JPH0298347A - レーザ導光装置 - Google Patents
レーザ導光装置Info
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- JPH0298347A JPH0298347A JP63249392A JP24939288A JPH0298347A JP H0298347 A JPH0298347 A JP H0298347A JP 63249392 A JP63249392 A JP 63249392A JP 24939288 A JP24939288 A JP 24939288A JP H0298347 A JPH0298347 A JP H0298347A
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- Japan
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- light
- guide
- fiber
- laser
- guide light
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 46
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 33
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
- 240000002853 Nelumbo nucifera Species 0.000 description 1
- 235000006508 Nelumbo nucifera Nutrition 0.000 description 1
- 235000006510 Nelumbo pentapetala Nutrition 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Laser Surgery Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はレーザを導光して出射するレーザ導光装置に関
する。
する。
[従来の技術]
レーザの応用分野は広いが、医療の分野でも、CO2レ
ーザは切開用メスとして利用されている。
ーザは切開用メスとして利用されている。
CO2レーザはその波長の特性からファイバによる導光
は難しい。このため、ミラーによる反射を利用してレー
ザ光を導くようにしている。
は難しい。このため、ミラーによる反射を利用してレー
ザ光を導くようにしている。
また、CO2レーザは不可視光であるので、その照射部
位は目視できない。また、CO2レーザを照射する前に
あらかじめ照射位置を確認する必要がある。そこで、照
射位置を明確にするため、たとえばHe−Neレーザに
よるガイド光を用いてCO2レーザの焦点位置を明確に
していた。そして、このガイド光はCO2レーザと同じ
反射ミラーを用いて導光管内を伝送させるようにしてい
た。
位は目視できない。また、CO2レーザを照射する前に
あらかじめ照射位置を確認する必要がある。そこで、照
射位置を明確にするため、たとえばHe−Neレーザに
よるガイド光を用いてCO2レーザの焦点位置を明確に
していた。そして、このガイド光はCO2レーザと同じ
反射ミラーを用いて導光管内を伝送させるようにしてい
た。
また、実開昭56−104509号公報に記載されるよ
うにガイド光をCO2レーザとは別に専用のファイバを
用いて導光するものもある。
うにガイド光をCO2レーザとは別に専用のファイバを
用いて導光するものもある。
[発明が解決しようとする課題]
ガイド光をCO2レーザと同じ反射ミラーを用いて導光
する方式の場合、その反射ミラーにより長い導光路を形
成するため、その両者の光軸の位置合せがきわめて面倒
であった。しかも、ガイド光は処置用レーザ光の照射位
置の確認が目的であるから、その両者の相互位置は高い
精度で合せなければならないため1.その調整は格段に
困難で長時間を要していた。
する方式の場合、その反射ミラーにより長い導光路を形
成するため、その両者の光軸の位置合せがきわめて面倒
であった。しかも、ガイド光は処置用レーザ光の照射位
置の確認が目的であるから、その両者の相互位置は高い
精度で合せなければならないため1.その調整は格段に
困難で長時間を要していた。
また、実開昭56−104509号公報に記載されるよ
うにガイド光をCO2レーザとは別に専用のファイバを
用いて導光するものではそのガイド光の導光用ファイバ
の出射先端部分をハンドピースの側面部から斜めに挿入
して単に固定し、その出射先端面から発散させるだけで
あるから、その位置調整は困難であるとともにその焦点
位置を正確に示すことができなかった。
うにガイド光をCO2レーザとは別に専用のファイバを
用いて導光するものではそのガイド光の導光用ファイバ
の出射先端部分をハンドピースの側面部から斜めに挿入
して単に固定し、その出射先端面から発散させるだけで
あるから、その位置調整は困難であるとともにその焦点
位置を正確に示すことができなかった。
本発明は」−記課題に石1−1シてなされたもので、そ
の目的とするところは導光路の長さか相当に長くても、
その処置用レーザ光に対するガイド光の位置決めが容易
であるとともにその調整作業が簡単なレーザ導光装置を
提供することにある。
の目的とするところは導光路の長さか相当に長くても、
その処置用レーザ光に対するガイド光の位置決めが容易
であるとともにその調整作業が簡単なレーザ導光装置を
提供することにある。
[課題を解決するための手段および作用]」1記課題を
解決するために本発明のレーザ導光装置は処置用レーザ
光を導くレーザ導光路と、ガイド用レーザ光を導くファ
イバとを別に設け、さらに、そのファイバの出射側を上
記レーザ導光路の出射光軸に合せて接続する取付は部に
取り付けるとともに、この取付は部に接続するファイバ
の出射光軸の調整を行なう光軸調整機構を設け、その先
軸の調整を行なえるようにしたものである。
解決するために本発明のレーザ導光装置は処置用レーザ
光を導くレーザ導光路と、ガイド用レーザ光を導くファ
イバとを別に設け、さらに、そのファイバの出射側を上
記レーザ導光路の出射光軸に合せて接続する取付は部に
取り付けるとともに、この取付は部に接続するファイバ
の出射光軸の調整を行なう光軸調整機構を設け、その先
軸の調整を行なえるようにしたものである。
したがって、処置用レーザの導光路の長さが相当に長く
ても、その処置用レーザ光に対するガイド光の位置決め
が容易であるとともにその光軸の調整作業が簡単になる
。
ても、その処置用レーザ光に対するガイド光の位置決め
が容易であるとともにその光軸の調整作業が簡単になる
。
[実施例]
第1図および第2図は本発明の第1の実施例を示すもの
である。この実施例はCO2レーザメスに適用した例で
ある。第2図において、移動台11にはCO2レーザ発
振器とHe−Neレーザ発振器を内蔵したレーザ発生装
置12と、支柱13とが設けられている。支柱13には
後述するミラー反射式レーザ導光路14を組み込んだア
ーム15が連結され、このアーム15の先端にはハント
ヒース16が接続されている。アーム15は段1&のバ
イブ17を関節】8を介して連結してなり、さらに、ア
ーム15のjJ、端は1−紀支柱13に対して水平およ
び上下方向に回転自在に連結され、アーム15の先端は
第1図で示すようにハンドピース16に対して軸受19
を利用して回転「1在に連結されている。そして、これ
ら支杆13、アーム15、およびハンドピース16にわ
たり、その内部にはミラーを利用してレーザ光を反射し
て導くミラー反射式レーザ導光路14が組み込まれてい
る。
である。この実施例はCO2レーザメスに適用した例で
ある。第2図において、移動台11にはCO2レーザ発
振器とHe−Neレーザ発振器を内蔵したレーザ発生装
置12と、支柱13とが設けられている。支柱13には
後述するミラー反射式レーザ導光路14を組み込んだア
ーム15が連結され、このアーム15の先端にはハント
ヒース16が接続されている。アーム15は段1&のバ
イブ17を関節】8を介して連結してなり、さらに、ア
ーム15のjJ、端は1−紀支柱13に対して水平およ
び上下方向に回転自在に連結され、アーム15の先端は
第1図で示すようにハンドピース16に対して軸受19
を利用して回転「1在に連結されている。そして、これ
ら支杆13、アーム15、およびハンドピース16にわ
たり、その内部にはミラーを利用してレーザ光を反射し
て導くミラー反射式レーザ導光路14が組み込まれてい
る。
第1図で示すようにハンドピース16はその基端に筒状
の取付は枠21を着脱自在に取着する鏡筒22からなり
、この鏡筒22の先端には集光レンズ23が取着されて
いる。また、取イ・1け枠21内にはアーム15側のレ
ーザ導光路14を通じてレーザ発生装置12のCo2レ
ーザ発振器から導かれてきたレーザ光を反nJするハー
フミラ−24が設置されている。このハーフミラ−24
によって反射されたレーザ光は上記集光レンズ23によ
って集光されてその前方の焦点fに集光するようになっ
ている。なお、ハーフミラ−24は」―記取付は枠21
に嵌挿して固定された支持枠25に支持されてい5゜ この支持枠25には後述するガイド用レーザ光を導(フ
ァイバ26の先端を接続する取付は部が構成されている
とともに、そのガイド光用ファイバ26の出射光軸の調
節を行なう光軸調節機構が構成される。このガイド光用
ファイバ26はHe−Neレーザ発振器を内蔵したレー
ザ発生装置12から支柱13内およびアーム15の外周
に沿ってハンドピース16まで導びかれている。ガイド
光用ファイバ26の先端部には固定管27が波底され、
これは上記支持枠25に形成した嵌挿用孔28に進退自
在に差し込まれるとともに複数の締付けねじ29によっ
て所定位置で締付は固定されている。複数の締付けねじ
29は固定管27の周囲の3点を締め付けるようになっ
ている。
の取付は枠21を着脱自在に取着する鏡筒22からなり
、この鏡筒22の先端には集光レンズ23が取着されて
いる。また、取イ・1け枠21内にはアーム15側のレ
ーザ導光路14を通じてレーザ発生装置12のCo2レ
ーザ発振器から導かれてきたレーザ光を反nJするハー
フミラ−24が設置されている。このハーフミラ−24
によって反射されたレーザ光は上記集光レンズ23によ
って集光されてその前方の焦点fに集光するようになっ
ている。なお、ハーフミラ−24は」―記取付は枠21
に嵌挿して固定された支持枠25に支持されてい5゜ この支持枠25には後述するガイド用レーザ光を導(フ
ァイバ26の先端を接続する取付は部が構成されている
とともに、そのガイド光用ファイバ26の出射光軸の調
節を行なう光軸調節機構が構成される。このガイド光用
ファイバ26はHe−Neレーザ発振器を内蔵したレー
ザ発生装置12から支柱13内およびアーム15の外周
に沿ってハンドピース16まで導びかれている。ガイド
光用ファイバ26の先端部には固定管27が波底され、
これは上記支持枠25に形成した嵌挿用孔28に進退自
在に差し込まれるとともに複数の締付けねじ29によっ
て所定位置で締付は固定されている。複数の締付けねじ
29は固定管27の周囲の3点を締め付けるようになっ
ている。
そして、ガイド光用ファイバ26の出QJ端3゜はハー
フミラ−24の後方に位置して対向し、この出射端30
から出射したレーザ光をハンドピース16内におけるレ
ーザ導光路14の光軸に合せて出射するようになってい
る。
フミラ−24の後方に位置して対向し、この出射端30
から出射したレーザ光をハンドピース16内におけるレ
ーザ導光路14の光軸に合せて出射するようになってい
る。
しかして、ガイド光用ファイバ26の出射端30から出
射するガイド光はハーフミラ−24を透過してハンドピ
ース16内におけるレーザ導光路14の部分に向かって
進み、集光レンズ23によって集束される。そして、レ
ーザ導光路14を通じてレーザ発生装置l¥12のCO
2レーザ発振器から導かれてきた処置用のレーザ光の焦
点fに集束する。
射するガイド光はハーフミラ−24を透過してハンドピ
ース16内におけるレーザ導光路14の部分に向かって
進み、集光レンズ23によって集束される。そして、レ
ーザ導光路14を通じてレーザ発生装置l¥12のCO
2レーザ発振器から導かれてきた処置用のレーザ光の焦
点fに集束する。
また、このガイド光の光軸調整は次のようにして行なう
。すなわち、締付けねじ29を緩め、支持枠25の嵌挿
用孔28に対してそのガイド光用ファイバ26の先端部
を前後方向に摺動することによりその出射端30の位置
を選択すれば、そのガイド光の集束位置が変り、処置用
のレーザ光の焦点fに合せることができる。
。すなわち、締付けねじ29を緩め、支持枠25の嵌挿
用孔28に対してそのガイド光用ファイバ26の先端部
を前後方向に摺動することによりその出射端30の位置
を選択すれば、そのガイド光の集束位置が変り、処置用
のレーザ光の焦点fに合せることができる。
このような構成ではその処置用レーザ光の導光路14と
ガイド用レーザ光の光路との共通部分はハンドピース1
6内の短い部分であるから、仮に、この部分でその両者
の光軸のずれが生じても小さく、焦点位置のずれに及ぼ
す影響はきわめて小さい。若干の光軸のずれは焦点の位
置で明確な差となって現われない。一方、そのハンドピ
ース16内でその光学部材がすべて機械的に固定されて
いるから、その両者の光軸が狂うおそれが小さい。
ガイド用レーザ光の光路との共通部分はハンドピース1
6内の短い部分であるから、仮に、この部分でその両者
の光軸のずれが生じても小さく、焦点位置のずれに及ぼ
す影響はきわめて小さい。若干の光軸のずれは焦点の位
置で明確な差となって現われない。一方、そのハンドピ
ース16内でその光学部材がすべて機械的に固定されて
いるから、その両者の光軸が狂うおそれが小さい。
また、上述したように若干の光軸のずれは焦点の位置で
明確な差となって現われないがら、上記両者の光軸の調
整には高い精度を要求されない。したがって、上記光軸
の調整を行なう場合の作業時間が短くて済む。
明確な差となって現われないがら、上記両者の光軸の調
整には高い精度を要求されない。したがって、上記光軸
の調整を行なう場合の作業時間が短くて済む。
第3図は本発明の第2の実施例を示すものである。この
実施例は2本のガイド光用ファイバ26゜26を用いた
例で、その各ガイド光用ファイバ26.26の先端部は
上記支持枠25に対して別々に固定される。そして、こ
れらのガイド光用ファイバ26.26の出射端30.3
0は別々の光路を通り共に集光レンズ23で同じ焦点位
置に集光される。つまり、別々のガイド光用ファイバ2
6.26で導かれてきてその出射端30.30からそれ
ぞれ出射するガイド光はハーフミラ−24を透過し、処
置用レーザ光の光軸中心に対しである角度を有して進み
、集光レンズ23で屈折して上記処置用レーザ光の焦点
fの1点に市なるように位置決めされている。また、こ
の場合も上記実施例と同様にガイド光用ファイバ26.
26の先端部は嵌挿用孔28と締付けねじ29によって
前後位置を調印日(1,に取り付けられている。
実施例は2本のガイド光用ファイバ26゜26を用いた
例で、その各ガイド光用ファイバ26.26の先端部は
上記支持枠25に対して別々に固定される。そして、こ
れらのガイド光用ファイバ26.26の出射端30.3
0は別々の光路を通り共に集光レンズ23で同じ焦点位
置に集光される。つまり、別々のガイド光用ファイバ2
6.26で導かれてきてその出射端30.30からそれ
ぞれ出射するガイド光はハーフミラ−24を透過し、処
置用レーザ光の光軸中心に対しである角度を有して進み
、集光レンズ23で屈折して上記処置用レーザ光の焦点
fの1点に市なるように位置決めされている。また、こ
の場合も上記実施例と同様にガイド光用ファイバ26.
26の先端部は嵌挿用孔28と締付けねじ29によって
前後位置を調印日(1,に取り付けられている。
この実施例におけるガイド光の光軸調整は−lユ記第1
の実施例と同様に行なう倶とができる。この実施例の構
成では2つのガイド光用ファイバ26゜26を用い、2
つのガイド光を処置用レーザ光の焦点fの一点に集光さ
せようとするため、その2つのガイド光の照射スポット
か一点になったところが、その焦点であるから、その判
断がつきゃすい。また、その他に上記第1の実施例と同
様な作用効果が得られる。
の実施例と同様に行なう倶とができる。この実施例の構
成では2つのガイド光用ファイバ26゜26を用い、2
つのガイド光を処置用レーザ光の焦点fの一点に集光さ
せようとするため、その2つのガイド光の照射スポット
か一点になったところが、その焦点であるから、その判
断がつきゃすい。また、その他に上記第1の実施例と同
様な作用効果が得られる。
第4図は本発明の第3の実施例を示すものである。この
実施例は上記第1の実施例の構成において、ハーフミラ
−24とガイド光用ファイバ26の出射端30との間に
補正用のレンズ35を設置し、そのガイド光用ファイバ
26の出射端30から出射するガイド光をたとえば集光
するようになっている。一般に、処置用レーザ光とガイ
ド光ではその波長が異なり、同じ集光レンズ23で集光
するようにすると、−点に集光できないことも考えられ
る。そこで、上記補正用のレンズ35を用いることによ
りガイド光と処置用レーザ光の焦点を一致させることが
容易にできる。なお、この実施例の手段は上記第1の実
施例にも通用できる。
実施例は上記第1の実施例の構成において、ハーフミラ
−24とガイド光用ファイバ26の出射端30との間に
補正用のレンズ35を設置し、そのガイド光用ファイバ
26の出射端30から出射するガイド光をたとえば集光
するようになっている。一般に、処置用レーザ光とガイ
ド光ではその波長が異なり、同じ集光レンズ23で集光
するようにすると、−点に集光できないことも考えられ
る。そこで、上記補正用のレンズ35を用いることによ
りガイド光と処置用レーザ光の焦点を一致させることが
容易にできる。なお、この実施例の手段は上記第1の実
施例にも通用できる。
第5図および第6図は本発明の第4の実施例を示すもの
である。この実施例はガイド光用ファイバ26の光軸調
整機構の変形例で、第1の実施例の構成においてガイド
光用ファイバ26の先端部に波底する固定管27の代り
にその固定管27を比較的太く形成したようなファイバ
ホルダ41を設けるとともに、このファイバホルダ41
に対してガイド光用ファイバ26の先端部を偏心して取
り付けた。ファイバホルダ41は上記同様に締付けねじ
29によって固定される。
である。この実施例はガイド光用ファイバ26の光軸調
整機構の変形例で、第1の実施例の構成においてガイド
光用ファイバ26の先端部に波底する固定管27の代り
にその固定管27を比較的太く形成したようなファイバ
ホルダ41を設けるとともに、このファイバホルダ41
に対してガイド光用ファイバ26の先端部を偏心して取
り付けた。ファイバホルダ41は上記同様に締付けねじ
29によって固定される。
このように構成すれば、ガイド光用ファイバ26の先端
部をファイバホルダ41とともにその前後位置を変える
ことができるとともに、そのファイバホルダ41を回転
すれば、その回転量に応じて光軸に直角な方向に位置を
変えることができる。したがって、より広く立体的に出
射端30の位置を調整することができる。また、偏心量
の異なるファイバホルダ41を1(数種用ゴヘすれば、
意図する位置に出射端30を位置決めすることがより容
弓になる。
部をファイバホルダ41とともにその前後位置を変える
ことができるとともに、そのファイバホルダ41を回転
すれば、その回転量に応じて光軸に直角な方向に位置を
変えることができる。したがって、より広く立体的に出
射端30の位置を調整することができる。また、偏心量
の異なるファイバホルダ41を1(数種用ゴヘすれば、
意図する位置に出射端30を位置決めすることがより容
弓になる。
第7図は本発明の第5の実施例を示すものである。この
実施例はガイド光用ファイバ26の光軸調整機構の変形
例で、第1の実施例の構成においてガイド光用ファイバ
26の先端部に波底する固定管27を支持枠25に螺合
したものである。このようにすれば、その固定管27を
回転することにより軸方向に進退して焦点fの位置を調
整できる。また、安定した調節が可能で作業性が向」−
シ、さらに、微調節が可能である。
実施例はガイド光用ファイバ26の光軸調整機構の変形
例で、第1の実施例の構成においてガイド光用ファイバ
26の先端部に波底する固定管27を支持枠25に螺合
したものである。このようにすれば、その固定管27を
回転することにより軸方向に進退して焦点fの位置を調
整できる。また、安定した調節が可能で作業性が向」−
シ、さらに、微調節が可能である。
なお、上記各実施例では外科手術用のハンドビスについ
て述べたが、手術用顕微鏡、コルポスコープ、硬性鏡−
9の医療機器などにも適用できる。
て述べたが、手術用顕微鏡、コルポスコープ、硬性鏡−
9の医療機器などにも適用できる。
[発明の効果]
以」二説明したように本発明のレーザ導光装置は処置用
レーザ光を導くレーザ導光路と、ガイド用レーザ光を導
くファイバとを別に設け、さらに、そのファイバの出射
側を上記レーザ導光路の出射光軸に合せて接続する取付
は部に取り付けるとともに、この取付は部に接続するフ
ァイバの出射光軸の調整を行なう光軸調整機構を設け、
その光軸の調整を行なえるようにしたものであるから、
処置用レーザの導光路の長さが相当に長くても、その処
置用レーザ光に対するガイド光の位置決めが容易である
とともにその光軸の調整作業が簡単になる。
レーザ光を導くレーザ導光路と、ガイド用レーザ光を導
くファイバとを別に設け、さらに、そのファイバの出射
側を上記レーザ導光路の出射光軸に合せて接続する取付
は部に取り付けるとともに、この取付は部に接続するフ
ァイバの出射光軸の調整を行なう光軸調整機構を設け、
その光軸の調整を行なえるようにしたものであるから、
処置用レーザの導光路の長さが相当に長くても、その処
置用レーザ光に対するガイド光の位置決めが容易である
とともにその光軸の調整作業が簡単になる。
第1図は本発明の第1の実施例のハンドピース部分の側
断面図、第2図は同じくその第1の実施例の全体側面図
、第3図は本発明の第2の実施例のハンドピース部分の
側断面図、第4図は本発明の第3の実施例のハンドピー
ス部分の側断面図、第5図は本発明の第4の実施例のハ
ンドピース部分における光軸調整部の側断面図、第6図
は同じくその第4の実施例の光軸調整部の背面図、第7
図は本発明の第5の実り蓮例のハンドピース部分におけ
る光軸調整部の側断面図である。 12・・・レーサ発生装置、14・・・レーザ導光路、
】5・・・アーム、16・・・ハンドピース、22・・
・鏡筒、23・・・集光レンズ、24・・・ハーフミラ
−25・・・支持枠、26・・・ガイド光用ファイバ、
28・・・嵌挿用孔、30・・・出射端、41・・・フ
ァイバホルダ。 第1図
断面図、第2図は同じくその第1の実施例の全体側面図
、第3図は本発明の第2の実施例のハンドピース部分の
側断面図、第4図は本発明の第3の実施例のハンドピー
ス部分の側断面図、第5図は本発明の第4の実施例のハ
ンドピース部分における光軸調整部の側断面図、第6図
は同じくその第4の実施例の光軸調整部の背面図、第7
図は本発明の第5の実り蓮例のハンドピース部分におけ
る光軸調整部の側断面図である。 12・・・レーサ発生装置、14・・・レーザ導光路、
】5・・・アーム、16・・・ハンドピース、22・・
・鏡筒、23・・・集光レンズ、24・・・ハーフミラ
−25・・・支持枠、26・・・ガイド光用ファイバ、
28・・・嵌挿用孔、30・・・出射端、41・・・フ
ァイバホルダ。 第1図
Claims (1)
- 処置用レーザ光を導くレーザ導光路と、ガイド用レーザ
光を導くファイバと、このファイバの出射側を上記レー
ザ導光路の出射光軸に合せて接続する取付け部と、この
取付け部に接続する上記ファイバの出射光軸の調整を行
なう光軸調整機構とを具備してなることを特徴とするレ
ーザ導光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63249392A JPH0298347A (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | レーザ導光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63249392A JPH0298347A (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | レーザ導光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0298347A true JPH0298347A (ja) | 1990-04-10 |
Family
ID=17192313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63249392A Pending JPH0298347A (ja) | 1988-10-03 | 1988-10-03 | レーザ導光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0298347A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014061214A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-10 | Yoshida Dental Mfg Co Ltd | レーザハンドピース |
CN105708546A (zh) * | 2016-04-05 | 2016-06-29 | 鞍山英杰华科技有限公司 | 一种激光手术刀笔 |
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1988
- 1988-10-03 JP JP63249392A patent/JPH0298347A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014061214A (ja) * | 2012-09-24 | 2014-04-10 | Yoshida Dental Mfg Co Ltd | レーザハンドピース |
CN105708546A (zh) * | 2016-04-05 | 2016-06-29 | 鞍山英杰华科技有限公司 | 一种激光手术刀笔 |
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