JPH0293489U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案に係る昇降ガラスの支持構造
を備えた自動車の一実施例を示すドア部の概略的
説明図、第２図は同じく縦断側面図、第３図は第
１図―線における固定ガラスと可動ガラスの
ミドルサツシユによる接合状態を示す要部拡大断
面図、第４図は同じくガイドレールの要部拡大説
明図、第５図は第１図イ部からホ部におけるガイ
ドレールの捩じれ状態を示す概略的説明図、第６
図はホルダ及び上部スライダの嵌装状態の他の実
施例を示す要部断面図である。 １……ドア本体、２……アウタパネル、６……
可動ガラス、６ｂ……下端部、９……ガイドレー
ル、９ａ……上端部、１０……サツシユ、１０ａ
……間口、１１……下部ローラ、１２……上部ス
ライダ、１４……駆動装置、１５，１６……ドア
ストツパ、１７，１７……スタビライザ、１８…
…ホルダ、１９……嵌合凹部、２０……突起、Ｒ
……ドア本体アウタパネルの曲率、θ……ガイド
レールの傾斜角度、Ｌ……下部ローラと上部スラ
イダの間隔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体のアウタパネルの曲率に対応させて上下方
   向に沿い曲成状態で配設されかつ前後方向に向け
   所定の角度で傾斜する断面Ｕ字形チヤンネル状の
   サツシユからなるガイドレールと、このガイドレ
   ールに摺動自在に係合する下部ローラ及び上部ス
   ライダをその下端部に上下方向に互いに所定の間
   隔を存して固定した昇降自在な可動ガラスとを備
   え、前記可動ガラスの全閉状態直前位置に相当す
   るガイドレールの上端部にホルダを設け、このホ
   ルダに前記上部スライダを凹凸係合させたことを
   特徴とする自動車用昇降ガラスの支持構造。