JPH0299717U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第７図はこの考案の一実施例を示すも
ので、第１図は組立状態の容器の斜視図、第２図
は第１図の―線断面図、第３図は容器の展開
図、第４図は組立状態の容器を下から見た斜視図
、第５図は折畳み途中の斜視図、第６図は折畳み
後の斜視図、第７図は第６図の―線断面図、
第８図〜第１２図は従来の容器を示すもので、第
８図は展開図、第９図は組立状態で下から見た斜
視図、第１０図は折畳み途中の斜視図、第１１図
は折畳み後の斜視図、第１２図は第１１図の
―線断面図である。 １…正面側片、２，３…横側片、６…上蓋片、
１０…底板片、１１，１２…底蓋片、１４…折返
し部、２１〜３３…折目、５０…枠体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 正面側片１と、この正面側片に折目２１，２２
   を介して順次連設された２枚の横側片２，３と、
   前記正面側片１の下縁に折目２７を介して連設さ
   れた底板片１０と、前記各横側片２，３の下縁に
   それぞれ折目２８，２９を介して連設された両底
   蓋片１１，１２と、前記正面側片１と横側片２，
   ３のうちの少なくともいずれかの上縁に折目２５
   を介して連設された上蓋片６とを備え、前記正面
   側片１と横側片２，３とにより三角柱状をなす枠
   体５０が形成されるとともに、枠体の下端開口部
   は内方直角状に折曲された前記底板片１０とその
   下方においてこれも内方直角状に折曲された前記
   両底蓋片１１，１２によつて閉塞され、もつて容
   器組立状態となされる一方、前記枠体５０は両横
   側片２，３間の折目２２とこの折目に対向する正
   面側片１の折目３２とにより両横側片２，３が接
   近する方向へ折畳み自在となされ、しかもこの折
   畳に追従して前記底板片１０及び底蓋片１１，１
   ２が内方へ折畳み自在となされている折畳み式三
   角柱状包装容器において、前記両底蓋片１１，１
   ２が、容器の展開状態で横側片２，３間の折目２
   ２と連続直線状をなす態様に設けられた折目３０
   を介して連設されるとともに、一方の底蓋片１１
   にはさらに、容器組立状態で正面側片１の折目３
   ２の下端に向つて伸びる折目３１が設けられて、
   この折目３１と前記折目３０との間の部分が折目
   ３１によつて底蓋片１１上面に折返されてなり、
   かつこの折返し部１４において両底蓋片１１，１
   ２相互の重なり部分が接着されてなることを特徴
   とする折畳み式三角柱状包装容器。