JPH0310419A - 周波数特性補正方式 - Google Patents

周波数特性補正方式

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JPH0310419A
JPH0310419A JP14482489A JP14482489A JPH0310419A JP H0310419 A JPH0310419 A JP H0310419A JP 14482489 A JP14482489 A JP 14482489A JP 14482489 A JP14482489 A JP 14482489A JP H0310419 A JPH0310419 A JP H0310419A
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JP
Japan
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correction
amplifier
peak value
sine wave
wave signal
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JP14482489A
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English (en)
Inventor
Misa Tominaga
冨永 美佐
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Fujitsu Ltd
Fuji Facom Corp
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Fujitsu Ltd
Fuji Facom Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明は周波数特性補正方式に関し、 増幅器を含むAD変換回路において、増幅器の利得切替
えに伴う周波数特性の変化を自動的に補正することを目
的とし、 アナログ−ディジタル変換器の前段に設けられた増幅器
の周波数特性を補正する周波数特性補正方式であって、
指示された補正量を補正対象の増幅器に付与する補正回
路と、補正の基準とする所定周波数の正弦波信号を発生
し、該増幅器に入力する正弦波発振器と、該アナログ−
ディジタル変換器の変換出力に基づき該増幅器の正弦波
信号出力のピーク値を検出するピーク値検出部と、該増
幅器の利得に対応した該正弦波信号出力の振幅期待値と
該ピーク値とを比較する比較部と、該正弦波信号を該増
幅器に入力するとともに、該補正回路に順次該補正量を
指示してそれぞれ比較結果を監視し、一致出力が得られ
る該補正量を検出して該補正回路に設定する制御部とを
設け、該正弦波信号を該増幅器に入力してピーク値を該
アナログ−ディジタル変換器の変換出力より検出し、振
幅期待値と比較して一致する補正量を補正対象の増幅器
に付与するように構成する。
〔産業上の利用分野] 本発明は、アナログ−ディジタル変換器の前段に設けら
れた増幅器の周波数特性を補正する周波数特性補正方式
の改良に関する。
アナログ信号を増幅し、アナログ−ディジタル変換(以
下AD変換と称する)して計算機システムに入力するア
ナログ入力回路では、通常、取り扱うアナログ信号に応
じて利得が切り替えられるように構成されている。
このアナログ入力回路において、変換速度が例えばIM
IIzの場合、増幅器の周波数特性は500ktlz以
上の帯域が必要とされるが、このような広帯域の増幅器
では利得を大きくすると周波数特性が劣化する。
しかし、従来ではこの周波数特性の変化は変換誤差に含
めていたため、規定周波数範囲における仕様上の変換誤
差が太き(なるという課題があった。
このため、この周波数特性の変化を自動的に補正する周
波数特性補正方式が求められている。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕第6図
は補正対象のアナログ入力回路例を表す図である。
第6図において、入力されたアナログ信号は、オペレー
ショナル・アンプ(増幅器、OP−AMP)1により所
定レベルに増幅され、へ〇変換器(ADC)2でディジ
タル値に変換されて計算機システムに入力される。
ここで、OP−八MP 1の利得は、抵抗R1,R2の
比で決定され、例えば、RIを切替えることにより、利
得1,2.4・・のごとく設定される。
この利得切替えによる周波数特性の変化は、第7囲に示
すように、利得を大きくするほど通過域が狭くなり(f
o→r、 )、特に500kHzのごとく広帯域が要求
されるような場合には、叶−AMP 1の限界により、
すべての利得で所定の周波数特性(例えば上限の周波数
fo)が得られなくなる。
このため、OP−八MP 1に挿入される位相進み補正
用コンデンサCを切り換えて各利得ごとに周波数特性を
補正すればよいが、コンデンサCをスイッチで切替える
ようにすると、スイッチ等の浮遊容量等の影響もあって
、製品ごとに均一に補正することができず、従って補正
するとすれば、マニュアルで対処するしか方法がなかっ
た。
このため、従来では、周波数特性の変化は変換誤差に含
めており、従って仕様上の変換誤差が大きくなるという
課題があった。
本発明は、上記課題に鑑み、利得の切替えに伴う周波数
特性の変化を自動的に補正する周波数特性補正方式を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の周波数特性補正方式
は、第1図本発明の原理図に示すように、アナログ−デ
ィジタル変換器(2)の前段に増幅器(1)を備えた装
置において、 指示された補正量(53)を補正対象の該増幅器に付与
する補正回路(4)と、 補正の基準とする所定周波数の正弦波信号(50)を発
生し、該増幅器(1)に入力する正弦波発振器(3)と
、 該アナログ−ディジタル変換器(2)の変換出力に基づ
き該増幅器(1)の正弦波信号出力のピ−り値(51)
を検出するピーク値検出部(8)と、該増幅器(1)の
利得に対応した該正弦波信号出力の振幅期待値(52)
と該ピーク値(51)とを比較する比較部(10)と、 該正弦波信号(50)を該増幅器(1)に入力するとと
もに、該補正回路(4)に順次該補正量(53)を指示
してそれぞれ比較結果を監視し、−散出力が得られる該
補正量を検出して該補正回路(4)に設定する制御部(
6)とを備える。
〔作 用〕
制御部6は、増幅器lの入力を切替えて補正の基準とな
る周波数の正弦波信号50を入力する。
AD変換器2は、増幅器1で増幅された正弦波信号をデ
ィジタル変換し、ピーク値検出部8はこの変換出力より
ピーク値51を検出する。
このピーク値51は、比較部10により、振幅期待値5
2(利得に応じた正弦波出力の振幅データ)と比較され
、許容範囲内での一致/不一致が出力される。
不一致が出力されると、制御部6は、補正回路4に指示
して補正量53を変え、その都度一致/不一致を監視し
て一致する補正量53を検索する。
このようにして得られた補正量53は、最終的に補正回
路4に設定され、以後動作モードとなる。
なお、補正回路4は、例えば位相進み補正用の複数のキ
ャパシタ(補正量53に対応する)より構成され、これ
を制御部6より指示して切替える。
このキャパシタを多数設けると、浮遊容量を含めた精密
な自動補正が利得に応じて行われるため、変換誤差を縮
小することができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図〜第5図を用いて詳細に説明す
る。
第1図は本発明の原理図、第2図は実施例のブロック図
、第3図は補正動作フローチャート図、第4図はフロー
ティング・キャパシタ説明図、第5図はフローティング
・バリアプル・キャパシタブロック図である。
第2図において、 3は正弦波発振器で、補正の基準とする周波数の正弦波
信号50を発生するもの、 4は補正回路で、後述するフローティング・バリアプル
・キャパシタで構成され、複数のスイッチSにより容量
を切替えてOP−^MP 1に付与するもの、 5はレジスタで、補正回路4の備えるスイッチSの0N
10FFデータ(補正データ)が格納されるもの、 6は制御部で、本発明の補正を制御するもの、7はメモ
リで、変換出力が格納されるもの、8はピーク値検出部
で、サンプリング信号544m基づ<AD変換器2の変
換出力のうち、所定期間の出力をメモリ7に格納すると
ともに、その最大値(ピーク値)を検出するもの、 9はサンプリング信号発生部で、正弦波信号50とは非
同期のサンプリング信号54を発生するもの、10は比
較器で、利得情報12に基づき、対応する正弦波信号の
振幅データ(以下振幅期待値52)をテーブル13より
抽出し、ピーク値51と比較して一致/不一致を出力す
るもの、 13はテーブルで、利得と振幅期待値52とを対応させ
たものであり、その他企図を通じて同一符号は同一対象
物を表す。
正弦波信号50の周波数rは、第7図に示す通過域の上
限の一周波数(例えばfo)とし、これを補正の基準と
する。
サンプリング信号は、正弦波信号50とは非同期のIM
Hzとする。これにより、変換出力を多数点の読取れば
精密なピーク値51が獲得できる。
また、制御部6より指示する補正量53は、補正回路4
の備えるキャパシタを切り換えるスイッチSのON/ 
OFFを指定するデータとし、利得ごとに容量の小さい
順に指定する。
以上の構成によって、電源投入時または利得切替え時に
おいて以下の補正動作が行われる。(第3図参照) なお、利得設定は、本装置が接続される図示省略した処
理装置の入力装置より指示されて抵抗R1が切替えられ
るものとし、その利得情報12が保持されて制御部6を
介して比較部10に通知される。
(])  制御部6は、スイッチS3を切替えて正弦波
信号50をOP−AMP 1に入力する。
(2)  ピーク値検出部8はサンプリング信号54に
基づきAD変換された複数の出力をメモリ7に格納した
後、ピーク値51を検索する。
(3)比較部10は、利得情報12に基づき、対応した
振幅期待値52をテーブル13より抽出し、検出された
ピーク値51と比較する。
なお、振幅期待値52には許容範囲が設けられ、その範
囲を基準として比較する。
(4)不一致ならば、レジスタ5に次のキャパシタを指
定する補正データをセントし、変換出力の読取り、比較
等を指示して一致/不一致を監視する。
(5)以上の動作が、一致出力がなされるまで繰り返さ
れる。
以上の結果、レジスタ5には、その利得で正しく補正さ
れる補正データが保持され、続いて正弦波信号50が切
り離されて動作モードに設定される。
以下、多数個のキャパシタを切替える補正回路4として
、フローティング・バリアプル・キャパシタについて、
簡単に説明する。
第4図に示す回路は、Riordan等によって提案さ
れた一般化インピーダンス変換器を抵抗R4を介して縦
続接続したもので、端子■一端子■間が等価的なキャパ
シタとして実現される。
この回路を4端子網として、キャパシタを実現するため
の条件は、 (1)端子■と端子■とを短絡したときのインピーダン
スZ34は1/CS (但しSはjω)(2)端子■と
端子■とを短絡したときのインピーダンスZ1□は1/
CS である。
端子■と端子■とを短絡すると、0P3(叶は叶A?’
IP)とOP4の両入力間の電位差は零とみなせるため
、OP3の十入力が零となる。
従って、CIZR1’+L’lR3゛ は無視され、Z
Izを形成するのは、OPI、 OP2. CI 、R
1,1?! 、R3、R。
のみとなり、b点が零ボルトとなるから、この回路のイ
ンピーダンスzl!は次式で表される。
即ち、C1を基準コンデンサとしてRI+Ih 、R:
IR4の抵抗比によってCI2という等価コンデンサが
実現できることになる。
同様にしてZ34を求める七 となり、フローティングの条件 L2−Z’+4 、即ちCl2=C34より次の条件を
得る。
R,=R,’    R,=R,“ R3=R3”   Ct = Ct ’第5図は以上の
原理に基づいてフローティング・バリアプル・キャパシ
タを構成したもので、(1)式に基づいて、スイッチS
1群(Sl、S2は第2図のSに相当する)のいずれか
1つをオンとすると、(1)式でRl/ R2が変わり
、スイッチ32群を同様に切替えると、R3/R4が変
わる。
従ってスイッチSlと32の組合せによって、フローテ
ィング・キャパシタの値を任意に変えることができる。
なお、スイッチSL、 S2はアナログスイッチ等が使
用されるが、本回路ではアナログスイッチの特性がキャ
パシタに影響を与えないという優れた効果がある。
以上のごとくフローティング・バリアプル・キャパシタ
を使用する(端子■■をOP−AMP 1に接続)こと
によって、多数個のキャパシタが用意することができ、
これを前述した補正動作により切替えることによって精
密に自動補正を行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の周波数特性補正方式は、
補正の基準とする周波数を持つ正弦波信号を入力し、へ
〇変換出力よりピーク値を検出し、これを期待値と比較
することによって補正量を決定するもので、実回路で補
正を行うため、利得を切替えても浮遊容量等の影響を排
除して精密に補正することができる効果がある。
値、52は振幅期待値、53は補正量、54はサンプリ
ング信号、S、Sl、S2.S3はスイッチ、Ill、
R2は抵抗、Cはコンデンサ、キャパシタである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、第2図は実施例のブロック図
、第3図は補正動作フローチャート図、第4図はフロー
ティング・キャパシタ説明図、第5図はフローティング
・バリアプル・キャパシタブロック図、第6図は補正対
象のアナログ入力回路例を表す図、第7図は周波数特性
説明図である。 図中、1は増幅器、OP−^MP、 2はアナログ−デ
ィジタル変換器、AD変換器、ADC13は正弦波発振
器、4は補正回路、5はレジスタ、6は制御部、7はメ
モリ、8はピーク値検出部、9はサンプリング信号発生
部、10は比較部、12は利得情報、13はテーブル、
50は正弦波信号、51はピーク第1図 実施例のブロック図 第2図 フローティング・キャパシタ説明図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アナログ−ディジタル変換器(2)の前段に設けられた
    増幅器(1)の周波数特性を補正する周波数特性補正方
    式であって、 指示された補正量(53)を補正対象の該増幅器に付与
    する補正回路(4)と、 補正の基準とする所定周波数の正弦波信号(50)を発
    生し、該増幅器(1)に入力する正弦波発振器(3)と
    、 該アナログ−ディジタル変換器(2)の変換出力に基づ
    き該増幅器(1)の正弦波信号出力のピーク値(51)
    を検出するピーク値検出部(8)と、該増幅器(1)の
    利得に対応した該正弦波信号出力の振幅期待値(52)
    と該ピーク値(51)とを比較する比較部(10)と、 該正弦波信号(50)を該増幅器(1)に入力するとと
    もに、該補正回路(4)に順次該補正量(53)を指示
    してそれぞれ比較結果を監視し、一致出力が得られる該
    補正量を検出して該補正回路(4)に設定する制御部(
    6)と を設け、該正弦波信号を該増幅器(1)に入力し、該出
    力のピーク値(51)を該アナログ−ディジタル変換器
    の変換出力より検出し、該振幅期待値(52)と比較し
    て一致する該補正量(53)を補正対象の該増幅器に付
    与することを特徴とする周波数特性補正方式。
JP14482489A 1989-06-07 1989-06-07 周波数特性補正方式 Pending JPH0310419A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160000885U (ko) * 2016-01-27 2016-03-14 서울특별시 다기능 방화담요
KR101664111B1 (ko) * 2015-04-09 2016-10-10 나우수 상태 이력 확인이 가능한 소방엔진펌프
CN114008550A (zh) * 2019-05-10 2022-02-01 西屋电气有限责任公司 校准系统和方法

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