JPH0298681A - 磁気歪測定法 - Google Patents

磁気歪測定法

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JPH0298681A
JPH0298681A JP25071788A JP25071788A JPH0298681A JP H0298681 A JPH0298681 A JP H0298681A JP 25071788 A JP25071788 A JP 25071788A JP 25071788 A JP25071788 A JP 25071788A JP H0298681 A JPH0298681 A JP H0298681A
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JP
Japan
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magnetostriction
voltage
substrate
thin film
circuit
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JP25071788A
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Inventor
Kenichi Arai
賢一 荒井
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TESURA KK
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TESURA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 磁気歪とは強磁性体を磁化したときに強磁性体の外形が
変化する現象を言い、その変形の大きさは10−5〜1
0−11の極めて微小なものである。しかしながら磁気
歪は結晶磁気異方性と共に、磁性体の軟磁気特性たとえ
ば抗磁力、透磁率等の大きさを決定する主たる要因であ
り極めて重要な物質定数であることが知られている。本
発明はこの磁気歪の大きさを精度よく測定する方法に係
るものであり、磁気歪の量を圧電体に電圧を印加するこ
とによって生ずる変位により打ち消し、その印加電圧の
値から磁気歪の量を求める方法またはC〃気歪星と同じ
量の圧電変位を起こさせてその印加電圧の値から磁気歪
の量を求める磁気歪測定法に係るものである。
(従来の技術) 磁気歪は単に磁歪とも呼ばれるが、その値の測定法とし
ては昔から多くのものが提案され、実用化されている。
光テコ法は最も古いるn磁歪の測定法であり、磁性体棒
の一端を固定し、磁性体棒の下に鏡を取り付けたコロを
置き、磁気歪によって生ずるコロの回転すなわち鏡の回
転を光の反射角の変化おして検出することにより磁気歪
の大きさを知る方法である。また、歪ゲージ法は磁性体
に歪ゲージをはりつけ、磁気歪と共に歪ゲージが変形し
、その電気抵抗値が変化することから磁気歪の大きさを
知る方法である。電気容量法は磁性体に可動電極を取り
付け、固定電極と可動電極間の電気容量が磁気歪によっ
て変化することから磁気歪の大きさを知る方法である。
この外にも磁気共鳴法、電磁誘導法があるが、測定法の
極めて複雑であることから現在殆ど使用されていない。
しかしながらこれらの方法はバルク状(塊状)の試料の
る!磁気歪を測定するのに用いられる方法でありCn性
薄膜のように基板上に蒸着またはスパッタ、CVD法等
により気体状態から作製された数100 Aから数μm
厚の試料の磁気歪を測定することは不可能である。すな
わち磁性体があまりにも薄ずぎるため、磁気歪による磁
性体の変形が、基板上によっておさえられてしまうこと
と、試料形状がバルク用装置には適さないためである。
このため薄膜試料の磁気歪測定法としては従来バルク試
料の場合とは異なった6fi気歪の測定法が開発されて
きた。第7図は薄膜の磁気歪測定法として従来の代表的
な先月持ち乗法を示したものである。
この方法は例えば数100 urn厚のガラス等の基板
5上に強磁性薄膜52をつけた試料すなわち薄膜試料の
基板の一端51Aを導体51Bに固定し、これに回転磁
界または直流磁界を印加する。この時、磁性薄膜52は
その寸法が変化するが、ガラス等の基板31は磁性を持
たず磁気歪が存在しないため、それ自身は変形しないが
、上についている磁性薄膜32が変形するため結果的に
は磁性薄膜32の寸法変化にともなって図の上側、また
は下側にそってしまう。この時レーザー光源33のレー
ザー光34を薄膜32の面上に照射すると、その反射角
が、薄膜32のそりとともに変化することになる。この
反射光35を光検出器36で検出し、基板31のそりが
全くない状態、つまり磁気歪が零の状態か、またはある
方向に磁界(図示せず)が印加された状態を基準位置と
し、磁界を印加するか、または印加磁界を回転すること
により、反射光の位置変化を検出してそりの大きさを知
る方法である。この時の反射光の変位、/jsを薄膜3
2のそりに伴う反射光の位置変化量、Es、Efを基板
31および薄膜32のヤング率、νSを基板のポアソン
比、tを基板厚、dを薄膜の厚さ、lを基板から光検出
器36までの距離、 Lを基板の固定端からレーザー光
の照射位置までの距離とすると磁気歪λSは のように求めることができる。
薄膜の磁気歪の測定法としてはこの他に電気容量法、光
フアイバー法等があるが、先月持ち乗法において、そり
の大きさの検出法としてレーザーの反射光を用いる代わ
りに電気容量の変化及び光伝送路の長さの変化を検出す
るものであり、基本的には、そりの大きさから磁気歪量
を知るという全く同一の原理に基くものである。
(発明が解決しようとする課題) 以上述べたように磁気歪の測定法としては多くの方法が
知られ、用いられているがこれらの測定法はいずれも多
くの解決すべき課題を含んでいる。
とくに磁性薄膜の磁気歪の測定法においては、その磁気
歪の大きさを知るために、あまりにも多くのパラメータ
、例えばJS、Es、Ef 、J/S。
t、a、p、L等が必要となり、これらのパラメータの
1つでも未知であれば測定は不可能であり、また最終的
に求められる磁気歪の大きさも極めて多くの誤差を含む
可能性があり、場合によってはオーダーすら違ってしま
うこともある。
また、電気容量法および光フアイバー法にしても全く同
様である。またバルク試料の磁気歪測定法である歪ゲー
ジ法では、試料寸法が5++un角以下の小さい試料で
は測定が不可能であり、また磁気歪の温度変化の測定が
困難である等の問題を含んでいる。光テコ法は、外部振
動の影響を受けやすく安定性に問題があり、また試料寸
法が数0111以上必要である等のため現在全く用いら
れていない。
また電気容量法は電極構造が複雑な三端子構造を必要と
し、高価な三端子ブリッジを必要とする等(7)間8点
を含んでいる。
(課題を解決するための手段) 本発明の目的は、現在磁気歪の測定装置として使用され
ている種々の方法が持っている課題を解決し、これらの
欠点を有しない全く新しい測定法を提供するものである
。すなわち本発明では磁性体に磁界を印加することによ
り発生ずる磁気歪と符号が異なり歪量が等しい電気歪を
発生させて磁気歪を打ち消し、その時の印加した電圧か
らあらかじめ求めておいた電圧と電気歪の関係を比較す
ることにより電気歪の量を測定し、磁気歪量を求める方
法、または磁気歪と同符号で歪量が等しい電気歪を発生
させ、その電圧からli1気歪量を知る方法である。
本発明方法によると、薄膜の磁気歪測定の際に問題とな
った基板および薄膜の種々のパラメータは全く関係がな
く不必要となり1111m3程度のバルク試料でも十分
測定が可能であり、温度変化も比較的節単に測定できる
とともに、実施例で述べるようにフィードバック回路を
使用することにより磁気歪の印加磁界方向依存性等の自
動計測が可能となる。
また磁気歪と電気歪が完全に等しくなったことを検出す
る方法としては、光、電気容量、光フアイバー法等の使
用が可能である。
(実施例) 以下図面について、本発明の実施の一例態様について、
詳細に説明する。
第1図及び第2図は本発明の方法で用いた磁性)W膜の
磁気歪測定装置の試料及び試料保持部分を示したもので
ある。電歪基板1としては本発明の方法では厚さ200
1II11、幅5mm、長さl51IlfflのPZT
板を用いた。PZTはホットプレス法により作製された
もので圧電性を有しており、厚さ方向に分極処理が施さ
れており、この基板1の厚さ方向に電圧を印加すること
により、厚さ方向には電圧の方向によって正(+)また
は負(−)の電気歪が、また長さ方向には負(−)また
は正(−1−)の電気歪が発生する。この電歪基板1の
片面上に厚さ1μmのNiの強磁性薄膜2をスパッタ法
によりつけ、反対側の面に500人の厚さのMoの非磁
性薄膜3を同様につけた。この時Niの強磁性体薄膜2
とMoの非磁性薄膜3が直接接触しないように電歪基板
1端から約1.Ommの範囲IAは膜をつけなかった。
本発明の方法ではこのNiの強磁性薄膜2の磁気歪を測
定しようとするものであるが、まずNi等の強磁性体2
及びMo等の非磁性薄膜3をつけた電歪基Fi、1を第
2図に示すようにその−y2を材料支持台4A、 4B
間に固定した。この時に重重支持台4Aと4Bとの間に
は絶縁物5を挿入し、電気的に直接短絡しないようにし
た。このNiの強磁性体薄膜2に外部からIKOeの回
転磁界6を印加することにより、Nil膜2に磁気歪が
発生して電歪基板1にそりが生ずる。このそりは前述の
先月持ち染法の場合と同様に、レーザー光を照射し、そ
の大きさを光検出器において反射光の位置変化として検
出する。
第3図は薄膜のそりの検出及びそれを打ち消すためにP
ZTに電圧を印加する電気的制御回路及びフィードバン
ク回路を示したものである。第3図において、■は片面
に強磁性体薄膜2を他面に非磁性薄膜3を被着した片持
梁電歪基板を示し、6は基準電圧源回路、7は差分検出
回路、8ば微分積分(PID)回路、9は高電圧アンプ
、10は分圧器、11はx−yレコーダー、12は回転
磁器、13は位置検出器、14は帰還路を示す。
第3図において、光検出器13からの変位量に比例した
出力は、帰還路14を介して差分検出回路7にフィード
バックされ、基準直流電圧源回路6の出力電圧v1とフ
ィードバック電圧V2との差分電圧■3が微分積分(P
 I D)回路8を通して高圧アンプ回路9に加えられ
て増幅され、基板支持台4^、 4Bを経てPZTの圧
電歪基板lの両側に設けられた磁性薄膜2と非磁性薄膜
3との間に加えられる。この時Moの非磁性薄膜3とN
iの強磁性薄膜2は電歪基板1をはさんで1対の電極と
しての役割をはたす。電歪基板lの厚さ方向に電圧を加
えることにより、電歪基板lは厚さ方向は勿論であるが
長さ方向にも変形し、PID回路8の電圧を調節するよ
うフィードバックをかけることにより電気歪により磁気
歪を補償して、電歪基板1を磁界印加前の状態すなわち
そりのない状態に戻すことができる。この時の電歪基板
1に印加した電圧■4は磁界の印加方向を変えることに
より変化し、磁気歪の印加磁界方向依存性の観測が可能
であることが確められる。圧電基板に加えた電圧 ■3
はすでに知られているPZTの電歪基板1の圧電量と変
位の関係から変位量として読み換えられ、Ni の磁性
薄膜2の磁気歪定数を決定することができる。その結果
本発明の方法ではNiの磁性薄膜の磁気歪定数はAs 
=−38,2X10−8であることが確かめられた。こ
の結果、バルク材ですでに報告されている値と極めて良
く一致した値となった。
第4図は位置検出器13としてレーザー光を用いてその
反射光の変位4Sを測定し、その検出素子より生ずる変
位Asに比例した電圧■zをフィードバックしてその差
分電圧(V、 −v2)=v。
を求める方法である。第4図において、1は電歪基板、
2はその片面に蒸着した磁性薄膜、3は基板の他面に設
けた非磁性薄膜、I5はHe−Ne レーザー光源、1
6は基板に入射するレーザービーム、17は基板31の
片面に蒸着された磁性薄膜面で反射されたレーザービー
ム、18は半導体の検出素子を示す。第3図と同一の符
号は同一の構成要素を示し、レーザー光源15よりの放
射されたレーザービーム16は電歪基板1の片面に蒸着
された磁性薄膜2に入射し、その反射光である光ビーム
17は光半導体の検出素子18に入射する場合、零点の
(+)側又は(−)側に変位ΔSが生ずる。この変位Δ
Sは磁性薄膜2の磁気歪に比例するので、この検出素子
18よりの出力電圧V2は帰還路14を通り、差分検出
回路7に加えられ、電源電圧■、と差引された差分電圧
■、を得て、この差分電圧■3がPTD回路8及び高電
圧アンプ9を介して電歪基板10両側に蒸着された磁性
薄膜(電極)2及び非磁性薄膜(電極)3にそれぞれリ
ード線19A。
19B及び2〇八、20Bにより印加される。5A、 
5Bは電歪基板1の保持部4A、 4Bに設けた絶縁部
を示す。
第4図には磁気歪によって住する電歪基板Iのそりの大
きさを検出する方法としてレーザー光を用いその出力電
圧を差分検出回路7にフィードバックして打消法により
測定する方法を述べたが、電気容量法によっても十分検
出可能であることを確かめた。
第5図は電気容量法による比較法により強磁性体に磁界
を印加することにより生ずる磁気歪の量を、電歪体に電
圧を印加することにより同じ歪量を発生させて磁気歪量
と比較することによりその印加電圧の値から磁気歪量を
測定する本発明の測定法の実施の一例態様を示すもので
ある。
第5図において、21は測定部、22は基準部であり、
測定部21においてはバルク状の測定試料23を支持部
24に取付け、この測定試料23に可動電極25を取付
ける。この可動電極25に手許の間隙をもって平行に固
定電極26を支持部27に固定して設ける。
−゛方基準部22においては電歪定数の既知の電歪素子
28を保持部29に固定し、これに可動電極30を取付
け、可動電極25と手許間隙をもって、平行に固定電極
26を支持部27に固定して設ける。測定部21の可動
電極25と固定電極26との間及び基準部22の可動電
極30と固定電極31との間の間隙を同しとして、同一
の電圧を印加すると、測定部21と基準部22との画電
極25.26及び30.31間にそれぞれのキャパシタ
ンスCI、C2が発生する。これを導線33、34によ
りキャパシタンス比較回路35に導き、両キャパシタン
スCI、C2の差分を検出し、PrD回路36において
差分を微分積分し、その出力を次の高電圧アンプ回路3
7に印加し、ここで高電圧増幅し、X−Yレコーダー3
8でX軸とY軸とをもった座標図形として比較するよう
構成する。
39A 、 39Bは高電圧アンプ37と測定試料23
及び基準電歪素子28とをそれぞれ接続する回線である
第5図はバルク状試料の磁歪測定装置を示したものであ
る。全く同じ構成の試料ホルダー24.29を1対用い
る。この試料ホルダー24.29の測定部2I及び基準
部22は測定試料23及び電歪素子28上にそれぞれ保
持された可動電極25.30と固定電極26゜31ヨリ
構成サレ、画電極25−26.30−31間の電気容量
はCl=C2とする。この条件は試料ホルダー24.2
9の固定電極の位置を変えることによって得た。試料ホ
ルダー29に回転磁界12Bを印加すると磁気歪に伴っ
て基準部22の電気容量C2の値が変化する。この変化
をキャパシタンス比較ブリッジ回路35により検出し、
その不平衡出力を直流としPID回路36で微分積分し
、その出力を高電圧アンプ37に人力して増幅して電歪
素子28に加え電歪素子を変化させて再びC1=C2と
する。この時電歪素子に加った電圧を観測することによ
り電圧〜電気歪の校正表から試料の変形値を求めること
ができる。実際の測定は3X3X3mm”のNiを用い
て行った。その結果室温でのNiの磁気歪定数はλs 
=−40×10−’となった。また試料ホルダーの測定
部21をステンレス容器中に収め、中を真空又はHeガ
スで置換し、低温中に保持することにより、圧電体を室
温に保持したまま磁歪の温度変化を測定することができ
た。
第5図のキャパシタンス比較回路35は容量ブリッジを
使用し比較することができるが、第4図に使用した差分
回路7を使用するこ七もできる。12A。
!211は測定部21と基準部22七にそれぞれ設けた
回転磁界を示す。なお、第4図には磁気歪によって生ず
る電歪基板のそりの大きさを検出する方法とし7てレー
ザー光を用いその出力電圧を差分回路にフィードバック
して打消法により測定する方法を述べたが、電気容量法
によっても十分検出可能である。
本発明のこの実施の一例態様を第6図に示す。
第6図において、第4図と同一符号は同一部分を示すも
のとする。
すなわち非磁性Mo薄膜3及びNi薄膜2のついていな
い電歪基板1の残りの基板部分IAに4×0.5 n+
m2の電極44をNi薄膜と同じ基板面の上に形成し0
.5 mm離れた位置に同じ大きさの固定電極45を設
置し、回転磁界に従う両電極間の電気容量の変化をキャ
パシタンスブリッジ40を用いて検出し、この出力をP
ID回路8及び高電圧アンプ回路9で増幅して基板に加
えた。その結果前と同様に圧電効果によって基板が変形
し、磁気歪により変形を打ち消すこ出ができた。この時
の電圧変化から磁気歪量を求めた結果レーザー光を用い
た場gtと全く同士・rな効果が得られた。また光ファ
イバーを用いて基板のそりを検出することも可能である
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の測定法に用いた磁性)Wl
lりの磁気歪測定装置の試料及び試料保持部分を示す平
面図及び斜視図、 第3図ないし第6図は本発明の磁気歪測定法に使用する
電気回路の概念を示す路線図、第7図は従来法の磁気歪
測定法に使用する回路の一例を示す図である。 1・・・片持梁に保持した電歪基板 2・・・強(1性薄膜    3・・・非磁性薄膜4Δ
、4B・・・導電性支持部 5A 、 5B・・・絶縁
部6・・・基準直流電圧源回路 7・・・差分検出回路 8・・・微分積分(P I D)回路 9・・・高電圧アンプ   10・・・分圧器11・・
・X−Yレコーダー 12・・・回転磁界13・・・位
置検出器    14・・・帰還路15・・・レーザー
光源   16・・・レーザー敢射ビー・′、17・・
・反射ビーム    I8・・・半導体検出素子19A
、 19B 、 20A、 201(・・・リード線2
1・・・測定部      22・・・基準部23・・
・測定試料 24、29・・・保持部(試料ホルダー)25・・・可
動電極     26・・・固定電極27・・・保持部
      28・・・電歪素子29・・・保持部  
    3o・・・可動電極31・・・固定電極   
  32・・・保持部33.34・・・導線 35・・・キャパシタンス比較回路 36・・・微分積分(PID)回路 37・・・高電圧アンプ   38・・・X−Yレコー
ダー39A、39B・・・接続回線  40川容量ブリ
ツジ41・・・電圧計      42・・・コンデン
サ43・・・交流電源 第4図 第3図 第5図 第7図 (従船幻 特d1庁長官 !、IJ件の表示 平成元年 1月lO日 毅  殴 1、明細書第11頁第10行中「λ、 −−38,2x
lO−”」を「λ、=〜38.2 X 1O−bJと補
正する。 2、同第15頁第12行中「7g =  40X10−
”Jを[7m =  40 X 1O−hJと補正する
。 昭和63年 2、発明の名称 3、補正をする昔 事件との関係 特許出願人 株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、強磁性体に磁界を印加することにより生ずる磁気歪
    の量を、圧電体に電圧を印加することにより生じる変位
    により生ずる電圧を圧電体への印加電圧にフィードバッ
    クすることにより打ち消して、その印加電圧の値から磁
    気歪量を測定することを特徴とする磁気歪測定法。 2、強磁性体に磁界を印加することにより生ずる磁気歪
    の量を、圧電体に電圧を印加することにより同じ歪量を
    発生させて磁気歪量と比較することによりその印加電圧
    の値から磁気歪量を測定することを特徴とする磁気歪測
    定法。
JP25071788A 1988-10-04 1988-10-04 磁気歪測定法 Pending JPH0298681A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010512505A (ja) * 2006-12-09 2010-04-22 ザ・ユニバーシティ・オブ・シェフィールド 磁気ひずみ性物質検出システム及び方法
US7728585B2 (en) 2002-12-20 2010-06-01 International Business Machines Corporation Systems for measuring magnetostriction in magnetoresistive elements

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