JPH0286508A - キャップソータ - Google Patents

キャップソータ

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JPH0286508A
JPH0286508A JP23737188A JP23737188A JPH0286508A JP H0286508 A JPH0286508 A JP H0286508A JP 23737188 A JP23737188 A JP 23737188A JP 23737188 A JP23737188 A JP 23737188A JP H0286508 A JPH0286508 A JP H0286508A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、多数のキャップのうち一定方向を向いたキャ
ップのみを選別するキャップソータ(キャップ選別装置
)に係り、特に、複数種類のキャップを選別可能なキャ
ップソータに関するものである。
〔従来の技術〕
容器の頭部にキャップを取付けるキャッパにキャップを
供給する場合には、すべてのキャップが一定の方向を向
いている必要がある。そこで、多数のキャップを回転体
上に載せ、この回転体の回転中に一定方向のキャップの
みを選別してキャッパに送るようにしたキャップソータ
が従来から用いられている。
近年、容器の形状、材質等の多様化から、キャップも種
々の形状、材質のものが用いられるようになっており、
これら多数種類のキャップに兼用することができるキャ
ッパが開発されている。このようなキャッパにキャップ
を供給するキャップソータは、一つの機種では一種類の
キャップしか選別することができないため、複数種類の
キャップを扱うには複数台のキャップソータを配置しな
ければならなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のキャップソータは、兼用型のキャッパに対して複
数台の設置が必要であるため、装置が大型化し、コスト
高となるという欠点があった。
本発明は上記欠点を除くためになされたもので、−台で
複数種類のキャップを選別することが可能なキャップソ
ータを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るキャップソータは、多数のキャップを回転
体上に載せて移送する間に、これらキャップのうち一定
方向を向いたキャップのみを選別し、シュートを介して
キャッパに送るものであって、上記回転体を、傾斜配置
され、回転する間に下方から上方へキャップを移送する
環状プレートと、この環状プレートの内側に配置され、
環状プレートと独立して回転可能な円形プレートとから
構成し、環状プレートは、自らの回転により下方から移
送したキャップの選別を行い、円形プレートは、環状プ
レートによって移送されたキャップの供給を受けてそれ
らキャップの選別を行うようにしたものである。
(作用) 本発明に係るキャップソータでは、環状プレートと円形
プレートとを独立して回転可能とし、それぞれが異なる
キャップの選別を行うようにしたので、−台の装置を複
数種類のキャップに兼用することができる。
〔実施例〕
以下、図示実施例により本発明を説明する。第1図は、
本発明の一実施例に係るキャップソータの縦断面図であ
る。
傾斜した支持台(2)上に、中心軸(4) が固定され
ている。この中心軸(4)の周囲には、ブツシュ(6)
 、  (8)介して円筒(10)が嵌合され、その下
部に配置されたスラストベアリング(12)によって回
転自在に支持されている。この円筒(10)は、外面に
固定されたギア(14)が、ブレーキ付ギアモータ(1
6)にギア(18)の噛み合って回転される。
円筒(10)の上部には、傾斜した中心軸(4)に対し
て直角の方向に張出した円形のフランジ部(10a)が
形成されている。このフランジ部(10a)の外周部上
に環状プレート(20)が固定されており、円筒(10
)とともに回転する。なお、本実施例では、環状プレー
ト(20)の傾斜は、20°より太きく30°より小さ
い角度になっている。
円筒(10)のフランジ部(10a)よりさらに上方の
部分の中心軸(4)には、固定円板(22)がフランジ
部(10a)と同一の傾斜で取付けられており、上記環
状プレート(20)は、この円板(22)の周囲に僅か
の間隙を隔てて対向し、円板(22)の外周面に沿って
回転する。
中心軸(4)の頂部に、垂直な支持軸(24)が固定さ
れ、この支持軸(24)の周囲に筒体(26)がボール
ベアリング(28)、(30)を介して回転自在に支持
されている。筒体(26)の下端部にはギア(32)が
固定され、このギア(32)が、上記傾斜した中心軸(
4)上にブラケット(34)を介して水平に固定された
支持プレート(36)に取付けられているギアモータ(
38)のギア(40)に噛み合って回転される。
筒体(26)の中央部外周には、この筒体(26)に対
して直角な方向すなわち水平方向に円形プレート(42
)が取付けられている。この円形プレート(42)は、
筒体(26)に直接固定された内周側部分(42a)と
、内周側部分(42a)の周囲に取付けられた外周側部
分(42b) とから成っており、この外周側部分(4
2b)は容易に交換することができるようになっている
。さらに、支持軸(24)の上端には、後に説明するガ
イド等を取付ける取付はプレート(44)が固定されて
いる。
上記傾斜した支持台(2)上の中心軸(4)の周囲には
、円錐形状の支持体(46)が固定されている。
そして、この支持体(46)上に円筒形のケース(48
)が取付けられて、上述の環状プレート(20)および
円形プレート(40)等を覆っており、この円筒形ケー
ス(48)、環状プレート(20)および環状プレート
(20)内の固定円板(22)等によって形成される空
間内に多数のキャップが収容される。
次に、上記環状プレート(20)および円形プレート(
42)について詳細に説明する。
環状プレート(20)は、第2図に示すように、上面の
外周縁部に多数のポケット(50)が等間隔で形成され
ている。これら各ポケット(50)は、両側面の外周側
端部(50a)が円弧状をなし、また、底面(5Qb)
が2段の異なる傾斜(本実施例では、30゜と20°)
を有している。このポケット(50)によって選別され
るキャップは、有底円筒状をなし、その底部(容器に取
付けられる際に上方に位置する部分)の外面がポケット
(50)の外周側端部(50a)  とほぼ一致する円
弧状をしている。従って、キャップの底部側が環状プレ
ート(20)の外周側を向いているときには、そのキャ
ップはポケット(50)内に完全に嵌まり込むことがで
き、逆を向いているときには、そのキャップはポケット
(50)の奥迄入り込むことができず、環状プレート(
20)に対し20°の傾斜のポケット底面(sob)上
に乗るようになりている。なお、これらポケット(50
)の形状は、選別されるキャップの形状によって適宜決
定される。
上記円筒形ケース(48)は、第4図に示すように、最
上部(第4図上端、第1図右端)から約90°に亘り、
環状プレート(20)の上面に沿って切欠き部(48a
)が形成されている。そして、この切欠き部(48a)
内を通してシュート(52)が取付けられるようになっ
ており、このシュート(52)によって一定方向に選別
されたキャップのみをキャップソータの外部に取出して
キャッパに供給する。なお、切欠き部(48a)は、環
状プレート(2G)による選別を行わない場合には、シ
ュート(52)を取外してメクラカバーを取付けること
により覆われるようになっている。
シュート(52)は、第5図〜第7図に示すように、内
周寄り側板(52a) 、外周寄り側板(52b)およ
び天板(52C)を備えており、さらに、環状プレート
(20)上のキャップを取上げて円筒形ケース(48)
の外部へ送り出すために、第7図の位置から下流側には
底板(52d)も設けられている。これら内外の側板(
52a)   (52b) 、天板(52C)および底
板(s2d)は、上記支持体(46)に固定された取付
部材(54)、(56)、(58)を介して取付けられ
る。
以上の構成に係る環状プレートによってキャップの選別
を行う場合の動作について説明する。キャップソータの
最下部(第1図左方)に多数収容されているキャップは
、環状プレート(20)の回転(本実施例では反時計回
り)により、上記ポケット(50)に係合して上方へと
移送される。この過程で、ポケット(50)に係合して
いないキャップは環状プレート(20)および中央の固
定円板(22)上を滑って再び最下部へ落下する。
ポケット(50)に係合しているキャップは最上部へ向
けて移送されるが、環状プレート(20)は、20°よ
り大きく301より小さい角度で傾斜しているので、ポ
ケット(50)内に正しい姿勢(円筒形キャップの底部
が環状プレート(20)の外周側を向いた状態)で嵌ま
り込んでいるキャップは環状プレート(20)に対して
30°の傾斜を有しているため落下しないが、逆向きで
ポケットに入っているキャップは環状プレート(20)
に対して20°の傾斜のため最上部に達する前に滑り落
ちてしまう。
このようにして底面を環状プレート(20)の外周側に
向けた正しい位置のキャップのみが最上部に達する。す
るとこのキャップは、シュート(52)の外周寄り側板
(52b)によフて、環状プレート(20)の内側へ向
けて押されてポケット(50)内から取出され、シュー
ト(52)内を移動して外部へと送り出される。
次に、水平に配設された円形プレート(42)について
説明する0円形プレート(42)は、本実施例では、キ
ャップの表裏の重心の差を利用して選別を行ういわゆる
重心選別と、筒体の周囲に円形のフランジ部が形成され
ているキ、ヤップの選別を行ういわゆるブランコ選別の
2 fffiの異なる選別を行うことができるようにな
っており、先ず、重心選別の場合について第8図〜第1
3図により説明する。
重心選別時に用いられる円形プレート(42)の外周側
部分(42b)は、その外周部が全周に亘って傾斜面に
なっている。そして、円形プレート(42)は、この傾
斜面の周縁部が上記環状プレート(20)最上部の内周
縁と高さがほぼ一致するような位置に配設されている(
第1図の右方参照)。
この円形プレート(42)の僅かに上方には、案内ガイ
ド(60)が取付けられている。案内ガイド(60)は
、第8図の左上方90°の範囲(6oa)では同一の傾
斜を有し、また、その右側に続く部分(aob)が次第
に垂直に立ち上がる形状を有し、上述した取付はプレー
ト(44)に固定された取付部材(62) (64)を
介して取付けられている。
案内ガイド(60)の立ち上がり部分(60b)の外周
側には、導入ガイド(66)が取付けられている。この
導入ガイド(66)は、第8図の最も上方においては、
円形プレート(42)から離れた位置にあり、その右側
にBるに従って次第に円形プレート(42)に接近し、
内周面がほぼ円形プレート(42)上に重なり合う位置
で終っている。一方、案内ガイド(60)の立ち上がり
部分(sob)の外周面は、導入ガイド(66)に対応
して後退している。すなわち、案内ガイド(60)の立
ち上がり部分(80b) と、導入ガイド(66)とは
、はぼ一定の間隔を保って、円形プレート(42)上の
外側から内側へ向けて湾曲している。
また、案内ガイド(60)の終了位置から続いて、棒状
ガイド(67)が円形プレート(42)の傾斜面上に設
けられている。
円形プレート(42)の下方には、円形プレート(42
)と同心の円弧状支持部材(68)が設けられている。
この円弧状支持部材(68)に設けられた支持プレート
の(68a)上端部は、円形プレート(42)外周縁と
ほぼ同じ高さで、僅かの間隙を有しており、上記導入ガ
イド(66)の末端部から、第8図の下方位置に接続さ
れたシュート(70’)の入口に亘って設けられている
。なお、このシュート(70)は、第13図に示すよう
に、キャップ(72)の径よりも大きい距離を有する側
板(70a)   (70b)  とキャップ(72)
が2個重なって入ることのない上下の間隔を有する天板
(70c)および底板(70d) とを備えており、そ
の内部をキャップ(72)が倒立状態で落下する。
以上の構成に係る円形プレート(42)、案内ガイド(
60)、導入ガイド(66)および支持部材(68)等
によってキャップ(72)の選別を行う場合には、円形
プレート(42)を第8図の矢印方向(時計回り方向)
に回転させ、上述の環状プレート(2o)も同方向に回
転させる。なお、この場合には、環状プレート(20)
に取付けられる上記シュート(52)は取り外しておく
環状プレート(20)によフて下方から上方へ運び上げ
られたキャップ(72)は、環状プレート(2o)の最
上部付近から円形プレート(42)側へ落下する。
これらキャップ(72)の一部は、案内ガイド(6o)
の傾斜部(60a)から環状プレート(20)上に落下
してその最下部に戻されるが、他の一部のキャップ(7
2)は、案内ガイド(60)の立ち上がり部分(60b
)と導入ガイド(66)との間に入り、円形プレート(
42)の回転によって移送されて次第に円形プレート(
42)上に乗り移る(第10図参照)。
キャップ(72)が円形プレート(42)上に完全に乗
り移った時点で導入ガイド(66)は終り、キャップ(
72)は円形プレート(42)の傾斜面と支持プレート
(68a)とによって支持されつつ移送される。この時
、第11図のキャップ(72a)の如く倒立した状態す
なわち重心が下にある状態にあるものはそのまま移送さ
れるが、同図のキャップ(7zb)の如く正立した状態
すなわち重心が上にある状態のものは円形プレート(4
2)上から落下してしまう。このようにして重心が下に
あるキャップ(72)のみをシュート(70)によって
キャッパへ送ることができる。
第14図〜第18図は、上記円形プレート(42)によ
っていわゆるブランコ選別を行う場合の構成を示すもの
である。この場合には、円形プレート(42)の外周側
部分(42b’)を水平なプレート状のものに交換する
。また、案内ガイド(60)は重心選別の場合と同一の
ものを取付けるが、上記導入ガイド(66)および支持
プレート(68a)は取外して、第14.16.17図
に示す導入ガイド(74)および選別ガイド(76)を
、円形プレート(42)下方の支持部材(68)に取付
ける。導入ガイド(74)は、円形プレー)−(42)
との間にキャップ(78)が入らないように円形プレー
ト(42)に近接して設けられているが、この導入ガイ
ド(74)に続く選別ガイド(76)は、キャップ(7
8)のフランジ部(78a)を支持できるように、円形
プレート(42)との距離が、キャップ筒部(78b)
よりも大きく、しかもフランジ部(78a)よりも小さ
く設定されている(第17図参照)。また、案内ガイド
(60)の末端部に続けて、キャップが円形プレート(
42)内に入り込まないように垂直プレート(77)を
取付ける。
以上の構成に係る円形プレート(42)および各ガイド
(60)、(74)、(76)によって選別を行う場合
には、円形プレート(42)およびその周囲の環状プレ
ート(20)をともに時計回り方向に回転させる。
環状プレート(20)によって上方へ運び上げられたキ
ャップ(78)は、案内ガイド(60)上に落下し、そ
の一部が、案内ガイド(60)の立ち上がり部分(ao
b)  と導入ガイド(74)上に乗り、円形プレート
(42)の回転によって移送される(第15図参照)。
この時点では、キャップ(78)の方向は一定せずラン
ダムである。導入ガイド(74)が終って選別ガイド(
76)が始まると、円形プレート(42)と選別ガイド
(76)との間隔が広いため、第17図の如く、キャッ
プ(78)のフランジ部(78a)が水平な状態にある
ものだけが、円形プレート(42)と選別ガイド(76
)とによって支持され、その他の姿勢のものは落下して
しまう。このように同一姿勢のキャップ(78)だけが
移送されて、シュート(80)によりキャッパへ送られ
る。なお、シュート(80)の両側板(80a)   
(aOb)には、キヤ’/ブ(78)のフランジ部(7
8a)を支持する支持レール(80e) 、 (80f
)が設けられており(第18図参照)、第17図に示す
姿勢を保持したままキャップ(78)を移送することが
できる。
上記実施例装置では、第19図に示すように、外側の環
状プレート(20)により選別を行なうポケット選別時
には、環状ブl/ −ト(20)を矢印(A)方向に回
転をさせ、内側の円形プレート(42)は回転停止(ま
たは、いずれかの方向に回転していても良い)にして選
別を行い、選別されたキャップはポケット選別用シュー
ト(52)により排出する。また、内側の円形プレート
(42)を用いて重心選別あるいはブランコ選別を行う
場合には、円形プレー1− (42)を矢印(B)方向
に、環状プレート(2o)も同一の矢印(C)方向に回
転させ選別を行い、シュー1−(80)によフて選別さ
れたキャップを排出する。
この時には、ポケット選別用シュート(52)は取外し
て、円筒ケースの切欠き部はメクラカバーで奮っておく
。なお、(82)はキャップホッパであり、ここから選
別されるキャップを供給するようになフているが、他の
方法で供給するようにしても良い。
第20図は、第2の実施例であり、各部の具体的構成は
上記実施例と同一であるが、両プレート(20)、(4
2)の回転方向を変えたものである。この実施例では、
環状プレート(20)によるポケット選別時には、この
プレート(20)を反時計回り方向(図示矢印A方向)
に回転させ、円形プレート(42)は停止またはいずれ
かの方向に回転させておく。また、円形プレート(42
)による重心選別あるいはポケット選別時には、両プレ
ー)−(20)、(42)をともに反時計回り方向(図
示矢印B、C方向)に回転させる。この場合の円形プレ
ート(42)の回転方向が、上記実施例と逆であるため
、シュート(84)の取出し方向が逆になっている。な
お、重心、ブランコ選別時に、ポケット選別用シュート
(52)を取外して、円筒ケースの切欠き部をメクラカ
バーによって覆うのは上記と同様である。また、第19
図の如きキャップホッパを設けても良い。
上記のように外側の環状プレートと内側の円形プレート
とを独立して回転可能とし、それぞれが異なる形状のキ
ャップを選別できるようにしたので、1台のキャップソ
ータで複数種類のキャップの選別が可能となり、キャッ
プソータの設置スペースを小′さくすることができる。
また、キャップ供給径路が1系統で良く、電装品が1台
分で済む等種々の低コスト化、小型化が可能となる。
なお、上記各実施例では、外側の環状プレートにポケッ
トを形成してポケット選別を行い、内側の円形プレート
で重心およびブランコ選別、を行うようにしたが、例え
ば、内側の円形プレートにポケットを形成してポケット
選別を行う等上記実施例と異なる選別方法を組合せるこ
ともできる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、1台のキャップソー
タで複数種類のキャップの選別を行うことができるので
、キャップソータの設置スペースを小さくすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第18図は本発明の一実施例に係るキャップソ
ータを示す図であり、第1図は全体の縦断図面、第2図
は環状プレートの要部の平面図、第3図は第2図のII
I −III線に沿う断面図、第4図は環状プレート上
に取付けられたシュートの平面図、第5図〜第7図はそ
れぞれ第4図のV−V線、Vl−Vl線、■−■線に沿
う断面図、第8図は重心選別時の円形プレートの平面図
、第9図〜第13図はそれぞれ第8図の[X−DC線、
X−X線、Xl−Xl線、刈−刈線、■−■線に沿う断
面図、第14図はブランコ選別時の円形プレートの平面
図、第15図〜第18図はそれぞれXV−XV線、窟−
別線、罵−朝一%罵−罵闘に沿う断面図、第19図は上
記実施例を簡略化して示す説明図、第20図は第2の実
施例の概略説明図である。 (20)・・・環状プレート、  (42)・・・円形
プレート、(50)、(80)・・・シュート。 特許出願人   澁谷工業株式会社 同 大  塚  宋  吉 / \ 50b 業 図 L 第 図 窮7図 2c ノ ζフ 2d 零 図 零 図 第 図 笥 図 第 図 70d’ 箔 図 第 図 第 図 第 図 7δ 箒 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  多数のキャップを回転体上に載せて移送する間に、こ
    れらキャップのうち一定方向を向いたキャップのみを選
    別し、シュートを介してキャッパに送るキャップソータ
    において、上記回転体を、傾斜配置され、回転する間に
    下方から上方へキャップを移送する環状プレートと、こ
    の環状プレートの内側に配置され、環状プレートと独立
    して回転可能な円形プレートとから構成し、環状プレー
    トは、自らの回転により下方から移送したキャップの選
    別を行い、円形プレートは、環状プレートによって移送
    されたキャップの供給を受けてそれらキャップの選別を
    行うことにより、複数種類のキャップの選別を可能にし
    たことを特徴とするキャップソータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104828525A (zh) * 2015-05-09 2015-08-12 常州汇拓科技有限公司 泵盖理盖机及其理盖方法

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JPS63189318A (ja) * 1987-01-29 1988-08-04 Nhk Spring Co Ltd 頭付き部品の搬送装置

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