JPH0280984A - アドレス演算命令生成方法 - Google Patents

アドレス演算命令生成方法

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JPH0280984A
JPH0280984A JP63232429A JP23242988A JPH0280984A JP H0280984 A JPH0280984 A JP H0280984A JP 63232429 A JP63232429 A JP 63232429A JP 23242988 A JP23242988 A JP 23242988A JP H0280984 A JPH0280984 A JP H0280984A
Authority
JP
Japan
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address
difference
register
output
test pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP63232429A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyunko Konishi
潤子 小西
Shigenori Kasai
重徳 笠井
Akio Miwa
三羽 秋男
Kenji Suzuki
健司 鈴木
Naomi Fujita
直美 藤田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、メモリLSIを試験するときに必要なアルゴ
リズミックパターン発生器(以下、ALPGという)用
マイクロプログラムの作成方法に係り、特に、メモリの
試験対象セルのアドレス(番地)を算出するレジスタ演
算命令を自動生成するに好適なアドレス演算命令生成方
法に関する。
〔従来の技術〕
メモリLSIの試験パターンとして、種々のものがある
。例えば、チエッカ−(CHECKER)というパター
ンでは、メモリのO番地に“0″をライトし、以下順に
MAX番地まで全番地に′0″It 111の市松模様
をライトスキャンする。次に、ライトしたデータを全番
地リードスキャンする。これが終わると、今度はO番地
に1″′をライトし。
以下順に前記とは反転した市松模様をライトスキャンす
る。そして、このライトしたデータを全番地リードスキ
ャンすることで、このパターンでの試験を終了する。こ
の他にも、マーチング(MARCHING)、ギヤロッ
ピング(GALLOPING)等という試験パターンが
良く知られている。
上述した様な試験パターンつまり試験パターンデータは
、特開昭61−175580号公報記載の様に、マイク
ロプログラム制御によりALPGで発生させ、メモリの
各番地へのデータのライト/リードを行なう。
〔発明が解決しようとする課題〕
マイクロプログラム制御で試験データをALP(]から
発生させる場合、試験対象のメモリ容量が大きい程その
マイクロステップ数が増大する、従来は、直接人手によ
りマイクロプログラムを開発しているため、メモリ容量
の増大と共に開発工数が非常に多くなり1問題となって
きている。更に、マイクロプログラムの記述には熟練が
必要なため。
この点でも問題となる。
そこで、マイクロプログラムを直接記述するのごはな(
、高R言語で試験パターンお記述し、この高級言語をマ
イクロプログラムに変換するパターンコンパイラの開発
が必要となる。このとき、高級言語で記述したテストパ
ターンから、試験対象セルのアドレスを算出するレジス
タ演算命令を、アドレス演算レジスタの演算機能を満た
す様に自動生成する方法の開発が不可欠である。
本発明の課題は、試験対象セルのアドレスを算出するレ
ジスタ演算命令を自動生成するアドレス演算命令生成方
法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は、メモリLSIの試験を行なう試験パターン
からALPG用のマイクロプログラムを自動生成する装
置において、試験パターン出力値定義文に表れるアドレ
ス値を出力順に数列として表し、各アドレス値間の差分
及び誤差分間の2次差分を求め、誤差分及び2次差分か
ら同一レジスタで出力可能なアドレス変化を求め、該ア
ドレス変化に対して演算命令を生成することで、達成さ
れる。
〔作 用〕
各アドレス値間の差分及び2次差分の大きさから、同一
レジスタから出力可能なアドレス値の範囲や、レジスタ
間で加減算する値を目動的に知ることが可能となる。こ
れにより、7ドレス演算命令を自動的に生成することが
可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図は1本発明の一実施例に係るアドレス演算命令自
動生成方法を適用したA L P G用マイクロプログ
ラム自動生成システムの構成図である。
ニのマイクロプログラム自動生成システム1は。
テストパターン解釈部12と、並列演算展開処理部13
から成る。メモリLSIのテスト仕様、メモリ惜造仕様
、テスタ仕様から成るテストパターン仕様11をこのシ
ステムに人力データとして入力すると、ALPG用のマ
イグロブログラム17が自動生成されて出力される。並
列演算展開処理部13は、信号出力命令決定部、14と
1本発明に係るアドレス演算命令生成部1−5と、デー
タ演算決定部16かC)成り、信号出力命令決定部14
では、メモリの各セルのデータを読み込むか又はデータ
を書き込みかを決定し、データ演算決定部16では、各
セルにどの様なイ直をリードまたはライトするかを決定
する。アドレス演算命令生成部】−5では、試験を行な
うセルのアドレスを後述す己様に求める。
第3図は、A L P Gのアドレス演算機能説明図で
ある。アドレス演算レジスタは、演算結果をアドレスレ
ジとして出力するアドレスレジ入りARと、該アドレス
レジスタARとの間で演算を行なう作業レジスタWRの
2種類ある。演算命令は、アドレスレジスタにアドレス
変化量の加減算を命令するものであり、演算可能な変化
量は、±1,0゜±(他のレジスタ格納値)である。ま
た、ALPGのマイクロ命令は、フロー制御命令、カウ
ント更新命令、アドレス演算命令等の複数の命令から成
り、更に此等の命令は並列実行可能である。
第1図1本発明の一実施例に係る?ドレス演算命令自動
生成方法の処理手順を示したフローチャートである。
メモリのあるセルのアドレスを(Bx、By)とすると
、このセルに隣接するセルのアドレスは、(Bx+1.
By)+ (Bx−1+ By)、(Bx。
By+1)+  (Bx、By−1)、(BX+1゜B
y−1)等となり、2つ離れたセルのアドレスは(B 
x + 2 、B Y ) s  (B x e B 
y + 2 )等と表わすことができる。
そこで、高級言語で記述された試験パターン仕様から、
テスト出力文のテストステップjのアドレスA D R
(i)は、 ADR(i)=Σにαl)・BaO)+C(i)で表わ
すアドレス変数Bαの1次式からなると考えてよい。そ
こで、各変数Bαの係数にα及び、定数項Cを一組とし
て、ステップに対応する数列(ADH(i))とする(
32)。
第3図で説明した様に、アドレス演算レジスタの演算機
能は変化量の加減算が中心であることから1次に、ステ
ップ間のアドレスの変化量を求める。つまり、ステップ
1+J間の差分Δ1j(1次差分)を計算する。また、
差分311間の差(2次差分)Δ”1j(k、Q)を計
算する(33)。
次に、アドレス演算レジスタの演算機能の範囲で、同一
レジスタで出力可能なアドレス変化量を求める。任意の
ステップjt J (j>i)の−次差分Δijに対し く1) Δ1j=0 (2) 1Δjj I <j−i (3) 1ΔLj l >j−i  かつ但しΔ1j=
ADR(j)−ADR(i)  (j>i)”1j(k
l Q )= lΔ1QI−1Δkit  (Q >、
j>j>k)上記(1)、(2)、(3)の優先順位に
より1条件を満足する。jを順に選択することで求まる
(34)。
最後に、アドレス変化に対して演算命令に生成する(3
5)。
第41yIを用いて、ステップjとステップi+1の差
分及び差分の差分により実際にアドレス演算を生成する
方式の1例を説明する。
着目点Bαがテストすべき2次元のメモリ領域(win
、 max)を動くことより(第5図参照)、その着目
点BαのX成分とX成分は変化する。各成分のアドレス
変化についてアドレス演算レジスタの演算を決定する必
要がある。本例では、X成分について述べる。テストパ
ターンの出力文に表われる各ステップのアドレスを数列
(A D R(i))(C1〜8)で表わす。
次に、ステップ間の1次差分Jijを計算する。
レジスタの効率が良いように、なる八くすぐ前のサイク
ルで生成した値を次のサイクルで出力することを前提に
、1次差分を Δi、i+l:=Δ1=ADR(i+1)−ADR(i
)とする。
差分が±1.0であるステップ1,3,6,7゜8の場
合は、作業レジスタを使用せず、アドレスレジスタのみ
の演算でアドレスを生成できる。差分が±1,0でない
ステップ2,4.5の場合には作業レジスタを使用した
演算でアドレスを生成する。
ステップ2,4.5では、差分の絶対値を用いて差分の
差分、すなわち、2次差分を計算する。
この場合1作業レジスタWRxの初期値を“2”とする
と、ステップ2では、アドレスレジスタの演算は、AR
x←ARx−WRxででき、ステップ4もARス←AR
x+WRxの演算で求まる。ステップ5は、作業レジス
タの値が3”である必要があるので、ステップ4の段階
で2次差分を利用して作業レジスタに+1する演算W 
RX4−W RX+ 1を行なう、。
この様に1.差分又は、差分の差分を使用してアドレス
レジスタ、作業レジスタの演算命令を生成する。
同様にX成分のアドレス変化についても演算生成処理を
行なう。
〔発明の効果〕
本発明によれば、メモリLSIのメモリテストを行なう
ためのALPG用のマイクロプログラムを作成するにあ
たり、アドレス演算レジスタの制約条件を満すようにア
ドレス演算を自動生成することができ、熟練を要してい
たマイクロプログラムを記述する工数が削減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るアドレス演算命令生成
方法の処理手順を示すフローチャート。 第2図はA L P G用マイクロプログラムの自動生
成システムの構成図、第3図はアドレス演算レジスタの
演算機能説明図、第4図はアドレス演算命令生成の一例
を説明する図、第5図はメモリのスキャン領域を示す図
である。 1・・・ALPG用マイクロプログラム自動生成システ
ム、11・・・テストパターン仕様、12・・・テスト
パターン解釈部、13・・・並列演算展開部、15・・
・アドレス演算命令生成部、17・・・マイクロプログ
ラム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、メモリLSIの試験を行なう試験パターンからアル
    ゴリズミックパターン発生器用のマイクロプログラムを
    自動生成する装置において、試験パターン出力値定義文
    に表れるアドレス値を出力順に数列として表し、各アド
    レス値間の差分及び誤差分間の2次差分を求め、誤差分
    及び2次差分から同一レジスタで出力可能なアドレス変
    化を求め、該アドレス変化に対して演算命令を生成する
    ことを特徴とするアドレス演算命令生成方法。
JP63232429A 1988-09-19 1988-09-19 アドレス演算命令生成方法 Pending JPH0280984A (ja)

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JP63232429A JPH0280984A (ja) 1988-09-19 1988-09-19 アドレス演算命令生成方法

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JP63232429A Pending JPH0280984A (ja) 1988-09-19 1988-09-19 アドレス演算命令生成方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996028744A1 (fr) * 1995-03-13 1996-09-19 Advantest Corporation Verificateur de circuit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996028744A1 (fr) * 1995-03-13 1996-09-19 Advantest Corporation Verificateur de circuit
US5930271A (en) * 1995-03-13 1999-07-27 Advantest Corporation Circuit testing apparatus for testing circuit device including functional block

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