JPH0292042A - 情報パケットヘッダ変換方式 - Google Patents

情報パケットヘッダ変換方式

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JPH0292042A
JPH0292042A JP63245551A JP24555188A JPH0292042A JP H0292042 A JPH0292042 A JP H0292042A JP 63245551 A JP63245551 A JP 63245551A JP 24555188 A JP24555188 A JP 24555188A JP H0292042 A JPH0292042 A JP H0292042A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パケット通信システムにおける情報パケット
ヘッダの変換方式に関する。特に、呼毎にそれぞれの交
換機で呼識別情報を付与して呼を管理し、伝達経路すな
わち伝送パスを設定してパケット通信を行う方式におい
て、送信側の交換機から伝送パスに入力する前に受信側
交換機の呼識別情報にヘッダ情報を変換することにより
、情報パケットヘッダ変換装置の処理量を小さくするも
のである。
〔従来の技術〕
従来の情報パケットヘッダ変換装置を用いたパケット通
信システム例を第4図に示す。
符号11〜13は、送信側加入者を示し、符号2、〜2
3は受信側加入者を示す。送信側加入者II〜13は送
信側交換機3に収容され、受信側加入者21〜23は受
信側交換機4に収容されている。
送信側交換機3の出力は送信側の伝送パス終端装置5に
入力され、伝送パス終端装置5で伝送パスが呼毎に設定
されてその出力リンクから伝送路を介して伝送パス多重
化分離装置7に接続され、さらに受信側の伝送パス終端
装置6から情報パケットヘッダ変換装置8を介して受信
側交換機4に接続されている。
伝送パス#端装置5.6および伝送パス多重化分離装置
7は複数の入力リンクまたは出力リンクを有しており、
それぞれ、入力リンクはlに、出力リンクは0に番号を
付与してリンクの番号が付与されている。
また、この第4図に示すパケット通信方式では、送信側
交換機3の呼識別番号(以下呼IDという。)と伝送パ
ス識別用番号(以下パスIDという。)の対応表11送
信側の伝送パス終端装置5のパスID変換表2、伝送パ
ス多重化分離装置7のパスID変換表3、受信側の伝送
パス終端装置6のパスID変換表4、および情報パケッ
トヘッダ変換装置8の呼ID変換表5があり、それらの
表1〜5によって、呼毎に伝送パスを設定して、送信側
加入者1から受信側加入者2に情報パケットを送信する
また、第5図に情報パケットの構造例を示す。
情報パケットはヘッダ領域と情報領域とからなり、ヘッ
ダ領域はパスIDを格納するパスID域11、呼IDを
格納する呼ID域12、およびその他の情報を格納する
その他の域13とからなり、情報領域には伝送用の情報
14が格納される構成となっている。
上述の従来例パケット通信方式における交換機の対応表
1および各装置の変換表2〜5を以下に示す。
(以下本頁余白) 表1 表2 表3 表4 表5 次に本通信システムの動作を、送信側加入者11と受信
側加入者22との間の呼を例にして説明する。
送信側加入者1.からの呼は、送信側交換機3によって
、その交換機3が扱う全ての呼の中からこの呼を識別す
るための呼IDを付与する。ここでは送信側加入者11
からの呼を#1とする。同様に受信側交換機4もこの呼
に対し、その受信側交換機4が扱う全ての呼の中からこ
の呼を識別するための呼IDを付与す、る。ここではそ
の呼IDを&1とする。そして、両交換機3.4がそれ
ぞれに対応した伝送パス終端装置5.6間を接続する一
以上の伝送パスの中から、この呼に適用する伝送バスを
一つ選定する。
伝送パスとは、入力点に対する出力点が一意に定められ
た情報パケットの伝達経路のことで、以下で具体的に説
明する。
伝送パスは、情報パケットに書き込まれているパスID
の変換を行いながら、その情報パケットを目的とする点
へ伝達する経路をいう。このパスIDの変換はあらかじ
め定められた変換表に従って行われる。変換表には、入
力リンクと入力時点で書き込まれているパスIDに対す
る出力リンクと変換後のパスIDの対応が示されている
。この両者の対応は、入力のリンクとパスIDの組合せ
の種類と、出力のリンクとパスIDの組合せの種類が等
しく1対1に設定されている。
したがって、送信側伝送バス終端装置5に入力する情報
パケットのパスIDが規定されれば、その情報パケット
の到達する受信側伝送パス終端装置6が一意に定まる。
例えば、送信側伝送パス終端装置5にパスIDがp4の
情報パケットが入力すると、その情報パケットは、伝送
バス多重化分離装置70入カリンクi3に至り、パスI
Dがp5に変換されて、伝送パス多重化分離装置7の出
力リンク04から出力される。さらに受信側伝送パス終
端袋W6の出力リンクi3に至り、この伝送バス終端装
置6でパスIDがp2に変換されて出力される。
上述の例に用いた伝送パスを、この従来例での呼の伝送
パスとしてここでは選定するものとする。
したがって、送信側交換機3は、呼IDとパスIDの対
応表に、呼ID#1にはパスIDp4が対応することを
設定する。
受信側交換機4は自分の付与した呼IDによって呼を管
理しているのに対して、受信側伝送パス終端装置6から
出力される情報パケットには、送信側交換機3の付与し
た呼IDが書き込まれているので、情報パケットヘッダ
変換装置9によって送信側交換機3の付与した呼IDを
自己の呼IDに変換する。受信側交換機4の呼IDを特
定するには、呼を識別する必要があるが、情報パケット
ヘッダ変換装置9には、異なる複数の交換機より送られ
てくる情報パケットが混入するため、送信側交換機3が
付与した呼IDだけでは呼を識別できない。そこで、送
信側交換機3と一意に対応している情報パケットの通っ
てきた伝送パスと、送信側交換機3の呼IDにより呼を
識別する。すなわち、情報パケットに書き込まれている
パスIDおよび呼IDの両方により呼を識別する。呼が
識別できれば受信側交換機4の付与した呼IDは一意に
定まる。この例では、パスIDp2、呼ID#1に呼I
D&2が対応するので、情報パケットヘッダ変換装置9
内の呼ID変換表には、その対応関係を設定する。
この第4図に示すa −Hの各点における情報パケット
ヘッダの内容を以下の表6に示す。
表6 以上説明したように、各交換機3.4や、伝送パス終端
装置5.6、伝送パス多重化分離装置7は動作するため
、送信側加入者1は与えられた呼IDを情報パケットに
書き込んで送出すれば、その情報パケットは目的とする
加入者を収容する交換機に伝達される。さらに情報パケ
ットには受信側交換機4が付与した呼IDが書き込まれ
ているので、その情報パケットを目的とする受信側加入
者に伝達できる。
第6図にこの従来技術による情報パケットヘッダ変換装
置9をメモリ16によって構成した例を示す。メモ+J
16のアドレス信号として、変換前の呼IDとパスID
を入力する。メモリ16には各アドレスに対応したデー
タとして、変換後の呼IDを記憶させておく。このよう
な構成であるため、送信側交換機3が付与した呼IDと
パスIDから受信側交換機4の付与した呼IDへ情報パ
ケットのヘッダ情報を変換できる。この構成においては
、呼IDの種類が2″通り、パスIDの種類が2″通り
であれば、メモリには、アドレス長として(n+m)ビ
ット、データ長としてnビット要求される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような原理により、従来技術による情報パケットヘ
ッダ変換装置は動作するため、変換前のビット情報とし
て、送信側交換機3が付与した呼IDとパスIDの両方
を必要としており、変換に要する処理量が多くなる問題
があった。例えば、メモリによって変換を行う場合には
、メモリのアドレス長を長くしなくてはならず、ハード
ウェア量が多くなり、変換時間もかかる欠点があった。
実際にこの変換に要する送信側の呼IDとパスIDとの
長さが3バイトであるとすると、高速で安価なRAMに
よる変換ができず、プロセッサを用いる必要があり、情
報パケットヘッダ変換装置が高価なものとなる欠点があ
った。
本発明は、情報パケットヘッダ変換装置の変換ピット長
を短くし処理量を低減してそのハードウェア量を小さく
したパケットヘッダ変換方式を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、それぞれ複数の加入者を収容する複数の交換
機と、この各交換機に接続された一以上の伝送パス終端
装置とを備え、この各伝送パス終端装置は、入力端伝送
パス終端装置に対する出力側伝送パス終端装置が一意に
定まる情報パケットの伝達経路によって互いに接続され
、上記各交換機は、情報パケットのヘッダ領域の呼識別
用番号領域に交換機が収容する加入者の全ての呼に対し
てそれぞれ呼識別番号を付与して管理する手段を含み、
送信側交換機から受信側交換機に上記伝達経路を介して
伝達される情報パケットのヘッダ情報のうち送信側交換
機の付与した呼識別番号を受信側交換機の付与した呼識
別番号に変換する手段を備えたパケット通信の情報パケ
ットヘッダ変換方式にふいて、 上記変換する手段は、送信側交換機から上記伝達経路に
情報パケットが入力される前の位置に配置されたことを
特徴とする。
〔作用〕
本発明では、従来のように受信側交換機の前で送信側交
換機が付与した呼IDとパスIDとから受信側交換機が
付与する呼IDにパケットヘッダを変換するのではなく
、送信側交換機から情報パケットを伝送パスに入力する
前にそのヘッダ情報の呼IDを受信側交換機が付与する
呼IDに変換する。
すなわち、送信側交換機に続いて情報パケットヘッダ変
換装置を設け、送信側伝送パス終端装置には、受信側交
換機が付与する呼IDに変換された情報パケットを入力
する。伝送パス中では、情報パケットは、そのパスID
に従って伝送されるため、伝送パスの入力前に呼IDに
変換しても情報パケットの伝達にはなんら影響しないた
め、目的とする受信側加入者に送信情報パケットが伝達
できる。
そして、情報パケット変換装置は、伝送パスIDにかか
わらず、送信側交換機の呼IDの入力のみで受信側交換
機が付与する呼IDに変換できるため、その変換のため
の語長が短くてすみ、安価なメモリによって実現できる
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の第一実施例を説明する図である。
従来例と異なるところは、情報パケットヘッダ変換装置
9の位置にある。すなわち、本実施例の情報パケットヘ
ッダ変換装置9は、従来とは異なって、送信側交換機3
と送信側伝送パス終端装置5との間に設けられて、伝送
パスに入力する前に、送信側交換機3の付与した呼ID
を受信側交換機4の付与した呼IDに書き換えることに
特徴がある。
本第−実施例では、送信側加入者11〜13は送信側交
換機3に収容され、受信側加入者21〜23は受信側交
換機4に収容されており、送信側交換機3の出力は情報
パケットヘッダ変換装置9に入力されて、その情報パケ
ットの呼ID域12が変換された後、送信側の伝送パス
終端装置5に入力され、伝送パス終端装置5で伝送パス
が呼毎に設定されてその出力リンクから伝送路を介して
伝送パス多重化分離装置7に接続され、さらに受信側の
伝送パス終端装置6から受信側交換機4に接続され、受
信側加入者21〜23に接続される。
伝送パス終端装置5.6および伝送パス多重化分離装置
7は複数の入力リンクまたは出力リンクを有しており、
それぞれ、入力リンクはlに、出力リンクは0に番号を
付与してリンクの番号が付与されている。
また、この第1図に示すパケット通信方式では、送信側
交換機3の呼IDとパスIDとの対応表7、情報パケッ
トヘッダ変換装置9の呼ID変換表8、送信側の伝送パ
ス終端装置5のパスID変換表9、および伝送パス多重
化分離装置7のパスID変換表10があり、それらの表
7〜10によって、呼毎に伝送パスを設定して、送信側
加入者1から受信側加入者2に情報パケットを送信する
。この表7、表9、表10のそれぞれには、上述の表1
、表2、表3と同様のデータが書き込まれている。
この表7ないし表10を以下に示す。
(以下本頁余白) 次に第1図に示した本発明第一実施例の動作を送信側加
入者11から受信側加入者22との間の呼を例にして説
明する。
本実施例の情報パケットヘッダ変換装置9は、情報パケ
ットに書き込まれて−する送信側交換機3の付与した呼
IDを、その情報パケットが伝送パスに入力されている
前に、受信側交換機4の付与した呼IDに変換する。こ
の変換は上述の変換表8に従って行われる。伝送バスの
入力前に呼IDを変換しても、情報パケットの伝達に影
響は生じない。II!IDを変換するためには、情報パ
ケット毎に呼を識別する必要があるが、本情報パケット
ヘッダ変換装置9に入力する情報パケットは、全て同一
の交換機より出力されるものなので、その交換機の付与
した呼IDにより呼を識別することができる。本実施例
では、送信側交換機3の付与した呼ID#lと、受信側
交換機4の付与した呼ID&2が対応するので、情報パ
ケットヘッダ変換装置9の呼ID変換表にはその対応関
係を設定する。
この第4図のa−Hの各点における情報パケットヘッダ
の内容を次に表11として示す。
表11 以上のように、本実施例のパケット通信システムは動作
するため、送信側加入者IIは与えられた呼IDを情報
パケットに書き込んで送出すれば、その情報パケットは
目的とする加入者を収容する交換機に伝達される。さら
に情報パケットには受信側交換機4が付与した呼IDが
書き込まれているので、その情報パケットを目的とする
受信側加入者2゜へ伝達できる。
第2図は、本発明の第二実施例を説明する図である。
この実施例では、送信側加入者II〜1.が送体側交換
機3の入力リンクilに、送信側加入者1.〜16が入
力リンク12に収容され、受信側でも、受信側加入者2
.〜2.が受信側交換機4の出力リンク01に収容され
、受信側加入者2゜〜26が出力リンクo2に収容され
ている。送信側交換機3から、情報パケットヘッダ変換
装置9゜と92とで情報パケットヘッダの呼IDを変換
した後、送信側伝送パス終端装置5に入力リンク111
2に入力したのち、伝送パスが設定されて伝送パス多重
化分離装置7、受信側の伝送パス終端装置6を介して受
信側交換機4に伝達される構成となっている。
また、この第2図に示すパケット通信方式では、送信側
交換機3の呼IDとパスIDとの対応表12、送信側の
伝送パス終端装置5のパスID変換表15、伝送パス多
重化分離装置7のパスID変換表16、右よび情報パケ
ットヘッダ変換装置91の呼ID変換表13と情報パケ
ットヘッダ変換装置92の呼ID変換表14と、受信側
伝送パス終端装置6の出力リンク対応表17および受信
側交換機4の呼ID変換表18があり、それらの表13
〜18によって、呼毎に伝送パスを段重して、送信側加
入者1から受信側加入者に情報パケットを送信する。こ
の表12、表15、表16のそれぞれには、上述の表7
、表9、表10に相当するデータが書き込まれている。
この表12ないし表18を以下に示す。
(以下本頁余白) 表12 表13 表14 表15 表16 表17 表18 この第2図に示したパケット通信システムの動作を、送
信側加入者11と受信側加入者2□との間の呼を例に説
明する。この第2図に示したシステムの動作は第1図に
示した第一実施例の動作に比較すると次の点で異なる。
本第二実施例の送信側交換機3、受信側交換機4は、そ
れぞれ複数の加入者収容リンクおよび伝送パス終端装置
接続リンクを備えている。そして、各交換機は、リンク
毎に独立な呼IDを付与する。
送信側加入者1.は、送信側交換機3のリンクilに収
容されているので、送信側交換機3はそのリンクに収容
する全ての加入者からの呼から加入者1.からの呼を識
別するための呼IDを付与する。ここでは#1とする。
また、この呼の伝送パス終端装置5側の出力リンクを0
2とし、送信側交換機3は、この呼をこの出力リンク0
2において識別するための番号を付与する。ここでは#
#3とする。送信側交換機3には、この両呼IDの変換
表を設け、その対応を設定する。
すなわち、送信側加入者11が呼ID#1を書き込んで
送出し、入力リンク11に至った情報パケットに対し、
送信側交換機3は呼IDを##3に変換して出力リンク
02に出力する。
受信側交換機4における呼IDも同様であり、ここでは
、受信側加入者2□への呼に対する加入者側呼IDを&
2、伝送パス終端装置6の接続側呼IDを&&5とする
。受信側加入者2を収容するリンクをQl、この呼の情
報パケットの到達する伝送パス終端装置6の接続側リン
クを12とする。受信側交換機4には、両呼IDの変換
表を設け、その対応を設定する。
すなわち、入力リンク12から入力した呼ID&&5の
情報パケットに対し、受信側交換機4は呼IDを&2に
変換して出力リンク01に出力する。またパスIDの付
与は、第1図に示した例と同様にし、送信側伝送パス終
端装置5の入力リンクは、12、受信側伝送パス終端装
置6の出力リンクは、02とする。
この第二実施例のパケット通信システムにおける情報パ
ケットヘッダ変換装置9..92は、送信側交換機3の
伝送パス終端装置5側の呼ID5を受信側交換機4の伝
送パス終端装置6側の呼IDに変換する。この実施例で
は、送信側交換機3の付与した呼ID##3は、受信側
交換機4の付与した呼I D&&5が対応するので、情
報パケットヘッダ変換装置9□の呼ID変換表14には
その対応関係を設定する。
この第2図に示すa−Hの各点における呼IDとパスI
Dの内容を次の第19表に示す。
表19 以上のように、本実施例パケット通信システムは動作す
るため、送信側加入者1は与えられた呼IDを情報パケ
ットに書き込んで送出すれば、その情報パケットは目的
とする加入者を収容する交換機に伝達される。さらに、
情報パケットには受信側交換機4が付与した呼IDが書
き込まれているので、その情報パケットを目的とする受
信側加入者2へ伝達できる。
第3図に、本発明による情報パケットヘッダ変換装置9
をメモリ15によって構成した例を示す。
このメモリ15のアドレス信号としては変換前の呼ID
を入力する。メモリ15にはアドレスに対応したデータ
として、変換後の呼IDを記憶させておく。このような
構成であるため、送信側交換機3の付与した呼IDから
、受信側交換機4の付与した呼IDへ、情報パケットの
ヘッダ情報を変換できる。この構成においては、呼ID
の種類が2″通りであれば、メモリ15には、アドレス
長としてnビット、データ長としてnビットがあればよ
い。
本発明による情報パケットヘッダ変換装置9は、以上述
べたような原理で動作するため、呼IDの変換に要する
処理量が少なくなり、例えばメモリ15によって変換を
行う場合には、メモリのアドレス長を短くでき、ハード
ウェア量を小さくできるため、呼IDのデータ長が2バ
イトであっても、RAM1個で処理することが可能であ
る。
なお、情報パケットヘッダ変換装置9は、■ 独立に設
置する、 ■ 交換機に含まれ一体構成とする、 ■ 伝送パス終端装置に含まれ一体構成とする、■ 交
換機および伝送パス終端装置とともに一体構成とする の4つの構成により実現でき、上記実施例に記載された
独立に設置する場合には限られないのはもちろんである
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は情報パケットを伝送パス
に入力する以前に、その情報パケットのヘッダ情報を変
換するため、変換すべき入力データ路長が短くてすみ、
情報パケットヘッダ変換装置のハードウェア量を低減で
き、安価なRA Mで構成して安価に構成することがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第一実施例の構成を示す図。 第2図は本発明第二実施例の構成を示す図。 第3図は本発明実施例の情報パケットヘッダ変換装置を
メモリで構成した例を示す図。 第4図は従来のパケット通信方式を示す図。 第5図は情報パケットの構造を示す図。 第6図は従来の情報パケットヘッダ変換装置をメモリで
構成した例を示す図。 1・・・送信側加入者、2・・・受信側加入者、3・・
・送信側交換機、4・・・受信側交換機、5.6・・・
伝送パス終端装置、7・・・伝送パス多重化分離装置、
8.9・・・情報パケットヘッダ変換装置、11・・・
パスID域、12・・・呼ID域、13・・・その他の
域、14・・・情報、15.16・・・メモリ。 特許出願人 日本電信電話株式会社 、1−代理人 弁
理士 井 出 直 孝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、それぞれ複数の加入者を収容する複数の交換機と、 この各交換機に接続された一以上の伝送パス終端装置と を備え、 この各伝送パス終端装置は、入力側伝送パス終端装置に
    対する出力側伝送パス終端装置が一意に定まる情報パケ
    ットの伝達経路によって互いに接続され、 上記各交換機は、情報パケットのヘッダ領域の呼識別用
    番号領域に交換機が収容する加入者の全ての呼に対して
    それぞれ呼識別番号を付与して管理する手段を含み、 送信側交換機から受信側交換機に上記伝達経路を介して
    伝達される情報パケットのヘッダ情報のうち送信側交換
    機の付与した呼識別番号を受信側交換機の付与した呼識
    別番号に変換する手段を備えた パケット通信の情報パケットヘッダ変換方式において、 上記変換する手段は、送信側交換機から上記伝達経路に
    情報パケットが入力される前の位置に配置された ことを特徴とする情報パケットヘッダ変換方式。
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