JPH0285187A - 粉粒体の貯蔵・払出し方法およびその貯槽 - Google Patents

粉粒体の貯蔵・払出し方法およびその貯槽

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JPH0285187A
JPH0285187A JP63233764A JP23376488A JPH0285187A JP H0285187 A JPH0285187 A JP H0285187A JP 63233764 A JP63233764 A JP 63233764A JP 23376488 A JP23376488 A JP 23376488A JP H0285187 A JPH0285187 A JP H0285187A
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JP
Japan
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powder
storage tank
chambers
chute
granular material
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JP63233764A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Makino
牧野 来世志
Kunimasa Wakai
若井 邦允
Junichi Katsuki
淳一 香月
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、粉粒体の貯蔵・払出し方法およびその貯槽に
関する。
〈従来の技術〉 従来から、例えば鉄粉などの粉粒体を貯槽に貯蔵した後
槽内から払い出す際には、輸送装置にて貯槽上部から仕
切りのない貯槽に直接投入し、旦貯蔵した後、槽下部の
バルブを開放して払い出す方式が一触的である。
しかし、このような貯蔵・払出し方式では、投入時に粉
粒体が槽内で偏析を生し、また払出し時には粉粒体の流
動特性により払出し口の垂直上部の粉粒体がさきに流出
してさらに偏析が大きくなることもよく知られている。
このような問題を解決するために、本出願人が既に特公
昭57−60249号公報で開示した粉粒体の貯蔵およ
び払出しにおける偏析防止方法がある。
この方法を、第6図を用いて節単に説明する。
図に示すように、粉粒体を上部から投入し下部から払い
出す貯蔵槽1を周方向に複数の仕切り仮2.2・・・を
用いて複数の均等な室3.3・・・に分割し、各室3.
3・・・の上下端を開放しておく。
また、貯蔵槽1の上部には貯蔵槽の横断面中心に沿って
垂下した後に所定半径の位置まで延在して下方に開口す
る旋回散布シュート4を設ける。
さらに、室3,3・・・の下部に貯蔵槽横断面中心から
下方に向かって広がる陣笠状邪魔板5を配置し、その下
方に払出しバルブ6を取付けておく。
そして、旋回散布シュート4を、貯蔵槽横断面中心に沿
った部分を中心に駆動用モータ7によってスプロケット
8.チェーン9.スプロケット10を介して定速回転さ
せながら、輸送袋’II 11により輸送された粉粒体
をシューH2を経て旋回散布シュート4内に送給し、こ
の粉粒体を旋回Ilk布シュート4の下端から吐出させ
つつ旋回散布シュート4の下端を連続的に通過させるこ
とによって粉粒体を各室3.3・・・に均等に分配する
このように分配されて各室3.3・・・に貯蔵された$
5)粒体を、払出しバルブ6を開放して、陣笠状邪魔板
5と貯蔵槽l内面との間を通過させながら払い出すこと
により、粉粒体の偏析を防止するものである。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記の特公昭57−60249号の方法
には、以下のような問題がある。
すなわち、ある一定量の粉粒体をバッチ式の混合装置な
どで混合して、そのlバッチ分のみを貯蔵槽に貯蔵する
ような場合は、貯蔵槽の高さ方向に品質のバラツキが生
じないから問題はないが、複数バッチ分を貯蔵する場合
や、連続式の混合装置で混合された粉粒体を大量に貯蔵
するような場合には、各室に送給して貯蔵される粉粒体
のバッチ間の品質のバラツキや時系列的な品質の変化が
あると、貯蔵槽の各室の高さ方向に品質のバラツキを生
じ、このバラツキは貯蔵槽から払い出される際にも現れ
ることになる。
そのため、高い均一な品質の材料や製品が要求される際
の粉粒体の貯蔵・払出しには、バッチ式の混合装置の1
パンチ分を貯蔵することを要求され、そのロフトの大き
さを大きくするためには、大容量の混合装置を設備せざ
るを得す、設備費が要求されるロフトの大きさに応じて
高価につくし、またそのメンテナンスなどに要する経費
も高くつくなどの問題がある。
本発明は、上記のような従来技術の有する課題を解決す
べくしてなされたものであって、時系列的にあるいはバ
ッチ処理単位毎に品質が変化する粉粒体を比較的小容量
のバッチ式混合装置を用いて混合し、かつ、ロフトの大
きさを複数バッチ分にまで拡大可能とし、さらに、ロフ
ト内の粉粒体の品質のバラツキを混合粉粒体の品質のバ
ラツキと同程度に小さくすることの可能な粉粒体の貯蔵
・払出し方法およびその貯槽を提供することを目的とす
る。
〈課題を解決するための手段〉 本発明方法の第1の態様は、貯槽を用いて粉粒体を貯蔵
した後払出しするに際し、貯槽を周方向に複数の均等な
室に分割してそれぞれの室に1バッチ分を投入して貯蔵
するとともに、それぞれの室から均等に払い出すように
したことを特徴とする粉粒体の貯蔵・払出し方法である
また、本発明方法の第2のMuffは、貯槽を用いて粉
粒体を貯蔵した後払出しするに際し、貯槽を周方向に偶
数の均等な室に分割し、少なくとも一対の隣接する2室
に1バッチ分を均等に配分して投入して貯蔵するととも
に、各室から均等に払い出すようにしたことを特徴とす
る粉粒体の貯蔵・払出し方法である。
さらに、本発明に係る貯槽は、隔壁を、用いて周方向に
偶数個に均等に分割され、その上部は開放とされ、その
下部には個別に払出し装置が設けられる複数の室と、一
対の隣接する2室間の隔壁の頂部にそれぞれ設けられる
分配装置と、これらの分配装置の上部から個別に粉粒体
を供給する供給装置と、から構成されることを特徴とす
る粉粒体の貯槽である。
〈作 用〉 本発明方法の第1の態様によれば、貯槽を周方向に複数
の均等な室に分割してそれぞれの室に1バッチ分の粉粒
体を投入して貯蔵するようにしたので、各室内の高さ方
向の粉粒体の品質のバラツキを1バツチ内の群内変動の
範囲内に収めることができ、したがって、同一室内にお
いてはバッチ間の変動の影響を防止することができるか
ら、これらを各室から同時に均等に払い出すことによっ
て、バッチ間の均等な混合を実現することができ、品質
面で時系列的なバラツキの少ない製品ロフトを得ること
が可能である。
また、本発明方法の第2のB様によれば、貯槽を周方向
に偶数の均等な室に分割し、隣接する2室を一対として
使用するようにしたので、それぞれの室にほぼ均等にt
5)粒体を投入し貯蔵することができる。
さらに、本発明の貯槽によれば、貯槽の内部を隔壁を用
いて周方向に偶数の均等に分割し、一対の隣接する2室
間の隔壁の頂部にそれぞれ分配装置を設けるようにした
ので、1バッチ分の粉粒体を2室にほぼ均等に分配する
ことができる。
〈実施例〉 以下に、本発明の実施例について、図面を参照して詳し
く説明する。
第1図は、本発明に係る貯槽の構成を示す斜視図であり
、第2図は、そのA−A矢視断面図である。
図において、lは、貯槽であり、その内部は、隔壁2を
用いて周方向に偶数の均等に分割された複数、例えば8
つの室3,3・・・が形成される。
なお、隔壁2は着脱自在に取付けて、例えば貯槽lの上
部から取付け9取外しが可能なように構成することもで
きる。このようにすれば、各室3゜3・・・の容積をあ
る程度自由に変更することができ、バッチの大きさに応
じた容量に!1111ffすることができる。
これら8つの室3.3・・・はそれぞれ、その上部は開
放されており、また、その下部は漏斗状に絞られてその
下端には例えばロータリフィーダなどの払出し装置1f
fi4.4・・・がそれぞれ個別に設けられ5は、上広
の漏斗状をした集合シュートであり、その上部には払出
し装置4.4・・・が接続され、その下部にはミニミキ
サ6が結合される。
7は、粉粒体の分配装置であり、隣接する2室3.3を
一対として構成されるその間の隔壁2の頂部にそれぞれ
設けられる。
8は、粉粒体の供給装置であり、貯槽lの中心点10を
旋回軸として、駆動装置9により旋回可能とされる。
なお、駆動装置9の機構は、例えば前記した特公昭57
−60249号に示されている駆動用モータとスプロケ
ット、チェーンの組み合わせでもよいし、あるいはそれ
に準じた通常の回転機構であればよく、要は供給装置8
を駆動して各分配装置7の位置に移動させることができ
るように構成されたものであればよい。
そこで、予め供給装置8の投入口を粉粒体が投入される
室3.3の間に設けられた分配装置7の上方に位置決め
しておき、図示しないバッチ式混合装置で混合されたl
バソ千分の粉粒体(例えば混合鉄粉)を輸送装置11で
輸送して、固定シュー目2を経て定流量で供給装置8に
流し込み、分配装置7を介して隣接した一対の室3.3
に均等に投入して貯蔵するのである。なお、もし、1バ
ッチ分の投入量が多い場合は、別の隣接する一対の室3
,3に投入するようにすればよい。
そして、各月の室3.3全部(この図では4対)にそれ
ぞれlバソ千分すなわち合計4バンチ分のむ1粒体を装
入して貯蔵する。
さらに、次工程の要求に応じて、各月の室3゜3の下部
の払出し装置4.4を開放して、各室内に貯蔵された粉
粒体を所定流量で払出し、集合シュート5.ミニミキサ
6を介して再混合して次工程例えば袋詰工程に移送する
このようにして、合計4バッチ分の粉粒体を10フトと
して再混合することにより、ロフト内の時系列的な変動
による粉粒体の品質のバラツキを最小限に抑えることが
可能である。
ここで、分配装置7および供給装置8の構成についてさ
らに詳しく説明する。
第3図は、分配装置7および供給装置8を拡大して示す
斜視図である0図示するように、分配装置7は分配シュ
ート20と2分器30とから構成される。
分配シュート20は、上部が上広の方形状とされる装入
口21と、下部はスリット状とされる排出口22とを有
している。装入口21のほぼ下半分から排出口22の上
半分の間にシュート部を縮方向に2分するように垂直な
仕切り板23が固定されており、この仕切り板23の両
側面と装入口21の下端部との間でシュート部の長手方
向に、複数の球状体24がそれぞれ1列ずつ配列される
これらの球状体24は、供給装置8から送られる粉粒体
をシュート部の長手方向に分散して落下する1a能を有
するものであり、その材質は、粉粒体の性状に影響を与
えないような、すなわち粉粒体の粒度を小さくしたり、
摩耗して粉粒体中に異物として混入せず、また表面が滑
らかで粉粒体が付着しにくいものであれば何でもよいが
、例えば粉粒体が鉄粉の場合は分散強化型ゴムボールな
どを用いればよい。
なお、仕切り板23を省略して球状体24を1列に並べ
るようにしてもよい。
2分器30は、従来公知の構造のものでよく、図示する
ように、上下開放された上広型の外枠31の内部を複数
の仕切り板32で長手方向に偶数個に分割して、隔壁2
の一方の室3に向かって傾斜した上部開放型シュート3
3ともう一方の室3に向かって傾斜した上部開放型シュ
ート34を交互に並べて構成されるものが用いられる。
つぎに、供給装置8について説明する。
供給装置8の本体は傾斜した管状の旋回シュート41で
構成され、その下端には分配シュート20の上方に開口
部42を有する下向きの方形状シュート43が接続され
る。その上端部44は開口しており、漏斗伏の固定シェ
ード12の下端部13が挿入される。
この固定シューH2の外周面にはシール仮45が取付け
られ、このシール仮45の外周側面と貯槽1の天蓋14
の円筒伏開口部15の外周との間には、フレキシブルジ
ヨイント4Gが装着されており、貯槽1内からの粉塵が
外部に漏洩するのを防ぐように構成される。
このように分配装置7と供給装置8を構成するようにす
れば、供給装置8の方形状シュー)43から落下する粉
粒体は、分配シュート20において球状体24により2
分器30の幅方向に均一に分散されて、対をなす室3.
3に均等に流し込むことができる。
なお、上記した分配シュート20は、2分器30と組み
合わせて配室してもよいが、供給装置8の開口部42の
下方に吊り下げて供給装置8とともに移動させるように
すれば、1式だけ設ければよい。
また、これら分配装置7と供給装置8の構成は上記の実
施例に限るものではなく、例えば第4図に示すような簡
単な構造の開放式シュート50とベルトコンベア60で
構成することもできる。
すなわち、開放式シュート50は、所定の勾配とされる
部材51.52で構成され、その上端は長手方向に稜線
をなすように接合されて屋根部を形成し、その下端は隣
接する一対の室3.3にそれぞれ臨むように隔壁2の上
部に対称的に取付けられる。
また、ベルトコンベア60は、貯槽1の中心点10に取
付けられる旋回軸61の上端に固定されて旋回自在とさ
れる旋回テーブル62上に、その長さが少なくとも対称
位置に配置される2個の開放式シュート50.50間の
長さとされ、一対のローラ64.64によって正逆転可
能なコンベアベルト63が載架される。
このような構成とすることにより、図示しない例えばシ
リンダなどの駆動装置を用いて、旋回テーブル62を粉
粒体の装入対象の開放式シュート50上に位置決めして
、コンベアベルト63を回転しながら固定シュート12
から一定流量の粉粒体を供給するようにすれば、粉粒体
の1バッチ分を開放式シュート50の稜線をなす屋根部
でほぼ均等に分散して装入することができる。
なお、1バッチ分の粒粉体を装入完了後、コンベアベル
ト63をその位置で逆回転させるようにすれば、つぎの
1バッチ分の粉粒体を反対側の対の2室に引き続き装入
することができ、さらに、旋回テーブル62を90゛旋
回することにより、同様にして残りの2対の室に後続す
るlバッチ分ずつの粉粒体を装入することができる。
以下に、本発明の適用例について説明する。
圧延工場で発生したミルスケールを粗還元し、ついで仕
上還元して得られた還元鉄粉を、見掛は密度が2.70
になるようにバッチ式混合装置において混合して、■バ
ッチ5tのi昆合鉄粉を12バツチ製造した。
貯槽としては、着脱可能な隔壁によって8等分に分割し
たものを使用した。
まず、貯槽の隣接する2室ずつを対として4対の室構成
として、その2室間の隔壁に分配装置を取付けた状態で
、最初の4バッチ分を各月の室に1バッチ分ずつ装入し
て貯蔵した後、均等に払い出して本発明例!とした。
つぎに、貯槽の隣接する2室間の隔壁を取外して4室と
して、次の4バッチ分を各室に1バッチ分ずつ装入して
貯蔵した後、均等に払い出して本発明例■とした。
さらに、貯槽の隣接する2室間の隔壁を分配装置を取外
した状態で取付けて8室とし、供給装置を一定速度で旋
回させる従来例である特公昭5760249号の方法を
用いて、最後の4バッチ分を各室に均等に装入して貯蔵
した後、−括で払い出して比較例とした。
これらの混合vk粉の見掛は密度のバッチ内変動および
バッチ間変動、さらに貯槽から払出し後の製品のロフト
内変動の状況について、それぞれ標準偏差(σ)および
バラツキ(R)を調査した結果を第1表に併せて示した
第   1   表 この表から明らかなように、見掛は密度のバッチ内変動
およびバッチ間変動については、いずれも実質的な差は
認められないにもかかわらず、本発明例!、IIの製品
のロフト内変動は、比較例のそれに比べて非常に小さく
なっていることがわかる。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、以下の効果を奏
するものである。
すなわち、本発明方法の第1の態様によれば、バッチ式
混合装置などで処理される際に生じる粉粒体のバッチ間
の時系列的なバラツキを製品ロフト内で吸収することが
可能である。
また、本発明方法の第2の態様によれば、バッチ式混合
装置などで処理される粉粒体の1バツチ当たりの処理量
がたとえ大きくとも、複数の室を使用することによって
吸収することが可能である。
さらに、本発明の貯槽によれば、上記の方法の効果とと
もに、lバッチ分の粉粒体を隣接する室を1対としてそ
れぞれにほぼ均等に分割装入し、貯蔵することができる
ので、貯槽の全体の高さを低く抑えることができ、した
がって、貯槽の設備費やこれを収容する建屋の所要高さ
を低く抑えることができるから、経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る貯槽の実施例を示す斜視図、第
2図は、第1図のA−A矢視図、第3図は、分配装置と
供給装置の要部を拡大して示す斜視図、第4図は、分配
装置と供給装置の他の例を示す側面図、第5図は、従来
例を示す(a)側断面図。 (b) B −B矢視断面図である。 46・・・フレキシブルジヨイント、50・・・開放式
シュー)、  60・・・ベルトコンベア、  61・
・・旋回軸。 62・・・旋回テーブル、63・・・コンベアベルト。 !・・・貯槽、  2・・・隔壁、  3・・・室、 
 4・・・払い出しバルブ、  5・・・集合シュート
、  6・・・ミニミキサ、  7・・・分配装置、 
 8・・・供給装置。 9・・・駆動装置、  11・・・輸送装置、  12
・・・固定シュート、14・・・天蓋、20・・・分配
シュート。 21・・・装入口、22・・・排出0.23・・・仕切
り板。 24・・・球状体、30・・・2分器、41・・・旋回
シュート、42・・・開口部、43・・・方形状シェー
ド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、貯槽を用いて粉粒体を貯蔵した後払出しするに際し
    、貯槽を周方向に複数の均等な室に分割してそれぞれの
    室に1バッチ分を投入して貯蔵するとともに、それぞれ
    の室から均等に払い出すようにしたことを特徴とする粉
    粒体の貯蔵・払出し方法。 2、貯槽を用いて粉粒体を貯蔵した後払出しするに際し
    、貯槽を周方向に偶数の均等な室に分割し、少なくとも
    一対の隣接する2室に1バッチ分を均等に配分して投入
    して貯蔵するとともに、各室から均等に払い出すように
    したことを特徴とする粉粒体の貯蔵・払出し方法。 3、隔壁を用いて周方向に偶数個に均等に分割され、そ
    の上部は開放とされ、その下部には個別に払出し装置が
    設けられる複数の室と、一対の隣接する2室間の隔壁の
    頂部にそれぞれ設けられる分配装置と、これらの分配装
    置の上部から個別に粉粒体を供給する供給装置と、から
    構成されることを特徴とする粉粒体の貯槽。 4、前記隔壁は着脱自在とされることを特徴とする請求
    項3記載の粉粒体の貯槽。 5、前記分配装置は、分配シュートと2分器とからなり
    、前記供給装置は、貯槽の中心に旋回軸を有する旋回シ
    ュートであることを特徴とする請求項3記載の粉粒体の
    貯槽。 6、前記分配装置は、幅方向に下向きの屋根部を有する
    開放式シュートであり、前記供給装置は、貯槽の中心に
    旋回軸を有する水平なベルトコンベアであることを特徴
    とする請求項3記載の粉粒体の貯槽。 7、前記分配シュートは、その上部が上広がりであり、
    その下部内面の長手方向には1列もしくは仕切り板を介
    して2列に球状体を配列したことを特徴とする請求項5
    記載の粉粒体の貯槽。
JP63233764A 1988-09-20 1988-09-20 粉粒体の貯蔵・払出し方法およびその貯槽 Pending JPH0285187A (ja)

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Cited By (3)

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