JPH0298247A - 回線監視方式 - Google Patents

回線監視方式

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Publication number
JPH0298247A
JPH0298247A JP63249807A JP24980788A JPH0298247A JP H0298247 A JPH0298247 A JP H0298247A JP 63249807 A JP63249807 A JP 63249807A JP 24980788 A JP24980788 A JP 24980788A JP H0298247 A JPH0298247 A JP H0298247A
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JP
Japan
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current
line
subscriber
feeding section
transmission system
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Pending
Application number
JP63249807A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Yamamoto
山元 利行
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 概   要 メタリック・ケーブルを用いた加入者伝送システムの回
線を監視する回線監視方式に関し、時々断を防止する機
能を備えた加入者回線監視を低消費電力で実現すること
を目的とし、宅内側と局側がメタリック・ケーブルによ
り接続された加入者伝送システムの回線に、給電部より
電流を常時流してそのループ電流を監視する回線監視方
式において、給電部から送出される電流値を時間に応じ
て制御する給電タイミング制御手段を設けて構成する。
産業上の利用分野 本発明はメタリック・ケーブルを用いた加入者伝送シス
テムの回線を監視する回線監視方式に関する。
データ通信は、広範な地域からの情報を迅速に伝達する
電気通信技術と大量な情報を迅速・正確に処理するコン
ピュータ技術とを兼ね備えたものである。最近のデータ
通信における加入者系のディジタル化に際しては、従来
から配線されている電話の加入者線と同じケーブルを用
いてデータの伝送を行うものが普及している(メタリッ
クディジタル加入者伝送方式)。
第4図はディジタル加入者伝送システムのブロツク図を
示しており、以下にデータ通信の加入者側について説明
する。
データ端末装置(DTE)30は、データ伝送システム
に接続される計算機や入出力端末装置類の総称であり、
ホスト・コンビネータ、パーソナルコンビコータ、ファ
クシミリ、画像端末等がある。20は宅内データ回線終
端装置(DSU)であり、宅内に設けられ伝送信号の符
号変換、速度変換等を行って、DTE30の信号と加入
者線伝送信号との相互変換を行う。加入者線端局装置(
SLT)21は、電話局等に設けられ、局内データ回線
終端盤(OCU)22等から構成されている。この0C
U22は、DSUと対向し網側の多重化装置及び交換欅
と加入者回線側とのインタフェース機能を有している。
また、データ通信システムの普及に伴い、このような加
入者伝送システムの回線を効率よく監視できる回線監視
方式が要望されている。
従来の技術 第5図は従来の回線監視方式の回路図を示している。
20はDSU、22はOCU、13は給電部、24は電
流検出部、26.27は2線/4線変換回路、28はデ
ータ信号伝達回路部分と給電回路部分を分離するための
フィルタ、29はメタリック・ケーブル、R1は抵抗、
C1はコンデンサである。メタリック・ケーブル29は
電話網等の加入者線と同じケーブルを用いた2線式回線
であるため、網側の多重化装置及び交換機側(図示せず
)からの4線式回線を2線/4線変換回路27により2
線式に変換し、ディジタル・データ端末側(図示せず)
の4線式回線を2線/4線変換回路26により変換して
いる。
また、メタリック・ケーブル29による加入者回線の監
視を行うため、給電部13から、メタリック・ケーブル
29へ20〜3QmAの定電流を流しく監視電流)、D
sU20内のフィルタ28、抵抗R1を介して戻ってき
た電流を電流検出部24により検出する。この検出した
電流値によりメタリック・ケーブル29が正常に接続さ
れているかどうか確認することができる。
一般に、加入者側のケーブルの接続作業においては、電
話機の場合と同じようにユーヂ端末の新設、移動等が行
われるため、ケーブルを手ひねり接続することが多い。
この手ひねり接続による接続部には、酸化皮膜が発生す
る。もし、この接続部に線路工事等により外力が印加さ
れると、動的接続抵抗が変動して、データ誤りを起こす
ことがある(時々断)。この時々断の発生を防ぐために
、酸化皮膜の破壊が可能な20〜30mAの電流値に設
定された監視電流を流すようにしている。
発明が解決しようとする課題 しかし、上述したような従来の回線監視方式では、時々
断防止のために、常時流している監視電流の値を必要以
上に大きくしているため、消費電力が増加するという問
題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、時々断を防止する機能を備えた
加入者回線監視を低消費電力で実現できる回線監視方式
を提供することである。
課題を解決するための手段 第1図は本発明の原理ブロック図である。
宅内側工0と局側1工がメタリック・ケーブル12によ
り接続された加入者伝送システムの回線に、給電部13
より電流を常時流してそのループ電流を監視する回線監
視方式において、給電部13から送出される電流値を時
間に応じて制御する給電タイミング制御手段14を設け
る。
作   用 本発明によれば、回線監視に必要な最低限の直流電流を
、給電部13から回線側へ監視電流として流しておく。
この最低限の電流値の目安としては、メタリック・ケー
ブル12上に誘導された雑音等により発生する電流の影
響を受けない程度の値とする。そして、給電タイミング
制御手段14に予め設定しておいた一定時間が来たら、
時々断を発生させる元となる酸化被膜を破壊する程度の
比較的大きな電流値の監視電流を給電部13より流すよ
うにする。また、−皮酸化被膜が破壊された後に、再び
時々断を発生させるような酸化被膜が成長するまでの時
間は、特に大きな電流を流す必要はないため、この酸化
被膜を破壊するための電流を流す時間はなるべく短い時
間に設定しておき、低電流に切り替える。このように、
時々断防止に必要な大きな電流値と回線監視に必要な最
低限の電流値をある周期で繰り返すようにすることによ
り、最低限の電力で回線監視を行うことができる。
実  施  例 以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第2図は本発明による回線監視方式の一実施例回路図を
示しており、第5図の従来例と同一構成部分については
同一符号を付し、その説明は省略する。
第2図においては、加入者回線が複数設けられた場合を
示しており、これに応じて、宅内データ回線終端装置(
DSU)20、局内データ回線終端盤(OCU)22が
複数設けられている。加入者線端局装置(SLT)21
は、複数のOCU 22とタイミング制御部25により
構成されている。
それぞれの0CU22の給電部13は、タイミング制御
部25により制御される。
このタイミング制御部25から各給電部13へ送出され
る制御信号は、ハイ又はローレベルのディジタル信号と
し、ハイレベルのときは、給電部13より時々断防止用
の電流が送出され、ローレベルのときは、回線監視に必
要な最低限の電流が給電部13より送出されるようにす
る。この制御信号のハイ、ローレベルは、ある一定時間
毎に繰り返されるようにする。
第3図は電流値対時間特性図を示している。
タイミング制御部25から送出される制御信号がハイレ
ベルのときは、給電部13から回線側へ25mAの電流
が1時間流れ、ローレベルのときは、給電部13から回
線側へ5mAの電流が「1箇月−1時間」の間流れる。
メタリック・ケーブル29上に流れる電流は、25mA
と5mAを繰り返すことになり、常時5mA以上は流れ
ていることになる。よって、電流検出部24での電流検
出のためのスレッシュホールド値は、例えば、5mAの
1/2の2.5mAに設定する。
このように、25mAの電流が流れている1時間内で、
それ以前のほぼ1箇月の間に生成されたメタリック・ケ
ーブル29の接続部の酸化被膜が破壊される。
発明の効果 本発明の回線監視方式は、以上詳述したように構成した
ので、加入者伝送システムの回線監視及び時々断の発生
防止による伝送符号誤り特性向上を低消費電力で実現で
き、加入者伝送システムの維持費のコストダウンに寄与
することが可能となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明による回線監視方式の一実施例回路図、 第3図は電流値対時間特性図、 第4図は加入者伝送システムのブロック図、第5図は従
来の回線監視方式の回路図を示している。 0・・・宅内側、  11・・・局側、2・・・メタリ
ック・ケープ、ル、 3・・・給電部、 4・・・給電タイミング制御手段、 0・・・DSU   21・・・SLT。 2・・・OCU   24・・・電流検出部、5・・・
タイミング制御部、 6.27・・・2線/4線変換回路、 8・・・フィルタ、 9・・・メタリック・ケーブル、 0・・・DTE0 宅同使j 本像谷明n赤環フ゛山/り図 第 1−−5を値灯日奇開につ旨、+4二〇g1第3図 LT カロλ層イ云碧しシステム〃フ゛ロプク図第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  宅内側(10)と局側(11)がメタリック・ケーブ
    ル(12)により接続された加入者伝送システムの回線
    に、給電部(13)より電流を常時流してそのループ電
    流を監視する回線監視方式において、 給電部(13)から送出される電流値を時間に応じて制
    御する給電タイミング制御手段(14)を設けたことを
    特徴とする回線監視方式。
JP63249807A 1988-10-05 1988-10-05 回線監視方式 Pending JPH0298247A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63249807A JPH0298247A (ja) 1988-10-05 1988-10-05 回線監視方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63249807A JPH0298247A (ja) 1988-10-05 1988-10-05 回線監視方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0298247A true JPH0298247A (ja) 1990-04-10

Family

ID=17198501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63249807A Pending JPH0298247A (ja) 1988-10-05 1988-10-05 回線監視方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0298247A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100942217B1 (ko) * 2002-01-10 2010-02-11 후지쯔 마이크로일렉트로닉스 가부시키가이샤 발진기 회로, 발진기 회로를 구비한 반도체 장치 및반도체 메모리 장치와, 발진기 회로의 제어 방법

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KR100942217B1 (ko) * 2002-01-10 2010-02-11 후지쯔 마이크로일렉트로닉스 가부시키가이샤 발진기 회로, 발진기 회로를 구비한 반도체 장치 및반도체 메모리 장치와, 발진기 회로의 제어 방법

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