JPH0289523A - ルーバー付コルゲートフィン成形用金型 - Google Patents

ルーバー付コルゲートフィン成形用金型

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JPH0289523A
JPH0289523A JP24372388A JP24372388A JPH0289523A JP H0289523 A JPH0289523 A JP H0289523A JP 24372388 A JP24372388 A JP 24372388A JP 24372388 A JP24372388 A JP 24372388A JP H0289523 A JPH0289523 A JP H0289523A
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JP
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fin
forming
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louver
louvers
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JP24372388A
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Kazumi Tokizaki
和美 鴇崎
Ryoichi Hoshino
良一 星野
Hironaka Sasaki
広仲 佐々木
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Altemira Co Ltd
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Showa Aluminum Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J19/00Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J19/32Packing elements in the form of grids or built-up elements for forming a unit or module inside the apparatus for mass or heat transfer

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えばカーエアコン用エバポレータやコン
デンサ等の熱交換器に使用されるルーバー付コルゲート
フィンを成形するための成形用金型に関する。
従来の技術 従来、この種のルーバー付コルゲートフィン成形用金型
として、例えば特公昭51−22217号公報に示され
るように、周面にルーツ<−付コルゲートフィン成形刃
群を備え、かつ該成形刃群どおしが互いに噛み合い状態
に配設された1対の成形ロールからなり、これらの間に
導入された帯状の被成形板材を蛇行状に曲成してコルゲ
ートフィンを成形すると共に、該フィンの平行状部に、
空気流入側から流出側にかけて空気の流れ方向を少なく
とも1回以上変更せしめるように傾斜方向を交互に異に
した複数対のルーバー群単位を形成するように構成され
たものが知られている。
ところで、カーエアコンのエバポレータ等は、車種ある
いは設置場所等に応じて各種火きさに設定されるもので
あり、それに使用されるフィンも各種火きさのものを製
造することが要求される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、この種の従来の成形用金型は、それに対
応した所定幅、例えば90m幅の金型にあっては90m
幅のフィンを製造する場合にのみ使用されるものであり
、それ以外の幅寸法のフィンを製造することはできない
。従って、1100In幅、110IIIIn幅という
ような他の寸法のフィンを製造しようとする場合、それ
ぞれに応じた金型を準備しなければならない。しかし、
かかる金型は高価であり、このように複数種類の金型を
準備することは製造コストの上昇を招き、結果的に製品
価格の上昇を招くものであった。
また、この種の金型により製造されるルーバー付コルゲ
ートフィンは、これをカーエアコンのエバポレータに用
いた場合、フィンに付着した結露水が飛散しやすいとい
う難を有するものであった。
この発明は、上述の問題点を解消することを目的とする
ものであって、各種線のルーバー付コルゲートフィンを
製造することができると共に、水飛びの少ないルーバー
付コルゲートフィンを製造しうる成形用金型を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 而して、この発明は、周面にルーバー付コルゲートフィ
ン成形刃群を備え、かつ該成形刃群どおしが互いに噛み
合い状態に配設された1対の成形ロールからなり、該成
形ロールは、これらの間に導入された帯状の被成形板材
を蛇行状に曲成してコルゲートフィンを形成すると共に
、該フィンの平行状部に、空気流入側から流出側にかけ
て空気の流れ方向を少なくとも1回以上変更せしめるよ
うに傾斜方向を交互に異にした1対または複数対のメイ
ンルーバー群単位を形成し、かつその一側部に、上記ル
ーバー群単位の列幅より幅狭状に設定された、傾斜方向
を異にした1対または複数対のサブルーバー群単位を形
成するように構成されていることを特徴とする、ルーバ
ー付コルゲートフィン成形用金型を要旨とするものであ
る。
実施例 以下、この発明を図示実施例に基づいて説明する。
この実施例にかかるルーバー付フィン成形用金型は、第
1図に示すように、上下一対の成形ロール(1)(1)
からなる。これら成形ロール(1)(1)は、その周面
にルーバー付コルゲートフィン成形刃群(1a)を備え
、かつ該成形刃群(1a)どおしが互いに噛み合い状態
に配設されている。
上記各成形ロール(1)は、第2図に示すように、多数
枚の板状体(10)を積層せしめたものであり、それら
の中心部に設けられた軸孔(10a)に軸棒(2)が挿
通されると共に、上記軸孔(10a )の周囲に設けら
れた孔部(10b )に固定相棒(2a)が挿通される
ことにより積層一体化されている。
而して、上記成形ロール(1)(1)は、これらの間に
導入された帯状の被成形板材(A)を蛇行状に曲成して
コルゲートフィン(F)を形成すると共に、該フィン(
F)の平行状部(f)に、空気流入側から流出側にかけ
て空気の流れ方向を複数回変更せしめる複数対のルーバ
ー群単位(3)(4)を形成するように構成されている
上述の構成は、従来のこの種の成形用金型と同様である
が、この発明にかかる実施例の成形用金型にあっては、
第3図および第4図に示すように、フルゲートフィン(
F)の平行状部(f)に傾斜方向を異にした2対のメイ
ンルーバー群単位(3)を形成すると共に、その一側部
に、上記ルーバー群単位(3)の列幅g1より幅狭状に
設定された列幅Ω2を有する、傾斜方向を異にした1対
のサブルーバー群単位(4)を形成するように構成され
ている。
上記成形用金型にあっては、次のような3種類のフィン
(F)を成形することができる。
第1は2対のメインルーバー群単位(3)の一側部に、
1対のサブルーバー群単位(4)を有するコルゲートフ
ィン、第2は2対のメインルー /< −群単位(3)
の一側部に、1つのサブルーバー群単位(4)を有する
コルゲートフィン、第3は従来品と同様に2対のメイン
ルーバー群単位(3)のみを有するコルゲートフィンで
ある。
上記各フィン(F)を製造するには、成形用金型はいず
れもそのまま用いつつ、幅の異なる3種類の帯状の被成
形板材(A)を採択し、従来と同様に前記ロール(1)
(1)間に導入すれば良い。
即ち、上記第1のフィン(F)を製造するには、上記ロ
ール(1)の全幅に相当する幅L1の被成形板材(A)
を用い、該板材(A)を前記ロール(1)(1)間に導
入させれば良い。
これにより、第4図に示すように、1. 5.幅のルー
バー(5)を122個有る約19.5mm幅のメインル
ーバー群単位(3)がルーバーの形成されない約2Iw
nまたは3#幅の隔壁(6)を介して傾斜方向を交互に
異にした状態で配列されると共に、1.5a幅のルーバ
ー(5)を4個有する約7.5#幅のサブルーバー群単
位(4)がルーバーの形成されない約2.5#幅の隔壁
(6)を介して傾斜方向を交互に異にした状態で配列さ
れた状態のフィン(F)が得られる。
上記第2のフィン(F)を製造するには、上記2対のメ
インルーバー群単位(3)と1のサブルーバー群単位(
4)との合計幅に相当する幅L2の被成形板材(A)を
用い、該板材(A)を前記ロール(1)の一側部に寄せ
た状態で該ロール(1)(1)間に導入させれば良い。
これにより、上述の2対のメインルーバー群単位(3)
に1つの上記サブルーバー群単位(4)が配列されたも
のが得られる。
上記第3のフィンを製造するには、2対のメインルーバ
ー群単位(3)の全幅に相当する幅L3の被成形板材(
A)を用い、該板材(A)を前記ロール(1)の一側部
に寄せた状態で該ロール(1)(1)間に導入させれば
良い。これにより、上述の2対のメインルーバー群単位
(3)が配列されたものが得られる。
上記第3のフィンにあっては、従来のフィンと同様であ
るが、上記第1および第2のフィン、即ち複数対のメイ
ンルーバー群単位(3)の一側部に、1または1対のサ
ブルーバー群単位(4)を有するルーバー付コルゲート
フィン(F)にあっては、フィン(F)の平行状部(f
)を通過する空気の流れが出側において急変ないしは乱
れたものとなる。従って、この種のフィンCF)を特に
エバポレータに使用した場合、フィン(F)に付着した
水滴が飛散しにくいものとなり、いわゆる水飛びを大幅
に低減せしめうる。
なお、この発明は、上記実施例に限定されるものではな
く、例えば1対のメインルーバー群単位(3)と1対の
サブルーバー群単位(4)を有するもの、あるいは複数
対のメインルーバー群単位(3)と複数対のサブルーバ
ー群単位(4)を有するもの等を製造し得るものであっ
ても良い。後者の金型にあっては、前者の金型よりも幅
寸法の異なる、より多種類のフィンを製造することがで
きる。
発明の効果 この発明にかかるルーバー付コルゲートフィン成形用金
型は、上述のとおり、周面にルーバー付コルゲートフィ
ン成形刃群を備え、かつ該成形刃群どおしが互いに噛み
合い状態に配設された一対の成形ロールからなり、該成
形ロールは、これらの間に導入された帯状の被成形板材
を蛇行状に曲成してコルゲートフィンを形成すると共に
、該フィンの平行状部に、空気流入側から流出側にかけ
て空気の流れ方向を少なくとも1回以上変更せしめるよ
うに傾斜方向を交互に異にした1対または複数対のメイ
ンルーバー群単位を形成し、かつその一側部に、上記ル
ーバー群単位の列幅より幅狭状に設定された、傾斜方向
を異にした1対または複数対のサブルーバー群単位を形
成するように構成されているものであるから、幅の異な
る被成形板材を用いることによって各種線のフィンを1
つの成形用金型で製造することができる。このように、
複数種類のルーバー付コルゲートフィンを製造するに際
し、従来の複数個の成形用金型にかえて1つの成形用金
型ですむから、製造コストの低減、ひいては製品コスト
の低減を図りうるばかりか、金型の交換等の手間を省略
しうるから生産性を大幅に向上せしめうる。
また、本発明にかかる成形用金型にあっては、メインル
ーバー群単位列の一側部に、該単位より幅狭状のサブル
ーバー群単位を有する、水飛びの少ないコンデンサ等に
好適に使用されるコルゲートフィンを容易に製造するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この考案の実施例を示すものであり、第1図は
成形加工時の状態を示す側面図、第2図はルーバー付コ
ルゲートフィン成形刃群どおしを若干離間せしめた状態
における該成形刃付近の第1図■−■線の拡大断面図、
第3図は一部を引き伸ばした状態におけるコルゲートフ
ィンの斜視図、第4図は第3図IV−IV線の拡大断面
図である。 (1)・・・成形ロール、(la)・・・ルーバー付コ
)L、)f−)フィン成形刃群、(3)・・・メインル
ーバー群単位、(4)・・・サブルーバー群単位、(A
)・・・被成形板材、(F)・・・コルゲートフィン、
(f)・・・平行状部。 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 周面にルーバー付コルゲートフィン成形刃 群を備え、かつ該成形刃群どおしが互いに噛み合い状態
    に配設された一対の成形ロールからなり、該成形ロール
    は、これらの間に導入された帯状の被成形板材を蛇行状
    に曲成してコルゲートフィンを形成すると共に、該フィ
    ンの平行状部に、空気流入側から流出側にかけて空気の
    流れ方向を少なくとも1回以上変更せしめるように傾斜
    方向を交互に異にした1対または複数対のメインルーバ
    ー群単位を形成し、かつその一側部に、上記ルーバー群
    単位の列幅より幅狭状に設定された、傾斜方向を異にし
    た1対または複数対のサブルーバー群単位を形成するよ
    うに構成されていることを特徴とする、ルーバー付コル
    ゲートフィン成形用金型。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020034236A (ja) * 2018-08-30 2020-03-05 株式会社ティラド コルゲートフィンおよびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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