JPH0293188A - 継手金具 - Google Patents
継手金具Info
- Publication number
- JPH0293188A JPH0293188A JP63247057A JP24705788A JPH0293188A JP H0293188 A JPH0293188 A JP H0293188A JP 63247057 A JP63247057 A JP 63247057A JP 24705788 A JP24705788 A JP 24705788A JP H0293188 A JPH0293188 A JP H0293188A
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- JP
- Japan
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- sleeve
- nut part
- coupling body
- nut
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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Landscapes
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ホースの端末に取り付けられる継手金具に
係り、特に継手本体が合成樹脂で形成された継手金具に
関する。
係り、特に継手本体が合成樹脂で形成された継手金具に
関する。
従来、塗装用、食品製造用などの液体配管系に使用され
るホースの端末部分には、継手本体の中央に号等参照)
。
るホースの端末部分には、継手本体の中央に号等参照)
。
ところで、高純度薬品や純水などを移送する場合には、
ステンレスでも溶出物の問題があることから、継手本体
の樹脂化が望まれている。しかしながら、上記アセンブ
リ方法では、スリーブを加締める際に継手本体のナツト
部に加締機からの大きなツノかかかるため、機械的強度
が金属に比べて低い合成樹脂てこれを置き換えることは
、これまで困難であった。
ステンレスでも溶出物の問題があることから、継手本体
の樹脂化が望まれている。しかしながら、上記アセンブ
リ方法では、スリーブを加締める際に継手本体のナツト
部に加締機からの大きなツノかかかるため、機械的強度
が金属に比べて低い合成樹脂てこれを置き換えることは
、これまで困難であった。
そこで、この発明は、これら従来技術の問題点に鑑み、
継手本体が合成樹脂製でありながら、従来の方法でのア
センブリが可能な継手金具の提供をその目的とする。
継手本体が合成樹脂製でありながら、従来の方法でのア
センブリが可能な継手金具の提供をその目的とする。
」二記目的を達成するために、この発明による継手金具
では、継手本体のナンド部の一端側に設けられたニップ
ル部と、このニップル部の外側に同軸状に配しノこスリ
ーブとの間に形成されろ環状空間にホーこれらの突起が
ナツト部の貫通孔を通り抜(づてナツト部の他端側に突
出している。したがって、ホースを接続する際に、継手
金具をナツト部の他端側からスリーブの方向に向けて抑
圧すると、スリーブの突起が加締機の圧力を受け、継手
本体のナツト部には圧力が直接かかることはないので、
継手本体を合成樹脂で形成してもアセンブリ時に破損す
ることがない。
では、継手本体のナンド部の一端側に設けられたニップ
ル部と、このニップル部の外側に同軸状に配しノこスリ
ーブとの間に形成されろ環状空間にホーこれらの突起が
ナツト部の貫通孔を通り抜(づてナツト部の他端側に突
出している。したがって、ホースを接続する際に、継手
金具をナツト部の他端側からスリーブの方向に向けて抑
圧すると、スリーブの突起が加締機の圧力を受け、継手
本体のナツト部には圧力が直接かかることはないので、
継手本体を合成樹脂で形成してもアセンブリ時に破損す
ることがない。
第1図は、この発明による継手金具の一実施例を樹脂か
らなると共にナツト部に軸心と平行な複数の貫通孔を備
え、前記スリーブは、該ナツト部の貫通孔に挿通される
少なくともナツト部の厚さの長さを有する複数の突起を
備えた構成とする。
らなると共にナツト部に軸心と平行な複数の貫通孔を備
え、前記スリーブは、該ナツト部の貫通孔に挿通される
少なくともナツト部の厚さの長さを有する複数の突起を
備えた構成とする。
上記構成の継手金具においては、継手本体のナツト部に
軸心に平行な複数の貫通孔が設けられ、さらにスリーブ
のナツト部側には複数の突起が設けられ、第1図におい
て、継手本体10は合成樹脂がらなり、中央に設けられ
たスパナ掛は用のナンド部11の一端側にホースに挿入
されるニップル部12を有し、このニップル部12の外
周面には環状係止溝13が設けられ、ナツト部11の他
端側には、他の継手金具あるいは機器との接続に供され
る雄ねじ部14が設けられている。また、ナンド部11
の周縁部分には、継手本体lOの軸心と平行に四個の貫
通孔15が互いに等間隔で設けられている。なお、継手
本体IOを構成する合成樹脂素材としては、例えばポリ
エーテルエーテルケトン、フッ素樹脂、ポリアセタール
、ポリプロピレン、ポリアミドなどの硬質樹脂が挙げら
れる。
軸心に平行な複数の貫通孔が設けられ、さらにスリーブ
のナツト部側には複数の突起が設けられ、第1図におい
て、継手本体10は合成樹脂がらなり、中央に設けられ
たスパナ掛は用のナンド部11の一端側にホースに挿入
されるニップル部12を有し、このニップル部12の外
周面には環状係止溝13が設けられ、ナツト部11の他
端側には、他の継手金具あるいは機器との接続に供され
る雄ねじ部14が設けられている。また、ナンド部11
の周縁部分には、継手本体lOの軸心と平行に四個の貫
通孔15が互いに等間隔で設けられている。なお、継手
本体IOを構成する合成樹脂素材としては、例えばポリ
エーテルエーテルケトン、フッ素樹脂、ポリアセタール
、ポリプロピレン、ポリアミドなどの硬質樹脂が挙げら
れる。
スリーブ20は金属からなる筒状体であって、第2図に
詳細に示されるように、筒状部21の端面に四個の突起
22をその軸心と平行に且つ等間隔で備えている。この
スリーブ20は、前記継手本体10のニップル部12の
外側に環状空間Sを隔てて同軸る際に、突起22の変形
や破損が阻止される。なお、スリーブ20の上記部分は
必ずしも加締める必要はなく、スリーブ20の突起22
をナツト部11の貫通孔15に挿通したままにしておき
、ホースを取り付ける時のスリーブ20自身の縮径変形
によって継手本体10に係止されるようにしてもよい。
詳細に示されるように、筒状部21の端面に四個の突起
22をその軸心と平行に且つ等間隔で備えている。この
スリーブ20は、前記継手本体10のニップル部12の
外側に環状空間Sを隔てて同軸る際に、突起22の変形
や破損が阻止される。なお、スリーブ20の上記部分は
必ずしも加締める必要はなく、スリーブ20の突起22
をナツト部11の貫通孔15に挿通したままにしておき
、ホースを取り付ける時のスリーブ20自身の縮径変形
によって継手本体10に係止されるようにしてもよい。
この場合、スリーブ20の内周面にも継手本体lOのニ
ップル部12と同様な環状溝を設けておくと好都合であ
る。なお、スリーブ20の突起22は、別部品として形
成したものをロウ付は等により筒状部21にの他端側に
突出している。そして、継手本体10のナツト部IIに
隣接するニップル基部16において、スリーブ20は外
周側から加締められ、継手本体10に係止されている。
ップル部12と同様な環状溝を設けておくと好都合であ
る。なお、スリーブ20の突起22は、別部品として形
成したものをロウ付は等により筒状部21にの他端側に
突出している。そして、継手本体10のナツト部IIに
隣接するニップル基部16において、スリーブ20は外
周側から加締められ、継手本体10に係止されている。
ここで、ナツト部11の貫通孔15がスリーブ20の突
起22よりも大きく形成されているから、スリーブ20
の筒状部21の突起22側の外周縁部を加締めて継手本
体10に係止すを結合するにあたっては、まずホースの
端末部分を継手本体IOのニップル部12とスリーブ2
0との間の環状空間Sに挿入する。そして、これを加締
機の円錐ダイスにセットし、継手本体10の他端側(雄
ねじ部14側)から押圧する。この抑圧により、スリー
ブ20が第3図に示すように円錐ダイスDのテーパ面に
そって滑りなから縮径変形し、その結果、ポース■4は
スリーブ20と継手本体IOのニップル部12とて挟圧
され、充分な引抜強度を備えた構造となる。ここで、継
手金具lをその他端側から一端側に向けて軸心方向に抑
圧する加締機のプッシャーPは、スリーブ20の突起2
2に当接してこれを押圧するから、継手本体10のナツ
ト部11に加締機の圧力が直接かかることはほとんどな
い。このため、継手本体lOが合成樹脂製であっても、
ホースI(の取付時に破損ケることがなく、確実にアセ
ンブリすることができる。
起22よりも大きく形成されているから、スリーブ20
の筒状部21の突起22側の外周縁部を加締めて継手本
体10に係止すを結合するにあたっては、まずホースの
端末部分を継手本体IOのニップル部12とスリーブ2
0との間の環状空間Sに挿入する。そして、これを加締
機の円錐ダイスにセットし、継手本体10の他端側(雄
ねじ部14側)から押圧する。この抑圧により、スリー
ブ20が第3図に示すように円錐ダイスDのテーパ面に
そって滑りなから縮径変形し、その結果、ポース■4は
スリーブ20と継手本体IOのニップル部12とて挟圧
され、充分な引抜強度を備えた構造となる。ここで、継
手金具lをその他端側から一端側に向けて軸心方向に抑
圧する加締機のプッシャーPは、スリーブ20の突起2
2に当接してこれを押圧するから、継手本体10のナツ
ト部11に加締機の圧力が直接かかることはほとんどな
い。このため、継手本体lOが合成樹脂製であっても、
ホースI(の取付時に破損ケることがなく、確実にアセ
ンブリすることができる。
である。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、例えばスリーブの突起の形状や数、あるいはその位置
を変更するなど、この発明の技術思想内での種々の変更
はもちろん可能である。
、例えばスリーブの突起の形状や数、あるいはその位置
を変更するなど、この発明の技術思想内での種々の変更
はもちろん可能である。
Claims (1)
- (1)継手本体のナット部の一端側に設けられたニップ
ル部と、このニップル部の外側に同軸状に配したスリー
ブとの間に形成される環状空間にホースを挿入し、スリ
ーブを外周から加締めてホースを固着する継手金具にお
いて、前記継手本体は、合成樹脂からなると共にナット
部に軸心と平行な複数の貫通孔を備え、前記スリーブは
、該ナット部の貫通孔に挿通される少なくともナット部
の厚さの長さを有する複数の突起を備えていることを特
徴とする継手金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63247057A JPH0293188A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 継手金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63247057A JPH0293188A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 継手金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0293188A true JPH0293188A (ja) | 1990-04-03 |
JPH042839B2 JPH042839B2 (ja) | 1992-01-21 |
Family
ID=17157780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63247057A Granted JPH0293188A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 継手金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0293188A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH084959A (ja) * | 1994-06-22 | 1996-01-12 | Junkosha Co Ltd | スイベル継手およびその製造方法 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63247057A patent/JPH0293188A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH084959A (ja) * | 1994-06-22 | 1996-01-12 | Junkosha Co Ltd | スイベル継手およびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH042839B2 (ja) | 1992-01-21 |
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