JPH029533A - 放電加工機の誘電体用ラビリンス式濾過器及びこれを用いた濾過装置 - Google Patents

放電加工機の誘電体用ラビリンス式濾過器及びこれを用いた濾過装置

Info

Publication number
JPH029533A
JPH029533A JP63162348A JP16234888A JPH029533A JP H029533 A JPH029533 A JP H029533A JP 63162348 A JP63162348 A JP 63162348A JP 16234888 A JP16234888 A JP 16234888A JP H029533 A JPH029533 A JP H029533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filtration
backwash
filter
labyrinth
filtration device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63162348A
Other languages
English (en)
Inventor
Max Stricker
マックス・シュトリッカー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from EP87810593A external-priority patent/EP0275819B1/de
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH029533A publication Critical patent/JPH029533A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H1/00Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
    • B23H1/10Supply or regeneration of working media
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D24/00Filters comprising loose filtering material, i.e. filtering material without any binder between the individual particles or fibres thereof
    • B01D24/02Filters comprising loose filtering material, i.e. filtering material without any binder between the individual particles or fibres thereof with the filter bed stationary during the filtration
    • B01D24/10Filters comprising loose filtering material, i.e. filtering material without any binder between the individual particles or fibres thereof with the filter bed stationary during the filtration the filtering material being held in a closed container
    • B01D24/12Downward filtration, the filtering material being supported by pervious surfaces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D24/00Filters comprising loose filtering material, i.e. filtering material without any binder between the individual particles or fibres thereof
    • B01D24/46Regenerating the filtering material in the filter
    • B01D24/4631Counter-current flushing, e.g. by air
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D35/00Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
    • B01D35/18Heating or cooling the filters
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D36/00Filter circuits or combinations of filters with other separating devices
    • B01D36/04Combinations of filters with settling tanks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D24/00Filters comprising loose filtering material, i.e. filtering material without any binder between the individual particles or fibres thereof
    • B01D24/007Filters comprising loose filtering material, i.e. filtering material without any binder between the individual particles or fibres thereof with multiple filtering elements in series connection

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、放電加工機(Erodi・ranlago)
誘電体中の球形金属粒子用ラビリンス式濾過器及び少く
とも1個の上記ラビリンス式濾過器を有する濾過装置に
関する。
周知のように、放電加工機の誘電体から、放電加工工程
で摩滅滓として発生する大きさ工ないし20μmの球形
金属粒子の形の不純物を絶えず除去しなければならない
。公知の濾過器は強制濾過方式で構成されており、粒子
はその直径より小さな開口の部分で止められている。こ
うしてかなり急速に金属粒子層が形成され、遂には濾過
器を詰まらせてしまう。それ故、従来公知のこの棟の濾
過器、例えばケイソウ土濾過器又は布式濾過器カートリ
ッジは寿命が比較的短く、定期的に交換又は保守しなけ
ればならない。濾過器の定期的交換又は再生は再使用不
能な廃物の大量の発生をもたらし、費用がかさみ、濾過
器の交換の九め手作業による定期的な処置を必要とし、
このため例えば週末を挾んだ無監視の全自動長期間運転
が不可能である。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、放電加工機から発生した微小球形金属
粒子用濾過器を寿命が長く、容易に清掃でき、再使用可
能で1)、手作業を必要とせず、かつ、全自動で長時間
運転できるようにすることにある。
[l!題を解決するための手段、作用1発明の効果]ラ
ビリンスを形成する粒体をゆるく充填した少くとも1個
の濾過コラムと、濾過コラムの入口側に接続された供給
ポンプと、ラビリンス濾過部を通る誘電体の流速が少く
とも2m/minであるように、濾過コラムの入口面積
、通過高さ及び供給ポンプの能力を選定したことを特徴
とするラビリンス式フィルタによって上記の課題を解決
することができることが判明した。
前述の強制濾過と違って、ラビリンス式濾過器は顕微鏡
的に小さな球形金属粒子が流れに原因する静止帯又は負
圧帯で、元来粒子工夛大きな間隙に捕捉されるという効
果に基づくものである。
細かい目の格子が粒子の流通を妨げ、こうして強制濾過
が行われる慣用の濾過器と違って、ラビリンス式濾過器
においては規則的に流れが通る各ラビリンス濾過部にあ
る多数の、アトランダムの静止帯が金属粒子の無作為沈
積のために利用される。
上記のラビリンス濾過部は、金属粒子と結合しない、低
摩な粒状又は球状材料から成る濾材で構成するのが望ま
しい。流通する液体に対する流れ抵抗がなるべく小さい
ように、粒体の表面はなるべくきれいであることが好ま
しい。粒体の出口側の半表面になるべく多数の異なる圧
力と流速を局部的に形成するために、粒体の形状と大き
さは様様でなければならない。
上述の理由からラビリンス式濾過器は濾過器を通る誘電
体の成る流速から初めて効果を発揮し、その場合濾過作
用は強制濾過の場合のように格子に拘留された金属粒子
が濾床を構成することによってではなく、主として濾過
器の全高にわたりて金属粒子が上述の静止帯をふさぐこ
とによって生じる。このようKしてラビリンス式濾過器
はその全高にわたって利用される。再生のために最小限
の逆洗流が必要である。ラビリンス濾過部の粒体をその
位置から僅かに動かすだけでも、沈積した粒子が直ちに
再び遊離する。従って、逆向きの濾過作用が生じること
を防止するために、ラビリンス濾過部をノルス式K又は
激しく変動する圧力で逆洗すればよい。
前述のように、放電加工工程で削り取られた粒子は、そ
の発生の直後には沈下処理に適していない。粒子はすこ
ぶる長時間の間浮遊し続けるから、沈下過程の持続時間
が実用上長すぎるのである。
ところが意外なことに、金属粒子はラビリンス式濾過器
では集塊を形成し、この集塊は短時間で洗浄液から沈下
することが判明した。従って、沈下した沈殿層の上の、
実用上十分に純粋な液を、次の逆洗の前に再び逆洗タン
クに導くことができる。こうして、再生のために逆洗回
路が開かれて使用される。
上述の逆洗過程と濾過過程を自動的に進行させるために
、多数の被制御弁が必要であり、それが一方では故障に
よって操作の安全性を脅やがし。
他方では装置を複雑かつ高価なものにすることになる。
その場合、特に、弁が時のたつにつれて誘電体中の金属
粒子によって詰まる恐れがある。特に、金属粒子が磁化
し九弁部材に沈着する場合がそうである。そこで、穿孔
され九多数枚の板を積層し九板重積体中央弁を構成し、
これらの板の内の1枚を少なくとも3つの位置の間を移
動可能な制御板とし、これらの3つの位置の内筒1の位
置で濾過ユニッIf+i列に接続し、第2の位置で濾過
ユニットの一方を逆洗し他方の濾過ユニットに濾過操作
全継続させ、第3の位置では第2の位置と逆に前記他方
の濾過ユニットヲ逆洗し前記一方の濾過ユニットに濾過
操作を継続させる九めの連絡路全中央弁に設ける。こう
して、中央弁の3つの位置によりすべての必要な連絡路
が強制的に形成される。
[実施例] 次に本発明の実施例を詳述する。
第1図にはまずラビリンス式濾過器の濾過コラムと冷却
装置が示されている。
前述のように、基本的には入口面30は発生する金属粒
子を拘留するために利用することができず、流れに原因
する、濾材の下流の「静止帯」が金属粒子が球形である
ために金属粒子の拘留を可能にすることから出発する。
従りて、濾過器は入口面積に比して大きな通過高さを有
する。通過抵抗が他の濾過器に比して比較的小さいから
、とりわけ、自由に決められる空間高さで総高が決まる
特に、第6図に示すように、2個の濾過ユニットA及び
Bを直列に接続することにより全尚さを減少することが
できる。これらのユニットのそれぞれはおおむね第1図
に従って構成されている。
両ユニツトA、Bは第1図に示す共通の冷却装置を具備
する。この図では、一方のユニットAしか見えず、他方
はこのユニットに隠れている。
濾過ユニットはそれぞれ圧力容器21を有し、その中に
濾材Kがゆるく充填されている。
なお、圧力容器2ノは完全には充填されてはいない。上
に残る空間は、逆洗の時に充填物の体積が膨張して、個
別の濾材が相互の接触から離脱し、逆洗液の中で自由に
運動させられることに役立つ。
圧力容器2Iの本体に、ねじ締め7ランノにより、上部
集合室22と下部集合室Z3が取付けられ、これらの集
合室に入口接続部EAと出口接続部AAが設けられる。
放電加工容器(Erdlerbehaeltar)から
濾過ポンプFP(第2図、第6図を参照)によって送給
される被濾過誘電体が、上に配置された入口接続部KA
を経て供給される。濾過ポンプの能力、入口面積及びラ
ビリンス式濾過器の通過高さは、濾過器を通る誘電体の
流速が約2m/rnln、好ましくは3rr+/mln
の限界値を超えるように相互に調整した。2m/min
未満の流速では、顕微鏡的寸法の金属粒子を捕捉する負
圧帯又は静止帯が必要とされる程度には現れず、濾過作
用が到底保証されない。
本実施例では管径が211mでおる。これは3、5 d
m20入口面積に相当する。濾過ユニット当りのラビリ
ンス高さは約1400鴎、従って直列にして使用して合
計的2800mg+である。ケイ砂の濾材の粒度は0.
3乃至0.7露である。自由流れ断面は上述の入口面積
の約7%である。使用中に濾過ポンプによって26乃至
32 t/minの体積が送給される。従って、通常の
使用時に28 t/minの平均値でラビリンス内の流
速は約11 m/minでおる。それ故在来の沙濾過器
より遥かに高い。
これらの値で、濾材の流入側と反対の側に流れに原因す
る負圧帯をそれぞれ発生させ、ここ(C顕微鏡的寸法の
金属粒子が集積するような、ラビリンスを通る誘電体の
流速が得られる。
放電加工(grodiarsn )で発生する加工熱と
ポンプによって誘電体の温度が上昇するので、誘電体の
冷却を必要とする。第1図に示すように、冷却と濾過を
組合わせて行なうことが好ましい。通風機33及び上側
に開放し濾過器の下側3分の1を取囲む冷却水容器38
、これを助けて各濾過ユニットの圧力容器をなるべく上
まで十分に取囲みなるべく大きな表面に水を受けて蒸発
させる不織繊維39、圧力容器の外側の上から3分の1
の高さまで取り付けられた冷却フィン31及び圧力容器
を囲繞するハウソング36内を圧力容器の外面に沿って
導かれる冷却空気によって冷却される。
放電加工工程(Eroalonsprozsts )と
冷却によって空気に水分が多く含まれることになるため
、空気除湿装置34が必要になる。空気除湿装置は濾過
系統に統合してもよい。望ましくない空気湿度がそれに
よって減少され、得た水は管路40を経て回路へ再び送
られる。管路40は放電加工装置(Erodieran
lage )の誘電体タンクへの連絡路である。空気の
除湿は通風機33の空気流の中にある冷却装置ないしは
復水器34により行なわれる。
ここで、空気の水分が水に戻る。濾過器のもう一つの構
造上の特徴は抑止部材25(第8図)にある。抑止部材
25も上部集合室に取付けられ、逆洗過程で粒体が洗い
出されることを防止する。抑止部材がなければ、濾材に
は逆洗の時に上部集合室へ洗い出されることになる。抑
止部材は、通路を備えたコア52の上に巻回されたコイ
ルばね50から成る。なおコイルの相互間隔は粒体の大
きさより小さい。コア52の上に個別のばね部材51を
緊設した抑止部材の第2の実施態様を第9図に示す。
最後に、第10図は抑止部材25の第3の実施態様を示
す。その場合、まず、管53に雄ねじを設ける。雄ねじ
は後で巻回されるはね54に係合する。液体が流入又は
流出する時に通過する適当な空胴59をばね54の内側
に形成するために。
次に管53をプレスして十字形にする。同じくばね54
Vc適合する雌ねじを備えた閉鎖キャップ55が濾過器
内罠配設され、軸方向開口を通る流れを阻止する。それ
故、液体は、抑止部材として使用されるばねを貫いて半
径方向に流れなければならない。その場合、コイルの間
隔が抑止効果を決定する。
複数の上記の抑止部材25が、濾過器の上下を密閉する
支持板56に配置される。このために支持板56にも、
ばね54に一致するねじ穴が設けられている。保持部材
25は止ナツト57によりてこのねじ穴に固定される。
コイルの横断面は円形であることが好ましい。
管53上のねじ山を選定することによって、個々のコイ
ルの間隔が適正に定められる。ばねのコイルを通る比較
的長くかつ校正された通過距離を得るために、コイルの
横断面が長方形であってもよい。
抑止部材を種々異なる深さにねじ込むことによって、抑
止部材の有効長さ58をそれぞれの必要条件に適応させ
ることができる。
逆洗により濾過器を定期的に清掃するためK。
装置の使用を中断しないで済むように、濾過器ニア)A
、Bのそれぞれを別個忙逆洗することができる。そして
、逆洗されていない他方の濾過ユニットは濾過を続ける
。通常の使用の場合は、濾過ユニットA、Bが直列で操
作される。3つの使用位置ですべての連絡を行う中心弁
1を介して濾過ユニットが連結されることを第6図に詳
しく示す。
中央弁1は第1の位置で、誘電体が通常の使用時Kまず
第1の濾過ユニり)Aを、次にこの濾過ユニットに対し
て直列に接続された第2の濾過ユニッ)Bを、それぞれ
上から下へ貫流するようにする。第2の濾過ユニットの
出口ABから流出する浄化された誘電体は、次に浄液夕
/りSTへ送られる。誘電体はそこから絶えず加工機械
へ再び送給される。このようにして誘電体の閉じた回路
が成立する。本装置においては、濾過ユニットを清掃す
る時もこの回路が中断されない。濾過ユニットを定期的
に清掃するために、2つの濾過ユニットの内のそれぞれ
一方のユニットが逆洗されるが、他方のユニットは回路
に留まる。また間隔を置いて接続されかつ切断される逆
洗?ングRPによって逆洗タンクEから当該の濾過ユニ
ットへ送られ、これをノルス状に即ち激しく変動する圧
力と共に下から上へ貫流する誘電体によりても逆洗が行
われる。濾過ラビリンスを構成する粒体がそれによって
逆洗液の中で自由に運動させら几、金属粒子に対する上
述の静止帝が解消される。このため金属粒子は逆洗液に
よって洗い出されるのである。
濾過残滓を含む逆洗液はそれぞれ沈下タンクCへ送られ
、改めて詳しく説明するが、タンクCの底部46Vc金
属粒子が沈積する。その上にある逆洗液は次に弁vノを
介して再び逆洗タンクEへ送られ、一方、金属粒子から
成る沈殿物は弁v2を経て乾燥タンクDに到達する。中
央弁Iは、第6図で明らかなように、これらの機能のた
めに必要な、濾過ユニツトA及びBの区域のすべての連
絡を行う。
第7図で明らかなように、中央弁1は穿孔された複数個
の板6ないしI4から成る板′X積体として構成される
。その内の1枚の板は制御板10として形成され、3つ
の位置の間で移動することができる。その場合各位置が
前述の使用状態の1つに対応する。これらの3つの位置
が第7図に並列して示されている。板重積体は上から下
へ次のように構成される。接続板14があって、接続部
CC,FP、EB、ST、RPを担持する。その下洗第
1の連絡路板13があり、格子状配列の穴を備えた密封
板12がこれに続く。同様の密封板IIが、その間にあ
る制御板10の他方の側に配設される。下側密封板11
に続いて第2の連絡路板9、蓮断板8.第3の連絡路板
7及び接続部8人、AA、ABを備えた下側接続板6が
ある。
各連絡路板はそれぞれ必ず穴あき板によって取囲まれ、
この穴おき板が接続管の直径によって定められる通路を
形成する。
2個の濾過ユニットA、Bが直列に操作される使用位置
を第7図(Alに示す。その場合弁は明らかに直線状に
貫流している。誘電体は接続部FPで濾過ポンプから弁
に入り、濾過ユニツトAの入口に連通する出口EAで再
び退出する。誘電体は次にこの濾過ユニツトAを通過す
る。その出口は弁板重積体の接続部AA&’C接続され
る。誘電体は接続部AAから接続部gBK到達し、そこ
から第2の濾過ユニツトBへ送られる。誘電体はその出
口から弁の接続部^B及びSTを経て浄液タンクに到達
する。2つの逆洗位置が第7図の(Bl及び(C1に示
されてお!7.(B10図は濾過ユニツトAの逆洗、<
C>の図は濾過ユニットBの逆洗を示す。それぞれの表
示は第6図と比較して直ちに明らかであるから、ここで
は詳しく説明しない。
使用状態で種々の弁通路の間の密封が保証されている。
密封板1ノ及び12は移動可能であるが、これには密封
を保証しなければならない。第4図に示すように、密封
板11.12の各式の制御板10の側はシールリング4
1によって取囲まれる。
シールリング41は制御板10の当該の穴又は制御板1
0の穴がおいていない面と相互作用する。
シールリング41はプラスチックから成り、制御板10
の小さな凹凸に順応する。シールリンゲイzVi弾性リ
ング42によって密封板に押付けられる。
第5図(A) 、 (B)に密封板構造の他の実施例を
示す。
密封板11.12は個々のシールリングの代わりに、す
べての穴に共通のシールディスク43全有する。シール
ディスク43も弾性リング42によって制御板10に押
付けられ、すべりパツキンを形成する。
使用時に弁の密封を得ると共に制御板JOK対して小さ
な摺動力t−S証し、シールリング41又はシールディ
スク43の摩耗を回避する几めに。
板重積体は板金所定の力で相互に押付けることを可能に
する締め具によって組み付けられる。板重積体の略図を
示す第3図にこの締め具を示す。板重積体は板6及び1
5とねじ17によって組み立てられる。各板はこのねじ
17に移動自在に支承される。ばね29が常時予圧を与
え、この予圧が弁の個別の通路の外側及び通路間の密封
を保証する。
中央弁1は、すこぶる簡単かつ安価に製造される、適当
に穴あけした低圧ポリエチVノ板で構成される。制御板
10はモータ駆動装置2により調心53を介して3つの
位置に設定することができる(第3図)。
この駆動装置は、全装置の全操作を自動的に進行させる
中央制御装置に接続される。
入口室に圧力が発生する程に第1の濾過ユニット人が汚
れると、上述の2段式逆流操作が起動される。そこに配
設された圧力スイッチが前述の清掃グログラムを開始す
る。中央制御装置によって制御板10の駆動装置と弁V
x、偏心器3、当該のポンプがプログラムされ友順序で
操作される。
制御板10の移動の間、濾過ポンプFPと逆洗ポンfR
Pは連断されている。
上述の中央弁は、所定の接続状態が3つしかないという
利点を有する。従って、6弁が故障して液が誤って導か
れるようなことはない。制御がこうして大幅に簡素化さ
れる。接続ホースの数と長さを著しく減少さぜる0とが
できる。使用状態で流れが方向を変えずに弁を貫流する
。このことは汚れの沈Nを防止する。
前述の定期的逆流によって顕微鏡的寸法の金属粒子が逆
洗液と共に沈下タンクCへ運ばれる(第2図及び第6図
を参照)、ラビリンス式濾過器でこの粒子は集塊に統合
されており、この集塊は沈下タンクで比較的急速に沈降
する。放電加工装置から直接来る金属粒子の場合はそう
でない。金属粒子が浮遊粒子を形成し、極めて長い時間
の仮も沈降されないからである。こうして本発明に基づ
くラビリンス式濾過器は、金属粒子を安定な集塊に代金
する効果があり、集塊は沈下タンクで比較的短時間で底
に集積する。前述のように、その上にある逆洗液は清澄
の後に逆洗タンクEへ送ることができ、そこで次の逆先
のために利用される。
こう1−て逆先回路も閉じ友回路全形成し、放電加工に
おいて削り取られ、凝集した金属粒子が沈下タンクCと
乾燥タンクDで回路から排出される。
なお、乾燥りyりDでは沈下タンクの沈殿物が濾床に沈
積され、残液は濾床を通ってやはり逆洗タンクへωむ出
することができる。そこで濾床上で乾燥された放電加工
残滓はれんが状に固化され、金属屑利用に撮向けること
ができる。
最後に第2図に、工場で使用されるコンパクトな上記装
置litを示す。この装置に複数個の放砥加工機金接続
することができ、その際濾過ボン7’FPが汚れ比誘電
体を放電加工容器から濾過装置へ。
そこから浄液タンクST(略図で示す)へ送り。
浄化さn九im体が浄液タンクから再び放電加工容器へ
供給される。
【図面の簡単な説明】
第1図はラビリンス式濾過器の断面略図、第2図は2 
jfiの濾過ユニットと中央弁、逆洗液用沈下部を有す
る濾過装置全体の略図、第3図は中央弁の略図、第4図
は中央弁の第1実施例の制御板及び密封板の断面図、第
5図CB+ 、 (A)は中央弁の密封板の第2実施例
の平面図と断面図、第6図は濾過装置の連絡路の略図、
第7図(4)、 (B) 、 (C)は中央弁の3つの
使用状態での板重槓体の分解図、第8図は抑止部材の平
面図と断面図、第9図は抑止部材の第2実施例の斜視図
、第10図は抑止部材の第3実施例の縦断面図及び横断
面図全示す。 人、B・・・濾過ユニット(濾過コラム〕、C・・・沈
下タンク、E・・・逆洗タンク、K・・・粒体濾材、A
A。 AB・・・出口接続部、CC・・・逆洗出口、EA、E
B・・・入口接続部、FP・・・供給ポンプ、RP・・
・逆先ポンプ、1・°°弁、6〜14・・・板、10・
・・制御板、11.12・・・密封板、21・・・圧力
容器、25・・・抑止部材、34・・・空気除湿装置(
冷却装置、復水器)、36・・・ハウゾング、38〜4
3・・・冷却装置(38・・・冷却水容器、39・・・
不織繊維、40・・・管路、41・・・ンールリング、
42・・・弾性リング、43・・・ンールディスク)、
50・・・コイルIdね、51・・・ばね部材。 図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、放電加工機の誘電体中の球形粒子用ラビリンス式濾
    過器において、ラビリンス濾過部を形成する粒体濾材(
    K)をゆるく充填した少くとも1個の濾過コラム(A、
    B)と、この濾過コラムの入口側に接続された供給ポン
    プ(FP)と、該濾材を通過する誘電体の流速が少くと
    も2m/minであるように該濾過コラムの入口面積、
    通過高さ及び該供給ポンプの能力を選定して構成したこ
    とを特徴とするラビリンス式濾過器。 2、逆洗のために逆洗流を発生する供給ポンプ(RP)
    とパルス状の又は激しく変動する逆洗圧力を発生する加
    圧手段が前記濾過コラムの出口側端部に接続されて、前
    記ラビリンス濾過部を形成する前記粒体濾材(K)を自
    由に運動させる構成にしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載のラビリンス式濾過器。 3、前記濾過コラム(A、B)の入口側と出口側に抑止
    部材(25)が配設され、該抑止部材(25)が粒体の
    上に配設されたばね部材として形成され、該ばね部材の
    コイルの相互間隔が粒体の大きさよりも小さく形成され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に
    記載のラビリンス式濾過器。 4、閉じた逆洗回路(E、RP、C)が設けられ、逆洗
    液が金属粒子の沈降の後に再び逆洗のために使用される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項の
    いずれかの1項に記載のラビリンス式濾過器を有する濾
    過装置。 5、前記濾過ユニツト(A、B)は少なくとも2個であ
    り、これらの濾過ユニツトを個別に及び互いに直列に接
    続した状態で濾過回路に接続し並びに該濾過ユニツトの
    一方を濾過操作させたまま他方の濾過ユニットを逆洗回
    路に接続することを選択的に行なう弁(1)を設けたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の濾過装置
    。 6、前記濾過ユニット(A、B)それぞれが互いに並列
    に配列された圧力容器(21)を有し、かつ、該圧力容
    器の外面の冷却用の冷却装置(38ないし43)が設け
    られることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の
    濾過装置。 7、前記圧力容器をハウジング(36)で囲み、該ハウ
    ジングより冷却空気流を該圧力容器の外面に沿って導く
    構成にしたことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記
    載の濾過装置。 8、蒸発により前記圧力容器を冷却する水で該圧力容器
    の一部を取り囲み、蒸発した水を空気から回収するため
    に冷却空気又は室内空気を通すための復水器(34)を
    設けたことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の
    濾過装置。 9、個別に逆洗することができる少くとも2個のラビリ
    ンス式濾過器を有する特許請求の範囲第1項ないし第8
    項のいずれかの1項に記載の濾過装置において、中央弁
    (1)を穿孔された板(6ないし14)から成る板重積
    体として構成し、これらの板の内の1枚を少なくとも3
    つの位置の間を移動可能な制御板(10)となし、これ
    らの3位置の内第1の位置で前記の濾過ユニット(A、
    B)を直列に接続し、第2の位置で該濾過ユニットの一
    方を逆洗し他方の濾過ユニットに濾過操作を継続させ、
    第3の位置で該他方の濾過ユニットを逆洗し該一方の濾
    過ユニットに濾過操作を継続させるための連絡路を該中
    央弁(1)に設けたことを特徴とする濾過装置。 10、前記制御板(10)の前記第1の位置で関連の連
    絡路が前記中央弁(1)を直線状に貫く通路として形成
    されることを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の
    濾過装置。11、前記板重積体(6ないし14)がプラ
    スチック製であることを特徴とする特許請求の範囲第9
    項又は第10項に記載の濾過装置。 12、前記中央弁(1)は、端面に各濾過ユニット(A
    、B)用の入口接続部(EA、EB)と出口接続部(A
    A、AB)を有し、かつ、被濾過誘電体(ST)用の接
    続部、逆洗入口(RP)及び逆洗出口(CC)を備えて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第9項ないし第1
    1項のいずれかの1項に記載の濾過装置。 13、前記制御板(10)が穴あき板として形成され、
    それらの両面が、穴あき板として形成され前記板の一部
    を成す密封板(11、12)に接していることを特徴と
    する特許請求の範囲第9項ないし第12項のいずれかの
    1項に記載の濾過装置。 14、前記密封板が前記制御板側に各穴毎にそれぞれシ
    ールリング(41)を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第13項に記載の濾過装置。 15、逆洗用液を収容する逆洗タンク(E)とこれに接
    続された沈下タンク(C)を逆洗装置に接続したことを
    特徴とする特許請求の範囲第4項ないし第14項のいず
    れかの1項に記載の濾過装置。 16、前記中央弁(1)の逆洗入口が前記逆洗タンク(
    E)に、該中央弁の逆洗出口が前記沈下タンク(C)に
    接続されることを特徴とする特許請求の範囲第4項ない
    し第15項のいずれかの1項に記載の濾過装置。
JP63162348A 1987-06-29 1988-06-29 放電加工機の誘電体用ラビリンス式濾過器及びこれを用いた濾過装置 Pending JPH029533A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH243487 1987-06-29
CH2434/87-9 1987-06-29
EP87810593.1 1987-10-15
EP87810593A EP0275819B1 (de) 1986-12-22 1987-10-15 Labyrinthfilter für das Dielektrikum von Erodieranlagen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH029533A true JPH029533A (ja) 1990-01-12

Family

ID=25690434

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63162348A Pending JPH029533A (ja) 1987-06-29 1988-06-29 放電加工機の誘電体用ラビリンス式濾過器及びこれを用いた濾過装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH029533A (ja)
GB (1) GB2207612B (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU410422B2 (en) * 1967-01-04 1971-02-15 John George Harding Victor Fluid filters
GB1302080A (ja) * 1970-07-06 1973-01-04
US4139473A (en) * 1977-09-12 1979-02-13 Alldredge Robert L Filter
FR2456539A1 (fr) * 1979-05-15 1980-12-12 Raffinage Cie Francaise Procede d'epuration d'eaux contenant des hydrocarbures
DE3151189C1 (de) * 1981-12-23 1983-07-21 Cojafex B.V., 3011 Rotterdam Vorrichtung zum Abscheiden von Suspensa aus einem unter Druck stehenden Fluid

Also Published As

Publication number Publication date
GB2207612B (en) 1991-07-24
GB2207612A (en) 1989-02-08
GB8815478D0 (en) 1988-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4657673A (en) Dual filtering system for swimming pools
US5628916A (en) Method for filtering edible oils
KR19990014757A (ko) 유체 필터 시스템을 백워싱하기 위한 장치 및 방법
WO2010093026A1 (ja) ろ過装置およびその製造方法
US3912466A (en) Granular media filters
US5958232A (en) Reverse osmosis drinking water treatment system with backwashable precise prefilter unit
US4591436A (en) Apparatus for separation of suspensions from a fluid under pressure
JPS60190206A (ja) 浄水用濾過器
KR102104560B1 (ko) 초미세먼지 제거가 가능한 수냉식 공기정화장치
JPH0753207B2 (ja) プリコートフィルタ素子
WO1992014535A1 (en) Multiple screen filter and method
JPH06509748A (ja) 濾過装置および液体用モジユール
JP3641077B2 (ja) ろ過装置
US5252230A (en) Granulated filter for the filtration of fine graded suspensions
JPH029533A (ja) 放電加工機の誘電体用ラビリンス式濾過器及びこれを用いた濾過装置
US3289839A (en) Filtering equipment for fluids
JPH0226605A (ja) 微粒子除去エアフィルタ
US5013882A (en) Labyrinth filter for dielectric of spark erosion systems
US1259032A (en) Filter.
JPH0560505U (ja) 濾過装置
JP2600966Y2 (ja) 濾過浄化装置を有する人工河川
JP4037547B2 (ja) 逆洗式ストレーナ
US20020023869A1 (en) Apparatus for the purification of liquids
EP4129439A1 (en) A filtering device and a distribution line for distributing a fluid having solid particles in suspension
JPH11333446A (ja) 浄水器