JPH0283091A - 曝気装置におけるし渣絡みつき防止装置 - Google Patents
曝気装置におけるし渣絡みつき防止装置Info
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- JPH0283091A JPH0283091A JP63236848A JP23684888A JPH0283091A JP H0283091 A JPH0283091 A JP H0283091A JP 63236848 A JP63236848 A JP 63236848A JP 23684888 A JP23684888 A JP 23684888A JP H0283091 A JPH0283091 A JP H0283091A
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- blade
- stirring blade
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Links
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- 239000002351 wastewater Substances 0.000 claims description 8
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は下水処理場、ポンプ場のポンプ井、およびビル
内のビル地下排水槽等の汚水を貯留する槽内に設置され
、かつ汚水を攪拌しつつこれに空気を供給し、空気の溶
解率を向上させ、曝気効果の向上を図るようになした曝
気装置において、攪拌羽根の根元にし渣が絡みつかない
ようにした装置に間するものである。
内のビル地下排水槽等の汚水を貯留する槽内に設置され
、かつ汚水を攪拌しつつこれに空気を供給し、空気の溶
解率を向上させ、曝気効果の向上を図るようになした曝
気装置において、攪拌羽根の根元にし渣が絡みつかない
ようにした装置に間するものである。
この種の曝気装置として特開昭６２−６８５９０号公報
に開示されたものがある。この曝気原理はベルヌイの定
理を応用したものである。ヘルヌイの定理は（１）式で
表わされる。
に開示されたものがある。この曝気原理はベルヌイの定
理を応用したものである。ヘルヌイの定理は（１）式で
表わされる。
Ｐ： 流線上の１点での圧力
■＝ 流速
Ｚ： 基準水面からの高さ
（＋）式第１項は、圧力エネルギー 第２項は速度エネ
ルギー 第３項は位置エネルギーを表わし、流体運動に
おいて王者の総和は一定であることを示す。
ルギー 第３項は位置エネルギーを表わし、流体運動に
おいて王者の総和は一定であることを示す。
この曝気装置は攪拌羽根先端の流速を高めることにより
速度エネルギーを増加させ、これに伴い位置エネルギー
はほぼ一定と考えられるため圧力エネルギーが減少し負
圧になる。この負圧によって空気を自給することができ
る。
速度エネルギーを増加させ、これに伴い位置エネルギー
はほぼ一定と考えられるため圧力エネルギーが減少し負
圧になる。この負圧によって空気を自給することができ
る。
この汚水中に発生した負圧によって汚水中に放射された
空気は中空軸先端の開口付近の撹拌羽根の回転と、これ
によって生じる汚水の過流によって剪断され、微″Ｓ気
泡となる。そして汚水は攪拌羽根で攪拌され、渦流とな
って羽根より押し出されて水流が発生する。この水流に
より槽内の汚水は攪拌羽根の根元のモータ側からその先
端方向に流れるとき、汚水中に含まれるし渣特に細長い
糸状物又は紐状物が攪拌羽根の根元に絡みつき、時には
運転不能に陥ることがある。
空気は中空軸先端の開口付近の撹拌羽根の回転と、これ
によって生じる汚水の過流によって剪断され、微″Ｓ気
泡となる。そして汚水は攪拌羽根で攪拌され、渦流とな
って羽根より押し出されて水流が発生する。この水流に
より槽内の汚水は攪拌羽根の根元のモータ側からその先
端方向に流れるとき、汚水中に含まれるし渣特に細長い
糸状物又は紐状物が攪拌羽根の根元に絡みつき、時には
運転不能に陥ることがある。
本発明は攪拌羽根の回動にて発生する水流を攪拌羽根の
根元外周方向から軸心に向かうように生じるようにして
上述の欠点を除去することを目的とする。
根元外周方向から軸心に向かうように生じるようにして
上述の欠点を除去することを目的とする。
攪拌羽根の根元位置で、かつ固定側に攪拌羽根と交わる
方向で、その径よりも大形の邪魔板を設け、前記攪拌羽
根の根元にし渣が絡みつくのを防止する。
方向で、その径よりも大形の邪魔板を設け、前記攪拌羽
根の根元にし渣が絡みつくのを防止する。
〔作 用〕
攪拌羽根の根元位置の固定側に攪拌羽根の軸心に対し交
わる方向に該羽根径より大形の邪魔板を設けているので
、攪拌羽根の回動にて水流が発生する場合は、攪拌羽根
の軸心前方向から吸引されるのがこの邪魔板にて防止さ
れ、攪拌羽根の外周方向から吸引し、羽根軸心方向へ押
し出すようにする。このためモータ側からの水流が阻止
され、し渣が攪拌羽根根元に絡みつくのが防止でき、長
時間運転を行なうことができる。
わる方向に該羽根径より大形の邪魔板を設けているので
、攪拌羽根の回動にて水流が発生する場合は、攪拌羽根
の軸心前方向から吸引されるのがこの邪魔板にて防止さ
れ、攪拌羽根の外周方向から吸引し、羽根軸心方向へ押
し出すようにする。このためモータ側からの水流が阻止
され、し渣が攪拌羽根根元に絡みつくのが防止でき、長
時間運転を行なうことができる。
以下本発明曝気装置の実施例を図面に基づいて説明する
。
。
図において１はビルの最地ＰＩＦｊに所要容積を有する
ように設けた排水槽、その他汚水を処理すべくなした排
水槽で、この排水槽ｌの槽底２の所要位置にＩＩｉ気装
置３を設置する。この曝気装置３はケーシングに内に設
置した水中モータ４と、このモータ４にて回動される攪
拌羽根５と、中空状のモータ軸の反出力側に設けた通気
管７及び攪拌羽根の根元側に設けた邪魔板６とよりなっ
ている。
ように設けた排水槽、その他汚水を処理すべくなした排
水槽で、この排水槽ｌの槽底２の所要位置にＩＩｉ気装
置３を設置する。この曝気装置３はケーシングに内に設
置した水中モータ４と、このモータ４にて回動される攪
拌羽根５と、中空状のモータ軸の反出力側に設けた通気
管７及び攪拌羽根の根元側に設けた邪魔板６とよりなっ
ている。
水中モータ４は油圧配管又°はケーブル１０にて油圧式
・電動式夛の他の動力源に接続され駆動されるもので、
この水中モータ４の中空状のモータ軸４１の先端に同様
に中空状の攪拌軸５１を直結固定する。攪拌羽根５は中
空状の軸５１の外周に螺旋状その他曝気に適した形状を
有する攪拌羽根本体５２を一体に設け、かつこの攪拌羽
根本体の先端部を攪拌軸の間口端面より突出して設ける
。
・電動式夛の他の動力源に接続され駆動されるもので、
この水中モータ４の中空状のモータ軸４１の先端に同様
に中空状の攪拌軸５１を直結固定する。攪拌羽根５は中
空状の軸５１の外周に螺旋状その他曝気に適した形状を
有する攪拌羽根本体５２を一体に設け、かつこの攪拌羽
根本体の先端部を攪拌軸の間口端面より突出して設ける
。
前記水中モータ４のモータ軸４１は所要の断面積を有す
る通気孔４２を穿設した中空状とし、該モータ軸内を通
気可能とすると共に、この水中モータ軸４１の反出力側
すなわち反攪拌羽根側に通気管７を連設し、通気管７の
先端を常に水面より上方位置にあるように配設し、この
通気管７を経て攪拌軸の通気孔４２と導通さ′せ、かつ
このモータ軸内より攪拌羽根軸内を通気可能とするもの
である。
る通気孔４２を穿設した中空状とし、該モータ軸内を通
気可能とすると共に、この水中モータ軸４１の反出力側
すなわち反攪拌羽根側に通気管７を連設し、通気管７の
先端を常に水面より上方位置にあるように配設し、この
通気管７を経て攪拌軸の通気孔４２と導通さ′せ、かつ
このモータ軸内より攪拌羽根軸内を通気可能とするもの
である。
邪魔板６は攪拌羽根５の根元位置でしかも羽根軸心に対
して交わる方向に配設され、固定側例えばケーシングに
等の端面に固定される０図示の実施例ではケーシグ夏（
の一端に設けた脚片１１と対向させ、曝気装置３を槽底
２に設置するとき、この邪魔板６の一端を槽底につけ、
脚片のようにして脚片１１と協働させて支持せしめるも
のである。さらに邪魔板６は攪拌羽４１！５の回動にて
羽根軸心のモータ側からの汚水を吸引し、羽根にて羽根
軸心の反モータ側方向へ押し出すように水流が発生する
のを阻止するように攪拌羽根５の径よりも大型例えば羽
根径の少なくとも２倍以上の大きさを有するものとする
。
して交わる方向に配設され、固定側例えばケーシングに
等の端面に固定される０図示の実施例ではケーシグ夏（
の一端に設けた脚片１１と対向させ、曝気装置３を槽底
２に設置するとき、この邪魔板６の一端を槽底につけ、
脚片のようにして脚片１１と協働させて支持せしめるも
のである。さらに邪魔板６は攪拌羽４１！５の回動にて
羽根軸心のモータ側からの汚水を吸引し、羽根にて羽根
軸心の反モータ側方向へ押し出すように水流が発生する
のを阻止するように攪拌羽根５の径よりも大型例えば羽
根径の少なくとも２倍以上の大きさを有するものとする
。
これにより攪拌羽根による水流の発生は該羽根外周方向
より羽根先端軸心方向への水流が発生するようになり、
これによりモータ側より直接羽根軸心の先端方向への流
れを阻止し、し渣の羽根への絡みつきを防止するもので
ある。
より羽根先端軸心方向への水流が発生するようになり、
これによりモータ側より直接羽根軸心の先端方向への流
れを阻止し、し渣の羽根への絡みつきを防止するもので
ある。
なお図中１２は中空状モータ軸及び攪拌羽根軸を軸支し
たメカニカルシールである。
たメカニカルシールである。
また前記攪拌羽根本体５２の先端部に戻り水流を防止す
る整流板を設ける。つまり中空状の攪拌軸５１の開口と
所要の間隔をおいて対向する整流板８を設ける。この整
流板８はその外周端縁を攪拌羽根本体５２と接する位置
で攪拌軸５１の開口面積より大きなものとし、溶着その
他にて固定し、羽根と一体とする。勿論この場合、軸端
開口と整流板８との間には所定の隙間Ｃが形成され、汚
水中に発生する負圧を利用して該攪拌軸５１内を通過す
る空気を汚水中へ放出されるようになす。
る整流板を設ける。つまり中空状の攪拌軸５１の開口と
所要の間隔をおいて対向する整流板８を設ける。この整
流板８はその外周端縁を攪拌羽根本体５２と接する位置
で攪拌軸５１の開口面積より大きなものとし、溶着その
他にて固定し、羽根と一体とする。勿論この場合、軸端
開口と整流板８との間には所定の隙間Ｃが形成され、汚
水中に発生する負圧を利用して該攪拌軸５１内を通過す
る空気を汚水中へ放出されるようになす。
これまで水中内での水中モータによるｒ！１気装置につ
いて述べたが、水上部にモータを設け、モータに直結し
た中空状の駆動軸を通して液体に空気を吹き込む方式の
曝気装置に同様の整流板を設けることも可能である。
いて述べたが、水上部にモータを設け、モータに直結し
た中空状の駆動軸を通して液体に空気を吹き込む方式の
曝気装置に同様の整流板を設けることも可能である。
本発明による時は、攪拌羽根の根元位置で、かつ固定側
に攪拌羽根と交わる方向で、その径よりも大形の邪魔板
を設け、前記攪拌羽根の根元にし渣が絡みつくのを防止
することができ、かつ簡単な構造で曝気装置の長時間運
転を可能とし、さらには曝気効率を向上できる利点を有
する。
に攪拌羽根と交わる方向で、その径よりも大形の邪魔板
を設け、前記攪拌羽根の根元にし渣が絡みつくのを防止
することができ、かつ簡単な構造で曝気装置の長時間運
転を可能とし、さらには曝気効率を向上できる利点を有
する。
第１図は縦断面図、第２図は側面図である。
３は曝気装置、４は水中モータ、５は攪拌羽根、６は邪
魔板、７は通気管 ほか１名
魔板、７は通気管 ほか１名
Claims (1)
- （１）モータにより回転する中空状の攪拌軸に撹拌羽根
を取り付け、水上部に空気を攪拌軸を通じて汚水に供給
させる曝気装置において、前記撹拌羽根の根元位置で、
かつ固定側に撹拌羽根と交わる方向で、その径よりも大
形の邪魔板を設け、前記攪拌羽根の根元にし渣が絡みつ
くのを防止するようになしたることを特徴とする曝気装
置におけるし渣絡みつき防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63236848A JPH0283091A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 曝気装置におけるし渣絡みつき防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63236848A JPH0283091A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 曝気装置におけるし渣絡みつき防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0283091A true JPH0283091A (ja) | 1990-03-23 |
Family
ID=17006693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63236848A Pending JPH0283091A (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 曝気装置におけるし渣絡みつき防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0283091A (ja) |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP63236848A patent/JPH0283091A/ja active Pending
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