JPH02136516U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案をかかるアイレツトの第一
実施例の分解斜視図である。第２図は、第１図の
第一実施例にかかるアイレツトを取付部材に取付
け固定した場合で、そのアイレツトの中心軸を含
む径断面で切断したときの断面図である。第３図
は、この考案に係る第一実施例の装飾板の平面図
である。第４図ないし第１１図は、装飾板の他の
実施例の平面図である。第１２図は、この考案に
かかる他の実施例（装飾板を取付部材の表裏両面
に配備したアイレツト）の径断面における断面図
である。第１３図は、この考案にかかる他の実施
例の分解断面図である。第１４図は、第１３図に
おいて適用可能な雌部材の他の実施例の径断面に
おける断面図である。第１５図は、第１３図にお
いて適用可能な雌部材のさらに他の実施例の径断
面における断面図である。第１６図は、従来例の
アイレツトの分解斜視図である。第１７図は、従
来のアイレツト（第１６図）を取付部材に取りつ
けたときの軸中心線を含む断面図である。 １……アイレツト、２……雄部材、２１……筒
部、２２……フランジ部、３……雌部材、３１…
…孔、４……装飾板、４１……貫通孔、５……取
付け部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 つぎに記載する構造を有する(a)雄部材２と(
   b)雌部材３とからなる一対の嵌合体と、(c)装飾
   板４との組合せからなるアイレツト１であつて、 (a) 雄部材２は、筒状部材でその筒状の筒部
   ２１の一端外側周縁部にはフランジ部２２が設け
   られている、 (b) 雌部材３は、板状部材でそのほぼ中央部
   付近に前記雄部材２の筒部２１が貫通し得る孔３
   １が設けられている、 (c) 装飾板４は、板状部材であつて、そのほ
   ぼ中央部付近に前記雄部材２の筒部２１は貫通し
   得、かつ前記雄部材２のフランジ部２２は貫通し
   得ない貫通孔４１が設けられている、 取付け目的物たる取付部材５にあけられた適
   当な大きさの穴の部分の表側または表裏両面側か
   ら前記装飾板４を当接し、この装飾板４の貫通孔
   ４１に前記雄部材２を挿入して筒部２１の他端部
   に雌部材３の孔３１を嵌合し、取付部材５を装飾
   板４の裏面と雌部材３の表面とで挾む状態にする
   か、若しくは表裏２枚の装飾板４の各裏面で取付
   部材５をそれぞれ挾む状態にし、前記雄部材２の
   筒部２１の他端部２３を嵌合固定または押圧若し
   くは外側に折り曲げかしめて取付部材５に固定で
   きるようにしたことを特徴とするアイレツト１。 板状部材であつて、その全体または装飾板表
   面４２には美的処理が施してあるとともに、その
   ほぼ中央部付近に前記雄部材２の筒部２１は貫通
   し得、かつ前記雄部材２のフランジ部２２は貫通
   し得ない貫通孔４１が設けられているアイレツト
   用装飾板４。