JPH0283107A - 型彫方法 - Google Patents
型彫方法Info
- Publication number
- JPH0283107A JPH0283107A JP23461788A JP23461788A JPH0283107A JP H0283107 A JPH0283107 A JP H0283107A JP 23461788 A JP23461788 A JP 23461788A JP 23461788 A JP23461788 A JP 23461788A JP H0283107 A JPH0283107 A JP H0283107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- depth
- horizontally
- pocket machining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003754 machining Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 3
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- 238000005242 forging Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鍛造用金型等の金型の製品成形面を彫る方法
に関するもので、さらに詳しくは、CAD(コンピュー
タ支援による設計)/CAM (コンピュータ支援によ
る製造)を利用しての型彫に適した方法に関する。
に関するもので、さらに詳しくは、CAD(コンピュー
タ支援による設計)/CAM (コンピュータ支援によ
る製造)を利用しての型彫に適した方法に関する。
−Sに金型を製作するには周知のように先ず製品モデル
を製作し、それを基に倣いフライス盤等により製品成形
面が切削加工される。
を製作し、それを基に倣いフライス盤等により製品成形
面が切削加工される。
一方、CAD/CAMを使用して金型を彫るときは製品
モデルを製作する替わりに製品成形面の三次元データを
コンピュータにインプットして行なわれる0例えば被加
工材に第8図に示したような最終加工形状の凹窪Aを彫
るに際しては、その最終加工形状を幾つかの平面a ”
−eと曲面f w iに分けてコンピュータに入力し、
その交点を求めて第9図に示したように不用面を除去し
カッタBの先端を該各平面および曲面上にて往復動させ
削り出すものであったが、従来の膨大によればこの最終
加工形状に沿いカッタBを移動できるようになるまでに
荒取り加工が必要であって先ずコンピュータに葉数加工
用の面作成を行なわねばならない、このため設計工数が
多く、しかも三次元データを扱うものであるので、その
データを入力および演算するのに非常に時間がかかると
いう問題があった。
モデルを製作する替わりに製品成形面の三次元データを
コンピュータにインプットして行なわれる0例えば被加
工材に第8図に示したような最終加工形状の凹窪Aを彫
るに際しては、その最終加工形状を幾つかの平面a ”
−eと曲面f w iに分けてコンピュータに入力し、
その交点を求めて第9図に示したように不用面を除去し
カッタBの先端を該各平面および曲面上にて往復動させ
削り出すものであったが、従来の膨大によればこの最終
加工形状に沿いカッタBを移動できるようになるまでに
荒取り加工が必要であって先ずコンピュータに葉数加工
用の面作成を行なわねばならない、このため設計工数が
多く、しかも三次元データを扱うものであるので、その
データを入力および演算するのに非常に時間がかかると
いう問題があった。
そこで本発明の主たる目的は葉数加工用の三次元の面作
成を不用とし所要設計工数を軽減させることにある。
成を不用とし所要設計工数を軽減させることにある。
上記目的を達成するため本発明の型彫方法は、横断面ス
ライスして輪郭形状を整備しその形状に対してポケット
加工によりカッターロケーションデータを発生させるま
での一連の作業を自動化したCAD/CAMシステムに
おいて、カッタの先端を被加工材の表面から一定ピッチ
侵入させて該カッタをその深さに水平面内で縦横に移動
させ所要のポケット加工をすることにより被加工材にそ
の深さにおける所要空隙を形成し、その後カッタをさら
に一定ピッチ侵入させて水平面内で縦横に移動させ所要
のポケット加工することにより被加工材にその深さにお
ける所要空隙を形成し、以下同様にカッタを一定ピッチ
宛侵入させてポケット加工を繰り返すことにより所要空
隙を拡張してゆくことを特徴とするものである。
ライスして輪郭形状を整備しその形状に対してポケット
加工によりカッターロケーションデータを発生させるま
での一連の作業を自動化したCAD/CAMシステムに
おいて、カッタの先端を被加工材の表面から一定ピッチ
侵入させて該カッタをその深さに水平面内で縦横に移動
させ所要のポケット加工をすることにより被加工材にそ
の深さにおける所要空隙を形成し、その後カッタをさら
に一定ピッチ侵入させて水平面内で縦横に移動させ所要
のポケット加工することにより被加工材にその深さにお
ける所要空隙を形成し、以下同様にカッタを一定ピッチ
宛侵入させてポケット加工を繰り返すことにより所要空
隙を拡張してゆくことを特徴とするものである。
いま被加工材lに第1図に示したような最終加工形状の
四重2を形成する場合を説明する。第2図に示したよう
にカッタ3の先端を被加工材Iの表面から一定ビッチP
だけ侵入させ該カッタ3をそのピッチPの深さにて水平
面内で縦横に移動させ所要のポケット加工をしその深さ
における所要空隙を形成する。即ち、被加工材1の表面
から一定ピッチ毎の水平面の輪郭を第4図、第5図に示
したように各輪祁線の交点より不用線を除去する過程を
経て四重2の深さ毎の二次元データとして第5図に示し
たように知得させ、その各深さにて第6図に軌跡を示し
たようにカッタ3を縦横に移動させポケット加工をする
。このポケット加工はカッタ3の中心がその半径分だけ
その深さにおける所要空隙の内側を通過するように予め
プログラミングされており、削りすぎを回避できる。こ
うしてカッタ3を一定ピッチ宛侵入させてポケット加工
を操り返すことにより所要空隙を拡張してゆき第7図に
示したような所期の四重が形成される。
四重2を形成する場合を説明する。第2図に示したよう
にカッタ3の先端を被加工材Iの表面から一定ビッチP
だけ侵入させ該カッタ3をそのピッチPの深さにて水平
面内で縦横に移動させ所要のポケット加工をしその深さ
における所要空隙を形成する。即ち、被加工材1の表面
から一定ピッチ毎の水平面の輪郭を第4図、第5図に示
したように各輪祁線の交点より不用線を除去する過程を
経て四重2の深さ毎の二次元データとして第5図に示し
たように知得させ、その各深さにて第6図に軌跡を示し
たようにカッタ3を縦横に移動させポケット加工をする
。このポケット加工はカッタ3の中心がその半径分だけ
その深さにおける所要空隙の内側を通過するように予め
プログラミングされており、削りすぎを回避できる。こ
うしてカッタ3を一定ピッチ宛侵入させてポケット加工
を操り返すことにより所要空隙を拡張してゆき第7図に
示したような所期の四重が形成される。
このように本発明の型彫方法は、一定ピッチ宛の二次元
データによるポケット加工により所要空隙を次第に拡張
していって型彫するものであるので、葉数加工用のため
の三次元データを入力、演算するような手間や時間がか
からず、短時間で所期の型彫をすることができ金型の生
産性を向上させる有益な効果がある。
データによるポケット加工により所要空隙を次第に拡張
していって型彫するものであるので、葉数加工用のため
の三次元データを入力、演算するような手間や時間がか
からず、短時間で所期の型彫をすることができ金型の生
産性を向上させる有益な効果がある。
図面は本発明の実施例を示したもので、第1図は被加工
材の縦断面図、第2図及び第3図はその型彫途中の縦断
面図、第4図、第5図および第6図はポケット加工の説
明図、第7図は型彫し得た被加工材の縦断面図、第8図
は加工面の作成を表わした斜視図、第9図はカッタの軌
跡を表わした斜視図である。 l・・・被加工材、2・・・四重、3・・・カッタ。 V 噌 「1 罰 1凶 竹 へ − 男〕凶 償 屑 − 千→凶 第8図 第9図
材の縦断面図、第2図及び第3図はその型彫途中の縦断
面図、第4図、第5図および第6図はポケット加工の説
明図、第7図は型彫し得た被加工材の縦断面図、第8図
は加工面の作成を表わした斜視図、第9図はカッタの軌
跡を表わした斜視図である。 l・・・被加工材、2・・・四重、3・・・カッタ。 V 噌 「1 罰 1凶 竹 へ − 男〕凶 償 屑 − 千→凶 第8図 第9図
Claims (1)
- 横断面スライスして輪郭形状を整備しその形状に対して
ポケット加工によりカッターロケーションデータを発生
させるまでの一連の作業を自動化したCAD/CAMシ
ステムにおいて、カッタの先端を被加工材の表面から一
定ピッチ侵入させて該カッタをその深さに水平面内で縦
横に移動させ所要のポケット加工をすることにより被加
工材にその深さにおける所要空隙を形成し、その後カッ
タをさらに一定ピッチ侵入させて水平面内で縦横に移動
させ所要のポケット加工することにより被加工材にその
深さにおける所要空隙を形成し、以下同様にカッタを一
定ピッチ宛侵入させてポケット加工を繰り返すことによ
り所要空隙を拡張してゆくことを特徴とした型彫方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23461788A JPH0283107A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 型彫方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23461788A JPH0283107A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 型彫方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0283107A true JPH0283107A (ja) | 1990-03-23 |
Family
ID=16973853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23461788A Pending JPH0283107A (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 | 型彫方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0283107A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8167319B2 (en) | 2009-04-06 | 2012-05-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Stabilizer apparatus for vehicle |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP23461788A patent/JPH0283107A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8167319B2 (en) | 2009-04-06 | 2012-05-01 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Stabilizer apparatus for vehicle |
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