JPH0285511A - 差し込み式1/4回転連結装置アセンブリー - Google Patents
差し込み式1/4回転連結装置アセンブリーInfo
- Publication number
- JPH0285511A JPH0285511A JP1088174A JP8817489A JPH0285511A JP H0285511 A JPH0285511 A JP H0285511A JP 1088174 A JP1088174 A JP 1088174A JP 8817489 A JP8817489 A JP 8817489A JP H0285511 A JPH0285511 A JP H0285511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped
- quarter
- compression washer
- rod
- bayonet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 19
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 19
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims abstract description 9
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 9
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 2
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B21/00—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings
- F16B21/02—Releasable fastening devices locking by rotation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/184—Mechanisms for locking columns at selected positions
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/70—Interfitted members
- Y10T403/7005—Lugged member, rotary engagement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、留め具アセンブリーに関し、特に成形された
開口を有する要素にロッドが回転移動により解放自在に
確保されるアセンブリーに関する。
開口を有する要素にロッドが回転移動により解放自在に
確保されるアセンブリーに関する。
[従来の技術および解決しようとする課題]成る機械的
機構においては、ロッドの一端部を機械的手段によりこ
の機構の他の要素に解放自在に確保することが望ましい
場合がある。例えば、米国特許第4,543,848号
には、乗り物用ティルトステアリングコラムが示してあ
り、これには、外部から運転者により作動されるティル
トレバーロッドが示されており、このティルトレバーロ
ッドの一端がコラム内に配置されたアクチュエータまた
はシューレリーズレバ−の曲がった腕に固着されている
。前記アクチュエータまたはシューレリーズレバ−は、
このステアリングコラムの上端部の傾斜位置を制御する
ために使用されるロッキングシューに操作的に接続され
たものである。
機構においては、ロッドの一端部を機械的手段によりこ
の機構の他の要素に解放自在に確保することが望ましい
場合がある。例えば、米国特許第4,543,848号
には、乗り物用ティルトステアリングコラムが示してあ
り、これには、外部から運転者により作動されるティル
トレバーロッドが示されており、このティルトレバーロ
ッドの一端がコラム内に配置されたアクチュエータまた
はシューレリーズレバ−の曲がった腕に固着されている
。前記アクチュエータまたはシューレリーズレバ−は、
このステアリングコラムの上端部の傾斜位置を制御する
ために使用されるロッキングシューに操作的に接続され
たものである。
簡単な構成においては、ティルトレバーロッドの一端部
は雄ねじを有し、この雄ねじがシューレリーズレバ−の
曲がった腕の雌ねじ開口と螺合する。また、他の連結装
置構造においては、シューレリーズレバ−の曲がった腕
は適切な開口を備え、この開口は、ティルトレバーロッ
ドが挿入されたときに、ティルトレバーロッドの内側端
部に設けられた環状溝に係合するように配置されたばね
付勢移動止めを備え、これによりティルトレバーロッド
を軸方向に保持する。後者の留め具装置は製造費が比較
的高くなるという問題点がある。
は雄ねじを有し、この雄ねじがシューレリーズレバ−の
曲がった腕の雌ねじ開口と螺合する。また、他の連結装
置構造においては、シューレリーズレバ−の曲がった腕
は適切な開口を備え、この開口は、ティルトレバーロッ
ドが挿入されたときに、ティルトレバーロッドの内側端
部に設けられた環状溝に係合するように配置されたばね
付勢移動止めを備え、これによりティルトレバーロッド
を軸方向に保持する。後者の留め具装置は製造費が比較
的高くなるという問題点がある。
[課題を解決するための手段および作用]本発明は連結
装置アセンブリーに関し、このアセンブリーにおいては
、ティルトレバーロッドなどの第]要素は、その一端部
に直径が縮小された0字形状差し込み端部を備え、この
端部は、その端部の中間でその1つの側部に溝になった
カム面を備え、その溝になったカム面の軸方向長さに対
応する所定の厚みを有する第2要素が相補的り字形状開
口を備えており、これにより0字形状の差し込み部は、
第2要素にロッドを連結するために前記開口に挿入され
、1/4回転される。圧縮ワッシャーは、対応するD字
形状開口と突出ビードを備え、第2要素の外側のロッド
の0字形状差し込みに固着され、これにより、ロッドが
1/4回転すると、突出ビードはティルトレバーロッド
を1/4回転位置にロックするように第2要素の外面に
設けられた対応する溝に係合される。
装置アセンブリーに関し、このアセンブリーにおいては
、ティルトレバーロッドなどの第]要素は、その一端部
に直径が縮小された0字形状差し込み端部を備え、この
端部は、その端部の中間でその1つの側部に溝になった
カム面を備え、その溝になったカム面の軸方向長さに対
応する所定の厚みを有する第2要素が相補的り字形状開
口を備えており、これにより0字形状の差し込み部は、
第2要素にロッドを連結するために前記開口に挿入され
、1/4回転される。圧縮ワッシャーは、対応するD字
形状開口と突出ビードを備え、第2要素の外側のロッド
の0字形状差し込みに固着され、これにより、ロッドが
1/4回転すると、突出ビードはティルトレバーロッド
を1/4回転位置にロックするように第2要素の外面に
設けられた対応する溝に係合される。
従って、本発明の主要な目的は改良された連結装置アセ
ンブリーを提供することにあり、このアセンブリーは、
雄型差し込み部分の自由端部から一定距離に配置された
カム面を含む、一端部が0字形状に形成された雄型差し
込み部分を有するロッドなどの第1要素と、相補的り字
形状開口と共に雌部分を定めて前記雄部分を収容する第
2要素とを備えてなり。
ンブリーを提供することにあり、このアセンブリーは、
雄型差し込み部分の自由端部から一定距離に配置された
カム面を含む、一端部が0字形状に形成された雄型差し
込み部分を有するロッドなどの第1要素と、相補的り字
形状開口と共に雌部分を定めて前記雄部分を収容する第
2要素とを備えてなり。
第2要素の外面は、圧縮ワッシャーの突出部分を受ける
ようにD字形状開口の平坦部に直角に且つこのD字形状
開口に隣接して配置された2つのくぼんだ溝を備え、上
記り字形状差し込みのD字形状開口への挿入以前に0字
形状差し込みに操作的に固着され、従って0字形状差し
込み部分の、第2要素の開口への挿入並びに第2要素に
対する第1要素の1/4回転に際して、これらの要素は
解放自在に確保される。
ようにD字形状開口の平坦部に直角に且つこのD字形状
開口に隣接して配置された2つのくぼんだ溝を備え、上
記り字形状差し込みのD字形状開口への挿入以前に0字
形状差し込みに操作的に固着され、従って0字形状差し
込み部分の、第2要素の開口への挿入並びに第2要素に
対する第1要素の1/4回転に際して、これらの要素は
解放自在に確保される。
[実施例]
本発明の目的、特徴を更に理解するために、添付図面に
よりその詳細な説明を以下に与える。
よりその詳細な説明を以下に与える。
本発明の差し込み式1/4回転連結装置アセンブリーは
、多くの機構に使用できるが、ここでは説明をわかり易
くするため、前記の米国特許第4,543,848号に
示されたような乗り物のティルトステアリングコラムに
おけるシューレリーズレバ−にティルトレバーロッドを
解放自在に確保する手段として以下に説明する。
、多くの機構に使用できるが、ここでは説明をわかり易
くするため、前記の米国特許第4,543,848号に
示されたような乗り物のティルトステアリングコラムに
おけるシューレリーズレバ−にティルトレバーロッドを
解放自在に確保する手段として以下に説明する。
第1図は、従来のティルトステアリングコラム1の一部
を示す斜視図であり、図において、このティルトステア
リングコラム1はその上端部に隣接して下部外側ハウジ
ング1aに、ティルトレバーロッド10をゆるく受ける
ように細長い開口2を備えており、前記ティルトレバー
ロッド10はその内側端部が、以下に説明するように、
シューレリーズレバ−12に操作的に接続されている。
を示す斜視図であり、図において、このティルトステア
リングコラム1はその上端部に隣接して下部外側ハウジ
ング1aに、ティルトレバーロッド10をゆるく受ける
ように細長い開口2を備えており、前記ティルトレバー
ロッド10はその内側端部が、以下に説明するように、
シューレリーズレバ−12に操作的に接続されている。
よく知られるように、第1図において、乗り物の運転者
は、ステアリングコラムの下部左手端部に対してステア
リングコラムの上部右手端部を傾斜させるようにティル
トレバーアームを作動させることができる。
は、ステアリングコラムの下部左手端部に対してステア
リングコラムの上部右手端部を傾斜させるようにティル
トレバーアームを作動させることができる。
ここで、前記のようにティルトステアリングコラムに使
用される、本発明の差し込み式1/4回転連結装置アセ
ンブリーを参照すると、このアセンブリーは、第2図に
おいて右から左手に順次、ティルトレバーロッド10の
形態をなす第1要素と、圧縮ワッシャー11と、レバー
、特にシューレリーズレバ−12などの第二要素とを備
える。
用される、本発明の差し込み式1/4回転連結装置アセ
ンブリーを参照すると、このアセンブリーは、第2図に
おいて右から左手に順次、ティルトレバーロッド10の
形態をなす第1要素と、圧縮ワッシャー11と、レバー
、特にシューレリーズレバ−12などの第二要素とを備
える。
第1要素であるティルトレバーロッド10は、図では一
端部のみを示しであるが、主要本体部分を有し、またそ
の一端部、第2図および第7図で最良に示した左端に、
通常は丸形構成のティルトレバーロッド1oの主本体の
隣接部分の公称外径以下の有効外径を有する半円状外周
面21を有する部分により定められる一般に0字形状の
雄型差し込み部分20を備え、更に平坦な弦部分面22
を備える。これらの雄型差し込み部分20の外面は、以
下に説明する圧縮ワッシャー11の外側表面部分に対す
る当接面として作用する平坦半径方向肩部23によりテ
ィルトレバーロッド10の主本体部分の外周面に接続さ
れる。第7図に示したように、雄型差し込み部分20の
内側自由端部は24で示したように適切に面取りされる
と好適である。
端部のみを示しであるが、主要本体部分を有し、またそ
の一端部、第2図および第7図で最良に示した左端に、
通常は丸形構成のティルトレバーロッド1oの主本体の
隣接部分の公称外径以下の有効外径を有する半円状外周
面21を有する部分により定められる一般に0字形状の
雄型差し込み部分20を備え、更に平坦な弦部分面22
を備える。これらの雄型差し込み部分20の外面は、以
下に説明する圧縮ワッシャー11の外側表面部分に対す
る当接面として作用する平坦半径方向肩部23によりテ
ィルトレバーロッド10の主本体部分の外周面に接続さ
れる。第7図に示したように、雄型差し込み部分20の
内側自由端部は24で示したように適切に面取りされる
と好適である。
第5図〜第7図に最良に示したように、雄型差し込み部
分20は、この差し込み部分の自由端部から、また肩部
23から所定距離に配置されたくぼんだ溝になったカム
面25を備え、このカム面25.は、以下に説明する目
的のために、内外の当接面25a、25bを定めるよう
に所定の軸方向長さを有する。このように配置されたく
ぼんだ、溝になったカム面25および、特に外側当接面
25bは次に説明する圧縮ワッシャー11を支承するた
め、第7図に最良に示したように、肩部23に隣接する
D字形状ワッシャー受けランド26を残している。また
、第7図に最良に示したように、内側面25aの先端エ
ツジは傾斜のある導入カム面25a′を備える。
分20は、この差し込み部分の自由端部から、また肩部
23から所定距離に配置されたくぼんだ溝になったカム
面25を備え、このカム面25.は、以下に説明する目
的のために、内外の当接面25a、25bを定めるよう
に所定の軸方向長さを有する。このように配置されたく
ぼんだ、溝になったカム面25および、特に外側当接面
25bは次に説明する圧縮ワッシャー11を支承するた
め、第7図に最良に示したように、肩部23に隣接する
D字形状ワッシャー受けランド26を残している。また
、第7図に最良に示したように、内側面25aの先端エ
ツジは傾斜のある導入カム面25a′を備える。
圧縮ワッシャー11は、好適な実施例においては、薄い
さらばねワッシャーの形態をなし、これに設けた開口3
0はティルトレバーロッド10の0字形状雄型差し込み
部分20に従って形成され、大きさを定められた0字形
状をなしている。このようにして、第2図に最良に示し
たように、開口30は半円状表面部分30aおよび接続
平坦面部分30bにより定められる。ワッシャー11の
、第7図に示した内側すなわち左側面は、型押しプロセ
スにより、平坦面部分30bに平行で圧縮ワッシャー1
1の公称中心に対し半径方向に整合された半径方向に延
在する突出ビード31が開口30の各側部に1つずつ設
けられる。このように構成することにより、圧縮ワッシ
ャー11は、雄型差し込み部分20の端部にわたって組
み付けられ、次にランド26上にまた肩部23に対して
支承されるように軸方向に位置決めされ、これによりシ
ューレリーズレバ−12に対する圧縮ワッシャー11の
組立時に圧縮ワッシャー11とティルトレバーロッド1
0の間で如何なる相対回転も殆んど生じないようになさ
れる。
さらばねワッシャーの形態をなし、これに設けた開口3
0はティルトレバーロッド10の0字形状雄型差し込み
部分20に従って形成され、大きさを定められた0字形
状をなしている。このようにして、第2図に最良に示し
たように、開口30は半円状表面部分30aおよび接続
平坦面部分30bにより定められる。ワッシャー11の
、第7図に示した内側すなわち左側面は、型押しプロセ
スにより、平坦面部分30bに平行で圧縮ワッシャー1
1の公称中心に対し半径方向に整合された半径方向に延
在する突出ビード31が開口30の各側部に1つずつ設
けられる。このように構成することにより、圧縮ワッシ
ャー11は、雄型差し込み部分20の端部にわたって組
み付けられ、次にランド26上にまた肩部23に対して
支承されるように軸方向に位置決めされ、これによりシ
ューレリーズレバ−12に対する圧縮ワッシャー11の
組立時に圧縮ワッシャー11とティルトレバーロッド1
0の間で如何なる相対回転も殆んど生じないようになさ
れる。
ここで、第1図〜第4図で一部だけ示したシューレリー
ズレバ−12の形態をなす第2要素を見ると、これはそ
の一端部に、図示した構成において、溝になったカム面
25の軸方向長さに関して所定の厚さを有する曲がった
腕部分12aを備える。この曲がった腕部分12aは、
その外部寸法が、圧縮ワッシャー11が十分に圧縮され
たとき圧縮ワッシャー11の外径よりかなり大きければ
、所望に従って任意の適切な構成をとることができる。
ズレバ−12の形態をなす第2要素を見ると、これはそ
の一端部に、図示した構成において、溝になったカム面
25の軸方向長さに関して所定の厚さを有する曲がった
腕部分12aを備える。この曲がった腕部分12aは、
その外部寸法が、圧縮ワッシャー11が十分に圧縮され
たとき圧縮ワッシャー11の外径よりかなり大きければ
、所望に従って任意の適切な構成をとることができる。
このようにして、本実施例においては、曲がった腕部分
12aの自由端部は円形状に構成され、外径は圧縮ワッ
シャー11の外径よりかなり大きくなされる。当業者に
は明らかなように、第2要素は、これが以下に説明する
ようにD字形状開口を有する限りは適切な構成をなすこ
とができる。
12aの自由端部は円形状に構成され、外径は圧縮ワッ
シャー11の外径よりかなり大きくなされる。当業者に
は明らかなように、第2要素は、これが以下に説明する
ようにD字形状開口を有する限りは適切な構成をなすこ
とができる。
連結装置アセンブリーの第2要素の雌部分は、曲がった
腕部分12aに形成された通しD字形状開口40からな
り、この開口はレバーロッド10の差し込み部分20を
滑動自在に受けるように形状、大きさが定められ、従っ
てこの開口40は、第2図、第5図、および第6図に最
良に示したように、内部半円状表面部分40aと内部弦
表面部分40bを備える。
腕部分12aに形成された通しD字形状開口40からな
り、この開口はレバーロッド10の差し込み部分20を
滑動自在に受けるように形状、大きさが定められ、従っ
てこの開口40は、第2図、第5図、および第6図に最
良に示したように、内部半円状表面部分40aと内部弦
表面部分40bを備える。
曲がった腕部分12aの外側自由端面は、開口40の各
側に1つずつ1対の溝になった凹部41を備え、また、
これらの溝になった凹部41は弦表面部分40bに対し
て直角に整合され、更に自由端面ば開口40の公称中実
軸線を有する。更に、この溝になった凹部41は圧縮ワ
ッシャー11のビード31の形状と大きさに従うように
構成され、従ってこれらのビード31と凹部41は、第
4図に示したように、インターロックされたとき、ロッ
ク戻り止め構成として作用でき、一方では本発明の特定
の用途におけるティルトステアリングコラム1の修理の
目的等、必要に応じて、解体を許容するように所定の荷
重の下で関連する凹部41からビード31のカムアウト
をなお許容する。
側に1つずつ1対の溝になった凹部41を備え、また、
これらの溝になった凹部41は弦表面部分40bに対し
て直角に整合され、更に自由端面ば開口40の公称中実
軸線を有する。更に、この溝になった凹部41は圧縮ワ
ッシャー11のビード31の形状と大きさに従うように
構成され、従ってこれらのビード31と凹部41は、第
4図に示したように、インターロックされたとき、ロッ
ク戻り止め構成として作用でき、一方では本発明の特定
の用途におけるティルトステアリングコラム1の修理の
目的等、必要に応じて、解体を許容するように所定の荷
重の下で関連する凹部41からビード31のカムアウト
をなお許容する。
ここで、第5図および第6図に最良に示したように、溝
になったカム面25は、0字形状差し込み部分20の一
つの側、即ち第6図を参照すると図示した構成の左手側
に形成される。このように構成することにより、第3図
および第5図に示したように要素が組み付けられた後、
ティルトレバーロッド10 は、第3図に示したように
時計回りに1/4回転、即ち第4図および第6図に示し
たようにロックされた連結装置組付けを行う90″′だ
け回転され、これは、当接面25aが第6図に示したよ
うに弦部分40bに隣接する曲がった腕部分12aの背
部に萬畳し、これによりシューレリーズレバ−12の曲
がった腕部分12aに対するティルトレバーロッド10
の外向き移動または脱係合を防止する位置である。
になったカム面25は、0字形状差し込み部分20の一
つの側、即ち第6図を参照すると図示した構成の左手側
に形成される。このように構成することにより、第3図
および第5図に示したように要素が組み付けられた後、
ティルトレバーロッド10 は、第3図に示したように
時計回りに1/4回転、即ち第4図および第6図に示し
たようにロックされた連結装置組付けを行う90″′だ
け回転され、これは、当接面25aが第6図に示したよ
うに弦部分40bに隣接する曲がった腕部分12aの背
部に萬畳し、これによりシューレリーズレバ−12の曲
がった腕部分12aに対するティルトレバーロッド10
の外向き移動または脱係合を防止する位置である。
溝になったカム面25は1図示した位置から0字形状差
し込み部分20の逆側に必要に応じて形成でき、この場
合は、第3図に示し ・たように要素の組付は後、ティ
ルトレバーロッド10はシューレリーズレバ−12に対
して反時計方向に1/4回転され、シューレリーズレバ
−12に対するティルトレバーロッド10のロックされ
た連結装置組付けを行わなければならない。
し込み部分20の逆側に必要に応じて形成でき、この場
合は、第3図に示し ・たように要素の組付は後、ティ
ルトレバーロッド10はシューレリーズレバ−12に対
して反時計方向に1/4回転され、シューレリーズレバ
−12に対するティルトレバーロッド10のロックされ
た連結装置組付けを行わなければならない。
本発明の連結装置アセンブリーの解体は、以上に示した
組み付は過程の逆になっている。
組み付は過程の逆になっている。
シューレリーズレバ−12に特定のティルトレバーロッ
ド10を連結する装置においては、溝になったカム面2
5の大きさは、シューレリーズレバ−12の曲がった腕
部分12aの厚みに対して定められ、また圧縮はねワッ
シャー11の付勢力は特定のティルトステアリングコラ
ムの用途に対して予め選択され、従ってシューレリーズ
レバ−12に対するティルトレバーロッド10について
は約1.017Nmの回転力が解体を行なうために要求
される。
ド10を連結する装置においては、溝になったカム面2
5の大きさは、シューレリーズレバ−12の曲がった腕
部分12aの厚みに対して定められ、また圧縮はねワッ
シャー11の付勢力は特定のティルトステアリングコラ
ムの用途に対して予め選択され、従ってシューレリーズ
レバ−12に対するティルトレバーロッド10について
は約1.017Nmの回転力が解体を行なうために要求
される。
第1図は1乗り物のティルト形のステアリングコラムの
斜視図で1本発明によるシューレリーズレバ−の曲がっ
た腕に対するティルトレバーロッドの少なくとも連結装
置アセンブリーを示すための一部破断図、 第2図は、特に第1図の差し込み式1八回転連結装置ア
センブリーの分解図、 第3図は、第2図に示された方向で初めに共に組み付け
られた第2図の要素を示す図。 第4図は、第3図の一部組み付けられた要素を示すが、
ティルトレバーロッドと圧縮ばねは第3図に示したそれ
らの位置から最終組付は位置まで1/4回転時計方向に
回転された図、 第5図は、第3図の線5−5に沿って取られた断面図、 第6図は、第4図の線6−6に沿って取られた断面図、 第7図は、特に第2図のティルトレバーロッドと圧縮ワ
ッシャーの分解側面図である。 [主要部分の符号の説明]
斜視図で1本発明によるシューレリーズレバ−の曲がっ
た腕に対するティルトレバーロッドの少なくとも連結装
置アセンブリーを示すための一部破断図、 第2図は、特に第1図の差し込み式1八回転連結装置ア
センブリーの分解図、 第3図は、第2図に示された方向で初めに共に組み付け
られた第2図の要素を示す図。 第4図は、第3図の一部組み付けられた要素を示すが、
ティルトレバーロッドと圧縮ばねは第3図に示したそれ
らの位置から最終組付は位置まで1/4回転時計方向に
回転された図、 第5図は、第3図の線5−5に沿って取られた断面図、 第6図は、第4図の線6−6に沿って取られた断面図、 第7図は、特に第2図のティルトレバーロッドと圧縮ワ
ッシャーの分解側面図である。 [主要部分の符号の説明]
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1要素、圧縮ワッシャー、および 第2要素を備える差し込み式1/4回転連結装置アセン
ブリーにおいて、前記第1要素(10)はその一端部が
D字形状構成をなす縮小雄型差し込み部分(20)を有
する主本体部分を備えるロッド形状をなし、前記雄型差
し込み部分は、前記主本体部分に隣接し且つ該主本体部
分に肩部(23)により接続されたD字形状ワッシャー
受けランド(26)を定めるようにその端部中間に配置
された所定の軸方向範囲の溝になったカム面(25)を
備え、前記圧縮ワッシャー(11)はD字形状開口(3
0)を備えると共に前記肩部(23)に当接して前記ワ
ッシャー受けランド(26)に操作的に支承され、前記
第2要素(12)は前記溝になったカム面(25)の軸
方向範囲に関する所定の厚みの要部(12a)を有し、
該要部(12a)は、前記雄型差し込み部分(20)が
それを通して延在し、従って前記第2要素(12)に対
する前記第1要素(10)の1/4回転と共に前記第1
要素(10)は前記第2要素(12)に対して軸方向に
固定されるような大きさと構成のD字形状開口(40)
を備え、更に前記圧縮ワッシャー (11)と前記第2要素(12)はそれぞれ対向する突
出ビード(31)と溝になった凹部(41)を備え、こ
れらの突出ビードと凹部は、前記1/4回転が実施され
た後前記第2要素(12)に前記第1要素(10)を解
放自在にロックする如く互いに協働するように位置付け
られることを特徴とする差し込み式1/4回転連結装置
アセンブリー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US179693 | 1988-04-11 | ||
US07/179,693 US4832524A (en) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | Plug-in, quarter turn attachment assembly |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0285511A true JPH0285511A (ja) | 1990-03-27 |
Family
ID=22657588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1088174A Pending JPH0285511A (ja) | 1988-04-11 | 1989-04-10 | 差し込み式1/4回転連結装置アセンブリー |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4832524A (ja) |
JP (1) | JPH0285511A (ja) |
DE (1) | DE3911705A1 (ja) |
GB (1) | GB2217381B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2663377B1 (fr) * | 1990-06-19 | 1992-10-02 | Roth Sa Freres | Dispositif de fixation et procede de montage rapide et en aveugle d'un pare-soleil mettant en óoeuvre ce dispositif. |
DE9104305U1 (ja) * | 1991-04-09 | 1991-05-29 | Camloc Gmbh, 6233 Kelkheim, De | |
FR2687196B1 (fr) * | 1992-02-10 | 1994-04-29 | Demumieux Marc | Dispositif de fixation amovible, notamment mousqueton. |
US5930899A (en) * | 1997-06-30 | 1999-08-03 | Snap-On Tools Company | Molding and emblem removal tool |
JP4158061B2 (ja) * | 1998-06-09 | 2008-10-01 | アイシン精機株式会社 | 車両用ドアロック装置 |
US6267543B1 (en) | 1999-10-13 | 2001-07-31 | Avaya Technology Corp. | Latch with spring |
JP2009119999A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Toyota Motor Corp | 車両用ステアリングコラム装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3171666A (en) * | 1962-12-14 | 1965-03-02 | Erickson Tool Co | Positive drive chuck |
SU642567A1 (ru) * | 1976-02-23 | 1979-01-15 | Государственный проектно-конструкторский и экспериментальный институт угольного машиностроения "Гипроуглемаш" | Быстроразъемное соединение трубопроводов |
US4543848A (en) * | 1983-12-23 | 1985-10-01 | General Motors Corporation | Tilt steering column for vehicles |
-
1988
- 1988-04-11 US US07/179,693 patent/US4832524A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-02-22 GB GB8903977A patent/GB2217381B/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-10 DE DE3911705A patent/DE3911705A1/de active Granted
- 1989-04-10 JP JP1088174A patent/JPH0285511A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8903977D0 (en) | 1989-04-05 |
GB2217381A (en) | 1989-10-25 |
GB2217381B (en) | 1992-04-29 |
DE3911705A1 (de) | 1989-10-19 |
US4832524A (en) | 1989-05-23 |
DE3911705C2 (ja) | 1991-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20060021404A1 (en) | Engaging mechanism for locks | |
WO2014045933A1 (ja) | 乗物用ラッチ装置 | |
JPH053053Y2 (ja) | ||
US5211042A (en) | Steering locking apparatus with tiltable steering mechanism | |
JPH0285511A (ja) | 差し込み式1/4回転連結装置アセンブリー | |
IE52842B1 (en) | Cable connector | |
JP2007514895A (ja) | ロック装置およびそのロック装置を備えた配管接続体 | |
JPH0749249B2 (ja) | 後進ロック付き自動車用変速機のシフト装置 | |
US5615462A (en) | Connector for coupling a harness and a stringed instrument | |
US4111571A (en) | Ball and socket joints | |
JP2520972Y2 (ja) | グロメット | |
US4317338A (en) | Universal joint | |
JPH01166977U (ja) | ||
US2912837A (en) | Gas valve stem construction | |
JPS6263222A (ja) | ユニバ−サルジヨイント | |
US6662604B1 (en) | Anti-theft means for vehicle | |
US4137959A (en) | Self-locking knob and stud assembly | |
CA2052576C (en) | Ratcheted coupling | |
CN219762280U (zh) | 一种网圈 | |
JP5714237B2 (ja) | シリンダ錠 | |
JPS6346790Y2 (ja) | ||
US7017451B2 (en) | Locking structure of unidirectional spanner | |
EP0015671A1 (en) | Tyre valve | |
JPH0242207Y2 (ja) | ||
JPS6211217Y2 (ja) |