JPH028787A - ポロイダル磁場コイル - Google Patents
ポロイダル磁場コイルInfo
- Publication number
- JPH028787A JPH028787A JP63156887A JP15688788A JPH028787A JP H028787 A JPH028787 A JP H028787A JP 63156887 A JP63156887 A JP 63156887A JP 15688788 A JP15688788 A JP 15688788A JP H028787 A JPH028787 A JP H028787A
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- JP
- Japan
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- magnetic field
- sleeve
- coil
- field coil
- poloidal magnetic
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- Pending
Links
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- 230000004927 fusion Effects 0.000 claims description 5
- 230000009466 transformation Effects 0.000 abstract description 7
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/10—Nuclear fusion reactors
Landscapes
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は核融合装置のポロイダル磁場コイルの接続構造
に関する。
に関する。
(従来の技術)
第3図ないし第5図を参照して従来および本発明の一実
施例に共通なトカマク型核融合装置を説明する。第3図
は同装置の縦断面図である。トーラス状のプラズマ真空
容器(υに沿ってボロイダル磁場コイル■が設置され、
また、これらの機器とリンクした状態でトロイダル磁場
コイル(■が放射状に設置される。
施例に共通なトカマク型核融合装置を説明する。第3図
は同装置の縦断面図である。トーラス状のプラズマ真空
容器(υに沿ってボロイダル磁場コイル■が設置され、
また、これらの機器とリンクした状態でトロイダル磁場
コイル(■が放射状に設置される。
第4図は装置の初期組立時の状態を示す図で、プラズマ
真空容器(1)はトーラスの1力所以上にセクタ状のプ
ラズマ真空容器(IA) 、 (IB)を設け、またボ
ロイダル磁場コイル■も円周上に1力所以上に接続用セ
クタ(2A)を設けである。
真空容器(1)はトーラスの1力所以上にセクタ状のプ
ラズマ真空容器(IA) 、 (IB)を設け、またボ
ロイダル磁場コイル■も円周上に1力所以上に接続用セ
クタ(2A)を設けである。
このような構成の初期組立手順はまず、プラズマ真空容
器セクタ(IA) 、 (IB)を除いた部分およびポ
ロイダル磁場コイル■の接続用セクタ(2A)を除いた
部分を組み立てる。その後トロイダル磁場コイル(3)
を順次挿入し所定位置に設置し最後のトロイダル磁場コ
イルを組み立てる。次にボロイダル磁場コイルの接続用
セクタ(2人)を接続した後、プラズマ真空容器セクタ
(IA)を矢印0)に示す方向に組立て、続いてプラズ
マ真空容器セクタ(IB)を矢印0の方向に挿入し、組
み立てる。
器セクタ(IA) 、 (IB)を除いた部分およびポ
ロイダル磁場コイル■の接続用セクタ(2A)を除いた
部分を組み立てる。その後トロイダル磁場コイル(3)
を順次挿入し所定位置に設置し最後のトロイダル磁場コ
イルを組み立てる。次にボロイダル磁場コイルの接続用
セクタ(2人)を接続した後、プラズマ真空容器セクタ
(IA)を矢印0)に示す方向に組立て、続いてプラズ
マ真空容器セクタ(IB)を矢印0の方向に挿入し、組
み立てる。
(発明が解決しようとする課り
ポロイダル磁場コイルの接続用セクタ(2A)の接続部
は第5図に示すように歯形0の噛み合いとボルト■によ
り接続する構造である。この場合コイル導体(2B)は
隣接しであるのでボルト■を締め込む空間を確保しよう
とするとスペースファクタが悪くなり限られた空間に必
要なコイルアンペアターンをとることができなくなる。
は第5図に示すように歯形0の噛み合いとボルト■によ
り接続する構造である。この場合コイル導体(2B)は
隣接しであるのでボルト■を締め込む空間を確保しよう
とするとスペースファクタが悪くなり限られた空間に必
要なコイルアンペアターンをとることができなくなる。
従って1本発明の目的は狭隘な空間において確実に接続
することのできるポロイダル磁場コイルを提供すること
にある。
することのできるポロイダル磁場コイルを提供すること
にある。
(課題を解決するための手段)
上記問題点を解決するため、本発明のポロイダル磁場コ
イルにおいてはボルトの代りに形状記憶合金(以後、S
MAと呼ぶ)製のスリーブを使用し接続部を外周から締
め付ける構造とする。
イルにおいてはボルトの代りに形状記憶合金(以後、S
MAと呼ぶ)製のスリーブを使用し接続部を外周から締
め付ける構造とする。
(作用)
このようなポロイダル磁場コイルにおいては、SMA製
スリスリーブ)をポロイダル磁場コイルの接続用セクタ
(2A)に挿入し1両端の接続部をかわした位置に保持
して、接続用セクタ(2人)をコイル導体(2B)に接
続する。その後SMA製スリスリーブ)を接続部の上ま
で移動し、A変態(オーステナイト変態)温度以上に加
熱するとSMA製スリスリーブ)は収縮し、ボロイダル
磁場コイル接続部を外周より強固に押さるようになる。
スリスリーブ)をポロイダル磁場コイルの接続用セクタ
(2A)に挿入し1両端の接続部をかわした位置に保持
して、接続用セクタ(2人)をコイル導体(2B)に接
続する。その後SMA製スリスリーブ)を接続部の上ま
で移動し、A変態(オーステナイト変態)温度以上に加
熱するとSMA製スリスリーブ)は収縮し、ボロイダル
磁場コイル接続部を外周より強固に押さるようになる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について説明する。第1図は接続
部が完全に締結された状態を示す。ポロイダル磁場コイ
ルのコイル導体(2B)と接続用セクタ(2A)との歯
形■の噛み合い部の外周にSMAIIスリーブ(9)を
被す構造である。
部が完全に締結された状態を示す。ポロイダル磁場コイ
ルのコイル導体(2B)と接続用セクタ(2A)との歯
形■の噛み合い部の外周にSMAIIスリーブ(9)を
被す構造である。
次に作用を説明する。
SM/11スリーブは例えばTi −Ni合金等で製作
され温度によってその寸法が第2図に示すように変化す
る。すなわち、M(マルテンサイト)変態温度以下では
スリーブの内径は拡張した状態で。
され温度によってその寸法が第2図に示すように変化す
る。すなわち、M(マルテンサイト)変態温度以下では
スリーブの内径は拡張した状態で。
A(オーステナイ!・)変態以上では収縮した状態とな
る。従って、ポロイダル磁場コイルの接続はSMA製ス
リスリーブ0M変態温度以下に維持した状態で接続用セ
クタ(2人)へ挿入し、コイル導体(2B)との歯形(
6)による噛み合せを行なう。その後SMA製スリスリ
ーブ)を噛み合せ部に移動させ、A変態温度以上に昇温
させると、5MAlスリーブ(9)は収縮しコイル接続
部を締め付ける。このあと電気絶縁等の処理を行ない接
続部の機能を発揮せしめる。
る。従って、ポロイダル磁場コイルの接続はSMA製ス
リスリーブ0M変態温度以下に維持した状態で接続用セ
クタ(2人)へ挿入し、コイル導体(2B)との歯形(
6)による噛み合せを行なう。その後SMA製スリスリ
ーブ)を噛み合せ部に移動させ、A変態温度以上に昇温
させると、5MAlスリーブ(9)は収縮しコイル接続
部を締め付ける。このあと電気絶縁等の処理を行ない接
続部の機能を発揮せしめる。
以上のように、本発明によればSMA製スリスリーブ用
したので狭隘なポロイダル磁場コイルの接続スペースに
おいてもコイルの接続を確実に行なうことができる。
したので狭隘なポロイダル磁場コイルの接続スペースに
おいてもコイルの接続を確実に行なうことができる。
第1図は本発明の実施例のポロイダル磁場コイルルの接
続部を示す断面図、第2図(a) 、 (b)は上記実
施例におけるSMA製スリスリーブ作を示す説明図、第
3図は一般的なトーラス型核融合装置の縦断面図、第4
図はトーラス型核融合装置の水平断面図、第5図は従来
のポロイダル磁場コイルの接続部を示す図である。 1・・・プラズマ真空容器、 LA、 IB・・・プラズマ真空容器セクタ。 2・・・ポロイダル磁場コイル、 2A・・・接続用セクタ、 2B・・・コイル導体。 3・・・トロイダル磁場コイル、 6・・・接続部歯形、 7・・・ボルト、9・・
・SMA製スリスリー ブ理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 第 図 】品ノすくM饗1咀劫 湿度ンA変熊温屓 <b) 第 図 第 図 第 図 第 図
続部を示す断面図、第2図(a) 、 (b)は上記実
施例におけるSMA製スリスリーブ作を示す説明図、第
3図は一般的なトーラス型核融合装置の縦断面図、第4
図はトーラス型核融合装置の水平断面図、第5図は従来
のポロイダル磁場コイルの接続部を示す図である。 1・・・プラズマ真空容器、 LA、 IB・・・プラズマ真空容器セクタ。 2・・・ポロイダル磁場コイル、 2A・・・接続用セクタ、 2B・・・コイル導体。 3・・・トロイダル磁場コイル、 6・・・接続部歯形、 7・・・ボルト、9・・
・SMA製スリスリー ブ理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第子丸 健 第 図 】品ノすくM饗1咀劫 湿度ンA変熊温屓 <b) 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 核融合装置のトーラス方向に配置され、接続部の外周に
形状記憶合金製の筒を設け締結したことを特徴とするポ
ロイダル磁場コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63156887A JPH028787A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | ポロイダル磁場コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63156887A JPH028787A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | ポロイダル磁場コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH028787A true JPH028787A (ja) | 1990-01-12 |
Family
ID=15637566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63156887A Pending JPH028787A (ja) | 1988-06-27 | 1988-06-27 | ポロイダル磁場コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH028787A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5448713A (en) * | 1990-01-29 | 1995-09-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device for logical operation processing and method of operation processing therefor |
US5615629A (en) * | 1994-12-26 | 1997-04-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Threading apparatus of sewing machine |
-
1988
- 1988-06-27 JP JP63156887A patent/JPH028787A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5448713A (en) * | 1990-01-29 | 1995-09-05 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device for logical operation processing and method of operation processing therefor |
US5615629A (en) * | 1994-12-26 | 1997-04-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Threading apparatus of sewing machine |
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