JPH0293013A - 転炉炉内プロフィル測定方法 - Google Patents
転炉炉内プロフィル測定方法Info
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- JPH0293013A JPH0293013A JP24617888A JP24617888A JPH0293013A JP H0293013 A JPH0293013 A JP H0293013A JP 24617888 A JP24617888 A JP 24617888A JP 24617888 A JP24617888 A JP 24617888A JP H0293013 A JPH0293013 A JP H0293013A
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- Japan
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 6
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 claims abstract description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 20
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 claims description 3
- 239000011449 brick Substances 0.000 abstract description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
Landscapes
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、転炉炉内のプロフィルを測定する方法に関す
る。
る。
［従来の技術］
一般に転炉は内側をワークレンガで構成し、外側をパー
マレンガで構成した二重構造となっている。このような
転炉は使用によって内部のワークレンガが消耗し炉内の
プロフィルが経時変化する。
マレンガで構成した二重構造となっている。このような
転炉は使用によって内部のワークレンガが消耗し炉内の
プロフィルが経時変化する。
従って転炉炉内のプロフィルを／ｌ１１１定することは
安全上大切である。
安全上大切である。
そこで転炉炉内のプロフィル測定が行われているか従来
のｉ（［１１定は、転炉炉内の測定点を外部から視学し
て測定する１点測定方法を取っていた。
のｉ（［１１定は、転炉炉内の測定点を外部から視学し
て測定する１点測定方法を取っていた。
［発明が解決しようとする課題］
しかしこのような１点測定方法では、転炉炉内全体のプ
ロフィルを得ようとするとこのａｌｌ＋定を多数点に４
つたって行イつなければならず測定にかなりの長時間を
要し、実用上問題があった。しかし測定点を少なくする
と転炉炉内全体のプロフィルの正確な測定ができなくな
る問題があった。
ロフィルを得ようとするとこのａｌｌ＋定を多数点に４
つたって行イつなければならず測定にかなりの長時間を
要し、実用上問題があった。しかし測定点を少なくする
と転炉炉内全体のプロフィルの正確な測定ができなくな
る問題があった。
そこで本発明は、転炉炉内全体のプロフィルを短時間で
しかも正確に測定ができ、実用性を向上できる転炉炉内
プロフィル測定方法を提供しようとするものである。
しかも正確に測定ができ、実用性を向上できる転炉炉内
プロフィル測定方法を提供しようとするものである。
［課題を解決するための手段と作用コ
本発明は、転炉炉内における炉底及び炉腹部を所定のス
キャニングパータン及びスキャニング範囲に基づいて距
離測定器をスキャニングしつつ距離を連続的に測定して
測定データを得、予め炉内を縦横に分割したときの交点
毎にその交点付近の測定データをＩＺ均化して各交点の
７１１１１定データとし、その各交点のＡＰＩ定データ
をもとに３次元グラフィック表示を行って炉内プロフィ
ルを測定することにある。
キャニングパータン及びスキャニング範囲に基づいて距
離測定器をスキャニングしつつ距離を連続的に測定して
測定データを得、予め炉内を縦横に分割したときの交点
毎にその交点付近の測定データをＩＺ均化して各交点の
７１１１１定データとし、その各交点のＡＰＩ定データ
をもとに３次元グラフィック表示を行って炉内プロフィ
ルを測定することにある。
［実施例］
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図は転炉を示す断面図で、この転炉は内部がワーク
レンガ１で構成され、外部がパーマレンガ２でｔＷ成さ
れている。
レンガ１で構成され、外部がパーマレンガ２でｔＷ成さ
れている。
第２図は距離Δ１り定器を示し、この距ｉ！ｉＩ測定器
は例えばレーザビームを使用して距離を測定するもので
、レーザビームを照射して距離δｐ１定を行う測定器本
体３とこの測定器本体３を回動制御してレザビームを縦
（黄にスキャニングさせる２次元自動スキャニング装置
４とて構成されている。
は例えばレーザビームを使用して距離を測定するもので
、レーザビームを照射して距離δｐ１定を行う測定器本
体３とこの測定器本体３を回動制御してレザビームを縦
（黄にスキャニングさせる２次元自動スキャニング装置
４とて構成されている。
前記転炉炉内のプロフィルは前記距離測定器によって外
部から開口部を介して測定されるが、その測定は測定器
本体３からのレーザビームを自動スキャニング装置４で
スキャニングし、第３図に示すようにスキャニングパタ
ーン及びスキャニング範囲を任意に設定して行う。第３
図の（ａ）は炉腹部を横方向に一定の範囲でＡ点からＢ
点まで蛇行スキャニングする状態を示している。また第
３図の（ｂ）は炉腹部を縦方向に一定の範囲でＡ点から
Ｂ点まで蛇行スキャニングする状態を示している。さら
に第３図の（Ｃ）は炉底をＡ点から始まって反時計方向
にＢ点までスキャニングする状態を示している。
部から開口部を介して測定されるが、その測定は測定器
本体３からのレーザビームを自動スキャニング装置４で
スキャニングし、第３図に示すようにスキャニングパタ
ーン及びスキャニング範囲を任意に設定して行う。第３
図の（ａ）は炉腹部を横方向に一定の範囲でＡ点からＢ
点まで蛇行スキャニングする状態を示している。また第
３図の（ｂ）は炉腹部を縦方向に一定の範囲でＡ点から
Ｂ点まで蛇行スキャニングする状態を示している。さら
に第３図の（Ｃ）は炉底をＡ点から始まって反時計方向
にＢ点までスキャニングする状態を示している。
このように測定器をスキャニングしながら内壁との距離
を連続的に測定して測定データを得るようにしている。
を連続的に測定して測定データを得るようにしている。
そして転炉炉内を第４図に示すように、縦横に分割して
その各交点Ｘを予め設定しておき、その各交点Ｘ毎に第
５図に示すようにその交点付近の、’１１＋１定点Ｐの
測定データ（この７１１１＋定データは前記距離測定器
で測定したデータである。）を集めて平均化し、その平
均化したデータを各交点Ｘの測定データとしている。
その各交点Ｘを予め設定しておき、その各交点Ｘ毎に第
５図に示すようにその交点付近の、’１１＋１定点Ｐの
測定データ（この７１１１＋定データは前記距離測定器
で測定したデータである。）を集めて平均化し、その平
均化したデータを各交点Ｘの測定データとしている。
こうして得られた転炉炉内の炉腹部及び炉底における各
交点Ｘの測定データ、すなわち曲面プロフィルの測定デ
ータを平面上に展開して例えばＣＲＴデイスプレィに第
６図に示すように３次元グラフィック表示させる。なお
、この第６図においてＮはＡｌ１１定プロフイルを示し
、Ｍはパーマレンガ２をＡｌｌ＋定して得られる基僧プ
ロフィルを示している。
交点Ｘの測定データ、すなわち曲面プロフィルの測定デ
ータを平面上に展開して例えばＣＲＴデイスプレィに第
６図に示すように３次元グラフィック表示させる。なお
、この第６図においてＮはＡｌ１１定プロフイルを示し
、Ｍはパーマレンガ２をＡｌｌ＋定して得られる基僧プ
ロフィルを示している。
こうして得られるグラフィック表示によって転炉炉内の
プロフィルを判断することができるようになる。
プロフィルを判断することができるようになる。
このように距離測定器をスキャニング走査しつつ連続的
に距離を測定し、かつその４Ｉす定データをいくつか集
めて平均化して設定された交点Ｘの測定データとし、そ
の測定データによって３次元グラフィック表示を行って
いるので、転炉炉内の全体のプロフィルを短時間で測定
することができ、しかも正確な測定ができる。従って実
用性がきイ）めで高いものとなる。
に距離を測定し、かつその４Ｉす定データをいくつか集
めて平均化して設定された交点Ｘの測定データとし、そ
の測定データによって３次元グラフィック表示を行って
いるので、転炉炉内の全体のプロフィルを短時間で測定
することができ、しかも正確な測定ができる。従って実
用性がきイ）めで高いものとなる。
また設定された各交点Ｘの測定データを得るようにして
いるので、測定毎にこの各交点Ｘの４１す定データを保
存することによって前回やそれ以前のａｌｌ＋定データ
と今回のδ１り定データとの比較ができる。
いるので、測定毎にこの各交点Ｘの４１す定データを保
存することによって前回やそれ以前のａｌｌ＋定データ
と今回のδ１り定データとの比較ができる。
例えば第７図に示すように実線で示す前回の７１１１＋
定プロフイルに１と点線で示す今回の測定プロフィルに
２との比較ができ、形状の経時変化の状況を把握できる
ことになる。従ってワークレンガ１の損耗状況が正確に
把握することかできる。
定プロフイルに１と点線で示す今回の測定プロフィルに
２との比較ができ、形状の経時変化の状況を把握できる
ことになる。従ってワークレンガ１の損耗状況が正確に
把握することかできる。
さらに上述したグラフィック表示に示されるようにパー
マレンガ２のプロフィルを基準プロフィルとして予めＡ
１１ｌ定しておけば、その基準プロフィルと７１１１１
定プロフイルとを比較することによってワークレンガ１
の残厚も容易に算出することができる。
マレンガ２のプロフィルを基準プロフィルとして予めＡ
１１ｌ定しておけば、その基準プロフィルと７１１１１
定プロフイルとを比較することによってワークレンガ１
の残厚も容易に算出することができる。
［発明の効果］
以上詳述したように本発明によれば、炉内全体のプロフ
ィルを短時間でしかも正確に測定ができ、実用性を向上
できる転炉炉内プロフィル測定方法を提供できるもので
ある。
ィルを短時間でしかも正確に測定ができ、実用性を向上
できる転炉炉内プロフィル測定方法を提供できるもので
ある。
図は本発明の実施例を示すもので、第１図は転炉の概略
断面図、第２図は距離測定器の斜視図、第３図は距離測
定のスキャニングパターンを示す図、第４図は転炉の分
割交点を示す図、第５図は交点とこの交点に集計される
測定データとの関係を示す図、第６図は各交点のＪｌｌ
ｌｌｌｌ少データ元グラフィック表示状態を示す図、第
７図は′Ａ１１ｌ定プロフィルの経時変化を説明するた
めの図である。 ■・・・ワークレンガ、２・・・パーマレンガ、３・・
・７Ｉｌｌｌ定器本体、４・・・２次元自動スキャニン
グ装置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
断面図、第２図は距離測定器の斜視図、第３図は距離測
定のスキャニングパターンを示す図、第４図は転炉の分
割交点を示す図、第５図は交点とこの交点に集計される
測定データとの関係を示す図、第６図は各交点のＪｌｌ
ｌｌｌｌ少データ元グラフィック表示状態を示す図、第
７図は′Ａ１１ｌ定プロフィルの経時変化を説明するた
めの図である。 ■・・・ワークレンガ、２・・・パーマレンガ、３・・
・７Ｉｌｌｌ定器本体、４・・・２次元自動スキャニン
グ装置。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (1)
- 転炉炉内における炉底及び炉腹部を所定のスキャニング
パータン及びスキャニング範囲に基づいて距離測定器を
スキャニングしつつ距離を連続的に測定して測定データ
を得、予め炉内を縦横に分割したときの交点毎にその交
点付近の測定データを平均化して各交点の測定データと
し、その各交点の測定データをもとに３次元グラフィッ
ク表示を行って炉内プロフィルを測定することを特徴と
する転炉炉内プロフィル測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24617888A JPH0293013A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 転炉炉内プロフィル測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24617888A JPH0293013A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 転炉炉内プロフィル測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0293013A true JPH0293013A (ja) | 1990-04-03 |
Family
ID=17144677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24617888A Pending JPH0293013A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 転炉炉内プロフィル測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0293013A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5212738A (en) * | 1991-04-12 | 1993-05-18 | Martin Marietta Magnesia Specialties Inc. | Scanning laser measurement system |
| WO2000002688A1 (de) * | 1998-07-07 | 2000-01-20 | Margrit Dislich | Verfahren zum optimieren der öffnungsrate von stahlgiesspfannen |
| WO2001038900A1 (de) * | 1999-11-29 | 2001-05-31 | Specialty Minerals Michigan Inc. | Verschleissmessung der feuerfestauskleidung eines metallurgischen gefässes |
| JP2007291435A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Nippon Steel Corp | 転炉耐火物プロフィール測定方法 |
| JP2009108388A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Nippon Steel Corp | 転炉炉口に付着した地金のプロフィール測定方法 |
| JP2016006419A (ja) * | 2014-05-30 | 2016-01-14 | 新日鐵住金株式会社 | 溶融金属処理容器の内張り耐火物の表面形状の検出方法及びシステム |
| JP2017044657A (ja) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | 住重試験検査株式会社 | 容器内検査方法および容器内検査システム |
| EP3169990A4 (en) * | 2014-07-18 | 2018-03-21 | Process Metrix, LLC | Crack detection and measurement in metallugical vessels |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP24617888A patent/JPH0293013A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5212738A (en) * | 1991-04-12 | 1993-05-18 | Martin Marietta Magnesia Specialties Inc. | Scanning laser measurement system |
| WO2000002688A1 (de) * | 1998-07-07 | 2000-01-20 | Margrit Dislich | Verfahren zum optimieren der öffnungsrate von stahlgiesspfannen |
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| US6922251B1 (en) | 1999-11-29 | 2005-07-26 | Specialty Minerals (Michigan) Inc. | Measurement of the wear of the fireproof lining of a metallurgical vessel |
| CN100367046C (zh) * | 1999-11-29 | 2008-02-06 | 密执安特种矿石公司 | 冶金炉的耐火衬的磨耗测量 |
| JP2007291435A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Nippon Steel Corp | 転炉耐火物プロフィール測定方法 |
| JP4660418B2 (ja) * | 2006-04-24 | 2011-03-30 | 新日本製鐵株式会社 | 転炉耐火物プロフィール測定方法 |
| JP2009108388A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Nippon Steel Corp | 転炉炉口に付着した地金のプロフィール測定方法 |
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| JP2017044657A (ja) * | 2015-08-28 | 2017-03-02 | 住重試験検査株式会社 | 容器内検査方法および容器内検査システム |
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