JPH0299174A - 振動ふるい装置 - Google Patents
振動ふるい装置Info
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- JPH0299174A JPH0299174A JP25224888A JP25224888A JPH0299174A JP H0299174 A JPH0299174 A JP H0299174A JP 25224888 A JP25224888 A JP 25224888A JP 25224888 A JP25224888 A JP 25224888A JP H0299174 A JPH0299174 A JP H0299174A
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は振動ふるい装置に関する。
従来のふるい装置として、地上又は建屋の一部にばねに
よ勺支持される枠体にふるい網を張架させ、このふるい
網を枠体に支持された1個以上のふるい網振動用駆動部
とこのふるい網振動用駆動部とふるい網を連結する連結
手段により振動させ、ふるい精度を高め且つ枠体に固定
された材料移送用振動電動機の振動にょシふるい材料を
移送させるものがある。この装置に於いては、ふるい材
料の移送用振動、即ち比較的振動数が小さく、振幅が犬
の振動に、網を直接振動させる小振幅、高振動数の振動
を重ね合わせることにより、微粉体でも目詰シなくうま
くふるい分けられるのであるが、以下に述べる欠点があ
る。すなわち、枠体に張設されたふるい網の各部分の緊
張度は異なるため、ふるい網と連結手段を介して連結さ
れるふるい網振動用駆動部とふるい網を含む振動系の共
振周波数もふるい網の各部分で異なる。このためふるい
網振動用駆動部が複数配設される場合には配設される場
所によって共振周波数を調節しないと、ふるい網をうま
く振動させることができず、効率よくふるい精度をあげ
られない。更にふるい材料の量や状態によってもふるい
網の状態は変化するが、その変化に対応することができ
ない。又、共振状態を利用することなく光分な振動力を
ふるい網に与えられるようにふるい網振動用駆動部を大
型化すると装置全体が大型化しコストを高くしてしまう
。
よ勺支持される枠体にふるい網を張架させ、このふるい
網を枠体に支持された1個以上のふるい網振動用駆動部
とこのふるい網振動用駆動部とふるい網を連結する連結
手段により振動させ、ふるい精度を高め且つ枠体に固定
された材料移送用振動電動機の振動にょシふるい材料を
移送させるものがある。この装置に於いては、ふるい材
料の移送用振動、即ち比較的振動数が小さく、振幅が犬
の振動に、網を直接振動させる小振幅、高振動数の振動
を重ね合わせることにより、微粉体でも目詰シなくうま
くふるい分けられるのであるが、以下に述べる欠点があ
る。すなわち、枠体に張設されたふるい網の各部分の緊
張度は異なるため、ふるい網と連結手段を介して連結さ
れるふるい網振動用駆動部とふるい網を含む振動系の共
振周波数もふるい網の各部分で異なる。このためふるい
網振動用駆動部が複数配設される場合には配設される場
所によって共振周波数を調節しないと、ふるい網をうま
く振動させることができず、効率よくふるい精度をあげ
られない。更にふるい材料の量や状態によってもふるい
網の状態は変化するが、その変化に対応することができ
ない。又、共振状態を利用することなく光分な振動力を
ふるい網に与えられるようにふるい網振動用駆動部を大
型化すると装置全体が大型化しコストを高くしてしまう
。
本発明は上記問題点に鑑みてなされ、ふるい網の張シ具
合、ふるい材料の量や状態に応じられるように種々の振
動条件でふるい網を振動させることができる振動ふるい
装置を提供することを目的とする。
合、ふるい材料の量や状態に応じられるように種々の振
動条件でふるい網を振動させることができる振動ふるい
装置を提供することを目的とする。
上記目的はふるい網を張架させた枠体を傾斜させること
及び/又は振動させることによシ前記ふるい網上で材料
を移送させるようにし、前記ふるい網に対しは輩垂直方
向に振動力を与えるふるい網振動用駆動部を宮む振動系
を少なくとも1個、前記枠体に支持はせた振動ふるい装
置において、前記ふるい網振動用駆動部の駆動周波数を
前記1個又はそれ以上の振動系の各共振周波数を含む所
定の範囲内で周期的に変化させるようにしたことを特徴
とする振動ふるい装置により達成される。
及び/又は振動させることによシ前記ふるい網上で材料
を移送させるようにし、前記ふるい網に対しは輩垂直方
向に振動力を与えるふるい網振動用駆動部を宮む振動系
を少なくとも1個、前記枠体に支持はせた振動ふるい装
置において、前記ふるい網振動用駆動部の駆動周波数を
前記1個又はそれ以上の振動系の各共振周波数を含む所
定の範囲内で周期的に変化させるようにしたことを特徴
とする振動ふるい装置により達成される。
ふるい網を張架させた枠体を傾斜きせること及び/又は
振動させることによシふるい網上の材料は移送され、ふ
るい網はふるい網振動用駆動部により振動力を与えられ
るためふるい網上の材料は移送されながらふるい分けら
れる。又、ふるい網振動用駆動部の駆動周波数を、七個
うしは司5九」赴千二1個又はそれ以上の ふるい網振動用駆動部を含む振動系の共振周波数を富む
所定の範囲内で周期的に変化させることにより、ふるい
網振動用駆動部を含む振動系を周期的に共振状態とし、
ふるい網上の材料に対し種々の大きな加速度の振動を与
える。更にふるい網振動用駆動部とふるい網とが連結さ
れている場合には振動系の共振周波数はふるい網の状態
により変化するが、これに対応して振動系を周期的に共
振状態とする。また、各振動系は従来のように厳密に同
一の共振周波数をもつべく設計されなくてもすべて周期
的に共振させて駆動させることができる。
振動させることによシふるい網上の材料は移送され、ふ
るい網はふるい網振動用駆動部により振動力を与えられ
るためふるい網上の材料は移送されながらふるい分けら
れる。又、ふるい網振動用駆動部の駆動周波数を、七個
うしは司5九」赴千二1個又はそれ以上の ふるい網振動用駆動部を含む振動系の共振周波数を富む
所定の範囲内で周期的に変化させることにより、ふるい
網振動用駆動部を含む振動系を周期的に共振状態とし、
ふるい網上の材料に対し種々の大きな加速度の振動を与
える。更にふるい網振動用駆動部とふるい網とが連結さ
れている場合には振動系の共振周波数はふるい網の状態
により変化するが、これに対応して振動系を周期的に共
振状態とする。また、各振動系は従来のように厳密に同
一の共振周波数をもつべく設計されなくてもすべて周期
的に共振させて駆動させることができる。
以下、本発明の実施例による振動ふるい装置について図
面を参照して説明する。図面に於いて振動ふるい装置は
全体として(1)で示され、U字状の断面形状を有する
取付枠(2)にはふるい網(3)が取付枠(2)の側壁
に固定された複数のクランプ装[(4)により緊張して
取付けられている。又、第1図に於いて左方がふるい材
料の供給側、右方が排出側であり、取付枠(2)の右方
には排出口(6)が形成され、排出口(6)を上流側の
ふるい下排出口(7)と下流側のふるい上排出口(3)
とに二分するようガイド板(5ンが配設されている。又
、一対の振動電動機(9) (9)が取付枠(2)の下
面に固定された一対の翼板α0C1lに各々取付けられ
ており、一対の翼板αq(2)は補強部材(lIηによ
υ結合されている。又、取付枠(2)の側壁にはばね受
は板(13(4)が固定されており、はね受は板σ1(
4)により振動ふるい装置(1)はばね(6)霞を介し
て、床上に固定された支柱a< (17)に支持される
。又、取付枠(2)の上部には振動駆動部支持板(至)
σ11(4)が固定されており、この支持板(lal凹
翰には各々2個宛、振動駆動部all乃至田が配設され
る。
面を参照して説明する。図面に於いて振動ふるい装置は
全体として(1)で示され、U字状の断面形状を有する
取付枠(2)にはふるい網(3)が取付枠(2)の側壁
に固定された複数のクランプ装[(4)により緊張して
取付けられている。又、第1図に於いて左方がふるい材
料の供給側、右方が排出側であり、取付枠(2)の右方
には排出口(6)が形成され、排出口(6)を上流側の
ふるい下排出口(7)と下流側のふるい上排出口(3)
とに二分するようガイド板(5ンが配設されている。又
、一対の振動電動機(9) (9)が取付枠(2)の下
面に固定された一対の翼板α0C1lに各々取付けられ
ており、一対の翼板αq(2)は補強部材(lIηによ
υ結合されている。又、取付枠(2)の側壁にはばね受
は板(13(4)が固定されており、はね受は板σ1(
4)により振動ふるい装置(1)はばね(6)霞を介し
て、床上に固定された支柱a< (17)に支持される
。又、取付枠(2)の上部には振動駆動部支持板(至)
σ11(4)が固定されており、この支持板(lal凹
翰には各々2個宛、振動駆動部all乃至田が配設され
る。
振動駆動部飢乃至■の詳細な構造は第3図に示される振
動駆動部c!滲と同一であり、固定フレーム−にはコイ
ル盛を巻装した電磁石啜が固定され、電磁石のの下方に
はこれと僅かな隙間をもって対向する可動コアωが配設
され、可動コア■は複数のばねc311によシ固定フレ
ーム罰に振動可能に支持される。又、可動コア■には連
結棒@が垂下して固定され、連結棒13zは、固定フレ
ーム酊とボルトにより共線めされて振動駆動部支持板(
至)叫(1)に固定されるべa−ズ取付枠時に取付けら
れる防塵膜としてのベローズ(ロ)の中央部に形成され
るIJ 、yプ部C351に貫通し、更に連結棒67J
の下部に形成されたねじ部(3Za)はふるい網(3)
の網目に貫通し、ねじ部(3Za)に螺合するナツトG
GIC3力とねじ部(32a)に遊嵌するワッシャ關田
とゴム板i40 f411によりふるい網(3)を挟着
するようにして連結棒r3力はふるい網(3)と結合さ
れる。又、第4図に示すように振動駆動部咀乃至四の各
コイル(2)の電線は可変周波数・可変電圧制御器(4
力を介して電源旧に接続される。可変周波数・可変電圧
制御器(4zはその発振周波数回路において発振周波数
を変える回路素子の定数を時間的に所定のモードで自動
的に変化させることによシ出力周波数を変化させるもの
であり、出力電圧も可変とされている。以上、振動ふる
い装置(1)の構成について説明したが次にこの作用に
ついて説明する。
動駆動部c!滲と同一であり、固定フレーム−にはコイ
ル盛を巻装した電磁石啜が固定され、電磁石のの下方に
はこれと僅かな隙間をもって対向する可動コアωが配設
され、可動コア■は複数のばねc311によシ固定フレ
ーム罰に振動可能に支持される。又、可動コア■には連
結棒@が垂下して固定され、連結棒13zは、固定フレ
ーム酊とボルトにより共線めされて振動駆動部支持板(
至)叫(1)に固定されるべa−ズ取付枠時に取付けら
れる防塵膜としてのベローズ(ロ)の中央部に形成され
るIJ 、yプ部C351に貫通し、更に連結棒67J
の下部に形成されたねじ部(3Za)はふるい網(3)
の網目に貫通し、ねじ部(3Za)に螺合するナツトG
GIC3力とねじ部(32a)に遊嵌するワッシャ關田
とゴム板i40 f411によりふるい網(3)を挟着
するようにして連結棒r3力はふるい網(3)と結合さ
れる。又、第4図に示すように振動駆動部咀乃至四の各
コイル(2)の電線は可変周波数・可変電圧制御器(4
力を介して電源旧に接続される。可変周波数・可変電圧
制御器(4zはその発振周波数回路において発振周波数
を変える回路素子の定数を時間的に所定のモードで自動
的に変化させることによシ出力周波数を変化させるもの
であり、出力電圧も可変とされている。以上、振動ふる
い装置(1)の構成について説明したが次にこの作用に
ついて説明する。
第1図に於いて取付枠(2)の左方より材料を供給し、
振動電動機(9)と振動駆動部211乃至四に電源を投
入すると、振動電動機(9)は矢印a方向に振動し、材
料をふるい網(3)上でジャンプさせながら右方へ移送
させ、又、振動駆動部21+乃至(至)は矢印す方向に
振動し、ふるい網(3)を膜振動きせる。このときふる
い網(3)の部分々々の緊張度が異なるため連結棒C3
2+を介してふるい網(3)に結合される振動駆動部C
2D乃至(2illを宮む振動系の各共振周波数はふる
い網(3)に結合された場所により異なり、このため第
5図に示す如く可変周波数・可変電圧制御器にが振動駆
動部clll乃至■に供給する電源の周波数を予め設定
したパターンで変化させることによQ1振動駆動部(2
11乃至■を含む振動系の各々が各々の周期で共振する
。即ち、ふるい網(3)の各部分の振動が周期的に変化
する。又、振動電動機(9)の振動は比較的小振動数、
大振幅であり、この振動に高振動数、小振幅の振動駆動
部Qυ乃至四の振動を重畳させることにより、ふるい網
(3)の各部分は種々の振動を行う。又、振動駆動部Q
υ乃至■の内、共振周波数が250 Hzのものの場合
のふるい網(3)の振動状態を第5図に示す。可変周波
数・可変電圧制御器i4zの出力が250Hzのとき振
動駆動部は共振状態となり、振動変位は大きくなる。こ
のように各振動駆動部Qυ乃至■の何れかの共振周波数
と一致した周波数が可変周波数・可変電圧制御器(47
Jから出力されたときに、一致した振動駆動部が共振状
態となシ、その振動駆動部と結谷されたふるい網(3)
の部分が比較的大きく振動する。又、材料の種類や状態
によって、可変周波数・可変電圧制御器143の出力電
圧を選択し、振動駆動部Qυ乃至@の振幅を変えて、ふ
るい網(3)の材料に与える振動力を全体的に調節する
。このようにして材料はふるい上とふるい下に分けられ
、それぞれふるい下排出口(力、ふるい上排出口(8)
より次工程に供給される。以上、作用について説明した
が次に振動ふるい装置(1)の効果について説明する。
振動電動機(9)と振動駆動部211乃至四に電源を投
入すると、振動電動機(9)は矢印a方向に振動し、材
料をふるい網(3)上でジャンプさせながら右方へ移送
させ、又、振動駆動部21+乃至(至)は矢印す方向に
振動し、ふるい網(3)を膜振動きせる。このときふる
い網(3)の部分々々の緊張度が異なるため連結棒C3
2+を介してふるい網(3)に結合される振動駆動部C
2D乃至(2illを宮む振動系の各共振周波数はふる
い網(3)に結合された場所により異なり、このため第
5図に示す如く可変周波数・可変電圧制御器にが振動駆
動部clll乃至■に供給する電源の周波数を予め設定
したパターンで変化させることによQ1振動駆動部(2
11乃至■を含む振動系の各々が各々の周期で共振する
。即ち、ふるい網(3)の各部分の振動が周期的に変化
する。又、振動電動機(9)の振動は比較的小振動数、
大振幅であり、この振動に高振動数、小振幅の振動駆動
部Qυ乃至四の振動を重畳させることにより、ふるい網
(3)の各部分は種々の振動を行う。又、振動駆動部Q
υ乃至■の内、共振周波数が250 Hzのものの場合
のふるい網(3)の振動状態を第5図に示す。可変周波
数・可変電圧制御器i4zの出力が250Hzのとき振
動駆動部は共振状態となり、振動変位は大きくなる。こ
のように各振動駆動部Qυ乃至■の何れかの共振周波数
と一致した周波数が可変周波数・可変電圧制御器(47
Jから出力されたときに、一致した振動駆動部が共振状
態となシ、その振動駆動部と結谷されたふるい網(3)
の部分が比較的大きく振動する。又、材料の種類や状態
によって、可変周波数・可変電圧制御器143の出力電
圧を選択し、振動駆動部Qυ乃至@の振幅を変えて、ふ
るい網(3)の材料に与える振動力を全体的に調節する
。このようにして材料はふるい上とふるい下に分けられ
、それぞれふるい下排出口(力、ふるい上排出口(8)
より次工程に供給される。以上、作用について説明した
が次に振動ふるい装置(1)の効果について説明する。
材料のふるい分けはふるい網(3)からの振動力によっ
て行われ、振動力は振幅と振動数の二乗の積によって決
るが、本発明の振動ふるい装置(1) K於いては可変
周波数・可変電圧制御器143により周波数を周期的に
変化させて振動駆動部+211乃至■を含む振動系の各
々の共振周波数に於いて各々の周期で共振状態とするこ
とができ、又、可変周波数・可変電圧制御器14zの出
力電圧を選択することにより振動駆動部(2D乃至弧の
振幅を変化させることができる。このためふるい網(3
)の張り具合、材料の状態及び量によって振動駆動部Q
υ乃至(至)の振動系の各々の共振周波数が変化しても
必ず共振状態となり、ふるい網(3)の各部分は種々の
振動を行い目詰勺させずにふるい精度を向上させること
ができる。又、各振動系の構成要素である質量やばね定
数が振動系ごとに異なっていても共振状態とできるため
、振動駆動部の製造工程に於いて重量調節などをする必
要がない。
て行われ、振動力は振幅と振動数の二乗の積によって決
るが、本発明の振動ふるい装置(1) K於いては可変
周波数・可変電圧制御器143により周波数を周期的に
変化させて振動駆動部+211乃至■を含む振動系の各
々の共振周波数に於いて各々の周期で共振状態とするこ
とができ、又、可変周波数・可変電圧制御器14zの出
力電圧を選択することにより振動駆動部(2D乃至弧の
振幅を変化させることができる。このためふるい網(3
)の張り具合、材料の状態及び量によって振動駆動部Q
υ乃至(至)の振動系の各々の共振周波数が変化しても
必ず共振状態となり、ふるい網(3)の各部分は種々の
振動を行い目詰勺させずにふるい精度を向上させること
ができる。又、各振動系の構成要素である質量やばね定
数が振動系ごとに異なっていても共振状態とできるため
、振動駆動部の製造工程に於いて重量調節などをする必
要がない。
以上、本発明の実施例について述べたが、勿論、本発明
はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基づ
いて種々の変形が可能である。
はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基づ
いて種々の変形が可能である。
例えば振動駆動部翻乃至■は振動電動機であってもよい
。又、移送用の振動電動機(9)はなくてもよく取付枠
(2)の傾斜だけで材料を移送するようにしてもよい。
。又、移送用の振動電動機(9)はなくてもよく取付枠
(2)の傾斜だけで材料を移送するようにしてもよい。
又、可変周波数・可変電圧制御器+43の出力周波数の
変化パターンは第5図に示すものに限らず、第6N図、
第6B図に示すようなものであってもかまわない。又、
振動駆動部+211乃至四をふるい網(3)と結合する
ことなく第7図に示すようにふるい網(3)に衝撃を与
えるようKしてもよい。
変化パターンは第5図に示すものに限らず、第6N図、
第6B図に示すようなものであってもかまわない。又、
振動駆動部+211乃至四をふるい網(3)と結合する
ことなく第7図に示すようにふるい網(3)に衝撃を与
えるようKしてもよい。
衝撃用振動駆動部恒は可動コア団に振動伝達ロッド52
が垂下して固定され、振動伝達ロッド(5zO下端には
衝撃板ωが固定され、−一 衝撃板[株]の下面にはふるい 網(3)と僅かな隙間をもりて対向する硬質ウレタンゴ
ム541が配設される。又、硬質ウレタンゴム1541
がふるい網(3)に衝撃を与える時、硬質ウレタンゴム
(財)が直接材料に衝撃を与えないよう円筒状部材ωが
ふるい網(3)に固定され、硬質ウレタンゴム551に
よるふるい網(3)の衝撃面には材料を侵入させないよ
うにしている。このような振動駆動部口を複数取付枠(
2)に配設する場合、各振動駆動部の共振周波数が相互
に異なっていてもふるい網(3)の各部分部分に周期的
な大きな衝撃を加えることができる。
が垂下して固定され、振動伝達ロッド(5zO下端には
衝撃板ωが固定され、−一 衝撃板[株]の下面にはふるい 網(3)と僅かな隙間をもりて対向する硬質ウレタンゴ
ム541が配設される。又、硬質ウレタンゴム1541
がふるい網(3)に衝撃を与える時、硬質ウレタンゴム
(財)が直接材料に衝撃を与えないよう円筒状部材ωが
ふるい網(3)に固定され、硬質ウレタンゴム551に
よるふるい網(3)の衝撃面には材料を侵入させないよ
うにしている。このような振動駆動部口を複数取付枠(
2)に配設する場合、各振動駆動部の共振周波数が相互
に異なっていてもふるい網(3)の各部分部分に周期的
な大きな衝撃を加えることができる。
このような振動駆動部6υによってもふるい網(3)の
張シ具合、材料の状態及び量に関わらずにふるい網(3
)にふるい効率を高めるべく大きな衝げき力の種々の振
動をさせることができる。又、ふるい網(3)の取付け
も本実施例のクランプ装置(4)によらずボルトや他の
クランプ装置により取付けてもよい。
張シ具合、材料の状態及び量に関わらずにふるい網(3
)にふるい効率を高めるべく大きな衝げき力の種々の振
動をさせることができる。又、ふるい網(3)の取付け
も本実施例のクランプ装置(4)によらずボルトや他の
クランプ装置により取付けてもよい。
本発明の振動ふるい装置によれば、ふるい網の張り具合
、ふるい材料の量や状態に応じられ、種々の共振振動条
件でふるい網を振動きせることかでき、このため目詰シ
させずにふるい精度を向上させることができる。
、ふるい材料の量や状態に応じられ、種々の共振振動条
件でふるい網を振動きせることかでき、このため目詰シ
させずにふるい精度を向上させることができる。
第1図は、本発明の実施例による振動ふるい装置の正面
図、第2図は同矢視■−…線方向の図、第3図はト」線
方向拡大断面図、第4図は、第1図における各駆動部に
対する配線ブロック図、第5図は同実施例の振動ふるい
装置の作用を説明する丸めの波形図、第6A図、第6B
図は変形例による可変周波数・可変電圧制御器の出力周
波数のパターンを示す波形図及び第7図は変形例による
振動駆動部を示す拡大断面図。 同、図に於いて (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 振動ふ
るい装置(2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・
取 付 枠(3)・・・・・・・・・・・・・・・・・
ふるい網CI!II f22 CG c!41(251
CI!61−・−・・−・・ 振動駆D 部(4シ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 可変周波数・可
変電圧制御器第3 図 第4 図 第5図 可変周波数回交電圧 制御器の出力周波数 振 動 践 動 第6A図 第6B図 −〉時間
図、第2図は同矢視■−…線方向の図、第3図はト」線
方向拡大断面図、第4図は、第1図における各駆動部に
対する配線ブロック図、第5図は同実施例の振動ふるい
装置の作用を説明する丸めの波形図、第6A図、第6B
図は変形例による可変周波数・可変電圧制御器の出力周
波数のパターンを示す波形図及び第7図は変形例による
振動駆動部を示す拡大断面図。 同、図に於いて (1)・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 振動ふ
るい装置(2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・
取 付 枠(3)・・・・・・・・・・・・・・・・・
ふるい網CI!II f22 CG c!41(251
CI!61−・−・・−・・ 振動駆D 部(4シ・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 可変周波数・可
変電圧制御器第3 図 第4 図 第5図 可変周波数回交電圧 制御器の出力周波数 振 動 践 動 第6A図 第6B図 −〉時間
Claims (2)
- (1)ふるい網を張架させた枠体を傾斜させること及び
/又は振動させることにより前記ふるい網上で材料を移
送させるようにし、前記ふるい網に対しほゞ垂直方向に
振動力を与えるふるい網振動用駆動部を含む振動系を少
なくとも1個、前記枠体に支持させた振動ふるい装置に
おいて、前記ふるい網振動用駆動部の駆動周波数を1個
又はそれ以上の前記振動系の各共振周波数を含む所定の
範囲内で周期的に変化させるようにしたことを特徴とす
る振動ふるい装置。 - (2)前記ふるい網振動用駆動部の駆動力を可変とした
請求項(1)に記載の振動ふるい装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25224888A JPH0299174A (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 振動ふるい装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25224888A JPH0299174A (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 振動ふるい装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0299174A true JPH0299174A (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=17234578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25224888A Pending JPH0299174A (ja) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | 振動ふるい装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0299174A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007307441A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Murata Mfg Co Ltd | 振動式篩い装置 |
JP2014073469A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Jfe Steel Corp | 粉体篩分装置及び粉体篩分方法 |
-
1988
- 1988-10-06 JP JP25224888A patent/JPH0299174A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007307441A (ja) * | 2006-05-16 | 2007-11-29 | Murata Mfg Co Ltd | 振動式篩い装置 |
JP2014073469A (ja) * | 2012-10-05 | 2014-04-24 | Jfe Steel Corp | 粉体篩分装置及び粉体篩分方法 |
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