JPH031030Y2 - - Google Patents
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- JPH031030Y2 JPH031030Y2 JP13213085U JP13213085U JPH031030Y2 JP H031030 Y2 JPH031030 Y2 JP H031030Y2 JP 13213085 U JP13213085 U JP 13213085U JP 13213085 U JP13213085 U JP 13213085U JP H031030 Y2 JPH031030 Y2 JP H031030Y2
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- core material
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- stuffed
- synthetic resin
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 17
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 10
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 10
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 claims description 8
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
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- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は芯入りぬいぐるみ玩具に関する。
(従来技術)
従来、この種のぬいぐるみ玩具は芯を用いるこ
とにより姿勢、形態を保持することが行なわれて
いる。その際、芯材は数本の芯金を中途部で互い
にからみあわせたり、ひもで結束したりすること
により製作されているので、加工が面倒であつ
た。特に小形のぬいぐるみ玩具用の芯材は加工に
手間がかかつていた。また、結束ひもが切れて芯
材がばらばらになつてしまうこともあつた。
とにより姿勢、形態を保持することが行なわれて
いる。その際、芯材は数本の芯金を中途部で互い
にからみあわせたり、ひもで結束したりすること
により製作されているので、加工が面倒であつ
た。特に小形のぬいぐるみ玩具用の芯材は加工に
手間がかかつていた。また、結束ひもが切れて芯
材がばらばらになつてしまうこともあつた。
(考案の技術的課題)
この考案は、上記事情に鑑みてなされたもので
あつて、簡単に得られる芯材を用い、しかも比較
的小形のでぬいぐるみ玩具に有用な芯入りぬいぐ
るみ玩具を提供することをその技術的課題とす
る。
あつて、簡単に得られる芯材を用い、しかも比較
的小形のでぬいぐるみ玩具に有用な芯入りぬいぐ
るみ玩具を提供することをその技術的課題とす
る。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するため、この考案に係る芯入
りぬいぐるみ玩具は、下記構成の芯材を備えるこ
とを特徴とする。
りぬいぐるみ玩具は、下記構成の芯材を備えるこ
とを特徴とする。
(イ) 上記芯材は内部に二本の可撓性芯金を合成樹
脂製の結束体内に埋設した有芯材において、上
記結束体の略中間部を除いて他の部分を除去
し、上記結束体中間部から四本の芯金を露出さ
せたものであること。
脂製の結束体内に埋設した有芯材において、上
記結束体の略中間部を除いて他の部分を除去
し、上記結束体中間部から四本の芯金を露出さ
せたものであること。
(ロ) 上記芯材をぬいぐるみ玩具本体の四肢部内に
設けたこと。
設けたこと。
(考案の作用・効果)
上述のように、芯材は内部に二本の可撓性芯金
を合成樹脂製の結束体内に埋設した有芯材におい
て、上記結束体の略中間部を除いて上記芯材を露
出させたものであるが、このような構成の有芯材
としては、シールド電線として用いられている電
線材に同じ構造のものがあり、これをそのまま利
用して使うことができるので、非常に簡単に且つ
安価に芯材を得ることができる。そして、上記電
線材を利用した芯材を用いれば、小形のぬいぐる
み玩具にも適用することができるので、小形の芯
入りぬいぐるみ玩具を容易に製造することが可能
となり、しかも、結束部は合成樹脂製であるから
頑丈であり、芯材がばらばらになることがなく、
したがつて実用的効果が大である。
を合成樹脂製の結束体内に埋設した有芯材におい
て、上記結束体の略中間部を除いて上記芯材を露
出させたものであるが、このような構成の有芯材
としては、シールド電線として用いられている電
線材に同じ構造のものがあり、これをそのまま利
用して使うことができるので、非常に簡単に且つ
安価に芯材を得ることができる。そして、上記電
線材を利用した芯材を用いれば、小形のぬいぐる
み玩具にも適用することができるので、小形の芯
入りぬいぐるみ玩具を容易に製造することが可能
となり、しかも、結束部は合成樹脂製であるから
頑丈であり、芯材がばらばらになることがなく、
したがつて実用的効果が大である。
(実施例)
以下、図面によつて本考案の実施例について説
明する。
明する。
第1図において、符号Aは芯入りぬいぐるみ玩
具を示す。この芯入りぬいぐるみ玩具Aは芯材1
と芯材1の周囲の肉付用部材2とから構成されて
いる。
具を示す。この芯入りぬいぐるみ玩具Aは芯材1
と芯材1の周囲の肉付用部材2とから構成されて
いる。
上記芯材1は合成樹脂からなる結束体1aから
四本の芯1b,1b,1b,1bを延出させたも
ので、このような芯材1は、第2図に示すよう
に、内部に二本の可撓性芯金3,3を合成樹脂製
の結束体4内に埋設した有芯材5において、結束
体4の略中間部4aを除いて他の部分4b,4b
…を点線部分から除去し、上記中間部4aから4
本の芯金3,3,3,3を露出させたものであ
り、上記芯金3はそれぞれ塩化ビニルやブチルゴ
ム等の合成樹脂製の被覆材6,6によつて被覆さ
れ、さらにその先端は丸く折曲げられている。な
お、被覆材6は芯金3を被覆したままの状態にす
る方が好ましい。なぜならば、ぬいぐるみの使用
途中において芯金3が折損した場合には、破損部
分が外部に出て傷つけるおそれがあるからであ
る。
四本の芯1b,1b,1b,1bを延出させたも
ので、このような芯材1は、第2図に示すよう
に、内部に二本の可撓性芯金3,3を合成樹脂製
の結束体4内に埋設した有芯材5において、結束
体4の略中間部4aを除いて他の部分4b,4b
…を点線部分から除去し、上記中間部4aから4
本の芯金3,3,3,3を露出させたものであ
り、上記芯金3はそれぞれ塩化ビニルやブチルゴ
ム等の合成樹脂製の被覆材6,6によつて被覆さ
れ、さらにその先端は丸く折曲げられている。な
お、被覆材6は芯金3を被覆したままの状態にす
る方が好ましい。なぜならば、ぬいぐるみの使用
途中において芯金3が折損した場合には、破損部
分が外部に出て傷つけるおそれがあるからであ
る。
上述の有芯材5は格別に加工、製造しなくても
よい。汎用品として既製の例えば直径1.6mm二芯
Fケーブル等のシールド電線材で充分に代用する
ことができる。該電線材も上記芯材1と全く同じ
構造であるから、これを所定の長さに切断し、さ
らにその外被(上記結束体4に相当)を中間部分
を除いて剥ぎ取ることによつて絶縁被覆(上記被
覆材6に相当)を有する導線(上記芯金3に相
当)を上述と同じ芯材を得ることができる。
よい。汎用品として既製の例えば直径1.6mm二芯
Fケーブル等のシールド電線材で充分に代用する
ことができる。該電線材も上記芯材1と全く同じ
構造であるから、これを所定の長さに切断し、さ
らにその外被(上記結束体4に相当)を中間部分
を除いて剥ぎ取ることによつて絶縁被覆(上記被
覆材6に相当)を有する導線(上記芯金3に相
当)を上述と同じ芯材を得ることができる。
Fケーブルを用いると、絶縁被覆(上記被覆材
6に相当)と外被は合成樹脂材で形成され、可撓
性に優れるので、芯材1としての使用には最適で
ある。
6に相当)と外被は合成樹脂材で形成され、可撓
性に優れるので、芯材1としての使用には最適で
ある。
芯材1の芯1bの先端部分は折返されている
が、該先端部分がぬいぐるみ玩具Aの肉付け部材
2を突き破つて外に出ないように、各先端には合
成樹脂製のキヤツプ7を取付けるのが好ましい。
この場合、キヤツプ7は芯金3の被覆部材6にホ
ツトメルトによつて接着固定するのがよい。
が、該先端部分がぬいぐるみ玩具Aの肉付け部材
2を突き破つて外に出ないように、各先端には合
成樹脂製のキヤツプ7を取付けるのが好ましい。
この場合、キヤツプ7は芯金3の被覆部材6にホ
ツトメルトによつて接着固定するのがよい。
第3図は、上記芯材1の別の実施例を示すもの
で、芯1bは上述の有芯材から形成されたものの
芯金3を互いに撚り合わせることによつて形成し
たもので、このようにすれば、キヤツプを省略す
ることができる。
で、芯1bは上述の有芯材から形成されたものの
芯金3を互いに撚り合わせることによつて形成し
たもので、このようにすれば、キヤツプを省略す
ることができる。
以上述べたように、上記芯入りぬいぐるみ玩具
によれば、芯材を得るための有芯材は、シールド
電線として用いられている電線材をそのまま利用
して使うことができるので、非常に簡単に且つ安
価に芯材を得ることができる。そして、上記電線
材から得た芯材を用いれば、小形のぬいぐるみ玩
具にも適用することができるので、小形の芯入り
ぬいぐるみ玩具を容易に製造することが可能とな
り、しかも、結束部は合成樹脂製であるから頑丈
であり、芯材がばらばらになることがない。
によれば、芯材を得るための有芯材は、シールド
電線として用いられている電線材をそのまま利用
して使うことができるので、非常に簡単に且つ安
価に芯材を得ることができる。そして、上記電線
材から得た芯材を用いれば、小形のぬいぐるみ玩
具にも適用することができるので、小形の芯入り
ぬいぐるみ玩具を容易に製造することが可能とな
り、しかも、結束部は合成樹脂製であるから頑丈
であり、芯材がばらばらになることがない。
第1図はこの考案に係る芯入りぬいぐるみ玩具
の斜視図、第2図は芯材を得るための有芯材の斜
視図であり、第3図は芯材の他の実施例を示す斜
視図である。 符号A……芯入りぬいぐるみ玩具、1……芯
材、2……肉付部材、3……芯金、4……結束
体、4a……結束体中間部、7……キヤツプ。
の斜視図、第2図は芯材を得るための有芯材の斜
視図であり、第3図は芯材の他の実施例を示す斜
視図である。 符号A……芯入りぬいぐるみ玩具、1……芯
材、2……肉付部材、3……芯金、4……結束
体、4a……結束体中間部、7……キヤツプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下記構成の芯材を備えることを特徴とする芯入
りぬいぐるみ玩具。 (イ) 上記芯材は内部に二本の可撓性芯金を合成樹
脂製の結束体内に埋設した有芯材において、上
記結束体の略中間部を除いて他の部分を除去
し、上記結束体中間部から四本の芯金を露出さ
せたものであること。 (ロ) 上記芯材をぬいぐるみ玩具本体の四肢部内に
設けたこと。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13213085U JPH031030Y2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13213085U JPH031030Y2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6239783U JPS6239783U (ja) | 1987-03-10 |
JPH031030Y2 true JPH031030Y2 (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=31031229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13213085U Expired JPH031030Y2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH031030Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6790398B1 (en) * | 1998-08-25 | 2004-09-14 | Takara Co., Ltd. | Elastic doll and method for manufacturing same |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP13213085U patent/JPH031030Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6239783U (ja) | 1987-03-10 |
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