JPH028434A - ハニカム板の接続構造 - Google Patents

ハニカム板の接続構造

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Publication number
JPH028434A
JPH028434A JP15834288A JP15834288A JPH028434A JP H028434 A JPH028434 A JP H028434A JP 15834288 A JP15834288 A JP 15834288A JP 15834288 A JP15834288 A JP 15834288A JP H028434 A JPH028434 A JP H028434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
honeycomb plate
honeycomb
plate
recess
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP15834288A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichiro Kato
加藤 周一郎
Masao Kinoshita
雅夫 木下
Hiroshi Ikami
浩 井神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Aluminium Co Ltd
Original Assignee
Nippon Aluminium Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Aluminium Co Ltd filed Critical Nippon Aluminium Co Ltd
Priority to JP15834288A priority Critical patent/JPH028434A/ja
Publication of JPH028434A publication Critical patent/JPH028434A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Connection Of Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ハニカム板に構造物を接続する構造に関する
ものである。
(従来技術及びその問題点) ハニカム板は軽量で強度が強いため、飛行機の床等に使
用されているが、ハニカム板に例えば座席の足等の構造
物を接続する部分の強度がハニカム板自体の強度より弱
く、ハニカム板の強度を十分に発揮していない。
(発明の目的) 本発明は、ハニカム板の強度を十分に発揮できるハニカ
ム板の接続構造を提供、することを目的としている。
(発明の構成) (1)技術的手段 本発明は、ハニカム板のコア軸方向端面の一部にプレス
加工凹部を形成し、この凹部底面にプレス型でハニカム
板の端面を押し潰した面状密着部を形成し、ハニカム板
に固定する構造物を凹部に嵌合し、構造物の端面を前記
面状密着部に固着し、ハニカム板と構造物を接続するよ
うにしたことを特徴とするハニカム板の接続構造である
(2)作用 面状密着部の広い面積にわたって構造物の端面を固着し
、ハニカム板と構造物を強固に接続する。
(実施例) 本発明を採用したハニカム板と構造物の接続構造を示す
第1図で、ハニカム板1oの上面は表面板11で覆われ
ており、アルミ製の/%ニカム板10の上面中央部には
円筒状の構造物12を接続しである。この構造物12は
下端部13をノ\ニカム板10の凹部14に嵌合して、
端面15を底面16に固着しである。
ハニカム板10の平面図である第2図で、ハニカム板1
0には凹部14がプレス加工で形成され、凹部14の底
面16は面状密着部20になっている。この面状密着部
20はプレス型でハニカム板10の一方のコア21軸方
向縁部を圧潰(押し潰し)し、側面22(第3図)を切
断しである。なお、この面状密着部20の形成方法につ
いては本件出願人の特願昭83−50934号に詳しく
記載しである。
前記面状密着部20に構造物12の端面15を接着、ろ
う付は等の手段で固着し、面状密着部20の比較的広い
面積で強固に接続しである。
凹部14の平面形状は第1図の円形に限らず、正方形、
長方形、多角形、湾曲溝状等、接続する構造物12の形
状に合わせて任意に変更し得る。
以上の構成では、ハニカム板10と構造物12を凹部1
4の面状密着部20で比較的広い面積にわたって固着し
であるので、ハニカム板10と構造物12の接続強度が
強い。したがって、軽量で強度が強いハニカム板10の
特性を十分に発揮しながら、構造物12の接続強度も向
上する。
ハニカム板10に接続する構造物は円筒状の構造物12
に限らず、第4図に示すように、ナツト30をハニカム
板10に埋め込んで、ナツト30の端面31を面状密着
部20に固着することも可能である。ナツト30には表
面板11の孔32から腕状部材33のボルト34をナツ
ト30に螺合しである。この場合、ナツト30の外周面
35と側面22を接着、ろう付は等の手段で固着して、
ナツト30の接続強度を強くしである。
なお、側面22と外周面35は固着しである場合に限ら
ず、固着せずに互いに密着するように嵌合することも可
能であるし、或は面状密着部20と外周面35の間に隙
間を隔てて面状密着部20と端面3またけで接続するこ
とも可能である。第4図では、ナツト30と腕状部材3
3が構造物である。
更に第5図に示すように、ノλニカム板10を飛行機の
床40とした場合には、ノ\ニカム板10の凹部14に
座席41の脚部42(構造物)を接続した場合には、座
席41と床40の接続強度が向上する。第5図では、表
面板11の孔32と脚部42の側面43を固着し、側面
43と凹部14の側面22を固着し、脚部42の端面4
4と面状密着部20を固着しである。
第6図の第4実施例では、本発明を換気装置付きの白熱
灯照明に応用した場合を示す。
第6図で、屋根板50には枠51て囲んだノ\ニカム板
52と白熱灯53(第8図)を取付けである。ハニカム
板52は第7図の面状密着部20て屋根板50、枠51
、反射板54に固着しである。
前記屋根板50の上方には換気ファン55が設けてあり
、カバー56には換気口57が開口している。
この第4実施例では換気ファン55の換気がノ\ニカム
板52のコア2]を通って流通する。
第9図の第5実施例では、本発明を換気装置付きの蛍光
灯照明に応用した場合を示す。
第9図で、天井60には枠61で囲んたハニカム板62
と蛍光灯63か埋め込んである。ハニカム板62は第1
0図の面状密着部20て枠61、反射板64に固着しで
ある。ハニカム板62のカバ65には空調ダクト66か
接続している。
この第5実施例では空調ダクト66からの冷気、暖気か
ハニカム板62のコア21から室内に流れ込む。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によるハニカム板の接続構造
では、例えば第2図に示すように、ハニカム板]0のコ
ア21軸方向端而の一部に凹部]4(プレス加工凹部)
を形成し、この凹部14の底面16にプレス型でハニカ
ム板10の端面を押し潰した面状密着部20を形成し、
例えば第1図のようにハニカム板]0に固定する構造物
]2を凹部14に嵌合し、構造物12の端面15を前記
面状密着部20に固着し、ハニカム板10と構造物12
を接続するようにしたので、面状密着部20の広い面積
にわたって構造物12の端面15を固着することができ
、ハニカム板10と構造物12の接続強度を強くするこ
とができる。
したがって、軽量で強度の強いハニカム板10の特性を
発揮しながら、ハニカム板10に構造物12を強固に接
続することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す斜視図、第2図はハ
ニカム板の平面図、第3図は第2図の■−m断面図、第
4図は第2実施例の要部縦断面図、第5図は第3実施例
の要部縦断面図、第6図は第4実施例を示す斜視図、第
7図は第6図の■−■断面図、第8図は第7図の■矢視
図、第9図は第5実施例の斜視図、第1O図は第9図の
X−X断面図である。10・・・ハニカム板、12・・
・構造物、14・・・凹部、15・・・端面、20・・
・面状密着部、30・・・ナツト、42・・・脚部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハニカム板のコア軸方向端面の一部にプレス加工凹部を
    形成し、この凹部底面にプレス型でハニカム板の端面を
    押し潰した面状密着部を形成し、ハニカム板に固定する
    構造物を凹部に嵌合し、構造物の端面を前記面状密着部
    に固着し、ハニカム板と構造物を接続するようにしたこ
    とを特徴とするハニカム板の接続構造。
JP15834288A 1988-06-27 1988-06-27 ハニカム板の接続構造 Pending JPH028434A (ja)

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JP15834288A JPH028434A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 ハニカム板の接続構造

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JP15834288A JPH028434A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 ハニカム板の接続構造

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JPH028434A true JPH028434A (ja) 1990-01-11

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ID=15669545

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JP15834288A Pending JPH028434A (ja) 1988-06-27 1988-06-27 ハニカム板の接続構造

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5525396A (en) * 1978-08-04 1980-02-23 Messerschmitt Boelkow Blohm Method of assembling insertion body of ligh structure sandwich board

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5525396A (en) * 1978-08-04 1980-02-23 Messerschmitt Boelkow Blohm Method of assembling insertion body of ligh structure sandwich board

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