JPH03100921A - マルチトラックによる光テープ記録方式 - Google Patents
マルチトラックによる光テープ記録方式Info
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- JPH03100921A JPH03100921A JP23560689A JP23560689A JPH03100921A JP H03100921 A JPH03100921 A JP H03100921A JP 23560689 A JP23560689 A JP 23560689A JP 23560689 A JP23560689 A JP 23560689A JP H03100921 A JPH03100921 A JP H03100921A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 46
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 abstract description 7
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は一つの光学へ・ンドから同時に複数のビームス
ポットを照射して、マルチトラック記録を行なうことが
できる光テープ記録再生装置の記録方式に関するもので
ある。
ポットを照射して、マルチトラック記録を行なうことが
できる光テープ記録再生装置の記録方式に関するもので
ある。
[発明の概要]
本発明のマルチトラックによる光テープ記録方式は、ま
ず、光学ヘッドから複数のビームスポットを照射する際
に、両端部となる2つのスポットのみを隣り合うスポッ
トからトラックピッチの2倍の幅だけ離すようにする。
ず、光学ヘッドから複数のビームスポットを照射する際
に、両端部となる2つのスポットのみを隣り合うスポッ
トからトラックピッチの2倍の幅だけ離すようにする。
そして、1つの光学ヘッドによってそのスポット数だけ
のトラックが形成された後、別の光学ヘッドによって同
様のマルチトラック記録をする際に、その光学ヘッドの
一端部のスポットが、ガイド間隔として2トラツクピツ
チ離されて記録されているトラック間に挿入されて走査
を行なうようにするものである。このとき、ガイド間隔
に挿入されたスポットに係るサイドスポットがその両側
に既に形成されているトラックに照射されることにより
、サイドスポットからの反射光に基ずいて記録動作中に
トラッキング制御を行なうことができるようになる。
のトラックが形成された後、別の光学ヘッドによって同
様のマルチトラック記録をする際に、その光学ヘッドの
一端部のスポットが、ガイド間隔として2トラツクピツ
チ離されて記録されているトラック間に挿入されて走査
を行なうようにするものである。このとき、ガイド間隔
に挿入されたスポットに係るサイドスポットがその両側
に既に形成されているトラックに照射されることにより
、サイドスポットからの反射光に基ずいて記録動作中に
トラッキング制御を行なうことができるようになる。
[従来の技術]
近年、光テープを記録媒体とする情報の記録再生装置が
開発されるとともに、さらに転送速度を速くし高速記録
を可能とする光テープ記録方式として、1つの光学ヘッ
ド系に複数の半導体レーザ手段を備えて、同時に複数の
光スポットを光テープ上に照射して情報を記録するよう
にしたマルチトラック記録方式が開発されている。
開発されるとともに、さらに転送速度を速くし高速記録
を可能とする光テープ記録方式として、1つの光学ヘッ
ド系に複数の半導体レーザ手段を備えて、同時に複数の
光スポットを光テープ上に照射して情報を記録するよう
にしたマルチトラック記録方式が開発されている。
このマルチトラック記録方式を採用した光テープ記録再
生装置では1例えば第7図に示すように、光テープTが
回転ドラムDの周囲に180゜巻回され、4個のスポッ
トを同時に照射する2つの光学ヘッドA、Bによってヘ
リカルスキャン方式で走査され、記録動作がなされると
、光テープT上には、例えば第8図に示すようにトラッ
クが形成されることになる。
生装置では1例えば第7図に示すように、光テープTが
回転ドラムDの周囲に180゜巻回され、4個のスポッ
トを同時に照射する2つの光学ヘッドA、Bによってヘ
リカルスキャン方式で走査され、記録動作がなされると
、光テープT上には、例えば第8図に示すようにトラッ
クが形成されることになる。
すなわち、各ヘッドから4個のビームスポットが照射さ
れることにより、AヘッドがテープT上を走査すること
によってa、〜a4のトラックが一度に形成され、また
Bヘッドの走査によってす、〜b4のトラックが形成さ
れる。
れることにより、AヘッドがテープT上を走査すること
によってa、〜a4のトラックが一度に形成され、また
Bヘッドの走査によってす、〜b4のトラックが形成さ
れる。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで上記のようにマルチトラック記録を行なう場合
、各光学ヘッド内におけるマルチビーム発生用の光学系
の精度を高くすることにより、a、〜a4間や、b、〜
b4間のトラックピッチP、lは一定に揃えることはで
きるが、別々の光学ヘッドによって形成された記録トラ
ックが隣り合う部分、すなわち、alとb4間、或はa
4とす、の間のトラックピッチP、は、A、B各ヘッド
のメカ的な精度やテープ走行速度精度等にも依存するこ
とになり、実際にこのトラックピッチP、をP、と一定
に揃えることは非常に困難であり、通常はp、>p、ど
なるように設定している。そのため、マルチトラックに
よって記録密度を向上させようとする場合に不利である
という問題があった。
、各光学ヘッド内におけるマルチビーム発生用の光学系
の精度を高くすることにより、a、〜a4間や、b、〜
b4間のトラックピッチP、lは一定に揃えることはで
きるが、別々の光学ヘッドによって形成された記録トラ
ックが隣り合う部分、すなわち、alとb4間、或はa
4とす、の間のトラックピッチP、は、A、B各ヘッド
のメカ的な精度やテープ走行速度精度等にも依存するこ
とになり、実際にこのトラックピッチP、をP、と一定
に揃えることは非常に困難であり、通常はp、>p、ど
なるように設定している。そのため、マルチトラックに
よって記録密度を向上させようとする場合に不利である
という問題があった。
[問題点を解決するための手段]
本発明はこのような問題点にかんがみてなされたもので
あり、マルチトラックによる光テープ記録方式として、
まず、光学ヘッドから複数のビームスポットを照射する
際に、両端部となる2つのスポットのみを隣り合うスポ
ットからトラックピッチのほぼ2倍の幅だけ離すように
してマルチスポット照射を行なうようにする。
あり、マルチトラックによる光テープ記録方式として、
まず、光学ヘッドから複数のビームスポットを照射する
際に、両端部となる2つのスポットのみを隣り合うスポ
ットからトラックピッチのほぼ2倍の幅だけ離すように
してマルチスポット照射を行なうようにする。
そして、1つの光学ヘッドによってそのスポット数だけ
のトラックが形成された後、別の光学ヘッドによって同
様のマルチトラック記録をする際には、その光学ヘッド
の一端部のスポットが、ガイド間隔として、トラックピ
ッチの2倍分離されて記録されているトラック間に挿入
されて走査を行なうようにし、そのとき、ガイド間隔に
挿入されたスポットに係るサイドスポットによって1両
側に既に形成されているトラックからの反射光を得、こ
の反射光に基すいてトラッキングエラー信号を形成する
ことができるようにするものである。
のトラックが形成された後、別の光学ヘッドによって同
様のマルチトラック記録をする際には、その光学ヘッド
の一端部のスポットが、ガイド間隔として、トラックピ
ッチの2倍分離されて記録されているトラック間に挿入
されて走査を行なうようにし、そのとき、ガイド間隔に
挿入されたスポットに係るサイドスポットによって1両
側に既に形成されているトラックからの反射光を得、こ
の反射光に基すいてトラッキングエラー信号を形成する
ことができるようにするものである。
[作用]
記録時に、既に他の光学ヘッドによって形成されたトラ
ックからトラッキング情報を得ることができるため、そ
のトラッキングエラー信号に基すいて光学ヘッドのトラ
ッキングアクチュエータを駆動し、照射されるビームス
ポット位置を制御することにより、異なるヘッドによっ
て記録されるトラック間のトラックピッチも一定に揃え
ることができる。
ックからトラッキング情報を得ることができるため、そ
のトラッキングエラー信号に基すいて光学ヘッドのトラ
ッキングアクチュエータを駆動し、照射されるビームス
ポット位置を制御することにより、異なるヘッドによっ
て記録されるトラック間のトラックピッチも一定に揃え
ることができる。
[実施例]
第1図は本発明のマルチトラックによる光テープ記録方
式に採用される光学系の一実施例を示したものであり、
4個のビームスポットを光テープTに照射するものであ
る。
式に採用される光学系の一実施例を示したものであり、
4個のビームスポットを光テープTに照射するものであ
る。
L1〜L4は印加された記録情報に基づいて変調された
光ビームを出力する半導体レーザ、1はサイドスポット
を形成する1次光及び−1次光を得るためのグレーティ
ング、2は所定のスポット径を形成するコリメータ、3
は偏向ビームスプリッタ、4は1/4波長板、5は対物
レンズである。また、6は偏向ビームスプリッタ3で分
離された反射光をディテクタへ照射するための光学系、
7はトラッキングエラー信号に基すいて対物レンズを駆
動し、トラッキング制御を行なうトラッキングアクチュ
エータである。
光ビームを出力する半導体レーザ、1はサイドスポット
を形成する1次光及び−1次光を得るためのグレーティ
ング、2は所定のスポット径を形成するコリメータ、3
は偏向ビームスプリッタ、4は1/4波長板、5は対物
レンズである。また、6は偏向ビームスプリッタ3で分
離された反射光をディテクタへ照射するための光学系、
7はトラッキングエラー信号に基すいて対物レンズを駆
動し、トラッキング制御を行なうトラッキングアクチュ
エータである。
データによって変調されている。半導体レーザし1〜L
4から出力された光ビームは上記光学系を経てテープT
上にビームスポットS、〜S4を形成し、テープTの走
行とともに矢印方向へビームスポット81〜S4が同時
に走査され、4つのトラックが1度の走査で形成される
マルチトラック記録がなされる。なお、S3はサイドス
ポットを示すが、マルチトラックの一端のビームだけに
発生するように構成してもよい。
4から出力された光ビームは上記光学系を経てテープT
上にビームスポットS、〜S4を形成し、テープTの走
行とともに矢印方向へビームスポット81〜S4が同時
に走査され、4つのトラックが1度の走査で形成される
マルチトラック記録がなされる。なお、S3はサイドス
ポットを示すが、マルチトラックの一端のビームだけに
発生するように構成してもよい。
ここで、各ビームスポット8.〜84間の幅は半導体レ
ーザし1〜L4の配置位置及び光学系の設定等により、
第2図に示すように、両端部、すなわちスポットS、と
S2の間及びS3と84の間は、テープTに記録される
トラックのトラックピッチPの2倍の幅2Pとされたガ
イド間隔を有するようにされている。
ーザし1〜L4の配置位置及び光学系の設定等により、
第2図に示すように、両端部、すなわちスポットS、と
S2の間及びS3と84の間は、テープTに記録される
トラックのトラックピッチPの2倍の幅2Pとされたガ
イド間隔を有するようにされている。
このように両端部のスポットがトラックピッチの2倍だ
け離されるように設定された4スポツトタイプの光学ヘ
ッドが、例えば前記第7図のようにA、Bヘッドとして
2個搭載された場合の記録方式として、本発明の一実施
例を以下説明する。
け離されるように設定された4スポツトタイプの光学ヘ
ッドが、例えば前記第7図のようにA、Bヘッドとして
2個搭載された場合の記録方式として、本発明の一実施
例を以下説明する。
なお、Aヘッドから照射されるスポットを30〜S 6
4で、Bヘッドから照射されるスポットをS Ill〜
Sゎ、で示して区別する。
4で、Bヘッドから照射されるスポットをS Ill〜
Sゎ、で示して区別する。
まずAヘッドがテープTを走査し、スポット51〜S
a4によって第3図(a)に実線で示すようにトラック
a、〜a14が形成されると、次にBヘッドは、端部の
スポットSblによってトラックa14とa13の間に
トラックが形成されるように走査を行なう。すなわち、
トラックa1.とトラックaI4の間をガイド間隔とす
るために、図示するようにスポットS tllのサイド
スポットSs、S9がトラックa14及びa13にがか
るように照射され、その反射光によってトラッキングエ
ラー信号ヲ得、トラッキングサーボがかけられる。そし
て、例えば対物レンズ5の位置が制御されることにより
、スポットSblは、トラックat4+a+x間におい
て正確にトラックピッチPを保持しながらトラックb+
+を形成していくことになる。また、スポットS 62
〜Sゎ、はスポットS Illと同一の光学系から出力
されているため、そのスポット位置はS tllと同様
に制御される。
a4によって第3図(a)に実線で示すようにトラック
a、〜a14が形成されると、次にBヘッドは、端部の
スポットSblによってトラックa14とa13の間に
トラックが形成されるように走査を行なう。すなわち、
トラックa1.とトラックaI4の間をガイド間隔とす
るために、図示するようにスポットS tllのサイド
スポットSs、S9がトラックa14及びa13にがか
るように照射され、その反射光によってトラッキングエ
ラー信号ヲ得、トラッキングサーボがかけられる。そし
て、例えば対物レンズ5の位置が制御されることにより
、スポットSblは、トラックat4+a+x間におい
て正確にトラックピッチPを保持しながらトラックb+
+を形成していくことになる。また、スポットS 62
〜Sゎ、はスポットS Illと同一の光学系から出力
されているため、そのスポット位置はS tllと同様
に制御される。
Bヘッドの走査により、第3図(b)に点線で示すよう
にトラックb、1〜b 14が記録されると、次にAヘ
ッドも同様に、スポットS□がトラックピッチが2Pで
あるトラックb1.とす、の間のガイド間隔に照射され
るように走査を行なう6すなわちトラックbz及びba
3に照射される、スポットS mlのサイドスポットS
、、S、の反射光により記録中のトラッキング制御を行
ないながら記録動作を実行していく。
にトラックb、1〜b 14が記録されると、次にAヘ
ッドも同様に、スポットS□がトラックピッチが2Pで
あるトラックb1.とす、の間のガイド間隔に照射され
るように走査を行なう6すなわちトラックbz及びba
3に照射される、スポットS mlのサイドスポットS
、、S、の反射光により記録中のトラッキング制御を行
ないながら記録動作を実行していく。
このような記録動作を行なうと、Aヘッドで形成された
マルチトラックの端部でトラッキングエラーを検出し1
次のマルチトラックを形成するBヘッドのトラッキング
制御が行なわれることになるから、第4図に示すように
、全てのトラックがほぼ正確に一定のトラックピッチP
で形成されていくことになる。なお、実線はAヘッドに
よって記録されたトラック、点線はBヘッドによって記
録されたトラックを示す。
マルチトラックの端部でトラッキングエラーを検出し1
次のマルチトラックを形成するBヘッドのトラッキング
制御が行なわれることになるから、第4図に示すように
、全てのトラックがほぼ正確に一定のトラックピッチP
で形成されていくことになる。なお、実線はAヘッドに
よって記録されたトラック、点線はBヘッドによって記
録されたトラックを示す。
なお、サイドスポットS、、S、の反射光は光学系6を
介して、例えば第5図に示すトラッキングサーボ回路に
供給されようにし、再生時と同様な、通常のサーボ動作
を行なうようにすればよい1例えば図示するように、サ
イドスポットが照射されているディテクタ8.8から得
られたプッシュプル信号から演算回路9においてトラッ
キングエラー信号を生成し、位相補償回路1oを介して
、アクチュエータ駆動回路11に供給して、アクチユニ
ータフを駆動制御すればよい。
介して、例えば第5図に示すトラッキングサーボ回路に
供給されようにし、再生時と同様な、通常のサーボ動作
を行なうようにすればよい1例えば図示するように、サ
イドスポットが照射されているディテクタ8.8から得
られたプッシュプル信号から演算回路9においてトラッ
キングエラー信号を生成し、位相補償回路1oを介して
、アクチュエータ駆動回路11に供給して、アクチユニ
ータフを駆動制御すればよい。
ただし、記録ビームとともにテープ上に照射されるサイ
ドスポットは、既に記録されている情報を破壊しないよ
うに、再生時のビームレベルとされていなければならな
い。
ドスポットは、既に記録されている情報を破壊しないよ
うに、再生時のビームレベルとされていなければならな
い。
本実施例の記録方式により、2ヘツドタイプのマルチト
ラック記録においてトラックピッチを一定に制御しなが
ら記録を行なうことができ、マルチスポットによる記録
実行時に、記録密度上の不利が生じない、また、あらか
じめ光テープ上にプリフォーマットを施して、記録時の
トラッキング制御を行なうというような必要もない。
ラック記録においてトラックピッチを一定に制御しなが
ら記録を行なうことができ、マルチスポットによる記録
実行時に、記録密度上の不利が生じない、また、あらか
じめ光テープ上にプリフォーマットを施して、記録時の
トラッキング制御を行なうというような必要もない。
なお、光スポットの数は4個に限られることはなく、3
個以上であれば本発明の記録方式を採用することができ
る。
個以上であれば本発明の記録方式を採用することができ
る。
例えば3個或は5個の場合は第6図(a) (b)に
示すようにスポット位置を設定すればよい。
示すようにスポット位置を設定すればよい。
さらに、上記実施例に示した2ヘツドタイプ以外にも、
3ヘツド、4ヘツド等、複数ヘッドの記録装置であれば
、本発明の記録方式は有用である。
3ヘツド、4ヘツド等、複数ヘッドの記録装置であれば
、本発明の記録方式は有用である。
[発明の効果J
以上説明してように本発明のマルチトラックによる光テ
ープ記録方式は、記録時に、既に記録されているトラッ
クを基準にしてトラッキング制御を行ないながら、マル
チスポットを照射して記録動作を実行することができる
ため、各トラックのトラックピッチは一定に制御され、
マルチスポット記録によって高速記録とともに高記録密
度を達成できるという効果がある。
ープ記録方式は、記録時に、既に記録されているトラッ
クを基準にしてトラッキング制御を行ないながら、マル
チスポットを照射して記録動作を実行することができる
ため、各トラックのトラックピッチは一定に制御され、
マルチスポット記録によって高速記録とともに高記録密
度を達成できるという効果がある。
また、記録時のトラッキング制御のために、例えばプリ
フォーマットを施すといった必要もなくなる。
フォーマットを施すといった必要もなくなる。
第1図は本発明の一実施例に採用される光学系のブロッ
ク図、第2図はビームスポットの位置関係の説明図、第
3図(a)(b)は本発明の一実施例の記録動作の説明
−図、第4図は本発明の一実施例の記録方式によって形
成されたトラックの説明図、第5図はトラッキングサー
ボ回路の説明図、第6図(a)(b)は本発明の他の実
施例のビームスポット位置の説明図、第7図はマルチス
ポットによる記録方式の説明図、第8図はマルチスポッ
トによって形成されたトラックの説明図である。 lはグレーティ、ング、2はコリメ−夕、3は偏向ビー
ムスプリッタ、4は1/4波長板、5は対物レンズ、7
はトラッキングアクチュエータ、8はディテクタ、L1
〜L4は半導体レーザ、S。 〜Ss、S−+〜S a4+ Sb+〜Sゎ、はビー
ムスポット、Ssはサイドスポット、Tは光テープを示
す。 ←2ρ→時ρ−1h−−2P→ ←2P 2P→ (a) (b) 第6図 第8図 手 続 ネ甫 正 書 (自発) 平成元年11月22日
ク図、第2図はビームスポットの位置関係の説明図、第
3図(a)(b)は本発明の一実施例の記録動作の説明
−図、第4図は本発明の一実施例の記録方式によって形
成されたトラックの説明図、第5図はトラッキングサー
ボ回路の説明図、第6図(a)(b)は本発明の他の実
施例のビームスポット位置の説明図、第7図はマルチス
ポットによる記録方式の説明図、第8図はマルチスポッ
トによって形成されたトラックの説明図である。 lはグレーティ、ング、2はコリメ−夕、3は偏向ビー
ムスプリッタ、4は1/4波長板、5は対物レンズ、7
はトラッキングアクチュエータ、8はディテクタ、L1
〜L4は半導体レーザ、S。 〜Ss、S−+〜S a4+ Sb+〜Sゎ、はビー
ムスポット、Ssはサイドスポット、Tは光テープを示
す。 ←2ρ→時ρ−1h−−2P→ ←2P 2P→ (a) (b) 第6図 第8図 手 続 ネ甫 正 書 (自発) 平成元年11月22日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 少なくとも3個以上のマルチビームを同時に照射するこ
とができる複数の光学ヘッドによって、光テープを横切
る方向のトラックに順次情報を記録する光テープ記録装
置において、 各光学ヘッドから照射されるマルチビームのスポットの
各両端に位置することになるビームスポットと、この両
端のビームスポットと隣接する位置にあるビームスポッ
トとの間隔のみを、光テープのトラックピッチのほぼ2
倍となるガイド間隔として設定し、 一方の光学ヘッドによって形成されたマルチトラックの
一端に位置する記録トラックが、他方の光学ヘッドによ
って形成されたマルチトラックのガイド間隔内に位置す
るようにトラッキング制御を行なうことを特徴とするマ
ルチトラックによる光テープ記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23560689A JPH03100921A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | マルチトラックによる光テープ記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23560689A JPH03100921A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | マルチトラックによる光テープ記録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03100921A true JPH03100921A (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=16988502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23560689A Pending JPH03100921A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | マルチトラックによる光テープ記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03100921A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07501170A (ja) * | 1992-09-15 | 1995-02-02 | 三星電子株式会社 | ビデオマルチプレキシングシステム |
EP0658883A1 (en) * | 1993-12-15 | 1995-06-21 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Optical scanning device, and recording and/or read apparatus comprising such a scanning device |
US7391701B2 (en) | 2005-08-15 | 2008-06-24 | Opternity Storage, Inc. | Methods and systems for in-track optical positioning |
JP2015524981A (ja) * | 2012-08-01 | 2015-08-27 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | 複数のヘッド光学テープドライブにおけるオフトラック書込防止およびデータリカバリのためのシステムおよび方法 |
-
1989
- 1989-09-13 JP JP23560689A patent/JPH03100921A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07501170A (ja) * | 1992-09-15 | 1995-02-02 | 三星電子株式会社 | ビデオマルチプレキシングシステム |
EP0658883A1 (en) * | 1993-12-15 | 1995-06-21 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Optical scanning device, and recording and/or read apparatus comprising such a scanning device |
BE1007872A3 (nl) * | 1993-12-15 | 1995-11-07 | Philips Electronics Nv | Optische aftastinrichting, alsmede een opteken- en/of uitleesinrichting voorzien van een dergelijke aftastinrichting. |
US7391701B2 (en) | 2005-08-15 | 2008-06-24 | Opternity Storage, Inc. | Methods and systems for in-track optical positioning |
JP2015524981A (ja) * | 2012-08-01 | 2015-08-27 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | 複数のヘッド光学テープドライブにおけるオフトラック書込防止およびデータリカバリのためのシステムおよび方法 |
JP2016219093A (ja) * | 2012-08-01 | 2016-12-22 | オラクル・インターナショナル・コーポレイション | 複数のヘッド光学テープドライブにおけるオフトラック書込防止およびデータリカバリのためのシステムおよび方法 |
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