JPH03102961U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案一実施例の箱体を手摺に吊下し
た状態を示す斜視図、第２図はその縦断面図（側
面）、第３図は同箱体の分解斜視図である。 Ａ……箱体、１……上縁枠、２……下縁枠、３
……背板、４……三面板、５……底枠、５′……
底板、６……Ｓ環、イ……挿入溝、ロ……溝外壁
、ハ……係止片、ニ……溝内壁、ホ……小孔、ヘ
……切出し突起、ト……切出し突起。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上下対設の両環状縁枠に箱体外周板の上下
   縁挿入溝を形すると共に、該挿入溝の外周部に箱
   体外周板上下縁外面の突起が係合する内向き係止
   片を突設し、内周部に溝内壁を立設し、前記係止
   片と溝内壁との間に外周板上下縁を挿入すること
   により外周板を縁枠に係嵌した箱体。 (2) 外周板の下端縁に沿つて底板を嵌合し、底
   板周縁に曲成した下向き片を溝内壁に係止するよ
   う溝内に挿入した請求項第１記載の箱体。 (3) 直方体形の箱体において、外周四面中の一
   面を別板とし、他の三面を連続させた一体板で全
   面に縦方向の波形リブを設けた波板とし、該波板
   を弾力的な可撓性により上下両縁枠の内周縁三方
   に沿つて屈曲し、前記別板と共に両縁枠の溝内に
   上下縁を挿入して嵌合するようにした請求項第１
   又は第２記載の箱体。