JPH0293552U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の軽乗物の差動装置の一部断面
の略組立図である。第２図は第１図の差動装置の
円筒に直交軸のみ取り付けて固定した側面図であ
る。第３図は本考案に取り付け可能にした水車の
一例の略図である。 １……ハウジング、２，３……主軸、４，５…
…ベアリング、６，７……側壁、８，９，１０，
１１……笠歯車、１２……ジヨイントピン、１３
……直交軸、１４，１５……キー、１６……ギヤ
ー、１７……ボルト、１８，１９……軸受、２０
……車体、２１……フランジ、２２……取付台、
２３……穴、２４……車輪、２５……ブレーキデ
スク板、２６……水車。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 中空のハウジングの側壁６，７にベアリング４
   ，５を嵌め、それらに互いに独立した主軸２，３
   を軸着し、両軸は相対した面の中心に穴をけてジ
   ヨイントピン１２を挿入し、ベアリング４，５と
   ジヨイントピン１２で主軸２，３を同一中心軸線
   上で互いに回転自在に支えられるようにし、外径
   には回転止１４，１５で係合された笠歯車８，９
   を嵌め、ハウジングの中央部には、主軸２，３と
   直交する直交軸をハウジング１に固定して、中心
   部でジヨイントピン１２と干渉する部分は直交軸
   １３に穴２３を明けてジヨイントピン１２を通し
   て干渉を避け、直交軸１３に笠歯車１０，１１を
   回転自在に軸着して笠歯車８，９と噛み合うよう
   にし、ハウジング１の片側壁に小ギヤ１６を取り
   付け、動力を小ギヤ１６から入力できるようにし
   、さらにハウジングから両外方へ突出した主軸２
   ，３に軸受１８，１９を付けて、軸受１８，１９
   を車体２０に固定するようにしたことを特徴とし
   た軽乗物の差動装置。