JPH0297104A - 平面アンテナ装置 - Google Patents
平面アンテナ装置Info
- Publication number
- JPH0297104A JPH0297104A JP25034688A JP25034688A JPH0297104A JP H0297104 A JPH0297104 A JP H0297104A JP 25034688 A JP25034688 A JP 25034688A JP 25034688 A JP25034688 A JP 25034688A JP H0297104 A JPH0297104 A JP H0297104A
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- Japan
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- short
- resonance phenomenon
- radiating element
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- Pending
Links
- 238000002955 isolation Methods 0.000 abstract description 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 238000001259 photo etching Methods 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、衛星通信、レーダ等の分野で電波を送信あ
るいは受信する平面アンテナ装置に関するものである。
るいは受信する平面アンテナ装置に関するものである。
第４図は従来の平面アンテナ装置の一例を示す平面図及
び断面図、第５図は第４図の構成図であり、図において
、１は放射素子、２は写真食刻にただし、 ・・・（３） なお、ε、は基板２の比誘電率、ｈは基板２の厚み、Ｃ
は光速、ε。。は等価比誘電率である。
び断面図、第５図は第４図の構成図であり、図において
、１は放射素子、２は写真食刻にただし、 ・・・（３） なお、ε、は基板２の比誘電率、ｈは基板２の厚み、Ｃ
は光速、ε。。は等価比誘電率である。
に選定することにより放射素子１は共振し、周波数ｆ、
。の電波が放射される。なお、この原理については、ア
イ・ジェイ・バール（１，Ｊ、Ｂａｈｌ）氏およびピー
・バーティア（Ｐ、 Ｂｈａｒｔｉａ）氏による文献「
マイクロストリップ アンテナ」の第２章（′／ＭＩＣ
ＲＯ５ＴＲＩＰ ＡＮＴＥＮＮＡＳ″ｃｈａｐｔｅｒ２
）を参照されたい。
。の電波が放射される。なお、この原理については、ア
イ・ジェイ・バール（１，Ｊ、Ｂａｈｌ）氏およびピー
・バーティア（Ｐ、 Ｂｈａｒｔｉａ）氏による文献「
マイクロストリップ アンテナ」の第２章（′／ＭＩＣ
ＲＯ５ＴＲＩＰ ＡＮＴＥＮＮＡＳ″ｃｈａｐｔｅｒ２
）を参照されたい。
従来の平面アンテナ装置は以上のように構成されており
、基本的に放射素子１の共振現象を利用しているため、
周波数ｆ、から離れた周波数では放射パターン、入力イ
ンピーダンス、軸比の劣化が生じる。従って、広帯域の
アンテナには適さず、例えば衛星通信などのように送信
周波数と受信周波数とが異なる場合等には送信用平面ア
ンテナと受信用平面アンテナとを別々に設ける必要があ
った。又、各種の送信と受信とを共用できる放射素子が
考案されてはいるが、送信と受信間のアイソレーション
が十分とれないなどの問題点があった。
、基本的に放射素子１の共振現象を利用しているため、
周波数ｆ、から離れた周波数では放射パターン、入力イ
ンピーダンス、軸比の劣化が生じる。従って、広帯域の
アンテナには適さず、例えば衛星通信などのように送信
周波数と受信周波数とが異なる場合等には送信用平面ア
ンテナと受信用平面アンテナとを別々に設ける必要があ
った。又、各種の送信と受信とを共用できる放射素子が
考案されてはいるが、送信と受信間のアイソレーション
が十分とれないなどの問題点があった。
この発明は上記のような従来のものの問題点を解消する
ためになされたもので、１台のアンテナ装置で送信と受
信とを共用でき、かつこれらの間のアイソレーションを
十分とることが可能な平面アンテナ装置を得ることを目
的とする。
ためになされたもので、１台のアンテナ装置で送信と受
信とを共用でき、かつこれらの間のアイソレーションを
十分とることが可能な平面アンテナ装置を得ることを目
的とする。
この発明に係る平面アンテナ装置は、２組の異なる周波
数で共振するλ／４短絡型の矩形の放射素子を同一平面
上に配置して構成したものである。
数で共振するλ／４短絡型の矩形の放射素子を同一平面
上に配置して構成したものである。
この発明においては、平面アンテナ装置は同一面上に配
置された２組の異なる周波数で共振するλ／４短絡型の
矩形の放射素子から２つの異なる周波数の電波を放射す
るものである。
置された２組の異なる周波数で共振するλ／４短絡型の
矩形の放射素子から２つの異なる周波数の電波を放射す
るものである。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第１図及び第２図は本発明の一実施例による平面アンテ
ナ装置を示し、図において、１ａは周波数ｒｒ＋で共振
する放射素子、１ｂは周波数ｆｒ２で共振する放射素子
、２は放射素子１ａ及び１ｂを写真食刻により作成した
プリント基板、３はその接地導体、４は放射素子１ａ及
び１ｂに給電するためのマイクロストリップ線路、５ａ
、５ｂはそれぞれ放射素子１ａ及び１ｂの給電点の対向
する面の終端に設けられた短絡板である。
ナ装置を示し、図において、１ａは周波数ｒｒ＋で共振
する放射素子、１ｂは周波数ｆｒ２で共振する放射素子
、２は放射素子１ａ及び１ｂを写真食刻により作成した
プリント基板、３はその接地導体、４は放射素子１ａ及
び１ｂに給電するためのマイクロストリップ線路、５ａ
、５ｂはそれぞれ放射素子１ａ及び１ｂの給電点の対向
する面の終端に設けられた短絡板である。
次に動作について説明する。マイクロストリップ線路４
から放射素子１ａに給電された電波は幅Ｗ１及び長さＬ
＋から（１１式、（２）式、（３）式を用いて決定され
る周波数ｆｒｌで共振現象を生じる。この時、第２図に
示すように長さ方向にＬｌの半分、即ちＬ＋／２の位置
に短絡板を設けた場合にも同様の共振現象を生じ、周波
数ｆｒｌで共振する。
から放射素子１ａに給電された電波は幅Ｗ１及び長さＬ
＋から（１１式、（２）式、（３）式を用いて決定され
る周波数ｆｒｌで共振現象を生じる。この時、第２図に
示すように長さ方向にＬｌの半分、即ちＬ＋／２の位置
に短絡板を設けた場合にも同様の共振現象を生じ、周波
数ｆｒｌで共振する。
全く同様に放射素子１ｂについても幅Ｗ１及び長さＬ２
で決定される周波数ｆｒ！で共振現象を生じる。従って
、互いにプリント基板２上での放射素子１ａ及び１ｂの
占有する面積は半分に低減されるため、放射素子１ａの
アレイの間にこれとは別の周波数で共振する放射素子１
ｂを配置することが可能となる。これによって２つの異
なる周波数を放射する平面アンテナ装置が実現される。
で決定される周波数ｆｒ！で共振現象を生じる。従って
、互いにプリント基板２上での放射素子１ａ及び１ｂの
占有する面積は半分に低減されるため、放射素子１ａの
アレイの間にこれとは別の周波数で共振する放射素子１
ｂを配置することが可能となる。これによって２つの異
なる周波数を放射する平面アンテナ装置が実現される。
なお、第３図はλ／４短絡型の放射素子１ａのアレイの
中間に放射素子１ａと直交して共振周波数の異なるλ／
４短絡型の放射素子１ｂを配置したもので、互いに９０
″偏波が異なる２つの周波数の電波を放射するよう構成
されたものであり、上記実施例と同様の効果を奏する。
中間に放射素子１ａと直交して共振周波数の異なるλ／
４短絡型の放射素子１ｂを配置したもので、互いに９０
″偏波が異なる２つの周波数の電波を放射するよう構成
されたものであり、上記実施例と同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、共振周波数の異なる
２種類のλ／４短絡型の矩形の放射素子を同一面上に配
置するようにしたので、２つの周波数の異なる電波を１
つの平面アンテナで放射することが可能で、かつそれら
のアイソレーションを十分とることができる小型の平面
アンテナ装置が得られる効果がある。
２種類のλ／４短絡型の矩形の放射素子を同一面上に配
置するようにしたので、２つの周波数の異なる電波を１
つの平面アンテナで放射することが可能で、かつそれら
のアイソレーションを十分とることができる小型の平面
アンテナ装置が得られる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例による平面アンテナ装置を
示す平面図及び断面図、第２図は第１図の一部の構成図
、第３図はこの発明の他の実施例を示す平面アンテナの
平面図及び断面図、第４図は従来の平面アンテナ装置を
示す平面図及び断面図、第５図は第４図の一部の構成図
である。 図において、ｌａ、ｌｂは放射素子、２は放射素子１ａ
、ｌｂを写真食刻により配置したプリント基板、３は接
地導体、４は放射素子１ａ、ｌｂに給電するマイクロス
トリップ線路、５は短絡板である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
示す平面図及び断面図、第２図は第１図の一部の構成図
、第３図はこの発明の他の実施例を示す平面アンテナの
平面図及び断面図、第４図は従来の平面アンテナ装置を
示す平面図及び断面図、第５図は第４図の一部の構成図
である。 図において、ｌａ、ｌｂは放射素子、２は放射素子１ａ
、ｌｂを写真食刻により配置したプリント基板、３は接
地導体、４は放射素子１ａ、ｌｂに給電するマイクロス
トリップ線路、５は短絡板である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- （１）所定の第１の周波数で共振して電波を放射するλ
／４短絡型の矩形の放射素子と、該放射素子とは異なる
寸法を有し、上記第１の周波数とは異なる所定の第２の
周波数で共振して電波を放射するλ／４短絡型の矩形の
放射素子とを同一面上に配置してなることを特徴とする
平面アンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25034688A JPH0297104A (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | 平面アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25034688A JPH0297104A (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | 平面アンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0297104A true JPH0297104A (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=17206550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25034688A Pending JPH0297104A (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 | 平面アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0297104A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002026645A (ja) * | 2000-07-05 | 2002-01-25 | Anten Corp | 基地局アンテナ |
| WO2021039102A1 (ja) * | 2019-08-28 | 2021-03-04 | 株式会社村田製作所 | アンテナ装置、アンテナモジュールおよび通信装置 |
| US11211718B2 (en) | 2017-12-12 | 2021-12-28 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Radio frequency module and communication device |
| US12126089B2 (en) | 2019-08-28 | 2024-10-22 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Antenna device, antenna module, and communication device |
-
1988
- 1988-10-04 JP JP25034688A patent/JPH0297104A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002026645A (ja) * | 2000-07-05 | 2002-01-25 | Anten Corp | 基地局アンテナ |
| US11211718B2 (en) | 2017-12-12 | 2021-12-28 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Radio frequency module and communication device |
| WO2021039102A1 (ja) * | 2019-08-28 | 2021-03-04 | 株式会社村田製作所 | アンテナ装置、アンテナモジュールおよび通信装置 |
| US12126089B2 (en) | 2019-08-28 | 2024-10-22 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Antenna device, antenna module, and communication device |
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