JPH029685Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH029685Y2 JPH029685Y2 JP7833487U JP7833487U JPH029685Y2 JP H029685 Y2 JPH029685 Y2 JP H029685Y2 JP 7833487 U JP7833487 U JP 7833487U JP 7833487 U JP7833487 U JP 7833487U JP H029685 Y2 JPH029685 Y2 JP H029685Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thong
- upper plate
- sandals
- fixed
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はサンダルに係り、さらに詳しくは鼻緒
を容易に結ぶことができるサンダルに関するもの
である。
を容易に結ぶことができるサンダルに関するもの
である。
海浜などにおいて簡易に着用できるサンダルが
広く用いられている。これらのサンダルの中には
鼻緒式のものも広く用いられているが、従来のこ
の種のサンダルは市販される段階ですでに鼻緒が
取付けられているものが多い。
広く用いられている。これらのサンダルの中には
鼻緒式のものも広く用いられているが、従来のこ
の種のサンダルは市販される段階ですでに鼻緒が
取付けられているものが多い。
ところが、このように鼻緒があらかじめ取付け
られているサンダルは、利用者の足の大きさ等は
全く考慮に入れず、ただ平均的な足の大きさに合
わせて固定的に設けてあるため、個人別に全て適
用することはできず、足が痛くなつてしまうと言
う問題点があつた。
られているサンダルは、利用者の足の大きさ等は
全く考慮に入れず、ただ平均的な足の大きさに合
わせて固定的に設けてあるため、個人別に全て適
用することはできず、足が痛くなつてしまうと言
う問題点があつた。
本考案においては上述した問題点を解決するた
めに、前鼻緒とループ状の横鼻緒とをそれぞれ独
立して設け、前鼻緒を紐状にした構造を採用し
た。
めに、前鼻緒とループ状の横鼻緒とをそれぞれ独
立して設け、前鼻緒を紐状にした構造を採用し
た。
上述した構造を採用すると、前鼻緒を横鼻緒に
連結する前に横鼻緒に足を通した後、前鼻緒をル
ープをなす横鼻緒の先端の中央部に巻きかけ、利
用者の足の大きさに合わせて調整し、前鼻緒を横
鼻緒に結びつけ、足の大きさに合わせた鼻緒を構
成することができる。
連結する前に横鼻緒に足を通した後、前鼻緒をル
ープをなす横鼻緒の先端の中央部に巻きかけ、利
用者の足の大きさに合わせて調整し、前鼻緒を横
鼻緒に結びつけ、足の大きさに合わせた鼻緒を構
成することができる。
以下、図面に示す実施例に基いて本考案の詳細
を説明する。
を説明する。
第１図は〜第４図は本考案の一実施例を説明す
るもので、本考案になるサンダルは第４図に分解
して示すように発泡ウレタンや合成ゴムなどから
同一の大きさに形成された上板１と下板２を有
し、両者は接着剤などにより一体化され、サンダ
ルの台３を構成する。
るもので、本考案になるサンダルは第４図に分解
して示すように発泡ウレタンや合成ゴムなどから
同一の大きさに形成された上板１と下板２を有
し、両者は接着剤などにより一体化され、サンダ
ルの台３を構成する。
上板１には例えば編んで形成したような摩擦係
数の大きさ材質からなる前鼻緒４と横鼻緒５とが
取り付けられている。前鼻緒４は紐状に形成され
ており、その下端は上板１の先端部を貫通して形
成された透孔６を通して上板１の下側において折
曲部４ａとなり、この折曲部４ａが上板１の下面
に接着剤により固定される。前鼻緒４の上端部は
上方に向かつて所定長さにわたつて延在されてい
る。
数の大きさ材質からなる前鼻緒４と横鼻緒５とが
取り付けられている。前鼻緒４は紐状に形成され
ており、その下端は上板１の先端部を貫通して形
成された透孔６を通して上板１の下側において折
曲部４ａとなり、この折曲部４ａが上板１の下面
に接着剤により固定される。前鼻緒４の上端部は
上方に向かつて所定長さにわたつて延在されてい
る。
一方、横鼻緒５は前方に向かつて逆Ｕ字状にル
ープをなして形成され、その両端は上板１の中央
部より後端寄りの左右の両側に形成された開口部
７，７を通り、上板１の下側において折曲部５
ａ，５ａとなつており、これら折曲部５ａ，５ａ
が接着剤を介して上板１の下面に固定される。
ープをなして形成され、その両端は上板１の中央
部より後端寄りの左右の両側に形成された開口部
７，７を通り、上板１の下側において折曲部５
ａ，５ａとなつており、これら折曲部５ａ，５ａ
が接着剤を介して上板１の下面に固定される。
上述したようにして前鼻緒４と横鼻緒５を上板
１側に固定した後、上板１は下板２に接着剤によ
り固定され、一体化されるため、折曲部４ａ，５
ａは外からは見えない。
１側に固定した後、上板１は下板２に接着剤によ
り固定され、一体化されるため、折曲部４ａ，５
ａは外からは見えない。
次に、以上のように構成された本実施例の使用
方法について説明する。
方法について説明する。
まず、第１図に示すように前鼻緒４と横鼻緒５
とを分離したままで台３上に足を載せ、横鼻緒５
のループ内に足先を入れる。そして親指と他の指
との間に前鼻緒４の基部を導き、鼻緒全体の高さ
を足の大きさに合わせて調節する。
とを分離したままで台３上に足を載せ、横鼻緒５
のループ内に足先を入れる。そして親指と他の指
との間に前鼻緒４の基部を導き、鼻緒全体の高さ
を足の大きさに合わせて調節する。
しかる後、足を台３上から外し、第２図に示す
ように前鼻緒４と横鼻緒５のループの先端に掛け
回し、第３図に示すように前鼻緒４と横鼻緒５の
先端に結びつける。
ように前鼻緒４と横鼻緒５のループの先端に掛け
回し、第３図に示すように前鼻緒４と横鼻緒５の
先端に結びつける。
この状態でサンダルをはけば、鼻緒全体の高さ
は足に合わせて調整してあるため、鼻緒は足にな
じみ、極めてはき心地がよい。
は足に合わせて調整してあるため、鼻緒は足にな
じみ、極めてはき心地がよい。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、前鼻緒と横鼻緒とは結び付けることが可能な
状態で別個に独立して設けた構造を採用している
ため、サンダルの利用者は自分の足の大きさに合
わせて自由に鼻緒の状態をセツトすることがで
き、はき心地のよい状態でサンダルを使用するこ
とができる。
ば、前鼻緒と横鼻緒とは結び付けることが可能な
状態で別個に独立して設けた構造を採用している
ため、サンダルの利用者は自分の足の大きさに合
わせて自由に鼻緒の状態をセツトすることがで
き、はき心地のよい状態でサンダルを使用するこ
とができる。
図は本考案の一実施例を説明するもので、第１
図は使用前の斜視図、第２図は前鼻緒を横鼻緒に
巻きかけた状態の斜視図、第３図は鼻緒を結んだ
状態の斜視図、第４図は分解斜視図である。 １…上板、２…下板、３…台、４…前鼻緒、５
…横鼻緒、６，７…開口部。
図は使用前の斜視図、第２図は前鼻緒を横鼻緒に
巻きかけた状態の斜視図、第３図は鼻緒を結んだ
状態の斜視図、第４図は分解斜視図である。 １…上板、２…下板、３…台、４…前鼻緒、５
…横鼻緒、６，７…開口部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 台３の先端側に下端を固定された紐状の前鼻
緒４を、台３の後方の左右両側に両端部を固定
されたループ状の横鼻緒５の先端中央に巻付け
て結んだことを特徴とするサンダル。 (2) サンダルの台３は同一の形状に形成された上
板１と下板２とから成り、前鼻緒４の下端は上
板１の先端部を貫通させて上板１の下面に折曲
部４ａを介して接着固定し、横鼻緒５の下端は
上板１の下面に折曲部５ａ，５ａを介して接着
固定し、上下の板１，２は鼻緒を取付けた状態
で接着固定されることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第１項に記載のサンダル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7833487U JPH029685Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7833487U JPH029685Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63185601U JPS63185601U (ja) | 1988-11-29 |
| JPH029685Y2 true JPH029685Y2 (ja) | 1990-03-12 |
Family
ID=30927177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7833487U Expired JPH029685Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH029685Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-25 JP JP7833487U patent/JPH029685Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63185601U (ja) | 1988-11-29 |
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