JPH0291930U

JPH0291930U -

Info

Publication number: JPH0291930U
Application number: JP17056788U
Authority: JP
Priority date: 1988-12-30
Filing date: 1988-12-30
Publication date: 1990-07-20

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係るトルク検出装置の好適
な第１実施例の説明図であり、同図Ａはその側断
面説明図、同図ＢはＡのＢーＢ断面図、第２図は
、第１図に示す装置に用いられるテーパ型ベアリ
ングの説明図、第３図は、テーパ型ベアリングの
取付け原理の説明図、第４図は、本実施例の装置
と従来装置を用い、外力に対する検出出力変動を
測定したデータの説明図、第５図および第６図は
、前記第１実施例の装置に用いられる磁気センサ
の概略説明図、第７図および第８図は、一般的な
磁気センサの概略説明図、第９図は、本考案に係
るトルク検出装置に用いられる駆動回路および検
出信号処理回路の具体的な構成を示すブロツク回
路図、第１０図は、従来のトルク検出装置に用い
られる駆動回路および信号処理回路のブロツク回
路図、第１１図、第１２図は、直径が異なるトル
ク伝達軸に磁気センサを取り付ける場合の説明図
、第１３図は、本考案に係るトルク検出装置の好
適な第２実施例の説明図であり、同図Ａはその側
断面説明図、同図ＢはＡのＢ−Ｂ断面図、第１４
図〜第１６図は、本考案に係るトルク検出装置の
好適な第３実施例の説明図、第１７図は、本考案
のトルク検出装置の好適な第４実施例の説明図で
あり、同図Ａはその側断面説明図、同図ＢはＡの
Ｂ−Ｂ断面図、第１８図は、第１７図に示す装置
に用いられるベアリングの説明図、第１９図は、
磁気センサを用いたトルク検出原理の説明図であ
る。１０……トルク伝達軸、１２……磁気センサ、
１００……テーパ型ベアリング、１１０……アウ
タレース、１２０……ボール、１３０……インナ
レース、１３２……テーパ部、１４０……テーパ
アダプタ、１４２……テーパ部、１４４……ネジ
部、１５０……テーパリング、２００……センサ
ハウジング、２１０……センサホルダリング、２
２０……押し板、２３０……スペーサリング、２
４０……センサハウジング円筒、２５０……セン
サハウジング蓋、３００……分割型ベアリング、
３１０……アウタレース、３２０……ボール、３
３０……インナレース。

Claims

【実用新案登録請求の範囲】 (1) トルクを伝達する回転体の磁歪量を磁気セ
ンサを用いて測定し、測定された磁歪量に基づき
前記伝達トルクを検出するトルク検出装置におい
て、前記回転体の任意位置に位置調整自在に装着固
定される自在ベアリングと、前記自在ベアリングを介して回転体に対し回動
自在に取付け固定され、回転体に対し前記磁気セ
ンサを予め定められた微小クリアランスで対向さ
せるよう保持するセンサハウジングと、を含み、前記磁気センサを回転体の任意の位置
に回動自在に装着固定し、磁気センサと回転体の
位置関係を精度良く保つことを特徴とするトルク
検出装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲(1)に記載の装置に
おいて、前記自在ベアリングは、インナレースの内径部
にテーパ部が設けられたテーパ型ベアリングとし
て形成され、そのテーパ部と前記回転体との間に
テーパアダプタを介し取り付けられることを特徴
とするトルク検出装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲(1)に記載の装置に
おいて、前記自在ベアリングは、そのインナレースおよ
びアウタレースが分割形成され、締め付け固定具
を用いアウタレースを締め付け固定することによ
り、回転体の任意位置に装着固定される分割式ベ
アリングとして形成されたことを特徴とするトル
ク検出装置。 (4) 実用新案登録請求の範囲(1)〜(3)のいずれ
かに記載の装置において、前記センサハウジングは、前記磁気センサを保持するためのセンサホルダ
ーと、このセンサホルダーおよび前記自在ベアリング
をその内部に収納するセンサハウジング筒体と、このセンサハウジング筒体の両端に設けられ、
前記自在ベアリングをセンサハウジング筒体に固
定するセンサハウジング蓋と、を含むことを特徴とするトルク検出装置。