JPH0298570A - 複式ディスペンサーとその充填方法 - Google Patents

複式ディスペンサーとその充填方法

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JPH0298570A
JPH0298570A JP1083871A JP8387189A JPH0298570A JP H0298570 A JPH0298570 A JP H0298570A JP 1083871 A JP1083871 A JP 1083871A JP 8387189 A JP8387189 A JP 8387189A JP H0298570 A JPH0298570 A JP H0298570A
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JP
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cup
piston
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upper cup
dispenser
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JP1083871A
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Douglas J White
ダグラス ジェイ.ホワイト
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Bio Pak Associates
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    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D3/00Apparatus or devices for controlling flow of liquids under gravity from storage containers for dispensing purposes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D81/00Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
    • B65D81/32Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents for packaging two or more different materials which must be maintained separate prior to use in admixture
    • B65D81/325Containers having parallel or coaxial compartments, provided with a piston or a movable bottom for discharging contents
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/0005Containers or packages provided with a piston or with a movable bottom or partition having approximately the same section as the container
    • B65D83/0044Containers or packages provided with a piston or with a movable bottom or partition having approximately the same section as the container the piston having a dispensing opening formed in the piston

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Basic Packing Technique (AREA)
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  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は複式ディスペンサーとその充填方法に関する
ものである。
ここで「ディスペンサー」とは洗剤、料理や飲物に加え
る調味料、カクテルの材料などの液体状内容物を収容し
、その一部例えばサドルヘッドなていてこの移送管を収
容するようになっている。
またプランジャーカップを所望の位置に錠止する錠止機
構を具えたものもある。後者の特許のものにあっては、
中央に移送管が設けられていて、ピストンには中央に該
移送管を収容する開口が形成されている。またピストン
と上部ピストン間には空気導入機構が設けられていて、
両者は相互に移動できるようになっている。
これら先願特許のディスペンサーはいずれもそれらより
前のディスペンサーに比べて格段の進歩を示すものであ
る。例えばアメリカ特許第4.050.612号に開示
されたディスペンサーにあっては、1対の開端容器が伸
縮自在に組合わされており、上側容器内で摺動するピス
トンに連結された中空ロッドを通って下側容器から流化
性内容物が上に上るようになっている。しかしこのディ
スペンサーの場合にはなんらかの空気抜き機構なしでは
作用せず、また容器の密封機構が使われていないのであ
る。
その他にもアメリカ特許第4.159.066号に開示
されたディスペンサーがある。この場合にも1対の容器
が用いられており、上側の容器には導路が形成されてい
てノズルを含んだ別体のカバーが用いられている。また
この特許にはディスペンサーパッケージも開示されてお
り、これが上下の容器と上側容器を透通延在する導路を
有している。
ざらアメリカ特許第4.437.584号には練り歯磨
を出すための複式ディスペンサーが開示されている。こ
こでも中央移送管と一方向使用のためのラチェット機構
が用いられている。アメリカ特許第4.334.787
号にも2個の容器と中央移送管とを用いたものが開示さ
れており、2個ピストン間に空気を導入するためのエア
ーギャップが形成されている。
これら従来のディスペンサーに共通の欠点のひとつは、
初期操作を行った場合に初期期間の間は一方の容器から
しか内容物を送出できないという点である。これは容器
からノズルまでの距離が短いからであり、初期操作の間
ノズルから遠い第2の容器の方は内容物を送出する前に
準備動作を行ことにより下側カップ内の内容物をノズル
を介して送出させ、ピストンを上側カップ内で摺動させ
ることにより上側カップ内の内容物をノズルを介して送
出させ、上側カップに圧力が掛るとプランジャーがピス
トンの摺動を励起し、かつ予充填機構の働きにより、下
側カップ内の内容物の送出前の上側カップ内の内容物の
送出が防止するようにしたものである。
(実施態様) 第1.2図に示すこの発明の第1の実施態様であるディ
スペンサーは後述するプランジャーのための上側カップ
2とこれを伸縮摺動状に収受する下側カップ4とを主要
な要素として構成されている。図示の例ではいずれカッ
プも円筒状に形成されているが、要するに両者が伸縮摺
動自在に組合わされてさえいればこの形状に限定される
ものではない。上側カップ2の周縁には上下に延在して
数個の四条5が形成されおり、これに対応して下側カッ
プ4に形成されたた凸条6と係合することにより両カッ
プの摺動係合を導くようになっていわなければならない
ということに起因している。
またピストン間に空気を導入する機構は開示されてはい
るものの、充填時と使用中のピストン間での送出圧力の
減少時との両方において排気を可能とするような構造は
いまだ提案されていない。
その他にも移送管が上側ピストン中を透通延在している
ので、円滑な上面を有したピストンを用いて随発する漏
洩を減少させることができない、という欠点がある。さ
らに別々の容器の別々の内容物を充填することができな
く、そうするには前もって両内容物を混合しなければな
らないという欠点もある (発明の要旨) この発明の目的は2種の内容物を同時に送出できるディ
スペンサーを提供することにある。
このためこの発明にあっては、上側カップを下側カップ
内に伸縮摺動自在に収受し、これらカップを共にノズル
に接続し、かつ該上側カップ内をピストンが摺動可能で
あるようにした基本構造において、上側カップを下側カ
ップ内で摺動させるる。
上側カップ2の上部にはノズル62が設けられており、
これを介して両カップに収容された内容物が同時に噴出
される。このノズル62は蝶番式シール3により閉塞さ
れている。上側カップ2の下部には外側フランジ7が形
成されており、これが上側カップ2の外壁と下側カップ
4の内壁とを橋渡ししている。すなわちこのフランジ7
は下側カップ4の内壁と摺動接触して後述するようにこ
れを「拭く」作用をしている。
上側カップ2には上部室26が内設されており、これに
一方の流化性内容物を収容する。この上部室26は導路
36を介してノズル62に直結されている。上側カップ
2にはこの他にも上下に透通して導路38が形成されて
おり、これは上部室26とは完全に隔離されている。
下側カップ4には下部室64が内設されており、これに
他方の流化性内容物を収容する。
ノズルは上部室26および下部室64からの内容物を同
時に送出するものである。導路38は他の導路40に連
通しており、導路36と40とは仕切54で区分された
それぞれの出口20.18に至っている。すなわちこれ
ら出口で両内容物は同時に送出されるのであるが、該出
口に至るまでは互いに直接接触することがないようにな
っている。これらの出口20,18は端部において蝶番
3aを介してノズル62の上部63に組付けられたシー
ル3により閉塞される。このためシール3には内側に突
出して2個のタブ5a、5bが形成されており、シール
の閉塞状態においてこれらが第2図に示すように出口2
0.18の内壁とそれぞれ係合する。第1図に示す開放
状態では出口20.18とは離れて内容物の送出に干渉
しない状態になっている。
上部室26内には摺動自在にピストン16が収容されて
おり、後述するように作動状態となるまではシールリン
グ10により上部室26の下部に保持されている。第4
図に示すようにこのリング10は上部環状部11と下部
環状部13とから構成されており、上部環状部11は環
状上面14を動作に入るまではこのプランジャー52は
リング10の中央孔53との摩擦接触により第1図に示
す待機位置に保持される。
下部室64の底部は下側カップ4の底部開口にシール係
合する底板34によって閉塞されて、すなわちこの底板
34は一旦その位置に置かれたらそこから取外せないよ
うになっている。このため下側カップ4の底部周縁には
上下のビーズ44.46が設けられている。第2図に示
すようにこの底板34の長手方向寸法はこれら2個のビ
ーズ44.46間の距離に等しい。したがって底板34
を下側ビーズ44に対して押付けると、両ビーズ44.
46間の位置に錠止される。これは後述するように全充
填動作が終った後で好ましい効果を発揮する。プランジ
ャー52の全長は第2図中Xで示すだけ下側カップ4の
それより小さいから、底板34の位置決めをするとプラ
ンジャー52は動作前および初期動作中には底板34よ
り浮き上がった上体にある。
底板34の押込みに際しては下側カップ4の内また下部
環状部13は環状上面12をそれぞれ具えている。上面
14は下側環状壁15に連なっており、同様に上面12
は下側環状壁17に連なっている。環状部11の直径は
上部室26の内径に実質的に等しくなっていて、環状壁
15が上部室26の内壁と摩擦接触するようになってい
る。また環状部13の直径は上部室26の内径より大き
くとられている。このようなリング10が上側カップ2
の底部開口に挿入されると、環状壁15は上部室26の
内壁と摩擦接触してリング10の位置決めをする。加え
て上面12がそれから上部室26の壁の底部に当接して
、それに沿ってシールを構成する。なおこのリング10
は中央孔53を有している。
プランジャー52は上部室26と同じ横断面形状を有し
ており、その直径はリング10の中央孔53のそれにほ
ぼ等しくて第4図に示すように中央孔53内を摺動でき
る。このプランジャー52はピストン16と別体あるい
は一体のいずれに構成してもよい。いずれにしてもディ
スペンサーが面に形成された長手方向のビーズ35も助
けとなる。これらビーズ35の役目は押込み時に底板3
4の外壁34aを下側カップ4の内壁から離しておくこ
とにある。このように離しておくことにより下部室64
内の空気などが外に逃げることができる。このような空
気などの逃避により下部室64内における過圧力発生が
予防されて、底板34を押込み易くなる。同様なビーズ
を上部室26の内壁にも形成してやればピストン16の
挿入が容易になる。これらのビーズ35に代えて長手方
向の溝を上下部室の内壁に形成してもよい。
さて第1.2図に示す動作前の状態にあっては上部室2
6と下部室64には流通性内容物が充填されている。ま
たキャップ30を用いることにより上側カップ2に不要
な力の掛ることを防止できる。このキャップ30は閉塞
上端31と開口下端32とを具えており、その側壁下端
には下側カップ4より若干大径のリム33が設けられて
いる。
このキャップ30の全長は上側カップ2のそれより犬で
あり、キャップ30を上側カップ2に装填すると上記リ
ム33は上側カップ2に接触せずに下側カップ4の凸状
6に当接する。したがってキャップ30になんらかの予
期しない力が掛っても上側カップ2には影響がなく完全
に保護される。
また下側カップ4の下端にフランジ36が形成されてい
るのでディスペンサー全体の安定性がある。
第5図にこの発明の第2の実施態様を示す。この実施態
様の場合ピストン16とリング1oの位置は第1図と同
じであるが、ピストン16はプランジャー52とは別体
に構成されている。またプランジャー52は当初はリン
グ10の中央孔53と一線をなす位置で底板34上に直
接架設されているが、上側カップ2が距1IIxだけ下
方に駆動すると中央孔53中に入り、初期動作の後上部
室26中のピストン16の底部と接触する。
プランジャー52を適切位置に保つにはいくつかの方法
があり、まずプランジャー52を底板34と一体に形成
すれば、底板34さえ下側カップ4に対して適切な位置
にあればそれに応じてブ室64からの内容物を同時に送
出することが可能となるのである。
第1図に示すように上側カップ2の外周面には長平方向
の割目80が形成されているが、これら割目80の存在
により上側カップ2と下側カップ4とが円滑に摺動係合
するのである。すなわち割目80の存在により一面接触
ではなくスポット接触となるからである。
また割目80の一部には空気抜き42が形成されている
が、その位置は上側カップ2の下端43より若干上側で
しかもピストン16と一線をなすようにとられている。
すなわちディスペンサーが動作する前にこの空気抜き4
2がピストン16により閉塞されて、この結果上部室2
6中の内容物と外気との接触が避けられる。しかしピス
トン16が動き始めると空気抜き42が開放され、ピス
トン16がこれの位置を過ぎるとこれがピストン16と
リング10間の圧力を減らしてピストン16の前進を助
けるようになる。
さらに上部室26の充填前でかつピストンランジャー5
2も適切位置に置かれる。また底板34に適当な割目を
形成してプランジャー52をその中に嵌合収容するよう
にしてもよい。さらにプランジャー52と底板34とが
一体である場合には底板34の適当な位置にマークを施
してやり、このマークを視認することにより下側カップ
4への挿入時にプランジャー52を中央孔53の下の適
切な位置に設定することができる。その他にも底板34
と下側カップ4の内壁に適宜な雄雌体を設けて互いに係
合するようにしてもよい。
この実施態様にあってもプランジャー52の長さは下側
カップ4の全長より第5図中に示す距離Xだけ小さくす
る。
以上第2.5しいずれの場合にも距離Xを設けることに
より、上側カップ2の初期前進時に所定の短い期間の間
ピストン16の上部室26中での駆動を防止するように
している。このようにする目的は下部室64中に収容さ
れた内容物でもって導路38を予充填することにある。
このような予充填をしておくことにより上部室26およ
び下部16の上部室26中への挿入前には空気抜き42
を介して上部室26は外部に連通している。したがりて
上部室26に内容物を充填する際にこの空気抜き42を
通って内部の空気などのガスを追出すことができる。
さて使用に先んじて上部室26と下部室64とにそれぞ
れの内容物を充填する。この充填は従来のものに比べて
遥かに効率良く行われ、しかも使用前に両部室の内容物
が混合することがないのである。上側カップ2が下側カ
ップ4中に押下げられると、上側カップ2のフランジ7
が最終的には下側カップ4のビーズ46に係合する。両
者間に摩擦接触がある場合にはこの係合が一種の錠止効
果を持つ。またこれにより特に充填中に上側カップ2の
外壁と下側カップ4の内壁との間の隙間への内容物の侵
入が防止される。
上部室26への内容物の充填は第11b図に示すように
容易に行われ、この間該内容物が下部室64内に侵入す
るようなことはない。加えてこの間空気抜ぎ42が上部
室26内の空気はどの逃避を可能とするので充填が促進
される。
上部室26の充填が完了したらピストン16を含むユニ
ット(リング10およびプランジャー52など)は上部
室26の下端に位置され、ピストン16がその内壁と摩
擦接触状態にある。このときリング10はそれより下側
に位置してピストン16を適切な位置に保持する。これ
により第11c図に示すように上部室26がシール閉塞
され、ピストン16が適切な位置に保持される。またこ
の例の場合にはプランジャー52がリング10の中央孔
53と摩擦接触している。
ついで上側カップ2が下側カップ4から引出されて第1
id図に示す状態になると、第1ie図に示すように下
部室64への内容物の充填が可能となる。これらの充填
が完了したら第iff図に示すように底板34が底部の
開口に係合して下側カップ4がシールされる。これでキ
ャップ3oを装填すると使用可能な状態となる。
キャップ30を除いてノズル62または上側カップ2の
上部を初期押下げすると、上側カップ2第5図に示すデ
ィスペンサーの場合の充填法を第12a〜12e図によ
り説明する。この場合には上側カップ2と下側カップ4
とは第5図に示すような初期状態におかれ、上側カップ
2の下端のフランジ7は下側カップ4の上端の凸条6に
当っている。この状態で上部室26には第12bに示す
ようにしてその内容物が充填される。この際にも空気抜
き42が上部室26中の空気などのガスの逃避を促進す
る。
ツキに112c図に示すようにピストン16とリング1
0とを上部室26の下開口中に位置させる。これには上
部室26内のビーズを利用する。
その後第12d図に示すように下部室64にその内容物
を充填する。充填が完了したら底板34とプランジャー
52とを下側カップ4の底開口中に位置させて、第12
e図に示すようにこれとシール係合させる。この場合に
もビーズ35を利用すると円滑に移動させることができ
る。以上でこのディスペンサーは使用可能な状態となる
この発明のディスペンサーの第3の実施態様をの下端4
3が下側カップ4の内壁に沿って下降し、下部室64の
全長を減少させて導路38を介して内容物を押上げる。
このときピストン16とプランジャー52とリング10
とは距離Xだけ下降する。しかしこの初期移動の間ピス
トン16は上部室26内において押上げられることはな
く、上部室26中の内容物は出口20に向って押出され
ることはない。距離Xの移動量下部室64中の内容物は
出口18の方に予充填される。距離Xを適当に選ぶこと
により、この内容物が出口18に近すいて所定の位置に
達するとプランジャー52が底板34の上面に接触する
上側カップ2がさらに下降するとプランジャー52がピ
ストン16を下部室64の内壁に沿って押上げ、プラン
ジャー52の周面がリング10の中央孔52内を移動す
る。この結果上部室26中の内容物が出口20に向けて
押やられ、上記のように距離xを適当に選べば、下部室
64と上部室26中の内容物が同時に出口18と20と
から送出されるのである。
第6図に示す。この例のディスペンサーの場合には上部
室26″と下部室64″°とに同じ内容物を収容するよ
うになっている。したがって前の実施態様の場合のよう
にシールリング10を用いる必要はない。
上部室26″°の底部はこの場合完全に開口しており、
前の実施態様で用いたような1個のピストン16の代り
にプランジャー52″°に架設された複数個のピストン
16 °”°が用いられている。
このプランジャー52″°は底板34″°と一体または
別体のいずれに構成してもよい。この場合上側カップ2
が下降すると一番上側のピストン16”’が上部室26
″°の下側開口に入り、その中の内容物を導路36″°
を介してノズル出口18“′°に押しやる。加えて上側
カップ2が下側カップ4内に下降を続けると、下部室6
4″中の内容物が導路3B”’を介して出口18゛。
に至る。この間プランジャー52“″はつぎのピストン
16 ″゛を押上げて上部室26″°中に入れる。
これにより下部室64″°中の内容物が上室26″゛の
底部に入るのを防止できる。このように予備のピストン
16 ″°がないとかなりの量の内容物が無駄になる。
第6図に示すディスペンサーの上部は第3a図にさらに
詳しく示しである。すなわち上下両部室からの内容物は
送出前に混合される。これには上部室26“″の内壁の
延長部を短くして上端2bおよび2b”’で終るように
してやればよい。
第7〜9図にこの発明のディスペンサーの第4の実施態
様を示す。この場合も上側カップ2°と下側カップ4゛
とは伸縮自在に組合わされており、上側カップ2゛には
内容物を送出するためのノズル62°が収容されている
。また上側カップ2°の中央には上部室26°が収容さ
れており、これにはピストン16゛が収容されている。
また上側カップ2゛には1対の導路38゛が形成されて
おり、上部室26°の両側に延在している。これらの導
路38′は導路40°に連通し、また後者は第8図に示
すように出口18°において会合している。
ンジャー52°が設けられており、その長さは下側カッ
プ4゛の全長より距離Xだけ小さくとられている。した
がって上側カップ2°が距離Xだけ初期下降すると、導
路38′、4o°が下部室64゛内の内容物により予充
填され、その上面57 がピストン16゛に当接する。
上側カップ2“がさらに下降すると、上部室26°を通
ってプランジャー52゛がピストン16 °を押上げそ
の中の内容物が出口20゛から送出される。さらに下降
を続けると第9図に示すように上部室26°と下部室6
4゛とからの内容物がノズル62から同時送出される。
第10.10a図に示すのはこの発明の第5の実施態様
であり、上側カップ2目と下側カップ4″とはこの場合
にも伸縮自在に組合わされており、上側カップ21の上
面構造を第10a図に示す。この上面はカバー371に
よりシールするものである。この上面には上部室26″
のいずれかの側を延在する導路381に連通する開口が
形成されている。また該上面には中央出口20日が形上
部室26゛は上部において導路36°に連通しており、
この導路は中央孔53゛を介して第8図に示すように出
口20’ に連通している。この出口20°はU字形の
出口18′により囲まれている。
この例では、特に楕円形の断面の場合には、第7゛図に
示すように上部室26°の前後部は上側カップ2゛の外
壁に対応している。この壁の一部には空気抜き42°が
形成されており、これが充填時には上部室26゛からの
ガス抜きを促進しての上昇を容易にしている。
下側カップ4°には凸条6゛が形成されている。上側カ
ップ2°の下端43°にはフランジ7゛が形成されてお
り、上側カップ2′が下降するときこれが下側カップ4
°の底部内壁と摺動接触する。また下側カップ4゛には
その底板34゜を囲んでフランジ36°が形成されてい
る。
ピストン16°は円盤形であってリング10゜などを介
して上部室26°の下端に架設されている。また下側カ
ップ4°の底板34°上にはブラ成されており、これが
上部室261に直結している。導路38″と出口181
とを接続する導路38a”、38b1はカバー37″を
装填したときのみ閉塞される。他の点は前出の実施態様
と同じである。
【図面の簡単な説明】
第1.2図はこの発明のディスペンサーの第1の実施態
様を示す斜視図および断面側面図、第3図はその上側カ
ップの構造を示す断面側面図、 第3a図はそのノズル部分を示す拡大断面側面図、 第4図はそのピストンに付設されたシールリングの構造
を示す斜視図、 第5図はこの発明のディスペンサーの第2の実施態様を
示す断面側面図、 第6図はこの発明のディスペンサーの第3の実施態様を
示す断面側面図、 第7〜9図に示すのはこの発明のディスペンサーの第4
の実施態様、 第10.10a図に示すのはこの発明のディスペンサー
の第5の実施態様、 第11a〜11f図はこの発明による充填法の一例を示
し、かつ 第12a〜12e図はこの発明による充填法の他の例を
示すものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]上側カップ(2)が下側カップ(4)内に伸縮摺
    動自在に収受され、これらカップが共にノズル(62)
    に連通し、かつ該上側カップ内をピストン(16)が摺
    動可能であるごとき形式であって、上側カップが下側カ
    ップ内で摺動すると下側カップ内の内容物がまたピスト
    ンが上側カップ内で摺動すると上側カップ内の内容物が
    それぞれノズルを介して送出され、上側カップに圧力が
    掛るとプランジャー(52)がピストンの摺動を励起し
    、予充填機構の働きにより、下側カップ内の内容物の送
    出前の上側カップ内の内容物の送出が防止されることを
    特徴とする複式ディスペンサー。 [2]予充填機構がプランジャー(52)を含んでなり
    、このプランジャーが初期状態においてはピストン(1
    6)から離間しており、上側カップ(2)が下側カップ
    (4)に対して所定距離移動した後でのみピストンに係
    合することを特徴とする請求項1に記載のディスペンサ
    ー。 [3]下側カップ(4)が底板(34)を有しており、
    予充填機構がプランジャー(52)を有してなり、この
    プランジャーが初期状態においてピストン(16)から
    離間し、上側カップ(2)が下側カップに対して所定距
    離移動した後でのみ該ピストンに係合することを特徴と
    する請求項2に記載のディスペンサー。 [4]上側カップ(2)がその下端(43)から離間し
    た位置でその外壁を貫通延在する空気抜き(42)を有
    し、上側カップへの内容物充填時にこれが内部の空気な
    どのガスの逃避を促して内容物の送出を容易にすること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載のディ
    スペンサー。 [5]上側カップ(2)の外面に少なくとも1本の凹条
    (80)が形成されており、空気抜き(42)がこの凹
    条内に位置していることを特徴とする請求項4に記載の
    ディスペンサー。 [6]空気抜き(42)が上側カップ(2)の下端から
    離間しており、下側カップ中での上側カップの摺動に先
    んじて該空気抜きがピストンの(16)近傍に位置して
    該ピストンによって閉塞されるようにこの離間距離が定
    められていることを特徴とする請求項4に記載のディス
    ペンサー。 [7]上側カップ(2)の下端(43)にシールリング
    (10)が着脱自在に取付けてあり、このシールリング
    がプランジャー(52)を収受する中央孔(53)を具
    えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記
    載のディスペンサー。 [8]ピストンとプランジャーとが一体に構成されてい
    て、かつ複数個のピストン(16′′′)がプランジャ
    ー(52′′′)の外面に形成されていることを特徴と
    する請求項2または3に記載のディスペンサー。 [9]底板(34)が下側カップ(4)から分離されて
    いて、かつ下側カップがこれら両者の錠止機構(44、
    46)を有していることを特徴とする請求項3に記載の
    ディスペンサー。 [10]錠止機構が一方向式で、底板が下側カップから
    分離されるのを防止していることを特徴とする請求項9
    に記載のディスペンサー。 [11]一方向式構造が底板(34)の厚さ分だけ相互
    に離間した1対のビーズ(44、46)により構成され
    ていることを特徴とする請求項10に記載のディスペン
    サー。 [12]ピストン(16)が初期状態において上側カッ
    プ(2)の内壁上所定の位置にあり、かつ空気抜き(4
    2)がこの内壁に形成されていることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかに記載のディスペンサー。 [13]空気抜き(42)の長さがピストン(16)の
    厚さ以下であることを特徴とする請求項12に記載のデ
    ィスペンサー。 [14]空気抜き(42)が上側カップ(2)上に形成
    された突起ガイドを有していることを特徴とする請求項
    13に記載のディスペンサー。 [15]上側カップ(2)が所定の長さを有し、かつそ
    の下側カップ(4)中での摺動前にそれ自身を覆うキャ
    ップ(30)を有し、このキャップの長さが上記の所定
    の長さより大で、かつこのキャップが下側カップ中での
    上側カップの予摺動を防止していることを特徴とする請
    求項1〜3のいずれかに記載のディスペンサー。 [16]上側カップ(2)が下側カップ(4)内に伸縮
    摺動自在に収受され、これらカップが共にノズル機構に
    連通し、かつ該上側カップ内をピストン(16)が摺動
    可能であるごとき形式であって、上側カップの摺動に伴
    って下側カップ内の内容物がピストンの摺動に伴って上
    側カップ内の内容物がそれぞれノズル機構を介して送出
    され、上側カップにはその底面から離間して空気抜き(
    42)が形成されていて、これが上側カップへの内容物
    の充填時にガス抜きを促進し、かつピストンと底面間に
    ガスを導入してその内容物の送出を促すことを特徴とす
    る複式ディスペンサー。 [17]下側カップ中での上側カップの摺動に先んじて
    ピストンの近傍に位置してこれを閉塞するような距離だ
    け、空気抜き(42)が上側カップの底面から離間して
    いることを特徴とする請求項16に記載のディスペンサ
    ー。 [18]上側カップが内容物を収容する上部室(26)
    を具えており、その内面形状がピストン(16)のそれ
    に対応していることを特徴とする請求項16または17
    に記載のディスペンサー。 [19]前記のノズル機構が上側カップ(2′、2″)
    を透通延在して下側カップ(4′、4″)内の内容物連
    通する第1の導路(38′、38″)を具えており、こ
    の第1の導路の軸が上部室(26)の内面外に位置して
    いることを特徴とする請求項18に記載のディスペンサ
    ー。 [20]ノズル機構が上側カップを透通延在して下側カ
    ップ内の内容物と連通する第2の導路(38′、38″
    )を具えており、第1と第2の導路が互いに上部室(2
    6)の反対側に位置し、それらの軸が上部室の内面外に
    位置していることを特徴とする請求項19に記載のディ
    スペンサー。 [21]さらに予充填機構が設けられており、この予充
    填機構が、初期状態においてピストン(16′、16″
    )から離間しかつ上側カップが下側カップに対して所定
    距離移動した後でピストンと係合するプランジャー(5
    2′、52″)を、具えていることを特徴とする請求項
    18〜20のいずれかに記載のディスペンサー。 [22]前記の予充填機構が、初期状態において下側カ
    ップの底板(34′、34″)から離間しかつ上側カッ
    プが底板対して所定距離移動した後でピストンと係合す
    るプランジャー(52′、52″)を、具えていること
    を特徴とする請求項21に記載のディスペンサー。 [23]上側カップが所定長を有してかつその摺動前に
    これを覆うキャップ(30)を具え、このキャップの長
    さが該所定長より大で上側カップの予移動を防止してい
    ることを特徴とする請求項16に記載のディスペンサー
    。 [24]上側カップ(2)が下側カップ(4)内に伸縮
    摺動自在に収受され、これらカップが共にノズル機構に
    連通し、かつ該上側カップ内をピストン(16)が摺動
    可能であるごとき形式であつて、下側カップ内での上側
    カップの摺動に伴って下側カップ内の内容物がマタ上側
    カップ内でのピストンの摺動に伴って上側カップ内の内
    容物がそれぞれノズルを介して送出され、上側カップが
    該内容物を収容しかつピストンに対応した所定の内面を
    具えた上部室(26)を有しており、ピストンが上部室
    の内面に対応する上面を具え、かつノズル機構が、上部
    室から上側カップを透過して下側カップ内の内容物と連
    通する第1の導路(38)を有しており、この導路の軸
    が上部室の内面外に位置することを特徴とする複式ディ
    スペンサー。 [25]ノズル機構が第2の導路(38′38″)を有
    しており、この導路が上側カップを透過延在して下側カ
    ップカップ内の内容物に連通し、第1と第2の導路が互
    いに上部室の反対側に位置してそれらの軸が上部室の内
    面外に位置することを特徴とする請求項24に記載のデ
    ィスペンサー。 [26]上側カップに圧力が掛るとプランジャー(52
    )がピストンの摺動を励起し、このプランジャーが上側
    カップの底面に着脱自在に取付けられたシールリング(
    10)を具え、このシールリングの中央孔(53)がプ
    ランジャーを摺動収受ガイドすることを特徴とする請求
    項25または26に記載のディスペンサー。 [27]ノズル機構が上側カップの内容物と連通する第
    2の導路(36)を有していることを特徴とする請求項
    24または25に記載のディスペンサー。 [28]上側カップの上面に、第1の導路と連通する導
    路(40)と上部室(26)に連通する孔とが形成され
    ていることを特徴とする請求項27に記載のディスペン
    サー。 [29]導路(40、36)が出口(18、20)を具
    えており、これらを介して上下カップの内容物が共送出
    されることを特徴とする請求項28に記載のディスペン
    サー。 [30]下側カップの内容物送出前の上側カップの内容
    物送出を防止する初期機構が設けられており、そのプラ
    ンジャーが初期状態ではピストン(16)から離間し下
    側カップに対して上側カップが所定距離移動した後のみ
    ピストンと係合することを特徴とする請求項29に記載
    のディスペンサー。 [31]上側カップの空気抜き(42)がその下端(4
    3)から所定距離の位置でその外面に透過形成され、こ
    れが充填時のガス抜けおよび内容物の送出を促進するこ
    とを特徴とする請求項30に記載のディスペンサー。 [32]上側カップ(2)が下側カップ(4)内に伸縮
    摺動自在に収受され、これらカップが共にノズル機構に
    連通し、かつ該上側カップ内をピストンが摺動可能であ
    るごとき形式であって、上側カップの摺動により下側カ
    ップの内容物がまたピストンの摺動により上側カップの
    内容物がそれぞれノズル機構を介して送出され、上側カ
    ップに圧力が掛るとプランジャー(52)がピストン(
    16)の摺動を励起し、上側カップの下面に着脱自在に
    取付けられたシールリング(10)が上側カップを摺動
    収受ガイドすることを特徴とする複式ディスペンサー。 [33]下側カップの内容物の送出前の上側カップの内
    容物の送出を防止する予備機構が設けられており、この
    予備機構のプランジャーが初期状態においてピストンか
    ら離間し上側カップが下側カップに対して所定距離だけ
    移動した後ピストンに係合することを特徴とする請求項
    に記載のディスペンサー。 [34]シールリング(10)が第1の直径の上面(1
    4)と上側カップ内面と摩擦係合する環状壁(15)と
    第2の直径の上面(12)と上側カップ底面とシール係
    合する環状壁(17)とを有し、第2の直径が第1の直
    径より大であることを特徴とする請求項32に記載のデ
    ィスペンサー。 [35]第1のカップ(2)を第2のカップ(4)中に
    収容し、第1のカップ中のプランジャー房室(26)に
    その第1の端部から第1の流化性内容物を充填し、第2
    のカップにその第1の端部から第2の流化性内容物を充
    填し、第2のカップの第1の端部をシールすることを特
    徴とする複式ディスペンサーの充填方法。 [36]第1のカップの充填中に前記房室を空気抜きす
    ることを特徴とする請求項35に記載の方法。 [37]第2のカップの充填前に前記房室の第1の端部
    をシールすることを特徴とする請求項35に記載の方法
    。 [38]第1と第2のカップの第1と第2の端部とが対
    面するごとく第1のカップを第2のカップ中に伸縮自在
    に収容し、両カップが離間したときに第1のカップの第
    1の端部が第2のカップの第2の端部に対面して前記房
    室をシールすることを特徴とする請求項35に記載の方
    法。 および第4.220.261号のものが挙げられる。こ
    れ ら特許に開示されたディスペンサーは非常に安価 であり、また現存の機械などを用いて容易に組立 てかつ充填できるものである。これらにあっては 伸縮自在な収容室を外から手で操作することによ りこれらの収容室から流化性内容物を送出するよ うになっている。 すなわち前者の特許のものにあってプランジ ャーカップの壁に沿って移送管が一体に形成され ており、またそのピストンには切欠きが形成され スペンサーの充填方法。 [36]第1のカップの充填中に前記房室を空気抜 きすることを特徴とする請求項35に記載の方 法。 [37]第2のカップの充填前に前記房室の第1の 端部をシールすることを特徴とする請求項35に 記載の方法。 [38]第1と第2のカップの第1と第2の端部と が対面するごとく第1のカップを第2のカップ中 に伸縮自在に収容し、両カップが離間したときに 第1のカップの第1の端部が第2のカップの第2 の端部に対面して前記房室をシールすることを特 徴とする請求項35に記載の方法。
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