JPH03104320A - バースト誤り訂正符号の復号器 - Google Patents
バースト誤り訂正符号の復号器Info
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- JPH03104320A JPH03104320A JP24290189A JP24290189A JPH03104320A JP H03104320 A JPH03104320 A JP H03104320A JP 24290189 A JP24290189 A JP 24290189A JP 24290189 A JP24290189 A JP 24290189A JP H03104320 A JPH03104320 A JP H03104320A
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- syndrome
- syndrome register
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- 208000011580 syndromic disease Diseases 0.000 claims abstract description 39
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Error Detection And Correction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はバースト誤り訂正符号の復号器に関し、特に長
い符号長を持つ符号の短縮化符号等の復号器に関する。
い符号長を持つ符号の短縮化符号等の復号器に関する。
従来用いられているこの種の復号器のブロック図を第3
図に示す。同図において、11,15,17.19はゲ
ート、12はデータレジスタ、13,l6は加算器、1
4はシンドロームレジスタ、18は全零検出器である。
図に示す。同図において、11,15,17.19はゲ
ート、12はデータレジスタ、13,l6は加算器、1
4はシンドロームレジスタ、18は全零検出器である。
次に、同図の動作について説明する。
符号長n,情報点数k,誤り訂正能力bとすると、ゲー
ト11に入力された信号は、加算器l3を介してn単位
時間遅延されるデータレジスタl2と、加算器l6を介
してシンドローム計算のための乗除算回路であるシンド
ロームレジスタ14へ入力される。
ト11に入力された信号は、加算器l3を介してn単位
時間遅延されるデータレジスタl2と、加算器l6を介
してシンドローム計算のための乗除算回路であるシンド
ロームレジスタ14へ入力される。
シンドロームレジスタl4の上位n−(k+b)ビット
は全零検出器l8へ入力される。
は全零検出器l8へ入力される。
全零検出器l8において全零が検出されると、シンドロ
ームレジスタl4の出力はゲート17より加算器16へ
出力され、シンドロームレジスタl4の下位k+bビッ
トはゲート15より同数だけシフトされた受信符号系列
に加え合わされ、誤りを訂正する。
ームレジスタl4の出力はゲート17より加算器16へ
出力され、シンドロームレジスタl4の下位k+bビッ
トはゲート15より同数だけシフトされた受信符号系列
に加え合わされ、誤りを訂正する。
ゲート19は、受信語を入力している時のみ開くゲート
であり、データレジスタ12の出力を加算器13へ入力
する。
であり、データレジスタ12の出力を加算器13へ入力
する。
上述した従来の復号器においては、データレジスタの出
力がフィードバックされているため、受信語の誤りが訂
正されて、推定された送信語がデータレジスタから出力
される遅延量が符号長の2倍となってしまうという欠点
がある。あるいは、誤りが訂正された時点でフィードバ
ッグを止めれば、遅延量は符号長の2倍以下と々るが、
それでも符号長以上の遅延量があり、符号が分断されて
しまうという欠点がある。
力がフィードバックされているため、受信語の誤りが訂
正されて、推定された送信語がデータレジスタから出力
される遅延量が符号長の2倍となってしまうという欠点
がある。あるいは、誤りが訂正された時点でフィードバ
ッグを止めれば、遅延量は符号長の2倍以下と々るが、
それでも符号長以上の遅延量があり、符号が分断されて
しまうという欠点がある。
本願発明のバースト誤り訂正符号の復号器は、受信符号
長の長さをもつデータレジスタと、シンドローム計算の
ための生成多項式の乗除算ヲ行なうシンドロームレジス
タト、 前記シンドロームレジスタの下位ビットの全零を検出す
る全零検出手段と、 前記全零検出手段の出力により前記シンドロームレジス
タの出力を制御する手段と、 前記データレジスタ及び前記シンドロームレジスタの出
力を加算する加算手段とを備えている。
長の長さをもつデータレジスタと、シンドローム計算の
ための生成多項式の乗除算ヲ行なうシンドロームレジス
タト、 前記シンドロームレジスタの下位ビットの全零を検出す
る全零検出手段と、 前記全零検出手段の出力により前記シンドロームレジス
タの出力を制御する手段と、 前記データレジスタ及び前記シンドロームレジスタの出
力を加算する加算手段とを備えている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック構或図である。
同図において、本発明は、ゲー}1,5,7、データレ
ジスタ2、加算器3、シンドロームレジスタ4、加算器
6で構戊されている。
ジスタ2、加算器3、シンドロームレジスタ4、加算器
6で構戊されている。
次に、この動作について説明する。
先ず、受信語は入力中のみ開くゲートlへ入力され、こ
のゲート1の出力はデータ・レジスタ2とシンドローム
・レジスタ4へ入力される。データ・レジスタ2は符号
長(符号長が短縮されていシンドローム・レジスタ4は
受信語の符号多項式をD″′倍(mは生戒多項式の次数
であり、符号がSだけ短縮されているときはl) mi
s倍)したものを生戒多項式で割った剰余を求める。シ
ンドローム・レジスタ4の下位(m−b)ビッ} (b
は誤り訂正能力)は全零検出器8へ入力される。シンド
ローム・レジスタ4と全零検出器8との出力は、受信語
の入力が完了しかつ全零検出器8が全零を検出したとき
のみ開くゲート5と、受信語の入力が完了しかつ全零検
出器8が検出したときのみ閉じるゲート7とに入力され
る。ゲート7の出力は生成多項式の形によってシンドロ
ーム・レジスタ4ヘフィードバックされる。ゲート5の
出力とデータ・レジスタ2の出力は2元ガロア体(GF
(2))上の加算器6に入力され、加算器6の出力が推
定された送信語となる。
のゲート1の出力はデータ・レジスタ2とシンドローム
・レジスタ4へ入力される。データ・レジスタ2は符号
長(符号長が短縮されていシンドローム・レジスタ4は
受信語の符号多項式をD″′倍(mは生戒多項式の次数
であり、符号がSだけ短縮されているときはl) mi
s倍)したものを生戒多項式で割った剰余を求める。シ
ンドローム・レジスタ4の下位(m−b)ビッ} (b
は誤り訂正能力)は全零検出器8へ入力される。シンド
ローム・レジスタ4と全零検出器8との出力は、受信語
の入力が完了しかつ全零検出器8が全零を検出したとき
のみ開くゲート5と、受信語の入力が完了しかつ全零検
出器8が検出したときのみ閉じるゲート7とに入力され
る。ゲート7の出力は生成多項式の形によってシンドロ
ーム・レジスタ4ヘフィードバックされる。ゲート5の
出力とデータ・レジスタ2の出力は2元ガロア体(GF
(2))上の加算器6に入力され、加算器6の出力が推
定された送信語となる。
データ・レジスタ2とシンドローム・レジスタ4に入力
された受信語は入力終了後もシフトされ、シンドローム
・レジスタ4の下位(m−b)ビットが全零検出器8で
全零であることを検出されると、シンドr−ム・レジス
タ4の上位bビットに長さb以下のバースト誤りが存在
することになり、予め受信語をDffi倍しているため
、この時のシンドローム・レジスタ4とデータ・レジス
タ2を加算することによって誤り訂正が可能となる。
された受信語は入力終了後もシフトされ、シンドローム
・レジスタ4の下位(m−b)ビットが全零検出器8で
全零であることを検出されると、シンドr−ム・レジス
タ4の上位bビットに長さb以下のバースト誤りが存在
することになり、予め受信語をDffi倍しているため
、この時のシンドローム・レジスタ4とデータ・レジス
タ2を加算することによって誤り訂正が可能となる。
次に符号の生成多項弐〇 (D)が
G(D)=1 +D2+D’+D’+D”+D14であ
り、符号長が279ビットから214ビットに65ビッ
トだけ短縮されている場合のシンドロームレジスタにつ
いて第2図により説明する。
り、符号長が279ビットから214ビットに65ビッ
トだけ短縮されている場合のシンドロームレジスタにつ
いて第2図により説明する。
第2図において、シンドロームレジスタ4は加算器21
〜29と単位時間遅延素子31〜44とから構或されて
いる。
〜29と単位時間遅延素子31〜44とから構或されて
いる。
乗算を行うための多項式M (D)は
M(D)=1+D+D2+D’+D’+D’+D”+D
”+D13m o d G (D) である。
”+D13m o d G (D) である。
M (D)だけに含まれる項に対応する遅延素子31,
34,37,40.43の出力は各々加算器21,23
,25,27.29により受信語と加算される。M (
D)とG (D)との共通項に対応する遅延素子32,
39.41の出力は各々加算器22,26,28により
加算器3の出力と加算される。
34,37,40.43の出力は各々加算器21,23
,25,27.29により受信語と加算される。M (
D)とG (D)との共通項に対応する遅延素子32,
39.41の出力は各々加算器22,26,28により
加算器3の出力と加算される。
遅延素子44の出力は、加算器3及びG (D)だけに
含まれる項に対応する遅延素子35の出力と加算する加
算器24に入力される。
含まれる項に対応する遅延素子35の出力と加算する加
算器24に入力される。
受信語は、符号多項式の高次の項からシンドれる。
以上説明したように本発明は、受信語の符号長の長さを
もつデータレジスタの出力とシンドローム計算のための
生戊多項式の乗除算を行うシンドロームレジスタの出力
とをG F (2)上の加算器で加算することによって
送信語の推定を可能とし、符号を分断することなく復号
に要する遅延を最小限にすることができる。
もつデータレジスタの出力とシンドローム計算のための
生戊多項式の乗除算を行うシンドロームレジスタの出力
とをG F (2)上の加算器で加算することによって
送信語の推定を可能とし、符号を分断することなく復号
に要する遅延を最小限にすることができる。
また、回路構威も従来の復号器に比べ簡略化されている
。
。
第1図は本発明の復号器の一実施例のブロック図、第2
図は本発明に使用されるシンドロームレジスタの一実施
例のブロック図、第3図は従来の復号器のブロック図で
ある。 1,5.7・・・・・・ゲート、2・・・・・・データ
・レジスタ、3,21〜29・・・・・・加算器、4・
・・・・・シンドローム・レジスタ、6・・・・・・加
算器、8・・・・・・全零検出器、31〜44・・・・
・・単位時間遅延素子。
図は本発明に使用されるシンドロームレジスタの一実施
例のブロック図、第3図は従来の復号器のブロック図で
ある。 1,5.7・・・・・・ゲート、2・・・・・・データ
・レジスタ、3,21〜29・・・・・・加算器、4・
・・・・・シンドローム・レジスタ、6・・・・・・加
算器、8・・・・・・全零検出器、31〜44・・・・
・・単位時間遅延素子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 受信符号長の長さをもつデータレジスタと、シンドロー
ム計算のための生成多項式の乗除算を行なうシンドロー
ムレジスタと、 前記シンドロームレジスタの下位ビットの全零を検出す
る全零検出手段と、 前記全零検出手段の出力により前記シンドロームレジス
タの出力を制御する手段と、 前記データレジスタ及び前記シンドロームレジスタの出
力を加算する加算手段と、 を備えたことを特徴とするバースト誤り訂正符号の復号
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24290189A JPH03104320A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | バースト誤り訂正符号の復号器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24290189A JPH03104320A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | バースト誤り訂正符号の復号器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03104320A true JPH03104320A (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=17095904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24290189A Pending JPH03104320A (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | バースト誤り訂正符号の復号器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03104320A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10187085B2 (en) | 2013-02-28 | 2019-01-22 | International Business Machines Corporation | Decoding method, decoding apparatus and decoder |
-
1989
- 1989-09-18 JP JP24290189A patent/JPH03104320A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10187085B2 (en) | 2013-02-28 | 2019-01-22 | International Business Machines Corporation | Decoding method, decoding apparatus and decoder |
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