JPH0291026A - 動物の肝膿瘍の予防および治療方法並びに動物飼料組成物 - Google Patents

動物の肝膿瘍の予防および治療方法並びに動物飼料組成物

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JPH0291026A
JPH0291026A JP1217192A JP21719289A JPH0291026A JP H0291026 A JPH0291026 A JP H0291026A JP 1217192 A JP1217192 A JP 1217192A JP 21719289 A JP21719289 A JP 21719289A JP H0291026 A JPH0291026 A JP H0291026A
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animal
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JP1217192A
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Richard Dwane Hedde
リチャード・ドウェイン・ヘッド
Roseanna H N Quach
ローザンナ・エイチ・エヌ・クアチ
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Original Assignee
SmithKline Beecham Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、動物の肝膿瘍を予防しかつ治療するための薬
剤の製造における、バージニアマイシン群の抗生物質の
1種である抗生物質の使用に関する。また、本発明は、
バージニアマイシン群の抗生物質の1種である第1の成
分を、イオノファ群の抗生物質の1種である第2の成分
と合してなる、動物の肝@瘍の予防および治療に使用す
るための医薬組成物に関する。
発明の背景 一般ニ、バージニアマイシン群の抗生物質は、原因とな
る生物がダラム陽性菌である細菌性感染の治療およびブ
タ、家禽および肉牛の成長促進剤として用いられてきた
。ミクロバイオロジカル・レビューズ(Microbi
ological Reviews)、43、pp14
5〜198(1979):メール(Maehr)ら、ジ
ャーナル・オブ・アンチバイオティックス(Journ
alor Antibiotics)、361(197
9)、およびラッセル(Russet)、ヨーロピアン
・ミクロバイオロジカル・ソサイエティーズ(Euro
peanMicrobiological 5ocie
ties)参照。しかしながら、それらの技術は、パー
ツニアマイシン群の抗生物質が、ダラム陰性菌であるフ
シバクテリウム・ネタロホルム(Pusobacter
ium necrophorum)が主原因となる生物
であると思われる動物の肝膿瘍を治療するのに有効であ
ることを開示、または示唆していない。
一般ニ、バージニアマイシン群の抗生物質は飼育用地牛
の成長促進剤として用いられてきた。オレンティン(O
lentin)、フィード・マネジメント(Feed 
management)、33、pp14=24;ブラ
ウン(r3rown)ら、ジャーナル・オブ・アニソノ
いサイエンス(Journal of Animal 
5cience)、37、 pp1085〜1091(
1973)参照。しかしながら、イオノファ群の抗生物
質では、牛または羊の肝膿瘍を制御するための満足いく
手段が付与されなかった。
動物の肝膿瘍の主原因となる因子は、フシ/<クテリウ
ム拳ネタロホルム(Fusobacteriumnec
rophorum)であり、フシフォルミス拳ネクロホ
ルス(Pusiformis necrophorus
)、ノイチルス・不クロホルス(Bacillus n
ecrophorus)またはスフェロホルス°ネクロ
ホルス(Sphaerophorus necroph
orus)とも呼ばれる。フシバクテリウム・不クロホ
ルム(Fusobacterium necropho
rum)は3つのバイオタイプ、すなわちA、Bおよび
Cに分けられ、バイオタイプAおよびBのみが肝膿瘍の
形成に関係するとされてきた(スカンラン(Scanl
an) ラ、ツーネル・ベテリナリアン(Cornel
l Yet、)、1983.73.288〜297参照
)。この生物は自然界にはびこっており、動物の創傷部
または動物の皮膚または粘膜で急激に増殖するらしい。
該微生物は動物の締部の切り傷および損傷を介して血流
に入ることができる。該生物は肥料および土壌中の健康
な動物の消化管内で発見される。細菌は、高濃厚食の摂
取の結果として第1胃内に形成される損傷を介して血流
に入ることもできる。血流に入る該細菌は肝臓によって
癌過され、かくして、ついに集落化し、肝臓内で増殖す
る。最も膿瘍肝により障害を受けた動物は肉牛および乳
牛であった。
ヘール(Hale)、「肝膿瘍および蹄葉炎」、9月(
1985)参照。
元来、肝膿瘍は、高濃厚食がかかる動物の通常の飼養方
法となるまでは動物において主な問題であるとは考えら
れなかった。例えば、飼育用地中の肝膿瘍の発生率は約
18〜約20%である。廃棄された牛の総肝臓のほぼ5
5%が肝膿瘍によるものである。ヘール(Hale)、
前記引用文献参照。
肝膿瘍の治療である程度の効果をもって使用されてきた
抗生物質および化学療法物質としては、テトラサイクリ
ン抗生物質、スルフアノミド、ビラジニン、モネンシン
およびチロシンが挙げられる。ポーター(Poter)
ら、ジャーナノいオブ・アニマル・サイエンス(Jou
rnal o[’ Animal 5cience)、
61、pp1058〜1065(1985);ブラウン
(Brown)ら、ジャーナル・オブ・アニマル・サイ
エンス、37、pp1085〜1091(1973);
およびアダム(Adam)、米国特許第4.061,7
51号(12月6日、1977)参照。しかしながら、
このような治療により、動物の肝膿瘍の完全に満足いく
制御は付与れなかった。
かくして、現在、バージニアマイシン群の抗生物質単独
の、またはイオノフ1群の抗生物質の1種と組み合わせ
て得た抗生物質は、ダラム陰性菌であるフシバクテリウ
ム・不クロホルム(Fusobacterium ne
crophorum)が主原因の生物と考えられる肉牛
および乳牛の肝膿瘍の治療および予防に有効であること
が判明した。
発明の概要 本発明は、動物の肝膿瘍を治療しかつ予防するための薬
剤の製造における抗生物質の使用に関する。バージニア
マイシン群の典型的な抗生物質はバージニアマイシン因
子Mである。また、本発明は、ダラム陰性菌であるフシ
バクテリウム・不クロホルム(Fusobacteri
um necrophorum)が主原因の生物と考え
られる肉牛および乳牛の肝膿瘍を治療しかつ予防するた
めの薬剤の製造におけるバージニアマイシン群の抗生物
質の使用に関する。
また、本発明は、バージニアマイシン群の抗生物質の1
種である第1の成分を、イオノフ7群の抗生物質の1種
である第2の成分と合してなる、ダラム陰性閑であるフ
シバクテリウム・不クロホルム(Pusobacter
ium necrophorum)が主原因の生物と考
えられる動物の肝膿瘍の予防および治療に使用するため
の医薬組成物に関する。バージニアマイシン群の抗生物
質の1種である第1の成分と、イオノフ1群の抗生物質
の1種である第2の成分との組合せにより、必要とする
動物の肝膿瘍の治療において相乗効果が付与される。
発明の詳細な説明 本発明においては、動物の肝膿瘍の形成を改善しかつ予
防するため、バージニアマイシン群の有効量の抗生物質
を動物に投与する。また、バージニアマイシン群の抗生
物質の1種である第1の成分と、イオノファの抗生物質
の1種である第2の成分との組合せにより、フシバクテ
リウム・不クロホルム(Fusobacterium 
necrophorum)が主原因の因子と考えられる
動物の肝膿瘍の治療において相乗効果が付与されること
が判明した。
ここで用いる「有効量」なる用語は、動物にイン・ビト
ロで投与した時、かかる動物の肝膿瘍に目立つた改善を
引き起こすか、または、かかる動物の肝膿瘍の形成を予
防する量を意味する。
本発明で使用できるバージニアマイシン群の各抗生物質
は先行技術において公知である。多くは商業的に入手で
き、動物のグラム陽性菌感染の治療、並びに家禽、ブタ
、羊および牛のような家畜の成長の刺激に用いられる。
)e −:、; =アマイシン群の各抗生物質は2つの
基本的な1次構造、A、Bのどちらか1つにあてはまる
。2つの構造は構造的に異なるが、それらは各々、大環
状ラクトンペプトリド化学構造を有する。A1次構造は
、約500の分子量を有する高度に修飾されたデブシベ
プチドであると考えられる過小飽和の環状ベプトリドで
ある。この群の1種はX線結晶学および質量分析学、並
びに加水分解生成物の同定により確証された。一般にB
構造は約800の分子量を有する環状へキサデブシベブ
チドであることを経口投与する。該B構造は加水分解生
成物の化学的同定により大部分が確証された。
以下の第1表は、本発明で用いたバージニアマイシン群
の抗生物質からの典型的な種々のAおよびBRである。
本発明で用いるバージニアマイシン群の抗生物質および
典型的な構造の完全なリストは、コシト(Cocito
)、ミクロバイオロジカル・レビューズ(Microb
iological−Reviews)、6月、pp1
45〜+98、(1979)に広範に検討され、記載さ
れている。この文献は参考のためにここで引用したもの
であり、本発明で使用できる、バージニアマイシン群の
抗生物質の1種を示している。
マタ、多くのバージニアマイシン群の抗生物質が1つ以
上の因子を含有することが期待される。
例えば、バージニアマイシンは、バージニアマイシンM
lおよびM 2 (正確には因子Mとして知られる)並
びにバージニアマイシンS1、S2、S3およびS4(
正確には因子Sとして知られる)と呼ばれる成分を含有
する。同様に、rA−2315」として知られるバージ
ニアマイシン・タイプの抗生物質は因子A、BおよびC
を含有する(米国特許筒3,923,980号および第
4.336.250号参照)。かくして、バージニアマ
イシン群の各抗生物質の種々の因子は本発明での使用が
期待される。したがって、ここで含まれる抗生物質につ
いての任意の文献が、個々にまたは互いに組み合わせて
使用できるか、あるいは、このようなすべての因子の複
合体として使用できる種々の因子のすべてを、かかる条
件の範囲で含有することが期待される。
バージニアマイシン群の好ましい抗生物質としては、マ
ズマイシン、ミカマイシン、オステログリシン、パトリ
シン、プリスチナマイシン、ストレプトグラミン、シナ
ージスチン、ベルナマイシンまたはバージニアマイシン
あるいはその因子が挙げられる。
特に好ましいものは因子M成分のバージニアマイシンで
ある。
本発明で使用できるイオノファ群の各抗生物質は先行技
術において公知である。これらの化合物の多くは商業用
であり、元来、家禽用の抗コクシジオイデス(anti
coccidial)飼料添加物として用いられた。イ
オノファ群の各抗生物質は、その構造中に多重度の環状
エーテルを含有することを経口投与し、一般にカルボキ
シル基含有ポリエステル・イオノファと呼ばれる。イオ
ノフ7群の抗生物質からの各抗生物質は微生物のストレ
プトマイシス属から生成される。ベルゲン(Berge
n)ら、ジャーナル・オブ・アニマル・サイエンス、5
8、pp1465〜1539;およびカーク・オスマー
(KirkOthmer)、エンサイクロビープイア・
オプ・ケミカル中テクノロジー(Encycloped
ia  of ChemicalTechnology
)、Mo1.3、第3版、(ジョン・ウィリー・アンド
・サンズ、インジアナ(John Wiley  &5
ons、 I nd、 )、1978)、47ページ参
照。
イオノファ群の各抗生物質は1つ以上の因子を含有する
。各因子は本発明で用いられる。また、イオノファ群の
抗生物質は、本発明での使用が期待されるエーテル、塩
、エステルまたは他の誘導体を形成できることが予期さ
れる。
本発明で使用できるイオノファ群の抗生物質としては、
モネンシン、イオノマイ7ン、イオノマイシン、ニゲニ
シン、グリソリキシン、ジアネマイシン、レノレマイシ
ン、サリノマイシン、ナラシン、イオノマイシン、アル
ボリキシン、セプタマイシン、エテロマイシン、ラサロ
シッド(因子A、B、C,DおよびE)、ムタロマイシ
ン、イソラサロシッドA1ライドマイシンおよびリソセ
リン並びにその因子が挙げられる。本発明で使用できる
イオノフ1群の抗生物質の完全なリストは、米国特許筒
4,405,609号で広範に検討され、記載されてい
る。この文献は参考のためにここで引用したものであり
、本発明で使用できるイオノフ1群の抗生物質の1種を
示している。
イオノファ群の好ましい抗生物質としては、モネンシン
、ナラシン、ラサロシッド、リソセリン、サリノマイシ
ン、イオノマイシン、ニゲニシンおよびジアネマイシン
が挙げられる。
好ましい抗生物質であるモネンシン、動物の成長促進剤
として広範に使用される化合物(米国特許筒3,839
,557号)は、種々の活性因子A1B、CおよびDl
そのナトリウム等のアルカリ金属塩、並びに、そのカル
バメートエステル等のエステルを含有する。他の好まし
い抗生物質であるナラシンはストレプトマイ7ス・アラ
レオファシェンス(StrepLomyces aur
eofaciens)の浸水の好気性発酵により生成さ
れ、活性因子A、BおよびD、エステル並びにその生理
学的に許容される塩を含む。ナラシンの典型的に好まし
いエステルは、メチルエステルのような炭素数1〜4の
低級アルキルエステルを含む。
バージニアマイシン群の抗生物質は多くの池の方法のい
ずれかにより動物に投与できる。それらは、バージニア
マイシン群の抗生物と商業用の乾燥飼料または食料との
均質混合材を形成するか、あるいは、バージニアマイシ
ン群の抗生物質からの活性抗生物質と適当な非毒性の食
用担体材料とを混合して濃厚プレミックスを初めに形成
することにより動物に経口投与できる。適当な担体の例
としては、トウモロコシミール、ジャームミール(ge
rm meal)または他の穀類、大豆粉末、荒びき大
豆、シードミール、カキ殻粉末、ケイ酸カルシウム等が
挙げられ、さらに、他の混和できる薬剤を含有してもよ
い。
一般に、バージニアマイシン群の抗生物質が質は、飼料
1トン当たり、約1〜約100gの活性成分、好ましく
は、動物飼料1トン当たり、約5〜約50gの活性成分
の飼料添加物として投与される。
また、本発明は、バージニアマイシン群の抗生物質から
の第1の成分と、イオノファ群の抗生物質からの第2の
成分とを組み合わせて含有する組成物を提供するもので
ある。本発明の成分は、組み合わせた場合に意外な相乗
効果を産む量で用いる。
バージニアマイシン群の抗生物質からの第1の成分と、
イオノファ群の抗生物質からの第2の成分の組合せは、
多(の他の方法のいずれかにより動物に投与できる。本
発明の組成物は、バージニアマイシン群の抗生物質から
の第1の成分と、イオノフ7群の抗生物質からの第2の
成分の均質混合材を形成することにより動物に経口投与
できる。
また、本発明の組成物は、本発明の第1および第2の成
分と、適当な非毒性の食用担体材料を含有する濃厚プレ
ミックスを初めに形成することにより動物に経口投与で
きる。かかる適当な担体の例としては、トウモロコシミ
ール、ギャームミールまたは他の穀類、大豆粉末、荒び
き大豆、シードミール、カキ殻粉末、ケイ酸カルシウム
等が挙げられ、さらに他の混和できる薬剤を含有しても
よい。
バージニアマイシン群の抗生物質と、イオノファ群の抗
生物質とから得た典型的な成分は、バージニアマイシン
群の抗生物質からの第1の成分、約1〜約10重量部と
、イオノファ群の抗生物質からの第2の成分、約1〜約
10重量部の比率で存在する。一般に、第1および第2
の成分からの抗生物質は、飼料1トン当たり、各々約1
〜約1009の活性成分の飼料添加物として投与される
好ましくは、約5〜約50gの活性成分である。
飼育用地動物用の典型的な飼料は以下の組成を有する。
成分              % 荒びきトウモロコシ        69.95ひいた
トウモロコシの穂軸     10.00大豆ミール(
タンパク質50%’)     8.00アルフアルフ
アミール        5.00糖みつ      
         5.00尿素          
      0.60リン酸二カルシウム      
   0.50炭酸カルシウム           
0.50塩                    
  0.30ビタミンA、D、プレミックス     
0.07ビタミンEプレミツクス       0.0
5微量ミネラルプレミツクス      0.03to
o、o。
同様に、バージニアマイシン群の所望量の抗生物質、ま
たは、組み合わせる場合は、バージニアマイシン群の抗
生物質からの所望量の第1の成分と、イオノファ群の抗
生物質からの所望mの第2の成分を適量の商業用飼料に
混合することにより適当なプレミックスが調製できるこ
とも期待される。バージニアマイシンだけを使用する場
合、本発明のプレミックスは、有利には、バージニアマ
イシン群の抗生物質が質を約0.125重■%〜約40
重量%、好ましくは約0.5重1%〜約25重量%、最
も好ましくは約5重量%含有できる。
このようなプレミックスは当該分野における通常の技術
により飼料または食料と容易に混合してもよい。組合せ
を使用する場合、本発明のプレミックスは、有利には、
約0.125重量%〜約40重量%、好ましくは約0.
5重量%〜約25重量%、最も好ましくは約1重量%〜
約5重量%のバージニアマイシン群の抗生物質と、約0
,25重量%〜約40重量%、好ましくは約0.5重量
%〜約25重量%、最も好ましくは約5重量%含有10
ffif1%のイオノファ群の抗生物質からの第2の成
分と組み合わせて含有できる。このようなプレミックス
は当該分野における通常の技術により飼料または食料と
容易に混合してもよい。
本発明においては、バージニアマイシン群の抗生物質を
動物に投与する手段として非経口療法を使用してもよい
。治療する動物に対して、体重1kg当たり、1回投与
量約10〜約100u、好ましくは、約25〜約501
19のバージニアマイシン群の抗生物質を使用する。こ
のような非経口療法の投与療法は動物の年令および種類
、肝膿瘍の激しさ等により変化する。はとんどの治療条
件では、1日投与量は4日間継続されることが必要であ
る。
しかしながら、激しい肝膿瘍の場合、10日間の非経口
治療が必要である。非経口投与の程度は看護する獣医の
裁量の範囲で決定される。
また、バージニアマイシン群の抗生物質、またはバージ
ニアマイシン群の抗生物質からの第1の成分と、イオノ
ファ群の抗生物質からの第2の成分との組合せを、ポリ
マー、ろう等の制御された放出(release)処方
の形態で動物に投与できることが期待される。このよう
な徐放の賦形剤の例としては、徐放の反すうペレット剤
、巨丸剤、カプセルII、インブラント、または、3ケ
月までまたはそれ以上の長期間にわたって、動物に対し
て第1および第2の成分を有効に経口投与できる同様の
長期間放出(payout)装置が挙げられる。
本発明の組成物および担体を含有する制御された放出処
方は当該分野において公知の方法により調製できる。例
えば、米国特許第4,333.919号、第4,331
,652号および第4.293539号参照。
例えば、制御された放出処方は、バージニアマイシン群
の抗生物質または、バージニアマイシン群の抗生物質か
らの第1の成分と、イオノファ群の抗生物質からの第2
の成分とからなる組合せを、約60〜約95重量%の乳
酸および約5〜約40重量のグリコール酸の縮合乳酸よ
り得たフボリマーと混合することにより調製できる。か
くして形成された混合物は、動物に経口投与するために
錠剤に成形できるか、または巨丸剤内に配置できる。
処方された組成物はゆっくりと分解するため、動物は長
時間かけて有効量の第1および第2の成分を摂取する。
この方法は、特に反すう含有動物に有効である。
本発明においては、バージニアマイシン群の抗生物質か
らの第1の成分と、イオノフ1群の抗生物質からの第2
の成分との組合せを動物に投与する手段として、非経口
療法を用いてよいことも期待される。体重1kg当たり
、1回投与量で約0.2〜約2o、好ましくは、約0.
5m9〜約IR9のバージニアマイシン群の抗生物質か
らの第1の成分、および約0.3〜約3119、好まし
くは、約1所のイオノファ群の抗生物質からの第2の成
分が期待される。
動物の飼料配給を通してバージニアマイシン群の抗生物
質を経口投与することが好ましい。
本発明においては、肝膿瘍の治療に使用するため、有効
であるが非毒性量の、バージニアマイシン群の抗生物質
またはバージニアマイシン群の抗生物質と、イオノファ
群の抗生物質との組合せを、単胃または反すうの、肉ま
たは乳を生産する動物に投与する。本発明により治療で
きる動物としては、肉牛、乳牛、羊、ブタ、家禽、馬お
よびウサギが挙げられる。本発明により治療できる好ま
しい動物としては、肉牛および乳牛が挙げられる。
宋塵例 以下、実施例により本発明をさらに詳しく説明する。ま
た、用いる材料、種類および条件は単に説明のためのも
のであって、何ら限定を意図するものではない。
実施例1 牛飼料を以下の処方により調製した。
割合(%) As Is    風乾 トウモロコシ      69.0  82.0アルフ
アルフア千草   2.5   3.0トウモロコシ牧
草    24.5  10.0補足物       
  4.0   5.0割合を変えたバージニアマイシ
ンで補足した飼料を体重650ポンド〜850ポンドの
牛約200頭に任意に与えた。設備用の標準方法によっ
て牛を処理し、個々に体重を計り、識別した。牛が約1
100ポンドに達するまで(約120日)治療を続けた
バージニアマイシンを以下の量で飼料に添加した。
第2表 対照       OO Vm        100        9.19
/)ンVm        250       22
.7g/)ンVm        500      
 45.59/l−ン(注)  Vm:バージニアマイ
シン 畜殺時に、肝臓を個々の動物番号で識別し、USDAに
より要求された方法で調査した後、肝膿瘍を記録した。
肝臓に触れ、疑いのある領域を切り取り、肝膿瘍の有無
を調査した。
肝膿瘍の発生率を以下に示す。
箪旦老 肝膿瘍 ■l11(9/トン) 動物の全体数  199 197 197   197
バージニアマイシンへの肝膿瘍の発’4Jへの有利な効
果が明らかに認められた。このデータは、χ1適合度検
定により分析した。群間には有意差(χ’−15,01
、P=O,018)が存在した。
実施例2 本実施例では、肝膿瘍を制御する効力を決定すルタめ、
バージニアマイシン群および他の抗生物質を用いて微生
物の研究を行った。牛においては、フシバクテリウム・
ネクロホルム(Fusobacteriumlecro
phorum)が生肝膿瘍と関係したので、/V−ジニ
アマイシンを含有する抗生物質の典型的な実施例を用い
、この細菌を含む微生物の研究に着手することにした。
寒天希釈法により、フシバクテリウム・ネクロホルム(
Fusobacterium riecrophoru
m)のMICsを実施した。各化合物の2倍連続希釈液
をウイルキンズ・チャルグレン(Wilkins−Ch
algren)寒天平板に置いた。各フシバクテリウム
・ネクロホルム(Fusobacterium nec
rophorum)をペプトンーイ1ストーグルコース
の流体培養基(broth)中で増殖させ、該平板上で
多点培養した。10%H!、5%CO2および85%N
、からなる雰囲気中、37℃で40時間、該平板をイン
キュベートした。
第1表は、バージニアマイシンがフシバクテリウム拳ネ
タロホルム(Fusobacterium necro
phorum)ATCC27852閑株に対してチロシ
ンの2倍有効であり、他の2つの菌株に対してもチロシ
ンに匹敵することを示している。両方とも、クロルチエ
トラシフリン、オキシテトランクリンおよびフラボマイ
シンよりもあまり有効でない(MICsカ高い)。バー
ジニアマイシンは、エリスロマイシン、イオノファ、亜
鉛バシトラシン、グリコペプチドAADおよびアボパル
シンよりさらに優れている(M I Csが低い)。因
子MおよびSのバージニアマイシンを試験したある実験
において、MICs(2つのATCC菌株に対する幾何
学的手段)であり、各々32μ9/mQより大きかった
。バージニアマイシンは75%の因子Mおよび25%の
因子Sを含有している。
実施例3 本実施例では、肝膿瘍を制御する効力を決定すルタメ、
バージニアマイシン群の抗生物質およびイオノファ群の
抗生物質を用いて微生物の研究を行った。牛においては
、フシバクテリウム・ネタロホルム(Fusobact
erium necrophorum)が生肝膿瘍と関
係したので、この細菌を含む微生物の研究に着手するこ
とにした。肝膿瘍が充分に定義されていないため、これ
らの研究を動物疾患に対して正確に外挿することは困難
である。しかしながら、以下に示す第1+表に記載した
反応により、バージニアマイシン群の抗生物質と、イオ
ノファ群の抗生物質との組合せが肝膿瘍と関係する1次
病原体を制御するのに有効であることが明らかに示唆さ
れる。
バージニアマイシンを、薬剤添加した飼料中、所定の比
率でイオノファ群の抗生物質と合した(例えば、1.3
+1の比率のサリノマインン20g/トンおよびバージ
ニアマイシン1597トン)。微生物学的研究について
は、母株(stack)溶液を調合し、サリノマシイン
とバージニアマイシンを1.3:lの比率で含有させた
。該母株溶液を2倍に連続希釈した。希釈液をフシバク
テリウム・不クロホルム(Pusobacterium
 necrophorum)でインキュベートした。端
点は、フシバクテリウム・不クロホルム(Fusoba
cterium necrophorum)の増殖を抑
制する最小濃度の抗生物質、すなわち、最小発育抑制濃
度(MIC)であり、サリノマイシンのMrCは5μ9
7H(1,バージニアマイシンのMICは5μ9/IQ
であった。
どちらかの抗生物質のMICが4倍またはそれ以上減少
する(例えば、1.3:1の比率で合すると)、サリノ
マイシンのMICは250倍〜0.02μ9/y、Qに
減少し、パージニアマイシのMICは50倍〜0.02
μ9/ x(lに減少することで相乗作用が注目された
第11表では、さらに、相乗的なサリノマイシンバージ
ニアマインンの組合せ、並びに比率21でのファサロン
ノドーバージニアマイシンおよびモ不ンンーバージニア
マイシンが相乗作用を示した。しかしながら、比率が0
.7:1に変化すると、モネンンーバージニアマイシン
の相乗作用)大きさは20倍に減少し、比率が3:lに
変化すると、相乗作用の効果は存在しなくなった。
特許出廓人 スミスクライン・ベックマン・コーポレイ
ション

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バージニアマイシン群の抗生物質の治療有効量を
    、必要とする動物に投与することを特徴とする動物の肝
    膿瘍の治療および予防方法。
  2. (2)バージニアマイシン群の抗生物質が、マズマイシ
    ン、ミカマイシン、オステログリシン、パトリシン、プ
    ラウラシン、プリスチナマイシン、ストレプトグラミン
    、シナージスチン、ベルナマイシンまたはバージニアマ
    イシンあるいはその因子である請求項(1)記載の方法
  3. (3)バージニアマイシン群の抗生物質がバージニアマ
    イシンである請求項(2)記載の方法。
  4. (4)バージニアマイシン群の抗生物質が因子Mのバー
    ジニアマイシンである請求項(2)記載の方法。
  5. (5)バージニアマイシン群の抗生物質を経口投与する
    請求項(1)記載の方法。
  6. (6)バージニアマイシン群の抗生物質を動物用飼料組
    成物中に投与する請求項(5)記載の方法。
  7. (7)バージニアマイシン群の抗生物質の量が、動物飼
    料1トン当たり、約1〜100gの抗生物質である請求
    項(6)記載の方法。
  8. (8)バージニアマイシン群の抗生物質の量が、動物飼
    料1トン当たり、約5〜50gの抗生物質である請求項
    (6)記載の方法。
  9. (9)組成物が完全な飼料配給である請求項(6)記載
    の方法。
  10. (10)組成物を徐放処方の形態で動物に投与する請求
    項(6)記載の方法。
  11. (11)バージニアマイシン群の抗生物質を非経口投与
    する請求項(1)記載の方法。
  12. (12)バージニアマイシン群の抗生物質を、体重1k
    g当たり、10〜100mg投与する請求項(6)記載
    の方法。
  13. (13)バージニアマイシン群の抗生物質を、体重1k
    g当たり、25〜50mg投与する請求項(6)記載の
    方法。
  14. (14)動物が肉牛、乳牛および羊である請求項(1)
    記載の方法。
  15. (15)動物が肉牛または乳牛である請求項(1)記載
    の方法。
  16. (16)バージニアマイシン群の抗生物質からの第1の
    成分と、イオノファ群の抗生物質からの第2の成分とか
    らなり、該第1および第2の成分が有効および非毒性量
    で存在することを特徴とする、必要とする動物の肝膿瘍
    の治療に使用するための動物飼料組成物。
  17. (17)バージニアマイシン群の抗生物質からの第1の
    成分が、マズマイシン、ミカマイシン、オステログリシ
    ン、パトリシン、プラウラシン、プリスチナマイシン、
    ストレプトグラミン、シナージスチン、ベルナマイシン
    またはバージニアマイシンあるいはその因子である請求
    項(1)記載の組成物。
  18. (18)イオノファ群の抗生物質からの第2の成分が、
    モネンシン、イオノマイシン、イニドロマイシン、ニゲ
    ニシン、グリソリキシン、ジアネマイシン、レノレマイ
    シン、サリノマイシン、ナラシン、イオノマイシン、ア
    ルボリキシン、セプタマイシン、エテロマイシン、ラサ
    ロシッド、ムタロマイシン、イソラサロシッドA、レイ
    ドマイシンまたはリソセリンあるいはその因子である請
    求項(16)記載の組成物。
  19. (19)バージニアマイシン群の抗生物質からの第1の
    成分がバージニアマイシンである請求項(17)記載の
    組成物。
  20. (20)バージニアマイシン群の抗生物質が因子Mのバ
    ージニアマイシンである請求項(17)記載の組成物。
  21. (21)イオノファ群の抗生物質からの第2の成分が、
    モネンシン、マラシン、ラサロシッド、サリノマイシン
    、ロノマイシン、ニゲニシンまたはジアネマイシンであ
    る請求項(16)記載の組成物。
  22. (22)イオノファ群の抗生物質からの第2の成分がモ
    ネンシンまたはラサロシッドである請求項(21)記載
    の組成物。
  23. (23)バージニアマイシン群の抗生物質からの第1の
    成分の量が、飼料1トン当たり、約1〜約100gの抗
    生物質であり、イオノファ群の抗生物質からの第2の成
    分の量が、飼料1トン当たり、約1〜約100gである
    請求項(16)記載の組成物。
  24. (24)バージニアマイシン群の抗生物質からの第1の
    成分の量が、飼料1トン当たり、約5〜約50gの抗生
    物質であり、イオノファ群の抗生物質からの第2の成分
    の量が、飼料1トン当たり、約5〜約50gである請求
    項(21)記載の組成物。
  25. (25)動物が肉牛、乳牛および羊である請求項(16
    )記載の組成物。
  26. (26)動物が肉牛または乳牛である請求項(23)記
    載の組成物。
  27. (27)組成物が完全な飼料配給である請求項(16)
    記載の組成物。
  28. (28)組成物を制御された放出処方の形態で動物に投
    与する請求項(16)記載の組成物。
  29. (29)組成物をプレミックスの形態で動物に投与する
    請求項(16)記載の組成物。
  30. (30)組成物を動物に非経口投与する請求項(16)
    記載の組成物。
  31. (31)バージニアマイシン群の抗生物質からの第1の
    成分と、イオノファ群の抗生物質からの第2の成分とを
    含有し、該第1および第2の成分が動物に対して非毒性
    な量で存在することを特徴とする、必要とする動物の肝
    膿瘍の治療方法。
  32. (32)バージニアマイシン群の抗生物質からの第1の
    成分が、マズマイシン、ミカマイシン、オステログリシ
    ン、パトリシン、プラウラシン、プリスチナマイシン、
    ストレプトグラミン、シナージスチン、ベルナマイシン
    またはバージニアマイシンあるいはその因子である請求
    項(31)記載の方法。
  33. (33)イオノファ群の抗生物質からの第2の成分が、
    モネンシン、イオノマイシン、イニドロマイシン、ニゲ
    ニシン、グリソリキシン、ジアネマイシン、レノレマイ
    シン、サリノマイシン、ナラシン、イオノマイシン、ア
    ルボリキシン、セプタマイシン、エテロマイシン、ラサ
    ロシッド、ムタロマイシン、レイドマイシンまたはイソ
    ラサロシッドAあるいはその因子である請求項(31)
    記載の方法。
  34. (34)バージニアマイシン群の抗生物質からの第1の
    成分がバージニアマイシンである請求項(32)記載の
    方法。
  35. (35)バージニアマイシン群の抗生物質からの第1の
    成分が因子Mのバージニアマイシンである請求項(34
    )記載の方法。
  36. (36)イオノファ群の抗生物質からの第2の成分が、
    モネンシン、マラシン、ラサロシッド、サリノマイシン
    、ロノマイシン、ニゲニシンまたはジアネマイシンであ
    る請求項(33)記載の方法。
  37. (37)バージニアマイシン群の抗生物質からの第1の
    成分の量が、飼料1トン当たり、約1〜約100gの抗
    生物質であり、イオノファ群の抗生物質からの第2の成
    分の量が、飼料1トン当たり、約1〜約100gのイオ
    ノファである請求項(31)記載の方法。
  38. (38)バージニアマイシン群の抗生物質からの第1の
    成分の量が、飼料1トン当たり、約5〜約50gの抗生
    物質であり、イオノファ群の抗生物質からの第2の成分
    の量が、飼料1トン当たり、約5〜約50gのイオノフ
    ァである請求項(37)記載の方法。
  39. (39)動物が肉牛、乳牛および羊である請求項(31
    )記載の方法。
  40. (40)動物が肉牛または乳牛である請求項(39)記
    載の方法。
  41. (41)組成物を完全な動物飼料配給の形態で動物に供
    給する請求項(31)記載の方法。
  42. (42)組成物を制御された放出処方の形態で動物に投
    与する請求項(31)記載の方法。
  43. (43)組成物をプレミックスの形態で動物に投与する
    請求項(31)記載の方法。
  44. (44)組成物を動物に非経口投与する請求項(31)
    記載の方法。
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