JPH0299735A - 内燃機関の燃料制御装置 - Google Patents
内燃機関の燃料制御装置Info
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- JPH0299735A JPH0299735A JP25107188A JP25107188A JPH0299735A JP H0299735 A JPH0299735 A JP H0299735A JP 25107188 A JP25107188 A JP 25107188A JP 25107188 A JP25107188 A JP 25107188A JP H0299735 A JPH0299735 A JP H0299735A
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は内燃機関の燃料制御装置に関するものである
。
。
従来の内燃機関の燃料噴射においては、機関の始動時に
は吸入空気量を検知することが難かしいため、機関の冷
却水温に基づいてインジェクタを駆動し、始動状態でな
くなった場合には直ちに吸入空気量に基づいて燃料制御
を行うようにしていた。
は吸入空気量を検知することが難かしいため、機関の冷
却水温に基づいてインジェクタを駆動し、始動状態でな
くなった場合には直ちに吸入空気量に基づいて燃料制御
を行うようにしていた。
しかるに、上記した従来装置では、機関の吸気管の容積
が大きくかつ始動開始後非常に早く機関が始動したよう
な場合、この吸気管の空気がある程度機関に吸入されな
いとエアフローセンサに空気が流れないため始動直後の
エアフローセンサの出力に遅れを生し、機関へ適正に燃
料を供給することができなかった。
が大きくかつ始動開始後非常に早く機関が始動したよう
な場合、この吸気管の空気がある程度機関に吸入されな
いとエアフローセンサに空気が流れないため始動直後の
エアフローセンサの出力に遅れを生し、機関へ適正に燃
料を供給することができなかった。
この発明は上記の課題を解決するために成されたもので
あり、始動直後においても適正に燃料制御を行うことが
できる内燃機関の燃料制御装置を得ることを目的とする
。
あり、始動直後においても適正に燃料制御を行うことが
できる内燃機関の燃料制御装置を得ることを目的とする
。
この発明に係る内燃機関の燃料制御装置は、始動状態で
なくかつ吸気量が所定値以下の場合にスロットル開度と
回転数に応して燃料制御を行うとともに、始動状態でな
くかつ吸気量が所定値以上の場合に吸気量に応じて燃料
制御を行う制御手段を設けたものである。
なくかつ吸気量が所定値以下の場合にスロットル開度と
回転数に応して燃料制御を行うとともに、始動状態でな
くかつ吸気量が所定値以上の場合に吸気量に応じて燃料
制御を行う制御手段を設けたものである。
この発明においては、始動状態終了後でも吸気量検出手
段が正常に作動開始するまではスロ・シトル開度と回転
数によって燃料制御が行われる。始動状態終了時までに
はスロットル開度と回転数は正常に検出される。
段が正常に作動開始するまではスロ・シトル開度と回転
数によって燃料制御が行われる。始動状態終了時までに
はスロットル開度と回転数は正常に検出される。
以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。第1
図はこの発明による内燃機関の燃料制御装置の構成を示
し、1はエンジン、10はエアクリーナ、11はサージ
タンク、12はスロットルバルブ、13はカルマン式エ
アフローセンサ(以下AFSと略する。) 14はエ
ンジンlの各気筒毎に設けられたインジェクタ、15は
吸気管、16は排気管、17はクランク角センサ、18
は水温センサ、19は始動スイッチ、23はスロットル
バルブ12の開度を検出するスロットル開度センサであ
る。AFS13はエンジン1に吸入される空気量に応じ
てパルスを出力し、クランク角センサ17はエンジンl
の回転に応じて第8図(blに示すようなSGT (ク
ランク角)パルス(例えばパルスの立上りから次の立上
りまでクランク角で180°とする。)および特定の例
えば隘1の気筒の圧縮行程時にrHJのSGC信号(気
筒識別信号)を出力する。20はAN検出手段で、AF
S13の出力とクランク角センサ17の出力とにより、
エンジン1の所定のクランク角度間に入るAFS13の
出力パルス数を計算する。21はAN演算手段で、AN
検出手段20の出力からAN tw = KH・八N(
L−11” (l K+>・P、l・・・・・・(1
1の計算を行い、エンジン1が吸入すると考えられる空
気量に対応するAFS13の出力相当のパルス数AN
ta、を計算する。ここで、AN(c−I、は時刻t−
1のときのSGTパルスまでにエンジン1が吸入したと
考えられる空気量に対応するAFS13の出力相当のパ
ルス数、PRは時刻t−1〜を間に検出したANH!出
手段20の出力である。又、制御711手段22はAN
fJ算手段21の出力、クランク角センサ17の出力、
エンジン1の冷却水温を検出する水温センサ18 (例
えばサーミスタ等)の出力、エンジンlの始動状態を検
出する始動スイッチ19の出力及びスロットル開度セン
サ23の出力を受け、エンジンlの吸気量に対応してイ
ンジェクタ14の駆動時間を制御し、これによってエン
ジン1に供給する燃料量を制御する。
図はこの発明による内燃機関の燃料制御装置の構成を示
し、1はエンジン、10はエアクリーナ、11はサージ
タンク、12はスロットルバルブ、13はカルマン式エ
アフローセンサ(以下AFSと略する。) 14はエ
ンジンlの各気筒毎に設けられたインジェクタ、15は
吸気管、16は排気管、17はクランク角センサ、18
は水温センサ、19は始動スイッチ、23はスロットル
バルブ12の開度を検出するスロットル開度センサであ
る。AFS13はエンジン1に吸入される空気量に応じ
てパルスを出力し、クランク角センサ17はエンジンl
の回転に応じて第8図(blに示すようなSGT (ク
ランク角)パルス(例えばパルスの立上りから次の立上
りまでクランク角で180°とする。)および特定の例
えば隘1の気筒の圧縮行程時にrHJのSGC信号(気
筒識別信号)を出力する。20はAN検出手段で、AF
S13の出力とクランク角センサ17の出力とにより、
エンジン1の所定のクランク角度間に入るAFS13の
出力パルス数を計算する。21はAN演算手段で、AN
検出手段20の出力からAN tw = KH・八N(
L−11” (l K+>・P、l・・・・・・(1
1の計算を行い、エンジン1が吸入すると考えられる空
気量に対応するAFS13の出力相当のパルス数AN
ta、を計算する。ここで、AN(c−I、は時刻t−
1のときのSGTパルスまでにエンジン1が吸入したと
考えられる空気量に対応するAFS13の出力相当のパ
ルス数、PRは時刻t−1〜を間に検出したANH!出
手段20の出力である。又、制御711手段22はAN
fJ算手段21の出力、クランク角センサ17の出力、
エンジン1の冷却水温を検出する水温センサ18 (例
えばサーミスタ等)の出力、エンジンlの始動状態を検
出する始動スイッチ19の出力及びスロットル開度セン
サ23の出力を受け、エンジンlの吸気量に対応してイ
ンジェクタ14の駆動時間を制御し、これによってエン
ジン1に供給する燃料量を制御する。
第2図はこの実施例のより具体的構成を示し、30はA
FS 13、クランク角センサ17、水温センサ18、
スロットル開度センサ23および始動スイッチ19の出
力信号を受け、エンジン1の各気筒毎に設けられた4つ
のインジェクタ14を制御する制御装置であり、この制
御装置30は第1図におけるAN検出手段20〜制御手
段22に相当し、ROM4 ]、RAM42を内蔵した
マイクロコンピュータ(以下CPUと略す、)40によ
り実現される。又、24はインタフェース、25はA/
Dコンバータ、31はAFS13の出力に接続された2
分周器、32は2分周器31の出力を一方の入力とし他
方の入力端子をCPU40の人力PIに接続した排他的
論理和ゲートで、その出力端子はカウンタ33に接続さ
れるとともにCPU40の入力P3に接続される。34
は水温センサ18とA/Dコンバータ35との間に接続
されたインタフェース、36は波形整形回路で、クラン
ク角センサ17のSGT出力が入力され、その出力はC
PU40の割込人力P4およびカウンタ37に入力され
る。51は波形整形回路で、クランク角センサ17のS
GC出力が入力され、その出力はCPU40のポートに
入力される。始動スイッチ19はインタフェース26を
介してCPtJ40のポートに人力される。又、38は
割込人力P5に接続されたタイマ、39はバッテリ電圧
V、をA/D変換し、CPU40に出力するA/Dコン
バータ、43〜46はCPU40とドライバ47〜50
との間に設けられたタイマで、ドライバ47〜50の出
力は各インジェクタ14に夫々接続される。
FS 13、クランク角センサ17、水温センサ18、
スロットル開度センサ23および始動スイッチ19の出
力信号を受け、エンジン1の各気筒毎に設けられた4つ
のインジェクタ14を制御する制御装置であり、この制
御装置30は第1図におけるAN検出手段20〜制御手
段22に相当し、ROM4 ]、RAM42を内蔵した
マイクロコンピュータ(以下CPUと略す、)40によ
り実現される。又、24はインタフェース、25はA/
Dコンバータ、31はAFS13の出力に接続された2
分周器、32は2分周器31の出力を一方の入力とし他
方の入力端子をCPU40の人力PIに接続した排他的
論理和ゲートで、その出力端子はカウンタ33に接続さ
れるとともにCPU40の入力P3に接続される。34
は水温センサ18とA/Dコンバータ35との間に接続
されたインタフェース、36は波形整形回路で、クラン
ク角センサ17のSGT出力が入力され、その出力はC
PU40の割込人力P4およびカウンタ37に入力され
る。51は波形整形回路で、クランク角センサ17のS
GC出力が入力され、その出力はCPU40のポートに
入力される。始動スイッチ19はインタフェース26を
介してCPtJ40のポートに人力される。又、38は
割込人力P5に接続されたタイマ、39はバッテリ電圧
V、をA/D変換し、CPU40に出力するA/Dコン
バータ、43〜46はCPU40とドライバ47〜50
との間に設けられたタイマで、ドライバ47〜50の出
力は各インジェクタ14に夫々接続される。
次に、第2図に示した燃料制御装置の動作について説明
する。AFS 13の出力は2分周器31により分周さ
れ、CPU40に制御されるゲート32を介してカウン
タ33に入力される。カウンタ33は、ゲート32の出
力の立下りエツジ間の周期を測定する。CPU40は、
ゲート32の立下りを割込人力P3に入力され、AFS
13の出力パルス周期またはこれを2分周した毎に割込
処理を行い、カウンタ33の周期を測定する。水温セン
サ18の出力はインタフェース34により電圧に変換さ
れ、A/Dコンバータ35により所定時間毎にディジタ
ル値に変換されてCPU40に人力される。スロットル
開度センサ23の出力もインタフェース24、A/Dコ
ンバータ25を介してCPU40に人力される。クラン
ク角センサ17のS G、T出力は波形整形回路36を
介してCPU40の割込人力P4およびカウンタ37に
入力される。CPU40は、クランク角センサ17のS
GT出力の立上り毎に割込処理を行い、SGT出力の立
上り間の周期をカウンタ37の出力から検出する。又、
このSGTの立上り毎にクランク角センサ17のSGC
信号をチエツクし、隘1シリンダの圧縮行程を検出する
。CPU40はインタフェース46の出力がHであれば
始動スイッチ19がオンと判断する。タイマ38は、所
定時間毎にCPU40の割込人力P5へ割込信号を発生
する。A/Dコンバータ39はバッテリ電圧をA/D変
換し、CPU40は所定時間毎にこのバッテリ電圧のデ
ータを取込む。タイマ43〜46はCPU40にプリセ
ントされ、CPU40の出カポ−)P2よりトリガされ
て所定のパルス幅を出力し、この出力がドライバ47〜
50を介して各インジェクタ14を順次駆動する。
する。AFS 13の出力は2分周器31により分周さ
れ、CPU40に制御されるゲート32を介してカウン
タ33に入力される。カウンタ33は、ゲート32の出
力の立下りエツジ間の周期を測定する。CPU40は、
ゲート32の立下りを割込人力P3に入力され、AFS
13の出力パルス周期またはこれを2分周した毎に割込
処理を行い、カウンタ33の周期を測定する。水温セン
サ18の出力はインタフェース34により電圧に変換さ
れ、A/Dコンバータ35により所定時間毎にディジタ
ル値に変換されてCPU40に人力される。スロットル
開度センサ23の出力もインタフェース24、A/Dコ
ンバータ25を介してCPU40に人力される。クラン
ク角センサ17のS G、T出力は波形整形回路36を
介してCPU40の割込人力P4およびカウンタ37に
入力される。CPU40は、クランク角センサ17のS
GT出力の立上り毎に割込処理を行い、SGT出力の立
上り間の周期をカウンタ37の出力から検出する。又、
このSGTの立上り毎にクランク角センサ17のSGC
信号をチエツクし、隘1シリンダの圧縮行程を検出する
。CPU40はインタフェース46の出力がHであれば
始動スイッチ19がオンと判断する。タイマ38は、所
定時間毎にCPU40の割込人力P5へ割込信号を発生
する。A/Dコンバータ39はバッテリ電圧をA/D変
換し、CPU40は所定時間毎にこのバッテリ電圧のデ
ータを取込む。タイマ43〜46はCPU40にプリセ
ントされ、CPU40の出カポ−)P2よりトリガされ
て所定のパルス幅を出力し、この出力がドライバ47〜
50を介して各インジェクタ14を順次駆動する。
次に、CPU40の動作を第4図、第6〜7図のフロー
チャートによって説明する。まず、第4図はCPU40
のメインプログラムを示し、CPU40にリセット信号
が入力されると、ステップ100でRAM42、入出力
ボート等をイニシャライズし、ステップ101でSGC
入カフカフラグリアし、ステップ102で同時インジェ
クションフラグをクリアする。ステップ103で水温セ
ンサ18の出力をA/D変換し、RAM42に賀Tとし
て記憶する。ステップ104でバッテリ電圧をA/D変
換してRAM42へVBとして記憶する。ステップ10
5ではスロットル開度をA/D変換し、RAM42にT
Hとして記憶する。ステップ106ではクランク角セン
サ17の周期T、より30/TIの計算を行い、回転数
N、を計算する。
チャートによって説明する。まず、第4図はCPU40
のメインプログラムを示し、CPU40にリセット信号
が入力されると、ステップ100でRAM42、入出力
ボート等をイニシャライズし、ステップ101でSGC
入カフカフラグリアし、ステップ102で同時インジェ
クションフラグをクリアする。ステップ103で水温セ
ンサ18の出力をA/D変換し、RAM42に賀Tとし
て記憶する。ステップ104でバッテリ電圧をA/D変
換してRAM42へVBとして記憶する。ステップ10
5ではスロットル開度をA/D変換し、RAM42にT
Hとして記憶する。ステップ106ではクランク角セン
サ17の周期T、より30/TIの計算を行い、回転数
N、を計算する。
ステップ107では後述する負荷データANと回転数N
8よりAN−N、/30の計算を行い、AFS13の出
力周波数F、を計算する。ステップ108では出力周波
数F5より第5図に示すようにF、に対して設定された
r、より基本駆動時間変換係数すを計算する。ステップ
109では変換係数に、を水温データWTにより補正し
、駆動時間変換係数に1としてRAM42に記憶する。
8よりAN−N、/30の計算を行い、AFS13の出
力周波数F、を計算する。ステップ108では出力周波
数F5より第5図に示すようにF、に対して設定された
r、より基本駆動時間変換係数すを計算する。ステップ
109では変換係数に、を水温データWTにより補正し
、駆動時間変換係数に1としてRAM42に記憶する。
ステップ110ではバッテリ電圧データVBより予めR
OM41に記憶されたデータテーブルfzをマツピング
し、インジェクタ14のムダ時間TDを計算しRAM4
2に記憶する。ステップ111ではスロットル開度T1
1と回転数N、から第9図のマンピングによりインジェ
クタ14の駆動パルス幅Tθを求め、RAM42に記憶
する。ステップ111の処理後は再びステップ103の
処理を繰り返す。
OM41に記憶されたデータテーブルfzをマツピング
し、インジェクタ14のムダ時間TDを計算しRAM4
2に記憶する。ステップ111ではスロットル開度T1
1と回転数N、から第9図のマンピングによりインジェ
クタ14の駆動パルス幅Tθを求め、RAM42に記憶
する。ステップ111の処理後は再びステップ103の
処理を繰り返す。
第6図は割込人力P3即ちAFS13の出力信号に対す
る割込処理を示す。ステップ201ではカウンタ33の
出力TFを検出し、カウンタ33をクリヤする。このT
、はゲート32の立上り間の周期である。ステップ20
2では周期TFを出力パルス周期TAとしてRAM42
に記憶し、ステップ203でクランク角センサ17の立
上り間に出力されるAFS13のパルス数を積算した積
算パルスデータP、に残りパルスデータP0を加算する
。ステップ204では、残りパルスデータPoに156
を設定し、ステップ211でPlを反転させる。
る割込処理を示す。ステップ201ではカウンタ33の
出力TFを検出し、カウンタ33をクリヤする。このT
、はゲート32の立上り間の周期である。ステップ20
2では周期TFを出力パルス周期TAとしてRAM42
に記憶し、ステップ203でクランク角センサ17の立
上り間に出力されるAFS13のパルス数を積算した積
算パルスデータP、に残りパルスデータP0を加算する
。ステップ204では、残りパルスデータPoに156
を設定し、ステップ211でPlを反転させる。
ステップ205処理後、割込処理を完了する。
第7図はクランク角センサ17の出力により、CPU4
0の割込人力P4に割込信号が発生した場合の割込処理
を示す。ステップ301でクランク角センサ17の立上
り間の周期をカウンタ37より読み込み、周期TRとし
てRAM42に記憶し、カウンタ37をクリヤする。ス
テップ302で周期TR内にAFS 13の出力パルス
がある場合は、ステップ303でその直前のAFS I
3の出力パルスの時刻t61 とクランク角センサ
17の今回の割込時刻taxの時間差Δt = L(B
−to+を計算し、これを周tlA T !とし、周
期T4内にAFS 13の出力パルスが無い場合は、周
期TRを周期T、とする。ステップ305では156
xTs/TAの計算より、時間差ΔむをA F S 1
3の出力パルスデータΔPに変換する。即ち、前回のA
FS I 3の出力パルス周期と今回のAFS13の出
力パルス周期が同一と仮定してパルスデータΔPを計算
する。ステ・7プ306ではパルスデータΔPが156
より小さければステップ308へ、大きければステップ
307でΔPを156にクリップする。ステップ308
では残りパルスデータPaからパルスデータΔPを減算
し、新しい残りパルスデータΔPとする。ステップ30
9では残りパルスデータP0が正であればステップ31
3へ、他の場合にはパルスデータΔPの計算値がAFS
13の出力パルスよりも大きすぎるのでステップ310
でパルスデータΔPをpoと同じにし、ステップ312
で残りパルスデータをゼロにする。ステップ313では
積算パルスデータP、にパルスデータΔPを加算し、新
しい積算パルスデータPRとする。このデータP。
0の割込人力P4に割込信号が発生した場合の割込処理
を示す。ステップ301でクランク角センサ17の立上
り間の周期をカウンタ37より読み込み、周期TRとし
てRAM42に記憶し、カウンタ37をクリヤする。ス
テップ302で周期TR内にAFS 13の出力パルス
がある場合は、ステップ303でその直前のAFS I
3の出力パルスの時刻t61 とクランク角センサ
17の今回の割込時刻taxの時間差Δt = L(B
−to+を計算し、これを周tlA T !とし、周
期T4内にAFS 13の出力パルスが無い場合は、周
期TRを周期T、とする。ステップ305では156
xTs/TAの計算より、時間差ΔむをA F S 1
3の出力パルスデータΔPに変換する。即ち、前回のA
FS I 3の出力パルス周期と今回のAFS13の出
力パルス周期が同一と仮定してパルスデータΔPを計算
する。ステ・7プ306ではパルスデータΔPが156
より小さければステップ308へ、大きければステップ
307でΔPを156にクリップする。ステップ308
では残りパルスデータPaからパルスデータΔPを減算
し、新しい残りパルスデータΔPとする。ステップ30
9では残りパルスデータP0が正であればステップ31
3へ、他の場合にはパルスデータΔPの計算値がAFS
13の出力パルスよりも大きすぎるのでステップ310
でパルスデータΔPをpoと同じにし、ステップ312
で残りパルスデータをゼロにする。ステップ313では
積算パルスデータP、にパルスデータΔPを加算し、新
しい積算パルスデータPRとする。このデータP。
が、今回のクランク角センサ17の立上り間にAFS1
3が出力したと考えられるパルス数に相当する。ステッ
プ314では(11式に相当する計算を行う。即ち、ク
ランク角センサ17の前回の立上りまでに計算された負
荷データANと積算パルスデータP1より、KIAN+
に!・Pa+の計算を行い、結果を今回の新しい負荷デ
ータANとする。ステップ315ではこの負荷データA
Nが所定値αより大きければステップ316でαにクリ
ップし、エンジン1の全開時においても負荷データAN
が実際の値よりも大きくなりすぎないようにする。
3が出力したと考えられるパルス数に相当する。ステッ
プ314では(11式に相当する計算を行う。即ち、ク
ランク角センサ17の前回の立上りまでに計算された負
荷データANと積算パルスデータP1より、KIAN+
に!・Pa+の計算を行い、結果を今回の新しい負荷デ
ータANとする。ステップ315ではこの負荷データA
Nが所定値αより大きければステップ316でαにクリ
ップし、エンジン1の全開時においても負荷データAN
が実際の値よりも大きくなりすぎないようにする。
ステップ317で積算パルスデータPRをクリヤする。
ステップ318ではSGC(気筒識別信号)がHかしか
を判定し、11に1iの気筒(シリンダ)の圧縮行程時
にはSGCがHであるからステップ320に進み、シリ
ンダカウンタをクリヤし、ステップ321でSGC入カ
フカフラグントし、ステップ322に進む、又、SGC
がLの場合にはステップ319でシリンダカウンタを+
1する。
を判定し、11に1iの気筒(シリンダ)の圧縮行程時
にはSGCがHであるからステップ320に進み、シリ
ンダカウンタをクリヤし、ステップ321でSGC入カ
フカフラグントし、ステップ322に進む、又、SGC
がLの場合にはステップ319でシリンダカウンタを+
1する。
ステップ322では同時インジェクションフラグがセッ
トされているか否かを判定し、ステップ323でSGC
入カフカフラグットされているか否かを判定し、両方と
もセットまたは同時インジェクションフラグがクリヤの
場合にはステップ324に進む。又、SGC入カフカフ
ラグリヤの場合にはプログラムを終了する。ステップ3
24では、始動スイッチ19がオンか否かを判定し、オ
ン即ち始動時であればステップ325で回転数N、が所
定値Ncより大きいか否かを判定し、小さい場合には始
動状態が終了していないと判定し、ステップ326で負
荷データANを所定値anとする。又、始動スイッチ1
9がオフの場合または回転数N、が所定値N、以上で始
動状態が終了した場合には、ステップ328で吸気量P
、が所定値a、より大きいか否かを判定し、小さい場合
にはステップ329でインジェクタ14の駆動時間デー
タT+とじてスロットル開度THと回転数N、より定め
たToを設定し、大きい場合にはステップ330で↑H
= A N−に+ ”Toを計算する。ステップ327
では水温データWTから駆動時間データ即ちパルス幅T
eを決める。又、ステップ331でTI−TC+TDを
計算し、ステップ332で同時インジェクションフラグ
がクリヤされていればこのTIをステップ333で各イ
ンジェクタ14ヘセツトし、ステップ334で各インジ
ェクタ14を同時にトリガして4本のインジェクタ14
を同時に駆動し、ステップ335で同時インジェクショ
ンフラグをセットする。又、ステップ336では、ステ
ップ330のT1または同時インジェクションフラグセ
ントの場合にはステップ331のT、を各インジェクタ
14にセットし、ステップ337以下に進む。
トされているか否かを判定し、ステップ323でSGC
入カフカフラグットされているか否かを判定し、両方と
もセットまたは同時インジェクションフラグがクリヤの
場合にはステップ324に進む。又、SGC入カフカフ
ラグリヤの場合にはプログラムを終了する。ステップ3
24では、始動スイッチ19がオンか否かを判定し、オ
ン即ち始動時であればステップ325で回転数N、が所
定値Ncより大きいか否かを判定し、小さい場合には始
動状態が終了していないと判定し、ステップ326で負
荷データANを所定値anとする。又、始動スイッチ1
9がオフの場合または回転数N、が所定値N、以上で始
動状態が終了した場合には、ステップ328で吸気量P
、が所定値a、より大きいか否かを判定し、小さい場合
にはステップ329でインジェクタ14の駆動時間デー
タT+とじてスロットル開度THと回転数N、より定め
たToを設定し、大きい場合にはステップ330で↑H
= A N−に+ ”Toを計算する。ステップ327
では水温データWTから駆動時間データ即ちパルス幅T
eを決める。又、ステップ331でTI−TC+TDを
計算し、ステップ332で同時インジェクションフラグ
がクリヤされていればこのTIをステップ333で各イ
ンジェクタ14ヘセツトし、ステップ334で各インジ
ェクタ14を同時にトリガして4本のインジェクタ14
を同時に駆動し、ステップ335で同時インジェクショ
ンフラグをセットする。又、ステップ336では、ステ
ップ330のT1または同時インジェクションフラグセ
ントの場合にはステップ331のT、を各インジェクタ
14にセットし、ステップ337以下に進む。
即ち、カウンタシリンダがOの場合には患4のインジェ
クタ14を駆動し、1の場合には阻3のインジェクタ1
4を駆動し、2の場合にはl1kL2のインジェクタ1
4を駆動し、それ以外の場合には陽lのインジェクタを
駆動する。
クタ14を駆動し、1の場合には阻3のインジェクタ1
4を駆動し、2の場合にはl1kL2のインジェクタ1
4を駆動し、それ以外の場合には陽lのインジェクタを
駆動する。
上記のように、回転数が所定値以上になったことにより
始動状態の終了を判定しており、従って第3図に示すよ
うに回転数N、が所定値NC以下の場合にはインジェク
タ14のパルス幅T1は水温WTにより決定し、回転数
が所定値以上でAFS 13の出力が所定値以下の場合
には回転数N、とスロットル開度THによりT1を決定
し、回転数が所定値以上でかつAFS13の出力も所定
値以上の場合にはAFS 13の出力によりT、を決定
している。
始動状態の終了を判定しており、従って第3図に示すよ
うに回転数N、が所定値NC以下の場合にはインジェク
タ14のパルス幅T1は水温WTにより決定し、回転数
が所定値以上でAFS 13の出力が所定値以下の場合
には回転数N、とスロットル開度THによりT1を決定
し、回転数が所定値以上でかつAFS13の出力も所定
値以上の場合にはAFS 13の出力によりT、を決定
している。
第8図は、第4図および第6〜7図の処理の分周フラグ
クリヤ時のタイミングを示したものであり、(a)は分
周器31の出力を示し、tb+はクランク角センサ17
のSGT出力を示す。(C1は残りパルスデータP、を
示し、分周器31の立上りおよび立下り(AFS13の
出力パルスの立上り)毎に156に設定され、クランク
角センサ17の立上り毎に例えばPo+ = Po
156 X Ts / TAの計算結果に変更される(
これはステップ305〜312の処理に相当する。)。
クリヤ時のタイミングを示したものであり、(a)は分
周器31の出力を示し、tb+はクランク角センサ17
のSGT出力を示す。(C1は残りパルスデータP、を
示し、分周器31の立上りおよび立下り(AFS13の
出力パルスの立上り)毎に156に設定され、クランク
角センサ17の立上り毎に例えばPo+ = Po
156 X Ts / TAの計算結果に変更される(
これはステップ305〜312の処理に相当する。)。
(d+は積算パルスデータP11の変化を示し、分周器
31の出力の立上りまたは立下り毎に、残りパルスデー
タPDが積算される様子を示している。
31の出力の立上りまたは立下り毎に、残りパルスデー
タPDが積算される様子を示している。
なお、上記実施例ではスロットル開度センサ23を1個
設けたが、複数個設けてスロットルバルブ12の全開、
全開等を分けて検知するようにしても良い。
設けたが、複数個設けてスロットルバルブ12の全開、
全開等を分けて検知するようにしても良い。
以上のようにこの発明によれば、始動状態でなくなった
状態でも吸気量検出手段の出力が所定値以下の場合には
回転数とスロットル開度に基づいて燃料量制御を行って
おり、始動直後(始動状態が終了した直後)の吸気量検
出手段の出力の遅れによる不適正な燃料制御を防止する
ことができる。
状態でも吸気量検出手段の出力が所定値以下の場合には
回転数とスロットル開度に基づいて燃料量制御を行って
おり、始動直後(始動状態が終了した直後)の吸気量検
出手段の出力の遅れによる不適正な燃料制御を防止する
ことができる。
又、吸気量検出手段が故障して全く出力を発生しないよ
うな場合でも、始動直後から回転数とスロットル開度に
より燃料制御が行われるため、機関の停止を防止するこ
とができる。
うな場合でも、始動直後から回転数とスロットル開度に
より燃料制御が行われるため、機関の停止を防止するこ
とができる。
第1図はこの発明に係る燃料制御装置の構成図、第2図
は同内燃機関の燃料制御装置の具体例としての一実施例
を示す構成図、第3図はこの発明に係る燃料制御装置の
動作を示すタイムチャート、第4図、第6図および第7
図はこの発明の一実施例による内燃機関の燃料制御I装
置の動作を示すフローチャート、第5図は同内燃機関の
燃料制御装置のAFS出力周波数に対する基本駆動時間
変換係数の関係を示す図、第8図は第6.7図のフロー
のタイミングを示すタイミングチ十−ト、第9図はこの
発明による回転数とスロットル開度からAN演算手段、
22・・・制御手段、23・・・スロットル開度センサ
。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
は同内燃機関の燃料制御装置の具体例としての一実施例
を示す構成図、第3図はこの発明に係る燃料制御装置の
動作を示すタイムチャート、第4図、第6図および第7
図はこの発明の一実施例による内燃機関の燃料制御I装
置の動作を示すフローチャート、第5図は同内燃機関の
燃料制御装置のAFS出力周波数に対する基本駆動時間
変換係数の関係を示す図、第8図は第6.7図のフロー
のタイミングを示すタイミングチ十−ト、第9図はこの
発明による回転数とスロットル開度からAN演算手段、
22・・・制御手段、23・・・スロットル開度センサ
。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 機関回転数を検出する回転数検出手段と、機関吸気量を
検出する吸気量検出手段と、機関の始動状態を判定する
始動状態判定手段と、機関吸気量を調節するスロットル
バルブと、スロットルバルブの開度を検出するスロット
ル開度検出手段と、機関の燃料供給量を調節するインジ
ェクタと、始動状態でない状態で吸気量が所定値以下の
場合にスロットル開度検出手段の出力と回転数検出手段
の出力に基づいてインジェクタを駆動制御するとともに
、始動状態でない状態で吸気量が所定値以上の場合に吸
気量検出手段の出力に基づいてインジェクタを駆動制御
する制御手段を備えたことを特徴とする内燃機関の燃料
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25107188A JPH0299735A (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | 内燃機関の燃料制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25107188A JPH0299735A (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | 内燃機関の燃料制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0299735A true JPH0299735A (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=17217195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25107188A Pending JPH0299735A (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | 内燃機関の燃料制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0299735A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6460715B1 (en) | 1997-11-28 | 2002-10-08 | Mitsubishi Plastics, Inc. | Handle for plastic bottles and handle-carrying plastic bottle |
JP2016109091A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電子制御装置 |
-
1988
- 1988-10-04 JP JP25107188A patent/JPH0299735A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6460715B1 (en) | 1997-11-28 | 2002-10-08 | Mitsubishi Plastics, Inc. | Handle for plastic bottles and handle-carrying plastic bottle |
JP2016109091A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電子制御装置 |
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