JPH0286750A - クロロデオキシ糖を含有する相乗甘味組成物およびこれを含有する組成物 - Google Patents

クロロデオキシ糖を含有する相乗甘味組成物およびこれを含有する組成物

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JPH0286750A
JPH0286750A JP1204923A JP20492389A JPH0286750A JP H0286750 A JPH0286750 A JP H0286750A JP 1204923 A JP1204923 A JP 1204923A JP 20492389 A JP20492389 A JP 20492389A JP H0286750 A JPH0286750 A JP H0286750A
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sweetener
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Steven Michael Faust
ステイーブン・マイクル・フアウスト
Lucy Lee Wong
ルーシー・リー・ワング
Subraman Rao Cherukuri
サブラーマン・ラオ・ケルクーリ
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Warner Lambert Co LLC
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    • A23L27/00Spices; Flavouring agents or condiments; Artificial sweetening agents; Table salts; Dietetic salt substitutes; Preparation or treatment thereof
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特定の甘味料を特定の比率で組合せることによ
り達成された甘味の相乗効果に関する。特に、本発明は
、4.1′,6′−トリクロロ−4,1′,6′−トリ
デオキシガラクトスクロース(スタラロース)のような
りロロデオキシスクロースと、非苦味甘味料、例えばN
−L−α−アスパルチル−L−フェニルアラニンl−メ
チルエステル(アスパルテーム)またはL−α−アスパ
ルチル−N −(2,2,4,4−テトラメチル−3=
チエタニル)−D−アラニンアミド水和物(アリテーム
)等のようなものとの間の組合せにおいて見出された、
甘味作用の相乗効果に関する。
相乗甘味組成物は広範囲の摂取組成物に使用してよい。
強力甘味料、即ち、砂糖(スクロース)の甘味より大き
い甘味強度を有し、そして時には砂糖よりカロリーの低
い、天然または合成の化合物が当業において良く知られ
ている。これらは、多くの低カロリーおよび/または非
鵬食性の摂取組成物中で砂糖の代替品として使用されて
いる。これらの強力な甘味料はいくらかのカロリー値を
有しているが、最適の甘味を得るのに必要とされる量が
極端に少ないため、このような強力な甘味料を含有する
組成物のカロリー値を結果的に低めることができる。
強力甘味料は広範囲の化学的に異なる構造のもの、即ち
種々の性質のものを包含する。これらの化合物はタウマ
チン(タリフ)のような蛋白、N−L−α−アスパルチ
ル−し−フェニルアラニンl−メチルエステル(アスパ
ルテーム)のようなジペプチド類、およびジヒドロカル
コンを包含する。本発明にとって最も重要なことは、こ
れらの化合物の各々が、スクロースと比較して異なる甘
味強度を有しており、そして、この甘味強度は良く知ら
れているという事実である。例えば、以下に示すような
種々の甘味強度を持った化合物がある。
可溶性サッカリン塩 300倍 サイクラメート塩 30倍 チル(アスパルテーム) ニーム−K) (スクラロース) 各々の強力甘味料は化学的に異なるものであり、摂取組
成物中、これらの甘味料を実際に使用するにあっては、
様々な克服すべき問題点が生じる。例えば、いくつかの
強力甘味料、例えば、サッカリン、ステビオサイド、二
一スサルフエームーに1グリチルリチン、グリチルリチ
ンニカリウム、グリチルリチン酸アンモニウム塩および
タウマチン(タリフ)には苦味またはオフノートが伴う
ことが知られており、一方、その他の強力甘味料には安
定性の上で問題があり、例えばアスパルテームはアルデ
ヒド、ケトン、水分等に対して、不安定である。
従って、化合物の組合せにより安定性が向上し、それに
ともなう苦味が低下する等の点で、甘味剤の組合せが有
利であることが考えられてき !こ 。
BeyLes等への米国特許4,495,170号には
、クロロデオキシスクロースと苦味を伴う別の甘味料を
4:1〜1:4比率の混合物とする相乗甘味組成物が開
示されている。Beytesらは、開示した比率の組合
せが各化合物の与える甘味強度の単純総和から予測され
るより大きな甘味強度を与えるという請求の範囲を裏付
けるようなデータを提示している。彼らは下限界〜約1
7%、までの甘味の相乗作用を得るために、4.1′,
6′−トリクロロー4.1′,6′−トリデオキシガラ
クトスクロースをサッカリン、ステビオサイドまたはエ
ースサル7エームーにと組合せて使用している。
5tephens、 Jr等への米国特許4,535.
396号は、3−(L−アスパルチル−D−アラナミド
)2.2.4.4−テトラメチルエタンと組合せること
により、6−メチル−1,2,3−オキサチアジン4(
3H)−オン−2,2−ジオキシド(二一スサル7エー
ム)の苦味をマスキングしその甘味を増強する方法、お
よび、エースサル7エーム0.5〜20重量部および3
−(L−アスパルチル−D−アラナミド)−2,2,4
,4−テトラメチルエタン80〜99.5重量部を含有
する人工甘味組成物を開示している。甘味強度の相乗作
用は14/ 86のチエタン誘導体のエースサル7エー
ムに対する比率で24%はど高くなると報告されている
Von Rymon Lipinskiらの米国特許4
,158,068号は3.4−ジヒドロ−6−メチル−
1,2,3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオ
キシドのカリウム塩(アセトサルフエームK)のサッカ
ロース様性質を改善するための甘味混合物を開示し、特
許請求している。アセトサルフエームKを、アスパルチ
ルペプチドエステル甘味料、スルファメート甘味料、ス
ルフィミド甘味料およびジヒドロカルコン甘味料の群よ
り選択される少なくとも1つの甘味料と組合せたもので
ある。
英国特許215485OA号は、コーラ、紅茶およびコ
ーヒーのような甘味飲料、および90:10〜10:9
0の比率でクロロデオキシスクロースおよびサイクラメ
ートを(単独またはその他の低カロリー甘味料と組合せ
て)組合せ、サイクラメートは(その他の甘味料と組合
せる場合は)30〜100%の量のサイクラメート分で
含有することによる、コーラ、紅茶およびコーヒーのよ
うな飲料への甘味付与方法を開示している。
即ち、スクロースと比較して特定の甘味強度を有する種
々の強力甘味料が知られている。しかしながら、種々の
摂取組成物中に用いるための種々の性質および甘味強度
を有する甘味組成物がなお必要とされている。即ち、摂
取組成物中に使用するための甘味剤の相乗作用組成物を
得ることが望ましい。このような相乗組成物を用いるこ
とにより甘味組成物の総量を低減でき、これにより、費
用、安定性の問題、味覚の問題、カロリー含有量の問題
、鈷食性、等を低減できる。本発明はこのような相乗甘
味組成物、および、このような相乗甘味組成物を配合し
た種々の摂取組成物を提供するものである。
本発明は甘味強度の相乗作用を得るために特定の強力甘
味料を特定の比率で組み合わせる甘味組成物を提供する
。即ち、後述する強力甘味料複金物の添加物量は、甘味
料の単なる組み合わせで予測されるより大きく、そして
、各甘味料単独より大きい甘味強度を与える。意外にも
、重量で約65 + 35〜約91.7 : 8.3の
比率でクロロデオキシスクロース誘導体を非苦味強力甘
味料と組み合わせたものが、甘味料の単純な組み合わせ
、または、単独で得られると予測される甘味強度を約2
0%まで超えた甘味強度相乗効果を与えることを見出し
た。
好ましいクロロデオキシスクロース誘導体は4.1′,
6′−トリクロロ−4,1′,6′−トリデオキシガラ
クトスクロースであり、これは4,6−ジクロロ−4,
6−シデオキシーσ−D−ガラクトピラノシル−6−ク
ロロ−6−デオキシ−β−D−フルクトフラノシド(ス
クラロース)としても知られている。非苦味強力甘味料
はN−Lα−アスパルチル−し−フェニルアラニン1−
メチルエステル(アスパルテーム)およびL−α−アス
パルチル−N −(2,2,4,4−テトラメチル−3
−チエタニル)−D−アラニンアミド水和物(アリテー
ム)のようなジペプチド甘味料を包含する。
相乗甘味組成物は、重量で約65:35〜約91.7:
8.3、好ましくは約72 : 28〜約90 : 1
0.最も好ましくは83.3 : 16.7の比率でク
ロロデオキシスクロース誘導体および非苦味ジペプチド
強力甘味料を含有する。
第1図は、スクラロース/アスパルテーム溶液1〜9で
得られた甘味強度を示す棒グラフである(実施例I)。
第2図は、スクラロース/アスパルテームチューインガ
ムA−1で得られた種々の噛み時間における甘味強度を
示すグラフである(実施例■)。各曲線(折れ線)に付
随した直線は種々の甘味量比率に対する予測甘味強度を
示している。実際の強度の曲線が甘味相乗作用を与えた
比率の範囲を示している。
第3図は、スクラロース/アスパルテームチューインガ
ムJ−Nで得られた種々の嗜み時開における甘味強度を
示すグラフである(実施例■)。
本発明は甘味強度の相乗作用を得るための甘味剤の特定
の組み合わせに関する。特に本発明は、相乗甘味組成物
、ガムおよび菓子を包含する種々の摂取組成物の甘味付
与方法、および、本発明の相乗甘味組成物を使用して甘
味を付与された特定のガムおよび菓子製品を提供する。
相乗甘味組成物はスクロースのクロロデオキシ誘導体お
よび非苦味ジペプチド強力甘味料を含有する。クロロデ
オキシスクロース誘導体の例を以下に示すが、これに限
定されるものではない。
1.1−クロロ−1′−デオキシスクロース;2.4−
り四ロー4−デオキシ−α−D−ガラ3゜ 4゜ 5゜ 6゜ クトピラノシルーα−D−フルクトフラノシド、または
4−クロロ−4−デオキシガラクトスクロース; 4−クロロ−4−デオキシ−a−D−ガラクトピラノシ
ル−1−クロロ−1−デオキシ−β−D−フルクトフラ
ノシド、または4.1′−ジクロロ−4,1′−ジデオ
キシガラクトスクロース; 1′6′−ジクロロ−1′6′−ジデオキシスクロース
: 4−クロロ−4−デオキシ−σ−D−ガラクトピラノシ
ルー1.6−ジクロロ−1,6−ジデオキシ−β−D−
フルクトフラノシド、または4.l′,6′−トリクロ
ロ−4,1′,6′−トリデオキシガラクトスクロース
; 4.6−ジクロロ−4,6−シブオキシ−α−り一ガラ
クトピラノシル−6−クロロ−6−デオキシーβ−D−
フルクトフラノシドまたは4.6.6’−1−リクロロ
ー4.6.6’−1−リゾオキシガラクトスクロース; 7、 6.l′,6′−トリクロロ−6、l′,6′−
)リゾオキスクロース: 8.4.6−ジクロロ−4,6−シデオキシーα−D−
ガラクトピラノシル−1,6−ジクロロ1.6−シデオ
キシーβ−D−フルクト7ラノシド、または4,6.1
′,6′−テトラクロロ−4,6,1′,6′−テトラ
デオキシガラクトスクロース;および 9、 4,6.1′,6′−テトラクロロ−4,6,l
′,6′−テトラデオキシスクロース。
好ましい実施態様では、4,1′,6’−トリクロロ−
4,1′,6′−トリデオキシガラクトスクロース(ス
クラロース)としても知られている、4−クロロ−4−
デオキシ−α−D−ガラクトピラノシルー1.6−ジク
ロロ−1,6−ジデオキシβ−D−フルクトフラノシド
を使用する。
クロロデオキシスクロース誘導体と組み合わせて使用し
てよいジペプチド甘味料のような非苦味強力甘味料は、
以下のものを包含するがこれらに限定されるものではな
い。
1、  N−L−α−アスパルチル−し−フェニルアラ
ニンl−メチルエステル(アスパルテーム); 2、L−α−アスパルチル−N −(2,2,4,4−
テトラメチル−3−チエタニル)−D−アラニンアミド
水和物(アリテーム); 3、L−アスパルチル−L〜フェニルグリセリンのメチ
ルエステル 4、  L−アスパルチル−L−2.5−ジヒドロフェ
ニルグ,リシンのメチルエステル; 5、  L−アスパルチル−2.5−ジヒドロ−しフェ
ニルアラニン; 6、L−アスパルチル−L− (1−シクロヘキシレン
)−アラニン。
また、Mazur等による、J.、 Am. Chem
. Soc.、91:10(1969)に記載されてい
る[いくつかのジペプチドの構造と味の関係について(
StructureTaste Relationsh
ips of Some Dipeptides)Jも
参考にすることができる。
好ましい実施態様においては,N−L−αアスパルチル
−し−フェニルアラニンl−メチルエステル(アスパル
テーム)のようなジペプチド甘味料をクロロデオキシス
クロース誘導体と組み合わせる。また別の好ましい実施
態様においては、L−α−アスパルチル−N−(2,2
4、4−テトラメチル−3−チエタニル)−D−アラニ
ンアミド水和物(アリテーム)をクロロデオキシスクロ
ース誘導体と組み合わせる。
相乗作用のために必要とされるクロロデオキシスクロー
ス誘導体および非苦味ジペプチド系強力甘味料の特定の
量は、重量で約65(クロロデオキシスクロース):3
5(非苦味ジペプチド)〜約91.7:81の比率であ
る。好ましい比率は約重量で72:28〜約90:10
であり、最も好ましい比率は約83.3 : 16.7
である。
これらの特定の比率におけるこれらの特定の化合物は意
外な、そして予期できなかった甘味強度を有する甘味組
成物を与える。スクロースの甘味と比較した場合、甘味
強度は、甘味成分の単なる組み合わせおよび各々の甘味
強度の総和により予測される甘味よりも、顕著に強い甘
味となる。出願人は意外にも、クロロデオキシスクロー
スの非苦味ジペプチド甘味料との組み合わせにより、2
0%まで甘味作用の相乗効果が得られることを発見した
。従って、これは、摂取組成物の甘味に縦1を与えるこ
となく、摂取組成物に充分な甘味を付与するために必要
とされる甘味料の量を約20%まで低減できるという点
で有利である。
本発明は、別の特徴において、甘味剤どして本発明の相
乗甘味組成物を使用しながら、チューインガムおよび菓
子を含め、食品および飲料のような種々の摂取製品を調
製することを包含する。本発明によれば、明細書に記載
した相乗甘味組成物は従来のチューインガムまたは菓子
組成物に配合する。
調製した後には、本発明の相乗甘味組成物は後の使用の
ために貯蔵するか、または、薬学的に許容される担体お
よび菓子成分のような従来の添加剤と供に処方して、広
範囲な摂取組成物を調製してよい。このような組成物は
、飲料、食品、歯磨、ゼリー、エキス、薬品、専売製品
、ガム、菓子等の形態であってよい。薬学的に許容され
る担体は広範囲の物質から選択してよい。
限定しないが、このような物質としては、希釈剤、バイ
ンダーおよび接着剤、潤滑剤、崩壊剤、着色料、フレー
バー、甘味料および、特定の組成物を調製するための緩
衝剤や吸着剤のような種々の物質を包含する。菓子およ
びチューインガム製品の調製については歴史的に良く知
られている。
特定のチューインガム処方に関しては、本発明で使用す
るガムベースは良く知られた水不溶性ガムベースの何れ
かであってよい。ガムベース中に使用する適当な重合体
の代表例は、限定しないが、チクμ、ジェルトン、グツ
タペルカおよびクラウンガムのような植物由来の物質;
ブタジェン/スチレン共重合体、イソブチレン/イソプ
レン共重合体、ポリエチレン、ポリイソブチレンおよび
ポリ酢酸ビニルおよびこれらの混合物等のような合成エ
ラストマーを包含する。
使用するガムベースの量は、使用するベースの種類、所
望のコンシスチンシー(口あたり)および最終製品を作
成するのに使用する他の成分のような種々の要因に応じ
て大きく変化する。
一般的に最終組成物の約5.0重量%〜約99.0重量
%の量が許容され、約15,0〜約45.0重量%の量
が好ましい。
エラストマー溶媒、例えば、ロジンおよびガムまたは変
性ロジンおよびガムのメチル、グリセロールまたはペン
タエリスリトールエステル、例えば、部分水添ウッドロ
ジンのペンタエリスリトールエステル、ウッドロジンの
ペンタエリスリトールエステル、ウッドロジンのグリセ
ロールエステル、部分2量化ロジンのグリセロールエス
テル、重合ロジンのグリセロールエステル、トール油ロ
ジンのグリセロールエステル、等、ならびにポリテルペ
ンを含むテルペン樹脂をガムベースの約5.0〜約75
.0重量%、好ましくは約45.0〜約70.0重量%
の範囲の量で使用してよい。
ラノ゛リン、ステアリン−酸、ステアリン酸ナトリウム
、ステアリン酸カリウム、グリセリルトリアセテート、
アセチル化モノグリセリド、グリセリン、水添植物油、
天然ワックス、石油ワックス、例えばポリエチレンワッ
クス、パラフィンワックス、微結晶ワックス、脂肪ワッ
クス、ソルビタンモノステアレート、タロー プロピレ
ングリコール等およびこれらの混合物のような可塑剤ま
たは軟化剤もガムベースに配合して所望のテクスチャー
およびコンシスチンシー特性を得てよい。このような物
質は一般的に最終ガムベース組成物の約30.0重量%
まで、好ましくは約3.0〜約7.0重量%の量で使用
する。
チューインガムはまた、炭酸カルシウム、水酸化アルミ
ニウム、アルミナ、ケイ酸アルミニウム、タルクおよび
これらの混合物のような充填剤;グリセロールモノステ
アレートおよびレシチンのような乳化剤:二酸化チタン
および食品、薬品および化粧品用として適当なF、D、
& C。
染料として知られる他の染料のような着色剤:および、
チューインガム分野で良く知られたその他の従来のチュ
ーインガム用添加物を包含するその他の従来の添加剤も
含有してよい。
摂取製品を調製する際に有用なフレーバー剤は、植物、
葉、花、果実等およびこれらの混合物より誘導してよい
。代表的なフレーバー油は、スペアミント油、ペパーミ
ント油、シナモン油およびウィンターグリーン(メチル
サリシレート)を包含する。また、レモン、オレンジ、
グレーグ、ライムおよびグレープフルーツを包含する柑
橘系油およびアップル、ストロベリーチェリー、パイナ
ツプル等を包含するフルーツエッセンスのような人工、
天然または合成のフルーツフレーハーモ有用である。
フレーバー剤は液体形態および/または乾燥形態のいず
れでもチューインガム中に使用してよい。後者で使用す
る場合は、油の噴霧乾燥のような適当な乾燥方法を用い
てよい。別法として、セルロース、澱粉、砂糖、マルト
デキストリン、アラビアゴム等のような水溶性物質に吸
着させてもよい。このような乾燥形態を調製するための
実際の方法は良く知られており本発明を構成する部分で
はない。
使用するフレーバー剤の量も、所望の強度および使用す
るガムベースのような要因による好みの問題である。一
般的に最終チューインガム組成物の約0.O1〜約5.
0重量%の量が適していることが解っており、約O11
〜約3.0重量%の量が好ましく、そして約0.15〜
約2.5重量%が最も好ましい。
チューインガム組成物は増量甘味剤も含有してよい。こ
のような増量甘味剤は水溶性であってよい。このような
水溶性増量甘味剤は、限定しないが、単糖類、2糖類お
よび多糖類、例えハ、キシロース、リポース、グルコー
ス、マンノース、ガラクトース、フルクトース、デキス
トロース、スクロース、砂糖、マルトース、部分加水分
解澱粉、またはコーンシロップ固形物および塘アルコー
ル、例えば、ソルビトール、キンリトール、マンニトー
ル、マルチトール、イソマルト、水添澱粉加水分解物お
よびこれらの混合物を包含する。上記した水溶性増量甘
味料は、好ましくは最終チューインガム組成物の約2.
0〜約75.0重量%、最も好ましくは約10.0〜約
65.0重量%の仝で使用する。
相乗甘味組成物は、最終チューインガム組成物の約0.
0025〜約5.0重量%、および好ましくは約100
5〜約2.0重量%の量でチューインガム組成物中に配
合してよい。これらの量はフレーバー油から達成される
フレーバー水準とは独立して所望の水準の甘味を達成す
るのに必要である。
相乗甘味組成物は当業者の良く知る常法および装置を使
用して別の従来のチューインガム処方に配合して良い。
典型的な実施態様では、チューインガムベースは加熱下
に、充填剤、増量剤、軟化剤、および着色剤のような他
の添加剤とともに可塑剤と混合してブレンド物を可塑化
させ、同時に、ベースの硬度、粘弾性および成形性を調
整させる。
加熱温度は広範囲に変化するが、実際の目的のためには
、好ましくは約706C〜約120℃である。
次にチューインガムベースを、フレーバー剤オよび予め
他の成分と混合しておいてもよい強力甘味料と混合する
。混合が終了した後、チューインガム調製物を取出して
適当な形状に成型する。本発明のチューインガムはステ
ィックガム、平板ガム、厚切りガム、短冊状ガム、コー
ティングガム並びにセンター充填ガムのような、いずれ
かの当業で知られた形態であってよい。
菓子処方の調製は歴史的に良く知られており、長年にわ
たり殆ど変化していない。
ハードボイルドキャンディーは砂糖および他の炭水化物
を無定形またはガラス質の状態に保持したものの混合物
から調製する。この形態は一般的に水分0.5〜1.5
%を有する砂糖の固形シロップと考えることができる。
このような物質は通常は、コーンシロップ92,0%ま
で、砂糖55.0%までおよび水0.1〜5.0%を含
有する。シロップ成分は一般的にフルクトースに富むコ
ーンシロップより調製するが、他の物質も含有してよい
。フレーバー、甘味料、酸味料、着色料等のようなさら
に他の成分も添加してよい。
一方、圧縮錠剤菓子は特定の物質を含有し、加圧下に成
型される。これらは−膜内に95.0%までの量の砂糖
および典型的な錠剤賦形剤、例えばバインダーおよび潤
滑剤、ならびにフレーバー、着色料等を含有する。
軟質菓子もまた調製してよい、これらの物質は2つの主
成分を含をし、その1つは、コーンシロップ等のような
高沸点シロップであり、もう1つは、−膜内にゼラチン
、卵白、カゼインのような乳蛋白、大豆蛋白のような植
物性蛋白等より調製される比較的軽いテクスチャーのフ
ラッペであるが、後者は、成分をゼラチン溶液に添加し
雰囲気温度で急速に混合して気泡を含ませたスポンジ様
の塊を形成したものである。
フラッペは一般的には比較的軽く、例えば0.5〜約0
.7g/ccの密度範囲である。次にフラッペを溶融し
たキャンデイ−ベースに添加し、66〜121’C(1
50〜250°F)の温度で均質になるまで混合する。
次に複合物を、ミックスの温度がマトリックスの融点よ
り低くなってから添加し、その際に、フレーバーや着色
料のような別の成分も添加する。調製物をさらに冷却し
て所望の寸法の小片に成型する。
種々の形態の菓子の一般的記述は、H,A。
Liebermanおよびり、  Lachmanの「
薬学的投与形履二錠剤JWg1巻1.’Jarcel 
Dekker、 Inc、、 NewYork、 NY
に掲載されている。
相乗甘味組成物含有摂取組成物の調製に有用な装置はチ
ューインガムおよび菓子を含む摂取製品の分野で良く知
られている加熱・混合装置、製造技術を包含するため、
特定の装置の選択は当業者の良く知るところである。
以下の実施例は本発明を説明するためのものであり、こ
れを制限するものではない。ここで使用される全てのパ
ーセントは特に記載が無い限り、最終組成物の重量に基
づくものである。
実施例 I 溶液中の相乗甘味剤複合体の測定 4.1′,6′−)リクロロー4.1’、6′−トリデ
オキシガラクトスクロース(スクラロース)およびN−
L−α−アスパルチル−し−7エニルアラニンl−メチ
ルエステル(アスパルテーム)の初期保存溶液を調製し
た。アスパルテームは1.0%溶液に調製し、スクラロ
ースは0,30%溶液に調製した。次に、これらの保存
溶液を合わせて、以下の比率の被験溶液を調製した。
Δ区%スクラロース  %アスパルテーム2     
91.7        8.33     83.3
       16.74     75.0    
   25.05     66.7       3
3.36     58.3       41.77
     50.0       50.08    
 25.0       75.0スクロース−1、ス
クラロース−600倍(600×)およびアスパルテー
ム−180倍(180X)の相対尺度に基づけば、溶液
Iおよび溶液9の上記したパーセントの甘味料は同等の
甘味強度を与えるはずである。スクラロースとアスパル
テームの量を上記した両端値に関するパーセントで変化
させることにより、溶液2〜8において、等しい甘味強
度が得られるはずである。ところが、意外にもそうでな
いことが解った。
甘味剤を含む摂取製品の官能検査の経験を有する7人の
熟練味覚パネリストにより前記した溶液の評価を行った
ところ、以下の甘味強度結果が得られた。
祖        甘味強度 l十 2++ 3          ++十+ 4         +→−+ 5        ++十 6        ++ 7        + 8        + 9        千 これらの結果を第1図のグラフにも示した。
スクラロース:アスパルテーム(デオキシクロロスクロ
ース:非苦味ジペプチド強力甘味料)の比率による溶液
は、約65:35〜約91.7 : 8.3、特に顕著
には約72 : 28〜約90:10、最も顕著には約
83.3 : 16.7で甘味強度の相乗作用が示され
lこ 。
実施例 ■ チューインガム中の相乗甘味剤複合体の測定スクラロー
スおよびアスパルテームを配合したチューインガムを、
上記実施例Iで明らかにされた相乗作用のための比率に
従って従来のガム製造技術により調製した。ガムは以下
の組成とした。
実施例 成    分 ガムベース フレーバー 軟化剤 増量甘味料 着色料 スクラロース アスパルテーム に対する比率 23.0 1.3 15.5 59.9475 0.2 0.0525 23.0 1.3 15.5 59.9228 0.2 0.0481 0.0291 23.0 1.3 I5.5 59.8978 0.2 0.0437 0.0585 23.0 1.3 15.5 59.8731 0.2 0.0394 0.0875 23.0 1.3 15.5 59.8484 0.2 0.0350 0.1166 6.7 : 33.3 23.0 1.3 15.5 59.8234 0.2 0.0306 0.1460 58.3 : 41.7 23.0 1.3 59.7987 0.2 0.0263 0.1750 50 : 50 23.0 1.3 15.5 59.7244 0.0131 0 、2625 25 : 75 23.0 1.3 15.5 59.6500 0.2 0.3500 0:lOo チューインガムを含む摂取製品の官能検査の経験を有す
る10人の熟練味覚パネリストによりチューインガムA
−Iについて、30秒、2分、6分および10分の時点
における甘味を評価した。
結果は以下のとおりである。
チューインガム      甘味強度 A               + B          ++ C十++十 D         +++ E         +++ F          ++ G         + H+ ■+1′ これらの結果を、第2図において、%スクラロース:%
アスパルテームに対して甘味強度をプロットしたグラフ
として示した。各グラフに沿った直線は予測甘味強度を
示している。
チューインガムA、G、H8よびIは等しい甘味強度を
示し、これらの比率(100:0.50:50.25ニ
ア5および0:100)ではスクラロースとアスパルテ
ームの間に甘味の相乗作用が殆ど無いことが示された。
チューインガムB、C,D。
EおよびFは様々な程度の甘味強度の増強を示しており
、約65 : 35〜約91.7 : 8.3で甘味料
の相乗作用が得られることが示された。約72:28〜
90:10の比率でより大きい相乗作用が得られ、最も
大きい相乗作用は83.3: 16.7の比率で得られ
た。
実施例 ■ チューインガム中の相乗甘味剤複合体の測定スクラロー
スおよびアリテームを配合したチューインガムを、上記
実施例Iで明らかにされた相乗作用のための比率に従っ
て従来のガム製造技術により調製した。ガムは以下の組
成としtこ。
実施例   JKLMN 成   分 ガムベース 23.0  23.0  23.0  2
3.0  23.0フレーバー  1.3   1.3
   1.3   1.3   1.3軟化剤12.5
 12.5 12.5 12.5 12.5増量甘味料
 62.9475 62.9568 62.9662 
62.9756 62.9850着色料 0.2 0.
2 0.2 0.2 0.2スクラロース 0.052
5 0.0394 0.0263 0.0131アリテ
ーム  −0,00380,00750,01130,
0150に対する比率 チューインガムを含む摂取製品の官能検査の経験を有す
る10人の熟練味覚パネリストによりチューインガムJ
−Hについて、30秒、2分、6分および10分の時点
における甘味を評価した。
結果は以下のとおりである。
チューインガム    甘味強度 J十 に+++ L十 M十 N十 これらの結果を、第3図において、%スクラロース:%
アリテームに対して甘味強度をプロットしたグラフとし
て示した。
チューインガムJ、L、MおよびNは等しい甘味強度を
示し、これらの比率(100:0.50:50、25 
: 75および0:100)ではスクラロースとアリテ
ームの間に甘味の相乗作用が殆ど無いことが示された。
チューインガムには75:25の比率における甘味強度
の増強を示しており、これは%スクラロース:%アスパ
ルテームの相乗効果に相当する領域にある。これは甘味
料の相乗作用が約65:35〜約91.778.3の比
率で得られ、より大きい相乗作用が約72 : 28〜
90:lOの比率で、そして、最も大きい相乗作用は8
3.3 : 16.7の比率で得られることを示してい
る。
以上記載した本発明は、多くの変形が可能なことは明ら
かである。このような変形は本発明の精神と範囲を逸脱
するものではなく、全てこれらの変形は請求範囲に包含
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例■に関する甘味強度を示す棒グラフであ
る。 第2図は実施例■に関する種々の噛み時間における甘味
強度を示すグラフである。 第3図は実施例■に関する種々の噛み時間における甘味
強度を示すグラフである。 特許出願人  ワーナーーランバート・コンパニ趙  
派 懸 躯 外2名 早 戻 加 濠 # 甑 通 郁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)スクロースのクロロデオキシ誘導体および非苦味強
    力甘味料を含有する相乗甘味組成物。 2)スクロースのクロロデオキシ誘導体が4,1′,6
    ′−トリクロロ−4,1′,6′−トリデオキシガラク
    トスクロースである請求項1記載の組成物。 3)非苦味強力甘味料がジペプチド甘味料である請求項
    1記載の組成物。 4)非苦味ジペプチド強力甘味料が、N−L−α−アス
    パルチル−L−フェニルアラニン1−メチルエステルお
    よびL−α−アスパルチル−N−(2,2,4,4−テ
    トラメチル−3−チエタニル)−D−アラニンアミド水
    和物よりなる群から選択される請求項3記載の組成物。 5)スクロースのクロロデオキシ誘導体の量および非苦
    味強力甘味料の量が約重量で65:35〜約91.7:
    8.3の比率である請求項1記載の組成物。 6)比率が重量で約72:28〜約90:10である請
    求項5記載の組成物。 7)比率が重量で約83.3:16.7である請求項5
    記載の組成物。 8)4,1′,6′−トリクロロ−4,1′,6′−ト
    リデオキシガラクトスクロースおよびN−L−α−アス
    パルチル−L−フェニルアラニン1−メチルエステルを
    、重量で約65:35〜約91.7:8.3の比率で含
    有する相乗甘味組成物。 9)4,1′,6′−トリクロロ−4,1′,6′−ト
    リデオキシガラクトスクロース−L−フェニルアラニン
    1−メチルエステルおよびL−α−アスパルチル−N−
    (2,2,4,4−テトラメチル−3−チエタニル)−
    D−アラニンアミド水和物を重量で約65:35〜約9
    1.7:8.3の比率で含有する相乗甘味組成物。 10)請求項1記載の組成物の有効量を含有する、摂取
    可能な製品のための相乗甘味組成物。 11)請求項8記載の組成物を有効量の含有する、摂取
    可能な製品のための相乗甘味組成物。 12)請求項9記載の組成物の有効量を含有する、摂取
    可能な製品のための相乗甘味組成物。 13)チユーインガムベースと、クロロデオキシスクロ
    ース成分および非苦味強力甘味料成分を有する相乗甘味
    組成物とを含有する、相乗甘味組成物配合甘味チユーイ
    ンガム組成物。 14)クロロデオキシスクロース成分が4,1′,6′
    −トリクロロ−4,1′,6′−トリデオキシガラクト
    スクロースである請求項13記載の甘味チユーインガム
    組成物。 15)非苦味強力甘味料がジペプチド甘味料である請求
    項13記載の甘味チユーインガム組成物。 16)非苦味ジペプチド強力甘味料が、N−L−α−ア
    スパルチル−L−フェニルアラニン1−メチルエステル
    およびL−α−アスパルチル−N−(2,2,4,4−
    テトラメチル−3−チエタニル)−D−アラニンアミド
    水和物よりなる群から選択される請求項15記載の甘味
    チューインガム組成物。 17)クロロデオキシスクロース成分の量および非苦味
    ジペプチド強力甘味料の量が重量で約65:35〜約9
    1.7:8.3の比率である請求項13記載の甘味チユ
    ーインガム組成物。 18)比率が重量で約72:28〜約90:10である
    請求項17記載の甘味チユーインガム組成物。 19)比率が重量で約83.3:16.7である請求項
    17記載の甘味チユーインガム組成物。 20)菓子ベースと、クロロデオキシスクロース成分お
    よび非苦味強力甘味料成分を有する相乗甘味組成物とを
    含有する、相乗甘味組成物配合甘味菓子組成物。 21)クロロデオキシスクロース成分が4,1′,6′
    −トリクロロ−4,1′,6′−トリデオキシガラクト
    スクロースである請求項20記載の甘味菓子組成物。 22)非苦味強力甘味料がジペプチド甘味料である請求
    項20記載の甘味菓子組成物。 23)非苦味ジペプチド強力甘味料が、N−L−α−ア
    スパルチル−L−フェニルアラニン1−メチルエステル
    およびL−α−アスパルチル−N−(2,2,4,4−
    テトラメチル−3−チエタニル)−D−アラニンアミド
    水和物よりなる群から選択される請求項22記載の甘味
    菓子組成物。 24)クロロデオキシスクロース成分の量および非苦味
    強力甘味料の量が重量で約65:35〜約91.7:8
    .3の比率である請求項20記載の甘味菓子組成物。 25)比率が重量で約72:28〜約90:10である
    請求項24記載の甘味菓子組成物。 26)比率が重量で約83.3:16.7である請求項
    24記載の甘味菓子組成物。 27)スクロースのクロロデオキシ誘導体を非苦味強力
    甘味料と、重量で約65:35〜約91.7:8.3の
    比率で混合することを包含する、相乗甘味組成物の調製
    方法。 28)比率が重量で約72:28〜約90:10である
    請求項27記載の方法。 29)比率が重量で約83.3:16.7である請求項
    27記載の方法。 30)スクロースのクロロデオキシ誘導体が4,1′,
    6′−トリクロロ−4,1′,6′−トリデオキシガラ
    クトスクロースである請求項27記載の方法。 31)非苦味強力甘味料がジペプチド甘味料である請求
    項27記載の方法。 32)非苦味ジペプチド強力甘味料が、N−L−α−ア
    スパルチル−L−フェニルアラニン1−メチルエステル
    およびL−α−アスパルチル−N−(2,2,4、4−
    テトラメチル−3−チエタニル)−D−アラニンアミド
    水和物よりなる群から選択される請求項31記載の方法
    。 33)クロロデオキシスクロース成分および非苦味強力
    甘味料成分を有する相乗甘味組成物を添加することを包
    含する摂取組成物の甘味付与方法。 34)クロロデオキシスクロース成分が4,1′,6′
    −トリクロロ−4,1′,6′−トリデオキシガラクト
    スクロースである請求項33記載の方法。 35)非苦味強力甘味料成分がジペプチド甘味料である
    請求項33記載の方法。 36)非苦味ジペプチド強力甘味料が、N−L−a−ア
    スパルチル−L−フェニルアラニン1−メチルエステル
    およびL−α−アスパルチル−N−(2,2,4,4−
    テトラメチル−3−チエタニル)−D−アラニンアミド
    水和物よりなる群から選択される請求項35記載の方法
    。 37)クロロデオキシスクロース成分の量および非苦味
    強力甘味料の量が重量で約65:35〜約91.7:8
    .3の比率である請求項33記載の方法。 38)比率が重量で約72:28〜約90:10である
    請求項37記載の方法。 39)比率が重量で約83.3:16.7である請求項
    37記載の方法。
JP1204923A 1988-08-09 1989-08-09 クロロデオキシ糖を含有する相乗甘味組成物およびこれを含有する組成物 Pending JPH0286750A (ja)

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