JPH0282059A - 低温冷凍機にヘリウムを供給するためのコンプレッサ - Google Patents
低温冷凍機にヘリウムを供給するためのコンプレッサInfo
- Publication number
- JPH0282059A JPH0282059A JP1204006A JP20400689A JPH0282059A JP H0282059 A JPH0282059 A JP H0282059A JP 1204006 A JP1204006 A JP 1204006A JP 20400689 A JP20400689 A JP 20400689A JP H0282059 A JPH0282059 A JP H0282059A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooler
- compressor
- helium
- casing
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000001307 helium Substances 0.000 title claims abstract description 47
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 47
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 47
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 8
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 8
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B31/00—Compressor arrangements
- F25B31/006—Cooling of compressor or motor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/06—Cooling; Heating; Prevention of freezing
- F04B39/066—Cooling by ventilation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B43/00—Arrangements for separating or purifying gases or liquids; Arrangements for vaporising the residuum of liquid refrigerant, e.g. by heat
- F25B43/02—Arrangements for separating or purifying gases or liquids; Arrangements for vaporising the residuum of liquid refrigerant, e.g. by heat for separating lubricants from the refrigerant
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B9/00—Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Compressor (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は低温冷凍機にヘリウムを供給するための空気冷
却式コンプレッサであって、圧縮ヘリウムが貫流する第
1のクーラと、コンプレッサの運転オイルが貫流する別
のクーラと、ファンとを備えている形式のものに関する
。
却式コンプレッサであって、圧縮ヘリウムが貫流する第
1のクーラと、コンプレッサの運転オイルが貫流する別
のクーラと、ファンとを備えている形式のものに関する
。
従来の技術
低温冷凍機は低温冷却機械であって、該冷却機械内では
熱力学的なサイクルが行われている(例へばU3−Pa
第29 06 101号明細書参照)。1段の低温冷凍
機は主として、コンプレッサ、連絡導管、及び押除は体
と作業室と金備えた冷却ヘッド(今後はこれを室と呼ぶ
)とを有している。室は運転中、所定の形式で高圧ヘリ
ウム源と低圧ヘリウム源とに交互に接続される。その結
果押除は体の往恨運動の間に熱力学的なサイクル(スタ
ーリンブザイル、ギツフオードeマクマオンサイクル等
)が行われることになる。その際作動ガスは1つの閉鎖
回路内を案内される。結果的に、熱は室の所定の領域で
奪われることになる。この種の2段の冷凍機にあっては
、温度を例へば10°に以下まで到達させることが可能
である。
熱力学的なサイクルが行われている(例へばU3−Pa
第29 06 101号明細書参照)。1段の低温冷凍
機は主として、コンプレッサ、連絡導管、及び押除は体
と作業室と金備えた冷却ヘッド(今後はこれを室と呼ぶ
)とを有している。室は運転中、所定の形式で高圧ヘリ
ウム源と低圧ヘリウム源とに交互に接続される。その結
果押除は体の往恨運動の間に熱力学的なサイクル(スタ
ーリンブザイル、ギツフオードeマクマオンサイクル等
)が行われることになる。その際作動ガスは1つの閉鎖
回路内を案内される。結果的に、熱は室の所定の領域で
奪われることになる。この種の2段の冷凍機にあっては
、温度を例へば10°に以下まで到達させることが可能
である。
冷凍機用の主要な供給装置はコンプレッサであり、冷凍
機内で膨張したヘリウムは、該コンプレッサ内で約7バ
ール(低圧)から約22バール(高圧)に再び圧縮され
る。この圧縮に要する殆んどの全電力は、熱に変換され
る。この熱量は約25%までがヘリウムによって、約7
5%までがコンプレッサの運転オイルによって、夫々受
容される。ヘリウム及び運転オイルの冷却用に、水又は
空気を使用することが公開されている。水冷却は運転コ
ストが比較的高い。
機内で膨張したヘリウムは、該コンプレッサ内で約7バ
ール(低圧)から約22バール(高圧)に再び圧縮され
る。この圧縮に要する殆んどの全電力は、熱に変換され
る。この熱量は約25%までがヘリウムによって、約7
5%までがコンプレッサの運転オイルによって、夫々受
容される。ヘリウム及び運転オイルの冷却用に、水又は
空気を使用することが公開されている。水冷却は運転コ
ストが比較的高い。
従って本発明の目標は、冷凍機の供給用に特に適合した
空気冷却式のコンゾレッサt−提供することである。
空気冷却式のコンゾレッサt−提供することである。
空気冷却装置を備えた公知のコンプレッサは、相対的に
容積が大きいという欠点を有している。
容積が大きいという欠点を有している。
コンブシッサケーシング内に在るファンが、空気の運動
を惹き起し、これに伴って必然的に粉塵渦流が発生する
。このため空気冷却装置を備えた公知のコンプレッサは
、これをフレーム内に挿入することはできない。その理
由は、該フレーム内には低温試験を実施するのに必要な
電気的な供給装置と測定装置とが装備されているからで
ある。空気冷却式コンプレッサは、これを粉塵のない「
クリーンルーム」内に設置できないという点が特に欠点
として挙げられる。部屋内に放散される熱が特に問題で
ある。その理由は、低温冷凍機用の一般的なコンプレッ
サの出力が3 kwから71cw−までに達しているか
らである。この熱は室温加熱に相当寄与し、このことは
夏期に特に障害となり、電気装置に問題全発生せしめる
怖れがある。
を惹き起し、これに伴って必然的に粉塵渦流が発生する
。このため空気冷却装置を備えた公知のコンプレッサは
、これをフレーム内に挿入することはできない。その理
由は、該フレーム内には低温試験を実施するのに必要な
電気的な供給装置と測定装置とが装備されているからで
ある。空気冷却式コンプレッサは、これを粉塵のない「
クリーンルーム」内に設置できないという点が特に欠点
として挙げられる。部屋内に放散される熱が特に問題で
ある。その理由は、低温冷凍機用の一般的なコンプレッ
サの出力が3 kwから71cw−までに達しているか
らである。この熱は室温加熱に相当寄与し、このことは
夏期に特に障害となり、電気装置に問題全発生せしめる
怖れがある。
発明が解決しようとする課題
本発明の課題は低温冷凍機にヘリウムを供給するための
空気冷却式コンプレッサを改良して、前述の欠点全除去
することができるようにするご二とにある。
空気冷却式コンプレッサを改良して、前述の欠点全除去
することができるようにするご二とにある。
課題ヲ肩決するための手段
本発明では、コンプレッサの運転オイル用のクーラとヘ
リウム用のクーラ韮びにファンが、コンプレッサから空
間的に分離された別個のケーシング内に納められており
、ヘリウム用のクーラは一ファンによって発生された空
気流に関して−オイルクーラの前方に配置されており、
コンプレッサケーシングとクーラケーシングとは導管を
弁して互いに連結されているようなコンプレッサによっ
て、上記課題を解決することができた。
リウム用のクーラ韮びにファンが、コンプレッサから空
間的に分離された別個のケーシング内に納められており
、ヘリウム用のクーラは一ファンによって発生された空
気流に関して−オイルクーラの前方に配置されており、
コンプレッサケーシングとクーラケーシングとは導管を
弁して互いに連結されているようなコンプレッサによっ
て、上記課題を解決することができた。
発明の効果
クーラを別個のケーシング内に装備することにより、コ
ンプレッサケーシングの大きさを非常に小さく選択する
ことができ、その結果コンプレッサケーシング全電気部
品用のフレーム(ラック)内に組み込むことができる。
ンプレッサケーシングの大きさを非常に小さく選択する
ことができ、その結果コンプレッサケーシング全電気部
品用のフレーム(ラック)内に組み込むことができる。
冷凍機との連絡導管は短かく保つことができる。1方コ
ンプレツサと組合せ式クーラとの間の連絡導管は長く選
択されており、その結果クーラは部屋、つまシ冷凍機の
位置する「クリーンルーム」、の外方に配置されうるよ
うになる。この場合クーラの設置が自由にできるという
ことは特に有利である。また冷却さるべき媒体の熱容量
の1部分が既に連絡導管の領域内で奪われるために、比
較的長い連絡導管は組合せ式クーラの作用をバックアッ
プするという利点も有している。ヘリウム用のクーラが
オイルクーラの前方に配置されているために、ファンの
全空気流は先づヘリウムクーラ全弁して案内され、これ
によって特に良好なガスの冷却が達成される。ヘリウム
の出口温度は通常吸入空気温度より約5°から8゜高い
温度である。
ンプレツサと組合せ式クーラとの間の連絡導管は長く選
択されており、その結果クーラは部屋、つまシ冷凍機の
位置する「クリーンルーム」、の外方に配置されうるよ
うになる。この場合クーラの設置が自由にできるという
ことは特に有利である。また冷却さるべき媒体の熱容量
の1部分が既に連絡導管の領域内で奪われるために、比
較的長い連絡導管は組合せ式クーラの作用をバックアッ
プするという利点も有している。ヘリウム用のクーラが
オイルクーラの前方に配置されているために、ファンの
全空気流は先づヘリウムクーラ全弁して案内され、これ
によって特に良好なガスの冷却が達成される。ヘリウム
の出口温度は通常吸入空気温度より約5°から8゜高い
温度である。
実施例
本発明の実施例を図面に示し、次にこれを詳しく説明す
る。
る。
第1図にはヘリウムの供給を受けるべき冷凍機が符号1
で示されている。冷凍機1はガス連絡導管2及び3全介
してコンプレッサ4に接続されている。連絡導管2,3
は自制性のカップリング5,6及び7.8’を弁して冷
凍機1とコンプレッサケーシング4とを連絡している。
で示されている。冷凍機1はガス連絡導管2及び3全介
してコンプレッサ4に接続されている。連絡導管2,3
は自制性のカップリング5,6及び7.8’を弁して冷
凍機1とコンプレッサケーシング4とを連絡している。
コンプレッサケーシング4の内部には本来のコンプレッ
サ11が在り、その入口部は、導管12を介1.てコン
プレッサケーシング4と冷凍機1との間の連絡導管2に
接続されている。コンプレッサ11の出口部は導管区分
13に接続し、該導管区分13はコンプレッサケーシン
グ4の自制性カップリング14に案内されている。
サ11が在り、その入口部は、導管12を介1.てコン
プレッサケーシング4と冷凍機1との間の連絡導管2に
接続されている。コンプレッサ11の出口部は導管区分
13に接続し、該導管区分13はコンプレッサケーシン
グ4の自制性カップリング14に案内されている。
そこで導管15と接続し、該導管15は別個のクーラケ
ーシング16に案内されている。
ーシング16に案内されている。
クーラケーシング16の内部にはヘリウムクーラ17、
オイルクーラ18及びファン19がある。その配置は吸
入ファン19によって!起された空気流(又は−ファン
がヘリウムクーラの前方に配置されている場合には一圧
縮空気流)が先づヘリウムクーラ17に当り、その後で
初めてオイルクーラ18に当るように構成されている。
オイルクーラ18及びファン19がある。その配置は吸
入ファン19によって!起された空気流(又は−ファン
がヘリウムクーラの前方に配置されている場合には一圧
縮空気流)が先づヘリウムクーラ17に当り、その後で
初めてオイルクーラ18に当るように構成されている。
ヘリウムクーラ11は導管区分21を弁して自制性カン
プリング22に連結され、該カンプリング22には導管
15が接続されており、該導管15は自制性カップリン
グ14をブrしてコンプレッサに連結されている。ヘリ
ウムクーラ17の出口部には、クーラケーシング16の
内部に位置する導管区分23が接続しておp1該区分2
3は再び自制性カップリング24及び25と導管26と
を弁してコンプレッサケーシング4に接続されている。
プリング22に連結され、該カンプリング22には導管
15が接続されており、該導管15は自制性カップリン
グ14をブrしてコンプレッサに連結されている。ヘリ
ウムクーラ17の出口部には、クーラケーシング16の
内部に位置する導管区分23が接続しておp1該区分2
3は再び自制性カップリング24及び25と導管26と
を弁してコンプレッサケーシング4に接続されている。
コンプレッサケーシング4の内部の、カップリング6と
24との間には導管区分27が延びており、該区分27
には2個までの油分離器28及び29韮びに成層フィル
タ31が装備されている。
24との間には導管区分27が延びており、該区分27
には2個までの油分離器28及び29韮びに成層フィル
タ31が装備されている。
圧力解放されたヘリウムは導管2及び12を介してコン
プレッサ11に到達し、所要の圧力に圧縮される。圧縮
されて加熱されたヘリウムは導管区分13,15及び2
1をブ「してヘリウムクーラ17に到達する。ヘリウム
はこのクーラ17内で、最高40℃の所望の温度に冷却
され、導管区分23,26.27及び3を通って再び冷
凍機1に到達する。分離器28及び29韮びに吸着器3
1内で、ヘリウムガスの油汚染物が除去される。分離さ
れた油は導管32及び33を介して再びコンプレッサ1
1に供給される。
プレッサ11に到達し、所要の圧力に圧縮される。圧縮
されて加熱されたヘリウムは導管区分13,15及び2
1をブ「してヘリウムクーラ17に到達する。ヘリウム
はこのクーラ17内で、最高40℃の所望の温度に冷却
され、導管区分23,26.27及び3を通って再び冷
凍機1に到達する。分離器28及び29韮びに吸着器3
1内で、ヘリウムガスの油汚染物が除去される。分離さ
れた油は導管32及び33を介して再びコンプレッサ1
1に供給される。
油循環路内のコンプレッサ11の運転オイルの移送用に
、コンプレッサケーシング4内の輸送ポンプ34が使用
されており、該ポンプ34は導管区分35内に配置され
ている。油循環路は、この導管区分35、導管36及び
37、オイルクー218並びに導管区分38.39及び
40を有している。導管区分35及び40はコンプレッ
サケーシング4内に装着されており、導管区分3T及び
38はクーラケーシング16内にある。自制性カップリ
ング41.42゜43.44は、連絡導管36及び39
をコンプレッサケーシング4乃至はクーラケーシング1
6に連結するのに使用されている。これによって、循環
媒体である油とヘリウムの汚染が防止される。
、コンプレッサケーシング4内の輸送ポンプ34が使用
されており、該ポンプ34は導管区分35内に配置され
ている。油循環路は、この導管区分35、導管36及び
37、オイルクー218並びに導管区分38.39及び
40を有している。導管区分35及び40はコンプレッ
サケーシング4内に装着されており、導管区分3T及び
38はクーラケーシング16内にある。自制性カップリ
ング41.42゜43.44は、連絡導管36及び39
をコンプレッサケーシング4乃至はクーラケーシング1
6に連結するのに使用されている。これによって、循環
媒体である油とヘリウムの汚染が防止される。
ヘリウムガスは、貫流する間にコンプレッサ11を通じ
て運転オイルと接触するが、これ全防止することはでき
ない。そのためコンプレッサ11から出るガスには、油
の蒸気が負荷される。油蒸気の大部分は、クーラ17の
内部で凝結して液状の形で集められる。この油を油循環
路内に移送できるようにするため、クーラケーシング1
6の内部で、導管区分23と38とが、弁46全備えた
導管45を介してか又は毛細管47を介して互いに連絡
されている。弁46を備えた連絡導管45が設けられて
いる場合には、時間毎に弁46の開放が行われる。圧力
勾配〔油導管は低圧(約7バール)、ヘリウム導管は高
圧(約22パール)〕が存在しているため、導管区分2
3内に集められた油は、油循環路の導管区分38内に流
入する。毛細管47が存在している場合には、凝結した
油は戻り流れとして常時油循環路内に供給される。
て運転オイルと接触するが、これ全防止することはでき
ない。そのためコンプレッサ11から出るガスには、油
の蒸気が負荷される。油蒸気の大部分は、クーラ17の
内部で凝結して液状の形で集められる。この油を油循環
路内に移送できるようにするため、クーラケーシング1
6の内部で、導管区分23と38とが、弁46全備えた
導管45を介してか又は毛細管47を介して互いに連絡
されている。弁46を備えた連絡導管45が設けられて
いる場合には、時間毎に弁46の開放が行われる。圧力
勾配〔油導管は低圧(約7バール)、ヘリウム導管は高
圧(約22パール)〕が存在しているため、導管区分2
3内に集められた油は、油循環路の導管区分38内に流
入する。毛細管47が存在している場合には、凝結した
油は戻り流れとして常時油循環路内に供給される。
第2図は、ファン19の領域内に装着されて図示された
壁部金偏えたクーラケーシング16の図面であり、該ケ
ーシング16には・6つのケーシング区分51 、5,
2及び53が設けられている。流入冷却空気(矢印54
)に対して第1の区分又は前方の区分51の内部には、
ヘリウムクーラ17が位置している。第2の区分52の
内部にはオイルクーラ18(内示せず)が位置している
。第3の区分53の内部には横流ファン19が装備され
ている。ロータ19(ドラムランナ)の長さはケーシン
グ16の高さに一致している。ケーシング16上の載設
体55内にはファン19の駆動モータ56が装備されて
いる。この実施例にあっては、クーラ17及び18を介
してほぼ等量に分配される強力な空気流を発生せしめる
ことが可能である。
壁部金偏えたクーラケーシング16の図面であり、該ケ
ーシング16には・6つのケーシング区分51 、5,
2及び53が設けられている。流入冷却空気(矢印54
)に対して第1の区分又は前方の区分51の内部には、
ヘリウムクーラ17が位置している。第2の区分52の
内部にはオイルクーラ18(内示せず)が位置している
。第3の区分53の内部には横流ファン19が装備され
ている。ロータ19(ドラムランナ)の長さはケーシン
グ16の高さに一致している。ケーシング16上の載設
体55内にはファン19の駆動モータ56が装備されて
いる。この実施例にあっては、クーラ17及び18を介
してほぼ等量に分配される強力な空気流を発生せしめる
ことが可能である。
第3図には、ヘリウムクーラ11(ケーシング区分51
)とオイルクーラ18(ケーシング区分52)の貫流形
式が図示されている。下方で分割されたケーシング区分
51及び52の入ロ凶兼出ロ泊61乃至は62は夫々、
ヘリウムと油用の供給導管乃至は排出導管(15,36
乃至は26.39)に接続されている。ケーシング区分
51.52の中央頌域には鉛直に延びる管区分63が装
着されており、該管区分63は下方から上方へ乃至は上
方から下方へ貫通している。夫々の上方の凶内には変向
部がある。
)とオイルクーラ18(ケーシング区分52)の貫流形
式が図示されている。下方で分割されたケーシング区分
51及び52の入ロ凶兼出ロ泊61乃至は62は夫々、
ヘリウムと油用の供給導管乃至は排出導管(15,36
乃至は26.39)に接続されている。ケーシング区分
51.52の中央頌域には鉛直に延びる管区分63が装
着されており、該管区分63は下方から上方へ乃至は上
方から下方へ貫通している。夫々の上方の凶内には変向
部がある。
ファン19によってケーシング区分53内に発生した空
気流は、これに対し垂直に貫流している。
気流は、これに対し垂直に貫流している。
第4図は、平行でかつ間隔を保って導かれている導管1
5.26,36及び39によって連結された、コンプレ
ッサケーシング4とクーラケーシング16との図面であ
る。附加的に電気の給電線57が設けられている。既に
説明したように、導管15,26.36及び39は自制
性のカンプリング全ブrしてコンプレッサケーシング4
とクーラケーシング16とに接続されている。これらの
導管は有利にはフレキシブルに構成されており、そのた
めにクーラケーシング16の配置は、コンプレッサケー
シング4に対して自由に選択することができる。特に有
利なのは、金属(特殊鋼)から成る波形ホースが連絡導
管として使用される場合であって、該ホースは締付具に
よって間隔全保持することができる。この場合ヘリウム
及び油によって受容された熱の1部は、連絡導管の頒域
内で既に周辺部に放散せしめられる。
5.26,36及び39によって連結された、コンプレ
ッサケーシング4とクーラケーシング16との図面であ
る。附加的に電気の給電線57が設けられている。既に
説明したように、導管15,26.36及び39は自制
性のカンプリング全ブrしてコンプレッサケーシング4
とクーラケーシング16とに接続されている。これらの
導管は有利にはフレキシブルに構成されており、そのた
めにクーラケーシング16の配置は、コンプレッサケー
シング4に対して自由に選択することができる。特に有
利なのは、金属(特殊鋼)から成る波形ホースが連絡導
管として使用される場合であって、該ホースは締付具に
よって間隔全保持することができる。この場合ヘリウム
及び油によって受容された熱の1部は、連絡導管の頒域
内で既に周辺部に放散せしめられる。
(2)面は本発明の実施例を示すもので、第1図は本発
明の空気冷却式コンプレッサの概略図、第2図は横流フ
ァン金偏えた組合せ式オイルクーラ及びヘリウムクーラ
の斜視図、第6囚は貫流方向が判るように図示されたク
ーラの部分図、第4丙はクーラが別個に配置された本発
明の空気冷却式コンプレッサの図である。
明の空気冷却式コンプレッサの概略図、第2図は横流フ
ァン金偏えた組合せ式オイルクーラ及びヘリウムクーラ
の斜視図、第6囚は貫流方向が判るように図示されたク
ーラの部分図、第4丙はクーラが別個に配置された本発
明の空気冷却式コンプレッサの図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、低温冷凍機(1)にヘリウムを供給するための空気
冷却式コンプレッサであつて、圧縮ヘリウムが貫流する
第1のクーラ(17)と、コンプレッサ(11)の運転
オイルが貫流する別のクーラ(18)と、ファン(19
)とを備えている形式のものにおいて、ヘリウム及びオ
イル用のクーラ(17、18)とファン(19)とがコ
ンプレッサから空間的に分離された別個のケーシング(
16)内に納められており、ヘリウム用のクーラ(17
)は−ファン(19)によつて発生された空気流に関し
て−オイルクーラ(18)の前方に配置されており、コ
ンプレッサケーシング(4)とクーラケーシング(16
)とは導管(15、26、36、39)を介して互いに
連結されていることを特徴とする、低温冷凍機にヘリウ
ムを供給するためのコンプレッサ。 2、導管(15、26、36、39)がフレキシブルに
形成されていることを特徴とする、請求項1記載のコン
プレッサ。 3、導管(15、26、36、39)が金属から成る波
形ホースによつて形成されていることを特徴とする、請
求項2記載のコンプレッサ。 4、連絡導管(15、26、36、39)が、自封式の
カツプリングを介してコンプレッサケーシング(4)乃
至はクーラケーシング (16)に接続されていることを特徴とする、請求項1
から3までのいづれか1項記載のコンプレッサ。 5、ファン(19)が横流ファンとして形成されている
ことを特徴とする、請求項1から4までのいづれか1項
記載のコンプレッサ。 6、横流フアンのドラムランナが両クーラ (17、18)の後方に配置されており、ドラムランナ
の長さはクーラ(17、18)の高さに一致しているこ
とを特徴とする、請求項5記載のコンプレッサ。 7、クーラ(17及び18)に接続された導管区分(2
3、38)は、導管(45)を介して弁(46)に接続
されていることを特徴とする、請求項1から6までのい
づれか1項記載のコンプレツサ。 8、クーラ(17、18)に接続された導管(23、3
8)は、毛細管(47)を介して互いに接続されており
、該毛細管は、クーラ(17)内で凝縮した油を導管区
分(38)内に流入せしめていることを特徴とする、請
求項1から6までのいづれか1項記載のコンプレッサ。 9、クーラケーシング(16)は3つの区分(51、5
2、53)を有しており、該区分内にヘリウムクーラ(
17)、オイルクーラ(18)及びファン(19)が納
められていることを特徴とする、請求項1から8までの
いづれか1項記載のコンプレッサ。 10、夫々のケーシング区分(51、52)は、下方に
分離された入口函兼出口函(61乃至62)と、冷却さ
るべき媒体が貫流して垂直に延びる管区分(63)と、
上方に位置する変向函(64、65)とを有しているこ
とを特徴とする、請求項9記載のコンプレッサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP88113059.5 | 1988-08-11 | ||
EP88113059A EP0354263B1 (de) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | Kompressor zur Versorgung eines Kryo-Refrigerators mit Helium |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0282059A true JPH0282059A (ja) | 1990-03-22 |
Family
ID=8199196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1204006A Pending JPH0282059A (ja) | 1988-08-11 | 1989-08-08 | 低温冷凍機にヘリウムを供給するためのコンプレッサ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4967572A (ja) |
EP (1) | EP0354263B1 (ja) |
JP (1) | JPH0282059A (ja) |
AT (1) | ATE74420T1 (ja) |
DE (2) | DE3869776D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997004277A1 (fr) * | 1995-07-19 | 1997-02-06 | Daikin Industries, Ltd. | Dispositif refrigerant basse temperature a faible variation de capacite de refrigeration |
JP2011099669A (ja) * | 2009-11-09 | 2011-05-19 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 空冷ヘリウムコンプレッサ |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW426798B (en) * | 1998-02-06 | 2001-03-21 | Sanyo Electric Co | Stirling apparatus |
ES2283490T3 (es) * | 1998-11-02 | 2007-11-01 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Dispositivo stirling. |
US6378312B1 (en) * | 2000-05-25 | 2002-04-30 | Cryomech Inc. | Pulse-tube cryorefrigeration apparatus using an integrated buffer volume |
US6488120B1 (en) * | 2000-09-15 | 2002-12-03 | Shi-Apd Cryogenics, Inc. | Fail-safe oil lubricated helium compressor unit with oil-free gas delivery |
GB2408071B (en) * | 2002-08-17 | 2005-10-19 | Siemens Magnet Technology Ltd | Pressure relief valve for a helium gas compressor |
CN1306229C (zh) * | 2005-04-25 | 2007-03-21 | 中国科学院理化技术研究所 | 采用油润滑压缩机驱动的斯特林制冷系统 |
CN100441980C (zh) * | 2006-04-28 | 2008-12-10 | 中国科学院理化技术研究所 | 油润滑压缩机供气的循环制冷装置 |
DE102011012644A1 (de) * | 2011-02-28 | 2012-08-30 | Gea Bock Gmbh | Kälteanlage |
US20240044341A1 (en) * | 2020-12-21 | 2024-02-08 | Sullair, Llc | Cooler mount arrangement for gas compressors |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2100716A (en) * | 1933-04-03 | 1937-11-30 | Lipman Patents Corp | Motor-compressor unit for refrigerating apparatus |
US3353370A (en) * | 1966-04-12 | 1967-11-21 | Garrett Corp | Movable, closed-loop cryogenic system |
US3507322A (en) * | 1969-05-08 | 1970-04-21 | Freez Porter Systems Inc | Apparatus for handling perishable materials |
US3740964A (en) * | 1971-06-14 | 1973-06-26 | Tomeco Inc | Portable air conditioner |
FR2206485A1 (ja) * | 1972-11-10 | 1974-06-07 | Aurore | |
DE3028217A1 (de) * | 1980-07-25 | 1982-02-18 | Kernforschungszentrum Karlsruhe Gmbh, 7500 Karlsruhe | Einrichtung zur erzeugung tiefer temperaturen |
DE3201496A1 (de) * | 1982-01-20 | 1983-07-28 | Leybold-Heraeus GmbH, 5000 Köln | Refrigerator |
US4799359A (en) * | 1986-02-27 | 1989-01-24 | Helix Technology Corporation | Cryogenic refrigerator compressor with externally adjustable by-pass/relief valve |
US4831828A (en) * | 1987-05-27 | 1989-05-23 | Helix Technology Corporation | Cryogenic refrigerator having a convection system to cool a hermetic compressor |
-
1988
- 1988-08-11 AT AT88113059T patent/ATE74420T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-08-11 DE DE8888113059T patent/DE3869776D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-08-11 EP EP88113059A patent/EP0354263B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-11 DE DE8810215U patent/DE8810215U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-08-08 JP JP1204006A patent/JPH0282059A/ja active Pending
- 1989-08-11 US US07/392,839 patent/US4967572A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997004277A1 (fr) * | 1995-07-19 | 1997-02-06 | Daikin Industries, Ltd. | Dispositif refrigerant basse temperature a faible variation de capacite de refrigeration |
US6041608A (en) * | 1995-07-19 | 2000-03-28 | Daikin Industriesm Ltd. | Low temperature refrigerating device having small refrigerating capacity change |
JP2011099669A (ja) * | 2009-11-09 | 2011-05-19 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 空冷ヘリウムコンプレッサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4967572A (en) | 1990-11-06 |
DE8810215U1 (de) | 1990-02-08 |
EP0354263A1 (de) | 1990-02-14 |
EP0354263B1 (de) | 1992-04-01 |
DE3869776D1 (de) | 1992-05-07 |
ATE74420T1 (de) | 1992-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4870867B2 (ja) | 特に自動車等のための空調回路 | |
CN101432590B (zh) | 热交换器及制冷空调装置 | |
TWI826384B (zh) | 電子器件冷卻系統與採暖、通風、空調以及製冷系統 | |
AU768964B2 (en) | Heat pump fluid heating system | |
JP3702964B2 (ja) | 多段低温冷凍機 | |
JPH0282059A (ja) | 低温冷凍機にヘリウムを供給するためのコンプレッサ | |
KR20030048020A (ko) | 증기 압축 시스템의 서리 제거를 위한 방법 및 그 장치 | |
CN107084460A (zh) | 一种制冷与氟泵驱动自然冷却风冷冷水机组 | |
WO2012109057A2 (en) | Water-cooled heat rejection heat exchanger | |
EP0578241B1 (en) | Cryogenic refrigeration system and refrigeration method therefor | |
US20080184713A1 (en) | Heat Exchanger Arrangement | |
US20240302081A1 (en) | Pre-cooling circuit and method for supplying helium refrigeration | |
US2510887A (en) | Means for cooling cylinder walls of compressors | |
CN101915480A (zh) | 热交换器及制冷空调装置 | |
JP3515998B2 (ja) | 機械式圧縮機 | |
JP6400100B2 (ja) | ハイブリッド型ブレイトン・ギフォード・マクマホン膨張機 | |
JP2020118354A (ja) | コンデンシングユニット | |
JP3396572B2 (ja) | 圧縮機装置 | |
US7162877B2 (en) | Pulse tube refrigerator | |
CN206637773U (zh) | 一种制冷与氟泵驱动自然冷却风冷冷水机组 | |
JP2003194428A (ja) | 冷却装置 | |
CN107560226A (zh) | 液氢温区预冷型直接节流jt制冷机 | |
JPH0317179Y2 (ja) | ||
JP7022221B2 (ja) | 循環冷媒の冷却用ヒートステーション | |
GB2149901A (en) | Low temperature containers |