JPH0295475A - 多岐配管の管内面ライニング方法 - Google Patents

多岐配管の管内面ライニング方法

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JPH0295475A
JPH0295475A JP24711688A JP24711688A JPH0295475A JP H0295475 A JPH0295475 A JP H0295475A JP 24711688 A JP24711688 A JP 24711688A JP 24711688 A JP24711688 A JP 24711688A JP H0295475 A JPH0295475 A JP H0295475A
Authority
JP
Japan
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pipe
paint
branch
lining
branching
Prior art date
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Pending
Application number
JP24711688A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaharu Tomoyasu
友保 隆晴
Masato Kawazoe
川副 正人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主管路から分岐管路が分岐した多岐配管の管内
面ライニング方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、多岐配管の管内面ライニング方法として特公昭6
2−55911号公報がある。
この公報に記載されたライニング方法は、例えば第1図
に示すような多岐配管の管内面ライニングを行なうのに
、主管路1の末端にある管路5の一端部6から塗料を注
入し、エアホース25等を用いて一端部6から圧縮空気
を送気して管内の塗料を進行させ、塗料が分岐管路10
Aの分岐部+2Aに到達することによって発生ずる分岐
管路10A内の気体圧力の変動を、その分岐管路+OA
の端部11Aに接続した圧力計24Aによって検知し、
管路5の端部6から分岐部12までのライニングを行な
い、次に、その分岐管路10Aの端部11Aから塗料を
注入して送気し、同様にして次の分岐部12r3よでの
ライニングを行なうらのである。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記特公昭62−55911号公報に記載された多岐配
管の管内面ライニング方法によって検知する圧力変動は
、非常に小さく、しかも、塗料か分岐部+2Aに到達し
た瞬間に生ずる乙のであるので、その圧力計24.Aを
常時注色深く監視する必要がある。
本発明は萌記“1■項に鑑みなされた乙のであり、多岐
配管の分岐路に塗料が到達したことを容易に検知できる
多岐配管の管内面ライニング方法とすることを技術的課
題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は主管路1から分岐管路10が分岐した多岐配管
の内面に塗料を注入して送気する多岐配管の管内面ライ
ニング方法を、 末端の管路5の一端部6から塗料を注入して送気し、主
管路1の下流側から分岐した分岐管路10Δの分岐部+
2Aに向けて塗料を進行さUo、そして、塗料がその分
岐部12Aに到達することによって発生するその分岐管
路10A内の気体圧力の変動を、その分岐管路10Aの
端部11Aに接続した笛31A内を通過4−る気体の通
過音の変動によって検知して、その分岐部12Aまでの
ライニングを終了し、次に、その分岐管路10Aの端部
11Aから塗料を注入して送気し、主管路lの下流側に
向けて塗料を進行させてライニングを行なう多岐配管の
管内面ライニング方法とした。
〔作用〕
本発明は末端の管路5の一端部6から塗料を注入して送
気し、主管路1の下流側に向けて塗料を進行させると、
塗料は主管路lの下流側から分岐した分岐管路10Aの
分岐部12Aに到達する。
そうすると、塗料が分岐部12Aに到達したときに、そ
の分岐管路10A内の気体圧力が瞬間的に若干増加する
。したがって、その分岐管路10Aの端部11Aに接続
した笛31内を通過していた気体の流量が瞬間的に若干
増加し、笛31Aの発する音が一瞬高音に変化する。そ
こで、この笛31Aの発音の変化により分岐部12Aに
塗料の到達したことを検知し、管路5の一端部6から分
岐管路10Aの分岐部12Aまでのライニングを終了し
、次に、分岐管路+OAの端部11Aから塗料を注入し
て送気し、主管路1の下流側に向けて塗料を進行させて
ライニングを行なう。
〔実施例〕
第1図はマンノヨンの給水管に本発明を実施した実施例
の説明用の図であり、この給水管の主管路1は末端に分
岐管の一種である管路5が設けてあり、この管路5と主
管路lの他端部2との間に、分岐管路10A、 IOB
が接続している。
ライニング実施の早備として、主管路1の他端部2を噴
水器から外し、管路5の一端部6及び分岐管路lOΔ、
10Bの端部11A、1Ir3を水栓から外し、一端部
6及び端部11Δ、lll3には、開[コが上方に向く
接続管を継ぎ足し、この開口をエアホースが着脱できる
ように形成し、管路5の一端部6に接続するエアホース
25には、圧力計24を接続すると共に、弁23を分岐
して接続し、各分岐管路10A、+013に接続するエ
アホース25A、 2513には、それぞれ圧力計24
A、2413を接続すると共に、笛用弁30Δ、30B
と弁23A、23Bを分岐して接続し、各笛用弁:(O
A、3013には第2図に示すような笛31Δ、31B
を接続し、6弁23.23A、 23I3は、流量計2
2、除/〕−−機21を順次介して空気圧縮機20に接
続しである。
この実施例は、次のようにして実施した。まず、末端の
管路5の一端部6に、計量カップで一端部6から、主管
路1の下流側より分岐した分岐管路lOΔの分岐部+2
Aまでのライニングに必要と考えられる…の塗料を計■
して注入する。この塗料はエポキシ樹脂の主剤に硬化剤
を混合したしのである。
次に、一端部6にエアホース25を接続し、弁23を開
き、空気圧縮機20より送り出され除湿機2I及び流量
計22を通過した圧縮空気を管路5の一端部6より送気
する。この場合分岐管路10A、、、OBの端部11A
、IIBにもエアポース25A、 25Bを接続し、弁
23A、 23Bは閉とし、笛用弁30A、 30I3
は開とする。
このとき、管路5の気体圧力を1〜6kgf/cm”G
として送気したら、塗料が分岐管路10Aの分岐部12
Aに到達する而には、端部11Aの圧力を示す圧力計2
4Aの指示値はQ、05〜0.3kgr/ cm2G 
を示した。
そして、塗料が分岐部12Aに到達すると、圧力計24
Aの指示値は瞬間的に、0.1〜0.5kgf/ cm
”Gに上昇し、笛31Aの発する音は急激に高音に変化
した。
そこで、弁23を閉じ、一端部6から分岐部+2Aまで
のライニングを終了し、次に、その分岐管路10Aの端
部11Aからエアホース25Aを外し、端部11Δから
次の分岐管路10I3の分岐部12Bまでのライニング
に必要と考えられる量の塗料を計G、t L、て端部1
1Aから注入し、端部11Aにエアホース25Aを接続
し、筒用弁30Aを閉し、弁23Aを開いて端部11A
から送気し、次の分岐管路10Bの分岐部12Bに向け
て塗料を進行させ、同様にして分岐部12Bまでのライ
ニングを行なった。
〔発明の効果〕
本発明は管路5の一端部6から塗料を注入して送気し、
塗料が主管路lの下流側から分岐した分岐管路10Aの
分岐部12Aに到達し、分岐管路10A内の気体圧力が
瞬間的に上昇するのを、端部11Aに接続した笛31A
内を通過する気体の通過音の変動で検知するようにした
ので、圧力の変動が瞬間的であればある程、笛31Aの
発音が急激に変化し検知し易くなり、また、圧力の変動
が少なくても、容易に検知できるようになり、さらに、
使用する機器がコストの安いものとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の多岐配管の管内面ライニン
グ方法説明用の図、第2図は実施例で使用した笛を示す
図である。 1・・主管路、     5・・管路、6・・一端部、
    10(IOA >・・分岐管路、+1A・・端
部、    +2A・・分岐部、31A・・笛。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主管路1から分岐管路10が分岐した多岐配管の
    内面に塗料を注入して送気する多岐配管の管内面ライニ
    ング方法であって、、末端の管路5の一端部6から塗料
    を注入して送気し、主管路1の下流側から分岐した分岐
    管路10Aの分岐部12Aに向けて塗料を進行させ、そ
    して、塗料がその分岐部12Aに到達することによって
    発生するその分岐管路10A内の気体圧力の変動を、そ
    の分岐管路10Aの端部11Aに接続した笛31A内を
    通過する気体の通過音の変動によって検知して、その分
    岐部12Aまでのライニングを終了し、次に、その分岐
    管路10Aの端部11Aから塗料を注入して送気し、主
    管路1の下流側に向けて塗料を進行させてライニングを
    行なう多岐配管の管内面ライニング方法。
JP24711688A 1988-09-30 1988-09-30 多岐配管の管内面ライニング方法 Pending JPH0295475A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6125676A (ja) * 1984-07-16 1986-02-04 Tokyo Gas Co Ltd 既設配管の補修工法
JPS6255911A (ja) * 1985-09-05 1987-03-11 Sony Corp 軟磁性薄膜

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6125676A (ja) * 1984-07-16 1986-02-04 Tokyo Gas Co Ltd 既設配管の補修工法
JPS6255911A (ja) * 1985-09-05 1987-03-11 Sony Corp 軟磁性薄膜

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