JPH029864A - 新規な2−アゾリル−1−シクロプロピルエタノール誘導体およびその塩 - Google Patents

新規な2−アゾリル−1−シクロプロピルエタノール誘導体およびその塩

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JPH029864A
JPH029864A JP63159868A JP15986888A JPH029864A JP H029864 A JPH029864 A JP H029864A JP 63159868 A JP63159868 A JP 63159868A JP 15986888 A JP15986888 A JP 15986888A JP H029864 A JPH029864 A JP H029864A
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Hiroyuki Imaizumi
今泉 弘之
Tetsuya Kajita
哲也 梶田
Kenichi Takashima
健一 高嶋
Minako Yotsutsuji
四辻 美奈子
Katsushi Takezawa
竹澤 勝志
Takashi Yasuda
保田 隆
Yoshikazu Fukuoka
福岡 義和
Hiroshi Sakai
広志 酒井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「式中、AはCHまたはNを:R1は置換されていても
よいアリール基を:R2は水系原子または置換されてい
てもよいアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロア
ルキル、アルアルキル、アリールまたは複素環アルギル
基を示す。」 で表わされる新規な2−アゾリル−1−シクロプロピル
エタノール誘導体およびその塩に関する。
而して、本発明の目的は、優れた抗典菌活1(Lを有し
、人および動物の疾病に対し、後れた治療効果を発揮す
る新規な2−アゾリル−1−シクロプロピルエタノール ことにある。
[従来の技術] 深在性真菌症の治療薬としては、坦在、アムホテツシン
B(米国特許第2908611号)およびフルシ1−シ
ン(米国特許第2802005号)が主に使用されてお
り、ざらに、最近、アゾール系抗真菌剤として、シス−
アセチル−4−(4−[2−(2゜4−ジクロロフェニ
ル)−2−(IH)−イミダゾール−1−イルメチル)
−1,3−ジオキソラン−4−イルメトキシ]フェニル
)ピペラジン(一般名;ケトコナゾール、米国特許第4
358449丹参照)が上市されている。
[発明か解決しようとする課題1 しかしながら、上記治療薬は、治療効果、毒性などの点
で十分なものとは貫えず、さらにはれた化合物の開発が
望まれていた。
″、課題を解決するための手段] かかる状況下において、本発明者らは鋭意研究を行った
結果、−数式[工]で表わされる新規な2−アゾリル−
1−シクロプロピルエタノール誘導体およびその塩が、
所期の目的を達成することを見出し、本発明を完成する
に至った。
なあ、本明細±において特にことわらない限り、ハロゲ
ン原子とは、たとえば、フッ系原子、j社累原子、臭素
原子、ヨウ素原子などを;アルキル基とは、たとえば、
メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、ローブ
チル、イソブチル、se叶ジブチルtert−ブチル、
ペンチル、ヘキシル、ヘゲチル、オクチルなどのC1〜
1oアルキル基を;アルコ1シ基とは、たとえば、メト
キシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n
−71−キシ、イソブトキシ、5ec−ブトキシ、te
rt−ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキシ、ヘ
プチルオキシ、オクチルオキシなどのC1〜1oアルコ
キシ基を;アルキルチオ基とは、たとえば、メチルチオ
、エチルチオ、n−プロピルチオ、イソプロピルチ副、
n−ブチルチオ、インブチルチオ、5ec−ブチルチオ
、tert−ブチルチオ、ペンチルチオ、ヘキシルチオ
、ヘプチルチオ、オクチルチオなどのC1〜1oアルキ
ルチオ基を;アリール基とは、たとえば、フェニル、ナ
フチルなどの基を;シクロアルキル基とは、たとえば、
シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シク
ロヘキシル、シクロヘプチルなどのCシクロアルキル基
を:アルアル3〜8 キル基とは、たとえば、ベンジル、フェネチル、ナフチ
ルメチルなどの基を:アルケニル基とは、たとえば、プ
ロペニル、ブテニルなどのC3〜6アルケニル基を;ア
ルキニル基とは、たとえば、2−プロピニルなどのCア
ルキニル基を:3〜6 ハロ低級アルキル基とは、たとえば、フルオロメチル、
クロロメチル、トリフルオロメチル、トリクロロメチル
、2,2.2−トリフルオロエチルなどのハロゲン原子
で置換されたC   アルキル基1〜4 を;複素環アルキル基とは、たとえば、ピリジル、チエ
ニル、フリルなどの窒素原子、脆質原子および配素1京
子から選ばれる少なくとも1つの異項原子を有する複素
環基および上述したアルキル基から成る複素環アルキル
基を;また“低級パとは、炭素1京子の数が1〜4の場
合をそれぞれ表わす。
以下に、本発明の詳細な説明する。
−数式[I]の化合物およびその塩において、R1のア
リール基は、たとえば、ハロゲン原子並びにヒドロキシ
ル、カルボキシル、低級アルキル、低級アルコキシ、低
級アルキルチオおよびハロ低級アルキル基などから選ば
れる1つ以上の置換基で置換されていてもよい。
また、R2のアルキル、アルケニル、アルキニル、シク
ロアルキル、アルアルキル、アリールまたは複素環アル
キル基は、たとえば、ハロゲン原子並びにヒドロキシル
、カルボキシル、アルコAジカルボニル、カルバモイル キル、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、八日低級ア
ルキル、シクロアルキル、アルアル4ルおよびアルケニ
ル基などから選ばれる1つ以上の置換基で置換されてい
てもよい。
また、R およびR2がヒドロキシル基、カルホキシル
基またはアミン基などで置換されている場合、これらの
活性基は保護されていてもよい。
ヒドロキシル基の保護基としては、通常)さ該分野で使
用されるものが挙げられ、たとえば、水またはアルコー
ルで辺理することにより容易に脱離する有機シリル基お
よびホルミル、アセチル、べンジル、トリチル、メ]−
キシメチルなどの特開昭59−80665号に記載され
た通常のヒドロキシル基の保護基が苧げられる。
カルボキシル 接触還元、化学的還元またはその他の緩和な条件でJi
甲することlこより1悦門1するエステル形成基、また
は生体内において容易に脱離するエルテル形成基、また
は水もしくはアルコールで伽理することにより容易に脱
離する有機シリル基、有機リン基もしくは有識スズ基な
どの特開昭59−80665号に記載されたカルボキシ
ル保護基が挙げられる。
また、アミノ基の保護基としては、通常当該分野°C使
用されるものが挙げられ、たとえば、ホルミル、アセチ
ル、トリフルオロアセチル、ベンジル、2,4−ジメト
キシベンジルおよび特開昭59−80665号に記載さ
れた通常のアミノ基の保et%が挙げられる。
ざらに、−数式[I]の化合物の塩としては、医薬とし
て許容される塩、たとえば、通常知られているアミン基
などの塩基性基またはヒドロキシルもしくはカルボキシ
ル塁などの閏性基にあける塩を挙げることができる。塩
基性基における塙としては、たとえば、場巖、臭化水系
酸、硫に、リン酸、硝酸などの鉱酸との塩;酢酸、フマ
ル酸、マレイン酸、リンゴ酸、酒5酸、クエン酸、アス
パラギン酸などの有機カルボン蔽との塩;メタンスルホ
ン酸、ペンピンスルホン酸、[−ルエンスルホンーなど
のスルホン醒との塩を、まlこ、惟[1阜における塩と
しては、たとえば、ナトリウム、カリウムなどのアルカ
リ金属との塩などが挙げられる。
また、−E式fI]の化合物およびその塩において、異
性体(たとえば、シン体、アンチ体などの幾何異性体、
光学異性体など)が存在する場合、本発明は、それらす
べての異性体を包含し、またすべての水和物、溶媒和物
および結晶形を包含するものである。
つぎに、本発明化合物の製造法について説明する。
本発明化合物は通常、公知の反応を組み合わせることに
より製造できるが、たとえば、本発明化合物の製造法と
してつぎに示すiljmルートが挙げられる。
○H ○H H ○)] 「式中、A, R  およびR2は前記したと同様の意
味を有し、Xは脱離基を;R2aはR2と同様の置換さ
れていてもよいアルキル、アルケニル、アルキニル、シ
クロアルキルまたはアリール基を示す。」 一般式[工a]、[Ib]、[II]および[III]
の化合物の塩としては、−数式[IEの化合物の塩で説
明したと同様の塩が挙げられる。
XのUlt基としては、たとえば、ハロゲン原子:メタ
ンスルホニルオキシ、エタンスルホニルオキシなとのア
ルカンスルホニルオキシ舗;ベンゼンスルホニルオキシ
、p−+ルエンスルホニルオギシなどのアレーンスルホ
ニルオキシ基;およびメトキシスルホニルオキシなどの
アルコキシスルホニルオキシ基などが挙げられる。
本発明化合物の1′!造法を、前述の製造ルーiへにし
たがってざらに詳細に説明する。
(1)−数式[I[]の化合物またはその塩を−・数式
[I11]のヒドロギシアミン誘導体またはその塩と反
応させることにより、−数式[I3の化合物またはその
塩に誘導することができる。
この反応は、溶媒の存在下または不存在下に行うことが
でき、使用される溶媒としては、反応に悪影響を及ぼさ
ないものであれば特に限定されないが、たとえば、\、
N−ジメチルホルムアミド、\、N−ジメチルアヒトア
ミドなどのアミド類;ジメチルスルホキシドなどのスル
ホキシド類;スルホラン;アセトニトリルなどのニトリ
ル類;ジAキザン、テトラヒドロフランなどのエーテル
類:メタノール、エタノール、エチレングリコール、エ
チレングリコールモノメチルエーテルなどのアルコール
類;ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水
素類;または水などが挙げられ、これらの溶媒は二種以
上混合して使用してもよい。
この反応において、−数式[[I]の化合物またはその
塩の使用量は、−数式[ff]の化合物またはその塩に
対して、1〜10倍モルである。
この反応は、通常、O〜130 ’Qで、30分〜20
時間実施すればよい。
(2)−数式[Ia]の化合物またはその塩を溶媒中、
−数式[IV]の化合物と反応させることにより、−数
式[Ib]の化合物またはその塩に誘導することができ
る。
また、この反応は塩基の存在下または不存在下に行うこ
とができ、使用されるmWとしては、たとえば、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウム、炭酸水素す1〜リウム、炭酸水系カリウムなど
の無敗塩基;水素化ナトリウム、水素化カリウムなどの
金属水素化物;およびナトリウムエチラート、ナトリウ
ムメチラートなどの金属アルコラードが挙げられる。
この反応で用いられる)容媒としては、反応に悪影響を
及ぼさないものであれば特に限定さrLないが、たとえ
ば、テトラヒドロフラン、シフJ−1サンなどのエーテ
ル類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類;\
、N−ジメチルホルムアミド、\、N−ジメチルアセト
アミドなどのアミド項:アセトンなどのケトン類;メタ
ノール、エタノール、n−プロパツール、n−ブタノー
ルなどのアルコール類;または水などが挙げられ、これ
らの溶媒は二種以上混合して使用してもよい。
−数式[1v]の化合物の使用量は、−数式[Ia]の
化合物に対して、等モル以上、好ましくは、1〜5倍モ
ルでおるが、塩基を適宜使用することによって一般式[
IV]の化合物の使用量を減らすことができる。
この反応は、通常、20〜ioo’cで、30分〜20
時間実施すればよい。
ざらに、上記した各反応で(りられた本発明化合物を脱
保護、アミン化、ハロゲン化、酸化、還元などの反応に
付すことにより、他の本発明化合物へ誘導することもで
きる。
以上のようにして得られた化合物またはその塩は、クロ
マトグラフィー、再結晶、抽出などの通常の単罷操作に
付してもよい。
つぎに、本発明化合物を製造するための原料である一般
式[II]の化合物の製造法について説明する。−数式
[II]の化合物は、たとえば、つぎに示す製造ルー1
−にしたがって製造することができる。
(以下余白) 「式中、R1およびAは前記したと同様の意味を有し、
Rはカルボキシル保i%を;XlおよびX2は同一また
は異なってハロゲン原子を示す。」 R3のカルボキシル保護基としては、通常のカルボキシ
ル基の保護基、たとえば、アルキル基などが挙げられる
一数式jV]、F]、[Vli[]、CIXEILJ:
U7 X Eの化合物の塩としては、−i式[工]の化
合物の福で挙げたと同様の塩が挙げられる。
また、−数式[Xlの化合物またはその塩は公知方法ま
たはそれに準じた方法によってMNすることができる。
ついで、−数式[na]の化合物またはその塩の製造法
を前述の製造ルートにしたがって、ざらに詳細に説明す
る。
(1)−数式[Xlの化合物またはその塩に、溶媒中、
塩基の存在下に1,2−ジハロゲノエタンを反応させる
ことによって一般式[IX]の化合物またはその塩を1
野ることができる。
1.2−ジハロゲノエタンとしては、たとえば、1.2
−ジブロモエタンなどが挙げられる。
使用される溶媒としては、反応に悪影響を及ぼさないも
のであれば狛に限定されないが、たとえば、メタノール
、エタノール、2−プロパツールなどのアルコール類ニ
ジエチルエーテル、71〜ラヒドロフラン、ジオキサン
などのエーテル煩:ベンゼン、トルエン、ギシレンなど
の芳香族vコ化水素類;N、N−ジメチルホルムアミド
、\、\−ジメチルアセトアミドなとのアミド類: a
3 j、びジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類
すどが挙げられ、これらの溶媒は二種以上)足台して使
用してもよい。
また、使用されるmWとしては、たとえば、水駿化アル
カリ、炭酸水素アルカリ、炭酸アルカリなどの無機塩基
;水素化ナトリウム、水素化カリウムなどの金属水素化
物;およびす(〜リウムエチラート、ナトリウムメチラ
ートなどの金属アルコラードが挙げられる。
1.2−ジハロゲノエタンおよび塩基の使用口は、−数
式[Xlの化合物またはその塩に対して、それぞれ等モ
ル以上、好ましくは、1〜5倍モルでおる。
この反応は、通常、O〜150 ’Cで、0,5〜50
時間、好ましくは、20〜100°Cで、3〜20I1
.¥間実施すればよい。
1序られた一般式[IX]の化合物またはその塩は、単
離ぜずに、そのままつどの反応に用いてもよい。
(2)−数式[IX]の化合物またはその塩に、溶媒中
、ジメチルオキソスルホニウムメチリドを反応ざぜるこ
とによって一数式rVM]の化合物またはその塩を得る
ことができる。
この反応で用いられるジメチルオキソスルホニウムメチ
リドは、たとえば、ジメチルスルホキシド中、ヨウ化ト
リメチルオキソスルホニウムと水素化ナトリウムなどの
強塩基を反応させることによって生成させることができ
る。
この反応は、通常、O〜80’C1好ましくは、10〜
30’Cで、0.5〜24時間実施ずればよい。
なお、この反応はケトン類からエポキシ誘導体を製造す
るための自体公知の方法[参照:ジャーナル・Aブ・ア
メリカン・クミカル・ソ1ナエティ−(、j、 A、 
C,S、 )87.第1353頁〜第1358頁(19
65牢)]に準じて実施することができる。
1nられた一数式:v丁]の化合物またはその塩は、単
離せずに、そのままつきの反応に用いてもよい。
(3)−数式[■]の化合物またはその塩に一役式[V
1]の化合物またはその塩を反応させることによって一
般式[Vf]の化合物またはその塩をjqることができ
る。
一般式[■]の化合物の塩としては、たとえば、カリウ
ムもしくはナトリウムなどのアルカリ金属との塩または
トリエチルアミン、トリブチルアミン、ピリジンもしく
は1,8−ジアザビシクロ[5,4,Oコランデク−7
−エン(DBし)などの有機塩基との塩などが挙げられ
る。まフニ、これらの塩は反応系内で作ることもできる
この反応は溶媒の存在下または不存在に11うことかで
き、使用される溶媒としては、反応に悪影饗を及ぼさな
いものであれば特に限定されないが、たとえば、メタノ
ール、エタノール、n−プロパツール、n−ブタノール
などのアルコール類;ジエチルエーテル、テトラヒドロ
フフン、ジオキ1ノンなどのニーデル類;ベンゼン、ト
ルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;アセ1ヘニ
トリルなどのニトリル類;\、\−ジメチルホルムアミ
ド、\。
\−ジメチルアセトアミドなどのアミド類;ジメチルス
ルホキシドなどのスルホキシド類;スルホラン;または
水などが挙げられ、これらの溶媒は二1以上混合して使
用してもよい。
−数式[■]の化合物またはその塩の使用層は、−fr
1式[v■1の化合物またはその塩に対して、1〜10
倍モルでおる。
この反応は、通常、O〜200’C,好ましくは、20
〜80’Cで、1〜24時間実施すればよい。
1qられだ一般式[Vllの化合物またはその塩は、単
離uずに、そのままつぎの反応に用いてもよい。
(4) (i)  −服代[Vllの化合物またはその
塩に、溶媒中、還元剤を反応させることによって、−数
式[II]の化合物またはその塩を得ることができる。
この反応で用いられる還元剤としては、たとえば、水系
化アルミニウムリチウム、水系化アルミニウムブ用ヘリ
ウム、トリ(tert−71〜キシ)水素化アルミニウ
ムリチウムなどの金属水系鉗化合物:および水素化ジイ
ソブチルアルミニウムなとの金属水素化物が挙げられる
また、使用される溶媒としては、反応に恕影響を及ぼさ
ないものでおれば特に限定されないが、たとえば、ジエ
チルエーテル、テトラヒドロフフン、エチレングリコー
ルジメチルエーテル、ジオキサンなどのエーテル類;ベ
ンゼンなどの芳香族炭化水素類;およびシクロヘキサン
などの炭化水素類などが挙げられ、これらの溶媒は二種
以上混合して使用してもよい。
還元剤の使用層は、−数式[Vllの化合物またはその
塩に対して、0.2〜5倍モルである。
この反応は、通常、−100〜150°Cで、0.5〜
20時間実施すればよい。
なお、この反応において、−i式[Vlの化合物または
その塩などが副生じた場合、常法によって単離すること
により、目的の一般式[II]の化合物またはその塩を
得ることができる。
(ii)  また別法として、−数式I Vl ]の化
合物またはその塩に、上記(1)で説明した還元条件の
うち、激しい条件で還元を行うことにより、−数式[I
I]のアルデヒド体で止まることなく、アルコール体、
すなわち、−数式[Vlの化合物またはその塩を1qる
ついで、得られた一般式[Vlの化合物またはその塩に
潴化剤を反応させることによって、−数式[■]の化合
物を1qることかできる。
−数式[Vllの化合物またはその塩を還元することに
より1qられた一般式[Vlの化合物またはその塩は、
単離せずに、そのままつきの反応に用いてもよい。
また、酸化反応は、ジャーナル・オブ・アメリカン・ケ
ミカル・ソサエティー(J、A、C,S、)87.14
214頁〜第4216頁(1965年)などに記載の方
法に準じて行うことができる。
上記した各反応において、各々の生成化合物が保護基を
有する場合、通常の脱保護反応にf(」シてもよい。
以上のようにして1qられた化合物またはそのJ甚は、
カラムトクロマトグラフィー、再結晶、抽出などの通常
の単離精製操作に付してもよい。
この反応で1qられる一般式[I[]の化合物またはそ
の塩は、中間体として有用である。
本発明化合物を医薬として用いる場合、2薬上許容され
得る賦形剤、担体、希釈剤などを〕?宵月い、常法にし
たがって錠剤、カプセル剤、散剤、シロップ剤、顆粒剤
、細粒剤、粉末剤、学則、炊高剤または注射剤などに調
製すればよい。また、投与方法、投与量および投与回数
は、患者の年齢、体重および症状に応じて適宜選択する
ことかでき、通常成人に対しては、経口的投与により、
体重1Kg当り約0.05〜200 my1日を1回〜
数回に分割して投与すればよい。
「発明の効果1 つぎに、本発明の代表的化合物の薬理作用について述べ
る。
なお、以下の薬理試験に使用する被検化合物Nαは、実
施例番号を引用した。
1、感染治療実険 実験的にカンジダ・アルビカンス0N−28に感染さけ
たマウスを用い、本発明化合物の経口投与による治療効
果を測定した。
1群5匹のICR系雄性マrクス(体ff117〜21
g)にカンジダ・アルビカンス0N−283,2X10
6細胞/′匹をマウス尾静脈投与し、感染を惹起した。
感染2時間後、マウス1匹当たり本発明化合物0.1m
gを1回経口投与し、10日間生死を観祭し、平均生存
日数より治療係数を求めた。対照化合物として、ケトコ
ナゾールを用いた。
その結果を表−1に示す。
なお、表−1においては、ケトコナゾールをiooとし
た場合の本発明化合物の相対治療係数を表わした。
表−1 表−1から明らかなように、本発明化合物は、bれた治
療効果を発揮する化合物である。
(以下余白) [実施例] つぎに、本発明を参考例および実施例を挙げてざらに詳
細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものでは
ない。
なお、参考例および実施例で用いられている略語はそれ
ぞれつきの意味を有する。
Et;エチル IPE  ニジイソプロピルエーテル IPA :イソプロビルアルコール また、カラムクロマトグラフィーにおける担体は、特に
ことわらないかぎり、メルク社製のシリカゲル[キーゼ
ルグル60、アート、 7734(Kieselgel
 60.Art、7734)]を用いた。
ざらに、溶出溶媒における混合比はすべて容母比でおる
参考例1 \、N−ジメチルホルムアミド500威に、4−クロロ
ベンゾイル酢酸エチルエステル50.Otjおよび1,
2−ジブロモエタン50.0gを加え、室温で炭故カリ
ウム73.2gを添加した後、60〜70℃で4時間撹
拌する。反応終了後、水21および西¥酸エチル21を
加え、6N塩酸でpH7,0Gこ調整する。
有機層を分取し、水および飽和食塩水で′A頁次洗)争
した後、無水@酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒
を留去する。得られた残預物をカラムクロマ1〜グラフ
イー(溶出溶媒:トルエン)でmWすれば、油状の1−
(4−クロロベンゾイル)−1−エトキシカルボニルシ
クロプロパン48.09 (収率86%)を1qる。
IRに−ト) cm−1: 2960、1725.1675.’158ONMR(C
I)CI3 )  δ(直;1.00(3N、 t、J
=7Hz)、 1.40〜1.65(4H,m)4、0
6(2tl、 q、 J=71−1z) 、 7.10
〜8.00(4N、 m)同様にして、表−2の化合物
を1ユた。
参考例2 乾燥ジメチルスルホキシド200 dに水素化ナトリウ
ム(純度60%)7.6yを加え、撹拌下、20’Cで
ヨウ化1〜リメチルオキツスルホニウム41.8L:J
を分割添加し、20〜25°Cで水素の発生が止むまで
反応させる。ついで、同温度で1−(4−クロロヘンジ
イル)−1−エトキシカルボニルシク[1プロパン40
.07を加え、3時間撹拌する。反応終了後、反応液を
水600威および酢酸エチル600m1の混合溶媒に加
え、2N塩酸でpH6,0に調整した後、有機層を分取
する。ついて、有機層を水洗し、無水FV!′inマグ
ネシウムで乾燥した後、減圧下に)d媒を留去する。得
られた残留物をカラムクロマトグラフィー(溶出)容媒
:トルエン)で精製すれば、油状の2−(4−クロロフ
ェニル)−2−(1−エトキシカルボニルシクロプロパ
ン−1−イル)オキシラン32.17(収率76%)を
得る。
IRに−ト)cm−1: 29B0.1720.148O NHR(CDCl2)δ値: 0、70〜1.70(7H,…)、 3.02(21−
1,S)。
4.12(2H,Q、J=7H2)、7.10〜7.5
0(4H,S)同様にして、表−3の化合物を1qた。
(以下余白) 参考例3 2−(4−クロロフェニル)−2−(1−エトキシカル
ボニルシクロプロパン−1−イル)オキシラン26.7
7をN、N−ジメチルホルムアミド260 dに溶解さ
せた後、1,2.4−t−リアゾールのナトリウム塩1
87を加え、60〜70°Cで5時間撹拌する。反応終
了後、減圧下に溶媒を留去し、得られた残留物に水20
0 dおよび酢酸エチル200 trdtを加えて溶解
させた後、2N塩酸でpH6,0に調整する。有機1畜
を分取し、水洗した後、無水硫信マグネシウムで乾燥し
、減圧下に溶媒を留去する。冑られた残留物をカラムク
ロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホルム)で精製1
れば、1−(4−クロロフェニル)−1−(1−エトキ
シカルボニルシクロプロパン−1−イル) −2−(1
,2,4−ト1ノアゾールー1−イル)エタノール10
.8y (収率32,1%)を得る。
融点;73〜76℃(再結晶溶媒:IPE)IR(K[
3r) cm−1; 3280、2950.1710.1505.1485N
MR(CDCl2 )  δ1直; 0.50〜1.55(7H,m) 4.04(211,
q、J=7Hz)4、74(IN、 d、 J=141
1z) 、 4.95 (IH,bs)。
5.36(11,d、J=14+1ZL7.27(2)
1.d、J=9117)。
7、54(2H,d、 J=9H7)、 7.87(I
H,S) 、 8.13(ltl、 s)同様にして、
表−4の化合物を得た。
参考例4 l−(4−クロロフェニル)−1−(1−エトキシカル
ボニルシクロプロパン−1−イル)−2−(1,2,4
−トリアゾール−1−イル)エタノール10.09を乾
燥エチレングリコールジメチルエーテル100 mに溶
解させた後、水系化アルミニウムリチウム2.269を
−50〜−40°Cて加え、ついで、−40〜25℃で
3時間撹拌する。反応終了後、反応液を水300 mお
よび酢酸エチル3007の混合溶媒に加え、2N塩發で
pH6,0に調整する。不溶物をン戸去した後、有殿層
を分取し、水および飽和食塩水で順次洗浄した後、無水
fi1mマグネシウムで乾燥する。減圧下に溶媒を留去
し、1昇られた残留物をカラムクロマトグラフィー(溶
出溶媒;クロロホルム:メタノール−50:1〜20:
1)で:精製すれば、表−5の化合物を得る。
参考例5 l−(4−クロロフェニル)−1−(’l−ヒトロギシ
メブルシクロプロパン−1−イル)−2−(1,2,4
−1〜リアゾール−1−イル)エタノール5.0 gを
ジメチルスルホキシト60dに溶解さUた後、照水へ1
酸20威を加え、至温て20時間撹拌する。
反応終了後、水300 dを加え、同温度で2時間撹拌
する。ついで、反応液に酢酸エチル200威をhaえ、
有慝層を分取し、水および飽和食塩水で順次)先)子し
た1稔、無水硫酸マグネシウムで9乞燥し、減圧下に溶
媒を留去する。得られた残留物をカラムクロマトグラフ
ィー(溶出溶tIX:クロロホルム:メタノール−50
:1)で:悄↑ソすれば、1−(4−クロロフェニル)
−1−(1−ホルミルシクロプロパン−1−イル) −
2−(1,2,4−ト1ノアゾールー1−イル)エタノ
ール2.57 (収率50,3%)を得る。
なあ、1qられた化合物の物性(融点、IR,NMR)
は参考例4で冑られだ化合物の物性と一致した。
実施例1 l−(4−クロロフェニル)−1−(1−ホルミルシク
ロプロパン−1−イル) −2−(1,2,4−トリア
ゾール−1−イル)エタノール500 m3および塩酸
ヒドロキシイミノ1501n3をエタノール10威に加
え、5時間連流させる。反応終了後、反応液を水50r
dおよびりDロボルム50威の混合溶媒に加え、有機層
を分取し、水およしt飽和食塩水で順次洗浄した後、無
水硫酸マグネシウムで乾燥する。減圧下に溶媒を留去し
、1uられた残留物をカラムクロマトグラフィー(溶出
溶媒;クロロホルム:メタノール−50:’I)で情製
覆れば、1−(4−クロロフェニル)−1−’1−(ヒ
ドロキシイミノメチル)シクロプロパン−1−イル]−
2−(1,2,4−トリアゾール−1−イル)エタノー
ル350 mg(収率66.6%)を得る。
融点;165〜166°C (再結晶溶媒;ベンゼン−酢醒エチル)IR(にBr)
鍋−1; 3250、1500.1440.1135N)It((
CDCl2)δ値; 0.30〜1.30(4N、m)、4.63(1)1.
d、J=14)1z)。
4、90(1H,bS)、 5 。01(IH,d、J
=14Hz)。
7、16(11−1,s) 、 7.20〜7. Go
(4H,m) 。
7、89(1H,S)、 8.10(IH,bS)、 
8.15 (IH,S)実施例2〜11 実施例1と同様にして、表−7の化合物を得た。
実施例12 1−(4−クロロフェニル)−1−(1[(tert−
ブトキシカルボニルメチルオキシ)イミノメチル]シク
ロプロパン−1−イル)−2−(1,2,4−トリアゾ
ール−1−イル)エタノール240 tn3をトリフル
オロ酢14.8 mに加え、0〜5°Cで3時間撹拌す
る。反応終了後、減圧下に溶媒を留去し、水20m1お
よびクロロホルム20m1を加え、炭酸本来ナトリウム
でDt+3.5に調整する。有薇層を分取し、水および
飽和食塩水で順次洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで
吃燥し、減圧下に溶媒を留去する。得られた残留物をジ
イソプロピルエテルで精製すれば、1−(4−クロロフ
ェニル)−1−(1−[(カルボキシメチルオキシ)イ
ミノメチル]シクロプロパン−1−イル)−2−(1,
2,4−トリアゾール−1−イル)エタノール130 
m3 (収率62.5%〉を得る。
融点: 152.5〜153.5°C (再結晶溶媒;ベンゼン−酢酸エチル)IR(KBr)
 cm−1: 3440、1720.1235.1130.109O1
09ON)IR(CDCI3−D d6)δ値;0.3
0〜1.50(4H,m)、4.49(2H,s)4、
69(IH,d、 J=1411z)、 b、 05(
11−1,d、 J=14Hz)7、10〜7.70(
5tl、 m)、 7.83(IH,S)、8.35(
IH,S)実施例13 1−(4−クロロフェニル)−1−(1−,1(カルボ
キシメチルオキシ)イミノメチル1シクロプロパン−1
−イル) −2−(L2,4−トリアゾール−1−イル
)エタノール150myおよびN−ヒドロキシスクシン
イミド52mgを無水ジオキサン4,5mlに溶解させ
、\、\−−ジシクロへキシルカル小ジイミド94m3
を加えた後、竿部で3時間反応ざヒる。ついで、28%
アシアンモニア、5mfを力口え、同温度で200時間
反応せる。反応終了後、不溶物をン戸去し、水20dお
よび酢酸エチル2Orr&を加え、有賎層を分取し、水
および飽和含塩水で順次洗浄した後、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥する。
ついで、減圧下に溶媒を留去し、(qられた残留物をカ
ラムクロマトグラフィー()容出)容媒;クロロホルム
:メタノール−10:1)で精製すれば、1−(4−ク
ロロフェニル)−1−(1−[(カルバモイルメチルオ
ギシ)イミノメチルコシクロプロパン−1−イル) −
2−(L2,4−トリアゾール−1−イル)エタノール
140 m’j (収率93.6%)を1稈る。
IR(KBr) cm−1; 3300、1670.109O NMR(109ON )δ値; 0、50〜1.50(411,m)、 4.43(2N
、 S)4.65(1H,d、J=14Hz)、4.9
8(1H,d、J=14Hz)。
5.00(IH,bs)、 6.19(2H,bs)。
7、20〜7.70(5H,m) 、 7.81 (I
H,S)、 8.11(IH,S)実施例14 1−(4−クロロフェニル>1C1−(ヒドロキシイミ
ノメチル)シクロプロパン−1−イル]−2−(1,2
,4−トリアゾール−1−イル)エタノール200my
および水酸化カリウム38m9をアセトン4d<、:懸
濁させ、竿部で2時間撹拌する。
ついで、ジメチル硫酸90m’Jを加え、同温度で2時
間撹拌する。反応終了後、反応液に水20mQおよび酢
酸エチル20dを加え、有殿層を分取し、水および飽和
含塩水で順次洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥
し、減圧下に溶媒を留去する。jqられた残留物をカラ
ムクロマトグラフィー(溶出溶媒;クロロホルム:メタ
ノール−100:1)で精製すれば、1−(4−クロロ
フェニル)−1−11−(メI・キシイミノメチル)シ
クロプロパン−1−イル’j −2−(1,2,4−ト
リアゾール−1−イル)エタノール140 mg (収
率67.0%)を1qる。
なあ、得られた化合物の物性(融点、(R,NMR)は
実施B’i 2で117られた化合物の物性と一致した
実施例15〜16 実施例14と同様にして、表−8の化合物を19だ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 「式中、AはCHまたはNを;R^1は置換されていて
    もよいアリール基を;R^2は水素原子または置換され
    ていてもよいアルキル、アルケニル、アルキニル、シク
    ロアルキル、アルアルキル、アリールまたは複素環アル
    キル基を示す。」 で表わされる2−アゾリル−1−シクロプロピルエタノ
    ール誘導体およびその塩。
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