JPH0284948A - 高エネルギーのレーザパルス光のための誘導伝送システム及び内視鏡 - Google Patents

高エネルギーのレーザパルス光のための誘導伝送システム及び内視鏡

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JPH0284948A
JPH0284948A JP1187576A JP18757689A JPH0284948A JP H0284948 A JPH0284948 A JP H0284948A JP 1187576 A JP1187576 A JP 1187576A JP 18757689 A JP18757689 A JP 18757689A JP H0284948 A JPH0284948 A JP H0284948A
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occlusion
fiber
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wire
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Tsvi Goldenberg
ツビ ゴールデンバーグ
Samuel M Shaolian
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は経皮光転脈管形成(Percuteneous
Transliminal Angioplasty)
及び閉塞された動脈を再度脈管とする関連処置の実施に
おいて使用されるガイドワイヤに関するものである。
[従来の技術] 血管内で障害物を形成するアテローム性動脈硬化のプラ
ークを除去するためにレーザエネルギーを使用すること
は、冠状動脈のバイパス手術に代わる効果的なものとし
て研究されている。この脈管形成術として知られる方法
は、本質的には、血管内に光ファイバを挿入し、導波路
の末端を障害物に近付けて、導波路の方向をプラークに
向けてレーザエネルギーを注入するという工程を含んで
いる。外科医が導波路を血管内で動かして行く過程で、
その位置を確認するためには、照明光源を供給するため
の導波路と、血管の内部の画像を医師側へ伝えるための
導波路とが、前記レーザ導波路と共に個別に挿入するよ
うになっている。普通カテーテルには3つの導波管が収
納されている。
この分野で従来なされてきた実験、試験の多くの場合に
おいては、アルゴンイオン、Nd:YAG若しくは炭酸
ガス等のレーザのような連続波のレーザエネルギーが使
われてきた。このようなタイプのレーザによってもたら
される光のエネルギーレベルは比較的低い。このような
タイプのレーザな用いて、そのレーザエネルギーにより
プラークが破壊されるに十分な時間にわたって加熱する
ことにより、障害物の除去が達成される。
連続波のレーザエネルギーを用いることが障害物の除去
に十分であることは知られてきたであるが、欠点がない
わけではない、最も顕著な例では、障害物の切断が不可
能となり障害物に隣接する血管壁の熱的損傷を伴う。こ
のような熱的損傷を避けるための努力において、紫外領
域(40〜400nm)に波長を持つ比較的高エネルギ
ーのレーザエネルギーの使用が検討されている。例えば
、国際出願P CT/U S 84102000 (1
985年6月20日公開)を参照、この高レベルのエネ
ルギーを生みだすためのレーザの一例がエキシマレーザ
として知られているものであり、例えばそのレーザ媒体
として、193nmの波長を持つアルゴン塩化物、クリ
プトン塩化物(222nm)、フッ化クリプトン(24
8nm)、塩化キセノン(308nm)。
フッ化キセノン(351nm)などがある、このタイプ
のレーザによって生みだされる光は、典型的には十〜数
百nsの幅で持続し、高ピークエネルギーレベル(例え
、200mj程)を有する短いバースト又はパルスのよ
うなものである。
この型のエネルギーを含む破壊のメカニズムは完全には
解明されていないけれども、エキシマレーザの各単パル
スが、標的とする組織の周辺に熱的損傷を与えることな
しに標的を破壊するような、「切除」効果を生み出すこ
とは観察されてきた。この結果は1つ又は2つの減少に
よるものと理論化されてきた。短時間の高エネルギーパ
ルスの注入はその物質を短時間で蒸発させてしまうので
、照射されない近傍組織への熱の伝達は最小となる。又
更には、組織に吸収される紫外光の光子が分子間結合を
壊し、熱的というよりは光化学的効果により組織を除去
する。
エキシマ若しくは他のパルスレーザによってもたらされ
る高いピークエネルギーは、アテローム性動脈硬化に関
しては好結果をもたらすものとみられてきた一方で、こ
の特性のエネルギーは深刻な実際上の問題を投げかけて
る。典型的には、大口径のレーザビームをより小口径の
ファイバに結合するために、ファイバの入口は擦られて
光化学的グレードの平坦な表面になるまで研磨される。
表面に残った研磨用コンパウンドの残留不純物及び小さ
なスクラッチはレーザエネルギーを吸収してしまう、こ
れらの小さな欠陥がレーザエネルギーを吸収すると、フ
ァイバ表面で局部的な膨張をもたらす。高エネルギーの
エキシマレーザのパルスはファイバ表面の完全無欠さを
破壊する剪断応力の大きな一因となる。連続的にレーザ
エネルギーを注ぐと、ファイバ内部に深いクレータを形
成せしめる。かくして、連続波のレーザエネルギーを用
いるように設計された従来のシステムを使っては、生体
組織を除去するのに十分なエネルギーをもつレーザパル
スを伝送することは不可能なのである。
高エネルギーレーザパルスの伝送に関連したこの問題は
、冠状動脈の脈管形成術の分野では小口径の光ファイバ
を用いなくてはならないことから、−i悪化している。
例えば冠状動脈の内径は2mm又はそれ以下である。従
って、脈管形成システムのトータルの外径は2mm以下
でなくてはならない。もしこのシステムが、互いに隣り
合うように配置された3つの別の光ファイバからなるの
であれば、個々のファイバはその断面積が全く小さなも
のでなくてはならないと理解されよう。
光ファイバが破壊されるときの臨界的パラメータは、フ
ァイバの端部に現れるエネルギー密度である。レーザエ
ネルギーを連続して伝えるためには、その密度はファイ
バの破壊閾値以下に抑える必要がある。かくして、密度
レベルがこの間値以下に抑えられるならば、脈管形成術
に使われるファイバの如き小さな断面積を有するファイ
バは、限られた量のエネルギーしか処理できない。
この限られた量のエネルギーは熱的損傷を与えるもので
はないが、障害となる組織やプラークを効率よく除去す
るのに十分でない。
エネルギー密度が高くても、小口径ファイバから発生す
る小ビームは、障害物の切除に効果的な結果をもたらす
ほどの大きな照射範囲を持たない6そのため、障害物の
ほんのわずかな部分が切除されるだけで、閉塞を除去す
る適切な手段とはならない。
経皮先任脈管形成(PTA)及び経皮先任冠状動脈(P
TCA)において、ガイドワイヤは動脈内の閉塞を越え
て動脈に導入される。通常このガイドワイヤは、先端に
安全ワイヤを持つ曲げやすい巻線とこの巻線を覆うテフ
ロンのような摩擦係数の小さな可塑材料の外皮とから成
っている。バルーンカテーテルはガイドワイヤに沿って
導入され、そこで所定圧力で膨らませられて再び動脈を
形成する。一方、バルーンカテーテルを使用する代りに
、レーザカテーテルがレーザエネルギーで閉塞を除去す
るのに使用出来る。
しかしながら、完全閉塞の場合にはガイドワイヤが閉塞
を越えて、挿入出来ないので、PTA及びPTCAは実
施出来ない。
[発明の解決しようとする課題] そこで、本発明の目的は、光導波路を用いて高エネルギ
ーのパルスレーザ光を伝送する新規なシステムを提供す
ることである。
本発明の更なる目的は、アテローム性動脈硬化によるプ
ラークの除去のために、生体内で紫外線レーザな伝送す
るのに特に適した伝送システムを提供することである。
この点において、本発明の特有な目的は、前記伝送シス
テムにおいて、非常に効率的な導波路を提供することで
ある。
本発明のもう一つの目的は、本システムを使用中に、血
管に穴をあけたりあるいは、血管を損傷したすする可能
性を最小限に抑えるのに適したシステムを提供すること
である。
更にもう1つの本発明の目的は、完全閉塞の向こうに動
脈を通して挿入されるガイドワイヤを提供することであ
る。
更に他の本発明の目的は、動脈中の閉塞に開口部を設け
るためのレーザ手段を含むガイドワイヤを提供すること
である。
[課題を解決するための手段] 即ち、本発明の実施例である伝送システムの一態様は血
管を通じて光ファイバシステムの誘導を容易にするシス
テムに関する。好適な例として、本誘導システムは、血
管に挿入されるガイドワイヤから成り、前記ガイドワイ
ヤ内には、レーザエネルギーを伝達する光ファイバが配
置されている。光ファイバの先端はガイドワイヤの先端
内に接着されている。
本発明の更なる特徴やそれらを実施するための好適な方
法は、以下の図面に基づいた詳細な説明から明らかとな
ろう。
[実施例] 経皮先任脈管形成(PTA)及び経費先任冠状動脈(P
TCA)において、閉塞された動脈はガイドワイヤを閉
塞動脈を通して閉塞のちょうど向こうの位置に導入する
ことにより再び脈管形成される。次にバルーンカテーテ
ルがガイドワイヤに沿って閉塞まで運ばれ、バルーンが
そこで所定期間所定圧力で膨らませられて動脈を再度形
成する。しかしながら、完全閉塞ではPTAもPTCA
も閉塞内にガイドワイヤを挿入する経路がないため、実
施できない。
更に、以下でいくらか述べる他の脈管形成システムもあ
り、このシステムではレーザエネルギーで閉塞を除去す
るには、動脈中の閉塞を通してガイドワイヤを挿入でき
ることが必要であるし、又有利でもある。
本、発明のガイドワイヤシステムは上記及び他の応用に
迄、発展させられる。
第1図によれば、本発明のガイドワイヤ1は外径が約0
1015インチのらせん状コイル2に巻かれる曲がりや
すいワイヤを含む。ワイヤは直径が約0.0015イン
チのステンレス網で作られるのが好ましい。コイル2の
先端ではコイル2の直径はゆるやかに減少し、テーパ部
を形成している。コイル2はプラスチック外皮3で被覆
されている。外皮3は厚さ約0.0015インチで、テ
フロンのような摩擦係数の小さい材料から形成されたな
めらかで低摩擦の表面を持つものが好ましい。
コイル2の中空ルーメン内には、直径が約200ミクロ
ンの曲がりやすいシリカファイバ5がはめ込まれている
。シリカファイバ5の先端はガイドワイヤ1の先端にエ
ポキシや他の方法で接着されている。
更に、ワイヤ2の先端には安全ワイヤ(図示しない)が
ハンダ付けされている。安全ワイヤは直径0.006〜
o、oosインチで、丸い先端がなめらかな外皮で覆わ
れたステンレス網で作られたものが好ましい。
シリカファイバ5はガイドワイヤ内で2つの機能を果た
す。第1はガイドワイヤのコイル2の補強として働く、
第2に動脈を完全に塞いでいる閉塞にレーザパルス・エ
ネルギーを伝送して閉塞を通る開口部を作り、ガイドワ
イヤが閉塞を通過出来るようにする。
本発明のガイドワイヤには異なる種類のレーザエネルギ
ーが使用されるが、エキシマ・レーザのように高いエネ
ルギーでパルス化された紫外線レーザな使用するのが好
ましい。
PTAあるいはPTCA処置において本発明のガイドワ
イヤを使用する場合は、ガイドワイヤ1を閉塞された動
脈に挿入して当業者の知っている方法で動脈中を閉塞ま
で導入する。ガイドワイヤ1の先端を閉塞の側に置いて
、レーザエネルギーをシリカファイバ5を通して伝送し
、閉塞に小さな開口部を空ける。−旦開口部が出来たな
らば、ガイドワイヤlは閉塞を通過することが出来る。
ガイドワイヤ1を閉塞内に挿入して、通常のバルーンカ
テーテルがこのガイドワイヤに沿って閉塞まで運ばれ、
そこでバルーンカテーテルは所定期間所定圧力で膨らま
せられて、通常のPTAあるいはPTCA方式に従って
動脈が再度作られる。
上に示したように、本発明のガイドワイヤ1は脈管形成
に使用され種々のファイバ光学器具にも使用される。第
2図には、スリーブ6とファイバ光学器具8と共にガイ
ドワイヤ1を使用した好ましい実施例が示されている。
スリーブ6の長さは1〜200cmの間にあり、その末
端は丸まった先端7を有しているのが望ましい。先端7
はステンレス・スチールで作成されており、スリーブに
接着あるいは溶接されるか、またはスリーブ6の上に一
体に形成されていてもよい。先端の径は血管の大きさに
応じて1.2mmから2.5mmまで取り得る。丸まっ
た先端74は血管を拡張するための拡張器として、また
血管に対する損傷を最小限にするように光ファイバ器具
8の先端を鈍くする装置として働いている。
スリーブ6はその中に少なくとも2つのルーメン79と
11とを有している。1番目のルーメン9はガイドワイ
ヤ1を受入れられるように設計されており、直径は0.
012インチから0.038インチの間にあることが望
ましい。
第1のルーメン9の径はガイドワイヤlの径に応じて変
えてもよい。
2番目のスリーブルーメン11は光ファイバ器具8、あ
るいは場合によりファイバ列を取囲むように設計されて
いる。この2番目のルーメン11の径は、光ファイバ器
具8あるいは使用されるファイバの径に応じて変更され
てもよい。
光ファイバ器具8の末端は、接着の技術分野で良く知ら
れた適当な接着法により、2番目のルーメン11の中で
接着されている。
案内システムを使用するためには、ガイドワイヤ1が図
示されない導入用カテーテルによって血管を通される。
ガイドワイヤ1は血管の中の完全に閉塞している位置ま
で、あるいは半閉塞の場合には、障害箇所を超えたとこ
ろまで挿入される。
完全閉塞が起こった場合には、ガイドワイヤ1内のシリ
カファイバ5を通してレーザエネルギーが伝送され、ガ
イドワイヤを通す小さな開口部を閉塞中に開ける。
それから、スリーブ6がガイドワイヤ1の上に取付けら
れる。このガイドワイヤ1はスリーブ6の第1のルーメ
ン9を通して伸びている。スリーブ6とそれに接着され
ている光ファイバ器具8は、スリーブ6と光ファイバ器
具8の先端が除去されべき障害箇所に近接するまで、ガ
イドワイヤ1に沿って進められる。このガイドワイヤ1
とスリーブ6とを組合わせることにより、光ファイバ器
具8は血管に沿って配置されるため、ファイバの位置決
めの間での光ファイバ器具8の先端により、あるいは切
除の間におけるレーザ光により血管に穴を開けたりする
ことがない。
また逆に、ガイドワイヤ1は、血管にガイドワイヤ1を
挿入する前に、最初にスリーブ6の第1のルーメン9を
通して通されていてもよい。
実施例では、第2のルーメン11はスリーブ6内に偏心
して設置されている。この配置により血管中で光ファイ
バ器具8を回転させるとスリーブ6が回転して、光ファ
イバ器具8の半径方向の位置が血管内でシフトする。こ
の為、レーザ発生中に光ファイバ器具8を回転させると
血管内により大きなルーメンが作られる。
レーザ光の照射が完了すると、スリーブ6と光ファイバ
器具8を、血管内のその場所にガイドワイヤ1を残した
まま引き出すことができる。
それから、血管造影法のための染色液がガイドワイヤ1
のまわりの導入カテーテルを通して注入され、レーザに
よる処理の結果が評価される。
その結果が満足できないものであれば、異なるレーザパ
ラメータやファイバを使用して、全工程が繰返されても
よい。
以下の説明では、本発明及びその使用法の理解を容易に
するために、脈管形成システムにエキシマレーザエネル
ギーを用いたものを特に参照して本レーザ伝送システム
を説明する。
第3図には本発明の伝送システムを採用した脈管形成装
置が図解形式で描かれている。脈管形成システムは血管
内で3つの機能を実行出来なくてはならない。その最初
の2つとは、医師がシステムの末端を次々と血管内を通
して障害物の位置まで達することができるように、血管
の内部を照明してその画像を送る事である。従って、ハ
ロゲンランプ又はキセノンランプIQのような可視光光
源からの出力が、光ファイバ12の基部端に向けられる
。このファイバの末端は、不図示のカテーテル内に納め
られ、それが血管内に送ることができるようになってい
る。カテーテル内でファイバ12に隣接して設けられて
いる第2の光ファイバ14は、照明された血管内部の像
を受光し、その像をファイバ14の出力とカメラ16と
の間を結合するビデオカップラ18を介して、ビデオカ
メラ16に送信する。ファイバ14を介してカメラ16
で受けられた像はビデオ信号に変換され、医師がカテー
テルが血管内に置かれる様子を観察できるように、適当
なモニタ20に送られる。他の形態としては9、ビデオ
カップラ。
カメラ、モニタはファイバ14の基部端に接続された接
眼レンズで置き代えることができる。
ファイバ12.14の末端が障害物の近傍に適当に位置
されたならば、エキシマレーザのような高エネルギーの
パルスレーザが駆動され、障害物を除去する。好適な実
施例では、レーザ光は可視光と同じ光ファイバ12に沿
って伝わる。
かかる結果を得られるためには、レーザの出力ビームは
ビームスプリッタ24に向けられる。
このビームスプリッタ24は光源10からの可視光をも
又送波する。これらの2つの型の光エネルギーは同じ通
路を伝わり、エネルギー結合器26によって光ファイバ
12の入力端に現われる。
第4図には、高エネルギーのパルスレーザ光の伝送シス
テムの一例が詳細に図示される。この伝送システムは2
つの基本要素から成る。これらのうちの1つ要素は光フ
ァイバ12で、もう1つはエネルギー結合器30である
。高エネルギーパルスの紫外レーザ光の伝送に使われる
のに特に適するファイバは、クラッド領域、即ちファイ
バの外皮に比して比較的大きなコアもしくは動作領域を
もったマルチモードファイバである。このコアはほぼ純
粋な合成溶融シリカ、即ちアモルファス二酸化シリコン
から作られる。この材料は好ましくは百万分の30程度
の金属不純物を含み、天然の石英から得られる以上に、
レーザエネルギーをより伝送することができる。“金属
不純物”という言葉には、それ自体金属でありかつその
酸化物であるという意味が含まれている。
そのように低いレベルの金属不純物であっても、シリカ
ファイバの欠陥により、光子に対する線形及び非線形な
吸収部分が生じることにある。
これらの欠陥は、シリカガラスでみられる、酸素空格子
点から不結合のシリコン原子まで変化に富んでいる。こ
れらの欠陥により、紫外光線の伝送特性がより低下する
ことがある。そのような欠陥を有するファイバの一端に
入射されるレーザ光の強度(エネルギー)を増大させる
と、もう一方の端に出力されるレーザ光の強度はかなら
ずしも比例して増大するとは限らない、それよりも、強
度を増大させると、シリコンガラスにバルクダメージを
生じさせるスレツショホルド・レベルを低下させ、これ
により伝送システムを破壊することにもなりかねない。
本願発明の一態様によれば、合成シリカで作成されたフ
ァイバにおける高エネルギー紫外レーザ光の伝送は、シ
リカに固有の構造的な欠陥のいくつかを修繕するように
働く材料でシリカに薄くドープをすることにより増大す
ることができる。
シリカは好ましくはOH−(水酸)基でドープ処理され
ることにより、いわゆる“湿(ウェット)“シリカが形
成される。紫外光の伝送に影響するシリカの欠陥は、酸
素空格子点と結合していないシリカ原子を含むと信じら
れている。水酸基を有するシリカのドーピングは酸素空
格子点あるいはある時には空位を除去し、シリコンと結
合することによって二重結合したSin。
(二酸化ケイ素)を形成することが理論付られている。
百方のOH基に対してほぼ5 (5PPM)しかない純
粋なシリカは、はぼ1200PPMの上記の基を有する
シリカに対して2〜3倍の吸収係数を有することが報告
されている。これには、スタッチz (J、 )1.5
tathes)等による1984年29巻12号のフィ
ジカル・レビュー(Phys ica IReview
 B、)の70〜79頁を参照されたい。他の研究論文
によれば、光学的な吸収帯域は、ファイバの作成工程の
結果、水酸基を含有量が低いシリカファイバで表われる
ことが報告されている。これは、1973年のカイザー
(にaiser)等のJ、Opt、Soc、Am、63
号の1141頁、及び1974年のJ、Opt、Soc
Am、63号の1765頁を参照されたい。
明らかに、シリカにおけるOH−の含有量を増加すると
、上述した2つの型の吸収位置が減少する。そして本願
発明では、高いピークエネルギーを有する紫外レーザパ
ルスを伝送するシステムに、この考えを適用させて、エ
ネルギーの伝送効率を増大させている。ファイバを形成
するシリカは約200〜2000PPMの水酸基を含む
のが理想で、特に1200PPMであることが望ましい
本発明の他の実施例によれば、伝送システムのファイバ
を作成するのに使用されるシリカは、フッ素でドープさ
れている。フッ素でドープされたシリカは、高1度のO
)Iを有するシリカよりも低い減衰特性を示す。これは
、二酸化ケイ素(SiO2)の構造上、フッ素が吸収帯
域ギャップをシフトさせるように働き、これにより低い
波長で非常に多くの光子を伝送できるようにしているも
のと思われる。100マイクロメータから1500マイ
クロメータの径を有するマルチモードファイバには、シ
リカは0.25乃至2.0重量%のフッ素を含んでいる
のが望ましく、特に1.0重量%が最適である。
本発明の更なる特徴としては、シリカは水酸基とフッ素
によりドープすることができる。これらの材料が結合し
て使用されるときは、水酸基の含有量は200から20
00PPMの範囲内にあり、フッ素は0.5と3重量%
の間のシリカを含むようにする。
本発明の文脈において、ファイバとは、全組が100〜
2000ミクロンの範囲内にある一本のファイバ又は複
数本のファイバの束ということができる。小径のファイ
バを密に束ねて作成されたファイバが好ましい。なぜな
ら、それが全体にわたって大きな可撓性を有し、そのた
めに、体腔内を伝って伝送システムを送って行くときに
必要な捻りやきつい折り返しが容易になるためである。
これは脈管形成のように、比較的大きな径のビームを均
一の強度で伝送するために、より大きな径の導波路が必
要とされる場合に特に好ましい。この全体の構造を、紫
外光によっては損傷を受けない材料でできた可撓性被覆
28で周りを覆って保護してもよい、即ち、例えば2つ
の動脈の接合点のようなところでファイバがきつく曲げ
られると、光の損失が起こる。この損失は被覆の素材を
溶かすのに十分であるかもしれない。しかしながら、耐
紫外光の物質(例えば、耐紫外処理されたエポキシ若し
くはテフロン)は劣化もなしに、大きく曲がることによ
る損失に耐えられるため、被覆としては好ましい。
本発明の好適な態様では、保護用被覆はファイバの全て
を取り囲んでいる構造上の分離した一片ではなく、ファ
イバ自体の一部分として組込まれている。前述したよう
に、各ファイバはコアと、コアの中を伝送する光エネル
ギーを維持するためにコアの周りを取り囲んでいるクラ
ッド(被覆金属)を有している。そのファイバの断面領
域では、コアとクラッドとが80/20の比を有すると
きに、適当な可撓性が得られる。一般に、コアとクラッ
ドはガラスで作られており、低い屈折率を有するように
適当に修正された(例えばドープされた)クラッドを備
えている。このような従来の構成では、保護用の被覆は
、コアオートびクラッドを取り囲む第3の層を備えてい
る。
本発明の一態様によれば、従来のガラスのクラッドは除
去され、ファイバのコアは有機部材により直接その周り
をコーティングされている。
その好ましい部材の1つとして紫外硬化・アクリル酸塩
がある。それはシリカよりも低い屈折率を有し、これに
よりコア内のレーザエネルギーを維持するように機能し
ている。それはまた、シリカガラスを保護する役割を果
たし、これにより第3の層を不要にしている。これによ
り、ファイバの全体的な大きさを減少でき、与えられた
外径を有する伝送システムに対し、コアの正味の断面領
域を大きくすることができる。
望ましいコーティングに関する詳しい説明は、U、S、
P4,511,209に見ることができ、そこに開示さ
れている内容はここでは参考として組込まれている。
このような構造のシリカファイバは、一般的には、市販
のエフシマレーザにより10〜40パルスで作成された
ほぼ最大30 m J / m m ”程度のレベルの
入力エネルギーを許容する。
もし、エネルギー密度が上昇してこのレベルを超えると
、平坦な研磨面を持つ従来のファイバの入力端は、もし
レーザが直接それに注がれたら損傷を受け破壊されるだ
ろう、残念な事に、この密度レベルは石灰質化したブラ
ックを除去するのに必要な最低レベルに近く、従って、
もしこの伝送システムを脈管形成術に用いることを意図
するならば、耐久範囲を越えてしまうことになる。
従って、より高いレベルのエネルギーをファイバで伝送
するたぬに、エネルギー結合器38をファイバの入力端
に設ける事ができる。第2図に示された実施例での、こ
のエネルギー結合器は、ファイバの主要部分よりも大き
な断面積を有するファイバ部分を有する。このより大き
な断面積部分は次第に細くなってファイバの通常の太さ
にまでなり、漏斗状の入力セクションを形成する。
ファイバの端部にそのような形状を作ることは、シリカ
を引き抜いてファイバを作るときのダイの適当な設計に
よってなされる。ファイバの引き抜きをやめると、球状
のかたまりがファイバの1つの端部に残る。このかたま
りは切られ、磨かれて漏斗状の入力セクションが作られ
る。
実施上、漏斗状の結合器の拡った方の領域によりファイ
バ内で、入力エネルギー密度が所定のレベルのエネルギ
ーに向けて減少される。従って、入力端を損傷すること
なく、組織を除去するのに十分な量のエネルギーがファ
イバに入力されるように、入力端の面積は適当な大きさ
にされる。−旦結合されて中に入ると、エネルギー密度
は、そのテーパー状部分でのファイバの断面積が減少す
るに従って増大する。その結果、そのような装置無しの
時に伝送できると思われる量よりも、より多くのエネル
ギーをそのファイバで伝送することができる。
エネルギー結合器の他の実施例が第5図に示される。こ
の実施例では光ファイバは、その長平方向に−様な径を
持ち、平らな研磨面で終端されている。ファイバの端部
は適当な材料、例えば真ちゅうから作られた0輪32内
に納められている。その内壁から突出している円環状リ
ング34を有するアルミニウムのケース33が0輪32
と螺合している。円環状リング34の端と0輪32との
間で配設されたテフロン(登録商標)製のOリング35
は、ケース33と0輪32との間の液密性を提供してい
る。第2の0リング36が円環状リング34の上部に配
設されていて、例えばZ軸をカットした石英等からなる
ガラスプレート38を支持する。かかる配置により、口
輪32.ケース33.ガラスプレート38との間での液
密性空洞40が形成される。ガラスプレート38はケー
ス33の上部に配設された第3のOリング42.クラン
ブリング44によって所定の位置に保持される。液密の
空洞40はファイバの入力端へのバッファとして作用す
る液体で満されていて、比較的高密度のレーザエネルギ
ーを損傷なしで注入できるようにならしめている。空洞
40内の液体は、蒸留されイオンを取り除かれた水、若
しくは例えばファイバ12の屈折率に整合した屈折率を
持つ透明オイルであってもよい。
エネルギー結合器の他の実施例が第6A図。
第6B図に示されている。この実施例ではファイバの入
力端は溶融して作られた半球レンズ46となるようにな
されている。このレンズは、不純物、クラック等を含ま
ない高純度のシリカレンズとするために、マイクロトー
チによるファイバ自身の素材を溶かす事により形成され
る。他の方法としては、レンズ46は、別個の磨いたレ
ンズをファイバの平坦な端部に接続しても可能である。
ファイバには第4図のようにテーパ状にすることもでき
る。又、長さ方向に一定の内径で持たせることもできる
第2のレンズ、好ましくは平凸レンズ47はレーザから
のビームを焦点48に結ぶ。ファイバー上の入力レンズ
46はレンズ47と軸上で一列になっており、レンズ4
7からみてレンズ47の焦点距離よりも遠方の位置に置
かれている。かくして、焦点のあったレーザエネルギー
は1点の光源からきたかのようにみえる。レンズ46は
この焦点を結ばれたエネルギーを平行光線にしてファイ
バ中に結合する。
ファイバの入力端はレンズ46及び集光レンズ47と共
にチャンバ49に納められている。このチャンバには、
チャンバから空気を抜くためのバキュームボート50が
設けられている。もしレンズ46と47との間に空気が
存在すると、焦点48で高集中したエネルギーが、レン
ズ46を汚染するもととなる窒素や酸素ガスの分解を引
き起こすかもしれないからである。更に、真空状態にし
ておく事は、ゴミや他の粒子がレンズ46に付着してヒ
ートシンクとして作用し、レンズの丸さを破壊すること
を防止する働きをする。
他の方法として、このチャンバ49はシリカファイバの
屈折率と整合する、例えば水、若しくはオイル等ような
液体で満す事もできる。より大きな屈折率の媒質にする
と、空気が伝播媒質である時に発生する誘電ショックに
比して、パルスが液体の媒質からファイバに伝わる時の
ショックはより少なくなるからである。
好適な実施例ではファイバの基部の入力端にあるレンズ
は曲面レンズを採用しているけれども、その入力面が平
坦なファイバ中にエネルギーを結合する事も可能である
。しかしながら、この表面はキズや他の不完全さがない
事が重要である。これはマイクロトーチでファイバの端
部を加熱して、ファイバの素材が溶けて少し流れ出るよ
うにする事によりなされる。これにより、研磨が原因の
不完全さを除去する事ができる。
第6A図に示されたタイプのエネルギー結合器は、ファ
イバ内のエネルギーを増幅する働臼がある。即ち、その
増幅率は、ファイバ径に対する、レンズ47の位置での
レーザビームの径の比に等しい、この比は2つのレンズ
によってなされる像の拡大にも関連している。第6B図
を参照して、FBはレンズ47の焦点距離であり、FA
はレンズ47と焦点48間の距離である。これら2つの
レンズによる拡大率はFB/FAと定義される。この拡
大率はレーザエネルギー増幅率と等しくなくてはならな
いので、レンズ46と47間の距離(AB=FB+FA
)を、次の関係から適当に決定することができる。
FB   D。
ADF ここで、Dしはレーザビームの直径、Drはファイバの
直径である。
図面中では別個の要素として図示されているけれども、
エネルギー結合器はレーザの構成の中に、組み込まれて
、レーザと結合器の一体システムを提供する事も考えら
れる。
かくして、薄くドープされた合成シリカファイバ及びフ
ァイバ中により大きなレベルのエネルギーを注入可能に
するエネルギー結合器30との組合せにより、切除をな
すのに十分な量の高エネルギーレーザ光を、光ファイバ
導波路を通してしかもファイバを傷付ける事なく、安全
に送波することができる。
本システム中を伝送されるピークエネルギーを更に増大
するためには、パルスの長さを、エキシマレーザ等によ
って典型的に作り出される比較的短い持続時間を越えて
、少し増やす事が好ましい。例えば、10〜3000n
sの範囲の持続時間、より好ましくは100〜3oOn
secの持続時間を有するパルスは、10nsのパルス
よりもはるかに高いピークエネルギーを同一の伝送シス
テム中に注入する事が可能であり、そうでありながらも
所望の切削動作を生むには十分短いのである。レーザー
の出力パルスをのばす回路の一例はジェット推進研究所
のJ、 Ladunslager。
T、 Tacalaの両博士によって開発された磁気ス
イッチである。この点からみて、伸長された或は引き伸
ばされたパルスのそれぞれは、例えば100〜300n
secの持続時間を有する単一の連続したパルスを含む
必要がない。それよりも、所望の持続時間を有する効果
的なパルス長を提供できる、より短い連続したパルスの
バーストを含んでいるほうがよい。
伸長されたパルスによって供給される増大したエネルギ
ーにより、ファイバ内のエネルギーレベルは、はぼレー
ザ光が妨害を除去できるのに十分な量以上である。よっ
て、レーザ光はファイバを出ると広がったとしても、依
然として組織な除去できるのに十分なエネルギー密度を
有している。例えば、テーパの角度を増大したり、ファ
イバの末端により大きな径のファイバを溶融させること
によりレーザ光の径を拡大すると、組織の大きな領域が
除去でき、これにより、血管を通して容易に伝搬される
径の小さな可撓性のファイバを用いて、血管、における
より良い血液の流れを得るための、より有利な結果が生
まれることになる。
はぼ純粋なシリカファイバ伝送システムに高エネルギー
パルスレーザを結合する他の方法として、エネルギー結
合器が使用されてもよい。
第7図を参照すると、純粋なシリカファイバ102はほ
ぼ1″のテーパな有し、その長さが約30cmである。
ファイバ102は直径が約15mmの入力端104を有
している。ファイバ102の狭くなっている端部106
に−は、光波ガイド110の端のコネクタ108と接続
しているモジュールコネクタ106がある。
レーザエネルギーの光源112は、テーパが設けられた
ファイバ102にレーザエネルギーを伝搬する。好適な
実施例では、コネクタ106でのエネルギー密度は約5
0〜100ミリジユール(mJ/mm”)である。
一以下余白一 さらに、前述した原理に基づいて操作される、冠状動脈
レーザ形成外科のためのカテーテルの好適な実施例が第
8図から第10図に示されている。カテーテル80は複
数に仕切られており、その中央のルーメン82にはガイ
ドワイヤ1が収納されている。そのガイドワイヤ1は、
カテーテルの隣接する端部にある適当な結合装置を通し
て導入されている。中央ルーメン82は円周状に配され
た複数の外側のルーメン88に取囲まれている。これら
ルーメン88のそれぞれは、1つあるいはそれ以上のほ
ぼ純粋な合成シリカファイバ90を収納している0図示
された実施例では、3つの外側のルーメン88があり、
それぞれ2本のファイバ90を収納している。ルーメン
の数及び、あるいは1つのルーメン当たりのファイバの
数は、ファイバ90の相対的な大きさ、ガイドワイヤ1
及びカテーテルの径により決定されるもので、この実施
例と異なる数であってもよいことが理解されるであろう
。さらに、ガイドワイヤ用ルーメンはカテーテルの中心
から離れて配置されていでもよい。
カテーテルの末端の拡大した断面形状が第10図に示さ
れている。ここでは、各レーザエネルギー伝送ファイバ
90がその端面91で、短いがより径の大きいファイバ
92に溶接されている。
例えば、ファイバ90の径はカテーテル80の長さ方向
にわたって200ミクロンであり、端部にある短いファ
イバ92の径は300ミクロンである。あるいは100
ミクロンの径のファイバがその端部に溶接された短い2
00ミクロンの径のファイバを有していてもよい。端部
のファイバ92のそれぞれの長さはほぼ3mmで、ファ
イバ90と同じ材料で作成されている。端部にあるファ
イバの径を大きくすることにより、ファイバから照射さ
れるレーザ光を拡げることができる。
これにより、照射範囲をより大きくでき、その結果とし
て切除面積をより大きくできる。さらに、ガイドワイヤ
の周りに同心円状に配された複数のファイバにより、よ
り広い面積に亙って均一なエネルギーを供給できる。
ファイバ92は適当なエポキシ94により、カテーテル
の端部のあるべき場所に保持されている。金のマーカ・
リング96はカテーテルの端部で、その周りに設けられ
ており、蛍光透視及び血管造影法による処理の間、ファ
イバの端部を位置付けるのを補助している。
エポキシ94が存在しているカテーテルの端部以外では
、外側のルーメン88の中のファイバ90とルーメンの
壁との間に自由に使用できる空間がある。希望に応じて
、この自由な空間により生理食塩水あるいは全く異なる
媒体を、閉塞された部分に供給することができる。この
溶液は基部の端にあるボート98を通してカテーテルに
注入され、カテーテルの末端にある側壁の穴100から
出力される(第10図参照)。
ある場合には、部分的にあるいは完全に閉塞した脈管の
広い領域を除去して開いた管孔を継持する必要が生じる
。2mm以上の管孔が作り出されれば、大きな末梢管に
おける除去の臨床効果が高まる。本エネルギー伝送シス
テムが脈管の広がりを引き起こさずに穴を開けるのに使
用されるなら、低い血流圧の大きな脈管の長期にわたっ
て閉塞の再発を減少させる。
次に本発明のガイドワイヤ1を使用して、全直径が小さ
な伝送システムを使用して血管内に大きな径の穴を形成
することもできる。第11図には内部に障害物116を
有する血管114が示されている。カテーテル118は
膨張可能なバルーン122の周囲に同心円状に等間隔で
配置された複数の光ファイバ120を含んでいる。
光ファイバ120の径は100〜400ミクロンである
。直径0.012インチ以上のガイドワイヤ1が、バル
ーン122内の中央ルーメンの中央に同心円的に位置し
ている。必要な場合は、金属(金)マーカ126がカテ
ーテルの先端に隣接して設けられ、そのために、カテー
テル118の位置がX線や蛍光透視鏡システムによりつ
きとめることができる。
動作において、まずガイドワイヤ1が、除去されるべき
障害物116を通過するまで、ルーメンや血管114内
に挿入される。次に、カテーテル118が、その末端が
障害物116に接触するまでガイドワイヤ1に沿って運
ばれる。ファイバ120は高エネルギーのレーザパルス
の初期適応量を伝送し、障害物116の内側を除去する
続いて、バルーン122を所定圧で膨らませる。
すると、ファイバ120はより大きな直径を持つ列を形
成するようになる。高エネルギーのレーザパルスの次の
伝送が行われ、障害物116の外側の周辺部分が除去さ
れる。必要ならばバルーン122を更に膨らませ、ファ
イバ120の列を更に大きな直径にする。
第12図には他の実施例が開示されている。
カテーテル128はその先端に等間隔に配置された3つ
のバルーン130を持っている。第1のルーメン132
はこれらのバルーン130の間に同心円状の置かれてい
る。第1のルーメン132には光ファイバ器具133が
置かれている。
必要ならば、ガイドワイヤを、第1のルーメン132に
隣接した第2のルーメン内に保持しても良い。更に、バ
ルーン130の中央にルーメンを追加して、例えば照明
やフラッシング等の補助をする他の器械を収容しても良
い。
動作上、このカテーテルの中央のルーメンを3つのバル
ーン130を選択的に膨張若しくは収縮させることによ
り、位置決めしたりあるいは傾けたりすることができる
。ある動作モードでは、バルーンを順々に連続的に膨ら
ませ、ファイバをカテーテルの周辺に沿って円状に選択
的に回転させても良い。全バルーンを膨らませることに
より、ファイバを中央に置くこともできる。
他の実施例として、3つのバルーンの代りに2つ、4つ
、あるいは他の個数のバルーンが使われてもよい。
第11図に示した実施例のように、第12図の実施例に
も、カテーテルの先端に金バンドのようなマーカを設け
てもよい。
第13図にはカテーテル134の他の実施例を示す。中
央ルーメン140がカテーテルの一端から直径方向に他
端にまで延びていて、ファイバ142の列を含んでいる
。ガイドワイヤ1はカテーテル134の二端にあるガイ
ドワイヤ用ルーメン144にある。バルーン148はカ
テーテル134の一側面の外部に設置されている。
バルーン148は通常経皮先任脈管形成(PTA)や経
皮先任冠状脈管形成(PTCA)で使用される高圧バル
ーン材質から作られ、膨張による正確で反復可能なサイ
ズを維持する。
ガイドワイヤ1は血管136を通して、血管内の障害物
138付近まで挿入される。次に、カテーテル134が
ガイドワイヤ1に沿ってカテーテル134が障害物13
8の付近まで運ばれる。動作中、バルーン148は血管
136の壁に接触するように膨らませられる。そして、
カテーテル134をガイドワイヤ1の回りで回転して、
ファイバ142を一回転させ、除去が実施される。処理
は、更に大きな径にバルーン148を膨らませ、再びレ
ーザエネルギーで障害物を除去しながらカテーテル13
4を回転させて、繰り返される。
カテーテル134の先端に1つ以上の金バンド147を
して、蛍光透視鏡あるいはX線によりカテーテルの検出
を行ってもよい。
本発明の他の実施例が第14図に示されている。本例で
はガイドワイヤlの先端にバルーン152を有している
。マーカ154がバルーン152に隣接してガイドワイ
ヤ1に取り付けられている。ガイドワイヤ1はガイドワ
イヤルーメン164を通してカテーテル160の中央に
配置されている。カテーテル160は更にガイドワイヤ
ルーメン164の周囲に環状に配置された複数のファイ
バ162を含んでいる。必要な場合は、金バンドのよう
なマーカ166がカテーテル160の先端付近に置かれ
、カテーテルの探知を容易にすることが出来る。
実施においては、まず先端にバルーン152を持つガイ
ドワイヤ1が障害物158を越えるまで血管内に挿入さ
れる。次に、バルーン152を膨らませて、ガイドワイ
ヤ1を脈管の中央に位置させる。ガイドワイヤ1を中央
に置くことによって、除去作業中にカテーテル160が
血管156の壁に接触する可能性を最小限に保っている
ストッパ168がガイドワイヤ1上に設けられ、カテー
テルがバルーン152に接触して破ってしまうのを防い
でいる。
カテーテル内のファイバ162は約50から300ミク
ロンの範囲であるのが好ましい。
ガイドワイヤルーメン164は、直径0.014から0
.038インチの標準ガイドワイヤ上を自由に移動出来
るほどの大きさである。
第15図には、内部に障害172を有する血管170に
おける本発明の他の実施例が開示されている。カテーテ
ル174は、カテーテルの内側の端に隣接して設けられ
たガイドワイヤとフラッシング用のルーメン178を含
む。光ファイバ用ルーメン176は、ガイドワイヤとフ
ラッシング用ルーメン178からカテーテルの中央を通
って直径方向に反対側のカテーテルの端までの幅を持っ
ている。十分に純粋なケイ酸で作られた複数の光ファイ
バ180が光ファイバ・ルーメン176内に配置され、
ガイドワイヤ1がガイドワイヤとフラッシング用のルー
メン178内に配置される。バルーン184がカテーテ
ル174の外表面に1点で接着されている。
実施においては、最初の除去はバルーン184を膨らま
せない状態で行われる。この除去処理は、ファイバをガ
イドワイヤ1の周りで回転させながら進めながら、エキ
シマ・レーザのような高エネルギーのレーザパルスを光
ファイバ180を通して伝送することにより成し遂げら
れる。
回転によって、ファイバはカテーテルの外径と略同じサ
イズの円領域を除去することが可能となる。
次の段階では、外のバルーンを膨らませ、ファイバをよ
り大きな直径にする。第2の除去はバルーンを膨らまし
てカテーテルを進めながら行なわれ、第1段階で除去さ
れた環状の領域よりも大きな直径を持つ環状の領域が除
去される。
第2段階の間、バルーンは第2の環状の領域が第1段階
で除去された環に接触するように所定のサイズに膨らん
でいる。
エキシマ・エネルギーは前方の障害物を除去せしめるだ
けであって、障害物と光ファイバとの間の血液なレーザ
が透過する塩類のような液体に置き換えなければならな
いというものではない。
更に、光ファイバを通過するレーザは血液中の障害物を
除去出来る。従って、除去作業中にカテーテルの回りの
血流を止める必要がない。
カテーテルの先端は脈管壁への傷を最小限に止めるため
に、丸い円錐形の先端であるべきである。光ファイバ1
80は直径100から400ミクロンの範囲のファイバ
の曲げやすい束から成り、ファイバ先端の直径を大きく
して、より大きな除去領域を作ることも可能である。カ
テーテルの先端でエポキシにより固定されたファイバは
、先端を丸くするために研磨される。
必要な場合は金バンドのようなマーカ186をカテーテ
ルの先端に設け、X線や蛍光透視鏡によるカテーテルの
監視を容易にすることが出来る。
第16図には前述の第15図のカテーテル174とほと
んど同様なカテーテル174′が開示されている。第1
5図のカテーテル174と第16図のカテーテル174
′との大きな違いは、第16図のバルーン184′がリ
セス188′を有し、使用中にもバルーン184′の回
りでの血流を可能としていることである。
第13図、第15図及び第16図の偏心バルーンカテー
テルはX線科や心臓材でも使用される他のバルーンカテ
ーテルとは異なる機能を果たす。第13図、第15図、
第16図の偏心バルーンカテーテルは、経皮先任冠状脈
管形成(PTCA;Percutaneous Tra
nsluminal CoronaryAngiopl
asty)で使用されるような拡張器具ではない。本カ
テーテルは、使用する血管を側面方向に拡張することは
ない。又、脈管透視中に可視化を高めるために普通なさ
れているような、血流を止めたり、塩類で血液を置き換
えたりするものでもない。
第1図及び第2図に示されたガイドワイヤに関して、コ
イル2の中空ルーメンには脈管内視鏡200が設けられ
ている。第17図及び第18図を参照せよ。脈管内視鏡
200は2つのタイプの導波管を有し、第1のタイプ2
02は照明の光源となり、第2のタイプ204は脈管内
視鏡の先端からの画像を基端部の接眼レンズやビデオカ
メラに伝える。
照明導波管202は各々が直径30〜50LLmのファ
イバ206の束からなっている。照明導波管202の基
端部は光源と接続されている。
画像導波管204は各々が直径4〜6μmのファイバ2
14の束からなっている。画像導波管の基端部は接眼レ
ンズ且つ/又はビデオカメラに接続されている。
通常これら導波管202,204は全直径が0.013
インチ以下の外皮やチューブ208に包まれていて、ガ
イドワイヤの中空ルーメン内で脈管内視鏡200が自在
に動けるようになっている。
脈管内視鏡の外皮あるいはチューブ208は摩擦係数の
小さな材料で作られ、画像導波管内の画像ファイバ数を
増加できる空間を得るため出来るだけ薄い方が良い。
脈管内視鏡200の先端に、金バンドマーカ210が接
着されて、医者が通常の蛍光透視設備を使用して脈管内
視鏡の先端位置を見えるようにするのが好ましい。脈管
内視鏡の金バンド210は99.9%の金合金で0.0
01インチ厚がよく、先端の照明及び観察導波管の終端
近くに接着された方が好ましい。金バンド210は脈管
内視鏡の外皮やチューブ208で覆われてもよい。
レンズ212が脈管内視鏡の先端に接着され、脈管内視
鏡200の前方の画像を観察導波管202に伝える。
第19図は十分に純粋はケイ酸ファイバを通して高エネ
ルギーのレーザパルスビームを伝達する方法に関するも
のである。第19図は、−時的にシフトされたサブパル
スの列あるいは群から成るパルスを描写している。高エ
ネルギーの長いパルスIは、多数のサブパルスANHの
重畳であり、組織への拡散力はより短くなっている。
言い換えれば、高エネルギーパルスの期間は、除去作業
中に、組織を通じての熱拡散による隣りの組織に対する
好ましくない熱破壊を起こさないでも済むような時間に
まで引伸することはできる。除去部分かう高エネルギー
のレーザパルスを移動するには、約1 m5ecの時間
が必要である。
US特許第4.677、636号はこのようなレーザパ
ルスに関するものであり、その要旨は参考として本願に
取り入れられる。
本発明がその精神と基本的な特徴とから離れずに、他の
特定の形式で具体化され得ることは、当業者には明らか
である。従って、本実施例は説明された全てに関し考慮
されるべきで、制限されてはならない。本発明の範囲は
前述の説明よりもむしろ添付されたクレームに示されて
おり、同義の意味及び範囲内で行なわれる全ての変更も
その中に包含される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のガイドワイヤの透視図、第2図は導波
路の動きを制御するために使用するガイドワイヤーとス
リーブの透視図、第3図は脈管形成に使用されるレーザ
・画像伝送システムの概略構成図、 第4図は漏斗状のエネルギー結合器を用いた高エネルギ
ーエキシマレーザ光伝送システムの側断面図、 第5図はエネルギー結合器の第2の実施例の側断面図、 第6A図はエネルギー結合器の第3の実施例の部分的に
断面となった側面図、 第6B図は本実施例の動作原理を説明した第6A図の一
部拡大図、 第7図は本発明によるエネルギー結合器の透視図、 第8図は多重ルーメン、マルチファイバカテーテルの他
の実施例の透視図、 第9図は第8図に示したカテーテル先端部の端部断面図
、 第10図は第8図のカテーテルの拡大の側断面図、 第11図はマルチファイバを採用した広域切除用カテー
テルの他の実施例の透視図、 第12図は血管内の光ファイバ導波路に代えてバルーン
を採用したカテーテルの他の実施例の端面図、 第13図はマルチルーメンカテーテルの他の実施例の透
視図、 第14図はマルチルーメンカテーテルのもう1つの実施
例の透視図、 第15図はカテーテルのもう一つの実施例の透視図、 第16図はカテーテルのもう1つの実施例の透視図、 第17図は本発明に関わる脈管内視鏡の透視図、 第18図は第17図の18−18の線における断面図、 第19図はパルスの構成を示すグラフである。 図中、1・・・ガイドワイヤ、2・・・らせん状コイル
、3・・・外皮、4・・・シリカファイバ、5・・・シ
リカファイバの先端、6・・・スリーブ、7・・・スリ
ーブの先端、8・・・光ファイバ器具、9・・・ガイド
ワイヤルーメン、11・・・スリーブルーメン、10・
・・ランプ、12.14・・・光ファイバ、16・・・
ビデオカメラ、18・・・ビデオカップラ、20・・・
モニタ、24・・・ビームスプリッタ、26・・・エネ
ルギー結合器、28・・・被覆、30・・・エネルギー
結合器、32・・・日輪、33・・・ケース、34・・
・リング、34.36.42・・・0−リング、38・
・・プレート、40・・・空洞、44・・・クランブリ
ング、46・・・レンズ、47・・・集光レンズ、48
・・・焦点、49・・・チャンバ、50・・・バキュー
ムボート、80・・・カテーテル、82・・・中央ルー
メン、88・・・外側ルーメン、9o・・・シリカファ
イバ、91・・・端面、92・・・光ファイバ、94・
・・エポキシ、96・・・マーカリング、100・・・
穴、102・・・シリカファイバ、104・・・入力端
、106・・・モジュールコネクタ、108・・・コネ
クタ、110・・・光波ガイド、112・・・レーザ、
1,14・・・血管、116・・・障害物、118・・
・カテーテル、120・・・光ファイバ、122・・・
バルーン、126・・・マーカ、128・・・カテーテ
ル、130・・・バルーン、132・・・ルーメン、1
33・・・光ファイバ器具、152・・・バルーン、1
54・・・マーカ、156・・・血管、158・・・障
害物、160・・・カテーテル、162・・・ファイバ
、164・・・ガイドワイヤルーメン、166・・・マ
ーカ、168・・・ストッパ、170・・・血管、17
2,172”・・・障害物、174.174’・・・カ
テーテル、176・・・光ファイバルーメン、178,
178’・・・フラッシング用ルーメン、180,18
0’・・・光ファイバ、184.184′・・・バルー
ン、186゜186′・・・マーカ、188′・・・く
ぼみ、200・・・脈管内視鏡、202・・・照明導波
管、204・・・画像導波管、206・・・ファイバ、
208・・・チューブ、210金バンドマーカ、212
・・・レンズ、214・・・ファイバである。 FIG、 2 〔二二二〕 FIG。 FIG。 グ

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)末端部を有するワイヤコイルと、 末端部を有して前記ワイヤコイルの中心を通り軸方向に
    伸び、該末端部が前記ワイヤコイルの末端部に接着され
    ている光ファイバとから成るカテーテル用ガイドワイヤ
  2. (2)前記ワイヤコイルの外径が0.015以下である
    ことを特徴とする請求項第1項記載のカテーテル用ガイ
    ドワイヤ。
  3. (3)前記光ファイバの外径が200ミクロン以下であ
    ることを特徴とする請求項第1項記載のカテーテル用ガ
    イドワイヤ。
  4. (4)前記ワイヤコイルがコイルを覆うプラスチック外
    皮を更に備えることを特徴とする請求項第1項記載のカ
    テーテル用ガイドワイヤ。
  5. (5)前記ワイヤコイルの外径がワイヤコイルの先端部
    で内方向に先細りになつていることを特徴とする請求項
    第1項記載のカテーテル用ガイドワイヤ。
  6. (6)コイルワイヤ及び該コイルワイヤの中心を伸びる
    光ファイバと、 全長にわたり2つの平行ルーメンを有するスリーブと、 血管内の閉塞にレーザ光を照射する脈管形成用器具であ
    って、前記2つのルーメンの1つを通して伸び且つ内部
    に接着されている前記脈管形成用器具とから成り、 前記2つのルーメンの他方は前記ワイヤコイルを受け入
    れるために適応するカテーテルシステム。
  7. (7)前記ガイドワイヤがワイヤコイルを覆うプラスチ
    ック外皮を更に備えることを特徴とする請求項第6項記
    載のカテーテルシステム。
  8. (8)前記ワイヤコイルの外径がワイヤコイルの先端部
    で内方向に先細りになつていることを特徴とする請求項
    第6項記載のカテーテルシステム。
  9. (9)光ファイバの末端部が前記ワイヤコイルの末端部
    に接着されていることを特徴とする請求項第6項記載の
    カテーテルシステム。
  10. (10)前記脈管形成用器具が、脈管形成用器具の末端
    前方の閉塞にたいしてレーザエネルギーを伝送するため
    の手段を含むことを特徴とする請求項第6項記載のカテ
    ーテルシステム。
  11. (11)前記脈管形成用器具が、さらに脈管形成用器具
    の末端前方の部位を観測するための手段を含むことを特
    徴とする請求項第6項記載のカテーテルシステム。
  12. (12)中心に光ファイバが軸方向に伸びるガイドワイ
    ヤを閉塞近傍に導入する工程と、前記光ファイバを通し
    てレーザエネルギーを伝送して閉塞中に開口部を作る工
    程と、 閉塞中の前記開口部にガイドワイヤを通す工程と、 前記閉塞までガイドワイヤに沿って器具を運ぶ工程と、 前記閉塞を前記器具で処理する工程から成る血管内の閉
    塞処理方法。
  13. (13)前記器具の搬入工程は、バルーンカテーテルを
    前記閉塞まで搬入する工程を含むことを特徴とする請求
    項第12項記載の血管内の閉塞処理方法。
  14. (14)前記器具の搬入工程は、レーザエネルギーで前
    記閉塞を除去するための光ファイバ器具を搬入する行程
    を含むことを特徴とする請求項第12項記載の血管内の
    閉塞処理方法。
  15. (15)血管内に適合するような細長のカテーテルであ
    つて、かつ内部が複数のルーメンに分割されたカテーテ
    ルと、 前記ルーメンの1つにスライド自在に収納されるガイド
    ワイヤであって、可撓性のある外皮と該可撓性のある外
    皮内に収納された光ファイバから成るガイドワイヤと、 カテーテルの長さ方向の軸線に沿ってカテーテルの中央
    に配置された前記ガイドワイヤを収納する前記ルーメン
    と、 前記センタールーメンの半径方向外方にかつ前記センタ
    ールーメンに関して対称に配置され、それぞれのルーメ
    ンが前記ガイドワイヤと対称関係に少なくとも1つの光
    ファイバの導波路を含む2つのルーメンとを具備した脈
    管形成におけるレーザエネルギー伝送システム。
  16. (16)光ファイバの導波路がほぼ純粋な合成シリカか
    らなることを特徴とする請求項第15項記載の脈管形成
    におけるレーザエネルギー伝送システム。
  17. (17)前記中央のルーメンの半径方向外側に、第3の
    ルーメンが更に配置されていることを特徴とすることを
    特徴とする請求項第15項記載の脈管形成におけるレー
    ザエネルギー伝送システム、
  18. (18)前記中央のルーメンの半径方向外側に配置され
    た前記ルーメンは、カテーテルの基端部から末端部に向
    けて塩溶液を送液するための手段を含むことを特徴とす
    る請求項第15項記載の脈管形成におけるレーザエネル
    ギー伝送システム。
  19. (19)中空で可撓性のカテーテルをルーメンを通して
    案内する手段と、 前記案内手段内に収納された光ファイバとから成るカテ
    ーテル用ガイドワイヤ。
  20. (20)前記案内手段はワイアの可撓性コイルであるこ
    とを特徴とする請求項第19項記載のカテーテル用ガイ
    ドワイヤ。
  21. (21)中空の可撓性のカテーテルをルーメンを通して
    案内する手段と、 前記案内手段内に配置された脈管内視鏡とから成るカテ
    ーテル用ガイドワイヤ。
  22. (22)前記脈管内視鏡は、複数の照光用光ファイバと
    複数の観察用光ファイバとを含むことを特徴とする請求
    項第21項記載のカテーテル用ガイドワイヤ。
  23. (23)複数の照光用光ファイバが複数の観察用光ファ
    イバの半径方向外方に配列されていることを特徴とする
    請求項第22項記載のカテーテル用ガイドワイヤ。
  24. (24)脈管内視鏡の末端部に設けられた、蛍光透視に
    よって脈管内視鏡の末端部を検知可能ならしめるための
    手段を更に備えることを特徴とする請求項第21項記載
    のカテーテル用ガイドワイヤ。
  25. (25)外側チューブと、 該外側チューブ内に配置された脈管形成用器具と、 ルーメンを通して外側チューブを案内するために外側チ
    ューブ内に配置され、可撓性の中空の外皮と該外皮内に
    収納された光ファイバとを含むガイドワイヤ手段とから
    成るカテーテル。
  26. (26)前記外皮がワイヤのコイルから成ることを特徴
    とする請求項25項記載のカテーテル。
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