JPH0297498A - 層になった構造物 - Google Patents

層になった構造物

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JPH0297498A
JPH0297498A JP1178920A JP17892089A JPH0297498A JP H0297498 A JPH0297498 A JP H0297498A JP 1178920 A JP1178920 A JP 1178920A JP 17892089 A JP17892089 A JP 17892089A JP H0297498 A JPH0297498 A JP H0297498A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は支持体−Lの右は化合物の第一のおよび引き続
く薄層が、調節できる層になっている構造物に関する。
いま一つの見地において、本発明の層になった構造物を
つくる方法が開示される。層になった構造物は光聯伝性
像形成、九電流およびエネルギー転化J5 、Iび制御
装置、情報貯蔵媒体、化学用センサーd3 、J、び通
信および検出用の結合した光学的処理システムのような
技術に有用である。
無機材料の他の支持体に対する配向重複成長的(epi
taxial;エピタキシー的)成長は近代材料の極め
て重要な分野であって、それは他の結晶格子の仙部の著
しく組織化した格子中への核おJ、び原子または分子の
成長を伴なうからである。ある種の結晶性材料の薄層を
つくるための最もifi要でそして通常使用される方法
は蒸気相からの成長である[それ以上、エピタキシーお
よび蒸気相については「エピタキシー理論の最近の進歩
(neccntDcveloplIlcnts in 
the Theory of [pitaxy ) J
 J。
−1,ファン デル メルウエ(van der Hc
rwe )、ケミストリー アンド フィツクス Aブ
 ソリアンド R,ハウ、スブリンガーフエルラーク(
Vansio* and R,lIowe、Sprin
gcr−Vcrlag) 、N 。
Y、(1984)、365−101頁、および1蒸気相
からの成長)  (Growtl+ from the
 VaporPltasc ) J 、七ダン t?J
リ−Aブ クリスタル グロウス■、中(HOd(!r
n TheOrl/ Or crysta+crowt
h)土、編集△、A、チェルノブ(Ct+crnov 
) 、)、ブリンガー フエルラーク、N。
Y、(1983)、第8章を参照のこと1゜無機支持体
重への大型異方性イjR分子の■ピタキシー成長らまた
知られている。黒鉛、ハロゲン化 アルカリ、おJ2び
白雲6上に蒸着した蒸着フタ1]シアニン薄層が報告さ
れた[参照、N、ウェブ(llycda ) 、 T 
、−11バA7シ(にobayash+ ) 、E 。
スギ1−ウ(Suito ) 、Y 、 Aラダ(ll
arada)およびM、ワタナベ1atanabc) 
、J 、アブライドフィツクス(^pp1. Phys
、 )士ユ(12>(1972)5181:M、アクタ
(Ashida) 、ビII、iティン オブ 11 
 ケミカル ソリ“イテイ オブジ\7パン(Bull
etin o(the Chemical 5ocie
ty ofjapan )且(12>、(1966)2
625−2631および2632−2638 :H,ナ
イン:E −(Saijo ) 、 1−、−]バAノ
シおよびN、ウェブ、ジA/−ナル オブ クリスタル
 グローブス(J、ofCrystal Growth
) /I O(1977) 118−12/IBM、ア
クタ、N、ウェブおよびE、スイトウ、ジャーナル オ
ブ クリスタル グロウス 旦(1971)45−56
:Y、ムラタ(Hurata)、J、R,7ライS7−
 (Fryer ) d3よびT、ベイ1/−ド(Ba
+rd ) 、ジャーナル オブマイクロス=1ビーC
J、of Hicroscopy) 、 108 (3
)  (1976)261−275 +J、R,ノライ
ヤー、アクタ クリスタル(Acja Cryst、 
) A 35 (1り79)327−332;M、アク
タ、N、「り」ニダおよびE、スギ1−ウ、ご」−レゾ
イン オブ 豪アケミカル ソリイエテイー オブ ジ
ャパン 3足(12)(1966)2616−2624
:Y。
す゛イトウ(SaitO) およびM、ジオシリ(Sl
+1ojiri) 、ジャーナル オブ クリスタルグ
ロウス 67 (1984)91 ;およびY、すイト
ウ、アプリケーションズ Aブ 1j−フェース ナイ
エンス(Applications or 5urf、
Sci、  )22/23 (1985)57/1−5
81]。
溶液、溶融体、R3よび蒸気相からハロゲン化アルカリ
支持体上への合成およびバイオポリマーのエピタキシー
的成長およびΦ合も知られている。
最近記載されたのは蛋白結晶の蒸気移送および溶液成長
性向を調節するため支持体として無機鉱物の使用である
[△、マツクファースン (MCI)hQrsOn )およびP、J、シュリヒ1
〜(Scl+1ict+to ) 、ジA7−ナル オ
ブ クリスタルグロウス氏支(1988)206を参照
j0米国特許第4.016.331号は、蒸気相方法に
J、って、一方向に配向しそしで加熱また(ま筬械的摩
擦によってシー]・平面に高度に配向さびてつくった熱
pJrlU性樹脂のポリマー材料のR9いシートまたは
ウェブの支持体上の薄い有機層のエピタキシー的成長を
開示づる。
エピタキシー的成長に対する支持体としての無機単結晶
の欠点は多い。例えば、塗布のための正しい記録のため
の単結晶の数と型には1llIJ限がある;結晶表面C
よ反応性で、酸化物で覆われ、および/または水を吸収
した分子を含むであろう;支持体は光に不透明で、望ま
しくない電気的おJ:び/または熱的性質などを有する
であろう。
エピタキシー的支持体としての7!機中結晶の欠点の多
くのものは延伸および/または加熱した有様ウェア支持
体にもfil 4!に当てはまり、それらはその性it
、フィルムの平面中に繊維状の望ましくない異方性を誘
発さUる(米国特許第4,016.331号を参照)。
簡単に言えば、本発明は支持体63よびそれの少なくと
も一表面の少なくとら一部分上に結晶M一軸配向した有
機化合物で構成する第−m [[1,t d−;りここ
で(よ[シード(5ee(J ) Vi Jと称するI
 IF5よび第一層をおおっている結晶性一軸配向した
在(環化合物の第二層(そしてその第二層は第一層のク
リスタリット形態によって1ビタニ1シー的GJ:JJ
mされる)で構成する層になった構造物を促供す−る。
。 有機化合物で44成される第一および第二層(j、例え
ば模様のある層の様に連続性または不連続性が可能であ
る。層は同一また(ま異なる有機化合物が5(能である
いま一つの見地にR3いて、本発明の方法は5°シなる
付磯化合物の少なくとし二つのA9層が支持体上に逐次
的に蒸着されて調節される結晶性エピタキシーの有機層
を与える層になった構造物を与える。
本発明はそれ以上の見地において閉鎖室蒸気移送り法を
教えるものであって、これは支持体の温度を調W往ずに
特別に配向した有機薄層を蒸着さIで(iIるための真
空冒華蒸省より勝れた利点を有する。
本発明はガラスまたは通常の3F品質金属のような任意
の支持体を使うことがぐきる蒸気付?:j有機層の配向
成長方向または同質異性体の型を調節しまたは変えるた
めの手段を11■示する点で利点を提供ザる。この利点
は例えば調節した支持体温度において任意の支持体上に
真空昇華によって当初に得られる薄く配向した有機シー
ド層をそのシード層に対して選ばれる配向に従って、そ
のシード層上に蒸着される別の有機層の成長方向を完全
に変えることができることを教える本発明によって証明
される。
本発明は光導電性像形成、光電流J3よびエネルギー転
化および調節装置、情報貯蔵媒体、通信および検出用化
学センサーおよび統合した光学加工システムのような技
術に41用である。
本願中: 「エピタキシー」は上被覆した月料の結晶性性質J7よ
び配向が被覆される支持体の配向J3よび結晶化度をま
ねるように、被覆される支持体の表面上に被覆する材料
の秩序正しい成長を意味し:[物理的蒸気移送(PVT
)、1は祠fI+が払出ガス環境下で昇華され、暖かい
表面から冷ノ、lI器表面まで熱傾斜に沿って移流さぜ
(拡散おにび対流によって)そしてそこで薄層として1
4凝縮させる方法を意味し、綴物ガスの圧力は0.00
11〜ルがら10,000トルまでの範+II]が可能
であり;[閉鎖室PVTJはPVT法が11気し、開鎖
した部屋内で起きることを意味し、また処理中に室の中
または外への総ての月利の移送を1J止されるアンプル
を称し; [配向したシード フィルム1は約0.5ナノメーター
と1000ナノメーター厚さの間の薄い有機層を意味し
、そして層を構成する実質1総ての分子は通常の配向に
配列されたものであり;「Aルソゴナル(orthog
onal) Jおよび1ノーマル」は垂直を意味し; [クリスタリツ1〜1は小さい甲結晶部分または範囲を
意味しこれらは一結に層を構成し:[支持体Jは杓い有
v1塗膜のイ・1着および支持体への上被正中それらに
負わされる温度および真空においてそれらの完全性を維
持するであろう材料を意味し: 「被覆」または1層」またGよ「フィルム」は通常は薄
いフィルムまた(よ層として緊密な接触(被覆)を少な
くとも支持体の一表面の少なくとも一部分に果し、しか
し好ましくは支持体の少なくとも一表面を覆う右mu刺
(元素または化合vA>を意味し; 「上被覆」または「十被覆した層」は被覆または前に蒸
着した層の少なくとb一部分と緊密に1a触りる結晶性
有機月利を意味する。被覆が模様付きの場合は、被覆は
少なくとも支持体の一表面の少なくとも一部分を覆うで
あろう: 「−幅1層は層材料の性質が材料中の一方向に関して異
方性であるが、一軸の方向に垂直(オルソゴナル)の平
面内では等方性であることを意味し; 「異方性」は異なる方向では異なる1負を右ゴることを
意味lノ; 「香方竹」は総ての方向で111−性質を有することを
意味し: rb−Ikll]は月利の結晶軸を意味し結晶構造は実
質的に平らな形をし/C分子の積重ね軸に平行で、結晶
格子を規定り゛るa、b、c中位セル格子ベク]−ルの
最小のものと()で通例とされ;[立っている(sta
nding) b一軸」は支持体表面に垂直の方向に関
してJ−3よそ30°に等しいかまたはより少ない角度
でb一軸が傾斜し°Cいることを意味し; 「平行「)一軸」はb一軸が支持体平面に平行であるこ
とを意味し; 「イソエビクキシー」はシード層と石礪上被覆料が同形
の結品偶)告を右Jるエピタキシーの場合を意味し; 「ホモエピタキシ」は層と上塗り層とが同掬買である場
合を意味し; 「マスク」は蒸着■稈中に支持体の選んだ部分を保護す
るために使用する装置を意味し;そして1実質的に」は
少なくとb90%、好ましくは95%を意味する。
好ましい具体化において、本発明は平均分子堆積または
b一軸配向が表面標準(垂直)方向に関して0度と90
度未満の限庶間に変えることができる実質的に平らな分
子−(・々1η成される蒸気でイ・1むさせた有機層で
構成Jる層になつl、:構造物を与え、イしてその有機
層分子(J、それ自身が有機の薄給1であってこの技術
で既知の方法によって前もって付着されそして配向され
支持体上に被覆されているシード層に蒸着されそしてそ
の配向を投像する。
本発明は、配向した有典シード層番よそのシード層に対
して選んだ配向に従って、そのシード層上にエピタキシ
ー的に被覆した他の有機層の成長り向を調節できること
を教える。シード層の配向【ま支持体平面に関して結晶
す一軸の平均方向によって限定され、シード層は制御し
た支持体温度および何名速度で蒸気相から任意の支持体
上に被覆される。
蒸気相からの有機化合物の(=J石(シード層に対し)
は真空昇華、閉鎖または開放室の物理的蒸気移送、化学
的蒸気移送、化学的熱気付者、おJ:び金属−n機化学
的蒸気何着を含めてこの技術で既知の何れの方法によっ
ても達成することができる。
支持体への有機層の6J(’?のための好ましい方法は
1■鎖室物理的蒸気移送(P V T )であって、そ
こでは有機jA料tよ低圧<0.001から10.00
0トルまで)の緩衝ガス中で4華されそして温度傾斜に
沿って冷却器表面まで拡散および対流させそこで有機分
子は再凝縮して上被躍層を形成でる。本発明は支持体上
へ右殿材別を蒸着しそして配向させるPVT方法の使用
を教える。シード層を付着させるためにPvT法を使う
場合には有機分子の平均b 一軸配向は支持体の表面垂
直方向についてOと90度未満の範囲、好ましく番ま0
と75度の範囲、より好ましくはOと60度の範囲、最
も好ましくはOと30度の範囲が可能である。
シード層を配向させるいま一つの好ましい方法は、真空
昇華による491着を使用する場合は次の技術で教えら
れており[参照、M、に、デベ(Dcbe) 、ジャー
ナル Aブ アプライド フイジクス ij(9)33
54 (1984)、、jゴよび62 (4)、1’5
46 (1987)]、そして支持体温度によって決ま
る。有機化合物に対しにのひっているb一軸配向を達成
づるための特別の温度は一般に右fl(Is合物のクル
じン瓜で沸点の0.31から0.35倍までの範囲が可
能でありそして層に特殊の物理性質を試与することが観
察された。フタロシアニンに対し立っているし一軸形態
の特別性質を達成するための支持体の温度は0から15
℃までの範囲である。支持体の温度がこれらの範囲外で
ある場合は、真空昇華に」、る付iはb一軸配向シード
層と平行の結果になる。結晶41機層が蒸気相からシー
ド層を覆って塗布される場合にはその結晶構造はシード
層と配向Φ複成長性しニなるであろうことを本発明は教
える。
上に言及したように二つの好ましい被覆7′5払が存在
しくすなわら1)PVTおにび2)特殊温度範囲内での
支持体への貞空q華)、これによりシード層そして引き
続き表面垂直方向に関し平均て0から90度未満までの
b一軸配向を有する有機層を被覆することができる。特
定した温度ではなく蒸気相から支持体へのシード有機層
の被覆を行なうと支持体表面に平均して平行なり一軸配
向を右す−るシード層、および引き続いて被覆された有
機層が与えられる。
垂直表面方向に関し0か690度未満までの範囲のし一
軸配向におけるシード層の結晶配向の調節はシー ツー
ロング (Sbi Zuronす)およびカイ ゾーン
グノウ(1’;ai /hongru ) 、 L/ 
”、l ’/ シーJ−1〜ングバオ(Rexue T
ongbao ) 、291j5、(2)(1984)
280真中に教えられるように支Fj体上で真空昇華し
そして凝縮η−る分子の入用角を変えることによって達
成Jることができる。シー:層の(=J着速度の調節ら
また結晶化度およびb軸配向に作用させることができる
、Δ、タオ七l・(raomoto )等、[]本化学
会誌、11谷(1987) 2025 ’11を参照。
本発明〔,1支持体、および支持体上にかぶU゛て第一
4161層が付着され、この層は配置inJ L)たシ
ードh4として行動することができその上に第二右改層
を−Lビター1−シー的に付着さUることで構成される
物品をLjえる。シード層は第二tN機上被覆の成長を
−[ビター1シー的に調節Jるために用いることができ
る。多重被覆物品を与えることもぐぎそこでは前に被覆
したエピタキシー的に調11i1されI3イi n ’
lriは引き続くエビク゛1−シー的に付着されるi9
い有機層に対するシード被覆どなる。
本発明のp v−r方法は支持体およびイの上に被覆さ
れるA9層の有′a材料で構成される1め品を与え、そ
こでは高度に一軸配向したfi有機層b一軸は実質的に
配向され表面垂直に関してOから30度以下の」lk!
Jb一軸配向を有し、b一軸の存在または不在6に係り
なくb一軸が実質的に支持体と’P hである真空胃i
11にJ:つて4Uられる有機月利の層である。
有機層は連続性または不連続性にザることができるので
、本発明は模様をつけた物品を与えることが′Cさ、そ
れは支持体の表面の少なくとも一部分をまず保護(マス
ク)して、マスクしJ3よび;(((マスクの表面区域
を右する模様をつ【]た支持体を匂え、そして模様をつ
りだ支持体の少なくとも一部分十に次いで配向した第一
(シード)被覆物を被電Δぜて模様をつけた層をijえ
、その上に次にエピタキシー的に、マスクなしで第二の
イー1磯薄>3+を上被覆してその結果生じる模様をつ
()だ物品の模様のある上被覆を与え、そこではマスク
しts区域内の有機上被電のb一軸は一配向をイ1しそ
しく無マスク区域内の右闘十被7のb一軸は!r!直の
配向を有り−る。上被覆した層は模様をつけた区域の2
つのタイプ中に異なる屈折率を有しそして光学的回路と
して有用である。
本発明は多重の模様をつ()だ1力品を与えることがC
・きそして第一の1ニピタキシー的に調節した模様をつ
けた有機層は引き続くエピタキシー的に(=1省さけそ
して生じる模様をつ(〕た第二有機層に対する模様をつ
けたシード層となる。
一つの具体化において、本発明は次の段階を含む本発明
の物品をつくるための方法を与える:(1)  支持体
を用意し、 (2)  蒸気相から支持体上にも機シード層を結晶学
的に一軸配向に沈着さぜ、 (3)  蒸気相から第二イTe9FJ(これは同一ま
たは異なるイi改化合物でJ:い)をシード層上に付着
さぜ゛、イして第二層の配向および結晶化度をシード九
4によってエピウニ1シー的【こ調節覆る。
兵学1」石によるシード層の(」4中、例えば、支持体
温度は希望するシード層配向を青るために心数な何tし
の1直でもよい。りrましい支持休部19は50°から
250℃までの範囲にありそして特別の物理的性質は一
般にイ゛j機化合物に3・1シては°にで表わす沸点の
0.31から0.35倍までの範囲で1!′?られそし
てフタ[]シシアンに対してはOから15℃までである
第二の具体化において、本発明は次の段階を含む多重中
布物品を供給する方法を与えることができる。
(g) 支持体を用意し、 (b) 蒸気相から支持体上に有機シード層を結晶学的
に一軸配向に沈着させ、 (0蒸気相から第二肋有機層をシード層上に(J着さけ
て第二層の配向および結晶化度を該シード層によってエ
ピタキシー的に調節して彼ユされた物品を与え、 ゆ 蒸気相から追加のλ9い有n層を生じたくQ段階の
被覆された物品上にイ」着ざVて多・E贋物品を与えそ
して追加の層はシードおよび第二層とエピタキシーにな
る。
第三の具体化において、次の段階を含む本発明の模様を
つけた物品をつくる方法を与えることができる: (2) 支持体を用意し、 (c) 支持体の表面の少なくとも一部分をマスクして
マスクした模1kをつ【Jだ支持体を与え、(ψ 第−
右I!1h>1を蒸気相から付着さUそしてマスクし模
様をつけた支持体上に結晶学的に一軸に配向した模様を
つ(〕たシード層を向え、そし−C(イ) 、A気相か
ら少なくとち一つの追加の結晶性イj!51I層をマス
クなしに配向した模様をつ(プたシード痩7丁にエビク
キシー的にイJ6さi!で丁ピタ(シー的に配向した層
をitろ模様をつ(づた物品を1−tえる。1 い、1一つの具体化において、本発明は閉鎖室物理的蒸
気移送方法で一軸配向右門i9層を与え、そのイj機薄
層の重均配向は、支持体温度がケルビン度による有機化
合物の沸lりの0.31から0.3bi?+までの伯を
、右していなくてムすなわらフタロシアニンに対しては
支持体温度をシード層の有る無しにかかわらずOから1
5℃までの範囲外であれば立っているb一軸配向であり
、そして次の段階を合む: (2) 支持体およσイ1機根源月利を用息し、(c)
 排気可能で、閉鎖て・ざる二端部をイアする卒を備え
、そのダは内部を減圧υト気するだめの手段、籾衝ガス
を導入η゛るための手段、二端部間に湿度(ば1斜を与
えるための1段を有し、第二端部の温度は第二端部のも
のよりら熱< 1.にるものであり、イし−C至をIJ
「気し、 (0室内に支持体を挿入し、そしてぞれを第二端部に置
き、 @ 室内に根yIQ44旧を挿入し、そしてそれを第二
端部の近くに首さ、 <C>  該室を10 から10 1〜ルまでの範囲の
圧力に初伝し、そして場合によって11緩衝ガスを0.
001トルと10,000トルとの間の圧力で室内に挿
入し、 (「)  第二端部が400℃に近くなるか、1[たは
根lIi祠料が十分昇華するように室に熱を供給し、一
方第二端部を20℃と100℃の範囲の温度に冷却し、 υ) その結晶分子の積Φね軸が支持体の表面垂直方向
に関して平均しで0度から90度未満までの範囲に実質
的に傾斜づる一軸配向右機被覆層を与えるために十分な
支持体上への厚さで根源材料の8望する肢覆層を被覆さ
せるのに充分な時間そのような加熱を継続し、そして (c) 蒸気相から結晶性右a材料の少/i1′りとも
追加の一層を何名させることによって該被覆した支持体
を覆って少なくとら一つの追加の有機被7Gを適用して
にりになった@込物を!jえ、そして追加して′lJ、
覆した層は根源材料の該被覆した層とエピタキシーであ
るようにづる。
室を排気するための手段には機械的荒引きポンプ、吸る
ポンプ、イオン ポンプ、冷凍ポンプ、拡1′lIポン
プ、ターボ分子ポンプ等、およびそれらの組み合わせを
含む。温度顛、Elを与えるための手段には同心電熱器
の使用a3 J、び/または熱パイプまたは熱電式冷7
JI^によるように第二端部から熱を抽出りることによ
る第一※ん部の加熱を含む。緩Wjガスの挿入のための
手段にはリークバルブ、多孔質膜を通す拡rll T?
のようなこの技術で知られる何れの手段も含む。支持体
および根源月利を固定づるための手段蕎よ点溶接、ろう
イ4け等のようなこの技術で公知の伺れの手段で6よい
本発明の実施に有用な支持体は被rRおJ:び上被下作
業中にそれらに強いられる温度および減圧においてその
完全性を保つであろう材料から選ぶことができる。支持
体は15′トみ性または剛性、平らなまたは平らでない
もの、ふくらみ、へこみ、非球面性、またはそれらの組
み合わせが可能である。
金属−3よびセラミックス(金属酸化物およびガラスを
含む)、また【まそれらの混合物のよう<’K JA料
も支持体として用いることができる1、被覆おJ:び上
被下、減圧および罎し二耐え151る右1打1(ポリン
−類を含む)、例えばポリイミド、ポリカポネート、ポ
リアルギレン、ポリエステル、ポリアクリレート(ポリ
アクリルM二[ステル)等しまた使うことができる。
本発明に対する支持体としでイi J’llな金属の代
表的例にはアルミニウム、]バルト、銅、モリブデン、
ニッケル、白金、タンタル、a3よび金属含金を含む。
金属J3よび金属酸化物の性質のらがいは最終複合体中
に認めうるZを示さヂ、即ら純金属および舎屈耐化物?
l!I覆の双りとも不活竹克持体として役wつ1.金1
r”N支持体はこのように波頂操作tiltに悪影費な
しに人気にざらザことができる。支持体は何れかりγ適
な厚さを右することができそして支持体のjワさは変え
ることができる。
本発明の11覆し、および」二被覆した層をつくるため
にイi用な41機化合物には鎖または環、好ましくは1
1を含むしのぐ、実質的に′ILらな分子″′r:構成
される化合物を含み、その1−ではパイ−電子密度は苫
しく非局部化される。これらの化合物にはペリレンのよ
うな多環式″A香成魚炭化水素ポルフィリンのJ:うな
り素環式芳香/IX化合物およびフタロシアニン(H2
Pc)のJ、うなフタロシアニン類Jりよび銅フタロシ
アニン(CuPc)のような金属フタロシアニン類を含
む。典型的には分子(Jクリスタリン構造中に″へリン
ポン様式に充填されている。
本発明用に好ましい化合物は多環式′yJ香族香化炭化
水素び複素環式化合物として広く分類Jることができる
。多環式芳香族化合物はモリスン アンド ボイド()
Iorrison and Boyd ) 、右t;!
!+ヒー学(Or(lanic chemIstry 
) 、第3r葭、アレン i/アンドベイコン、インコ
、(八1len and Bacon、 Inc、 )
(ボストン:197/l)、30章、中に、ぞしで複素
環式芳香族化合物はモリスンとボイド、お萱、のご31
章中に記載されている。多環式芳香族炭化水素の種類中
本発明に対してりYましいのはりフクレン、フエナン 
スレン、ペリレン、アンスラレン、コロネン、ピレンJ
3よσ上に言及した種類の化合物の誘導体である。好4
ニジい右は祠Fl lよ市場で入手できるペリレン赤色
魚[利であり、N、N’ジ(3,5−′4′−シリル)
ペリレン3./1:9゜10どス(ジカーボ4ジイミド
)で以1殺ペリレン赤と称する。へ−jO原子がS、N
、Oである拶、仝。
環式万古族化合物の種類中本発明に好ましいのはフタロ
シアニン、ポルフィリン、カルバゾールプリン、プテリ
ンおよび上に言及した種類中の化合物の誘導体である。
本発明に特に41川なフタ[lシアニンの代表的実例は
フタ[1シアニン(1−12Pc)およびその金His
 1i体、例えば銅ノタロシアニン、13よびバナジル
 フタロシアニンぐある。本発明用に有用なポルフィリ
ン類の代表的実例はポルフィリンである。有機材料は好
ましくは少なくとも数十オングストロームから数千オン
ゲス1−ロームまでの厚さのフィルムをつくることがで
きる。
シード層の厚さはjIi層の分子の厚さ(約0.5nm
)からシード層が塊材F1の性質を帯び始める厚さ、ま
たは約11000nよでの範囲の何れの値で6よい、好
Jニジいシードh’lのj9さは1nmから100nu
+までの範囲である。
イ1)層上塗層のjr(さは甲分丁層の厚さ(約0.5
nm)から被1層がばら固体の性窟をセ1)ひ始めるか
、または約1から10マイク1コメ−ターまでの厚さ”
の範囲の何れのMjでbよい。好ましい被覆層の厚さ(
よ意図される応用によって決まる。例えば光学的4波管
への応用に対しては好ましい11)さは約2光波長また
は約1から3マイクロメーターであろう。多Φ層の有g
!層で構成される光学的−f渉フィルター用には、好ま
しい厚さは光波長の 1/4または約0.5から0.7
マイクロメーターまでが可能である。
閉鎖室p v ’r中に有用な緩衝ガスは肖ガスHe、
Ar、X(3およびその他の窒素、CO,CO2、H2
,または低分子闇のフルオロカーボンガスなどの非反応
性ガスのような不活性ガスである。緩衝ガスに有用な圧
力は0.001からio、o。
0トルまでの範囲であり、好ましくは0.1から100
0 hルまでの範囲で・ある。支持体の有用イ【温度範
囲は熱末端より低い何れの温度も可能であり、好ましく
t、1ケルビンj良で表わされる熱末仝i:温度の99
%よりも低くしかし25%よりも高い。
図面を詳細に検討すると、第1.2おにび3図は支持体
表面に何首さけた実質的に平らな有機分子の配向させた
被覆物を描く。側面から見た場合、そのような分子はλ
Oかい直線セグメントによって表わされる。上から見た
場合、分子は円、または傾いたときは惰円ぐ表わされる
。第1A図では側面図は分子の渦巻模様の]a積をI゛
立っている」b一軸形態で示す。b一軸と垂直表面間の
角度はOと約30から35度の間で変るであろう。第2
Aおよび3A側面図はb一軸に平行の形態に対り−62
つの垂直分子配列を示す。第1および2図の双ハでは支
持体面−Lに投影した分子配ダ1の図tま1B、2[3
Jメよσ3Bと称号る。
これらの分子配向(よa空Wj 1ilx法を用いる付
すにJ、−)て19いIv覆をつくるjμ合の金属含有
および非含ζ■フタロシアニン(オ籾の!Iti型であ
る。支持体温度の調節は最6小鼓なイ・1ン1のパラメ
ーターでありそれは(j′四層中に生じる配向のタイプ
を決定するということがこの技術では知られている。そ
れはに、F、ショツホ(Scl+och) 、J、ブレ
ツギ(crcgjl i ) J3よび王、△、テ[フ
オンテ(rcmoroncc )のJ、/lニウム)J
イエンス7−クノロジ−(J、Vac、Sci、rcc
hnol 、 )△、6巻(1)、(1988)157
α中に、例えば、15℃J:りも高く、または0℃より
低い支持体温度ではフタ1コシアニン化合mは平行b一
軸配向をつくるが、一方約0と15℃の間では立ってい
るb一軸配向が1!1られると背約している。
そのようなhllにJ3けるb一軸配向はづれすれ入射
のX−線回!fiまたは(3r Xおよび反射吸収赤外
線スペクトル、またはRA I Rによって決定するこ
とができる。第4△J3よび4B図は潤先的配向のない
アルファCIJ P Cのばら状粉末試料からのX−線
回折および赤外線吸収曲線をそれぞれ示711゜各曲線
中のピーク位i11および強さはり一つかりランダム化
した配向中の分子の典型である。ピーク位Y1ままた層
中に存在する結晶多形体の種類を示ツ。
第4△図中、オングストロームで示した平面間の距離は
; Δ 13.OF5.49 B12.1     F3.72 C8,85G3.57 1)       5.70         113
.35J3.24 である。
第713図中11!囲には平面内吸収帯を示し、それに
対しMおよびしは平面外の吸収帯を表わす。
これらの技法をすれすれに近い入射角度で1tli?に
適用した場合には層中の分子の何れかの優先的配向がG
IXまたはIt A I Rスペクトルの和文・1的強
さの中に明らかになってくる。特にこれらの技法は第1
.2および3図中に示されるような異なるb一軸配向間
の区別に甚だ有用である。例えば、第5A図は69℃の
温度で胴支持体上に真空昇華によって被覆したCuPc
の層からのRAIRスペクトルを示す。NおよびOの特
徴点は722および770cm”にお()る吸光度ピー
クをそれぞれ示づ−0このスベク1〜ルを第4B図のそ
れと比べると若二Fの赤外線(I R)吸光帯が著しく
弱まったことを示す。722および770cm−1にお
いて/CL)茗しいこれらの減Qバンドは他のバンドの
ものに垂直な双極子転移モメン1へによつで生じる。こ
れらの減衰バンドの転移セメントはCuPc分子の甲面
に垂直であり、従って平面外バンドと称される。減衰し
ないバンドは転移しメントが分子平面と平行に在るので
平面内バンドと称される。[RA I Rの適用の何件
下の支持体表面にお番)る光学的電場配置のため、これ
11CuPC分子が支持体重111に関して実質的に端
で配向Jることを怠味する。即ち、分子は第2A図とI
F、]様にb一軸配置に平行に主として配置される。
同様に、GIXは支持体に平行に存イLりる格子平面の
紺からの回折だけがおこる配置のd居に適用される。第
5B図は第5A図をイ1:しる同一試験からのGIXカ
ーブを示す、、第513図と第4A図との比較は+Hに
一つの回折ピークのみが見られるので一組の格f平面だ
i−Jが支持体と平行であることをIll瞭に示す。第
5B図中の回折ピークの1Ω防から(;1られるd−間
隔、また(J格r平四間の間隔の値から第5八図中のR
ΔIRスペクトルによってIIFI示され/、: 、J
:うに、b一軸は平(j形部−Cあることが明らかであ
る。
第5Aおよび5B図は既知技術と一致しで、有機シード
層被覆を有しない支持体上に兵学背低被覆する19合1
5℃よりも高い支持体温1旦において(、エフタロシア
ニン分子【よ平行す一軸配向居を形成することを承り。
本発明においで実質的に平らな分子で構成されるような
層の配向は、蒸気相から支持体上に被IWされるとぎは
、支持体温1!:tに関係なく調jΦされ、bしも有機
シード層がまず支持体上に被覆されるとそれによってシ
ード層は上被覆した有機層の配向をエピタキシー的に調
節づ−ることを我々は枚示り る 。
このことは配向したシード層としてOから15℃J:で
の絶間に保った支持体上に真空背華で被覆されたフタロ
シアニンの薄層を使うことによって最し明瞭に汀するこ
とができる。上記のように、これはひっでいるb一軸に
よって配向した層を1しるであろう。層の厚さは少なく
とも約1ナノメーター33よびそれ以上が可能であり、
そして好ましくは、層の厚さは約10ツノメーターから
約100ナノメーターまでの何れの値でbよい。次いで
この被覆した支持体は゛全濡しス上にあたためられそし
て引き続き蒸気付者した他の有機材料、例えば他の種類
のフタロシアニンを上被覆する。本発明の記述のために
はシード層には金属を含まないフタロシアニンを、そし
て上被覆する有機層には全屈フタロシアニンを使・)こ
とが好都合ぐある、それはそれらのGIXおJ:びRA
I IIスペクトルが上i覆したノイルムの1ビタ1ニ
ジ−的に誘光された配向を示ずのに容易に区別できるか
らである。
第6A図は70℃近くの温度で、金1i!を含まないフ
タ[1シアニン?!!!渭支持体」−にイ・1着させ/
、:鋼フタlコシアニンの被覆層からの1?、Δl R
スペクトルを示す。上記で検6・jシたようにシード層
なしではCLJ P 0層はb一軸形状にxIL行に配
向されるであろう。しかし、第0Δ図は、今度は平面外
バンドのPおよび1くが平面内バンドよりも八しく強い
のでCu p c分子が立っているb一軸配向内で配置
111されることを明らかに示づ。同様に第68図t、
t b幀に沿っで」「槓しIこ修了」1面によって生じ
IJピークのみを含み、立っているb −IN配向のみ
を伴なうCupc上被覆層からのGIXカーブをホす。
第6Aおよび第6B図は、シード層が存在しないときは
金属を含まないフタロシアニンの配向したシード層がト
被覆したC、 u l’) 0層をその自然の傾向とは
反対にエピタキシー的配向を誘光したことを小づ。
デベの方法[J、へDt11.pHVS翻(9)、33
54(1984)および且(4)、1546 (198
711を使用Mるど第6A図の平面外対平面内の相対的
強さから少なくとb90%のQu pc分子結晶範囲は
垂直゛h向の支持体に関して約30邸以下に傾斜するそ
れらのb一軸によって配向されることがJIF定できる
。これは約15℃」、りも高い支持体温度にJ3いて、
例えばシード層なしで甲h b一軸配向中でCUP C
)−被覆を(N+ iさせることによって達成7゛きる
しのにλ・jケる反対の配向極度状態ととえることがで
きる。他のシード層配向および結晶構造は何れの任ノス
の渇1αに、15いてbこれら両帰端の間の゛11均b
−幀配向中間体によって1ピタギシー的にイ1看する有
橢F被¥1層をちえるて゛あろう。これは平均分子J(
l積軸配向が、支持体温度について(1わされる制限な
しに![直1)向の表面に関してO庶と90度未満の限
度間で変えることがぐきる蒸気被覆層の物品を生じざぜ
るであろう。
上の記述は’!11 WJ d−3よび上被覆方法とし
て真空W華を使用した。閉鎖室の物理的蒸気移送は配向
したシード層を被覆しそしてエピタキシー的に配向した
右amを上被覆するための手段として本発明が教えるい
ま一つの方法である。この方法に対してイi用なPVT
室の熱い端部温度は30℃から500℃までの範囲であ
り、そして低温度における適した根源44判の蒸気圧i
t5 J:び高温度における看凶材料の熱分解によって
制限される。
前に言及したようにエピタキシー的に被覆した第−有機
層は第二の上被覆される6機層に対7゛るシード層とし
て使うことができる。この方γノ、で多Φ層構造の均一
に配向した右P3層が光学的、光電子的、光712流的
および重子装置および機部に使用するために1!7られ
る。
また上に言及したように、シード層は模様をつ【ブた物
品をつくるために引き続く層のエビター1−シ配向を引
き起こすことができる。そのような場合にtま、互に連
絡した配置を加工づるために使うような希望する穴のあ
るマスクを用いてシード層をイ・1青する170支持体
を隠くり。こうヂると裸の区i或とマスク中の穴の模様
に従ったシード層をf、J”+”tした区域で構成され
る被覆した支持体を生じる。
らしもここて゛マスクを除去しそして被vGシた支持体
の全表面上に第二右1幾層を11ると、その口、1に(
4工1−じた物品は第二イI機上被覆が異イ!ろb一軸
配tn」を有する模様区域で構成されるぐあろう。シト
層が存在づ−る支1・′f体の区域中(’ L1シード
p1の配向に従って]]被宵はシード層によってエピタ
キシー的に配向するで・あろう1.シード層が女)、1
体上への付着を妨げられた支持体の[区域内では、に被
覆した第二有機層は使用する支持休出1度に従′)てU
自然に」配向されるであろう。被覆された層は二つの宜
なるタイプのb一軸配向のために生じた模様付き区域内
で異なる屈折率を与えるであろう。
そのような模様を右する器具は光学回路に有用である。
本発明はまた右n薄層の光学的、電子的、および化学的
性質がそれらの木質的微細構造およびフィルムを染λる
支持体にIIJ丈るその配向の結里である技((f分野
に利用を見出だす。それらには光々仏性像形成、光゛名
流およびエネルギー転化J3よび制御2II装置a、情
報貯蔵媒体、化学的ゼンサーJ3」;び通信および検出
のための結合した光学的処11F!システムのような技
術を含む。
本発明の目的d3よび利点はF記の例によって説明する
が、この例中に列挙した個々の44判および数m、ml
じく他の産性および訂樹ti本発明を不当に限定するよ
うに解J゛べきではない。
総ての温度は°C′c報告する。有機化合物、15よび
フィルム エピタキシーを認定しそして特if′iづ(
]るために用いた分析技法【、1赤外!!d (f R
) −、反射−吸収赤外線(RΔIR)−1おJ:びσ
れずれに入射するX−線回折(GIX)からまたはそれ
らの組合わせから選んだ。
性ユ(比較用) 次の例は裸の銅の非晶質表面−LにCuPcの真空4華
付着を記し、これはb一軸がフィルムの平面に平行に方
向づけられる、「自然」の方向または配向とAさ−れる
、ようにCuPcが結晶しそして配向を43こりもので
ある。
’1.5cm直径X 3 ram I’lさの銅円板を
1gす、洗浄し次いで新鮮な′IA層を蒸発被覆した。
銅の表面を大気にさらしたとき、天然の空気酸化物が円
板表面に形成されこれはそのまま非晶支持体として使っ
た。次いで銅円板を拡散ポンプを使う真空ベル鐘中に置
きイして後者を低10’1〜ル範囲に排気した。通例の
タングステン線バスケット加熱器に支持されるAj!2
03るつぼ中に市販のCupc粉末を置いた。るつぼh
16rJ+の円板を円板の冷却および加熱のために調熱
ブロックに取りイ」1ノた。
に u l)c 25)末は徐々に自空中で暖められそ
して1゜511島間にわたって■1気した。同時に加熱
水を熱ブ〔」ツクを通過させて銅円板支持体を69°C
のa度にbたらした。次いで加熱電流を増加させて昇華
を開始しそして次に石英結晶41着監視を行った。
裸の鋼上に付着させたCIJ P Cの全層の厚さは2
00オンゲス1へローム7分の速度および69℃の支持
体−度で1040オングストローム(△)であった。第
5A図は付着に続いてCU pcからのRA I Rス
ベクトルを示η。第4B図にJ3りる粉末I Rスペク
トルとの比較では甲面外バンドし、Mは平面内バンドK
に関してgしく弱まり、CLJ p c分子平面は平行
になったb一軸形態中で胴支持体上で実質的に鋭く配向
したことを明らかに暗示する1、第51−3図はCIJ
PC層からのGIX回折走査を示1.明らかに、一つだ
けの回折度が見られ、これはアルファー〇UPC(20
0>平面の12.93.tングス1へローム間隔に相当
りる。
この成長傾向にd3いてb一軸は結晶の(h OO)(
(11しhは単1ひ整数、即ら、支1、±2、i−3・
・・である)117−面だ1ノが表面に平(jであるJ
:うにフィルム平面に1確に平11に存在りる1、この
形態にd3いてはに u p c平面はR△11マデー
タが示唆づるようにはと/νど鋭く配向される。従つ−
(およそ70℃に保たれる非晶?1表面−1ニに真空′
jIin (4名したC u P c +、を高度に平
行のb一軸配向したフィルムを生じその中でアルファー
〇l PCは支持体に011行な単斜晶の平面(200
)と共に成長する。この形態は下に記載するシード層に
i3[1される成長傾向と区別するために「自然」の成
長と称される。
そのJ:うな成長の仕方はコミ1アマ(Kom i y
ama )等によって報く!iされた。[薄い固体フィ
ルム(ThinSolidFillls>、151 1
−109−Lllo(1987)]、これはCu pc
を低速ffiで25℃と100℃の支持体において非晶
質表面上に真空71華ざゼた。
鯉1 以下の例はまず、真空4華付着によって金属を含まない
フタロシアニン(ト12PC)を冷力1した裸の銅の非
晶質表面上にシード層を被yし、次に、この高度に異方
性に配向したシード層をCLIPC層(・上被覆して、
シード層被覆がない場合C1PCの成長傾向に実質的に
垂直な(比較用)立っているb一軸形態にCuPCの十
被范が配向される物品を与える。
この例中、第二の¥i4板プリプレート記のようにつく
られ、そして例1と同じ真空ベル鐘中に取り付りられる
。円板に付けた銅の冷却ブロックに氷水を通ずことによ
って円板を次におよそ7℃から8℃までに677JI 
L /こ。プレー1〜をン令7JIする間、シード フ
ィルム材料を含有Jるるつぼのタングステン バスケラ
1へ加熱器に供給する加熱電流を徐々に増加さ−ぜてH
2Pc粉末を1悦ガスした。そのようti[均熱1を2
時間した後に、、fi流をさらに増加させて1121)
Cを昇華させそしてるつぼσ月−’16cmに詔いた冷
たい銅円板」−にイζ1??さけた。石英結晶オツシレ
ーターによって約2 b OAングス1〜ローj\/分
の17均速度で全IL71050 Aングストロームに
なる2J、うにイ・」香を監視した。これらの産性下【
゛、支1.′I体温瓜5℃から10℃までにJ3いてデ
ベにJ、って記載されるように[〜1. K、デベ、J
、アプライド フィツクス、55(9)、3354 (
1984)およびエラタム(Erratum >、J、
アプライド フィツクス 62(4)、1546 (1
987)]、少なくと690%の1−12Pc分子がフ
ィルム平面に関して平均26.5度に傾斜するように立
っているb−II41形態て2イリ着したH2Pcシー
ド フィルムは八しく異方+1に配向される。
銅円板は次にその配向したシード層と共に板に取りイー
目フた然ブロックに熱水を通過させて70℃に加熱する
。m<t、てl−12Pcを入れたるつぼをCU PC
を入れたるつぼと置き行えそしてシード層付着に用いた
のと同一の[均熱J手順によって復古を排気させた。l
−12Pcシ一ド層フィルム上へのCu P Ct a
 m層の蒸6は約500A/分の平均速度で全rq 2
040△まで続【)た。第6A図+、i CIJ 1つ
C−口1層からの1(△]1<スベクトルを示1゜第1
113図の参照わ)未スペクトルと比較Jると、す■L
而面の大ざな相対的増大、!〕および1く、イしてCL
JPC分子がアルフフ’−CLJPC形態に結晶しそし
て立っているb −Il+1形状に、11!、tシード
層と同様に配向され、そして第5Δ図の層と全くλ・1
照的であることを明瞭に示す、3第6 B IUはCL
J P C上被覆層からのG I X 1iil折走査
を承引。
第1Δ図と比較−づると第(513図はアルファーCI
JPCのW、(J、王、S格子ip面のd−間隔のみが
明らかであるというRA I Rデータを完全に支持す
ることを示す。特に、(200)または(00−2)回
折庭中には強さはなく、再度立っているb −1111
配向を与え、そして第5]3図の層と対照的である。こ
れらの結束はこの例のCuPC上被覆層は、シード層が
不在の場合にはその成長性向に正確に垂直に配向したこ
とを示し、この場合は前に「自然に」と記載した。この
ように配向した有機シード層は有機上被rR層のイソエ
ビタ4−シーを誘発させた。
例3 本例は立っているb一軸構造中の一軸配向Cu Pcの
層を胴支持体上に有す゛る物品をつくるための閉鎖室物
理的蒸気移送(PVT)方払(本発明)を記載し、その
CuPc4ま同一温度での慣用の真空昇華付6によって
1!7られるbの(比較)に対し実質的に垂直である。
本例中開鎖室物理的蒸気移送(PVT)に対して、高度
に一軸配向したC LJ P Cのフィルムが得られそ
れに対しては平均す一軸配向は同一支持体G+fにおい
て真空W華イ」着によって1!′Pられるものに垂直で
ある。本発明に対して、例1に記載したものと同一タイ
プの裸の銅円板上にCUPCを61着さぜるために米[
も1特、i’l第11,620.963号中に記載され
る蒸気移送反応器を使った。米国特Kr第11.620
.963号中に記載されるようなアンプル、このアンプ
ルは保護用[1ル中に封11されイして熱絶縁真空環境
をiiJとする、このアンプル中にそれぞれ0.1ff
の予備精製したQ u p cのベレツ(−を入れそし
て加工時に選んだ緩睡1ガスを後から満たした。当初の
塵耗iガスとして窒素とクピノンを異なる実験中に約0
.51〜ルの水へ(で使い、共に同様の結宋であった。
アンプル内の最終の坊雨ガス組成は当初のガス添加1′
liとは実質的に異なることが観察されたが、総ての異
なる試料中では実質的に同じであった。、処理は米国特
許第4.620.963号中に記した加熱器を活0Jざ
Uてアンプルの熱い端部を400℃におよそ35分間熱
し、この温度を1度以内に/1時間保ち、そして次に自
然冷M1させることで構成した。
この例において、立証されたその他の実験的パラメータ
ーL1地球の・p力n−用場内の反応器レルの配向であ
り、それは重力が?7カでづ■いられる対流をアンプル
内で誘発するからである。従って双方のアンプルによる
処理実験(j熱端部を上J3よび熱端部を下で緩衝ガス
の両方のタイプに41シて行った。
本実験中で立証されたいま一つの可変因子はアンプル壁
温度の分布である。これは加熱器およびその中に同心的
に含まれるアンプル間の熱結合に影響を与えるためにセ
ル内部、アンプルの外部に入れるガス分圧の異なる水準
を用いることによって変化をつ(プた。それぞれの場合
銅板支持体の温度は内機の後部に対してf〔者させた加
熱パイプによって受動的に調節され、そして円板の10
 ns中の小孔中に埋めた熱雷対によって測定した。総
ての場合に最高支持体温度は68℃から81℃までの範
囲にあった。
その結果生じた裸の銅板上に4=J着した薄い(100
0から2000Aまで)CUPC層はRΔIRスペクト
ルが第6A図のものと類似する点で実質的に同一であり
、これはフーrルム中の大部分の材料が高度に配向した
立っているb一軸形態のアルファーCuPcで構成され
ることを示す。
RAIRスペクトルは平面外の振動的様相はIR光光学
揚場強く結合するが平面内の様相はそうではないように
高度に配向することを示した。分子平面は、約70℃の
支持体−度にもかかわらず銅支持体に実質的に平行に配
向した。これは表面に対して平行な結晶す一軸によって
主として鋭く配向するような分子の「自然的1配向を、
70℃における非晶黄銅支持体上への兵学昇葉付着Cu
 P cが生じさせることを丞した例1の前半とは茗し
く対照的である。閉鎖室P V Tは真空昇華(d肴に
よって1!?られるものからの反)1成長傾向を右り′
るフクロシアニン化合物の高1良に配向したフィルムを
得るために使用T:きることをこのデータはボす。
佐A この例では、第1に非晶質表面を有する裸の胴支持体上
に真空昇華によって配向したCu Pcのシード層の被
覆を記載し;そして第2にこの高度に異方性に配向した
シード層のPVT法によってCU Pcによりエピタキ
シー的に上被覆を調節して、シード層被覆が無い場合に
CuPCの十被覆をCUPCの成長傾向にほぼ垂直に配
向する(比較)物品を与える。
この例に43いて閑鎖室物理的蒸気移送法に対して配向
したCLJPCのシード層がPvT付るのcupc上被
覆上被耐層をエピタキシー的に:A節するために使用で
きることが証明される。ぞの結果り−じる配向は、例3
に記載するように、シード層を使はない場合[)V[に
よつでt!lられるものと反対である。Cu P cの
2つの異4ヱるシード フィルムを例1に記載するよう
に69°Cの支14体M度で、同時に同様の方法で2つ
の銅円板上に真空昇華イー1肴によって先づつくった。
そのような根の一つを上記で使うために参照用として貯
蔵し、万態の板はPVT実験用に使った。このシードフ
ィルムからのRA I Rスペクトルは第5八図中に示
されるものと等しく、そしてG I X走合は第5B図
中に示されるものと等しい。このシード層で構成するC
LJPCクリスタリットのb一軸は平面(hoo>が表
面に対して平行であるように支持体に対して平行であっ
た。このシード層を被覆した板を例2に記載するように
、クセノンを緩衝ガスとして伴なってPVT反応器アン
プル中に問いた。次いでこのアンプルを例2に記載する
ように正確に400℃で4時間熱端部上の形態で処理し
た。その結果生じた閉鎖室P V Tによって句首した
cupceからのR△IRおよびGIXスペク1ヘルは
次いで化学物層のスペクトルから参照板のスベクl−ル
を取り去ることによって得られた。
化学物層は組み合はさったCuPcシード層とPVT付
着した層に注目させる。
P V T 第1着した上塗す層(7)GIX走査i、
L P V T’41M層の結晶成分がシード層と同じ
配向を有したことを再度示した。RAIR差スペクトル
(よ、病中の総てのCuPcu料の代表であるが、平面
外のバンドが平面内バンドのものと茗しく密接な強度を
示し、これは第6A図とス・1照的でありそして第4B
図とよりよく類似する。PVT付希のCIJPC分子平
面は例3で−[す゛るように、シード層を使わない場合
に誘発される立つでいるb一軸形態には配向されなかっ
たことをこのデータは小した。GIX走査は、シード 
フィルムを使わない場合CuPc1孕り腑を物理的蒸気
移送法を使用してホモエビタキシー状に、成長傾向と著
しい対比をもって付着さぜることをCu Pcシード層
は引き起こすことを示した。
本発明の種々の改良および交替が本発明の範囲および精
神から離れることなく業者には明らかになるであろう、
そして本発明はここに述べた引き続く説明的具体化によ
って不当に限定されるものでないことを理解すべぎであ
る。
【図面の簡単な説明】
向した平らな分子の層の模式説明図である1、第1八図
中分子は側面図中に見られ、それらの縁は線セグメント
によって表わされ、一方第1B図中ではそれらは支持体
上の上面図中に見える。 配向した平ら4分子の層の模式説明図である。第2八図
中分子は一つの可能な側面図中に見られ、一方第2B図
中ではそれらは支持体上の対応する配向した平らな分子
の層の模式説明図である。第3八図中分子は第2の可能
な側面図中に見える。 第313図中それらは支持鉢土の対応する上面図中に見
られる。 第4八図は米Ifl特許第3.0!Jl、721号(比
較)中に開示されるようにしてつくられるフルノイー銅
フタロシアニン(Cu P C)のX−線粉末回折スベ
ク1ヘルを示ザ9、 第11t3図+(LアルファーQ tt p cの粉末
赤外線吸収スペクトルを示1 (比較)。 第5Δ図IJ69℃において裸銅上への真空蒸気付着に
よって被覆したC u P c 薄層の反射吸収赤外線
([<△IR)スペク]−ルを示ず(比較)。 第5F3図は第5A図のC[]PC層m覆からのすれす
れ入射X−線回折(G[X)カーブを示す(比較)。 第6A図は70℃に保った胴支持体上の金属を含まない
フタロシアニン層の配向したシード層上に真空蒸気付着
によって被覆したCu Pc1d層のRA I Rスペ
クトルを示ず。 第6B図は第6A図のCupc層からのGIXカーブを
示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)逐次的に、 (a)支持体、 (b)該支持体の少なくとも一表面の少なくとも一部分
    上に結晶性一軸配向の有機化合物を含む第一層が被覆さ
    れ、そして (c)該第一層とエピタキシーである結晶性一軸配向の
    有機化合物を含む少なくとも一つの追加の連続性または
    不連続性層があること、 を含む層になつた構造物。
  2. (2)該層の結晶軸のb−軸が(a)支持体の垂直方向
    に関して平均して0度から90度未満の範囲の角度で傾
    斜し、または(b)支持体表面に対して実際上平行して
    いる請求第1項の層になつた構造物。
  3. (3)有機化合物が多環式芳香族炭化水素類および複素
    環式芳香族化合物類から成る群から選ばれる請求第1お
    よび第2項の層になつた構造物。
  4. (4)(a)支持体および有機根源材料を用意し、(b
    )排気可能で、封鎖可能の二端部を有し、その室は内部
    を減圧脱気するための手段、緩衝ガスを導入するための
    手段、二端部間に温度傾斜を与えるための手段、第一端
    部の温度は第二端部のものよりも熱くなつている室を用
    意し、そして室を排気し、 (c)室内に支持体を挿入し、そしてそれを第二端部に
    置き、 (d)室内に根源材料を挿入し、そしてそれを第一端部
    の近くに置き、 (e)その室を10^−^6から10^−^1^0トル
    までの範囲の圧力に排気し、そして場合によつては緩衝
    ガスを0.001トルと10,000トルとの間の圧力
    で室内に挿入し、 (f)第一端部が400℃に近くなるかまたは根源材料
    が昇華するのに充分であるように室に熱を供給し、一方
    第二端部を20℃と100℃の範囲の温度に冷却し、 (g)その結晶分子の積重ね軸が支持体の表面垂直方向
    に関して平均して0度から90度未満までの範囲に実質
    的に傾斜する一軸配向有機被覆層を与えるために十分な
    支持体上への厚さで根源材料の希望する連続的または不
    連続的被覆層を付着させるのに充分な時間そのような加
    熱を継続し、そして (h)蒸気相から少なくとも一つの追加の連続的または
    不連続的結晶性有機材料の層を付加させることによつて
    該被覆した支持体を覆つて少なくとも一つの追加の有機
    被覆を適用して層になつた構造物を与え、そして追加の
    被覆は根源材料の該被覆層とエピタキシーである、 の段階で構成される請求項1から第3項までの層になつ
    た構造物をつくる方法。
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