JPH0295012A - 電子スイッチ回路 - Google Patents

電子スイッチ回路

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JPH0295012A
JPH0295012A JP24787688A JP24787688A JPH0295012A JP H0295012 A JPH0295012 A JP H0295012A JP 24787688 A JP24787688 A JP 24787688A JP 24787688 A JP24787688 A JP 24787688A JP H0295012 A JPH0295012 A JP H0295012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diode
diodes
signal
voltage
edge
Prior art date
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Pending
Application number
JP24787688A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Matsuura
裕之 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高周波回路用電子切換スイッチの構成の簡略
化に関するものである。
(従来の技術) 第3図は従来のPINダイオードを用いた高周波回路用
電子スイッチの一例を示す構成回路図である。ここでは
3つの高周波入力信号から1つを選択する場合を例とし
て説明する。図において1〜3は各高周波入力信号vi
1〜v13がそれぞれ印加される入力端子、21〜23
は各高周波入力信号Vi1〜vi3を制御信号V。1〜
”C3により選択する入力選択部である。各入力選択部
21〜23において、D11〜D31およびD12〜D
3□はPINダイオード等のダイオード、C11〜C3
1およびC1□〜C3□は直流カット用のキャパシタ、
R11〜R31およびR12〜R32は高周波阻止用の
インダクタンス、R11〜R31およびR12〜R32
はダイオードの電流制限用の抵抗である。インダクタン
スL11〜L31.L1゜〜I、3゜および抵抗R11
〜R31’ R12〜R32は直流バイアスを与えるた
めのものである。I−はその一端にダイオードD11〜
D31のカソード端子か接続し他端がコモンに接続する
高周波阻止用のインダクタンス、Cxはその一端にダイ
オードD11〜D31のカソード端子が接続し他端が出
力端子4に接続する直流カット用のインダクタンスであ
る。
第4図は第3図回路の動作の等価回路で、vClが正、
■o2.■o3が負の場合を示している。入力選択回路
21〜23において、制御電圧■。1〜vc3が正の電
圧ならダイオードD11〜D31はオン、ダイオードD
 〜D はオフとなり、制御電圧■。1〜VC3が負の
電圧ならダイオードD11〜D3.はオフ、ダイオード
D12〜D32はオンとなる。ダイオードD、1(ただ
しn=1〜3)がオンの場合、入力信号v8か出力端子
4に現れ、出力信号■。どなる。
n ここでダイオードDn2はダイオードDn1がオフのと
きにオンとなり、Dnlの端子間容量で信号が漏れるの
を防ぐために入力を短絡する。すなわち、制御電圧V 
か正の電圧のとき入力信号vi、が出n 力端子4に現れ、制御電圧■。nが負の電圧のとき入力
信号V・は出力端子4に現れない。したがつて制御電圧
V。1〜Vc3のうち1つだけを正、他は負とすれば、
3つの入力信号v;1〜vi3から1つの信号を選択す
ることかできる。ただし、ここで制御電圧V として印
加される正の電圧としては、n ダイオードかオンになる電圧V□より高い電圧であるこ
とが必要である。また制御電圧vanとして印加される
負の電圧としては、ダイオードがオフするとともに、接
合容量か小さくなるような電圧であることか必要である
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、第3図の回路ではインダクタンスL11
〜L31”12〜L32を用いているが、これらは高周
波になると理想的なインダクタンスを実現できなくなり
、例えば浮遊容量によるインピダンスの低下が生じ、信
号か漏れてしまい、効率が悪化するという問題を生じる
。このためこれらのインダクタンスとしては高周波特性
が良く浮遊容量の少ない高価なものを用いる必要があり
、数を減らすことが好ましい。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
で、インダクタンスの数が少なく、漏れが少なく効率の
よい電子スイッチ回路を実現することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は複数の交流入力信号のいずれかを制御電圧によ
り選択して出力する電子スイッチ回路に係るもので、そ
の特徴とするところは第1のダイオードと、この第1の
ダイオードの一端に異なる極性の一端が接続しその他端
がコモンに接続する第2のダイオードとを備えた入力選
択部を複数設け、前記各入力選択部の2つの前記ダイオ
ードの接続点に制御電圧に基づく直流電圧および交流入
力信号に基づく信号を加えるとともに前記第1のダイオ
ードの他端に所定のバイアス電圧に基づく直流電圧を印
加し、前記第1のダイオードの他端に関連して信号を出
力するように構成した点にある。
(実施例) 以下本発明を図面を用いて詳しく説明する。
第1図は本発明に係る電子スイッチ回路の第1の実施例
を示す構成回路図である。第3図と同じ部分は同一の記
号を付して説明を省略する9図において、11〜13は
各高周波入力信号vil〜vi3を制御電圧V。1〜v
c3により選択する入力選択部である。各入力選択部1
1〜13において、01〜C3はその一端がそれぞれ入
力端子1〜3に接続しその他端がダイオードD11〜D
31のアノード端子およびダイオードD12〜D32の
カソード端子に接続する直流カット用のキャパシタ、R
1−R3はその一端にそれぞれ制御電圧VC1〜vc3
が印加されるバイアス電流制限用の抵抗、L1〜L3は
その一端がそれぞれ抵抗R〜R3の他端に接続しその他
端がそれぞれダイオードD11〜D31のアノード端子
およびダイオードD1□〜D32のカソード端子に接続
する高周波阻止用のインダクタンスである。ダイオード
D12〜D32のアノード端子はコモンに接続している
。ダイオードD11〜D31のカソード端子は高周波阻
止用のインダクタンスL の一端に接続し、インダクタ
ンスL8の他端は直流カット用および高周波短絡用のキ
ャパシタCの■ 一端に接続し、キャパシタCの他端はコモンに接続する
。インダクタンスLxの他端には一定の正の直流バイア
ス電圧Vxが印加されている。ダイオードD11〜D3
1のカソード端子と出力端子4の間には直流カット用の
キャパシタCxが接続する。
上記のような構成の電子スイッチ回路の動作を次に説明
する。入力選択回路11〜13において、Vcn>V 
 +V   (ただしn=1〜3)×    ■ のときDnlがオン、Do2がオフとなり、Vcn<−
V■              −= (2)のとき
Dnlかオフ、Do2がオンとなる。第3図の場合と同
様、ダイオードD。1がオンの場合、入力高周波信号V
・。がキャパシタC0,ダイオードD。1およびキャパ
シタC8を介して出力端子4に現れ、出力信号V とな
る6またダイオードD。2はダイオードD。1がオフの
ときにオンとなり、Dolの端子間容量で信号が漏れる
のを防ぐなめに入力を短絡している。すなわち、制御電
圧■。0が(1)式の関係のとき入力信号vioが出力
端子4に現れ、制御電圧V。0が(2)式の関係のとき
入力信号Vnは出力端子4に現れない。したがって制御
電圧VC1〜vo3のうち1つだけに(1)式の関係が
成立し、他は(2)式の関係が成立すれば、3つの入力
信号vi1〜vi3から1つの信号を選択することがで
きる。ここでダイオードDn1オン時の直流バイアス電
流は r11=(vo、 −v■−v  )/R,−<3)と
なり、ダイオードD、2オン時の直流バイアス電流は I、2−(V、−Vo、)/R,−(4)となる。また
ダイオードD オフ(D12オン)時の逆バイアス電圧
は ■n1=vx十■■         ・・・(5)と
なり、ダイオードD。2オフ(D、1オン)時の逆バイ
アス電圧電圧は Vo2−■8+v■         ・・・(6)と
なる。
このような構成の電子スイッチ回路によれば、制御電圧
の印加点が各入力選択回路毎に1箇所だけで2つのダイ
オードをオンオフ出来るので、高周波阻止用のインダク
タンスの数を減らすことができる。したがってコストダ
ウンか可能となり、インダクタンスによる損失が少ない
ため効率が改善される。またキャパシタC1および直流
電圧V8の実現は安価に行うことができる。
なお上記の実施例において、直流カット用のキャパシタ
C1〜C3およびCxは外部に直流成分が出力されても
構わない場合には省略できる。
また上記の実施例では3人力の場合を示したが、2人力
あるいは4人力以上とすることもできる。
また全てのダイオードの極性を逆向きに接続するととも
に、印加直流電圧V。1〜vc3.”xの極性を逆にし
て同様の動作および効果を得ることができる。
また第2図に示す第2の実施例のように、第1図のイン
ダクタンスし およびキャパシタンスC8の代りにトラ
ンスTxを用いて出力してもよい。
トランスT の1次巻線の一端がダイオードD11× 〜D31のカソード端子に接続し、他端がキャパシタC
の一端に接続する。トランスT の2次巻■× 線の一端が出力端子4に接続し、他端がコモンに接続す
る0選択された高周波信号はトランスTxの2次巻線か
ら回路の他の部分とは直流的に絶縁されて取出される。
(発明の効果) 以上述べたように本発明によれば、インダクタンスの数
が少なく、漏れか少なく効率のよい電子スイッチ回路を
簡単な構成で実現することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電子スイッチ回路の第1の実施例
を示す構成回路図、第2図は本発明に係る電子スイッチ
回路の第2の実施例を示す構成回路、図、第3図は従来
の電子スイッチ回路の一例を示す構成回路図、第4図は
第3図回路の等価回路を示す図である。 11〜13・・・入力選択部、■11〜vi3・・・交
流入力信号、V 〜V ・・・制御電圧、D11〜D3
1・・・第1のcl    c3 ダイオード、D12〜D32・・・第2のダイオード、
■8・・・バイアス電圧。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の交流入力信号のいずれかを制御電圧により選択し
    て出力する電子スイッチ回路において、第1のダイオー
    ドと、この第1のダイオードの一端に異なる極性の一端
    が接続しその他端がコモンに接続する第2のダイオード
    とを備えた入力選択部を複数設け、前記各入力選択部の
    2つの前記ダイオードの接続点に制御電圧に基づく直流
    電圧および交流入力信号に基づく信号を加えるとともに
    前記第1のダイオードの他端に所定のバイアス電圧に基
    づく直流電圧を印加し、前記第1のダイオードの他端に
    関連して信号を出力するように構成したことを特徴とす
    る電子スイッチ回路。
JP24787688A 1988-09-30 1988-09-30 電子スイッチ回路 Pending JPH0295012A (ja)

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JP24787688A JPH0295012A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 電子スイッチ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103095268A (zh) * 2013-01-18 2013-05-08 大连理工大学 一种可控进气的大电流高压触发开关

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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