JPH029907U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案による減圧弁の実施例を示すもので
、第１図は断面図、第２図は平面図、第３図はダ
イヤフラム組立体の半断面図、第４図は弁本体の
環状溝にダイヤフラムが挿着された拡大断面図で
あり、第５図は回り止めが挿着された状態を示す
断面図である。第６図、第７図、第８図はダイヤ
フラムと環状溝とのシール部を示す他の実施例で
ある。 １０：弁本体、２１：円孔、２２：掛止部、２
３：環状溝、２４：環状の突起、３０：カバー、
３１：鍔部、３２：切欠部、４０：ダイアフラム
、４１：環状の突起、４２：環状の突条。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 上面中央に設けられた円孔の内周上端に等間
   隔に掛止部が形成された弁本体と、前記の弁本体
   の円孔内に挿入できるように、下端の外周面に突
   出して形成された鍔部に前記の掛止部が通れる切
   欠部が等間隔に形成され、かつ回動によつて弁本
   体に係止されるカバーと、前記の弁本体とカバー
   との間で周縁部が押圧されて弁本体とカバーとを
   隔離、シールするダイヤフラムとを持つ減圧弁に
   おいて、ダイヤフラムの上部周縁に環状の突起と
   、また、下部周縁に環状の突条とが形成され、弁
   本体の円孔の底周縁に前記のダイヤフラムの環状
   の突条がはめられる環状溝が形成され、かつ弁本
   体の掛止部間とカバーの鍔部とカバーの鍔部の切
   欠部とでできた空隙に回動によつてカバーが弁本
   体から分離しないように回り止めが挿着されてい
   ることを特徴とする減圧弁。 ２ 環状溝の底面に環状の突起が形成された請求
   項１記載の減圧弁。 ３ 環状溝の形状を、下方にいくにしたがい小さ
   くなるテーパ形状とした請求項１記載の減圧弁。 ４ ダイヤフラムの環状の突起の下端外周面に環
   状の突起を形成した請求項１記載の減圧弁。 ５ ダイヤフラムの環状の突条の内側に、もう一
   つの環状の突条を形成した請求項１記載の減圧弁
   。