JPH0288060A - 眼科用器具 - Google Patents

眼科用器具

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JPH0288060A
JPH0288060A JP63226702A JP22670288A JPH0288060A JP H0288060 A JPH0288060 A JP H0288060A JP 63226702 A JP63226702 A JP 63226702A JP 22670288 A JP22670288 A JP 22670288A JP H0288060 A JPH0288060 A JP H0288060A
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レオポルド フラディスラボビチ コスソフスキ
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INST SVERKHTVERDYKH MATERIALOV
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般に医療器具に関し、さらに詳細には眼科用
器具に関するものである。
本発明は、硝子体液、軟性白内障、網膜前方の膜及びそ
の他の病理的に冒された眼内組織を、異物と同様に除去
するのに応用される。
〔従来の技術〕
過去2.3年の間に眼球の壁の小さな切開(1,5mm
以下の)を通して眼内手術を行うための外科用具が眼科
手術に広く用いられるようになった。
最新式の眼科用具が知られているが、この眼科用具は実
際に、往復運動を行いかつ硝子体液を吸い出すための通
路を有する切断器具である。中空管として形成されたこ
の器具の切断ナイフはこの器具の握り部に収容された電
気モータから往復運動を受は取る。このナイフは外管の
中に同軸状に取り付けられ、この外管はこれと共に作動
末端部を形成する閉鎖された端部を有し、この外管のそ
の端部に接近した側壁には開口が設けられている(米国
特許第4.108.182号)。
取り除かれるべき眼内組織は、中空の内管に形成されか
つその開口を通って外管の開口に分与された負圧により
、外管の内部空間の中に引き込まれる。ナイフが伸長さ
れると、先端が尖った端部は、外管の開口を閉じている
間に、管の内部に位置する組織を切断し、そして切断さ
れた組織は吸引により眼から取り除かれる。次にナイフ
は最初の位置に復帰し、それにより外管の開口が露出し
、この全作動サイクルが繰り返される。
しかし、用具の握り部の中に駆動装置が収容されている
ためその重量が増大しまた作動末端部の寄生振動が生じ
ることになる。さらに、この用具の中に電気モータを設
けることは殺菌を困難にする。この用具の構造は作動ス
トロークと生物組織に加えられる力とを調節することが
できない。
1つの従来の眼科用具は、その作動末端部が上記のよう
な方法で2つの管からなり、一方、実際上は電磁石であ
る駆動装置は握り部の外部に配され、シースの中に納め
られた可撓の控え棒を介して末端部に結合されているこ
とを特徴としている(ソ連特許第980.710号)。
しかしながら、前記の用具は外科手術の過程において避
けられない可撓控え棒の屈曲に対して非常に敏感である
。このような感受性は作動末端部のストローク幅の極め
て望ましくない変動をひき起こす原因となる。さらに、
有害な振動は電磁石の反撥力により作動末端部に伝えら
れる。
この技術で最近知られているもう1つの眼科用器具は試
作品として採用され、この器具は、閉鎖した自由端とこ
れに接近する側孔とを有する動かないように固定された
外管と一体となった作動末端部の形式の切断用具と、実
際上はこの切断用具の可動要素であり、尖った端部を有
しかつ往復運動ができる内管とを具備している。この作
動末端部は微小鋏として作られている。この器具はさら
に、握り部を具備し、この握り部には作動末端部が固定
され、また可動要素と機械的に協働しかっ可撓管に連結
されたベローズとして作られた駆動装置の一部を収容し
ている。
この駆動装置は実際上は、圧縮機と、圧縮機の制御部材
と、一端がこの圧縮機に他端が握り部に収容されたベロ
ーズにそれぞれ連通ずる可撓管とからなっている(米国
特許第3,884,238号)。
末端部が直接作動領域の中に導入されるので、空気式駆
動装置の出力は制限され、そのためこの駆動装置は、濃
密な眼内組織、例えば瞳孔膜、繊維状の硝子体ゆ着、及
びその他の同様なMi織を切断するために特に必要とさ
れる可動要素に加えられる適正な力を得ることができな
い。さらに、この駆動装置は、異物や膜質の白内障を掴
むための十分に信頼できる鉗子には適合できない。空気
式駆動装置の空気圧力を高めることにより駆動動力を増
大させる試みは、手術の行われる部位に空気が浸・人す
る危険を伴う。さらに、作動連鎖機構“制御ペダル−電
気制御回路−圧w3機−弁機構−動力流体(高度に圧縮
性の作動流体)−ベローズ−作動束端部可動要素”は不
適当に速い作用を特徴とするにすぎない。これは外科医
の決断が外科手術の過程においである程度遅れてなされ
ることとなる。
外科医はむしろ、手術室に技術的に習熟した操作員がい
るのを必要とする制御パネル上で手術モードが変化する
ので、この器具の作動モードに堅く束縛される。
上記の欠点の範囲のため、外科医はこの器具の作動に関
して不適当な直接制御しか有していない、すなわち外科
医は、複雑な電気機械装置の信頼性と作動能力、補助付
添人の機敏さと適切な理解力、動力主要部の安定作動、
及びその他のような、外科医の決断を正確にかつ即座に
実行にうつすのを保証するにはほど遠い種々の因子に頼
らなければならないことになる。また逆に、この用具の
作動に関しての不適当な直接の外科医の制御は、眼内外
科手術の安全性を冒し、また用具の能力の限界を超える
ことにより、外科医の決断が十分な範囲で実施されない
場合に、その効力を低下させることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の主要かつ本質的な目的は、外科医が、可動要素
駆動装置の構造を変更することにより可動要素の運動の
大きさと力とを直接制御できるような眼科用器具を提供
することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的は、患者の眼室の中に導入され、また一方が
動かないよう固定されかつハウジングに結合され他方が
移動可能でかつ圧力発生装置を有する駆動装置に連結さ
れている2つの同軸の相互に移動可能な要素からなって
いる外科用具であって、前記駆動装置が実際上はこの外
科用具の各要素の相互の変位をもたらす閉じた油圧機構
であることを特徴とする外科用具を具備してなる眼科用
器具によって達成される。
この提案された眼科用器具の駆動装置の実施態様は、外
科医が可動要素の運動の大きさとこれに加えられる力と
を直接制御することができるようにする。
可動要素に連結された1つのベローズを持つ駆動装置を
具備しているここに提案された眼科用器具の閉じた油圧
機構は、圧力発生装置に収容された第2のベローズを備
え、外科用具可動要素に連結された前記第1のベローズ
がハウジング内部に収容されていることが好ましい。
動かないように固定された要素から延出する可動要素の
端部はハウジングの内部に収容されたベローズの端部に
当接する。
可動要素は、この要素上に取り付けられたスプリングに
より、ハウジングの内部に収容されたベローズに対して
スプリング荷重がかけられることが望ましい。
第2のへローズは、実際にはペダルである圧力発生装置
を形成する2つの表面の間に介在されるのが便利である
この外科用具は取り外し自在に作ることができ、また可
動要素が結合するベローズ端部が分割面として働き、鉗
子又は鋏が取り外し可能な外科用具として用いることが
できる。
不動要素と可動要素の双方が2つの管として形成され、
これらの管の内管は患者の眼から種々の組織を取り除く
ためのコネクタを有しこのコネクタが眼科用器具の可動
要素の延出端部上に位置し、可動要素上に取り付けられ
たスプリングがストッパを有しこのストッパの作用は前
記コネクタによって行われるようになっている。
本発明のある特定の典型的な実施態様の説明は、添付図
面を参照して以下になされる。
〔実施例〕
本発明の眼科用器具は外科(手術)用具1 (第1図)
と閉じられた油圧機構の形式の駆動装置とからなってい
る。
外科用具1は2つの相互に変位可能な要素2(第2.3
図)と3とからなっている。要素2は動かないように固
定されハウジング4に連結されている。要素3は移動可
能でありこれら要素2と3に相互の運動を与える駆動装
置に連結されている。
閉鎖油圧機構は、ハウジング4の内部に収容されかつ要
素3の端部6に近接したベローズ5(第1図、第3図)
と、圧力発生装置に収容されたベローズ7とを具備して
いる。要素3はベローズ5に対してスプリング8 (第
3図)によって負荷がかけられ、このスプリングは本体
4の内部の要素3上に取り付けられている。
要素2と3 (第2,3図)は管のような形に作られ、
要素3は患者の眼から切除された組織を取り除(ための
コネクタ9を有している。このコネクタ9は要素2から
延在する要素3の一部の上に配置されまたスプリング8
のストッパとして作用するようになっている。
コネクタ9 (第1図)は可撓配管10を介して吸引器
装置11に連通している。
この閉鎖油圧機構は、ベローズ5、ベローズ7及びこれ
ら両ベローズを相互に連通させる可撓配管12とから構
成され、この油圧機構は液体媒体、例えばミネラルオイ
ルで満たされる。
圧力発生装置は本質的に表面14と15によって区画形
成されたペダル13であり、ベローズ7はこれら表面1
4と15の間に挿入されている。
クランプ(締めつけ具)16が表面15に保持されてこ
の表面15をそれぞれの位置、すなわち作動位置15′
と移送位置15とに七ソトする。
弾性スリーブ17が配管12上に設けられ、配管12が
ペダル13からはずれまたペダル13の作動表面14 
、15によって押しつぶされるのを阻止するようにして
いる。表面15はその周りに回転する枢動ピン18を有
する。
可動要素3 (第2図)は走行制限器を有し、この制限
器は実際には要素3自身の肩部19と不動要素2の肩部
20とであり、これら両肩部は要素2と3が相互に対し
て動く時に相互に作用する。
要素2は溝22 (第4図)に係合するような突起21
を有し、要素2が回転するのを阻止するようにしている
第2図は硝子体切断器具の形式の外科用具を示し、この
外科用具は要素2の閉鎖端部23と切断刃27を持った
側部開口24とを有し、また要素3は切断刃27を持っ
た開放端26を有している。
凹所28が端部26に接近する要素3の側壁に設けられ
切断刃25と27上に抑止力を加えるようにしている。
ベローズ5の第2の端部29 (第3図)は要素3の所
望の運動の大きさを設定するよう動き得るナツト30に
当接する。
溝22 (第4図)はらせん形に形成されコネクタ9が
これに沿って動くようになっている。
要素2はナツト31 (第3図、第4図)によりハウジ
ング4上にロックされる。
外科用具1は取り外し自在とされ、ベローズ5の端部3
2 (第3図)は分割面の役目をしている。
第5図は外科用具の他の実施態様、すなわち鉗子33の
形式の外科用具を示し、この外科用具は可動要素3に連
結された顎34と不動要素2に連結された顎35とを有
している。
刀身37 、38を有する鋏36 (第6図)の形式の
外科用具は同様の構造を有している。
この眼科用器具は次のように作動する。
用具lは患者の眼球の中に挿入される。外科医はこの用
具1をそのハウジング4によって保持し用具1の自由端
を、切除されるべき眼内′fLJi織の部分に持って来
る。それから負圧がコネクタ9を通して導入され要素2
と3の内部に入り、その内部に真空が形成され、その結
果要素2の側部開口24の近くに位置する眼内組織が上
記真空によって要素2の内部空間の中に吸引されること
となる。
次に、外科医はその足を使ってペダル13の表面15を
踏み、ベローズ7を圧縮する。油圧機構を満たしている
液体が実際上非圧縮性であるので、ベローズ5はそれに
より引き伸ばされ、そのため用具1の可動要素3を前方
に向かって押す。この運動中に要素3は切断刃27を有
する端部26によって側部開口24の切断刃25と相互
に作用し、そのため要素2の内部に吸引されている眼内
m織の部分を切断し、それからこうして切除された組織
部分がコネクタ9と配管10を通って吸引器装置11の
中に移送される。次に、外科医はペダルを押し下げるの
をやめ、そして要素3と全油圧機構とはスプリング8の
作用のもとに及びベローズ5と7の弾性力により当初の
位置に復帰される。
外科医の自己判断によりこの作動サイクルは任意の頻度
と加えられる力とで必要とされる回数が繰り返される。
必要のときは何時でも外科医は全油圧機構したがってま
た要素3を伸長した位置に保持し、それにより要素2の
側部開口24を閉しる。
鋏36又は鉗子33として作られた用具1について、そ
の操作は、顎34又は可動刃身37が要素3と共に動く
という唯一の点を除き、実際上同じように行われる。
本発明の器具は10個の分離された死体の眼と4匹の試
験用兎の眼に対して実験的にテストが行われた。好結果
の試験の後この器具は種々の眼内異常のある患者におけ
る32回の外科処置の間に臨床的に適用された。12回
の外科処置の全部が、硝子体液の未解決の硝子体出血と
混濁のための毛様体を横切る硝子体切開手術について行
われ、13回の後部水晶体切除の処置が種々の病因の軟
性及び膜質の白内障のために行われ、また7回の水晶体
硝子体切除の手術が創傷の穿通と硝子体皮質混合物の組
織を伴う複雑な白内障の摘出とのために行われた。上記
外科手術のうちの4回は主な臨床ベース以外の他の医療
施設による緊急過程で行われた。この器具1の3つの全
ての実施態様、すなわちギロチン型の硝子体切除器、鋏
、及び管状鉗子が用いられた。全ての場合において、所
期の解剖上の効果が得られた。
以下余白 〔発明の効果〕 この提案された眼科用器具の応用は次のような利点をも
たらす。
外科医は与えられた条件により外科手術の過程で通常の
手術上の処置及び方針を容易に変えることができ、又は
逆に不慮の状況にもかかわらず採用した処置を全く変え
ないこともでき、すなわち目のあらい繊維質の癒着と膜
に遭遇した時は外科医はこの用具1の可動要素3に加え
るべき力を著しく増大させ、手術中の低圧(緊張低下)
の危険が生じるおそれがある場合には外科医はその作動
サイクル内で不動要素2の側部開口の開閉時間の割合を
任意に変更することができ、あるいは網膜の近くの操作
時に要素3の運動を遅くして網膜上での牽引効果を減少
させることができる。
外科医は切断刃25(27)を有する外科用具1を用い
ることにより予め調節された力で手術された組織を掴み
この掴んだ組織部分を所望の位置に引き寄せ(例えば繊
維質の膜を網膜から引っ込める)さらにペダル13を押
し下げることによりその安全の切除を行うようにするこ
とができる。
さらに、外科医は異なった力を発生させる全ての異物を
鉗子33で捕捉する位置にあるが、これはこわれやすい
異物の捕捉にとって重要なことである。外科医は要素2
の側部開口を閉じた状態に保持することができるが、こ
れは眼からの流体の流出と他の用具を通る眼内への流体
の流入との間に平衡を保つのに重要なことである。必要
な時は何時でも外科医は用具1を迅速に取り替えること
ができ、すなわち鋏36もしくは管状鉗子として硝子体
切断具を取り替え、又はその逆のことを行うことができ
る。用具1の油圧駆動装置の高度の作動応答性のため外
科医は眼内状態の高速のいかなる変化にも応答すること
ができる。上記の全ての特徴は、外科医が全ての場合に
外科手術の前に課せられる解剖学上の仕事を実際に達成
できるので、外科上の関与の効果を著しく増加する。制
御パネル(図示しない)上の用具1の作動モードを必要
ならば変えることが任されている付添人による外科医の
命令の不必要又は不正確な実施の危険がなくなる。
本発明の器具は複雑な電気回路と空気式弁機構が全(な
いので、外科手術の過程における用具1の機能停止の危
険が最小限度に抑えられる。さらに、この器具は偶然の
機能停止が起こり得る動力源とは無関係である。全ての
これらの因子は外科用処置の安全性を高めるものである
本発明の器具の構造はまた動力プラントと制御パネルの
ような高張るユニットから遊離しており、このことは実
際上ポケット型となるような程度にまでその用具の全寸
法を減少できるようにする。
この用具のこじんまりした構造はその実施上の利用範囲
を著しく拡大しまた非常時における緊急外科手術にとっ
て非常に価値あるものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の眼科用器具の概略図、第2図は実際上
は硝子体切除器である外科用具の縦断面図、 第3図は本発明の、器具の握り部の縦断面図、第4図は
第3図の握り部の概略図、 第5図は本発明の、鉗子として作られた外科用具の縦断
面図、 第6図は鋏として作られた外科用具の縦断面図である。 1・・・外科用具、    2・・・不動要素、3・・
・可動要素、     4・・・ハウジング、5・・・
ベローズ、     6・・・要素端部、7・・・ベロ
ーズ、     8・・・スプリング、9・・・コネク
タ、     10・・・配管、11・・・吸引装置、
    12・・・配管、13・・・ペダル、    
14 、15 、15 ’・・・表面、16・・・クラ
ンプ、    17・・・スリー7.18・・・枢動ピ
ン、    19・・・肩部、20・・・肩部、   
   21・・・突起、22・・・溝、      2
3・・・端部、24・・・開口、      25・・
・切断刃、26・・・端部、      27・・・切
断刃、28・・・凹所、      29・・・端部、
30・・・ナツト、     31・・・ナンド、32
・・・端部、      33・・・鉗子、34 、3
5・・・顎、 37 、38・・・刀身。 36・・・鋏、

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.患者の眼の中に導入可能で、1つの要素(2)が動
    かないように固定されかつハウジング(4)に結合され
    他の要素(3)が移動自在でかつ圧力発生装置を有する
    駆動装置に連結されている2つの同軸の相互に移動可能
    な要素からなる外科用具(1)を具備してなる眼科用器
    具において、前記駆動装置が実際上、前記外科用具(1
    )の要素(2,3)の相互の変位を生じる閉じた油圧機
    構であることを特徴とする眼科用器具。
  2. 2.駆動装置が可動要素(3)に連結されたベローズ(
    5)を具備し、閉じた油圧機構が、圧力発生装置内に配
    置されベローズ(5)が外科用具(1)の要素(3)と
    相互に連結されている間はハウジング(4)の内部に収
    容されている、他のベローズ(7)を具備していること
    を特徴とする請求項1に記載の眼科用器具。
  3. 3.不動要素(2)から延出する可動要素(3)の端部
    (6)がハウジング(4)の内部に収容されているベロ
    ーズ(5)の端部に当接していることを特徴とする請求
    項2に記載の眼科用器具。
  4. 4.可動要素(3)が、この要素の上に取り付けられた
    スプリング(8)によって、ハウジング(4)の内部に
    収容されたベローズ(5)に対してスプリング荷重がか
    けられていることを特徴とする請求項2又は3に記載の
    眼科用器具。
  5. 5.他のベローズ(7)がペダル(13)の形式の圧力
    発生装置を区画形成する2つの表面(14,15)の間
    に挿入されていることを特徴とする請求項2から4のう
    ちの1項に記載の眼科用器具。
  6. 6.外科用具(1)が実際上取り外し自在であり、ベロ
    ーズ(5)の端部(32)が前記用具の分割面として作
    用し、可動要素(3)が端部(32)に当接しているこ
    とを特徴とする請求項2から5のうちの1に記載の眼科
    用器具。
  7. 7.不動要素(2)と可動要素(3)とが2つの管とし
    て形成されこれら管の内管が可動要素(3)の延出端上
    に配置されかつ患者の眼から組織を取り除くようにして
    いるコネクタ(9)を有しており、可動要素(3)上に
    取り付けられたスプリング(8)がストッパを有し、コ
    ネクタ(9)がこのストッパとしての作用をすることを
    特徴とする請求項4から6のうちの1に記載の眼科用器
    具。
  8. 8.鉗子(33)又は鋏(36)が取り外し自在の外科
    用具(1)として用いられることを特徴とする請求項6
    に記載の眼科用器具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008298246A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Kayaba Ind Co Ltd 平面用シールリング

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