JPH0299766A - 点火時期制御装置 - Google Patents

点火時期制御装置

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JPH0299766A
JPH0299766A JP24906888A JP24906888A JPH0299766A JP H0299766 A JPH0299766 A JP H0299766A JP 24906888 A JP24906888 A JP 24906888A JP 24906888 A JP24906888 A JP 24906888A JP H0299766 A JPH0299766 A JP H0299766A
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JP
Japan
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time
output
ignition timing
ignition
angle
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Pending
Application number
JP24906888A
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English (en)
Inventor
Masahei Akasu
雅平 赤須
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、最適な点火時期制御ができ、精度が高い点
火時期制御装置に関するものである。
[従来の技術] 第3図は従来の点火時期制御装置の構成を示すブロック
図である6図において、(1)は内燃機関のクランク軸
、(2)はクランク軸(1)と同期して矢印方向に回転
するロータ、(3a )、(3b )はロータ(2)の
周辺に所定の角度位置で配置された被検出体、(4)は
被検出体(3a )、(3b )を検出して後述の第4
図に示されたような検出信号を得る第1の角度検出器、
(5)はクロックパルス(cp)を発生するクロック発
生器、(6)は第1の周期計測手段であって、その一方
の入力側がクロック発生器(5)と、その他方の入力側
が第1の角度検出器(4)とそれぞれ接続され、後述の
第4図の周期(T1)を計測する。(7)は機関情報(
S)に基づいて目標点火時期(θ)を算出するための目
標点火時期算出装置、(8)は第1の時間演算手段であ
って、その一方の入力側が第1の周期計測手段(6)と
、その他方の入力側が目標点火時期算出装置(7)とそ
れぞれ接続され、第1の周期計測手段(6)の出力と目
標点火時期算出装置(7)の出力とで第1の角度から点
火までの時間(Ta)を演算する。(9)はタイマであ
って、その第1の入力側がクロック発生器と、その第2
の入力側が第1の時間演算手段と、その第3の入力側が
第1の角度検出器(4)とそれぞれ接続され、その出力
側が点火装置!(10)と接続されている。
第4図は第3図の第1の角度検出器(4)から得られる
出力信号である。
従来の点火時期制御装置は上記のように構成され、いま
、内燃機関のクランク軸(1)が回転してロータ(2)
が矢印の方向に回転すると、ロータ(2)の周辺に所定
の角度位置で配置された被検出体(3a)、(3b)も
それに伴って回転する。第1の角度検出器(4)はこの
被検出体(3a)、(3b)を検出して第4図に示すよ
うな第1の角度信号(θ1)を出力する。この第1の角
度信号(θ1)は第1の周期計測手段(6)に入力され
、クロック発生器(5)からのクロックパルス(cp)
と同期して第4図の機関の平均周期(TI)が計測され
る。この平均周期(TI)は第1の時間演算手段(8)
に入力される。また1機関情報(S)に基づいて目標点
火時期算出装置(7)で得られる目標点火時期(θ)も
第1の時間演算手段(8)に入力される。これらの得ら
れた数値を用いて第1の時間演算手段(8)は、クロッ
クパルス(cp)と同期して第1の角度から点火までの
時間(Ta)を下記の演算式を用いて演算する。
4気筒の場合、目標点火時期はθ/180”ずれるので
、この演算式は下記のように表される。
Ta=T、X(θ/180°) 次に、第1の角度検出器(4)の信号入力時から上記時
間(Ta)経過後にタイマ(9)により点火装置(10
)を駆動して機関を点火する。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の点火時期制御装置では通常時は点火
時期制御が精度良く行われるが2機関の低速全負荷域な
どでは1点火周期内での回転変動が大きくクランク角度
と時間の対応がくずれ。
点火誤差を生じるという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので1機関の低速全負荷域でのみ点火誤差を小さく]7
た点火時期制御装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る点火時期制御装置は1機関のクランク軸
の第1のクランク角度位置を検出する第1の角度検出手
段と、この第1のクランク角度位置とは異なる第2のク
ランク角度位置を検出する第2の角度検出手段と1機関
の回転周期を計測し、この計測周期に応じた前記第1の
角度検出器の第1の角度信号から点火時期までの時間を
求める第1の時間演算手段と、前記第1および第2の角
度検出器の角度信号より得られる周期で点火時期までの
時間を求める第2の時間演算手段と、前記第1の時間演
算手段の出力を前記第2の時間演算手段の出力に切り換
える切り換え手段とを備えたものである。
[作用] この発明においては、所定の機関運転状態時にのみ切り
換え手段を第1の時間演算手段の出力から第2の時間演
算手段の出力へ切り換え、この出力によって点火装置を
制御する。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例による点火時期制御装置の
構成を示すブロック図である1図において、(1)〜(
10)は従来のものと同様である。
〈11)は第2の角度検出器で、被検出体(3a)(3
b)を検出して後述の第2図(B)に示されるような第
2の角度信号(θ2)を出力する。(12)は第2の周
期計測手段で、その第1の入力側がクロック発生器(5
)と、その第2の入力側が第1の角度検出器(4)と、
その第3の入力側が第2の検出器(11)とそれぞれ接
続され、後述の第2図(B)の第1の角度信号(θ、)
と第2の角度信号(θ2)間の周期(T2)を計測する
。(13)は第2の時間演算手段で、その一方の入力側
が第2の周期計測手段(12)と、その他方の入力側が
目標点火時期算出装置(9)とそれぞれ接続され、第2
の周期計測手段(12)の出力と、目標点火時期算出装
置(9)の出力を用いて第1の角度から点火までの点火
時間(T’a)を演算する。(14)は切り換え手段で
、一方の入力側が第1の時間演算手段(8)と、他方の
入力側が第2の時間演算手段(9)とそれぞれ接続され
ると共にその出力側がタイマ(9)と接続され1機関の
回転速度が低速で、負荷が大きい等の切り換え情報に応
じて第1の時間演算手段(8)の出力Taを第2の時間
演算手段(9)の出力T’aに切り換える。
上記のように構成された点火時期制御装置において、従
来装置と同様な系の動作は上記従来の動作と同様である
。上記のような回転変動のある運転状態では同じ回転状
態にある第2図(B)の周期(T2)を用いて制御すれ
ば1点火時期は対応がとれる。よって、第2の角度検出
器(11)を用いて。
第2図(B)に示すような第2の角度信号(θ2)を得
る。第1の角度検出器(4)で得られた第2図(A)の
第1の角度信号(θ、)および上記の第2の角度信号(
θ、)を用いて、クロック発生器(5)からのクロック
パルス(cp)と同期して第2の周期計測手段(12)
で第1の角度信号(θI)と第2の角度信号(θ2)間
の周期(T2)を計測する。この結果および上述の目標
点火時期算出装置(7)からの目標点火時期(θ)によ
り、第2の時間演算手段(13)で第1の角度から点火
までの時間(T’a)を下記の演算式を用いて演算する
T’ a=T2Xθ/(θ、−θ2) 通常の運転状態の場合は、切り換え手段(14)の出力
は常に時間(Ta)をタイマ(9)に与えられているの
で、第1の角度信号がタイマ(9)に与えられてTa時
時間経過後1火火装置!10)に点火信号を与えて機関
を点火する。
また2所定の運転状態1例えば機関の回転が低速、負荷
が大きい運転状態の場合は、切り換え手段(14)をい
ままでタイマ(9)に与えていた時間(T a )から
第2の時間演算手段(13)で演算した時間(T’a)
に切り換えてタイマ(9)に与える。
第1の角度信号がタイマ(9)に与えられてT’a時間
時間経過後火点火装置0)に点火信号を与えて機関の点
火をする。
上述のように所定の条件で切り換え手段(14)を切り
換えて点火時期を制御するので点火時期の誤差の影響が
少ない。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり1機関のクランク軸の第
1のクランク角度位置を検出する第1の角度検出手段と
、この第1のクランク角度位置とは異なる第2のクラン
ク角度位置を検出する第2の角度検出手段と1機関の回
転周期を計測しこの計測周期に応じた前記第1の角度検
出器の第1の角度信号から点火時期までの時間を求める
第1の時間演算手段と、前記第1および第2の角度検出
器の角度信号より得られる周期で点火時期までの時間を
求める第2の時間演算手段と、前記第1の時間演算手段
の出力を前記第2の時間演算手段の出力に切り換える切
り換え手段とを備えているので、最適に制御でき、精度
が高く、ノッキングが生じなくて高出力が得られる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による点火時期制御装置の
構成ブロック図、第2図は第1図の第1および第2の角
度検出器の出力信号図、第3図は従来の点火時期制御装
置の構成ブロック図、第4図は第3図の第1の角度検出
器の出力信号図である。 図において、(1)・・・クランク軸、(2)・・・ロ
ータ、(3a>、(3b)・・・被検出体、(4)・・
・第1の角度検出器、(5)・・・クロック発生器。 (6)・・・第1の周期計測手段、(7)・・・目標点
火時期算出袋M、(8)・・・第1の時間演算手段、(
9)・・・タイマ、(10)・・・点火装置。 (11)・・・第2の角度検出器、(12)・・・第2
の周期計測手段、(13)・・・第2の時間演算手段、
(14)・・・切り換え手段である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機関のクランク軸の第1のクランク角度位置を検出する
    第1の角度検出手段と、この第1のクランク角度位置と
    は異なる第2のクランク角度位置を検出する第2の角度
    検出手段と、機関の回転周期を計測し、この計測周期に
    応じた前記第1の角度検出器の第1の角度信号から点火
    時期までの時間を求める第1の時間演算手段と、前記第
    1および第2の角度検出器の角度信号より得られる周期
    で点火時期までの時間を求める第2の時間演算手段と、
    前記第1の時間演算手段の出力を前記第2の時間演算手
    段の出力に切り換える切り換え手段とを備え、所定の機
    関運転状態時にのみ前記切り換え手段を前記第1の時間
    演算手段の出力から前記第2の時間演算手段の出力へ切
    り換え、この出力によって点火装置を制御するようにし
    たことを特徴とする点火時期制御装置。
JP24906888A 1988-10-04 1988-10-04 点火時期制御装置 Pending JPH0299766A (ja)

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JP24906888A JPH0299766A (ja) 1988-10-04 1988-10-04 点火時期制御装置

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JPH0299766A true JPH0299766A (ja) 1990-04-11

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JP24906888A Pending JPH0299766A (ja) 1988-10-04 1988-10-04 点火時期制御装置

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