JPH0286614A - ポリウレタン組成物 - Google Patents

ポリウレタン組成物

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JPH0286614A
JPH0286614A JP1180623A JP18062389A JPH0286614A JP H0286614 A JPH0286614 A JP H0286614A JP 1180623 A JP1180623 A JP 1180623A JP 18062389 A JP18062389 A JP 18062389A JP H0286614 A JPH0286614 A JP H0286614A
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polyol intermediate
silicone block
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block copolymer
organo
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Baldev K Bandlish
バルデフ ケー.バンドリッシュ
Larry R Barron
ラリー アール.バロン
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Tremco LLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はブロックされたイソシアネート基を末端に有す
るプレポリマー、ポリアミン又はポリイミン硬化剤、及
び任意的オルガノシラン、増量剤等を有んで成るシーラ
ント又は塗料に関する。このプレポリマーは、少量の有
機−シリコーンブロックコポリマーを基礎とするポリオ
ールを含む中間体の物理的ブレンドから作られる。
〔従来の技術] シーラント組成物及び塗料は好ましくは、それらを意図
される用途のために特に適切なものとする性質の組み合
わせを有する。この様な組成物は密閉された容器又はカ
ートリッジに充填され、そして不都合な「固化J (s
etting up)又は硬化(hardening)
 %すなわち包装中の成分の硬化(curing)を伴
わないで比較的長時間貯蔵することができなければなら
ない。−成分シーラント組成物は、適用後比較的不粘着
性の表面を形成すべきであり、そして大気中の湿気に暴
露された後適当な時間内に泡を形成することなく硬化す
べきである。二成分系は調整可能な硬化時間及び硬化し
たシーラント特性を有する包装安定系になるように配合
することができる。硬化の際、これらはガラス、アルミ
ニウム、コンクリール、大理石及ヒスチール等の種々の
表面に強固に接着すべきである。
これらはまた、気候の変化の結果としての温度の変化及
び/又は国の力と一般に関連するパネル等の収縮及び膨
張耐えるために十分な弾性及び柔軟性を有すべきである
〔発明の概要〕
本発明の概念に従えば、ポリオール中間体の物理的ブレ
ンドを用いる場合に改良された伸び及、び低下したモジ
ュラスを有するウレタンシーラント及び塗料が製造され
る。このポリオール中間体ブレンドは、約1 、000
〜約10,000の分子量を有する多量のポリプロピレ
ンオキサイドポリオールと少量のを機−シリコーンブロ
ックコポリマーを基礎とするポリオールとを組合わせて
含有する。ポリプロピレンオキサイドポリオールはコポ
リマーであることもできる。有機−シリコーンブロック
コ″ ニー ポリマーを基礎とするポリオールは、アルキレン部分が
2〜100個の炭素原子を含有するポリアルキレンオキ
サイドポリオールから作られた末端ブロックを有するト
リブロックコポリマーであることができる。シリコーン
ブロックはジ脂肪族置換シリコーンオキサイド反復ユニ
ットを含有し、ここで脂肪族基は1〜6個の炭素原子を
含有する。
有機−シリコーンブロックコポリマーを基礎とするポリ
オールの分子量は約1 、000〜約10,000であ
る。
ポリオール中間体ブレンドとポリイソシアネートとの反
応が、フェノールのごときブロッキング剤により実質的
にブロックされているプレポリマーをもたらす。硬化剤
は、ポリアミン、例えばジーもしくはトリーアミン、例
えばアミンを末端束とするポリエーテル、又は脂肪族ア
ミン、あるいはポリイミン、例えばケトイミン(Ket
imine)又はアルドイミン(aldimine)で
あることができる。本発明のシーラント及び塗料は二相
系(two−partsys tem)又は湿分硬化性
一相系(one−part system)であり、短
時間の大気への暴露の後に非粘着性表面を形成するもの
であることができる。種々の基材に強固に付着する硬化
したシーラントが、適用後数時間以内に形成される。
〔具体的な記載〕
本発明のウレタンプレポリマーは一般に、ポリプロピレ
ンオキサイドポリオール中間体と、有機−シリコーンブ
ロックコポリマーを基礎とするポリオール中間体との物
理的ブレンドから作られる。
ポリプロピレンオキサイドポリオール中間体は、約1 
、000〜約10,000、そして好ましくは約4,0
00〜約7.000の平均分子量を有するホモポリマー
又はコポリマーである。ポリプロピレンオキサイドポリ
オール中間体の量は、ポリプロピレンオキサイドポリオ
ール中間体と有機−シリコーンブロックコポリマーを基
礎とするポリオール中間体との合計重量に対して約60
〜約92重量%、そして好ましくは約80〜約90重量
%である。ポリプロピレンオキサイドポリオールはコポ
リマーであることができ、この場合コモノマーの量は一
般に、該コモノマーとプロピレンオキサイドモノマーと
の合計重量に対して約0〜約60重量%、そして好まし
くは約2〜約6重量%である。コモノマーの例にはブチ
レンオキサイド、ペンチレンオキサイドが含まれるが、
エチレンオキサイドが好ましい。このコポリマーはラン
ダムであってもよく又はブロックでもよい。ポリオール
中間体はモノオール、ジオール又はトリオールのブレン
ドであってもよく、又はそうでなくてもよい。一般に、
ポリプロピレンオキサイドポリオール中間体の平均官能
価は約1、9〜約3.0である。
有機−シリコーンブロックコポリマーを基礎とするポリ
オール中間体を考えれば、これは一般に2個以上の有機
ブロックを含有し、この有機ブロックは2〜5個の炭素
原子を有するアルキレンオキサイドモノマー、好ましく
は3個の炭素原子を有するもの、すなわちプロピレンオ
キサイド、から作られる。この2個以上の有機ブロック
は末端ブロックであり、そしてヒドロキシ末端基を含有
する。有機−シリコーンブロックコモノマーを基礎とす
るポリオール中間体は一般に次の式:%式% (式中、Xは1〜lOであり、lが好ましく、Aは有機
ブロックであり、そしてBはシリコーンブロックである
)により表わされる。有機ブロックAは前に記載されて
いる。シリコーン(B)ブロックは次の式: (式中、mは5〜100であり、そして好ましくは20
〜50であり、R1及びR2は独立に1〜6個の炭素原
子を有する脂肪族、特にアルキルであり、メチルが好ま
しい)で表わされる反復ユニットを含有する。シリコー
ンブロックの量は、有機−シリコーンブロックコポリマ
ーの合計重量に対して約20〜約80重量%、そして好
ましくは約40〜60重量%である。A有機ブロック部
分の量は一般に、有機−シリコーンブロックコポリマー
の合計重量に対して約20〜約80重量%、そして好ま
しくは約40〜60重量%である。有機−シリコーンブ
ロックコポリマーを基礎とするポリオールは一般に約1
 、000〜10,000、好ましくは約3,000〜
約6 、000の平均分子量を有する。本発明の中間体
ブレンドの形成において使用される有機−シリコーンブ
ロックコポリマーに基くポリオール中間体の量は、ポリ
プロピレンオキサイドポリオール中間体及び有機−シリ
コーンブロックコポリマーを基礎とするポリオール中間
体の合計重量に対して約8〜約40重量%、そして好ま
しくは約0〜約60重量%である。
本発明の物理的ポリオール中間体ブレンドは一般に上記
2種類のタイプの中間体を基礎とし、少量の、すなわち
ポリプロピレンオキサイドポリオールと有機−シリコー
ンブロックコポリマーを基礎とするポリオール中間体と
の合計重量に対して10重量%未満の1又は複数の追加
のポリオール中間体又はそのコポリマー、例えば他のポ
リエーテルを基礎とするポリオール、ポリカプロラクト
ンポリオール、種々のポリエステルポリオール、ポリテ
トラメチレンエーテルポリオール、又は当業界において
知られている他のポリオールを使用することができる。
ポリオール中間体の物理的ブレンドと反応するポリイソ
シアネートは一般に式1? (NGO) 、を有し、こ
こでmは2.3又は4であり、そしてRは炭素原子数4
〜20個、そして好ましくは6〜15個の脂肪族、芳香
族、又は脂肪族−置換芳香族基である。
好ましくは、脂肪族基はアルキル基である。使用するこ
とができる特定のジー又はトリーイソシアネートの例に
はp、p’、p”−)リイソシアナトトリフェニルメタ
ン、p、p’ −ジイソシアナトジフェニルメタン(M
DI) 、ヘキサメチレンジイソシアネート、ナフタレ
ン−1,5−ジイソシアネート、及びトルエンジイソシ
アネート(TOりの種々の異性体、例えば2 、4−)
ルエンジイソシアネート、2.6−トルエンジイソシア
ネート、並びにこれらの混合物が含まれる。MDI及び
TDIが好ましい。接着タイプの組成物が望ましい場合
、ポリイソシアネートとポリオール中間体との当量比、
すなわちNC01011比、は約1.8〜約2.2、そ
して好ましくは約2.0〜約2.1である。
プレポリマーの生成は周囲温度においても起こるが、反
映温度を短縮するため、40°C〜約125°C2好ま
しくは約60°C〜約100°Cの高温で行うのが一般
的である。
貯蔵中に一層安定なプレポリマーを提供するため、上記
のイソシアネートを末端基とするプレポリマーは、該プ
レポリマーの末端イソシアネート基と反応するブロッキ
ング剤により実質的に「ブロックされている。」本発明
において有用なブロッキング剤には常用のブロッキング
剤、並びに、室温(約25°C)において空中の湿分と
反応しにくいブロックされた末端イソシアネートを生成
する、当業界において及び文献において知られているブ
ロッキング剤が含まれる。しかしながら、硬化剤が湿分
に暴露された後、硬化剤がイソシアネートを[ブロック
解除J (unblock)  Lそしてそれと反応す
る。ブロッキング剤の一般的タイブには、種々のフェノ
ール型化合物、種々のオキシム化合物、種々のエステル
化合物等が含まれる。適当なブロッキング剤の例にはフ
ェノール、3−メトキシフェノール、4−メトキシフェ
ノール、ノニルフェノール、メタ−クレゾール、パラク
レゾール、4クロロフエノール、メタ−ヒドロキシベン
ズアルデヒド、オルト−ヒドロキシベンズアルデヒド、
パラヒドロキシベンズアルデヒド、ヒドロキノン、1−
ヒドロキシ−2−プロパノン、3−ヒドロキシアセトフ
ェノン、4−ヒドロキシアセトフェノン、アセチル酢酸
エチル、及びシクロへキサノンオキシムが含まれる。末
端イソシアネー14を実質的に「ブロックする」ため、
そして好ましくは末端イソシアネート基のすべてを「ブ
ロックする」ためにイソシアネートプレポリマーと反応
する十分な量のブロッキング剤が使用される。使用され
るブロッキング剤の量は、ブロッキング剤と末端イソシ
アネート基の当量比が0.85以上、一般に1.00以
上となる量であり、これは可塑剤として使用し得るため
大過剰で使用することができる。
本発明の硬化剤には種々のポリアミン化合物及びポリイ
ミン化合物が含まれる。使用される硬化剤の特定のタイ
プは一般に二相ウレタンシーラント又は塗料系が使用さ
れるか又は一相系が使用されるかに依存する。二相系が
使用される場合、硬化剤は、シーラント又は塗料の適用
の直前までプレポリマー成分又は組成物と混合されない
別個の成分又は組成物として含有される。一般に、当業
界又は文献において知られている硬化剤を含む任意の常
用のポリアミン硬化剤を使用することができる。典型的
なポリアミン硬化剤の例は、次の式:により表わされる
ジアミン又はトリアミンであり、この式中Rは炭素原子
数1〜25個、そして好ましくは2〜10個の脂肪族、
又は脂肪族−置換芳香族であり脂肪族基がアミノ基に結
合しており、Xは0又はlであり、好ましくは0である
。特定のアミノ化合物の例にはエチレンジアミン、プロ
ピレンジアミン、ブチレンジアミン、オクタメチレンジ
アミン、デカメチレンジアミン等が含まれる。
他のクラスの適当なポリアミン化合物はアミンを末端基
とする種々のポリエーテルである。これらの化合物は一
般に、その中にポリエーテル基を含有するジアミン又は
トリアミンであり、ここでエーテル反復ユニットの数は
約2又は3から約150まで多様であり得る。アミンを
末端基とするポリエーテルの分子量は一般に約200〜
約7000である。
この様な化合物はTexaco Chea+1cal 
Coによりゼファミン(Jeffamine)の高品名
のちとに、例えばMシリーズ、Dシリーズ、EDシリー
ズ、DUシリーズ、BuDシリーズ、及びJeffam
ine T シリーズとして製造されている。この様な
アミンを末端基とするポリエーテルは、Texaco 
Chemical Co。
による報告rThe Jeffamine Polyo
xyalkyleneamines」、著作権1985
 、 NPD−024102−0745、に記載されて
いる。この記載を引用によりこの明細書に組み入れる。
特に好ましい化合物は、次の式二〇、NC)ICI+□
−ヒ0C112CI!−+−Nil□C1h     
  CH3 (式中、nは2〜約100であり、そして好ましくは約
4〜約20である)で表わされるJeffamine 
D化合物である。
さらに他のクラスの適当なポリアミン化合物は、ポリア
ミンと2〜36個の炭素原子を有するジカルボン酸、例
えば蓚酸、マロン酸、コノλり酸、アジピン酸、スペリ
ン酸、アゼラル酸、二量体化脂肪酸等とから成るポリア
ミドポリアミンである。
一相系が使用される場合、すなわちポリウレタンシーラ
ント又は塗料のすべての成分が一緒に含有される場合、
ポリイミン硬化剤が一般に使用される。ポリイミンは、
シーラントの使用の後に湿分に暴露されなければ、ブロ
ックされたイソシアネートを末端基とするプレポリマー
と反応しない。
当業者に及び文献においてよ(知られているように、上
記のポリアミン化合物とケトン又はアルデヒドのいずれ
かとを反応せしめることにより種々のポリイミンを製造
することができる。結果として種々のケトイミン化合物
又はアルドイミン化合物が製造される。使用することが
できる特定のケトイミン型化合物の例は米国特許No、
 4 、507 、443に記載されており、この記載
を引用によりこの明細書に組み入れる。
一相系を使用するか二相系を使用するかに拘らず、ポリ
アミン又はポリイミン硬化剤の量はブロックされたイソ
シアネート当り約0.6〜約1.5当量、そして好まし
くは0.8〜1.2当量である。
二相系が使用される場合、前記のごとく、成分の一方は
プレポリマーを含有し、そして第二成分は硬化剤を含有
する。硬化剤成分は一般に、ポリアミン硬化剤、及び所
望により常用量の種々の添加剤、例えば種々の可塑剤、
顔料、増粘剤、乾燥剤等を含有する。プレポリマー又は
基剤成分は種々の常用の添加剤又は配合成分、例えば充
填剤、チキソトロープ剤、増量剤、顔料、可塑剤、UV
吸収剤、溶剤等を含有する。典型的には、プレポリマー
成分は多量の充填剤、例えばタルク、種々のタイプの珪
酸塩、種々のタイプの粘土、炭素カルシウム等を、プレ
ポリマー100重量部当り約60〜約200重量部の量
で;増粘剤、例えばチキソトロープ化合物をプレポリマ
ー100重量部当り0〜約30重量部の量で;UV吸収
剤をプレポリマー100重量部に対して通常1又は2重
量部未満の量で;そして可塑剤をプレポリマー100重
量部に対して約0〜約50重量部の量で含有する。プレ
ポリマー又は基剤成分の粘度を望ましい範囲内に調整す
るために一般に使用される溶剤はシーラント組成分につ
いては合計プレポリマー成分の10%未満の揮発成分を
構成する。塗料においては、溶剤の量は一般にさらに多
い。
本発明においては、付着促進剤としてオルガノシラン又
はオルガノシロキサンを任意的に使用する。この様な付
着促進剤の量はプレポリマー100重量部に対して約0
.1〜約10重量部である。望ましい種々の付着プロモ
ーターのタイプにはエポキシシラン、イソシアナトシラ
ン、ケトイミノシラン、アミノシラン等、例えばBar
ronの米国特許に記載されているものが含まれる。こ
の特許の記載を引用によりこの明細書に組み入れる。
ポリプロピレンオキサイドポリオール中間体と有機−シ
リコーンブロックコポリマーをWWとするポリオール中
間体との前記の物理的ブレンドを用いる本発明のプレポ
リマーは、改良された性質、例えば一般に良好な引張り
強さを維持しながら改良された延長及び低下したモジュ
ラスをを゛するシーラント又は塗料に製剤化することが
できる。
本発明は下記の例によりさらに良く理解されよつ。
肌−」よ ポリプロピレンオキシブトリオール(R−1322、ユ
ニオン・カーバイドからの試作品、分子ffi7300
)(900g)、 Masil 219−135 (マ
ゼール・ケミカルス(Mazer Chemicals
)からの試作品シリコーン有機ブロックコポリマーを基
礎とするポリオール、分子量4600、組み合わされた
エーテルブロックの分子量はシリコーンブロックの分子
量におよそ等しい) (100g) 、2 、4−トル
エンジイソシアネートと2.4−1ルエンジイソシアネ
ートとの80/20重量%混合物76、1 g 、及び
トルエン(100g )の混合物を92°Cにて3時間
加熱した。次に、約100.6gのノニルフェノールを
加え、そして加熱をさらに45分間続けた。次に約0.
1 gのオクタン酸第−錫を加え、そして加熱をさらに
2時間続けて例A及びCにおいて使用するポリマーを得
た。
劃−じに1月部0− 1001 gのR−1322(例1を参照のことL2,
4トルエンジイソシアネートと2.6−トルエンジイソ
シアネートとの80/20重量%混合物75.2 g、
100gのトルエン、99.6gのノニルフェノール、
及び0.2gのオクタン酸第−錫を用いて例Bにおいて
使用するポリウレタンプレポリマーを調製した。このプ
レポリマーを調製する方法は例1の通りである。
桝=1 ポリプロピレンオキシブトリオール(分子間約6000
、 300g)、 Masil 219−135(10
0g) 、2 、4トルエンジイソシアネートと2.6
−)ルエンジイソシアネートとの80/20重量%混合
物35.2g、及びトルエン(40g )の混合物を9
5°Cにて2時間加熱した。次に、約44.5 gのノ
ニルフェノールを加え、そして加熱をさらに1時間続け
た。次に、約0.04gのオクタン酸第−錫を加え、そ
して加熱をさらに2時間続けて例已において使用するポ
リマーを得た。
汎−玉 Masil 219−135(1000g) 、2 、
4  )ルエンジイソシアネートと2.6−)ルエンジ
イソシアネートとの80/20重量%混合物82.0 
g、及びトルエン(70g )の混合物を80°Cにて
2時間加熱した。
次に約99.9gのノニルフェノールを添加し、そして
加熱をさらに1時間続ける。次に、約0.1 gのオク
タン酸第−錫を添加し、そしてさらに2時間加熱を続け
て例Fで使用するポリマーを得る。
例AとBの比較及び例CとDの比較により第1表かられ
かるように、本発明の有機−シリコーンブロックコポリ
マーを基礎とするポリオール中間体の10重量%の使用
が異る硬化レベルにおいて改良された伸び及び100%
モジュラスの低下をもたらした。例A及びCにおける引
張り強さは非常に適切であった。
有機−シリコーンプロ・ツタコポリマーを基礎とするポ
リオール中間体25%を使用する例Eは適切な伸び及び
100%モジュラスの低下並びに適切な引張り強さを与
えた。しかしながら、例Fにおけるように、有機−シリ
コーンブロックコポリマーを基礎とするポリオール中間
体の量が100%に増加した場合、不十分な性質が得ら
れた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、イソシアネート基の実質上すべてがブロッキング剤
    によりブロックされている、イソシアネートを末端基と
    するウレタンプレポリマーを含んで成るプレポリマー組
    成物であって、該ウレタンプレポリマーがポリプロピレ
    ンオキサイドポリオール中間体と有機−シリコーンブロ
    ックコポリマーを基礎とするポリオール中間体とのブレ
    ンドから作られており、該ポリプロピレンオキサイドポ
    リオール中間体の量が該ポリプロピレンオキサイドポリ
    オール中間体と該有機−シリコーンブロックコポリマー
    を基礎とするポリオール中間体との合計重量に対して約
    60〜約92重量%であり、該有機−シリコーンブロッ
    クコポリマーを基礎とするポリオール中間体の量が該ポ
    リプロピレンオキサイドポリオール中間体と該有機−シ
    リコーンブロックコポリマーを基礎とするポリオール中
    間体との合計重量に対して約8〜約40重量%であり、
    該ポリプロピレンオキサイドポリオールが約1,000
    〜約10,000の分子量を有し、そして該有機−シリ
    コーンブロックコポリマーを基礎とするポリオール中間
    体が約1,000〜約10,000の分子量を有するこ
    とを特徴とする組成物。 2、前記ポリプロピレンオキサイドポリオール中間体が
    ホモポリマー又はコポリマーであり、ここで該コポリマ
    ーはプロピレンキサイドモノマーとエチレンオキサイド
    、ブチレンオキサイド又はペンチレンオキサイドコモノ
    マーとから作られ、該コモノマーの量が該プロピレンオ
    キサイドモノマーと該コモノマーとの合計重量に対して
    約0〜60重量%であり、前記有機−シリコーンブロッ
    クコポリマーを基礎とするポリオール中間体がその中に
    2以上の有機ブロックを有し、ここで該有機ブロックが
    炭素原子数2〜5個のアルキレンオキサイドモノマーか
    ら作られており、該シリコーンブロックは次の式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、mは5〜100であり、R^1及びR^2は独
    立に炭素原子数1〜6個の脂肪族基である)で表わされ
    る反復ユニットを含有し、前記有機−シリコーンブロッ
    クコポリマーを基礎とするポリオール中間体の合計重量
    に対して前記1又は複数の有機ブロックの量は約20〜
    約80重量%でありそして前記シリコーンブロックの量
    は約20〜約80重量%である、請求項1に記載のプレ
    ポリマー組成物。 3、R^1及びR^2が独立に炭素原子数1〜6個のア
    ルキルであり、そして前記ブロッキング剤と前記末端イ
    ソシアネート基との当量比が0.85以上である、請求
    項2に記載のプレポリマー組成物。 4、前記有機−シリコーンブロックコポリマーを基礎と
    するポリオール中間体が2個の有機ブロックを有し、該
    有機ブロックがポリプロピレンオキサイドモノマーから
    作られており、前記イソシアネート末端基が式R(NC
    O)_nを有するポリイソシ数4〜20個の脂肪族、芳
    香族又は脂肪族−置換芳香族基でありそしてnは2、3
    又は4であり、そして前記ポリイソシアネートと、前記
    ポリプロピレンオキサイドポリオール中間体と前記有機
    −シリコーンブロックコポリマーを基礎とするポリオー
    ル中間体との前記ポリオールブレンドとの当量比が約1
    .8〜約2.2である、請求項3に記載のプレポリマー
    組成物。 5、前記ポリプロピレンオキサイドポリオールの分子量
    が約4,000〜約7,000であり、前記有機−シリ
    コーンブロックコポリマーを基礎とするポリオール中間
    体の分子量が約3,000〜約6,000であり、前記
    ブロッキング剤と前記末端イソシアネート基との当量比
    が1.0以上であり、そして前記有機−シリコーンブロ
    ックコポリマーを基礎とするポリオール中間体の合計重
    量に対して前記2個の有機ブロック部分の量が約40〜
    約60重量%でありそして前記シリコーンブロック部分
    の量が約40〜約60重量%である、請求項4に記載の
    プレポリマー組成物。 6、前記プロピレンオキサイドポリオール中間体と前記
    有機−シリコーンブロックコポリマーを基礎とするポリ
    オール中間体との合計重量に対して前記ポリプロピレン
    オキサイドポリオール中間体の量が約80〜約90重量
    %でありそして前記有機−シリコーンブロックコポリマ
    ーを基礎とするポリオール中間体の量が約10〜約20
    重量%であり、前記コモノマーがエチレンオキサイドで
    あって、該エチレンオキサイドコモノマーの量が前記プ
    ロピレンオキサイドモノマーと前記エチレンオキサイド
    コモノマーとの合計重量に対して約2〜約6重量%であ
    り、R^1及びR^2がメチルであり、そして前記ポリ
    イソシアネートがMDI又はTDIである、請求項5に
    記載のプレポリマー組成物。 7、前記プレポリマーが硬化される、請求項2に記載の
    プレポリマー組成物。 8、前記プレポリマーが硬化される、請求項4に記載の
    プレポリマー組成物。 9、前記プレポリマーが硬化される、請求項6に記載の
    プレポリマー組成物。 10、イソシアネートを末端基としそしてブロックされ
    ているプレポリマーと該ブロックされているウレタンプ
    レポリマーを硬化せしめることができる有効量のポリア
    ミノ又はポリイミン硬化剤とを含んで成るポリウレタン
    シーラント組成物又は混合物であって、該ウレタンプレ
    ポリマーがポリプロピレンオキサイドポリオール中間体
    と有機−シリコーンブロックコポリマーを基礎とするポ
    リオール中間体とのブレンドから作られており、該ポリ
    プロピレンオキサイドポリオール中間体の量が該ポリプ
    ロピレンオキサイドポリオール中間体と該有機−シリコ
    ーンブロックコポリマーを基礎とするポリオール中間体
    との合計重量に対して約60〜約92重量%であり、該
    有機−シリコーンブロックコポリマーを基礎とするポリ
    オール中間体の量が該ポリプロピレンオキサイドポリオ
    ール中間体と該有機−シリコーンブロックコポリマーを
    基礎とするポリオール中間体との合計重量に対して約8
    〜約40重量%であり、該ポリプロピレンオキサイドポ
    リオールが約1,000〜約10,000の分子量を有
    し、そして該有機−シリコーンブロックコポリマーを基
    礎とするポリオール中間体が約1,000〜約10,0
    00の分子量を有することを特徴とする組成物。 11、前記ポリプロピレンオキサイドポリオール中間体
    がホモポリマー又はコポリマーであり、ここで該コポリ
    マーはプロピレンキサイドモノマーとエチレンオキサイ
    ド、ブチレンオキサイド又はペンチレンオキサイドコモ
    ノマーとから作られ、該コモノマーの量が該プロピレン
    オキサイドモノマーと該コモノマーとの合計重量に対し
    て約0〜60重量%である請求項10に記載のポリウレ
    タンシーラント組成物。 12、前記有機−シリコーンブロックコポリマーを基礎
    とするポリオール中間体が次の式: HO−A−(B−A)_x−OH (式中、Xは1〜10であり、Aは前記有機ブロック部
    分であり、そしてBは前記シリコーンブロック部分であ
    る)で表わされる、請求項11に記載のポリウレタンシ
    ーラント組成物。 13、前記“A”有機ブロックが炭素原子数2〜5個の
    ポリアルキレンオキサイドモノマーから作られており、
    前記“B”シリコーンブロックが次の式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、mは5〜100であり、R^1及びR^2は独
    立に炭素原子数1〜6個の脂肪族基である)で表わされ
    る反復ユニットを含有し、前記有機−シリコーンブロッ
    クコポリマーを基礎とするポリオール中間体の合計重量
    に対して前記1個又は複数個の有機ブロック量が約20
    〜約80重量%でありそして前記シリコーンブロックの
    量が約20〜約80%である、請求項12に記載のポリ
    ウレタンシーラント組成物。 14、R^1及びR^2が独立に炭素原子数1〜6個の
    アルキルであり、そして前記ブロッキング剤と前記末端
    イソシアネート基との当量比が0.85以上であり、前
    記有機−シリコーンブロックコポリマーを基礎とするポ
    リオール中間体が2個の有機ブロックを有し、該有機ブ
    ロックがポリプロピレンオキサイドモノマーから作られ
    ており、前記イソシアネート末端基が式R(NCO)_
    nを有するポリイソシアネートから作られており、ここ
    でRは炭素原子数4〜20個の脂肪族、芳香族又は脂肪
    族−置換芳香族基でありそしてnは2、3又は4であり
    、そして前記ポリイソシアネートと、前記ポリプロピレ
    ンオキサイドポリオール中間体と前記有機−シリコーン
    ブロックコポリマーを基礎とするポリオール中間体との
    前記ポリオールブレンドとの当量比が約1.8〜約2.
    2である、請求項13に記載のポリウレタンシーラント
    組成物。 15、前記ポリプロピレンオキサイドポリオールの分子
    量が約4,000〜約7,000であり、前記有機−シ
    リコーンブロックコポリマーを基礎とするポリオール中
    間体の分子量が約3,000〜約6,000であり、前
    記ブロッキング剤と前記末端イソシアネート基との当量
    比が1.0以上であり、そして前記有機−シリコーンブ
    ロックコポリマーを基礎とするポリオール中間体の合計
    重量に対して前記2個の有機ブロック部分の量が約40
    〜約60重量%でありそして前記シリコーンブロック部
    分の量が約40〜約60重量%である、請求項14に記
    載のポリウレタンシーラント組成物。 16、前記“x”が1であり、そして前記ポリプロピレ
    ンオキサイドポリオール中間体と前記有機−シリコーン
    ブロックコポリマーを基礎とするポリオール中間体との
    合計重量に対して前記ポリプロピレンオキサイドポリオ
    ール中間体の量が約80〜約90重量%でありそして前
    記有機−シリコーンブロックコポリマーを基礎とするポ
    リオール中間体の量が約10〜約20重量%であり、前
    記コモノマーがエチレンオキサイドであって、該エチレ
    ンオキサイドコモノマーの量が前記プロピレンオキサイ
    ドモノマーと前記エチレンオキサイドコモノマーとの合
    計重量に対して約2〜約6重量%であり、R^1及びR
    ^2がメチルであり、mが20〜50であり、そして前
    記ポリイソシアネートがMDI又はTDIである、請求
    項15に記載のポリウレタンシーラント組成物。 17、前記組成物又は混合物が硬化される、請求項11
    に記載のポリウレタンシーラント組成物又は混合物。 18、前記組成物又は混合物が硬化される、請求項15
    に記載のポリウレタンシーラント組成物又は混合物。 19、前記組成物又は混合物が一相系であり、そして該
    一相系が硬化される、請求項12に記載のポリウレタン
    シーラント組成物又は混合物。 20、前記組成物又は混合物が一相系であり、そして該
    一相系が硬化される、請求項16に記載のポリウレタン
    シーラント組成物又は混合物。
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