JPH0291371A - モータロック金庫 - Google Patents
モータロック金庫Info
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- JPH0291371A JPH0291371A JP63246087A JP24608788A JPH0291371A JP H0291371 A JPH0291371 A JP H0291371A JP 63246087 A JP63246087 A JP 63246087A JP 24608788 A JP24608788 A JP 24608788A JP H0291371 A JPH0291371 A JP H0291371A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
よって駆動モータを回転させ、この駆動モータ回転力に
よって金庫扉を容易且つ確実にロック或いはアンロック
することのできる改良されたモータロック金庫に関する
ものである。
金庫が用いられており、特にホテルなどでは、各宿泊客
が自室で容易に開閉することのできる金庫が望まれてい
る。
の回転によってロック/アンロックする構造が採用され
ていたが、このようなキー操作金庫は使用者がその都度
キーを保管しなければならない煩わしさがあり、また比
較的容易に開錠されて盗難などの被害に遭いやすいと言
う問題があった。
るモータロック金庫が実用化され、金庫扉をロック/ア
ンロックする駆動モータは適当な暗号を伴う開閉指令信
号によって制御されるので、不法な盗難事故に遭いにく
いという利点性を有している。
による暗証番号の指令により行えば、ホテル宿泊者がキ
ーをその都度持ち歩く手間を省ける等の利点があり極め
て高い利便性のために好評である。
金庫においては、電気的な指令信号によって駆動させる
モータと機械的に十分な剛性を持ち且つ金庫扉と金庫本
体とをロック/アンロックするためのロックボルトとを
適切に組)合わせることが比較的厄介であり、しばしば
故障の原因となるという問題があった。
ロックボルトを駆動する際に、通常の場合モータ主軸と
ロックボルトが偏心カムなどで直結されており、モータ
の回転をそのままあるいは直線運動に変換してモータ自
体の回転量でロックボルトの出し入れ量を制御していた
ので、ロックボルトの礼みその他によってモータの回転
が正しくロックボルトに伝わらないという事態が生じて
いた。
ボルトの出し入れ量となるので、モータの回転移動制御
を正しく行わなければならず、このために大型で駆動ト
ルクの大きい且つ回転量制御の良好な大型のモータを必
要とし、ロック機構が大きくなるという問題もあった。
の目的は、小型軽量の駆動モータによって確実にロック
ボルトのロック/アンロックを行い、且つモータ及びロ
ック機構の部品精度或いは組立て精度を従来はど厳密に
調整する必要のない改良されたモータロック金庫を提供
することにある。
自在に設けられ一端に金庫扉から突出して金庫本体とロ
ック結合するロックボルトが設けられたロックバーと、
前記ロックバーを前記ロックボルトが金庫扉から突出す
る閉位置に付勢する付勢手段と、前記ロックバーに設け
られた駆動アームと係合可能であって、その回転時に駆
動アームと係合して前記付勢手段に抗してロックバーを
ロックボルトが金庫扉内に引き込まれる開位置へ移動さ
せると共に、ロックアームから退避した位置に回転する
ことによってロックバーを付勢手段の付勢力によって閉
位置へ復帰移動させる駆動子と、前記駆動子を駆動アー
ムに対して係合及び退避位置に回転させる駆動モータと
、前記ロックバーの閉位置及び開位置を検出するロック
バー検出器と、前記ロックバー検出器の検出信号及び金
庫開閉指令信号を受け入れ、駆動モータに所望の駆動信
号を供給する制御回路と、を含むことを特徴とする。
とロックボルトあるいはロックバーは常に係合すること
なく、単に金庫のアンロック時にロックバーを開位置へ
移動するとき及びロック時にロックバーの開位置を自由
にするために駆動子をロックバーの駆動アームから引き
外すためにのみ用いられ、この結果、駆動モータは単に
駆動子によってロックバーを所定方向に押しやる1方向
のみの駆動力を伝達すればよく、両者間の機械的な位置
関係その他の精度を必要とすることなく、簡単な構造に
して確実な金庫のロック/アンロツりを行えるという利
点がある。
されており、金庫本体10には周知のごとく金属扉12
がヒンジ14.16にて開閉自在に支持されている。
用者はこの把手18にて金属扉12の開閉を手動で行う
ことができる。一方、金庫本体10にはマグネットラッ
チ20がその前面に設けられ、金属扉12を閉状態とし
たときにこのマグネットラッチ20によってしっかりと
閉止位置を保つことができ、特に、このような磁力によ
る位置決めは、モータロックによってロックボルトが出
入りする時に金庫本体10と金属扉12との確実な相対
位置を保つために好適であり、ロックボルトの礼みなど
が生じることを防ぐ。
/アンロックするためのロック機構は金属扉12内に内
蔵されており、図においてはロック機構は蓋22によっ
て隠蔽されている。
上面のロックボルト26が示されているが、後述するご
とく、本実施例では、金属扉12には更に下面にもう1
個ロックボルトが設けられ、3方にて金属扉12のロッ
クが行われている。
ロックボルトを受け入れるためのロック孔が設けられ、
第2図において下面のロック孔のみが符号28として示
されている。
いは引き込み駆動し、これを駆動モータの制御によって
行うことによって、容易に外部がらの指令信号にて金庫
のロック/アンロックを行うことが可能となる。
0が設けられており、金属扉12が金庫本体10に確実
に閉じられたときにこのドアスイッチ30がドア閉位置
を検知した信号を出力する。
概要が示されており、金属扉12にはその上面に操作表
示部32及び非常開扉部34が設けられている。
めのキーボードと各操作状態を表示するための表示部を
含み、その詳細が第4図に示されている。
、開キー36、閉キー38そして10個の暗証コードキ
ー40−1〜40−10を含み、これらの各キーをブツ
シュ操作することによって所定の指令入力を与えること
ができる。
字或いは必要な記号或いは絵文字などを表示することの
できるLCD表示部42と前記電源クリアキー34、開
キー36及び閉キー38にそれぞれ対応して設けられた
LED表示から成る3個の表示44.46.48そして
操作表示部32全体のバックライトを含み、各操作状態
をガイド表示することができる。
に蓋が固定されているが、使用者が設定した暗証コード
を忘れてしまった場合その他には、この固定蓋を取り除
き更にマスターキーを用いて内部のロック機構を機械的
に外部から操作して非常時に金属扉を開けることができ
る。
ク機構の構造を、主として第1図に基づいて詳細に説明
する。
能な枠体50を含み、この枠体5oで囲まれた扉内腔に
ロック機構が組み込まれ、また枠体50の3側面に設け
られた開孔50a、50b。
に設けられたロックボルト52が金庫扉12から外部へ
突出し或いは内部へ引き込まれて金庫本体10とのロッ
ク/アンロックを行うことができる。
が、勿論本発明においてこの口・ツクボルトは1個でも
よく、その場合には、実施例における横側面方向に設け
られたロックボルト24を用いることが好適である。
定され、実施篩によれば、この口・ツク基板54は枠体
50の内部に設けられた4個の金具56にネジ固定され
ている。
扉部34に連通する非常開扉室58が設けられており、
その下部には後述する非常開扉筒60が連結されている
。
ており、外部からの指令入力及び各スイッチの検出信号
を受け入れ、後述する駆動モータに所望の駆動信号を供
給する制御回路がこの制御回路基板62に組み込まれて
いる。
定されており、このロックパー64はその長溝64aに
支持軸66を通し、この指示軸66を前記ロック基板5
4の軸孔54aにネジ固定することによってロックパー
64がそれ自体ロック基板54°に支持軸66で摺動自
在に支持されることとなる。
にスペーサ68が設けられており、第5図にはロックパ
ー64とロック基板54との組立て状態の関係が詳細に
示されており、またその正面から見た状態が第6図に示
されている。
長溝64aによって所定量横方向に移動し、ロック/ア
ンロック位置をとる事が可能となる。
れ、前記支持軸66とこのバネ掛け64bとの間には付
勢スプリング70が掛けられ、ロックパー64及びロッ
クボルト24に対して常時右方向の即ちロックボルト2
4を開孔50aから外部へ突出してロック作用を行うた
めの付勢力が掛けられている。従って、通常の状態では
ロックパー64は常時ロックボルト24にロック作用を
与えることが理解される。
を開閉扉12内に引き込みアンロック状態を与えるため
に、本発明において駆動モータが用いられ、この駆動モ
ータの駆動力が駆動子を介してロックパー64の駆動ア
ームに伝達される。
形成された折曲げ部で構成され、符号72で示されてい
る。
定され、この金具78が前記ロック基板54にしっかり
と固定されている。そして、この駆動モータ74及び減
速機76の出力軸80には偏心カム82を介して駆動子
である駆動ビン84が設けられている。
回転移動し、後述するごとく、駆動アーム72を押し退
けてロックパー64をその付勢スプリング70の付勢力
に抗して図の左方向へ移動してロックボルト24を引き
込ませて間作用を行わせ、また駆動ピン84が駆動アー
ム72から引き外された退避位置に回転することによっ
て再びロックパー64をその付勢スプリング70による
付勢力で右方向へ移動して閉作用を行わせることが可能
となる。
である駆動ピン84は単にロックパー64の駆動アーム
72を1方向に押し退けるのみの係合をしているので、
両者の位置関係は比較的ルーズに保つことができ、各部
の構造及びモータの特性を厳密に考慮する必要はないと
いう利点がある。
置を検出するためにロックバー検出器が設けられおり、
実施例において、このロックバ−検出器はロックパー6
4の閉位置を検出するロツクスイ、ツチ86及び開位置
を検出するアンロックスイッチ88から成り、共にマイ
クロスイッチにて構成され、これらのマイクロスイッチ
86.88はロック基板54にしっかりとネジ固定され
ている。
ー64には山型の検出カム64cが設けられ、ロックパ
ー64の長手方向の摺動移動によって検出カム64cが
両スイッチ86.88を制御して所望の検出信号を生じ
させる。勿論、雨検出スイッチ86.88の出力は前述
した制御回路に供給されている。
動モータ74の駆動ピン84から引き外された時に付勢
スプリング70の付勢力によってロックボルト24をロ
ック位置に急激に移動させ、この結果、ロック作用時に
騒音が発生する場合があり、実施例においてはこの騒音
を減少させるために衝撃吸収用のスプリング90がロッ
クボルト24のフランジ24aと枠体50との間に挿入
され、ロックボルト24が衝撃的に閉位置へ移動するこ
とを防止している。
いは可撓性プラスチックなどで形成することも好適であ
る。
ックパー64で固定されたロックボルト24ばかりでな
く、上下方向にそれぞれロック・ボルト26.52が設
けられ、前記ロックパー64でこれらの各ロックボルト
を上下方向に移動させるため、ロックパー64には連結
板92が連結されている。
回動可能にしっかりと支持され、口・ツク基板54と連
結板92との間にはスペーサ94が設けられている。そ
して、この連結板92とロックパー64とは連結ネジ9
6によってルーズに固定保持され、前述したロックパー
64の左右方向の移動を連結板92の回転方向の移動に
変換している。
0が植立されており、これら再連結ビン98.100に
はそれぞれ連結バー102,104の一端が係止され、
これらの連結板102,104の他端には第1図に示さ
れるごとく前述した他の2本のロックボルト52.26
がしっかりと固定されており、これによって、前述した
ロックパー64の左右方向の移動時にロックボルト24
が横方向に金属扉12から出入りすると同時に、上下方
向の2本のロックボルト26.52も上下方向に金属扉
12から出入りすることができる。
よって、3本のそれぞれ異なる方向に出入りするロック
ボルト24,26.52が金属扉12のロック/アンロ
ックを行い、確実なロック作用が達成可能である。
固定されており、この非常抑圧板106を前述した非常
開扉筒60と対向させて非常時における開扉作用に供し
ている。
され、ロックパー64を閉位置にした状態で抑圧板10
6を前記非常開扉筒60の下端と当接或いは近接する位
置に開扉筒60を調節する。
室58への捩じ込み位置によってその高さを調整するこ
とが可能である。
となっており、所定のマスターキーによってこのキー蓋
を開くことができ、このようにして開かれた開扉筒から
適当な治具をさしこんで抑圧板106を下方に押し下げ
れば、モータ74の駆動を行うことなく、機械的に連結
板92を開方向へ回転させ、全てのロックボルト24.
26゜52を開位置に移動することが可能である。
動ピン84はロックパー64の駆動アーム72から退避
した位置にあり、前述した非常開扉も何ら駆動モータ7
4とは無関係に行うことが可能である。
08に固定されており、この固定金具にて、スイッチ3
0が金属扉12内部に収納されている。そして、このド
アスイッチ30のスイッチ操作子は金庫本体10側に突
出し、前述したごとく金属扉12が正しく閉じられた状
態でドア閉信号を制御回路へ供給する。
にアンロック状態を示す第5,6図とロッ、り状態を示
す第8,9とによってモータ74の回転によるロックバ
ー64のロック/アンロック作用を説明する。
回転した状態を示し、このとき、駆動ビン84は駆動ア
ーム72と係合してロックパー64をスプリング70の
付勢力に抗して矢印B1の方向へ押しやる。この結果、
第6図で示されるように、連結板92は矢印C1で示さ
れるごとく反時計方向へ回動してこれに連結している連
結バー102,104にそれぞれ矢印D1及びElの方
向へ移動させ、これによって、各ロックボルト24.2
6.52をそれぞれ金属扉12内へ引き込む作用を行い
、所望の開位置を与えることができる。
64の検出カム64cにてアンロック信号を出力する作
用も同時に行い、このアンロック信号によって制御回路
は駆動モータ74に駆動停止信号を供給し、モータの停
止によって駆動ビン84は第5.6図の状態で停止し、
この開位置を保つことができる。従って、金属扉12は
自由にアンロック状態で開閉可能となる。
した操作表示部32に与えられると、駆動モータ74で
は再びアンロックと同一の方向の矢印A2で示される回
転駆動が行われ、この結果、駆動ビン84は第8図で示
されるごとく駆動アーム72と引き外された退避位置に
移動する。
るごとく右方向へ移動し、この結果、第9図のごとく、
連結板92は矢印C2で示される時計方向へ回動し、こ
の結果、それぞれの連結板102.104もそれぞれ矢
印D 2 、 E 2のごとく移動し、この結果、各
ロックボルト24,26゜52が金属扉12から突出し
て金属本体10に対して所望のロック作用を行うことが
可能となる。
的に示されており、バッテリ12θから電圧に供給され
ている制御回路122へは前述したごとく各スイッチ3
0.86.88からの検出信号が供給され、また、キー
ボードの各操作キーからは使用者による指令信号が供給
されている。
算が制御回路122内で行われ、この時の各操作状態が
表示部にて表示され、またモータ74にロック或いはア
ンロック駆動信号が供給される。
動子をロックパーの駆動アームと係合してこれを押しや
る方向そしてこの駆動アームから引き外す退避位置に移
動する簡単な1方向駆動のみによって容易にロック/ア
ンロックを作用を行うことができる。
細に示されるごとく、ロックスイッチ86はロックパー
64の矢印Bt力方向の移動によって検出カム60cに
よってロック信号を出力し、制御回路122はこのロッ
ク信号の入力によって駆動モータ74の駆動を停止し、
第8図で示されるように駆動ビン84を駆動アーム72
から退避した位置に停止保持する。
ためには、駆動モータ74に同一方向の回転駆動力を与
え、駆動ビン84を再び矢印A1で示されるように回転
して駆動アーム72を左方向に押しやれば再び第5,6
図に示したアンロック作用を行うことが可能となる。
てモータ駆動による金庫のロック/アンロックを行うこ
とができるが、このようなモータロック金庫を不特定多
数が用いるホテルのパーソナル金庫として用いる場合に
は、各種の安全作用を付加する必要があり、以下に、本
発明における制御回路の制御作用を各場合に分けて説明
する。
アキー34のブツシュ(200)のみで初期操作が完了
する。
ン状態(201)であり、ドアスイッチ30もオン状態
(202)であるので、通常の開錠操作に進むことがで
きる。
86はオフ(201)であり、この時は当然にアンロッ
クスイッチ88がオン(203)であるので、閉錠操作
に進むことができる。
期復帰操作を予め行う必要があり、即ち、第11図にお
いて、ロック機構がロック状態であるにも拘らず、ドア
スイッチ30がオフ(202)である時、即ち金属扉1
2が開いたままでロックボルトが突出しているときには
ロックボルトを引き込ませるための初期復帰操作が行わ
れる。また、ロックスイッチ86がオフ(201)であ
り更にアンロックスイッチ88もオフ(203)である
場合には、ロックパー64が中途半端な位置にあること
が考えられ、この場合においても初期復帰操作によって
強制的にアンロック状態を設定する。
的にアンロック状態を与えるための初期復帰操作が示さ
れ、モータ74に駆動信号が供給され(210) 、ア
ンロックスイッチ88がオンとなることが確認される(
211)。そして、アンロックスイッチ88がオンとな
ると(211)、モータがオフされ(212) 、次の
ロック操作の準備が完了する。
(211) 、このオフ状態をカウントし、予め設定さ
れた時間例えば5秒経過するまで依然としてアンロック
スイッチ88がオフ状態に保たれると(213) 、モ
ータをオフすると共に使用者に警告が与えられ、装置の
不具合を表示する(214)。この警告表示は、実施例
において、LCDのエラー表示及びエラーアラームの2
秒間警報を含む。
ず金庫をアンロックとする初期復帰が行われ、この初期
復帰が不能な場合に警報が出力される。
が示されている。
されると、キー受付ブザーが受付音を発し、また電源ク
リアLED44及びバックライトが点灯すると共にLC
D42に「コード」が表示される(220)。これによ
って、使用者に対してはコード入力が促され、制御回路
122はキースキャン(221)にてキー人力を確認し
、キー人力がないときには(222)、8秒間これを監
視しく223)、8秒間キー人力がないと一連の操作を
終了する。
が順次取り込まれ、キー人力があると(222) 、コ
ード人カキ−40のうち数字キーがワンキーのみ操作さ
れたか否かが検知され(224)、操作表示部32のう
ち2個以上のキーを同時に操作した場合及び電源クリア
キー34、閉キー36.38を操作した場合は、そのキ
ー34゜36.38が電源クリアキー34であるかどう
かを判定し、電源クリアキー34の場合には、入カキ−
はクリアされ(226) 、再びステップ220に戻り
、電源クリアキー34でない場合には、キースキャン2
21に戻る。
れ、その都度キー受付ブザーが例えば「ピッ」と発音し
、この入力コード番号がLCD42に表示される。
にその都度+1カウントする。
における6桁のコードが入力されるまで、キー人力の受
付けが繰り返される(228)。
2はその内部に設けられているメモリにこの暗証コード
を記憶する。すなわち、本実施例において、使用者はそ
の都度任意の6桁の暗証コードを金庫に自由に設定する
ことができ、それ以降の金庫開閉にはこの暗証コードを
用いればよく、また次の使用者は再び新たな自己に好み
の暗証コードをロック操作のときに設定し直すことが可
能となり、毎日具なる宿泊者を相手にするホテルなどの
パーソナル金庫としては極めて使いやすい利点がある。
ると共に、ステップ229にて閉キーLED48を点灯
し閉キー38の操作を待つ。
御回路122が閉キー38によるロック指令を待つわけ
である。
作を8秒間待ち、二の8秒間が経過しても閉キー38の
入力がないときにはキースキャン(230)、閉キー3
8人力の判定(231)及びタイムアツプの監視(23
2)ステップを用いて一連の操作を終了させる。また、
閉キー38の操作前に電源クリアキー34が押されると
(233)、閉キーLED4aを消灯させ(234)、
再び入力キークリア(226)が行われてステップ22
0に戻る。
によって促され、閉キー38が押されると第14図のA
に操作が進行する。
40)、このときドアスイッチの状態が確認される(2
41)。すなわち、ロック状態では、必ず金属層12が
閉じられていなければならず、ドアスイッチがオフのと
きには、金属層12が開いているので、第15図のステ
ップ260にてLCD42に「エラー」を表示すると共
にエラーアラームを2秒間発音して金属層12が開いて
いることを使用者に知らせる。
が行われるのでステップ241から駆動モータ74が回
転駆動され(242) 、このロック指令は所定時間、
実施例では5秒間継続して監視される。
線その他で駆動力が発生しないとき、あるいはモータが
励磁されてもロックパー64が動かないときには、アン
ロックスイッチ88がオン状態を保持しく243) 、
所定時間、5秒間経過すると(244) 、制御回路1
22は駆動モータ42をオフすると共にLCD42に「
エラー」を表示し及び警報を2秒間発音して(245)
操作を終了させる。
88がオフ信号を出力すると、次にロックスイッチ86
の出力が監視され(246) 、所定時間経ってもロッ
クスイッチ86がオン状態とならないときには、このと
きのアンロックスイッチ88の状態を監視すると共に(
247) 、この経過時間を監視しく24 g) 、正
しいロック信号が受け付けられないとステップ245の
警報作用を介して操作が終了する。
と(246)、このときドアスイッチ30の状態が確認
され(249) 、正しい操作が行われていれば金属層
12は閉じているのでドアスイッチ30はオン信号を出
力し、この結果、ステップ250においてモータ74を
オフし、LCD42は「クローズド」の表示が行われ、
更に実施例においては確認警報を2秒発音して正しいロ
ック作用が完了したことを報知して動作を終了する。
態でないときには、タイマを所定時間、例えば5秒セッ
トしく251)、アンロックスイッチ88の状態を確認
しく252)、所定時間この確認を継続しく253)
、ステップ254にてモータ74をオフすると共にLC
D42に「エラー」表示を行い、更に警報を発する警告
作用が行われる。
かの工程に不具合が発生したときには必ずただちにモー
タをオフすると共に使用者に警告を発する。
図により説明する。
ック操作が指示されろと、ステップ270にてエラーカ
ウントが所定数、例えば実施例において4回であるか否
かが判定される。
用者が前述したロツ・り操作において設定した暗証コー
ドを入力しなければアンロック作用を行うことができず
、この暗証コード入力は所定回数のみ入力可能であり、
実施例によればこのトライアル回数が4回に定められて
いる。
ミスしたときにはDから第17図へ進みエラータイマが
セットされる(271)。即ち、暗証コードの誤入力が
行われた場合には、所定時間、例えば実施例において1
0分間金庫のアンロック操作そのものを禁止する作用が
行われ、このエラータイマ設定にて、各部の電源が遮断
される(272)。そして、このエラータイマ作動中、
電源クリアキー34の操作が監視され(273)、電源
クリアキー34がオン操作されると、一応一連の処理は
初期操作に復帰する。
) 、エラーカウントがクリアされ(275)再び装置
が暗証コード及びアンロック信号の受付けを再開する。
定値以下であるときには第13図に示したロック時の暗
証コード入力と同様の制御が行われる。この一連の暗証
コード受付けはステップ280.281.2g2.28
3.284.285.286そして287を含み、6桁
の暗証コードがロック時の設定と同様に読み込まれる。
れ、またその途中で電源クリアキー34によるリセット
も第13図と同様に行われる。
いて入力されると、次に開キーLED46がオン作動さ
れ(289) 、開キー36のブツシュ操作が促される
。このときのキー人力の確認も第13図の閉キー38の
確認と同様に第16図においてこの一連の工程はステッ
プ290.291.292.293.294にて表され
、この操作は前述した第13図のステップ230から2
34までと同様である。
受付音が発音され(300) 、次に入力された暗証コ
ードが正しい設定値と一致しているか否かが判定され(
301) 、これが不一致であるときには、エラー及び
警報が表示されると共にエラーカウントが+1歩進され
(302) 、このエラーカウント値が所定数すなわち
「4」に一致しているか否かが判定され(303)、カ
ウントアツプしたときに前述したステップ271以降の
エラータイマ動作に移って以降の制御を中止する。
再人力が促され、実施例において、LCD42に「再コ
ード人力」の表示が行われ、同時に開キーLED46が
オフ作動する(304) 。
ータ74がオンされ、同時にモータ作動時間として5秒
間がタイマセ・ソトされる(310)。
置へモータ74の駆動ピン84によってスプリング70
の付勢力に抗して移動され、その作動中、ロックスイッ
チ86はオンからオフへ、またアンロックスイッチ88
はオフからオンへ切り替わるので、このスイッチの切り
替わりがステップ311.312.313.314.3
15において5秒間の時間内で判定され、正しいアンロ
ック操作が行われると、ステップ316においてモータ
74がオフされ、LCD42に[オープン」の表示が表
れ、アラームで工程終了の発音が行われ、更にエラーカ
ウントがクリアされ、正しいアンロック作用が完了する
。
8は正しい検出信号を出力しなかった場合には、ステッ
プ317においてモータの駆動を停止し、エラーカウン
トをクリアし、更にステップ318においてLCD42
で「エラー」表示が行われ、発音アラームと同時に使用
者に装置の不具合を伝えて一連の動作を終了させる。
操作によれば、初めての使用者でも表示部の指示によっ
て間違いなく操作を進めることができ、また誤操作に対
しては常に警告を与え、間違いのない確実なロック/ア
ンロック作用を行うことが可能となる。
駆動力をロックボルトを担持したロックバーの1方向移
動にてロック/アンロックを制御し、これによって簡単
な構造でありながら、確実なロック/アンロック作用を
行うことができると共に、部品精度あるいは組立て精度
がラフであっても確実なロック/アンロック作用が可能
となる。
を示す金庫扉に内蔵されたロック機構を示す分解斜視図
、 第2図は本実施例の金庫扉を開いた状態の斜視図、 第3図は本実施例の金庫扉を閉じた状態の斜視図、 第4図は第3図に示す金庫扉の操作表示部の拡大説明図
、 第5図はアンロック状態におけるモータとロックバーと
の関係を示す要部平面図、 第6図は第5図と同様にアンロック状態を示すロック機
構要部の正面図、 第7図はロック状態におけるロック機構の斜視図、 第8図及び第9図はロック状態を示すロック機構の要部
平面図及び正面図、 第10図は本発明の回路構成を示す概略説明図、第11
図は本実施例の初期操作を示すフローチャート図、 第12図は本実施例の初期復帰操作を示すフローチャー
ト図、 第13、第14、第15図は本実椛例のロック操作を示
すフローチャート図、 第16.17図は本実施例のアンロック操作を示すフロ
ーチャート図である。 10 ・・・ 金庫本体 12 ・・・ 金庫扉 24.26.52 ・・・ ロックボルト30 ・・・
ドアスイッチ 32 ・・・ 操作表示部 64 ・・・ ロックバー 72 ・・・ 駆動アーム 74 ・・・ 駆動モータ 84 ・・・ 駆動ピン 86 ・・・ ロックスイッチ 88 ・・・ アンロックスイッチ 122 ・・・ 制御回路 出願人 株式会社 オリムピック 代理人 弁理士 吉田研二[8−75]第 図 (東イラし?ξ才・く1≦3244°」の、4第 図 第 図 フンロック埼 第5図 口、り吋 蘂7図 第 図 全澤剖グ@R舒 第10図
Claims (1)
- (1)金庫扉内に摺動自在に設けられ一端に金庫扉から
突出して金庫本体とロック結合するロックボルトが設け
られたロックバーと、 前記ロックバーを前記ロックボルトが金庫扉から突出す
る閉位置に付勢する付勢手段と、前記ロックバーに設け
られた駆動アームと係合可能であって、その回転時に駆
動アームと係合して前記付勢手段に抗してロックバーを
ロックボルトが金庫扉内に引き込まれる開位置へ移動さ
せると共に、ロックアームから退避した位置に回転する
ことによってロックバーを付勢手段の付勢力によって閉
位置へ復帰移動させる駆動子と、 前記駆動子を駆動アームに対して係合及び退避位置に回
転させる駆動モータと、 前記ロックバーの閉位置及び開位置を検出するロックバ
ー検出器と、 前記ロックバー検出器の検出信号及び金庫開閉指令信号
を受け入れ、駆動モータに所望の駆動信号を供給する制
御回路と、 を含むモータロック金庫。
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