JPH0286066A - 導電性複合基材 - Google Patents

導電性複合基材

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JPH0286066A
JPH0286066A JP1001653A JP165389A JPH0286066A JP H0286066 A JPH0286066 A JP H0286066A JP 1001653 A JP1001653 A JP 1001653A JP 165389 A JP165389 A JP 165389A JP H0286066 A JPH0286066 A JP H0286066A
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JP
Japan
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gas
plate
porous carbonaceous
permeable porous
gas permeable
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JP1001653A
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English (en)
Inventor
Kishio Miwa
輝之男 三輪
Hiroaki Fukui
裕明 福井
Fumiaki Noman
文昭 乃万
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、酸やアルカリを電解質とする燃料電池、特
にリン酸型燃料電池や、電解質としてイオン交換膜を使
用するメンブレン型燃料電池の電極材ユニット、燃料ガ
ス分配ユニット、冷却ユニット等の機能素子、電解液流
通型二次電池の電極材ユニット等の機能素子を構成する
のに適した導電性複合基材に関する。
(従来の技術) よく知られているように、燃料電池においては、導電性
のガス分離板の両面に、やはり導電性のガス拡散電極板
を配置してなる電極材ユニットを多数積層して使用する
。このようなユニットにおいて、積層面における接触電
気抵抗が大きいと、当然、積層方向に電流を流したとき
の電圧降下が大きくなって、上述した燃料電池の場合、
発電効率が大きく低下するようになる。
このような問題を解決しようとして、たとえば特開昭6
1−19069号発明は、炭素質の導電性ガス分離板の
両面に炭素繊維製ガス透過性多孔質電極板をフェノール
樹脂系接着剤で接合した後、焼成して接着剤を炭化せし
めてなる電極材ユニットを提案している。このユニット
は、接着剤が炭化されるので、導電性ガス分離板とガス
透過性多孔質電極板とを単に積層したものにくらべて接
触電気抵抗を低くできる。しかしながら、一方で、接着
剤の焼成、炭化工程を含むために製造コストが高くなる
という問題がある。また、焼成、炭化工程で接着剤が収
縮するためにユニットが反ったり、十分に高い接合強度
を得ることができないために接合面が剥離しやすいとい
う問題もある。これらの不都合は、当然、大型のユニッ
トになるほど顕著になる。
一方、特開昭62−211868号発明は、2枚のガス
透過性多孔質炭素質板の間に熱可塑性樹脂フィルムを挟
み、加熱、加圧して一体に接合してなる導電性ガス分離
板を提案している。、そうして、この特開昭62−21
1868号発明は、上記熱可塑性樹脂フィルムとしてポ
リテトラフルオロエチレン(PTFE)のフィルムを用
いることを提案しているが、PTFEは溶融粘度が10
11〜1013ポイズと大変高いために、加熱によって
溶融してもガス透過性多孔質炭素質板の孔内に十分に入
りきらず、高い接合強度が得られないばかりか、PTF
Eが接合面に厚く層状に残存するためにガス透過性多孔
質炭素質板同士の接合面における電気抵抗が大きくなる
という問題がある。
(発明が解決しようとする課題) この発明の目的は、従来の導電性複合基材の上述した問
題点を解決し、接合面における電気抵抗が大変低(、各
種燃料電池の電極材ユニット、燃料ガス分配ユニット、
冷却ユニット等の機能素子、電解液流通型二次電池の電
極材ユニット等の機能素子として好適な導電性複合基材
を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 上述した目的は、ガス透過性多孔質炭素質板と非ガス透
過性導電板との層状構成を有し、かつ、それらガス透過
性多孔質炭素質板と非ガス透過性導電板とが、実質昨に
上記ガス透過性多孔質炭素質板の孔内にのみ存在する熱
可塑性樹脂によって一体に接合されていることを特徴と
する導電性複合基材によって達成される。
また、上記目的は、ガス透過性多孔質炭素質板と非ガス
透過性導電板との層状構成を有し、かつ、それらガス透
過性多孔質炭素質板と非ガス透過性導電板とが、下記の
群から選ばれた樹脂によって一体に接合されていること
を特徴とする導電性複合基材番、こよって達成される。
テトラフルオロエチレンとパーフルオロアルキルビニル
エ、−チルとの共重合体 テトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンと
の共重合体 ポリエーテルスルホン ポリ塩化ビニル ポリ塩化ビニリデン ポリエチレン ポリプロピレン ポリアミド ポリスルホン ポリエステル ポリフェニレンスルファイド ポリエーテルエーテルケトン ポリフッ化ビニリデン 含フッ素ポリエステル 含フッ素アクリル この発明の詳細な説明するに、この発明の導電性複合基
材は、ガス透過性多孔質炭素質板と、非ガス透過性導電
板との層状構成を有する。両者は、接合されている。そ
うして、ガス透過性多孔質炭素質板は、非ガス透過性導
電板の片面のみに接合されている場合もあり、両面に接
合されている場合もある。逆に、ガス透過性多孔質炭素
質板の片面または両面に非ガス透過性導電板が接合され
ている場合もあり、用途等に応じて適宜の態様が採られ
るものである。また、ガス透過性多孔質炭素質板や非ガ
ス透過性導電板は、全くの平板状である場合もあり、機
械的な加工が施されている場合もある。これも、用途等
に応じた態様が採られるものである。
ガス透過性多孔質炭素質板は、好ましくは、たとえば、
単糸径が4〜15μmで、繊維長が2〜2Qmmである
ような炭素短繊維を実質的に2次元平面内においてラン
ダムに分散せしめ、かつ、短繊維同士を炭素で結着して
なるようなもので、連通気孔を有し、厚み方向や板面方
向にガスを透過させることができるものである。かかる
ガス透過性多孔質炭素質板を使用すると、非ガス透過性
導電板との接合強度が一層向上するばかりでなく、それ
との接触面における電気抵抗をより低くすることができ
るようになる。そのようなガス透過性多孔質炭素質板は
、特公昭53−18603号公報や特公昭53−439
20号公報等に記載されており、たとえば抄造法によっ
て製造することができる。
ガス透過性多孔質炭素質板は、また、たとえば、単糸径
が4〜15μmで、繊維長が0.1〜1mmであるよう
な炭素短繊維と、焼成によって炭化するフェノール樹脂
等の樹脂との混合物を所望の形状に成形し、焼成して得
られるようなものであってもよい。この場合は、炭素短
繊維が3次元的にランダムに配向するようになる。その
ような、いわゆるモールディング法によるガス透過性多
孔質炭素質板は、特公昭61−50912号公報や特公
昭62−29207号公報等に記載されている。
なお、用途等によっては、これと、上述した、炭素短繊
維を2次元平面内においてランダムに分散せしめてなる
ものとを併用することもできる。
ガス透過性多孔質炭素質板の平均気孔径や気孔率は、使
用する炭素短繊維の単糸径や量、焼成によって生成する
炭素の量等によって異なるものの、非ガス透過性導電板
との接合を強固に行うためと、接合面における電気抵抗
が高くならないようにするために、後述するように、平
均気孔径が20〜150μmの範囲内にあり、気孔率が
40〜85%の範囲内にあるのが好ましい。より好まし
い平均気孔径の範囲は20〜60μmであり、気孔率の
範囲は50〜80%である。
非ガス透過性導電板は、通常の、いわゆる高密度炭素板
や、グラッシーカーボン板や、炭素粉末、炭素短繊維等
の導電性材料と樹脂との混合物を所望の形状に成形して
なる導電性プラスチック板や、黒鉛粉末を酸処理した後
に加熱して得られる膨張黒鉛粉末を圧縮成形してなる黒
鉛板や、電解銅板や、アルミニウム板のようなものであ
る。そうして、この非ガス透過性導電板は、導電性は有
するものの、厚み方向にガスを透過させることはほとん
ど全くない。厚みは、用途等に応じて任意に選定できる
。なお、ガス透過性多孔質炭素質板との接合強度を向上
させるために、非ガス透過性導電板は、その表面を粗面
化処理しておくことができる。
さて、上述したガス透過性炭素質板と非ガス透過性導電
板とは、熱可塑性樹脂1.すなわち、テトラフルオロエ
チレンとパーフルオロアルキルビニルエーテルとの共重
合体(PFA)や、テトラフルオロエチレンとヘキサフ
ルオロプロピレンとの共重合体(P F E P)や、
ポリエーテルスルホン(P E S)によって一体に接
合され、導電性複合基材が構成される。これらの熱可塑
性樹脂によって接合され、構成された導電性複合基材は
、これらの熱可塑性樹脂は熱的、化学的に安定であるた
めに、高温で腐食性のある電解質を用いるリン酸型燃料
電池の、上述した機能素子として特に好適である。
また、たとえばメンブレン型燃料電池のように、比較的
低温で作動し、耐薬品性をそれほど要求されない場合に
は、熱可塑性樹脂として、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビ
ニリデン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド
、ポリスルホン、ポリエステル、ポリフェニレンスルフ
ァイド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリフッ化ビニ
リデン、含フッ素ポリエステル、含フッ素アクリルを使
用することができる。
上述した熱可塑性樹脂は、いずれも、溶融粘度が102
〜106ポイズと低く、後述する接合工程でガス透過性
多孔質炭素質板の孔内によく入り込み、実質的にそのガ
ス透過性多孔質炭素質板の孔内のみに存在するようにな
って、接合面における電気抵抗が大変低くなる。もっと
も、ガス透過性多孔質炭素質板は、多孔質であるがゆえ
に表面が平滑ではない。そのため、ミクロ的にみると表
面を明確には定め難く、非ガス透過性導電板との間に熱
可塑性樹脂が層状に残存しているといえなくもない場合
がある。しかしながら、いずれにしても、上述した、P
TFEを使用したときほど明確に残存を確認することが
できない。
ここで、溶融粘度は、毛細管型粘度計を使用し、AST
M−D−1238に規定される方法に準じて測定する。
測定時の温度は、熱可塑性樹脂の融点または軟化点より
も10〜70℃はど高い範囲で選定する。
上述した熱可塑性樹脂を用いた、ガス透過性多孔質炭素
質板と非ガス透過性導電板との接合は、次のようにして
行う。
すなわち、ガス透過性多孔質炭素質板と非ガス透過性導
電板との間に、厚みが10〜200μmはどの、上記熱
可塑性樹脂のフィルムを挟み、加圧下にフィルムを溶融
させて接合する。このときの加圧力は、5〜20kg/
cm2程度でよい。そうして、接合した後は、そのまま
、室温または室温近くまで冷却した後に加圧を解くよう
にするのが好ましい。なお、熱可塑性樹脂のフィルムと
して、数m@〜数c111ピッチで多数の微細な孔をあ
けた、いわゆる多孔性フィルムを使用すると、接合時に
、抱き込んだ空気が孔を通って抜は出るようになるので
好ましい。
接合にあたっては、熱可塑性樹脂の量が多くなりすぎな
いよう、使用する熱可塑性樹脂フィルムの厚みに注意す
る必要がある。多くなりすぎると、ガス透過性多孔質炭
素質板と非ガス透過性導電板との間に、電気的に絶縁材
である熱可塑性樹脂の厚い層ができ、接合面における電
気抵抗が高くなるようになる。
ガス透過性多孔質炭素質板と非ガス透過性導電板との接
合強度を向上させるためと、接合面における電気抵抗が
高くならないようにするために、ガス透過性多孔質炭素
質板は、上述したように平均気孔径が20〜150μm
の範囲にあり、気孔率が40〜80%の範囲にあるもの
であるのが好ましい。
すなわち、平均気孔径が20μmよりも小さいと、溶融
した熱可塑性樹脂がガス透過性多孔質炭素質板に十分に
取り込まれなくなることがある。また、平均気孔径が1
50μmを越えると、熱可塑性樹脂の量にもよるが、ガ
ス透過性多孔質炭素質板の孔の部分で熱可塑性樹脂に凹
みができ、十分な接合強度が得られない場合がある。な
お、平均気孔径は、周知の水銀ポロシメータで計ること
ができる。
また、接合強度の向上には、ガス透過性多孔質炭素質板
として、上述した、炭素短繊維が実質的に2次元平面内
においてランダムに分散せしめられているものを使用す
るのが好ましい。これは、孔内に入った熱可塑性樹脂が
炭素短繊維を包み込み、ブリッジを組んだような形で非
ガス透過性導電板を接合するようになるからで、より少
ない熱可塑性樹脂で強固な接合を行えるようになる。
(実施態様) 第1図は、平板状非ガス透過性導電板1と、その各面に
それぞれ接合された、片面に互いに並行する多数の溝2
as2as・・・・・・を有するガス透過性多孔質炭素
質板2.2とからなる導電性複合基材で構成した燃料電
池用電極材ユニットを示すものである。ガス透過性多孔
質炭素質板2.2は、溝2as2as・・・・・・を有
する面において非ガス透過性導電板1と接合され、かつ
、一方のガス透過性多孔質炭素質板2の溝2a12as
・・・・・・と他方のガス透過性多孔質炭素質板2の溝
2as2as・・・・・・とが互いに直交するように接
合されている。
そうして、この電極材ユニットは、一方のガス透過性多
孔質炭素質板2が燃料ガスの拡散電極として作用し、他
方のガス透過性多孔質炭素質板2が酸化性ガス(通常、
空気である)の拡散電極として作用し、非ガス透過性導
電板1が燃料ガスと酸化性ガスとの分離板として作用す
る。以下において説明するすべての実施態様においても
同様であるが、ガス透過性多孔質炭素質板と非ガス透過
性導電板との接合は、実質的にガス透過性多孔質炭素質
板の孔内のみに存在する上記熱可塑性樹脂か、または、
孔内に加えて、双方の間に極めて薄く層状に存在する上
記熱可塑性樹脂によって行われている。もっとも、熱可
塑性樹脂の層は、上述したように、PTFEを用いて接
合したときほど明確に確認できない。
第2図は、各面に互いに並行する多数の溝3a。
3as・・・・・・を有する非ガス透過性導電板3と、
その各面にそれぞれ接合された平板状ガス透過性多孔質
炭素質板4.4とからなる導電性複合基材で構成した、
やはり燃料電池用の電極材ユニットを示すものである。
非ガス透過性導電板3の一面に形成された溝3as3a
s・・・・・・と、他面に形成された溝3as3as・
・・・・・とは、やはり直交している。この態様の電極
材ユニットは、非ガス透過性導電板3が燃料ガスと酸化
性ガスとの分離板として作用し、一方のガス透過性多孔
質炭素質板4が燃料ガスの拡散電極として作用し、他方
のガス透過性多孔質炭素質板4が酸化性ガスの拡散電極
として作用する。
第3図は、平板状非ガス透過性導電板1と、その各面に
接合された、片面に互いに並行する多数の溝2as2a
s・・・・・・を有するガス透過性多孔質炭素質板2.
2とからなる導電性複合基材で構成した、燃料電池用の
燃料ガス分配ユニットを示すものである。この燃料ガス
分配ユニットは、ガス透過性多孔質炭素質板2.2の配
置が、第1図に示したものとは表裏が逆になっている。
第4図は、平板状非ガス透過性導電板1と、その片面゛
に接合された、片面に互いに並行する多数のU字状の溝
5aq5as・・・・・・を有するガス透過性多孔質炭
素質板5とからなる導電性複合基材で構成した、燃料電
池用の冷却ユニットを示すものである。使用に際しては
、溝5a% 5a s・・・・・・内に冷却媒体を流す
ための管が配置される。このような冷却ユニットは、燃
料電池の組み立てに際して、数セルユニットごとにセル
ユニット間に介在せしめられ、電気化学的反応によって
生じる熱を外部に放出させるために使用されるものであ
る。
第5図は、上述した、炭素質短繊維を2次元平面内にお
いてランダムに分散せしめてなるガス透過性多孔質炭素
質板と、3次元的にランダムに分散せしめてなるガス透
過性多孔質炭素質板とを併用してなる導電性複合基材で
構成した、燃料電池用の電極材ユニットを示すものであ
る。平板状非ガス透過性導電板1の各面に、それぞれ、
炭素質短繊維が2次元平面内においてランダムに分散せ
しめられているガス透過性多孔質炭素質板6を介して、
炭素質短繊維が3次元的にランダムに分散せしめられて
いる、互いに並行する多数の溝7a。
7a、・・・・・・を有するガス透過性多孔質炭素質板
7が接合されている。非ガス透過性導電板1とガス透過
性多孔質炭素質板6とが、第1図において説明したよう
に接合されていることはもちろんであるが、ガス透過性
多孔質炭素質板6と7との接合も、やはり同様に行われ
ているものである。
(実 施 例) 実施例1 東し株式会社製ポリアクリロニトリル系炭素質繊維“ト
レカ”Ta2O(平均単糸径ニアμm1単糸数: 60
00本)を長さ12mmに切断し、ポリビニルアルコー
ルを抄造用バインダとする抄造媒体と混合、撹拌した後
、抄造し、中間基材を得た。
次に、上記中間基材にフェノール樹脂の10重量%メタ
ノール溶液を含浸して中間基材100重量部に対してフ
ェノール樹脂を150重量部付着せしめ、90℃で乾燥
した後、5kgf 7cm”の圧カニに170℃で15
分間加熱し、フェノール樹脂を硬化させた。
次に、フェノール樹脂が硬化した上記中間基材を、窒素
雰囲気中にて2500℃で焼成してフェノール樹脂を炭
化し、厚みが2mmのガス透過性多孔質炭素質板を得た
。このガス透過性多孔質炭素質板は、平均気孔径が約4
0μmで、気孔率は約72%であり、厚み方向の電気抵
抗は11.1mΩであった。厚み方向の電気抵抗は、特
に断わらない限り、以下におけるガス透過性多孔質炭素
質板および非ガス透過性導電板の厚み方向の電気抵抗の
、測定においても同様であるが、ガス透過性多孔質炭素
質板を水銀電極で挟み、電極間に10m2あたり100
mAの電流を流したときの、その10m2あたりの電圧
降下から求めた。
次に、2枚の上記ガス透過性多孔質炭素質板の間に、東
し合成フィルム株式会社製PFAフィルム“トヨフロン
”50P(厚み:50μm)ヲ介シて、非ガス透過性導
電板たる神戸製鋼株式会社製グラッシーカーボン板0C
R−101(厚み:1゜5 mm、厚み方向の電気抵抗
:1.22mΩ)を挟み、310℃の温度下に10kg
f/am2で加圧してガス透過性多孔質炭素質板とグラ
ッシーカーボン板とを一体に接合し、第3図に示したよ
うな燃料電池用燃料ガス分配ユニットを得た。もっとも
、溝加工は施していない。
得られた燃料ガス分配ユニットの、上述した方法による
厚み方向の電気抵抗は23. 5mΩで、ガス透過性多
孔質炭素質板とグラッシーカーボン板との合計抵抗23
. 4mΩとほとんど変わらなかった。また、得られた
燃料ガス分配ユニットにどれほどのリン酸を含浸し得る
かを調べたところ、0゜248g/cm2のリン酸を含
浸することができ、リン酸型燃料電池の燃料ガス分配ユ
ニットとして極めて好適であることがわかった。
実施例2 実施例1で使用したガス透過性多孔質炭素質板の片面に
、幅’;2 mm、深さ1mmの、2mmピッチで互い
に並行する多数の溝を加工した。このガス透過性多孔質
炭素質板の厚み方向の電気抵抗は、16゜6mΩであっ
た。なお、電気抵抗は、ガス透過性多孔質炭素質板を炭
素質電極で挟み、5kg[/cm2の加圧下に両電極間
にl 0m2あたり100mAの電流を流したときの、
その10m2あたりの電圧降下から、ガス透過性多孔質
炭素質板と炭素質電極との接触面で生ずる電圧降下分を
差しり目Aで求めた。
以下、実施例1と同様にして第1図に示したような燃料
電池用電極材ユニットを得た。
得られた電極材ユニットの厚み方向の電気抵抗は34.
6mΩで、やはりガス透過性多孔質炭素質板とグラッシ
ーカーボン板との合計抵抗34.4mΩとほとんど変わ
らなかった。
実施例3 実施例1と同様にして、2枚の、厚みが0. 4mmで
、厚み方向の電気抵抗が2. 20mΩであるガス透過
性多孔質炭素質板を用意した。一方、非ガス透過性導電
板として、株式会社東海カーボン製黒鉛板T2172 
(厚み:5mm)を用意し、ソノ両面に実施例2と同様
の溝加工を施した。この溝付黒鉛板の厚み方向の電気抵
抗は、0. 80mΩであった。
次に、上記ガス透過性多孔質炭素質板と溝付黒鉛板とを
実施例1と同様にして接合し、第2図に示したような燃
料電池用電極材ユニットを得た。
得られた電極材ユニットの厚み方向の電気抵抗は5.5
0mΩで、やはりガス透過性多孔質炭素質板と黒鉛板と
の合計抵抗5. 20mΩとほとんど変わらなかった。
実施例4 米国ユニオンカーバイド社製ピッチ系炭素質繊維(平均
単糸径:12μm)を長さ6mmに切断し、以下実施例
1と同様にして、厚みが2mmのガス透過性多孔質炭素
質板を用意した。このガス透過性多孔質炭素質板は、平
均気孔径が約90μm1気孔率が約75%で、厚み方向
の電気抵抗は13.8mΩであった。
次に、上記ガス透過性多孔質炭素質板を用いて、実施例
1と同様にして燃料電池用電極材ユニットを得た。もっ
とも、溝加工は施していない。
得られた電極材ユニットの厚み方向の電気抵抗は30.
9mΩで、やはりガス透過性多孔質炭素質板とグラッシ
ーカーボン板との合計抵抗28.8mΩとそれほど変わ
らなかった。
実施例5 実施例4で使用した炭素質繊維を1mm以下に粉砕し、
これをメタノール100重量部にフェノール樹脂45重
量部を溶解した液中に分散、混合し、濾過し、さらに7
0°Cで乾燥した。
次に、上記混合物を粉砕し、その100重量部に、15
0〜250メツシユにふるい分けした粒状砂糖を60重
量部添加し、混合した後、その混合物を金型に入れ、1
40℃の温度下に70kg1/cm”で加圧して成形し
、さらに80℃の温水中に4時間放置し、その後250
0℃で焼成してガス透過性多孔質炭素質板を得た。
得られたガス透過性多孔質炭素質板は、炭素質短繊維が
3次元的にランダムに分散しており、厚みは2. 2m
m、平均気孔径は50μm1気孔率は63%であった。
次に、上記ガス透過性多孔質炭素質板の片面に、幅2n
v+、深さ1.1mmの、2mmピッチで互いに並行す
る多数の溝を加工した。この溝付ガス透過性多孔質炭素
質板の厚み方向の電気抵抗は、18゜1mΩであった。
以下、上記溝付ガス透過性多孔質炭素質板を用い、実施
例1と同様にして燃料電池用電極材ユニットを得た。
得られた電極材ユニットの厚み方向の電気抵抗は40.
 7mΩであった。なお、ガス透過性多孔質炭素質板と
グラッシーカーボン板との合計抵抗は、37.4mΩで
ある。
実施例6 実施例1と同様にして得た、厚みが0.1mmのガス透
過性多孔質炭素質板(厚み方向の電気抵抗二〇、55m
Ω)と、実施例5で使用したガス透過性多孔質炭素質板
とを用い、実施例1と同様にして、第5図に示したよう
な燃料電池用電極材ユニットを得た。
得られた電極材ユニットの厚み方向の電気抵抗は42.
0mΩで、やはりガス透過性多孔質炭素質板とグラッシ
ーカーボン板との合計抵抗38.5mΩとほとんど変わ
らなかった。
実施例7 PFAフィルムを厚みが100μmのものに変えたほか
は実施例1と同様にして、第4図に示したよ゛うな燃料
電池用冷却ユニットを得た。
得られた冷却ユニットの厚み方向の・電気抵抗は23、
 4mΩで、実施例1の場合と変わらなかった。
実施例8 PFAフィルムに代えて、東し合成フィルム株式会社製
PF”EPフィルム“トヨフロン”50F(厚み250
8m)を用い、320℃の温度下に10kgf 70m
2で加圧、接合を行ったほかは実施例1と同様にして、
第3図に示したような燃料電池用燃料ガス分配ユニット
を得た。もっとも、溝加工は施していない。
得られた燃料ガス分配ユニットの厚み方向の電気抵抗は
24.6mΩで、やはりガス透過性多孔質炭素質板とグ
ラッシーカーボン板との合計抵抗23.4mΩとほとん
ど変わらなかった。
実施例9 PFAフィルムに代えて三井東圧化学株式会社製PES
フィルム“TALPA” 1000 (厚み:50 μ
m)を用い、350℃の温度下に10kgf/cm2で
加圧、接合を行ったほかは実施例1と同様にして、第3
図に示したような燃料電池用燃料ガス分配ユニットを得
た。もっとも、溝加工は施していない。
得られた燃料ガス分配ユニットの厚み方向の電気抵抗は
24゜1mΩで、やはりガス透過性多孔質炭素質板とグ
ラッシーカーボン板との合計抵抗23.4mΩとほとん
ど変わらなかった。
実施例10 厚みが25μmのPFAフィルムを用い、350℃の温
度下に10kgf/cm2で加圧、接合を行ったほかは
実施例1と同様にして、第3図に示したような燃料電池
用燃料ガス分配ユニットを得た。
もっとも、溝加工は施していない。
得られたガス燃料分配ユニットの厚み方向の電気抵抗は
23.4mΩで、ガス透過性多孔質炭素質板とグラッシ
ーカーボン板との合計抵抗23.4mΩと変わらなかっ
た。
実施例11 PFAフィルムに代えて、東し合成フィルム株式会社製
ポリプロピレンフィルム“トレファン”#3300 (
厚み:50/1111)を用い、180℃の温度下に1
5 kgl 7cm2で加圧、接合を行ったほかは実施
例1と同様にして、第3図に示したような燃料電池用燃
料ガス分配ユニットを得た。もっとも、溝加工は施して
いない。
得られた燃料ガス分配ユニットの厚み方向の電気抵抗は
24.7mΩで、やはりガス透過性多孔質炭素質板とグ
ラッシーカーボン板との合計抵抗23.4mΩとほとん
ど変わらなかった。
実施例12 PFAフィルムに代えて、三共ポリエチレン株式会社製
ポリエチレンフィルム(厚み=50μm)を用い、20
0℃の温度下に15 kgf / c+n2で加圧、接
合を行ったほかは実施例1と同様にして、第3図に示し
たような燃料電池用燃料ガス分配ユニットを得た。もっ
とも、溝加工は施していない。
得られた燃料ガス分配ユニットの厚み方向の電気抵抗は
23.6mΩで、やはりガス透過性多孔質炭素質板とグ
ラッシーカーボン板との合計抵抗23.4mΩとほとん
ど変わらなかった。
実施例13 PFAフィルムに代えて、呉羽化学工業株式会社製ポリ
フッ化ビニリデンフィルムKF  5HEETP20(
厚み250μm)を用い、250°Cの温度下に10k
gf/cm2で加圧、接合を行ったほかは実施例1と同
様にして、第3図に示したような燃料電池用燃料ガス分
配ユニットを得た。もっとも、溝加工は施していない。
得られた燃料ガス分配ユニットの厚み方向の電気抵抗は
23.9+nQで、やはりガス透過性多孔質炭素質板と
グラッシーカーボン板との合計抵抗23.4mΩとほと
んど変わらなかった。
実施例14 2枚の、実施例1で使用したガス透過性多孔質炭素質板
の間に、東し合成フィルム株式会社製ポリプロピレンフ
ィルム“トレファン”#3300(厚み:25μm)を
介して、非ガス透過性導電板たる、三井金属鉱業株式会
社製電解銅箔DT−70(厚みニア0μm1厚み方向の
電気抵抗:0.01mΩ)を挟み込み、180℃の温度
下に15kgf/cm2で加圧、接合を行ったほかは実
施例1と同様にして、第3図に示したような燃料電池用
燃料ガス分配ユニットを得た。もっとも、溝加工は施し
ていない。
得られた燃料ガス分配ユニットの厚み方向の電気抵抗は
23.8mΩで、やはりガス透過性多孔質炭素質板と電
解銅箔との合計抵抗22.2mΩとほとんど変わらなか
った。
実施例15 PFAフィルムに代えて、東し合成フィルム株式会社製
ポリアミドフィルム“デイファン″T1401#50 
(厚み250μm)を用い、250℃の温度下に10k
g[7cm2で加圧、接合を行ったほかは実施例1と同
様にして、第3図に示したような燃料電池用燃料ガス分
配ユニットを得た。もっとも、溝加工は施していない。
得られた燃料ガス分配ユニットの厚み方向の電気抵抗は
24. 8mΩで、やはりガス透過性多孔質炭素質板と
グラッシーカーボン板との合計抵抗23.4mΩとほと
んど変わらなかった。
実施例16 PFAフィルムに代えて、東し株式会社製ポリエステル
フィルム“ルミラー”#25T70(ffみ:25μm
)を使用し、250℃の温度下に10kgf /crn
2で加圧、接合を行ったほかは実施例1と同様にして、
第3図に示したような燃料電池用燃料ガス分配ユニット
を得た。もっとも、溝加工は施していない。
得られた燃料ガス分配ユニットの厚み方向の電気抵抗は
24. 5mΩで、やはりガス透過性多孔質炭素質板と
グラッシーカーボン板との合計抵抗23.4mQとほと
んど変わらなかった。
実施例17 PFAフィルムに代えて、三井東圧化学株式会社製ポリ
エーテルエーテルケトンフィルム“TALPA” 20
00 (厚み:50am)を用い、250℃の温度下に
IQkgl/cm2で加圧、接合を行ったほかは実施例
1と同様にして、第3図に示したような燃料電池用燃料
ガス分配ユニットを得た。
もっとも、溝加工は施していない。
得られた燃料ガス分配ユニットの厚み方向の電気抵抗は
24.6mΩで、やはりガス透過性多孔質炭素質板とグ
ラッシーカーボン板との合計抵抗23.4mΩとほとん
ど変わらなかった。
(発明の効果) この発明の導電性複合基材は、ガス透過性多孔質炭素質
板と非ガス透過性導電板とを一体に接合してなるが、そ
の接合が、特定の熱可塑性樹脂により、しかも、実質的
にガス透過性多孔質炭素質板の孔内にのみ存在する熱可
塑性樹脂によって行われているから、実施例にも示した
ように、接合面における電気抵抗が大変低い。そのため
、燃料電池の電極材ユニット、燃料ガス分配ユニット、
冷却ユニット等の機能素子や、電解液流通型二次電池の
電極材ユニット等の機能素子として極めて好適である。
また、そのような基材は、ガス透過性多孔質炭素質板と
非ガス透過性導電板との間に熱可塑性樹脂のフィルムを
挟んで加熱、加圧することによって簡単に製造すること
ができ、上述した従来の方法のように接合後の焼成等を
必要としないから、製造コストを安くできる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は、この発明の、それぞれ異なる導電性
複合基材を使用した燃料電池用機能素子を示す概略斜視
図である。 に非ガス透過性導電板 2:ガス透過性多孔質炭素質板 3:非ガス透過性導電板 4:ガス透過性多孔質炭素質板 5:ガス透過性多孔質炭素質板 6:ガス透過性多孔質炭素質板 7:ガス透過性多孔質炭素質板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガス透過性多孔質炭素質板と非ガス透過性導電板
    との層状構成を有し、かつ、それらガス透過性多孔質炭
    素質板と非ガス透過性導電板とが、実質的に上記ガス透
    過性多孔質炭素質板の孔内にのみ存在する熱可塑性樹脂
    によって一体に接合されていることを特徴とする導電性
    複合基材。
  2. (2)ガス透過性多孔質炭素質板と非ガス透過性導電板
    との層状構成を有し、かつ、それらガス透過性多孔質炭
    素質板と非ガス透過性導電板とが、下記の群から選ばれ
    た樹脂によって一体に接合されていることを特徴とする
    導電性複合基材。 テトラフルオロエチレンとパーフルオロアルキルビニル
    エーテルとの共重合体 テトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンと
    の共重合体 ポリエーテルスルホン ポリ塩化ビニル ポリ塩化ビニリデン ポリエチレン ポリプロピレン ポリアミド ポリスルホン ポリエステル ポリフェニレンスルファイド ポリエーテルエーテルケトン ポリフッ化ビニリデン 含フッ素ポリエステル 含フッ素アクリル
  3. (3)請求項(1)または(2)の導電性複合基材を有
    する燃料電池用機能素子。
JP1001653A 1988-02-24 1989-01-06 導電性複合基材 Pending JPH0286066A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4308488 1988-02-24
JP63-43084 1988-02-24
JP63-136282 1988-06-02

Publications (1)

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JPH0286066A true JPH0286066A (ja) 1990-03-27

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ID=12653972

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JP1001653A Pending JPH0286066A (ja) 1988-02-24 1989-01-06 導電性複合基材

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05109416A (ja) * 1991-03-18 1993-04-30 Toshiba Corp 燃料電池
JPH05109417A (ja) * 1991-03-18 1993-04-30 Toshiba Corp 燃料電池

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05109416A (ja) * 1991-03-18 1993-04-30 Toshiba Corp 燃料電池
JPH05109417A (ja) * 1991-03-18 1993-04-30 Toshiba Corp 燃料電池

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