JPH0291300A - 湿潤強度に優れ且つ水に分散可能な家庭用薄葉紙の製造方法 - Google Patents
湿潤強度に優れ且つ水に分散可能な家庭用薄葉紙の製造方法Info
- Publication number
- JPH0291300A JPH0291300A JP23870088A JP23870088A JPH0291300A JP H0291300 A JPH0291300 A JP H0291300A JP 23870088 A JP23870088 A JP 23870088A JP 23870088 A JP23870088 A JP 23870088A JP H0291300 A JPH0291300 A JP H0291300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- sizing agent
- water
- pulp
- tissue paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 17
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims abstract description 25
- 238000004513 sizing Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000012752 auxiliary agent Substances 0.000 claims description 6
- 238000007654 immersion Methods 0.000 claims description 2
- 239000013055 pulp slurry Substances 0.000 abstract description 11
- 229920001131 Pulp (paper) Polymers 0.000 abstract description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 4
- 229920002472 Starch Polymers 0.000 abstract description 3
- 125000002091 cationic group Chemical group 0.000 abstract description 3
- 239000008107 starch Substances 0.000 abstract description 3
- 235000019698 starch Nutrition 0.000 abstract description 3
- RSWGJHLUYNHPMX-UHFFFAOYSA-N Abietic-Saeure Natural products C12CCC(C(C)C)=CC2=CCC2C1(C)CCCC2(C)C(O)=O RSWGJHLUYNHPMX-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- KHPCPRHQVVSZAH-HUOMCSJISA-N Rosin Natural products O(C/C=C/c1ccccc1)[C@H]1[C@H](O)[C@@H](O)[C@@H](O)[C@@H](CO)O1 KHPCPRHQVVSZAH-HUOMCSJISA-N 0.000 abstract description 2
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 abstract description 2
- 229920002401 polyacrylamide Polymers 0.000 abstract description 2
- KHPCPRHQVVSZAH-UHFFFAOYSA-N trans-cinnamyl beta-D-glucopyranoside Natural products OC1C(O)C(O)C(CO)OC1OCC=CC1=CC=CC=C1 KHPCPRHQVVSZAH-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 2
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 49
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 5
- 229920002085 Dialdehyde starch Polymers 0.000 description 4
- 229920006122 polyamide resin Polymers 0.000 description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 239000003623 enhancer Substances 0.000 description 3
- 230000001815 facial effect Effects 0.000 description 3
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 2
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 2
- -1 alkyl ketene dimer Chemical compound 0.000 description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 239000002655 kraft paper Substances 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 239000013054 paper strength agent Substances 0.000 description 2
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 2
- 229920003043 Cellulose fiber Polymers 0.000 description 1
- 229920000877 Melamine resin Polymers 0.000 description 1
- 229920001807 Urea-formaldehyde Polymers 0.000 description 1
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 description 1
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 description 1
- GZCGUPFRVQAUEE-SLPGGIOYSA-N aldehydo-D-glucose Chemical compound OC[C@@H](O)[C@@H](O)[C@H](O)[C@@H](O)C=O GZCGUPFRVQAUEE-SLPGGIOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011121 hardwood Substances 0.000 description 1
- 125000001165 hydrophobic group Chemical group 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 239000010893 paper waste Substances 0.000 description 1
- 229920000768 polyamine Polymers 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 239000011122 softwood Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、湿潤強度に優れ且つ水に分散可能な家庭用薄
葉紙の製造方法に関する。更に詳細には、本発明は、ト
イレットペーパー、ちり紙、フェイシャルティシュ、京
花紙、ペーパーナプキン、ペーパータオ/L=、ワイパ
ー、生理用紙、おむつ用紙などのような家庭用薄葉紙に
一時的な湿潤強度を付与することにより、使用時には耐
水性でありながら使用後にはトイレ、流し、下水等に水
洗可能であるような紙を製造する方法に関する。
葉紙の製造方法に関する。更に詳細には、本発明は、ト
イレットペーパー、ちり紙、フェイシャルティシュ、京
花紙、ペーパーナプキン、ペーパータオ/L=、ワイパ
ー、生理用紙、おむつ用紙などのような家庭用薄葉紙に
一時的な湿潤強度を付与することにより、使用時には耐
水性でありながら使用後にはトイレ、流し、下水等に水
洗可能であるような紙を製造する方法に関する。
現在市販されているトイレットペーパーヤチリ紙は、水
への分散性を容易にする必要から、サイス剤や湿潤紙力
増強剤などの付与はされていない。
への分散性を容易にする必要から、サイス剤や湿潤紙力
増強剤などの付与はされていない。
そのため、これらの紙は、水を吸うと即座に強度がなく
なってしまう。
なってしまう。
一方、フェイシャルティシュ、京花紙、ペーパーナプキ
ン、ペーパータオル、ワイパー、生理用紙、おむつ用紙
などには、紙が濡れても破れないように湿潤強度を付与
するため、エポキン化ポリアミド樹脂や尿素−ホルムア
ルデヒド樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、ジア
ルデヒドデンプン等の湿潤紙力増強剤が付与されている
。その湿潤紙力増強機構は、−収約には、樹脂による繊
維間結合(水素結合)の補強や、樹脂とセルロース繊維
間の結合によると言われている。これは紙の強度発現の
基本である水素結合を耐水化させるものであり、これに
よって水への浸漬時間に関係なく、一定の湿潤強度を長
時間付与しているのである。そのため、例えばこれらの
紙は使用後にトイレ、流し、下水等に捨てたとき水中に
分散せず、パイプの詰まり等のトラブルを生じる原因と
なっているのが現状である。
ン、ペーパータオル、ワイパー、生理用紙、おむつ用紙
などには、紙が濡れても破れないように湿潤強度を付与
するため、エポキン化ポリアミド樹脂や尿素−ホルムア
ルデヒド樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、ジア
ルデヒドデンプン等の湿潤紙力増強剤が付与されている
。その湿潤紙力増強機構は、−収約には、樹脂による繊
維間結合(水素結合)の補強や、樹脂とセルロース繊維
間の結合によると言われている。これは紙の強度発現の
基本である水素結合を耐水化させるものであり、これに
よって水への浸漬時間に関係なく、一定の湿潤強度を長
時間付与しているのである。そのため、例えばこれらの
紙は使用後にトイレ、流し、下水等に捨てたとき水中に
分散せず、パイプの詰まり等のトラブルを生じる原因と
なっているのが現状である。
一方、サイズ剤は、その種類により多少機構は異なるが
、根本的には繊維の水素結合を耐水化するものではなく
、繊維の親木基を疎水基に置換したり、空隙を充填して
、紙表面からの水の侵入を防ぐものである。そのため、
サイズされた紙は水に浸漬されると経時的に湿潤強度が
失われ、上記のようなトラブルは生じない。
、根本的には繊維の水素結合を耐水化するものではなく
、繊維の親木基を疎水基に置換したり、空隙を充填して
、紙表面からの水の侵入を防ぐものである。そのため、
サイズされた紙は水に浸漬されると経時的に湿潤強度が
失われ、上記のようなトラブルは生じない。
本発明の方法は、上記のような原理に立脚するものであ
って、前記したような家庭用薄葉紙の製造番こ際して、
木材パルプ、非木材パルプおよび古紙パルプの単独又は
これらの配合物からなるパルプスラリーにインレット前
の原料チエストにおいてサイズ剤を付与したのち抄紙す
る(内添サイズ剤の場合)か、或いは、該パルプスラリ
ーから抄紙された紙にサイズプレスやカレンダーサイズ
、スプレー グラビア、フレキソ法及びロール等を用い
てサイズ剤を付与する(表面サイズ剤の場合)ことによ
って特徴づけられる。
って、前記したような家庭用薄葉紙の製造番こ際して、
木材パルプ、非木材パルプおよび古紙パルプの単独又は
これらの配合物からなるパルプスラリーにインレット前
の原料チエストにおいてサイズ剤を付与したのち抄紙す
る(内添サイズ剤の場合)か、或いは、該パルプスラリ
ーから抄紙された紙にサイズプレスやカレンダーサイズ
、スプレー グラビア、フレキソ法及びロール等を用い
てサイズ剤を付与する(表面サイズ剤の場合)ことによ
って特徴づけられる。
これらのサイズ剤は、対プルプo、oi−t、。
重量%、好ましくは0.05〜0.5重量%の割合で、
必要な場合は対パルプ0.01− F、0重量%、好ま
しくは0.05〜0.5重量%の助剤を併用して付与さ
れる。サイズ剤としてはロジン系、石油樹脂系、中性抄
紙系(アルキルケテンダイマー)等が、また、助剤とし
てはカチオン性デンプン、ポリアクリルアミド、ポリア
ミン等が用いられる。
必要な場合は対パルプ0.01− F、0重量%、好ま
しくは0.05〜0.5重量%の助剤を併用して付与さ
れる。サイズ剤としてはロジン系、石油樹脂系、中性抄
紙系(アルキルケテンダイマー)等が、また、助剤とし
てはカチオン性デンプン、ポリアクリルアミド、ポリア
ミン等が用いられる。
抄紙は、単層又は多層のヘッドボックスを有する通常の
長網、丸網又はツインワイヤー等の抄紙機を用いて行な
われる。
長網、丸網又はツインワイヤー等の抄紙機を用いて行な
われる。
本発明によって得られる紙は、耐水性である一方におい
て短時間内に水に分散して簡単に処分できることが要求
それる紙おむつのバックシートや便座シートのような製
品に使用可能である。また、通常のワイパー、ヘーパー
タオル、フェイシャルティシュ、トイレットペーパー等
の用途に使用した場合も、使用時に吸水性および耐水性
を兼ねそなえ而かもトイレや流し、下水等に流すことが
可能な製品を得ることが可能である。
て短時間内に水に分散して簡単に処分できることが要求
それる紙おむつのバックシートや便座シートのような製
品に使用可能である。また、通常のワイパー、ヘーパー
タオル、フェイシャルティシュ、トイレットペーパー等
の用途に使用した場合も、使用時に吸水性および耐水性
を兼ねそなえ而かもトイレや流し、下水等に流すことが
可能な製品を得ることが可能である。
実施例I
晒し針葉樹クラフトパルプと、晒し広葉樹クラフトパル
プを離解し、50二50に配合して、濃度2%のパルプ
スラリーを調製し、 このパルプスラリーに、サイズ剤アルキルケテンダイマ
ーを固形分として、対パルプ0.1重量%添加して数分
間撹拌後、常法によって米坪60g/m2のシートを抄
造した。
プを離解し、50二50に配合して、濃度2%のパルプ
スラリーを調製し、 このパルプスラリーに、サイズ剤アルキルケテンダイマ
ーを固形分として、対パルプ0.1重量%添加して数分
間撹拌後、常法によって米坪60g/m2のシートを抄
造した。
比較例として、実施例と同様の方法で、薬品無添加の場
合、湿潤紙力増強剤エポキシ化ポリアミド樹脂を対パル
プ0.1重量%添加した場合および湿潤紙力増強剤ジア
ルデヒドデンプンを対パルプ0.5重量%添加した場合
について、それぞれ米坪60g/m2のシートを抄造し
た。
合、湿潤紙力増強剤エポキシ化ポリアミド樹脂を対パル
プ0.1重量%添加した場合および湿潤紙力増強剤ジア
ルデヒドデンプンを対パルプ0.5重量%添加した場合
について、それぞれ米坪60g/m2のシートを抄造し
た。
実施例と比較例で得た紙について、水中浸漬法による経
時での湿潤紙力強度(裂断長)を測定した。その結果を
表1に示す。
時での湿潤紙力強度(裂断長)を測定した。その結果を
表1に示す。
実施例2
実施例1と同様のパルプスラリーから、実施例1と同じ
サイズ剤を同じ添加量(0,1重量%)で用いて、米坪
の異なる2m類の紙(60g/m”、100g/mりを
常法により抄造し、実施例1と同様の方法で、経時での
湿潤紙力強度(裂断長)を測定した。その結果を表2に
示す。
サイズ剤を同じ添加量(0,1重量%)で用いて、米坪
の異なる2m類の紙(60g/m”、100g/mりを
常法により抄造し、実施例1と同様の方法で、経時での
湿潤紙力強度(裂断長)を測定した。その結果を表2に
示す。
実施例3
実施例1と同様のパルプスラリーを用いて、米坪60g
/m”の紙を常法により抄造した。
/m”の紙を常法により抄造した。
上記の紙に、実施例1と同じサイズ剤を用いて、対パル
プ0.05重量%および0.1重量%の割合でスプレー
法で表面サイズし、実施例1と同様の方法で、経時での
湿潤紙力強度(裂断長)を測定した。その結果を表2に
示す。
プ0.05重量%および0.1重量%の割合でスプレー
法で表面サイズし、実施例1と同様の方法で、経時での
湿潤紙力強度(裂断長)を測定した。その結果を表2に
示す。
実施例4
実施例1と同様のパルプスラリーを用いて、まず助剤と
してカチオン性デンプンを0,2重量%添加し、一定時
間撹拌後、実施例1と同じサイズ剤を0.lii量%添
加して、米坪60g/lo”の紙を常法により抄造した
。
してカチオン性デンプンを0,2重量%添加し、一定時
間撹拌後、実施例1と同じサイズ剤を0.lii量%添
加して、米坪60g/lo”の紙を常法により抄造した
。
上記の紙に対して、実施例1と同様の方法で、経時での
湿潤紙力強度(裂断長)を測定した。その結果を表2に
示す。
湿潤紙力強度(裂断長)を測定した。その結果を表2に
示す。
実施例5
実施例1と同様のパルプスラリーに実施例1と同じサイ
ズ剤0.1重量%添加し、米坪Log/m’および25
g/m’の紙を常法により抄造した。
ズ剤0.1重量%添加し、米坪Log/m’および25
g/m’の紙を常法により抄造した。
比較例として、薬品無添加の場合、湿潤紙力増強剤エポ
キシ化ポリアミド樹脂を0.1重量%添加した場合およ
び湿潤紙力増強剤ジアルデヒドデンプンを0.5重量%
添加した場合について、それぞれ米坪Log/m”およ
び25g/m”の紙を抄造し tこ 。
キシ化ポリアミド樹脂を0.1重量%添加した場合およ
び湿潤紙力増強剤ジアルデヒドデンプンを0.5重量%
添加した場合について、それぞれ米坪Log/m”およ
び25g/m”の紙を抄造し tこ 。
上記の紙に対して、振とう法による、水への分散性の測
定を行った。90秒振とう後の目視判定の結果によると
、実施例および薬品無添加の場合が共に100%分散(
完全に分散)であっt;のに対し、エポキシ化ポリアミ
ド樹脂またはジアルデヒドデンプンを使用した場合は共
に0%分散(全く分散せず)であった。
定を行った。90秒振とう後の目視判定の結果によると
、実施例および薬品無添加の場合が共に100%分散(
完全に分散)であっt;のに対し、エポキシ化ポリアミ
ド樹脂またはジアルデヒドデンプンを使用した場合は共
に0%分散(全く分散せず)であった。
上記の各側の結果から、本発明方法による紙は、米坪に
関係なく、また内添サイズおよび表面サイズの如何にか
かわらず、さらに助剤と併用した場合にも、−時的な湿
潤強度を有し、しかも短時間で湿潤強度減少の機能を持
ち、分散性にも優れていることがわかる。
関係なく、また内添サイズおよび表面サイズの如何にか
かわらず、さらに助剤と併用した場合にも、−時的な湿
潤強度を有し、しかも短時間で湿潤強度減少の機能を持
ち、分散性にも優れていることがわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、家庭用薄葉紙の製造に際して内添サイズ剤または表
面サイズ剤を必要に応じて助剤と共に使用することを特
徴とする使用時の湿潤強度に優れ且つ水中浸漬したとき
に短時間内で湿潤強度が減少して水に分散可能となる家
庭用薄葉紙の製造方法。 2、サイズ剤の添加量が対パルプ0.01〜1.0重量
%であり、助剤の添加量が対パルプ0.01〜1.0重
量%である、特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23870088A JPH0291300A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 湿潤強度に優れ且つ水に分散可能な家庭用薄葉紙の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23870088A JPH0291300A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 湿潤強度に優れ且つ水に分散可能な家庭用薄葉紙の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0291300A true JPH0291300A (ja) | 1990-03-30 |
Family
ID=17033992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23870088A Pending JPH0291300A (ja) | 1988-09-26 | 1988-09-26 | 湿潤強度に優れ且つ水に分散可能な家庭用薄葉紙の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0291300A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6135402A (en) * | 1997-02-17 | 2000-10-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Device for fitting outdoor unit of separate type air conditioner |
KR100342366B1 (ko) * | 2000-04-01 | 2002-07-04 | 윤복노 | 컵라면 용기 원지의 제조방법 |
US7101587B2 (en) | 2001-07-06 | 2006-09-05 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Method for wetting and winding a substrate |
JP4981180B1 (ja) * | 2011-02-22 | 2012-07-18 | 大王製紙株式会社 | ティシュペーパー製品の製造方法及びティシュペーパー製品 |
JP2013188380A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Daio Paper Corp | ティシュペーパー製品の製造方法及びティシュペーパー製品 |
CN103741558A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-23 | 宋俊富 | 一种仿古艺术纸的制造方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4827605A (ja) * | 1971-08-13 | 1973-04-12 | ||
JPS4918482U (ja) * | 1972-05-18 | 1974-02-16 | ||
JPS4981454A (ja) * | 1972-11-08 | 1974-08-06 | ||
JPS50100307A (ja) * | 1973-11-25 | 1975-08-08 | ||
JPS5140487A (en) * | 1972-05-27 | 1976-04-05 | Bayer Ag | Kinofutaronsenryode jukibutsushitsuo senshokuoyobi natsusensuruhoho |
JPS544198A (en) * | 1977-06-13 | 1979-01-12 | Nippon Signal Co Ltd:The | Paper currency arranging apparatus |
JPS5522597A (en) * | 1978-07-27 | 1980-02-18 | Manzoni Stephane | Rearrview mirror adjuster for vehicles |
JPS5966598A (ja) * | 1982-10-04 | 1984-04-16 | 王子製紙株式会社 | 防湿、防水性を有する易離解性紙 |
JPS60122526A (ja) * | 1983-11-08 | 1985-07-01 | キンバリー クラーク コーポレーシヨン | 防水層を内包するテイツシユー製品 |
-
1988
- 1988-09-26 JP JP23870088A patent/JPH0291300A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4827605A (ja) * | 1971-08-13 | 1973-04-12 | ||
JPS4918482U (ja) * | 1972-05-18 | 1974-02-16 | ||
JPS5140487A (en) * | 1972-05-27 | 1976-04-05 | Bayer Ag | Kinofutaronsenryode jukibutsushitsuo senshokuoyobi natsusensuruhoho |
JPS4981454A (ja) * | 1972-11-08 | 1974-08-06 | ||
JPS50100307A (ja) * | 1973-11-25 | 1975-08-08 | ||
JPS544198A (en) * | 1977-06-13 | 1979-01-12 | Nippon Signal Co Ltd:The | Paper currency arranging apparatus |
JPS5522597A (en) * | 1978-07-27 | 1980-02-18 | Manzoni Stephane | Rearrview mirror adjuster for vehicles |
JPS5966598A (ja) * | 1982-10-04 | 1984-04-16 | 王子製紙株式会社 | 防湿、防水性を有する易離解性紙 |
JPS60122526A (ja) * | 1983-11-08 | 1985-07-01 | キンバリー クラーク コーポレーシヨン | 防水層を内包するテイツシユー製品 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6135402A (en) * | 1997-02-17 | 2000-10-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Device for fitting outdoor unit of separate type air conditioner |
KR100342366B1 (ko) * | 2000-04-01 | 2002-07-04 | 윤복노 | 컵라면 용기 원지의 제조방법 |
US7101587B2 (en) | 2001-07-06 | 2006-09-05 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Method for wetting and winding a substrate |
JP4981180B1 (ja) * | 2011-02-22 | 2012-07-18 | 大王製紙株式会社 | ティシュペーパー製品の製造方法及びティシュペーパー製品 |
JP2013188380A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Daio Paper Corp | ティシュペーパー製品の製造方法及びティシュペーパー製品 |
CN103741558A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-23 | 宋俊富 | 一种仿古艺术纸的制造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE69515506T2 (de) | Weiches und gekrepptes tissuepapier | |
TW420740B (en) | Chemically softened tissue paper products containing a polysiloxane and an ester-functional ammonium compound | |
DE69609708T2 (de) | Sanftes, gekrepptes seidenpapier | |
DE69528835T2 (de) | Verfahren zur herstellung von sanftem tissuepapier mit kationischen silikonen | |
TW440641B (en) | Paper products and methods for applying chemical additives to cellulosic fibers | |
DE69605942T2 (de) | Weiches gefülltes tissuepapier mit in querrichtung verschiedenen oberflächeneigenschaften | |
DE69623477T2 (de) | Gekrepptes tissuepapier das eine einmalige kombination an physikalischen attributen aufweist | |
DE69617662T2 (de) | Teilchenförmigen feinen füllstoff enthaltendes tissuepapier | |
TW406154B (en) | Soft tissue paper with biased surface properties containing fine particulate fillers | |
JP3295096B2 (ja) | 微粒填料配合の滑かで非クレープ加工のティッシュ・ペーパーを製造する方法 | |
DE69606980T3 (de) | Verfahren zur erhöhung der massenweichheit von tissuepapier | |
JP3183890B2 (ja) | 化学的軟化性組成物および結合剤物質を含んでなるマルチプライフェイシャルティッシュペーパー製品 | |
JP3184536B2 (ja) | 4級アンモニウム化合物、ポリシロキサン化合物および結合剤材料を含むティッシュペーパー製品 | |
DE69712879T2 (de) | Papier mit zeitweiliger nassfestigkeit | |
JPH08510299A (ja) | ティッシュペーパーを3成分生物分解性軟化剤組成物で処理する方法 | |
JP2001518576A (ja) | 付与された電解質を含む柔軟化組成物を有する柔軟なティシュ・ペ−パ− | |
US5698076A (en) | Tissue paper containing a vegetable oil based quaternary ammonium compound | |
JPH0291300A (ja) | 湿潤強度に優れ且つ水に分散可能な家庭用薄葉紙の製造方法 | |
JPH07216781A (ja) | 拭い用紙 | |
JPH04370300A (ja) | 多層構造の水解紙及びその製造方法 | |
US3802959A (en) | Treatment of a paper pulp suspension with a composition of rosin and a starch phosphate | |
JP4092178B2 (ja) | 採便用便受けシート | |
JP4879621B2 (ja) | 水中離解性に優れた使い捨て清掃具用の板紙 | |
JP3649670B2 (ja) | 便採取用シート及びその製造方法 | |
JP2022099703A (ja) | 紙の製造方法 |