JPH03101617U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の成形用金型を示した図であ
り、第２図ａ，ｂは、本考案の成形用金型のクラ
ンプ手段を示した図、第３図、第４図は、他の入
子型の装着例を示した図である。 Ａ……固定側ホルダ、Ｂ……可動側ホルダ、Ｃ
……固定側入子型、Ｄ……可動側入子型、Ｅ……
クランプ手段、６……スペーサブロツク、６ａ…
…溝、１５，１６……エジエクタプレート、４０
，４１……コアピンプレート、４２……コアピン
、４３……エジエクタスリーブ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 成形機のプラテンに取り付けらる可動側ホ
   ルダならびに固定側ホルダを有し、各ホルダおの
   おのに入子押入凹部を有する金型ホルダと、成形
   品に応じたキヤビテイとエジエクタ手段が形成さ
   れる入子型を一個又は複数個有し、前記金型ホル
   ダの各入子挿入凹部に対し、入子型を着脱自在に
   装着されてなる成形用金型において、前記可動側
   ホルダは、入子挿入凹部が形成される可動側型板
   と、成形機に取り付けられる可動側取付板と、前
   記可動側型板と可動側取付板間に位置し、対向し
   て配設される一対のスペーサブロツクと、各スペ
   ーサブロツクと可動側取付板間に形成される溝部
   と、前記溝部に両端部が装着されるアダプタプレ
   ートと、スペーサブロツク内に配設され、アダプ
   タプレートを可動側取付板に固定するクランプ手
   段とを少なくとも有し、入子型が可動側ホルダに
   装着された際に、入子型のエジエクタ手段の一部
   を構成するエジエクタプレートが、アダプタプレ
   ートに当接することを特徴とする成形用金型。 (2) 成形機のプラテンに取り付けられる可動側
   ホルダならびに固定側ホルダを有し、各ホルダお
   のおのに少なくとも型開閉方向ならびに型開閉方
   向と直交する方向に一連に開口する入子挿入凹部
   を有する金型ホルダと、成形品に応じたキヤビテ
   イとエジエクタ手段が形成される入子型を一個又
   は複数個有し、前記金型ホルダの各入子挿入凹部
   に対し、型開閉方向と直交する方向から入子型を
   着脱自在に装着されてなる成形用金型において、
   前記入子型は、キヤビテイが形成される型板のほ
   か、成形品を取り出す円筒状のエジエクタスリー
   ブが配設されたエジエクタプレートと、先端部が
   キヤビテイの一部を構成し、前記エジエクタスリ
   ーブ内に摺動自在に嵌合するコアピンが配設され
   たコアピンプレートを少なくとも有する一方、前
   記可動側ホルダは、入子挿入凹部が形成される可
   動側型板と、成形機に取り付けられる可動側取付
   板と、前記可動側型板と可動側取付板間に位置し
   対向して配設される一対のスペーサブロツクと、
   各スペーサブロツクと可動側取付板間で入子型挿
   入方向に延在して形成され、入子型が可動側ホル
   ダに装着された際に、入子型のコアピンプレート
   が装着される溝部と、スペーサブロツク内に配設
   され、前記コアピンプレートを前記可動側取付に
   固定するクランプ手段を有することを特徴とする
   成形用金型。