JPH0292036A - 電気信号の伝送方法 - Google Patents

電気信号の伝送方法

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Publication number
JPH0292036A
JPH0292036A JP63243655A JP24365588A JPH0292036A JP H0292036 A JPH0292036 A JP H0292036A JP 63243655 A JP63243655 A JP 63243655A JP 24365588 A JP24365588 A JP 24365588A JP H0292036 A JPH0292036 A JP H0292036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
point
ultrasonic wave
insulation
converted
Prior art date
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Pending
Application number
JP63243655A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Yamamoto
山本 敏郎
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、電気絶縁性が要求される第1の点と第2の点
間に電気信号を伝送する電気信号の伝送方法に関するも
のである。
し従来技術〕 例えば、高圧配電線の工事に用いられる活線作業用ロボ
ットのロボットハンドの動作角度の検出は、ポテンショ
メータ、ロータリーエンコーダ等の動作角検出センサで
行い、得られ信号を電線でロボットハンドの基部側のコ
ントローラに伝送していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような構成では、ロボットハンド自
体を電気絶縁性をもつようにしても、電線を経て電気が
伝わり、活線に接触したような場合、オペレータが感電
の危険性があり、また相聞短絡や地絡事故による設備故
障等の危険性があった。
本発明の目的は、電線を用いず電気信号を伝送できる電
気信号の伝送方法を提供することにある。
1課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明の詳細な説明すると
、本発明は電気絶縁性が要求される第1の点と第2の点
との間に電気信号を伝送する電気信号の伝送方法におい
て、絶縁管本体内に絶縁液を充填した絶縁導波管を前記
第1の点と前記第2の点との藺に布設し、前記第1の点
で前記電気信号を超音波信号に変換し、該超音波信号を
前記絶縁導波管で前記第1の点から前記第2の点に伝送
し、前記第2の点で前記超音波信号を電気信号に変換す
ることを特徴とする。
[作 用] このように第1の点と第2の点との間に、絶縁管本体内
に絶縁液を満たした絶縁導波管を布設し、該絶縁液を介
して超音波信号を伝送すると、第1の点と第2の点との
間を電気絶縁した状態で電気信号の伝送を行える。
[実施例1 以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
1は例えばロボット・アームの手首関節部等の第1の点
へに設置されて該手首部の機械角度を抵抗値の変化に変
換するポテンショメータ、2はポテンショメータ1の抵
抗値変化を周波数変化に変換する発振器、3は発振器2
からの周波数信号を超音波信号に変換する超音波発振器
、4は電気絶縁性が要求されるロボットアームの手首関
節部等の第1の点へと該ロボットアームの基部側に設け
られた操作盤等の第2の点Bとの間に布設されて超音波
信号を伝送する絶縁導波管である。
該絶縁導波管4は、プラスチック管等の絶縁管本体4a
の内に絶縁油等の絶縁液4bが充填された構造になって
いる。5は絶縁導波管4を経て伝送されてきた超音波信
号をパルス信号(電圧信号)に変換する超音波受信器、
6は超音波受信器5 hsら出力される微弱なパルス信
号を増幅する増幅器、7は増幅されたパルス信号の波形
成形をするフィルタ、8は波形成形をされたパルス信号
を(第1の点Aの機械角度に比例した電圧の)直流信号
に変換して増幅する整流・増幅器、9は直流信号を増幅
して図示しないコントローラに入力する出力増幅器であ
る。
次に、このような電気信号の伝送装置を使用した本実施
例の電気信号の伝送方法について説明する。第1の点へ
においては、ロボットアームの手首関節部等の角度を示
すポテンショメータ1の抵抗値変化を発振器2で周波数
信号に変換し、該周波数信号を超音波発揚器3で超音波
信号に変換し、該超音波信号を絶縁導波管4の絶縁液4
b中に伝播させて第2の点Bへ伝送する。第2の点Bで
は超音波信号を超音波受信器5で受信してパルス信号に
変換し、該パルス信号を増幅器6で増幅した後、フィル
タ7で波形成形し、その後、整流・増幅器8で直流信号
に変換する。即ち、この整流・増幅器8からは、第1の
点Aの機械角度に比例した電圧値をもつ直流信号が出力
される。この直流信号を出力増幅器9で増幅して図示し
ない操作盤のコントローラに入力する。
なお、上記実施例では、電気絶縁が要求されるロボット
アームに沿った電気信号の伝送について説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、例えば架空送電
線を支持する鉄塔において、落雷の回数信号、空中の温
度信号等を地上に伝送する場合等にも本発明は同様に適
用できるものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明では、電気絶縁性が要求され
る第1の点と第2の点との間に、絶縁管本体内に絶縁液
を充填した絶縁導波管を布設し、第1の点で電気信号を
超音波信号に変化して該絶縁導波管の絶縁液を介して該
超音波信号を第2の点に伝送し、第2の点で受信した超
音波信号を電気信号に変換すると、第1の点と第2の点
との間を電気絶縁した状態で電気信号の伝送を行うこと
ができ、安全性を確保することができる。このような超
音波を利用した信号の伝送によれば、光ファイバを用い
て電気信号を光信号に変換して伝送する方法の場合に生
ずる電気信号を光信号に変換して光ファイバに入力する
箇所で、雨水の侵入、露結等により伝送不能になるよう
な問題を生ずることなく、電気信号の伝送が行える利点
がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の方法を実施する伝送装置の構成の一例を
示す回路図である。 A・・・第1の点、B・・・第2の点、1・・・ポテン
ショメータ、2・・・発振器、3・・・超音波発振器、
4・・・絶縁導波管、4a・・・絶縁管本体、4b・・
・絶縁液、5・・・超音波受信器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  電気絶縁性が要求される第1の点と第2の点との間に
    電気信号を伝送する電気信号の伝送方法において、絶縁
    管本体内に絶縁液を充填した絶縁導波管を前記第1の点
    と前記第2の点との間に布設し、前記第1の点で前記電
    気信号を超音波信号に変換し、該超音波信号を前記絶縁
    導波管で前記第1の点から前記第2の点に伝送し、前記
    第2の点で前記超音波信号を電気信号に変換することを
    特徴とする電気信号の伝送方法。
JP63243655A 1988-09-28 1988-09-28 電気信号の伝送方法 Pending JPH0292036A (ja)

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