JPH0287187U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ〜ｈは本考案の実施例となる留め具の
詳細を示しており、同図ａは平面図、同図ｂは正
面図、同図ｃは側面図、同図ｄは同図ａのｄ―ｄ
線断面図、同図ｅは同図ｂのｅ―ｅ線断面図、同
図ｆは同図ｂのｆ―ｆ線断面図、同図ｇは同図ｂ
のｇ―ｇ線断面図、回図ｈは同図ｂのｈ―ｈ線断
面図、第２図は第１図の留め具を使用状態に組み
立てた正面図、第３図は第１図の留め具を用いて
線材を車体に取付けた正面図である。 符号の説明、１……留め具、２……アーム、３
……基部、４……スタツド係止部、５……線材取
付け部、６……薄肉部、８……係止部軸部、９…
…基部のフランジ、１１……スタツド係止部軸部
のフランジ、１２……係止爪、１３……弾性係止
部、１６……回転止め用突起、１７……線材、１
８……テープ、１９……車体、２０……ねじスタ
ツド。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 線材等の細長い部材を所定長に渡つてテープの
   巻付けにより支持できるアームと、軸部外周にね
   じが形成されたねじスタツドに押し込むことによ
   つて該スタツドに保持されるスタツド係止部と、
   前記アームからスタツド係止部に延びて該アーム
   をスタツド係止部に連結する基部とを備えた線材
   等の留め具において、前記アームと前記基部は一
   体成形されて線材取付け部を構成し、該線材取付
   け部の基部と前記スタツド係止部の頭部の側とは
   破断可能な薄肉部で一体的に成形されており、ス
   タツド係止部の頭部とは反対の側には線材取付け
   部の基部にスナツプ止めするフランジと弾性係止
   部が形成され、前記薄肉部を破断するようスタツ
   ド係止部または線材取付け部を押すとスタツド係
   止部と線材取付け部とがスナツプ止めによつて連
   結されるよう構成されていることを特徴とする線
   材等の留め具。