JPH03101050A - 白熱ランプ - Google Patents

白熱ランプ

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Publication number
JPH03101050A
JPH03101050A JP23725890A JP23725890A JPH03101050A JP H03101050 A JPH03101050 A JP H03101050A JP 23725890 A JP23725890 A JP 23725890A JP 23725890 A JP23725890 A JP 23725890A JP H03101050 A JPH03101050 A JP H03101050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filaments
lamp
filament
axis
incandescent lamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23725890A
Other languages
English (en)
Inventor
Petrus Adrianus Josephus Holten
ペトルス アドリアヌス ヨセフス ホルテン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPH03101050A publication Critical patent/JPH03101050A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/18Mountings or supports for the incandescent body
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K9/00Lamps having two or more incandescent bodies separately heated

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、反射被膜が設けられた軸を有する半透明ラン
プ容器と、この容器内にその軸の近くに配設された、端
部分を有する第1および第2の巻回されたフィラメント
とを有し、これ等のフィラメントは、その端部分におい
て、ランプ容器より出た電流供給導線に接続され、電気
的に並列に配設された、主電源電圧で作動される白熱ラ
ンプに関するものである。
(従来の技術) このようなランプはオランダ国特許第121.505号
より既知である。
この既知のランプでは、フィラメントは軸に対して45
°の角度で、互いに直角または平行に線状に配設されて
いる。
この形状およびこの配置は、フィラメント部分がランプ
容器の軸から大きな距離に位置されるという結果をきた
す。その結果、ランプ容器の反射被膜で形成された光ビ
ームか大きな幅を有し、したがって中心において低い光
度を有する。別の結果は、光ビームか不均等で、回転対
称的でないということである。これ等のフィラメントは
異なる電力を有してもよく、例えば一方か他方の2倍と
することができる。
幾つかの並列接続フィラメントを有するその他の種々の
ランプが公知である。例えば欧州特許公開公報第028
0475号には、閉じた形状を形成する2個の交差して
配設されたフィラメントを有するランプか開示されてい
る。これ等のフィラメントの一方は他方よりも寿命か長
いように設計されている。したがって、第1のフィラメ
ントが切れてしまった場合ランプは長時間光を出し続け
ることができる。このようなランプは、最も長寿命を有
するフィラメントの長い寿命か単位消費エネルギー当り
低い光出力と必然的に結び付くのて、効率的でない。長
い寿命を有するフィラメントの正味の光放出は、短い寿
命を有するフィラメントが切れた後このフィラメントの
材料の蒸発のため蒸発されたフィラメント材料の吸着(
absorbingdeposit)がランプ容器上に
形成されるので、その全体の光放出よりも低い。
同様のランプか英国特許第426477号より既知であ
る。
反射被膜を有する白熱ランプでは、フィラメントは該フ
ィラメントの軸のまわりに曲げられるようにほぼ交軸に
配設されている。このようなフィラメントは米国特許第
4.777、30.0号より既知である。主電源電圧で
作動される白熱ランプフィラメントの比較的大きな長さ
のために、このフィラメントは、軸のまわりに曲げられ
るように配設された場合でも軸から比較的大きく離れて
いる。この結果、形成された光ビームの幅が比較的大き
くなる。このフィラメントの位置および形状の別の結果
は、非対称的なビームの形成およびその中心における比
較的低い光度である。
(発明か解決しようとする課題) 本発明は、ビームの中心において高い光度を有するより
対称的な光ビームを有する、冒頭記載の種類のランプを
得ることをとりわけその目的とするものである。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するために、本発明は第1と第2の巻回
されたフィラメントは同じで、一緒に多角形を形成し、
それ等の端部分の間で支持され、ほぼ相互に鏡像位置に
おいてほぼ軸を横切る面内に配設されたことを特徴とす
るものである。
このフィラメントの配置のめたに、光はランプ容器の軸
のまわりに発生され、高度の対称的な光ビームと高い光
度がその中心に得られる。
所定の消費電力例えば60Wで、フィラメントは夫々こ
の電力を有する1つのフィラメントよりも短い長さを有
し、例えば220■のランプでは24mmの代わりに1
9mmの長さを有する。その結果、ランプは、唯一つの
フィラメントを有するランプよりもランプ容器の軸によ
り近(位置する。
その底辺で開いた梯形の形を有する通常のフィラメント
は、フィラメントが対応して形成されて配置され一緒に
正多角形を構成する本発明のランプのフィラメントより
も軸から大きく離れて延在する。その最大距離および平
均距離のいずれも普通のフィラメントの80%に過ぎな
い。したかって、その中心において狭い光ビームと高い
光度か得られる。ビームの光度は2096以上高い。
光ビームの対称のために、ランプは同様なフィラメント
を有する、換言すれば、フィラメントは同じ長さおよび
および太さのような、仕様を有する。それでも、同じ仕
様を有するフィラメントは、たとえ同じロフトのもので
も、同じでない特性特に同じでない寿命を有することか
ある。これは恐らく例えばフィラメント線の誤差による
もので、その結果、この線は局部的に細くなる。このた
め寿命が短くなる。第1および第2のフィラメントを有
するランプでは、極端な場合一方のフィラメントが70
0時間後に切れることがあるが、他方のフィラメントは
更に300時間光を出しつづけることができる。
本発明の白熱ランプの一実施態様では、第1のフィラメ
ントか非常に早(切れた場合にも第2のフィラメントが
第1のフィラメントの後非常に短6 時間で切れる手段か構じられる。この実施態様では、第
1と第2のフィラメントの対応した支持部材は互いに電
気的に接続される。
(実施例) 第1図において、主電源電圧で作動される白熱ランプは
、軸2を有する半透明なランプ容器lを有する。このラ
ンプ容器には、反射被膜3、例えば蒸着により設けられ
たアルミニウムの層、が設けられている。
夫々端部分6,7と8,9を有する第1と第2の巻回さ
れたフィラメント4と5(第2図も参照)かランプ容器
l内にその軸2の近くに配されている。これ等のフィラ
メントは、それ等の端部分6゜7および8,9において
、ランプ容器より出た電流供給導線10.11に夫々接
続されている。
図示のランプは、接点13.14をそなえたエジソンロ
金12を有し、これ等の接点には夫々の電流供給導線1
0.11が接続されている。
図の実施例ではランプ容器1のミラー被膜部分は放物面
であるか、この部分は、例えば楕円面の形成いは曲線例
えば放物線の分枝または円弧を軸2のまわりに回転する
ことによる別の形にすることもできる。
フィラメント4,5(第2図も参照)は同して、一緒に
多角形(図では6角形)を形成する。これ等のフィラメ
ントは、絶縁体20に固定された支持部材15.16お
よび17.18によって夫々端部分6゜7および8,9
の間て支持されている。
フィラメント4,5はほは相互に鏡像位置においてほぼ
軸2を横切る平面19内てランプ容器l内に配設される
。放物面のランプ容器1を有する図の実施例では、放物
面の焦点は軸2上の平面19内にある。
第1および第2のフィラメントの夫々の対応した支持部
材15.17と16.18は対状に互いに連結される。
第3図において、第2図のフィラメント4は3つの直列
に接続された同じ抵抗40−42の形で表されている。
同様に、フィラメント5はやはり前記の抵抗40−42
に等しい同じ値Rを有する直列に接続された抵抗50−
52の形で表されている。導線10゜11の間にuVの
□電圧か加えられると、抵抗40の両端にはl/3uV
の電圧が存する。
抵抗50が該抵抗で表されるフィラメント部分が切れた
ことにより無限大になると(第4図)、抵抗40の両端
の電圧は高くなる。抵抗41と51および42と52の
等価抵抗は夫々1/2Rである。導線lOと11間の全
抵抗はしたかってR+2X l/2R=2Rである。
したがって抵抗40の両端の電圧は2/6 uVから3
/6uVに増加する、すなわちもとの電圧の50%増加
する。50%の過電圧でフィラメント4は公称寿命の0
.35%の寿命を有する。1000時間の通常の公称寿
命を有するフィラメント5か700時間後に早期に切れ
ると、公称電圧において300動作時間が未だフィラメ
ント5に対して残されている。前述した手段によって、
この残された動作時間はその0゜35%すなわち約1時
間に減少される。かくして、高い光質(light q
uality)を有するランプが低電力および低光質の
通常のランプとして長い時間光り続けることはできない
若しフィラメントか唯1つの支持部材しかもたなければ
、最も長い時間光るフィラメントの部分における過電圧
は33.33%で、残りの寿命は1.8%に減少される
若しフィラメントが夫々3つの支持部材をもてば、最も
長い寿命を有するフィラメントの部分における過電圧は
60%で、残りの寿命は図示の場合よりも遥かに減少す
る。けれとも、支持部材の数かより多くなると熱損失の
ためにランプの効率を低減するということに留意すべき
である。より少ない支持部材の数はランプの効率に好ま
しい影響を与えるが、フィラメントかランプ容器の軸か
らより離れて配設されるために光ビームの光束に好まし
くない影響を与える。それ故、一般に、フィラメント毎
に1つまたは2つの支持部材か選ばれる。
第5図では、第1図の部分に相当する部分は20を加え
た数字で示されている。フィラメンl−24゜25は、
ランプ容器21の最大直径と一致した、軸22に直角な
平面39内にある。図示のランプは、外部一 0 放物面リフレクタ内に用いるへくされたボールミラーラ
ンプである。ランプ容器21はこの目的で口金32と反
対の面上に反射被膜23を有し、この反射被膜は、円弧
に沿って彎曲され、その彎曲の中心23′は、軸22と
フィラメントの位置する平面39との他方の側にある。
フィラメント24.25および支持部材37.38は第
2図の形状寸法を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はランプ容器の一部を切欠いて示した本発明の白
熱ランプの一実施例の側面図、第2図はランプ容器の軸
に沿って見た第1図のフィラメントの正面図、 第3図は第1図のフィラメントの等価回路、第4図は1
つのフィラメントか切れた後の等価回路、 第5図は本発明の白熱ランプの別の実施例の側面図であ
る。 1.21・・・ランプ容器 2.22・・・軸 3.23・・・反射被膜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、反射被膜が設けられた軸を有する半透明ランプ容器
    と、この容器内にその軸の近くに配設された、端部分を
    有する第1および第2の巻回されたフィラメントとを有
    し、これ等のフィラメントは、その端部分において、ラ
    ンプ容器より出た電流供給導線に接続され、電気的に並
    列に配設された、主電源電圧で作動される白熱ランプに
    おいて、第1と第2の巻回されたフィラメントは同じで
    、一緒に多角形を形成し、それ等の端部分の間で支持さ
    れ、ほぼ相互に鏡像位置においてほぼ軸を横切る面内に
    配設されたことを特徴とする白熱ランプ。 2、第1および第2の巻回されたフィラメントの対応し
    た支持部材は互いに電気的に接続された請求項1記載の
    白熱ランプ。
JP23725890A 1989-09-11 1990-09-10 白熱ランプ Pending JPH03101050A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8902259 1989-09-11
NL8902259 1989-09-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03101050A true JPH03101050A (ja) 1991-04-25

Family

ID=19855286

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23725890A Pending JPH03101050A (ja) 1989-09-11 1990-09-10 白熱ランプ

Country Status (3)

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EP (1) EP0417835A1 (ja)
JP (1) JPH03101050A (ja)
HU (1) HU203615B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5337799A (en) * 1990-10-15 1994-08-16 Sintercast Ab Method for the production of compacted graphite cast iron

Family Cites Families (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2278837A (en) * 1940-10-31 1942-04-07 Castro Adolphe De Incandescent lamp
FR1258680A (fr) * 1959-06-24 1961-04-14 Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh Lampe électrique à incandescence

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0417835A1 (en) 1991-03-20
HUT54830A (en) 1991-03-28
HU203615B (en) 1991-08-28

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